JPH11211258A - 多室形空気調和装置 - Google Patents

多室形空気調和装置

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JPH11211258A
JPH11211258A JP10008351A JP835198A JPH11211258A JP H11211258 A JPH11211258 A JP H11211258A JP 10008351 A JP10008351 A JP 10008351A JP 835198 A JP835198 A JP 835198A JP H11211258 A JPH11211258 A JP H11211258A
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JP
Japan
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valve
pipe
compressor
indoor
heat exchanger
Prior art date
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Application number
JP10008351A
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English (en)
Inventor
Shuntaro Ito
俊太郎 伊藤
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/023Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple indoor units
    • F25B2313/0231Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple indoor units with simultaneous cooling and heating

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 能力の低下や圧縮機の焼付きの恐れをなく
す。 【解決手段】 吐出側6が第一配管19へ接続され、吸込
側20が第二配管18へ接続され、前記吐出側6より第三開
閉弁7、室外熱交換器9、膨張弁10、受液器4を経て第
三配管11へ接続され、前記吸込側20と第四配管8とが第
四開閉弁21にて接続されてなる室外機1と、前記第一配
管19へ複数の第一開閉弁17が並列に接続され、前記第二
配管18へ複数の第二開閉弁16が並列に接続され、前記複
数の第一開閉弁17と第二開閉弁16とが夫々並列に接続さ
れて夫々が複数の第四配管15へ接続され、前記第三配管
11へ複数の第五配管12が並列に接続されてなる分流ユニ
ット2と、前記第四配管15より室内熱交換器14、膨張弁
13を経て前記第五配管12へ接続されてなる複数の室内機
とからなり、前記吐出側6と、前記膨張弁10と前記受液
器4との間とを、第五開閉弁24を備えたバイパス配管23
により接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室外機一台に対し
て複数台の室内機を接続し、各室内機毎に冷房と暖房と
を選択的に、または、同時に行うことのできる多室形空
気調和装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多室形空気調和装置は、図6で示
すように、1は室外に設置された室外機で、同室外機1
は主に圧縮機5と室外熱交換器9と室外側電子膨張弁1
0とで構成され、前記圧縮機5の吐出側6より分岐し
て、一方が第三開閉弁7を経て第六配管8にて前記室外
熱交換器9へ接続され、他方が第一配管19にて後記分
流ユニット2内に配設された第一開閉弁17へ接続され
る。前記室外熱交換器9の他の側に前記室外側電子膨張
弁10が接続され、同室外側電子膨張弁10から第三配
管11にて後記分流ユニット2内に配設した各室内機3
a、3b、3cへの分岐管へ接続される。前記圧縮機5
