JPH11165655A - 車体の補強部材構造 - Google Patents
車体の補強部材構造Info
- Publication number
- JPH11165655A JPH11165655A JP9330006A JP33000697A JPH11165655A JP H11165655 A JPH11165655 A JP H11165655A JP 9330006 A JP9330006 A JP 9330006A JP 33000697 A JP33000697 A JP 33000697A JP H11165655 A JPH11165655 A JP H11165655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- reinforcing member
- resin foam
- duct element
- rigidity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/14—Dashboards as superstructure sub-units
- B62D25/145—Dashboards as superstructure sub-units having a crossbeam incorporated therein
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/14—Dashboards as superstructure sub-units
- B62D25/142—Dashboards as superstructure sub-units having ventilation channels incorporated therein
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量増を極力抑えつゝ補強部材の剛性を効果
的に強化し得る車体の補強部材構造を提供する。 【解決手段】 車体にそれを補強すべく固着される鋼管
製の補強部材1の外周面に合成樹脂発泡体8を被着し
た。
的に強化し得る車体の補強部材構造を提供する。 【解決手段】 車体にそれを補強すべく固着される鋼管
製の補強部材1の外周面に合成樹脂発泡体8を被着し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、自動二輪
車等の車体の補強部材構造に関する。
車等の車体の補強部材構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車車体の補強部材構造
として、左右のフロントピラー相互を連結するステアリ
ングハンガ部材(補強部材)をパイプ材で構成したもの
が知られいる(特開平8−119001号公報参照)。
またその補強部材の設計に当たっては、それがエンジン
等の振動源の振動に共振しないように考慮が払われてい
る。
として、左右のフロントピラー相互を連結するステアリ
ングハンガ部材(補強部材)をパイプ材で構成したもの
が知られいる(特開平8−119001号公報参照)。
またその補強部材の設計に当たっては、それがエンジン
等の振動源の振動に共振しないように考慮が払われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、補強部材の固有
振動数が振動源の振動数と一致すると、共振により補強
部材が激しく振動し、車両の乗員に不快感を与えること
になる。そのような共振が生じないようにするため、従
来では、補強部材の固有振動数がその剛性に比例するこ
とに着目して、補強部材を構成するパイプ材の肉厚を厚
くしたり、その直径を増加させたりして、その剛性を極
力強化することにより、その固有振動数が振動源の通常
の振動数を上回るようにしている。
振動数が振動源の振動数と一致すると、共振により補強
部材が激しく振動し、車両の乗員に不快感を与えること
になる。そのような共振が生じないようにするため、従
来では、補強部材の固有振動数がその剛性に比例するこ
とに着目して、補強部材を構成するパイプ材の肉厚を厚
くしたり、その直径を増加させたりして、その剛性を極
力強化することにより、その固有振動数が振動源の通常
の振動数を上回るようにしている。
【0004】しかしながら、パイプ材の肉厚を厚くした
り、その直径を増加させたりすることは、大なる重量増
を招いて好ましくなく、また開発時には、剛性、振動テ
ストのために、単価の高い各種パイプ材を用意しなけれ
ばならず、開発費用が大きく嵩むという問題もある。
り、その直径を増加させたりすることは、大なる重量増
を招いて好ましくなく、また開発時には、剛性、振動テ
ストのために、単価の高い各種パイプ材を用意しなけれ
ばならず、開発費用が大きく嵩むという問題もある。
【0005】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、重量増を極力抑えつゝ補強部材の剛性を効果的に
