JPH11278116A - 年少者用座席 - Google Patents
年少者用座席Info
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- JPH11278116A JPH11278116A JP10258069A JP25806998A JPH11278116A JP H11278116 A JPH11278116 A JP H11278116A JP 10258069 A JP10258069 A JP 10258069A JP 25806998 A JP25806998 A JP 25806998A JP H11278116 A JPH11278116 A JP H11278116A
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- child
- inclination angle
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- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 年少者を支えるサポート面の傾斜角度を調節
することができる年少者用座席を提供する。 【解決手段】 ベース1と傾斜角度変更ベース201と
を有し、ベース1と傾斜角度変更ベース201とはその
前方部において回転軸201Aを中心に回動可能に軸支
されており、その後端部側において、ベース1と傾斜角
度変更ベース201との間隔を調整するための角度変更
装置が設けられている。
することができる年少者用座席を提供する。 【解決手段】 ベース1と傾斜角度変更ベース201と
を有し、ベース1と傾斜角度変更ベース201とはその
前方部において回転軸201Aを中心に回動可能に軸支
されており、その後端部側において、ベース1と傾斜角
度変更ベース201との間隔を調整するための角度変更
装置が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、年少者用座席に
関し、より特定的には、その構造の改良に関するもので
ある。
関し、より特定的には、その構造の改良に関するもので
ある。
【0002】
【背景の技術】近年、自動車に対する安全性の向上に対
する意識が高まりつつある中で、新生児、乳児、幼児、
学童(以下、これらのものを総称して年少者と称す。)
を自動車に乗せる場合の、年少者の自動車内での安全性
を確保するための装置として、さまざまな自動車用年少
者安全座席が開発されている。
する意識が高まりつつある中で、新生児、乳児、幼児、
学童(以下、これらのものを総称して年少者と称す。)
を自動車に乗せる場合の、年少者の自動車内での安全性
を確保するための装置として、さまざまな自動車用年少
者安全座席が開発されている。
【0003】ここで、本願と同一の出願人によって平成
9年10月22日に出願された特願平9−289733
号に開示された自動車用年少者安全座席の概略構成につ
いて、図8を参照して説明する。
9年10月22日に出願された特願平9−289733
号に開示された自動車用年少者安全座席の概略構成につ
いて、図8を参照して説明する。
【0004】この自動車用年少者安全座席(以下、自動
車用チャイルドシートと称す。)100は、自動車に備
えつけのシートベルト(図示省略)によって固定される
ベース1と、このベースに対して旋回可能に支持される
座席装置2とを有している。
車用チャイルドシートと称す。)100は、自動車に備
えつけのシートベルト(図示省略)によって固定される
ベース1と、このベースに対して旋回可能に支持される
座席装置2とを有している。
【0005】この座席装置2には、乳幼児をサポートす
るための座部3と、この座部3に対してリクライニング
可能に連結される背もたれ部4と、この背もたれ部4を
最も後ろ側に倒したときに、年少者の頭頂部を保護する
ためのヘッドガード5とを備えている。
るための座部3と、この座部3に対してリクライニング
可能に連結される背もたれ部4と、この背もたれ部4を
最も後ろ側に倒したときに、年少者の頭頂部を保護する
ためのヘッドガード5とを備えている。
【0006】さらに、座部3の両側には、1対のアーム
レスト6,7が備えられており、背もたれ部4の両側に
は、1対のサイドガード8,9が備えられている。ま
た、1対のサイドガード8,9の内側には、年少者の頭
部側面を保持または支持するためのサポートガード1
0,11が設けられている。
レスト6,7が備えられており、背もたれ部4の両側に
は、1対のサイドガード8,9が備えられている。ま
た、1対のサイドガード8,9の内側には、年少者の頭
部側面を保持または支持するためのサポートガード1
0,11が設けられている。
【0007】上記構成よりなる自動車用チャイルドシー
ト100においては、年少者の成長に伴ってその形態が
変化するようになっており、座席装置2を進行方向に対
して横向きにし、背もたれ部4を最も後ろ側に倒すこと
によって、乳児を寝かせるためのベッド状態を形成する
ことが可能となっている。
ト100においては、年少者の成長に伴ってその形態が
変化するようになっており、座席装置2を進行方向に対
して横向きにし、背もたれ部4を最も後ろ側に倒すこと
によって、乳児を寝かせるためのベッド状態を形成する
ことが可能となっている。
【0008】また、背もたれ部4を起こした状態におい
ては、座席装置2においては座席部を形成することとな
り、前向きまたは後向きに座席装置2をベース1に対し
て固定された状態とすることで、この自動車用チャイル
ドシート100によって、新生児、乳児から幼児、さら
には学童時期まで一貫して使用することが可能となって
いる。
ては、座席装置2においては座席部を形成することとな
り、前向きまたは後向きに座席装置2をベース1に対し
て固定された状態とすることで、この自動車用チャイル
ドシート100によって、新生児、乳児から幼児、さら
には学童時期まで一貫して使用することが可能となって
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、特願