の吸込側20より分岐して、一方が第四開閉弁21を備
えた第七配管22にて前記第六配管8の第三開閉弁7と
室外熱交換器9との間に接続され、他方が第二配管18
にて後記分流ユニット2内に配設された第二開閉弁16
へ接続されている。2は室内の天井裏等に設置された分
流ユニットで、同分流ユニット2は主に前記室外機1か
らの第一配管19と第二配管18と第三配管11とから
後記複数の室内機3a、3b、3cへ分岐する分岐管
と、前記第一配管19の分岐管に設けられた第一開閉弁
17と、前記第二配管18の分岐管に設けられた第二開
閉弁16とで構成され、前記第一開閉弁17と第二開閉
弁16とは並列に接続され、第四配管15にて後記室内
機の室内熱交換器14へ接続され、前記第三配管11の
分岐管から第五配管12にて後記室内機の室内側電子膨
張弁13へ接続されている。3a、3b、3cは三台の
室内機で、同室内機3a、3b、3cは夫々、主に室内
熱交換器14と室内側電子膨張弁13とで構成され、前
記分流ユニット2からの第四配管15が前記室内熱交換
器14へ接続され、前記室内熱交換器14の他の側に前
記室内側電子膨張弁13が接続され、同室内側電子膨張
弁13へ前記分流ユニット2からの第五配管12が接続
されている。
【0003】上記構成において次に、各室内機の能力が
3aは5kW、3bは3kW、3cは2kWというよう
に異なり、前記室内機3aが冷房で前記室内機3b、3
cが暖房であるというように、冷房と暖房の合計能力が
等しい(3a=3b+3c:5kW=3kW+2kW)
場合の冷房と暖房の同時運転状態について説明する。前
記室内機3aの第二開閉弁16と、前記室内機3b、3
cの第一開閉弁17とを開き、前記室内機3aの第一開
閉弁17と、前記室内機3b、3cの第二開閉弁16
と、前記第三開閉弁7と前記第四開閉弁21とを閉じ、
更に室外側電子膨張弁10を全閉とすることにより、前
記圧縮機5より吐出した高温高圧の冷媒蒸気は前記第一
配管19を通って前記室内機3b、3cの室内熱交換器
14に入り、同室内熱交換器14にて室内に放熱して室
内を暖めることにより、高温高圧の冷媒蒸気が凝縮して
高温高圧の冷媒液となり、前記室内側電子膨張弁13で
膨張して低温低圧の冷媒液となり、前記第三配管11を
通って前記室内機3aの室内熱交換器14に入り、同室
内熱交換器14にて室内の熱を吸収して冷房することに
より、低温低圧の冷媒液が蒸発して低温低圧の冷媒蒸気
となり、前記第二配管18を通って前記圧縮機5へ吸込
まれ、同圧縮機5にて圧縮され高温高圧の冷媒蒸気とな
り、一冷凍サイクルとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、冷房と暖房の合計能力が等しい同時運転状態の
とき、冷媒や冷凍機油が、室外側電子膨張弁が閉じてい
て行き止まりとなった第三配管に徐々に溜まるため、冷
房回路中を循環する冷媒や冷凍機油が不足し、冷房と暖
房の能力の低下や、圧縮機の焼き付き等の不具合が発生
する恐れがあるという問題点があった。本発明において
は、上記の問題点に鑑み、行き止まり配管中に冷媒や冷
凍機油が溜まることがなく、能力の低下や圧縮機の焼き
付きの恐れのない多室形空気調和装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】圧縮機の吐出側が第一配
管へ接続され、圧縮機の吸込側が第二配管へ接続され、
前記圧縮機の吐出側より第三開閉弁、室外熱交換器、室
外側電子膨張弁および受液器を経て第三配管へ接続さ
れ、前記圧縮機の吸込側と、前記第三開閉弁と室外熱交
換器との間とが第四開閉弁を介して接続されてなる室外
機と、前記第一配管へ複数の第一開閉弁が並列に接続さ
れ、前記第二配管へ複数の第二開閉弁が並列に接続さ
れ、前記複数の第一開閉弁と第二開閉弁とが夫々並列に
接続されて夫々が複数の第四配管へ接続され、前記第三
配管へ複数の第五配管が並列に接続されてなる分流ユニ
ットと、前記第四配管より室内熱交換器、室内側電子膨
張弁を経て前記第五配管へ接続されてなる複数の室内機
とから構成され、前記第一開閉弁、第二開閉弁、第三開
閉弁および第四開閉弁を運転状態に応じて開閉制御する
ことにより、前記複数の室内機毎に冷房と暖房との同時