強化し得、また開発費用を低く抑えることが可能な車体
の補強部材構造を提供することを目的とする。
ので、重量増を極力抑えつゝ補強部材の剛性を効果的に
強化し得、また開発費用を低く抑えることが可能な車体
の補強部材構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、車体にそれを補強すべく固着される金属
製補強部材の一部又は全部に合成樹脂発泡体を被着した
ことを特徴とする。
に、本発明は、車体にそれを補強すべく固着される金属
製補強部材の一部又は全部に合成樹脂発泡体を被着した
ことを特徴とする。
【0007】この特徴によれば、補強部材に外力が加わ
ったとき、合成樹脂発泡体も応力を発生し、補強部材の
剛性強化に寄与し得る。
ったとき、合成樹脂発泡体も応力を発生し、補強部材の
剛性強化に寄与し得る。
【0008】特に、合成樹脂発泡体は、同質同重量の発
泡させない合成樹脂に比して、大なる肉厚を得ることが
できるから、補強部材の剛性を効果的に強化することが
できる。しかも合成樹脂発泡体は、比重が金属製補強部
材より遙に小さいから、補強部材の外径や肉厚を増加さ
せた場合に比べて、該合成樹脂発泡体の被着による重量
増は少ない。
泡させない合成樹脂に比して、大なる肉厚を得ることが
できるから、補強部材の剛性を効果的に強化することが
できる。しかも合成樹脂発泡体は、比重が金属製補強部
材より遙に小さいから、補強部材の外径や肉厚を増加さ
せた場合に比べて、該合成樹脂発泡体の被着による重量
増は少ない。
【0009】また、合成樹脂発泡体の発泡倍率や肉厚を
コントロールすることにより、補強部材の剛性のみなら
ず、その固有振動数をも所望通りに容易に設定すること
ができる。特に、合成樹脂発泡体により大なる重量増加
を伴わうことなく補強部材の剛性を強化し得ることは、
その固有振動数が高い値を示すことになり、エンジンの
通常の振動数から大きくずれて、共振を的確に回避する
ことができる。
コントロールすることにより、補強部材の剛性のみなら
ず、その固有振動数をも所望通りに容易に設定すること
ができる。特に、合成樹脂発泡体により大なる重量増加
を伴わうことなく補強部材の剛性を強化し得ることは、
その固有振動数が高い値を示すことになり、エンジンの
通常の振動数から大きくずれて、共振を的確に回避する
ことができる。
【0010】さらに、開発時には、同一の補強部材に、
合成樹脂材料、発泡倍率、肉厚等が異なる合成樹脂発泡
体を被着して、剛性、振動テストのための各種テスト品
を比較的安価に得ることができるから、開発費用の低減
に寄与し得る。
合成樹脂材料、発泡倍率、肉厚等が異なる合成樹脂発泡
体を被着して、剛性、振動テストのための各種テスト品
を比較的安価に得ることができるから、開発費用の低減
に寄与し得る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0012】先ず図1において、符号1は、自動車車体
の一補強部材であるステアリングハンガ部材を示す。こ
のステアリングハンガ部材1は、鋼管からなる長軸ハン
ガビーム2と、その両端に溶接された左右一対のサイド
ブラケット41 ,42 と、左方のサイドブラケット41
に一端を溶接されて長軸ハンガビーム2と平行に配置さ
れる短軸ハンガビーム3と、この短軸ハンガビーム3の
他端を長軸ハンガビーム2の中間部に連結する左側中間
ステー51 と、それと対向するように長軸ハンガビーム
2に結合される右側中間ステー52 と、短軸ハンガビー
ム3の中間部を長軸ハンガビーム2に連結するコラム取
付けブラケット6とからなっており、左右のサイドブラ
ケット41 ,42 は車体の左右のフロントピラー(図示
せず)にそれぞれボルト結合され、またコラム取付けブ
ラケット6には、ステアリングハンドル23を軸支する
ステアリングコラム23が取付けられ、両中間ステー5
1,52 にはコンソールボックス取付けブラケット7が
固着されるようになっている。
の一補強部材であるステアリングハンガ部材を示す。こ
のステアリングハンガ部材1は、鋼管からなる長軸ハン
ガビーム2と、その両端に溶接された左右一対のサイド
ブラケット41 ,42 と、左方のサイドブラケット41
に一端を溶接されて長軸ハンガビーム2と平行に配置さ
れる短軸ハンガビーム3と、この短軸ハンガビーム3の
他端を長軸ハンガビーム2の中間部に連結する左側中間
ステー51 と、それと対向するように長軸ハンガビーム
2に結合される右側中間ステー52 と、短軸ハンガビー
ム3の中間部を長軸ハンガビーム2に連結するコラム取
付けブラケット6とからなっており、左右のサイドブラ
ケット41 ,42 は車体の左右のフロントピラー(図示
せず)にそれぞれボルト結合され、またコラム取付けブ
ラケット6には、ステアリングハンドル23を軸支する
ステアリングコラム23が取付けられ、両中間ステー5
1,52 にはコンソールボックス取付けブラケット7が
固着されるようになっている。
【0013】図2及び図3に示すように、上記ステアリ