平9−289733号に開示される自動車用チャイルド
シートにおいては、座席装置2をベース1に対して横向
きに旋回させて、背もたれ部4を最も倒すことによっ
て、ベッド状態を形成することが可能な機構となってい
る。
平9−289733号に開示される自動車用チャイルド
シートにおいては、座席装置2をベース1に対して横向
きに旋回させて、背もたれ部4を最も倒すことによっ
て、ベッド状態を形成することが可能な機構となってい
る。
【0010】ここで、この自動車用チャイルドシート1
00をベッド状態にして自動車の座席に固定した場合、
図9に示すように、自動車の座席120は、一般的に搭
乗者の飛び出しを防止するために後ろ側に傾いているた
めに、自動車用チャイルドシート100も後ろ側に傾い
た状態となってしまう。そのため、自動車用チャイルド
シート100内に保持される年少者は、後ろ側に傾くこ
とになり、自動車用チャイルドシート100内において
不自然な態勢をとらざるを得ないという問題が生じてし
まう。
00をベッド状態にして自動車の座席に固定した場合、
図9に示すように、自動車の座席120は、一般的に搭
乗者の飛び出しを防止するために後ろ側に傾いているた
めに、自動車用チャイルドシート100も後ろ側に傾い
た状態となってしまう。そのため、自動車用チャイルド
シート100内に保持される年少者は、後ろ側に傾くこ
とになり、自動車用チャイルドシート100内において
不自然な態勢をとらざるを得ないという問題が生じてし
まう。
【0011】一方、自動車用チャイルドシート100
は、自動車に備えつけのシートベルトを用いて固定され
るが、そのシートベルトを用いて自動車用チャイルドシ
ート100のベース1を固定しようとした場合、シート
ベルトの調整を確実に行なわないと、自動車用チャイル
ドシート100を自動車の座席に確実に固定することが
できないという問題も生じている。
は、自動車に備えつけのシートベルトを用いて固定され
るが、そのシートベルトを用いて自動車用チャイルドシ
ート100のベース1を固定しようとした場合、シート
ベルトの調整を確実に行なわないと、自動車用チャイル
ドシート100を自動車の座席に確実に固定することが
できないという問題も生じている。
【0012】したがって、この発明は上述のような課題
を解決するためになされたものである。
を解決するためになされたものである。
【0013】その目的の1つは、自動車用チャイルドシ
ートをベッド状態として用いた場合においても、年少者
をほぼ水平な状態で保持することのできる年少者用座席
を提供することにある。
ートをベッド状態として用いた場合においても、年少者
をほぼ水平な状態で保持することのできる年少者用座席
を提供することにある。
【0014】また、他の目的は、自動車用年少者安全座
席を自動車の座席に確実に固定することのできる年少者
用座席を提供することである。
席を自動車の座席に確実に固定することのできる年少者
用座席を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた年少
者用座席の1つの局面においては、年少者を支えるサポ
ート面と、上記サポート面の下方で載置面に接し、上記
サポート面に対する傾斜角度が調節可能な底面と、上記
サポート面に対する上記底面の傾斜角度を変更するため
の傾斜角度変更装置とを備えている。
者用座席の1つの局面においては、年少者を支えるサポ
ート面と、上記サポート面の下方で載置面に接し、上記
サポート面に対する傾斜角度が調節可能な底面と、上記
サポート面に対する上記底面の傾斜角度を変更するため
の傾斜角度変更装置とを備えている。
【0016】上記構成により、載置面に対して年少者用
座席を載置した場合、載置面の角度にかかわらず、傾斜
角度変更手段を調整することによって、年少者を支える
ためのサポート面を任意の角度に調節することが可能と
なる。
座席を載置した場合、載置面の角度にかかわらず、傾斜
角度変更手段を調整することによって、年少者を支える
ためのサポート面を任意の角度に調節することが可能と
なる。
【0017】また、この年少者用座席を自動車の座席
に、自動車に備えつけのシートベルトを用いて固定した
場合においても、傾斜角度変更装置を用いてサポート面
と底面との傾斜角度を調節することで、サポート面と底
面との間隔を調整することが可能となる。その結果、自
動車に備えつけのシートベルトの張り具合を調整するこ
とが可能となる。これにより、年少者用座席を自動車の
座席に確実に固定することが可能となる。
に、自動車に備えつけのシートベルトを用いて固定した
場合においても、傾斜角度変更装置を用いてサポート面
と底面との傾斜角度を調節することで、サポート面と底
面との間隔を調整することが可能となる。その結果、自
動車に備えつけのシートベルトの張り具合を調整するこ
とが可能となる。これにより、年少者用座席を自動車の
座席に確実に固定することが可能となる。
【0018】また、好ましくは上記年少者用座席におい
て、上記底面の一方端側が上記サポート面に対して回動
可能に軸支され、上記傾斜角度変更装置は、上記底面の
他方端側と上記サポート面との間隔を調整可能なように
配置される。
て、上記底面の一方端側が上記サポート面に対して回動
可能に軸支され、上記傾斜角度変更装置は、上記底面の
他方端側と上記サポート面との間隔を調整可能なように
配置される。
【0019】これにより、底面の一方端側を中心として
サポート面が傾斜可能となるため、サポート面と底面と
の傾斜角度を変更させることを実現させることが可能と
なる。
サポート面が傾斜可能となるため、サポート面と底面と
の傾斜角度を変更させることを実現させることが可能と
なる。
【0020】また好ましくは、上記サポート面は、椅子
状の形態と、ベッド状の形態とに切換え可能に設けられ
ている。したがって、たとえば上記年少者用座席をベッ
ド状態として用いた場合においても、載置面の傾斜角度
にかかわらずサポート面を水平状態に維持することが可
能となり、たとえばサポート面に乳児などを乗せた場合
においても、乳児に対して不自然な姿勢を強要すること
なく安全に乳幼児を保持することが可能となる。
状の形態と、ベッド状の形態とに切換え可能に設けられ