運転を可能にしてなる多室形空気調和装置において、前
記圧縮機の吐出側と、前記室外側電子膨張弁と前記受液
器との間とを、第五開閉弁を備えたバイパス配管により
接続し、前記第五開閉弁を運転状態に応じて開閉制御す
る構成となっている。
【0006】また、前記バイパス配管を、前記圧縮機の
吐出側と前記受液器との間を接続するように設けた構成
となっている。
【0007】また、前記バイパス配管の前記受液器内へ
の開口部を、前記受液器の上方に設けた構成となってい
る。
【0008】また、前記第三開閉弁と前記第四開閉弁と
前記室外側電子膨張弁とを閉じた、前記複数の室内機の
冷房能力と暖房能力との合計が相等しい冷房と暖房の同
時運転状態のときに、前記第五開閉弁を開くようにした
構成となっている。
【0009】更に、前記第五開閉弁を、所定の時間間隔
で開閉を繰り返すようにした構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図5にて示す本発明の実
施例により、本発明の実施の形態について説明する。先
ず、図1乃至図4にて示す、本発明の第一の実施例につ
いて説明する。1は室外に設置された室外機で、同室外
機1は主に圧縮機5と室外熱交換器9と室外側電子膨張
弁10と受液器4とで構成され、前記圧縮機5の吐出側
6より分岐して、一方が第三開閉弁7を経て第六配管8
にて前記室外熱交換器9へ接続され、他方が第一配管1
9にて後記分流ユニット2内に配設された第一開閉弁1
7へ接続される。前記室外熱交換器9の他の側に前記室
外側電子膨張弁10と前記受液器4を経て第三配管11
が接続され、同第三配管11にて後記分流ユニット2内
に配設した各室内機3a、3b、3cへの分岐管へ接続
される。前記圧縮機5の吸込側20より分岐して、一方
が第四開閉弁21を備えた第七配管22にて前記第六配
管8の第三開閉弁7と室外熱交換器9との間に接続さ
れ、他方が第二配管18にて後記分流ユニット2内に配
設された第二開閉弁16へ接続されている。前記圧縮機
5の吐出側6と、前記室外側電子膨張弁10と前記受液
器4との間とを、第五開閉弁24を備えたバイパス配管
23にて接続している。2は室内の天井裏等に設置され
た分流ユニットで、同分流ユニット2は主に前記室外機
1からの第一配管19と第二配管18と第三配管11と
から後記複数の室内機3a、3b、3cへ分岐する分岐
管と、前記第一配管19の分岐管に設けられた第一開閉
弁17と、前記第二配管18の分岐管に設けられた第二
開閉弁16とで構成され、前記第一開閉弁17と第二開
閉弁16とは並列に接続され、第四配管15にて後記室
内機の室内熱交換器14へ接続され、前記第三配管11
の分岐管から第五配管12にて後記室内機の室内側電子
膨張弁13へ接続されている。3a、3b、3cは三台
の室内機で、同室内機3a、3b、3cは夫々、主に室
内熱交換器14と室内側電子膨張弁13とで構成され、
前記分流ユニット2からの第四配管15が前記室内熱交
換器14へ接続され、前記室内熱交換器14の他の側に
前記室内側電子膨張弁13が接続され、同室内側電子膨
張弁13へ前記分流ユニット2からの第五配管12が接
続されている。
【0011】上記構成において、次に本発明の動作につ
いて説明する。図2に、各運転状態の内容と開閉弁の動
作とについて、まとめて示す。先ず、図2の項番1と図
1にて示す、各室内機の能力が3aは5kW、3bは3
kW、3cは2kWというように異なり、前記室内機3
aが冷房で前記室内機3b、3cが暖房であるというよ
うに、冷房と暖房の合計能力が等しい(3a=3b+3
c:5kW=3kW+2kW)場合の冷房と暖房の同時
運転状態について説明する。前記室内機3aの第二開閉
弁16と、前記室内機3b、3cの第一開閉弁17とを
開き、前記室内機3aの第一開閉弁17と、前記室内機
3b、3cの第二開閉弁16と、前記第四開閉弁21と
第三開閉弁7とを閉じ、更に室外側電子膨張弁10を全
閉とすることにより、前記圧縮機5より吐出した高温高
圧の冷媒蒸気は前記第一配管19を通って前記室内機3
b、3cの室内熱交換器14に入り、同室内熱交換器1
4にて室内に放熱して室内を暖めることにより、高温高
圧の冷媒蒸気が凝縮して高温高圧の冷媒液となり、前記
室内側電子膨張弁13で膨張して低温低圧の冷媒液とな