ングハンガ部材1の長軸及び短軸ハンガビーム2,3の
外周面に合成樹脂発泡体8が被着される。この合成樹脂
発泡体8は、その上部に下部ダクト要素10を一体に備
えている。即ち下部ダクト要素10は合成樹脂発泡体8
の一部をなすものであり、その上面に上部ダクト要素1
1が、さらにその上面にインストルメントパネル12が
順次重ねて接合される。
ングハンガ部材1の長軸及び短軸ハンガビーム2,3の
外周面に合成樹脂発泡体8が被着される。この合成樹脂
発泡体8は、その上部に下部ダクト要素10を一体に備
えている。即ち下部ダクト要素10は合成樹脂発泡体8
の一部をなすものであり、その上面に上部ダクト要素1
1が、さらにその上面にインストルメントパネル12が
順次重ねて接合される。
【0014】上部ダクト要素11は、下部ダクト要素1
0と相溶性がある合成樹脂発泡体で構成される。インス
トルメントパネル12は、上部ダクト要素11と相溶性
がある合成樹脂発泡体からなるパネル本体13と、その
表面に接合された、しぼ付きの合成樹脂表皮14とで構
成される。全ての合成樹脂発泡体は、例えばオレフィン
系のPP(ポリプロピレン)を素材としている。そして
下部ダクト要素10と上部ダクト要素11、上部ダクト
要素11とインストルメントパネル12のパネル本体1
3は、それぞれ超音波溶着される。
0と相溶性がある合成樹脂発泡体で構成される。インス
トルメントパネル12は、上部ダクト要素11と相溶性
がある合成樹脂発泡体からなるパネル本体13と、その
表面に接合された、しぼ付きの合成樹脂表皮14とで構
成される。全ての合成樹脂発泡体は、例えばオレフィン
系のPP(ポリプロピレン)を素材としている。そして
下部ダクト要素10と上部ダクト要素11、上部ダクト
要素11とインストルメントパネル12のパネル本体1
3は、それぞれ超音波溶着される。
【0015】下部ダクト要素10及び上部ダクト要素1
1は、それらの間に左右方向に延びる第1通風路151
と、この第1通風路151 から車室側へ突出する三つの
出口171 ,172 ,173 とを画成するもので、その
第1通風路151 の中央部に開口する入口16が下部ダ
クト要素10に形成される。
1は、それらの間に左右方向に延びる第1通風路151
と、この第1通風路151 から車室側へ突出する三つの
出口171 ,172 ,173 とを画成するもので、その
第1通風路151 の中央部に開口する入口16が下部ダ
クト要素10に形成される。
【0016】また上部ダクト要素11及びパネル本体1
3は、それらの間に左右方向に延びる第2通風路152
及び第3通風路153 を画成するものであり、上部ダク
ト要素11には、第1通風路151 と第2通風路1
52 、第1通風路151 と第3通風路153 の各間を連
通する通孔21,22が設けられる。
3は、それらの間に左右方向に延びる第2通風路152
及び第3通風路153 を画成するものであり、上部ダク
ト要素11には、第1通風路151 と第2通風路1
52 、第1通風路151 と第3通風路153 の各間を連
通する通孔21,22が設けられる。
【0017】インストルメントパネル12には、前記三
つの出口171 ,172 ,173 に連なる三つの正面吹
き出し口181 ,182 ,183 と、第2通風路152
の両端に連通する左右一対の側方吹き出し口191 ,1
92 と、第3通風路153 からフロントウインドシール
ド(図示せず)の内面に向かって開口する複数の上面吹
き出し口20,20…とが形成される。
つの出口171 ,172 ,173 に連なる三つの正面吹
き出し口181 ,182 ,183 と、第2通風路152
の両端に連通する左右一対の側方吹き出し口191 ,1
92 と、第3通風路153 からフロントウインドシール
ド(図示せず)の内面に向かって開口する複数の上面吹
き出し口20,20…とが形成される。
【0018】したがって、前記入口16に、空調装置の
送風ダクトを接続して、その空調装置を作動すれば、冷
気又は暖気を入口16から第1、第2及び第3通風路1
51,152 ,153 に流入させ、各吹き出し口1
81 ,182 ,183 ;191 ,192 ;20,20…
から吹き出させることができる。
送風ダクトを接続して、その空調装置を作動すれば、冷
気又は暖気を入口16から第1、第2及び第3通風路1
51,152 ,153 に流入させ、各吹き出し口1
81 ,182 ,183 ;191 ,192 ;20,20…
から吹き出させることができる。
【0019】次に、この実施例の作用について説明す
る。
る。
【0020】ステアリングハンガ部材1の長軸及び短軸
ハンガビーム2,3の外周面には、前述のように合成樹
脂発泡体8が被着してあるから、長軸及び短軸ハンガビ
ーム2,3に外力が加わったとき、合成樹脂発泡体8も
応力を発生し、長軸及び短軸ハンガビーム2,3と協働
して上記外力に抗し、長軸及び短軸ハンガビーム2,3
の剛性強化に寄与し得る。
ハンガビーム2,3の外周面には、前述のように合成樹
脂発泡体8が被着してあるから、長軸及び短軸ハンガビ