ている。したがって、たとえば上記年少者用座席をベッ
ド状態として用いた場合においても、載置面の傾斜角度
にかかわらずサポート面を水平状態に維持することが可
能となり、たとえばサポート面に乳児などを乗せた場合
においても、乳児に対して不自然な姿勢を強要すること
なく安全に乳幼児を保持することが可能となる。
【0021】また、この発明に基づいた年少者用座席の
他の局面においては、サポート面を有する座席と、上記
座席を下方から支持するベースとを備える年少者用座席
であって、上記ベースは、上記座席に対して固定される
上面と、上記上面に対する傾斜角度を可変とする底面
と、上記上面に対する上記底面の傾斜角度を変更するた
めの傾斜角度変更装置とを有している。
他の局面においては、サポート面を有する座席と、上記
座席を下方から支持するベースとを備える年少者用座席
であって、上記ベースは、上記座席に対して固定される
上面と、上記上面に対する傾斜角度を可変とする底面
と、上記上面に対する上記底面の傾斜角度を変更するた
めの傾斜角度変更装置とを有している。
【0022】上記構成により、載置面に対して年少者用
座席を載置した場合、載置面の角度にかかわらず、傾斜
角度変更装置を調整することによって、年少者を支える
ためのサポート面を任意の角度に調節することが可能と
なる。
座席を載置した場合、載置面の角度にかかわらず、傾斜
角度変更装置を調整することによって、年少者を支える
ためのサポート面を任意の角度に調節することが可能と
なる。
【0023】また、この年少者用座席を自動車の座席
に、自動車に備えつけのシートベルトを用いて固定した
場合においても、傾斜角度変更手段を用いてサポート面
と底面との傾斜角度を調節することで、サポート面と底
面との間隔を調整することが可能となる。その結果、自
動車に備えつけのシートベルトの張り具合を調整するこ
とが可能となる。これにより、年少者用座席を自動車の
座席に確実に固定することが可能となる。
に、自動車に備えつけのシートベルトを用いて固定した
場合においても、傾斜角度変更手段を用いてサポート面
と底面との傾斜角度を調節することで、サポート面と底
面との間隔を調整することが可能となる。その結果、自
動車に備えつけのシートベルトの張り具合を調整するこ
とが可能となる。これにより、年少者用座席を自動車の
座席に確実に固定することが可能となる。
【0024】また上記年少者用座席において、好ましく
は、上記座席は、椅子状の形態と、ベッド状の形態とに
切換え可能に設けられる自動車用年少者安全座席であっ
て、上記ベースに対して旋回可能に設けられている。
は、上記座席は、椅子状の形態と、ベッド状の形態とに
切換え可能に設けられる自動車用年少者安全座席であっ
て、上記ベースに対して旋回可能に設けられている。
【0025】したがって、たとえば上記年少者用座席を
ベッド状態として用いた場合においても、載置面の傾斜
角度にかかわらずサポート面を水平状態に維持すること
が可能となり、たとえばサポート面に乳児などを乗せた
場合においても、乳児に対して不自然な姿勢を強要する
ことなく安全に乳幼児を保持することが可能となる。
ベッド状態として用いた場合においても、載置面の傾斜
角度にかかわらずサポート面を水平状態に維持すること
が可能となり、たとえばサポート面に乳児などを乗せた
場合においても、乳児に対して不自然な姿勢を強要する
ことなく安全に乳幼児を保持することが可能となる。
【0026】次に、この発明に基づいた自動車用年少者
安全座席においては、年少者を支持する座面と、上記座
面を支持し自動車に備えつけのシートベルトを用いて、
上記自動車の座席に固定されるベースとを有する自動車
用年少者安全座席であって、上記自動車に備えつけのシ
ートベルトが取付けられる取付面と、上記取付面の上記
自動車の座席からの高さを調節するための取付面高さ調
整手段とを有している。
安全座席においては、年少者を支持する座面と、上記座
面を支持し自動車に備えつけのシートベルトを用いて、
上記自動車の座席に固定されるベースとを有する自動車
用年少者安全座席であって、上記自動車に備えつけのシ
ートベルトが取付けられる取付面と、上記取付面の上記
自動車の座席からの高さを調節するための取付面高さ調
整手段とを有している。
【0027】このように、取付面高さ調整装置を有する
ことによって、自動車に備えつけのシートベルトを用い
て自動車用年少者安全座席を自動車の座席に固定した場
合においても、たとえば取付面の高さを高くすること
で、シートベルトの張りを強くすることができ、より確
実に自動車用年少者安全座席を自動車の座席に固定する
ことが可能となる。
ことによって、自動車に備えつけのシートベルトを用い
て自動車用年少者安全座席を自動車の座席に固定した場
合においても、たとえば取付面の高さを高くすること
で、シートベルトの張りを強くすることができ、より確
実に自動車用年少者安全座席を自動車の座席に固定する
ことが可能となる。
【0028】また好ましくは、上記ベースは、上記座面
の下方で載置面に接し、上記座面に対する傾斜角度が調
節可能な底面を有し、上記取付面高さ調整装置は、上記
座面に対する上記底面の傾斜角度を変更するように設け
られている。
の下方で載置面に接し、上記座面に対する傾斜角度が調
節可能な底面を有し、上記取付面高さ調整装置は、上記
座面に対する上記底面の傾斜角度を変更するように設け
られている。
【0029】また好ましくは、上記取付面高さ調整手段
は、上記取付面の上記ベースに対する高さを変更するよ
うに設けられている。
は、上記取付面の上記ベースに対する高さを変更するよ
うに設けられている。
【0030】これにより、自動車に備えつけのシートベ
ルトの張り具合を調整することが可能となる。その結
果、年少者用座席を自動車の座席に確実に固定すること
が可能となる。
ルトの張り具合を調整することが可能となる。その結
果、年少者用座席を自動車の座席に確実に固定すること
が可能となる。
【0031】また好ましくは、上記年少者のサポート状
態に応じて、上記載置面に対する上記サポート面の最適
な傾斜角度を表示するための傾斜角度表示装置を有して
いる。これにより、年少者用座席をベッド状態として用