り、前記第五配管12と第三配管11を通って前記室内
機3aの室内熱交換器14に入り、同室内熱交換器14
にて室内の熱を吸収して冷房することにより、低温低圧
の冷媒液が蒸発して低温低圧の冷媒蒸気となり、前記第
二配管18を通って前記圧縮機5へ吸込まれ、同圧縮機
5にて圧縮され高温高圧の冷媒蒸気となり、一冷凍サイ
クルとなる。前記第五開閉弁24は、上記のような運転
状態のときに、前記第五開閉弁24を開放とすることに
より、前記圧縮機5の吐出側6より高温高圧の冷媒蒸気
が流入して前記第三配管11側へ流れが生じるため、前
記第五配管12から流入して前記第三配管11から前記
受液器4にかけて滞留する冷媒や冷凍機油を、本来のサ
イクルへと押し戻し、本来のサイクルから冷媒や冷凍機
油が不足することを防止している。また、上記のような
運転状態のときに、前記第五開閉弁24を所定の時間開
放および所定の時間閉塞というように開閉を繰り返すこ
とにより、前記圧縮機5の吐出側6より吐出した高温高
圧の冷媒蒸気が前記第三配管11へと、常時流れること
を防止し、効率の低下を防止している。
【0012】次に、図2の項番2と図3にて示す、全室
内機3a、3b、3cを一斉に冷房運転する場合につい
て説明する。前記第二開閉弁16と第三開閉弁7とを開
き、前記第一開閉弁17と第四開閉弁21と第五開閉弁
24とを閉じることにより、前記圧縮機5より吐出した
高温高圧の冷媒蒸気は前記第六配管8を通って前記室外
熱交換器9に入り、同室外熱交換器9にて室外に放熱す
ることにより凝縮して高温高圧の冷媒液となり、前記第
三配管11を通って前記室内側電子膨張弁13で膨張し
て低温低圧の冷媒液となり前記室内熱交換器14に入
り、同室内熱交換器14にて室内の熱を吸収して室内を
冷房することにより、低温低圧の冷媒液が蒸発して低温
低圧の冷媒蒸気となり、前記第二配管18を通って前記
圧縮機5に吸込まれ、同圧縮機5にて圧縮され高温高圧
の冷媒蒸気となり、一冷凍サイクルとなる。
【0013】次に、図2の項番3と図4にて示す、全室
内機3a、3b、3cを一斉に暖房運転する場合につい
て説明する。前記第一開閉弁17と第四開閉弁21とを
開き、前記第二開閉弁16と第三開閉弁7と第五開閉弁
24とを閉じることにより、前記圧縮機5より吐出した
高温高圧の冷媒蒸気は前記第一配管19を通って前記室
内熱交換器14に入り、同室内熱交換器14にて室内に
放熱して室内を暖めることにより、高温高圧の冷媒蒸気
が凝縮して高温高圧の冷媒液となり、前記室内側電子膨
張弁13で膨張して低温低圧の冷媒液となり、前記第三
配管11を通って前記室外熱交換器9に入り、同室外熱
交換器9にて室外の熱を吸収して蒸発し、低温低圧の冷
媒蒸気となり、前記第六配管8を通って前記圧縮機5に
吸込まれ、同圧縮機5にて圧縮され高温高圧の冷媒蒸気
となり、一冷凍サイクルとなる。
【0014】次に、図5にて示す、本発明の第二の実施
例について説明する。前記第一の実施例とは、バイパス
配管23を接続する箇所が異なる。前記圧縮機5の吐出
側6と前記受液器4との間とを、第五開閉弁24を備え
たバイパス配管23にて接続している。また、前記バイ
パス配管23の前記受液器4内への開口部4aは、前記
受液器4の上方に開口している。前記第一の実施例と同
様に、各室内機の能力が3aは5kW、3bは3kW、
3cは2kWというように異なり、前記室内機3aが冷
房で前記室内機3b、3cが暖房であるというように、
冷房と暖房の合計能力が等しい(3a=3b+3c:5
kW=3kW+2kW)場合に、前記第五開閉弁24を
開放にして前記圧縮機5の吐出側6より高温高圧の冷媒
蒸気を前記受液器4へ吹き込むことにより、前記受液器
4内部の冷媒液の蒸発を促進し、前記第三配管11から
前記受液器4にかけて冷媒や冷凍機油が滞留するのを、
より効果的に防止することができる。また、前記バイパ
ス配管23の前記受液器4内への開口部4aを、前記受
液器4の上方に設けることにより、前記受液器4内の冷
媒蒸気が溜まった部分に開口するため、前記圧縮機5の
吐出側6より吹き込む高温高圧の冷媒蒸気が、前記受液
器4内の冷媒液面に吹き付け、前記第三配管11から前
記受液器4にかけて冷媒や冷凍機油が滞留するのを、更