ーム2,3に外力が加わったとき、合成樹脂発泡体8も
応力を発生し、長軸及び短軸ハンガビーム2,3と協働
して上記外力に抗し、長軸及び短軸ハンガビーム2,3
の剛性強化に寄与し得る。
【0021】テストによれば、外径60mm、肉厚1.
6mmの鋼管に、発泡倍率5、肉厚5mmのPP(ポリ
プロピレン)発泡体を被着した場合、そのような被着を
施さない鋼管に比して、剛性を10%強化し得たことを
確認している。
6mmの鋼管に、発泡倍率5、肉厚5mmのPP(ポリ
プロピレン)発泡体を被着した場合、そのような被着を
施さない鋼管に比して、剛性を10%強化し得たことを
確認している。
【0022】特に、合成樹脂発泡体8は、同質同重量の
発泡させない合成樹脂に比して、大なる肉厚を得ること
ができるから、これを長軸及び短軸ハンガビーム2,3
の外周面に被着した場合、合成樹脂発泡体8に大なる外
径を与えて、その断面係数を大きく得ることができ、長
軸及び短軸ハンガビーム2,3の剛性を効果的に強化す
ることになる。したがって、この補強部材1により車体
の左右のフロントピラーを効果的に補強すると共に、コ
ラム取付けブラケット6のハンドルコラム24に対する
支持剛性を効果的に高めることができる。
発泡させない合成樹脂に比して、大なる肉厚を得ること
ができるから、これを長軸及び短軸ハンガビーム2,3
の外周面に被着した場合、合成樹脂発泡体8に大なる外
径を与えて、その断面係数を大きく得ることができ、長
軸及び短軸ハンガビーム2,3の剛性を効果的に強化す
ることになる。したがって、この補強部材1により車体
の左右のフロントピラーを効果的に補強すると共に、コ
ラム取付けブラケット6のハンドルコラム24に対する
支持剛性を効果的に高めることができる。
【0023】しかも、合成樹脂発泡体8は、比重が鋼管
より遙に小さいから、長軸及び短軸ハンガビーム2,3
を構成する鋼管の外径や肉厚を増加させた場合に比べ
て、合成樹脂発泡体8の被着による重量増は少ない。
より遙に小さいから、長軸及び短軸ハンガビーム2,3
を構成する鋼管の外径や肉厚を増加させた場合に比べ
て、合成樹脂発泡体8の被着による重量増は少ない。
【0024】また、合成樹脂発泡体8の発泡倍率や肉厚
をコントロールすることにより、長軸及び短軸ハンガビ
ーム2,3の剛性のみならず、その固有振動数をも所望
通りに容易に設定することができる。特に、合成樹脂発
泡体8により大なる重量増加を伴わうことなく長軸及び
短軸ハンガビーム2,3の剛性を強化し得ることは、ス
テアリングハンガビーム部材1の固有振動数が高い値を
示すことになり、エンジンの通常の振動数から大きくず
れて、該部材1の共振を的確に回避することができる。
をコントロールすることにより、長軸及び短軸ハンガビ
ーム2,3の剛性のみならず、その固有振動数をも所望
通りに容易に設定することができる。特に、合成樹脂発
泡体8により大なる重量増加を伴わうことなく長軸及び
短軸ハンガビーム2,3の剛性を強化し得ることは、ス
テアリングハンガビーム部材1の固有振動数が高い値を
示すことになり、エンジンの通常の振動数から大きくず
れて、該部材1の共振を的確に回避することができる。
【0025】さらに、開発時には、エンジン等の振動源
の振動に共振しないステアリングハンガ部材1を見つけ
るべく、同一の長軸及び短軸ハンガビーム2,3に、合
成樹脂材料、発泡倍率、肉厚等が異なる合成樹脂発泡体
8を被着して、各種テスト品をつくり、剛性、振動テス
トを行うのであるが、各種テスト品は、同一の長軸及び
短軸ハンガビーム2,3が使用されることから、安価で
あり、これにより開発費用を著しく低く抑えることがで
きる。
の振動に共振しないステアリングハンガ部材1を見つけ
るべく、同一の長軸及び短軸ハンガビーム2,3に、合
成樹脂材料、発泡倍率、肉厚等が異なる合成樹脂発泡体
8を被着して、各種テスト品をつくり、剛性、振動テス
トを行うのであるが、各種テスト品は、同一の長軸及び
短軸ハンガビーム2,3が使用されることから、安価で
あり、これにより開発費用を著しく低く抑えることがで
きる。
【0026】次に、合成樹脂発泡体8及び下部ダクト要
素10の成形方法について図4を参照しながら説明す
る。
素10の成形方法について図4を参照しながら説明す
る。
【0027】その成形のために、相互に開閉可能な固定
型30及び可動型31が用意される。この両型30,3
1は、型閉め時、合成樹脂発泡体8及び下部ダクト要素
10の成形に供されるキャビティ32を相互間に画成す
るようになっている。各型30,31は中空になってお
り、それらの中空部30a,31aとキャビティ32間
を連通する多数の細孔44,44…が両型30,31に
穿設される。
型30及び可動型31が用意される。この両型30,3
1は、型閉め時、合成樹脂発泡体8及び下部ダクト要素
10の成形に供されるキャビティ32を相互間に画成す
るようになっている。各型30,31は中空になってお
り、それらの中空部30a,31aとキャビティ32間
を連通する多数の細孔44,44…が両型30,31に