いた場合のサポート面の最適な傾斜角度、および年少者
用座席を座席状態として用いた場合のサポート面の最適
な傾斜角度を容易に知ることが可能となり、年少者に対
して、快適な状態を提供することが可能になる。
態に応じて、上記載置面に対する上記サポート面の最適
な傾斜角度を表示するための傾斜角度表示装置を有して
いる。これにより、年少者用座席をベッド状態として用
いた場合のサポート面の最適な傾斜角度、および年少者
用座席を座席状態として用いた場合のサポート面の最適
な傾斜角度を容易に知ることが可能となり、年少者に対
して、快適な状態を提供することが可能になる。
【0032】また好ましくは、上記年少者のサポート状
態に応じて、水平面に対する上記サポート面の最適な傾
斜角度範囲を表示するための傾斜角度範囲表示装置を有
している。
態に応じて、水平面に対する上記サポート面の最適な傾
斜角度範囲を表示するための傾斜角度範囲表示装置を有
している。
【0033】さらに好ましくは、上記傾斜角度範囲表示
装置は、当該自動車用年少者安全座席がベッド状態のと
き、上記サポート面が略水平であることを表示する。ま
た、当該自動車用年少者安全座席がベッド状態のとき上
記サポート面が水平面に対して後傾状態であることを表
示する。
装置は、当該自動車用年少者安全座席がベッド状態のと
き、上記サポート面が略水平であることを表示する。ま
た、当該自動車用年少者安全座席がベッド状態のとき上
記サポート面が水平面に対して後傾状態であることを表
示する。
【0034】これにより、年少者用座席をベッド状態と
して用いた場合のサポート面の最適な傾斜角度、および
年少者用座席を座席状態として用いた場合のサポート面
の最適な傾斜角度を容易に知ることが可能となり、年少
者に対して、快適な状態を提供することが可能になる。
して用いた場合のサポート面の最適な傾斜角度、および
年少者用座席を座席状態として用いた場合のサポート面
の最適な傾斜角度を容易に知ることが可能となり、年少
者に対して、快適な状態を提供することが可能になる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、この発明に基づいた年少者
用座席の実施の形態について、図1〜図4を参照して説
明する。図1〜図4においては、年少者用座席として、
自動車用チャイルドシートに本願発明を適用した場合に
ついて説明する。
用座席の実施の形態について、図1〜図4を参照して説
明する。図1〜図4においては、年少者用座席として、
自動車用チャイルドシートに本願発明を適用した場合に
ついて説明する。
【0036】なお、自動車用チャイルドシートの基本的
構成は、図6を用いて説明した従来の自動車用チャイル
ドシートと同じであるため、重複する部分についての説
明は省略し、本願発明の特徴部分であるベース部分の機
構についてのみ以下説明する。なお、図1および図3
は、図8中A線矢視に従った断面図であり、図2および
図4は、図1および図3中のX−X′線矢視断面に従っ
た断面図である。
構成は、図6を用いて説明した従来の自動車用チャイル
ドシートと同じであるため、重複する部分についての説
明は省略し、本願発明の特徴部分であるベース部分の機
構についてのみ以下説明する。なお、図1および図3
は、図8中A線矢視に従った断面図であり、図2および
図4は、図1および図3中のX−X′線矢視断面に従っ
た断面図である。
【0037】まず、図1および図2を参照して、ベース
1の下方部に、傾斜角度変更ベース201が設けられて
いる。ベース1と傾斜角度変更ベース201とは、その
前方部において、回転軸201Aを中心として、回動可
能に軸支されている。
1の下方部に、傾斜角度変更ベース201が設けられて
いる。ベース1と傾斜角度変更ベース201とは、その
前方部において、回転軸201Aを中心として、回動可
能に軸支されている。
【0038】一方、ベース1の後端部側においては、ベ
ース1と傾斜角度変更ベース201との後端部側におけ
る間隔を調節するための傾斜角度変更装置200が設け
られている。
ース1と傾斜角度変更ベース201との後端部側におけ
る間隔を調節するための傾斜角度変更装置200が設け
られている。
【0039】この傾斜角度変更装置200は、傾斜角度
変更ベース201にリベット203a,203bを用い
て取付けられる下部ブラケット202aと、ベース1に
リベット203c,203dを用いて取付けられる上部
ブラケット202bとを有している。
変更ベース201にリベット203a,203bを用い
て取付けられる下部ブラケット202aと、ベース1に
リベット203c,203dを用いて取付けられる上部
ブラケット202bとを有している。
【0040】下部ブラケット202aには、横方向に延
びる下部シャフト204が設けられ、上部ブラケット2
02bには、下部シャフト204の上方であって、この
下部シャフト204に対して平行となるように上部シャ
フト205が設けられている。
びる下部シャフト204が設けられ、上部ブラケット2
02bには、下部シャフト204の上方であって、この
下部シャフト204に対して平行となるように上部シャ
フト205が設けられている。
【0041】上部シャフト205の一方端側には、雄ね
じ部205aが設けられている。また、この上部シャフ
ト205を回転させるためのハンドル206a,206
bが両端部に設けられている。
じ部205aが設けられている。また、この上部シャフ
ト205を回転させるためのハンドル206a,206
bが両端部に設けられている。
【0042】下部シャフト204には、下部可動ブロッ
ク207および下部固定ブロック208が設けられてい
る。下部可動ブロック207は、この下部可動ブロック
207に設けられた摺動孔207bに下部シャフト20
4が挿入されており、下部シャフト204に沿って摺動
可能となっている。また、下部固定ブロック208は、
この下部固定ブロック208に設けられた摺動孔208
bに下部シャフト204が挿入され、下部固定ブロック
208は、下部ブラケット202aに固定された状態と
なっている。
ク207および下部固定ブロック208が設けられてい