に効果的に防止することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
行き止まり配管中に冷媒や冷凍機油が溜まることがな
く、能力の低下や圧縮機の焼き付きの恐れのない多室形
空気調和装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多室形空気調和装置の第一の実施
例を示す冷媒回路図で、冷暖同時運転で冷房と暖房の合
計能力が等しい状態を示す。
【図2】本発明による多室形空気調和装置の運転状態の
内容と開閉弁の動作とを示す説明図である。
【図3】本発明による多室形空気調和装置の第一の実施
例を示す冷媒回路図で、一斉冷房運転状態を示す。
【図4】本発明による多室形空気調和装置の第一の実施
例を示す冷媒回路図で、一斉暖房運転状態を示す。
【図5】本発明による多室形空気調和装置の第二の実施
例を示す冷媒回路図である。
【図6】従来の多室形空気調和装置の冷媒回路図であ
る。
【符号の説明】
1 室外機 2 分流ユニット 3a、3b、3c 室内機 4 受液器 4a 開口部 5 圧縮機 6 吐出側 7 第三開閉弁 9 室外熱交換器 10 室外側電子膨張弁 11 第三配管 12 第五配管 13 室内側電子膨張弁 14 室内熱交換器 15 第四配管 16 第二開閉弁 17 第一開閉弁 18 第二配管 19 第一配管 20 吸込側 21 第四開閉弁 23 バイパス配管 24 第五開閉弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機の吐出側が第一配管へ接続され、
    圧縮機の吸込側が第二配管へ接続され、前記圧縮機の吐
    出側より第三開閉弁、室外熱交換器、室外側電子膨張弁
    および受液器を経て第三配管へ接続され、前記圧縮機の
    吸込側と、前記第三開閉弁と室外熱交換器との間とが第
    四開閉弁を介して接続されてなる室外機と、前記第一配
    管へ複数の第一開閉弁が並列に接続され、前記第二配管
    へ複数の第二開閉弁が並列に接続され、前記複数の第一
    開閉弁と第二開閉弁とが夫々並列に接続されて夫々が複
    数の第四配管へ接続され、前記第三配管へ複数の第五配
    管が並列に接続されてなる分流ユニットと、前記第四配
    管より室内熱交換器、室内側電子膨張弁を経て前記第五
    配管へ接続されてなる複数の室内機とから構成され、前
    記第一開閉弁、第二開閉弁、第三開閉弁および第四開閉
    弁を運転状態に応じて開閉制御することにより、前記複
    数の室内機毎に冷房と暖房との同時運転を可能にしてな
    る多室形空気調和装置において、 前記圧縮機の吐出側と、前記室外側電子膨張弁と前記受
    液器との間とを、第五開閉弁を備えたバイパス配管によ
    り接続し、前記第五開閉弁を運転状態に応じて開閉制御
    してなることを特徴とする多室形空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記バイパス配管を、前記圧縮機の吐出
    側と前記受液器との間を接続するように設けてなること
    を特徴とする請求項1記載の多室形空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記バイパス配管の前記受液器内への開
    口部を、前記受液器の上方に設けてなることを特徴とす
    る請求項2記載の多室形空気調和装置。
  4. 【請求項4】 前記第三開閉弁と前記第四開閉弁と前記
    室外側電子膨張弁とを閉じた、前記複数の室内機の冷房
    能力と暖房能力との合計が相等しい冷房と暖房の同時運
    転状態のときに、前記第五開閉弁を開くようにしてなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の多室形空
    気調和装置。
  5. 【請求項5】 前記第五開閉弁を、所定の時間間隔で開
    閉を繰り返すようにしてなることを特徴とする請求項4
    記載の多室形空気調和装置。
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