穿設される。
【0028】上記中空部30a,31aには、蒸気発生
装置33に連なる蒸気導入管34と、排出管35とが接
続される。これら蒸気導入管34及び排出管35には、
入口弁36及び出口弁37がそれぞれ設けられる。また
上記中空部30a,31aには、冷却水供給装置38に
連なる冷却水管39が配設される。冷却水管39は、そ
の上流部に開閉弁40が設けられ、また中空部30a,
31a内ではキャビティ32に向かって開口する多数の
ノズル41が設けられている。
装置33に連なる蒸気導入管34と、排出管35とが接
続される。これら蒸気導入管34及び排出管35には、
入口弁36及び出口弁37がそれぞれ設けられる。また
上記中空部30a,31aには、冷却水供給装置38に
連なる冷却水管39が配設される。冷却水管39は、そ
の上流部に開閉弁40が設けられ、また中空部30a,
31a内ではキャビティ32に向かって開口する多数の
ノズル41が設けられている。
【0029】固定型30には、キャビティ32に予備発
泡ビーズを供給するためのインジェクタ42と、成形さ
れた製品を固定型から離型させるための押し出しピン4
3とが設けられる。
泡ビーズを供給するためのインジェクタ42と、成形さ
れた製品を固定型から離型させるための押し出しピン4
3とが設けられる。
【0030】成形に当たっては、先ず、両型30,31
を閉じながら、キャビティ32の所定箇所を貫通する長
軸ハンガビーム2及び短軸ハンガビーム3(図4には示
さず)を両型30,31間に挟持させ、そしてキャビテ
ィ32にインジェクタ42から合成樹脂の予備発泡ビー
ズを供給する。次いで、蒸気導入管34の入口弁36を
開いて各型30,31の中空部30a,31aに高温の
水蒸気を供給することにより、その蒸気を多数の細孔4
4,44…からキャビティ32内に噴入させる。これに
より、キャビティ32内の前記予備発泡ビーズが加熱さ
れて発泡し、キャビティ32を満たす。かくして、合成
樹脂発泡体8及び下部ダクト要素10が成形されると共
に、該合成樹脂発泡体8が長軸ハンガビーム2及び短軸
ハンガビーム3の外周面に被着される。
を閉じながら、キャビティ32の所定箇所を貫通する長
軸ハンガビーム2及び短軸ハンガビーム3(図4には示
さず)を両型30,31間に挟持させ、そしてキャビテ
ィ32にインジェクタ42から合成樹脂の予備発泡ビー
ズを供給する。次いで、蒸気導入管34の入口弁36を
開いて各型30,31の中空部30a,31aに高温の
水蒸気を供給することにより、その蒸気を多数の細孔4
4,44…からキャビティ32内に噴入させる。これに
より、キャビティ32内の前記予備発泡ビーズが加熱さ
れて発泡し、キャビティ32を満たす。かくして、合成
樹脂発泡体8及び下部ダクト要素10が成形されると共
に、該合成樹脂発泡体8が長軸ハンガビーム2及び短軸
ハンガビーム3の外周面に被着される。
【0031】所定の発泡時間の経過後、前記入口弁36
を閉じ、排出管35の出口弁37及び冷却水管39の開
閉弁40を開いて、冷却水管39の多数のノズル41か
ら冷却水をキャビティ32に向けて噴射することによ
り、キャビティ32周りの両型30,31及び成形品を
冷却する。冷却後、型開きを行うと共に、押し出しピン
43を作動させることにより、成形品を取り出す。
を閉じ、排出管35の出口弁37及び冷却水管39の開
閉弁40を開いて、冷却水管39の多数のノズル41か
ら冷却水をキャビティ32に向けて噴射することによ
り、キャビティ32周りの両型30,31及び成形品を
冷却する。冷却後、型開きを行うと共に、押し出しピン
43を作動させることにより、成形品を取り出す。
【0032】図5は本発明の第2実施例を示すもので、
鋼管製の長軸及び短軸ハンガビーム2,3の補強のため
には、それらの内周面に合成樹脂発泡体8を一定肉厚を
もって被着したものである。
鋼管製の長軸及び短軸ハンガビーム2,3の補強のため
には、それらの内周面に合成樹脂発泡体8を一定肉厚を
もって被着したものである。
【0033】また図6は本発明の第3実施例を示すもの
で、鋼管製の長軸及び短軸ハンガビーム2,3の補強の
ためには、それらの中空部に合成樹脂発泡体8を密に充
填するようにして、それを該ハンガビーム2,3の内周
面に被着したものである。
で、鋼管製の長軸及び短軸ハンガビーム2,3の補強の
ためには、それらの中空部に合成樹脂発泡体8を密に充
填するようにして、それを該ハンガビーム2,3の内周
面に被着したものである。
【0034】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、長軸及び短軸ハンガビーム2,3の
外周面全部に合成樹脂発泡体8を被着することは必ずし
も必要ではなく、特に剛性強化を要求される一部にのみ
合成樹脂発泡体8を被着することもできる。
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、長軸及び短軸ハンガビーム2,3の
外周面全部に合成樹脂発泡体8を被着することは必ずし