る。下部可動ブロック207は、この下部可動ブロック
207に設けられた摺動孔207bに下部シャフト20
4が挿入されており、下部シャフト204に沿って摺動
可能となっている。また、下部固定ブロック208は、
この下部固定ブロック208に設けられた摺動孔208
bに下部シャフト204が挿入され、下部固定ブロック
208は、下部ブラケット202aに固定された状態と
なっている。
【0043】一方、上部シャフト205には、上部可動
ブロック209と上部固定ブロック210とが設けられ
ている。上部可動ブロック209には、雌ねじ209b
が設けられており、上部シャフト205に設けられた雄
ねじ部205aと螺合し、上部シャフト205の回転に
従って上部シャフト205の軸方向に沿って移動可能な
ように設けられている。
ブロック209と上部固定ブロック210とが設けられ
ている。上部可動ブロック209には、雌ねじ209b
が設けられており、上部シャフト205に設けられた雄
ねじ部205aと螺合し、上部シャフト205の回転に
従って上部シャフト205の軸方向に沿って移動可能な
ように設けられている。
【0044】上部固定ブロック210は、この上部固定
ブロック210に設けられた摺動孔210bに上部シャ
フト205が挿入されており、上部固定ブロック210
は上部ブラケット202bに固定されている。
ブロック210に設けられた摺動孔210bに上部シャ
フト205が挿入されており、上部固定ブロック210
は上部ブラケット202bに固定されている。
【0045】また、下部可動ブロック207と上部固定
ブロック210とを連結するように角度調整プレート2
11,214が設けられており、角度調整プレート21
1,214は、下部可動ブロック207に対してピン2
07aを中心に回動可能に軸支されており、また上部固
定ブロック210に対しては、ピン210aを中心に回
動可能に軸支されている。
ブロック210とを連結するように角度調整プレート2
11,214が設けられており、角度調整プレート21
1,214は、下部可動ブロック207に対してピン2
07aを中心に回動可能に軸支されており、また上部固
定ブロック210に対しては、ピン210aを中心に回
動可能に軸支されている。
【0046】一方、下部固定ブロック208と上部可動
ブロック209との間にも、角度調整プレート212,
213が設けられており、角度調整プレート212,2
13は、下部固定ブロック208に対しては、ピン20
8aを中心に回動可能に軸支されており、上部可動ブロ
ック209に対しては、ピン209aを中心に回動可能
なように軸支されている。したがって、角度調整プレー
ト211,214と角度調整プレート212,213と
は図示するようにX字状に配置され、ピン215を中心
として回動可能なように角度調整プレート211〜21
4は軸支されている。
ブロック209との間にも、角度調整プレート212,
213が設けられており、角度調整プレート212,2
13は、下部固定ブロック208に対しては、ピン20
8aを中心に回動可能に軸支されており、上部可動ブロ
ック209に対しては、ピン209aを中心に回動可能
なように軸支されている。したがって、角度調整プレー
ト211,214と角度調整プレート212,213と
は図示するようにX字状に配置され、ピン215を中心
として回動可能なように角度調整プレート211〜21
4は軸支されている。
【0047】上記構成よりなる機構において、図1およ
び図2に示す状態は、ベース1と傾斜角度変更ベース2
01との間隔が最も小さいときの状態を示している。一
方、ハンドル206a,206bを用いて上部シャフト
205を所定方向に回転させると、それに伴って、雄ね
じ部205aに螺合する上部可動ブロック209が内側
に移動する。
び図2に示す状態は、ベース1と傾斜角度変更ベース2
01との間隔が最も小さいときの状態を示している。一
方、ハンドル206a,206bを用いて上部シャフト
205を所定方向に回転させると、それに伴って、雄ね
じ部205aに螺合する上部可動ブロック209が内側
に移動する。
【0048】これに従って、角度調整プレート211〜
214からなるリンク機構により、ベース1は、図3お
よび図4に示すようにベース1と傾斜角度変更ベース2
01との間隔は徐々に大きくなる。なお、図3および図
4に示す状態は、ベース1と傾斜角度変更ベース201
との間隔が最も大きい場合の状態を示す。
214からなるリンク機構により、ベース1は、図3お
よび図4に示すようにベース1と傾斜角度変更ベース2
01との間隔は徐々に大きくなる。なお、図3および図
4に示す状態は、ベース1と傾斜角度変更ベース201
との間隔が最も大きい場合の状態を示す。
【0049】なお、図3に示すように、ベース1と傾斜
角度変更ベース201とが回転軸201aを中心に回動
した場合、傾斜角度変更装置200は、ベース1および
傾斜角度変更ベース201に対して徐々に傾斜すること
になる。そこで、この傾斜をスムーズに実現させるため
に、下部可動ブロック207および下部固定ブロック2
08の下部ブラケット202aとの接触面には、曲面2
07c,208cが設けられており、また上部可動ブロ
ック209、上部固定ブロック210の上部ブラケット
202bとの接触面には、曲面209c,210cが設
けられている。
角度変更ベース201とが回転軸201aを中心に回動
した場合、傾斜角度変更装置200は、ベース1および
傾斜角度変更ベース201に対して徐々に傾斜すること
になる。そこで、この傾斜をスムーズに実現させるため
に、下部可動ブロック207および下部固定ブロック2
08の下部ブラケット202aとの接触面には、曲面2
07c,208cが設けられており、また上部可動ブロ
ック209、上部固定ブロック210の上部ブラケット
202bとの接触面には、曲面209c,210cが設
けられている。
【0050】以上、ハンドル206a,206bを用い
て、所定方向に上部シャフト205を回転させること
で、ベース1と傾斜角度変更ベース201との間隔を任
意の距離に調整することが可能となる。
て、所定方向に上部シャフト205を回転させること
で、ベース1と傾斜角度変更ベース201との間隔を任