も必要ではなく、特に剛性強化を要求される一部にのみ
合成樹脂発泡体8を被着することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車体にそ
れを補強すべく固着される金属製補強部材の一部又は全
部に合成樹脂発泡体を被着したので、合成樹脂発泡体に
より補強部材の剛性強化を図ることができる。特に、合
成樹脂発泡体は、同質同重量の発泡させない合成樹脂に
比して、大なる肉厚を得ることができることから、補強
部材の剛性を効果的に強化することができる。しかも、
合成樹脂発泡体は、比重が金属製補強部材より遙に小さ
いから、補強部材の外径や肉厚を増加させた場合に比べ
て、該発泡体の被着による重量増は少ない。また、合成
樹脂発泡体の発泡倍率や肉厚をコントロールすることに
より、補強部材の剛性のみならず、その固有振動数をも
所望通りに容易に設定することができ、特に、その合成
樹脂発泡体の被着により、大なる重量増加を伴わうこと
なく補強部材の剛性を強化し得るから、その固有振動数
を効果的に高め、エンジンの通常の振動数から大きくず
らせて、共振を的確に回避することができ、もって車両
の乗り心地の向上に大いに寄与し得る。さらに、開発時
には、同一の補強部材に、合成樹脂材料、発泡倍率、肉
厚等が異なる合成樹脂発泡体を被着して、剛性、振動テ
ストのための各種テスト品を比較的安価に得ることがで
きるから、開発費用の低減に大いに寄与し得る。
れを補強すべく固着される金属製補強部材の一部又は全
部に合成樹脂発泡体を被着したので、合成樹脂発泡体に
より補強部材の剛性強化を図ることができる。特に、合
成樹脂発泡体は、同質同重量の発泡させない合成樹脂に
比して、大なる肉厚を得ることができることから、補強
部材の剛性を効果的に強化することができる。しかも、
合成樹脂発泡体は、比重が金属製補強部材より遙に小さ
いから、補強部材の外径や肉厚を増加させた場合に比べ
て、該発泡体の被着による重量増は少ない。また、合成
樹脂発泡体の発泡倍率や肉厚をコントロールすることに
より、補強部材の剛性のみならず、その固有振動数をも
所望通りに容易に設定することができ、特に、その合成
樹脂発泡体の被着により、大なる重量増加を伴わうこと
なく補強部材の剛性を強化し得るから、その固有振動数
を効果的に高め、エンジンの通常の振動数から大きくず
らせて、共振を的確に回避することができ、もって車両
の乗り心地の向上に大いに寄与し得る。さらに、開発時
には、同一の補強部材に、合成樹脂材料、発泡倍率、肉
厚等が異なる合成樹脂発泡体を被着して、剛性、振動テ
ストのための各種テスト品を比較的安価に得ることがで
きるから、開発費用の低減に大いに寄与し得る。
【図1】本発明の第1実施例の補強部材構造における、
補強部材としてのステアリングハンガ部材の斜視図。
補強部材としてのステアリングハンガ部材の斜視図。
【図2】上記ステアリングハンガ部材を備えた空調用ダ
クトの分解斜視図。
クトの分解斜視図。
【図3】上記空調用ダクトの横断面図。
【図4】上記ステアリングハンガ部材を備えた空調用ダ
クト用成形装置の断面図。
クト用成形装置の断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す、補強部材構造の横
断面図。
断面図。
【図6】本発明の第3実施例を示す、補強部材構造の横
断面図。
断面図。
1・・・・補強部材としてのステアリングハンガ部材 8・・・・合成樹脂発泡体
Claims (3)
- 【請求項1】 車体にそれを補強すべく固着される金属
製補強部材(1)の一部又は全部に合成樹脂発泡体
(8)を被着したことを特徴とする、車体の補強部材構
造。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 前記補強部材(1)をパイプ材で構成し、その外周面に
合成樹脂発泡体(8)を被着したことを特徴とする、車
体の補強部材構造。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、 前記補強部材(1)をパイプ材で構成し、その内周面に
合成樹脂発泡体(8)を被着したことを特徴とする、車
体の補強部材構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9330006A JPH11165655A (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 車体の補強部材構造 |
US09/199,331 US6155631A (en) | 1997-12-01 | 1998-11-25 | Reinforcing member structure for vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9330006A JPH11165655A (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 車体の補強部材構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11165655A true JPH11165655A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18227722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9330006A Pending JPH11165655A (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 車体の補強部材構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6155631A (ja) |
JP (1) | JPH11165655A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095138A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Shigeru Co Ltd | 車両用ステアリングビーム |
JP2003520736A (ja) * | 2000-01-27 | 2003-07-08 | ベール ゲーエムベーハー ウント コー | 自動車用部材 |
JP2012218560A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | ステアリング支持構造 |
JP2015180575A (ja) * | 2015-07-14 | 2015-10-15 | トヨタ自動車株式会社 | ステアリング支持構造 |
JP2017043294A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | スズキ株式会社 | ステアリングサポートメンバー構造 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3811346B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2006-08-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両用インストルメントパネル−空調用ダクト集合体 |
FR2834270B1 (fr) * | 2001-12-27 | 2004-06-18 | Sai Automotive Allibert Ind | Ensemble structurel pour planche de bord |
FR2834271B1 (fr) * | 2001-12-27 | 2004-02-20 | Sai Automotive Allibert Ind | Ensemble structurel de planche de bord et procede pour le realiser |
FR2841506B1 (fr) * | 2002-06-26 | 2004-08-27 | Faurecia Interieur Ind | Ensemble de planche de bord et vehicule comprenant l'ensemble |
US6988764B2 (en) * | 2003-01-28 | 2006-01-24 | Calsonic Kansei Corporation | Cross car beam for vehicle |
FR2890630B1 (fr) * | 2005-09-09 | 2007-12-07 | Faurecia Interieur Ind Snc | Bloc structurel pour tableau de bord d'un vehicule automobile. |
US7374232B2 (en) * | 2006-08-31 | 2008-05-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Hanger beam assembly |
US20080315611A1 (en) * | 2007-06-20 | 2008-12-25 | Durocher Richard R | Vibration dampener for support braces in vehicles |
JP5533436B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-06-25 | スズキ株式会社 | ステアリングサポートメンバーの構造 |
JP5569254B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-08-13 | スズキ株式会社 | ステアリングサポートメンバーの構造 |