意の距離に調整することが可能となる。
【0051】したがって、上記傾斜角度変更装置200
を有する自動車用チャイルドシート100を自動車の座
席に取付けた場合、図5に示すように、自動車用チャイ
ルドシート100をベッド状態として使用した場合にお
いても、ベース1と傾斜角度変更ベース201との間隔
を任意の距離とすることで、自動車用チャイルドシート
100の座席装置2を水平状態に保つことが可能とな
る。したがって、図7で説明したような状態を回避する
ことが可能となるため、乳幼児に対して安定したベッド
面を提供することが可能となる。
を有する自動車用チャイルドシート100を自動車の座
席に取付けた場合、図5に示すように、自動車用チャイ
ルドシート100をベッド状態として使用した場合にお
いても、ベース1と傾斜角度変更ベース201との間隔
を任意の距離とすることで、自動車用チャイルドシート
100の座席装置2を水平状態に保つことが可能とな
る。したがって、図7で説明したような状態を回避する
ことが可能となるため、乳幼児に対して安定したベッド
面を提供することが可能となる。
【0052】また、自動車用チャイルドシート100を
椅子状態として使用した場合においても、自動車の座席
の後傾角度に応じてベース1と傾斜角度変更ベース20
1との間隔を調整することで、任意の角度を座席装置2
に与えることが可能となる。
椅子状態として使用した場合においても、自動車の座席
の後傾角度に応じてベース1と傾斜角度変更ベース20
1との間隔を調整することで、任意の角度を座席装置2
に与えることが可能となる。
【0053】また、自動車用チャイルドシート100の
自動車用座席へのシートベルトを用いた取付において
も、以下に示すような効果を得ることができる。
自動車用座席へのシートベルトを用いた取付において
も、以下に示すような効果を得ることができる。
【0054】一般的に自動車用チャイルドシート100
を自動車用座席に固定する場合に、自動車用のシートベ
ルトの取付面は自動車用チャイルドシートのベース部に
設けられていることが多い。また、自動車用チャイルド
シートを自動車の座席に確実に固定するためには、固定
した後にシートベルトに緩みがあってはならない。
を自動車用座席に固定する場合に、自動車用のシートベ
ルトの取付面は自動車用チャイルドシートのベース部に
設けられていることが多い。また、自動車用チャイルド
シートを自動車の座席に確実に固定するためには、固定
した後にシートベルトに緩みがあってはならない。
【0055】したがって、ベース1と傾斜角度変更ベー
ス201との間隔を調節することが可能であれば、自動
車の座席と自動車用チャイルドシートのベースに設けら
れたシートベルトの取付面との距離を調節することが可
能となるため、シートベルトの張りをベースと傾斜角度
変更ベースとの間隔によって調節することが可能とな
る。
ス201との間隔を調節することが可能であれば、自動
車の座席と自動車用チャイルドシートのベースに設けら
れたシートベルトの取付面との距離を調節することが可
能となるため、シートベルトの張りをベースと傾斜角度
変更ベースとの間隔によって調節することが可能とな
る。
【0056】以上、上述した実施の形態においては、適
用例として自動車用チャイルドシートに用いる場合につ
いて説明したが、これに限らず、年少者のために用いら
れる座席に関しては、あらゆるものに適用することが可
能である。
用例として自動車用チャイルドシートに用いる場合につ
いて説明したが、これに限らず、年少者のために用いら
れる座席に関しては、あらゆるものに適用することが可
能である。
【0057】また、ベース1と傾斜角度変更ベース20
1との間隔を調節するための傾斜角度変更装置200に
おいては、角度調整プレートを用いたリンク機構を採用
したが、必ずしもこの機構に限定されるものではなく、
油圧シリンダなどを用いた機構を採用することによって
も実現することは可能である。
1との間隔を調節するための傾斜角度変更装置200に
おいては、角度調整プレートを用いたリンク機構を採用
したが、必ずしもこの機構に限定されるものではなく、
油圧シリンダなどを用いた機構を採用することによって
も実現することは可能である。
【0058】また、自動車の座席に載置した場合のシー
トベルトの取付面と自動車の座席との間隔を変更する手
段についても、ベースと傾斜角度変更ベースとの間隔を
変更する機構だけではなく、取付面のみに取付面を上昇
させるような機構を採用することによっても、シートベ
ルトの張り具合を調整することが可能である。
トベルトの取付面と自動車の座席との間隔を変更する手
段についても、ベースと傾斜角度変更ベースとの間隔を
変更する機構だけではなく、取付面のみに取付面を上昇
させるような機構を採用することによっても、シートベ
ルトの張り具合を調整することが可能である。
【0059】また、好ましくは、図6に示すように、自
動車用チャイルドシートの年少者のサポート状態に応じ
て、自動車の座席120に対するサポート面の最適な傾
斜角度を表示するため、ベース1に傾斜角度表示装置3
00が設けられている。
動車用チャイルドシートの年少者のサポート状態に応じ
て、自動車の座席120に対するサポート面の最適な傾
斜角度を表示するため、ベース1に傾斜角度表示装置3
00が設けられている。
【0060】この傾斜角度表示装置300は透明ケース
301内の上端部からチェーン302が釣り下げられて
いる。また、透明ケース301には、チェーン302の
傾きから自動車の座席120に対するサポート面の最適
な傾斜角度を判別するための基準プレート303が設け
られている。
301内の上端部からチェーン302が釣り下げられて
いる。また、透明ケース301には、チェーン302の
傾きから自動車の座席120に対するサポート面の最適
な傾斜角度を判別するための基準プレート303が設け
られている。
【0061】この基準プレート303には、たとえば図
7に示すような、自動車用チャイルドシートをベッド状
態として用いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域
(A1)、自動車用チャイルドシートを座席状態として
用いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域(A2)お
よび自動車用チャイルドシートとしては不適切なベース
1の傾斜角度領域(A3)が表示されており、その傾斜
角度領域にチェーン302が位置するように上記傾斜角
度変更ベース201を調節することにより、年少者に対
して、快適なサポート状態を提供することが可能にな
る。なお、本実施の形態において、ベッド状態として用
いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域(A1)は、
ベッド面が略水平状態となる領域を示し、座席状態とし
て用いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域(A2)
は、自動車用チャイルドシートが水平面に対して後傾状
態となる領域を示し、不適切なベース1の傾斜角度領域
(A3)は、自動車用チャイルドシートが水平面に対し
て前傾状態となる領域を示している。
7に示すような、自動車用チャイルドシートをベッド状
態として用いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域
(A1)、自動車用チャイルドシートを座席状態として
用いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域(A2)お
よび自動車用チャイルドシートとしては不適切なベース
1の傾斜角度領域(A3)が表示されており、その傾斜
角度領域にチェーン302が位置するように上記傾斜角
度変更ベース201を調節することにより、年少者に対
して、快適なサポート状態を提供することが可能にな
る。なお、本実施の形態において、ベッド状態として用
いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域(A1)は、
ベッド面が略水平状態となる領域を示し、座席状態とし
て用いる場合の最適なベース1の傾斜角度領域(A2)
は、自動車用チャイルドシートが水平面に対して後傾状
態となる領域を示し、不適切なベース1の傾斜角度領域
(A3)は、自動車用チャイルドシートが水平面に対し
て前傾状態となる領域を示している。
【0062】なお、傾斜角度表示装置300は上記構成
に限られず、公知の水準器等を用いることも可能であ
る。また、傾斜角度表示装置300の取付位置について
も、操作に支障が出ない位置であれば、たとえば、ベー
ス1に限られず傾斜角度変更ベース201のハンドル2
06a、206bに取付けることも可能である。
に限られず、公知の水準器等を用いることも可能であ
る。また、傾斜角度表示装置300の取付位置について
も、操作に支障が出ない位置であれば、たとえば、ベー
ス1に限られず傾斜角度変更ベース201のハンドル2
06a、206bに取付けることも可能である。
【0063】以上、今回開示した実施の形態はすべての
点で例示であって、制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許
請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意
味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図
されるべきである。
点で例示であって、制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許
請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意
味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図
されるべきである。
【図1】この発明に基づいた実施の形態における自動車
用チャイルドシートのベース部分の機構を説明するため
の第1断面図である。
用チャイルドシートのベース部分の機構を説明するため
の第1断面図である。
【図2】図1中X−X′線矢視断面図である。
【図3】この発明に基づいた実施の形態における自動車
用チャイルドシートのベース部分の機構を説明するため
の第2断面図である。
用チャイルドシートのベース部分の機構を説明するため
の第2断面図である。
【図4】図3中X−X′線矢視断面図である。
【図5】この発明に基づく実施の形態における自動車用
チャイルドシートの効果を説明するための模式図であ
る。
チャイルドシートの効果を説明するための模式図であ
る。
【図6】この発明に基づく実施の形態における自動車用
チャイルドシートの座席に対するベースの傾斜角度を表
示する傾斜角度表示装置を説明するための図である。
チャイルドシートの座席に対するベースの傾斜角度を表
示する傾斜角度表示装置を説明するための図である。
【図7】傾斜角度の表示を示す図である。
【図8】自動車用チャイルドシートの構成を説明するた
めの全体斜視図である。
めの全体斜視図である。
【図9】問題点を説明するための模式図である。
1 ベース 200 傾斜角度変更装置 201 傾斜角度変更ベース 201A 回転軸 202a 下部ブラケット 202b 上部ブラケット 203a,203b,203c,203d リベット 204 下部シャフト 205 上部シャフト 205a 雄ねじ部 206a,206b ハンドル 207 下部可動ブロック 208 下部固定ブロック 209 上部可動ブロック 210 上部固定ブロック 207a,208a,209a,210a ピン 207b,208b,210b 摺動孔 209b 雌ねじ 207c,208c,209c,210c 曲面 300 傾斜角度表示装置 301 透明ケース 302 チェーン 303 基準プレート
Claims (12)
- 【請求項1】 年少者を支えるサポート面と、 前記サポート面の下方で載置面に接し、前記サポート面
に対する傾斜角度が調節可能な底面と、 前記サポート面に対する前記底面の傾斜角度を変更する
ための傾斜角度変更手段と、を備える、年少者用座席。 - 【請求項2】 前記底面の一方端側が前記サポート面に
対して回動可能に軸支され、 前記傾斜角度変更手段は、前記底面の他方端側と前記サ
ポート面との間隔を調整可能なように配置される、請求
項1に記載の年少者用座席。 - 【請求項3】 前記サポート面は、椅子状の形態と、ベ
ッド状の形態とに切換え可能に設けられる、請求項1ま
たは2に記載の年少者用座席。 - 【請求項4】 サポート面を有する座席と、前記座席を
下方から支持するベースと、を備える年少者用座席であ
って、 前記ベースは、 前記座席に連結される上面と、 前記上面に対する傾斜角度を可変とする底面と、 前記上面に対する前記底面の傾斜角度を変更するための
傾斜角度変更手段と、を有する、年少者用座席。 - 【請求項5】 前記座席は、椅子状の形態と、ベッド状
の形態とに切換え可能に設けられる、自動車用年少者安
全座席であって、前記ベースに対して旋回可能に設けら
れる、請求項4に記載の年少者用座席。 - 【請求項6】 前記年少者を支持する座面と、前記座面
を支持し自動車に備えつけのシートベルトを用いて前記
自動車の座席に固定されるベースとを有する自動車用年
少者安全座席であって、 前記自動車に備えつけのシートベルトが取付けられる取
付面と、 前記取付面の前記自動車の座席からの高さを調節するた
めの取付面高さ調整手段と、を有する自動車用年少者安
全座席。 - 【請求項7】 前記ベースは、前記座面の下方で載置面
に接し、前記座面に対する傾斜角度が調節可能な底面を
有し、 前記取付面高さ調整手段は、前記座面に対する前記底面
の傾斜角度を変更する、請求項6に記載の自動車用年少
者安全座席。 - 【請求項8】 前記取付面高さ調整手段は、前記取付面
の前記ベースに対する高さを変更する、請求項6に記載
の自動車用年少者安全座席。 - 【請求項9】 前記年少者のサポート状態に応じて、前
記載置面に対する前記サポート面の最適な傾斜角度を表
示するための傾斜角度表示手段を有する、請求項1〜請
求項8のいずれか1項に記載の自動車用年少者安全座
席。 - 【請求項10】 前記年少者のサポート状態に応じて、
水平面に対する前記サポート面の最適な傾斜角度範囲を
表示するための傾斜角度範囲表示手段を有する、請求項
1〜請求項8のいずれか1項に記載の自動車用年少者安
全座席。 - 【請求項11】 前記傾斜角度範囲表示手段は、当該自
動車用年少者安全座席がベッド状態のとき、前記サポー
ト面が略水平であることを表示する、請求項10に記載
の自動車用年少者安全座席。 - 【請求項12】 前記傾斜角度範囲表示手段は、当該自
動車用年少者安全座席が座席状態のとき、前記サポート
面が水平面に対して後傾状態であることを表示する、請
求項10に記載の自動車用年少者安全座席。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258069A JPH11278116A (ja) | 1998-01-27 | 1998-09-11 | 年少者用座席 |
TW088100554A TW461861B (en) | 1998-01-27 | 1999-01-15 | Child seat |
CN99101831A CN1079062C (zh) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | 儿童用座位 |
KR1019990002342A KR100304756B1 (ko) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | 연소자용 좌석 |
US09/237,400 US6170911B1 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Child seat |
EP99300612A EP0931693A3 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-27 | Child seat |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-14346 | 1998-01-27 | ||
JP1434698 | 1998-01-27 | ||
JP10258069A JPH11278116A (ja) | 1998-01-27 | 1998-09-11 | 年少者用座席 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11278116A true JPH11278116A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=26350271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10258069A Pending JPH11278116A (ja) | 1998-01-27 | 1998-09-11 | 年少者用座席 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6170911B1 (ja) |
EP (1) | EP0931693A3 (ja) |
JP (1) | JPH11278116A (ja) |
KR (1) | KR100304756B1 (ja) |
CN (1) | CN1079062C (ja) |
TW (1) | TW461861B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4521996B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2010-08-11 | コンビ株式会社 | チャイルドシート |
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JP2001294064A (ja) | 2000-02-07 | 2001-10-23 | Aprica Kassai Inc | 自動車用年少者安全座席 |
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