FR2975961B1 (fr) * | 2011-06-06 | 2013-07-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Piece de renfort de planche de bord de vehicule notamment automobile et planche de renfort renforcee. |
US9205721B2 (en) * | 2014-02-05 | 2015-12-08 | Ford Global Technologies, Llc | Cross-car structural support with integrated HVAC floor duct |
JP6745253B2 (ja) * | 2017-03-28 | 2020-08-26 | 株式会社神戸製鋼所 | 車両用構造部材及びその製造方法 |
US10730557B2 (en) * | 2017-12-11 | 2020-08-04 | Ford Global Technologies, Llc | Cross car beam assembly with composite beam structure and reinforcement |
EP3508399B1 (en) * | 2018-01-09 | 2023-02-22 | Motherson Innovations Company Limited | Self-supporting carrier structure for an instrument panel in a vehicle, instrument panel comprising such a carrier structure and vehicle with such an instrument panel |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3447185A1 (de) * | 1984-12-22 | 1986-06-26 | Ford-Werke AG, 5000 Köln | Kraftfahrzeug-windlauf-armaturenbrett-bauteil aus kunststoff mit integrierter belueftungs- und heizungsanlage |
JPH04130585U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-11-30 | マツダ株式会社 | 自動車のインストルメントパネル部構造 |
US5358300A (en) * | 1993-10-25 | 1994-10-25 | Davidson Textron Inc. | Modular assembly for vehicle body |
US5370417A (en) * | 1994-04-18 | 1994-12-06 | Davidson Textron Inc. | Automotive knee bolster |
JP3269743B2 (ja) * | 1994-10-27 | 2002-04-02 | ダイハツ工業株式会社 | インストルメントパネル補強部材の取付構造 |
-
1997
- 1997-12-01 JP JP9330006A patent/JPH11165655A/ja active Pending
-
1998
- 1998-11-25 US US09/199,331 patent/US6155631A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003520736A (ja) * | 2000-01-27 | 2003-07-08 | ベール ゲーエムベーハー ウント コー | 自動車用部材 |
JP2003095138A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Shigeru Co Ltd | 車両用ステアリングビーム |
JP2012218560A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Toyota Motor Corp | ステアリング支持構造 |
JP2015180575A (ja) * | 2015-07-14 | 2015-10-15 | トヨタ自動車株式会社 | ステアリング支持構造 |
JP2017043294A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | スズキ株式会社 | ステアリングサポートメンバー構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6155631A (en) | 2000-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6110037A (en) | Air conditioning duct device in automobile | |
US6203092B1 (en) | Assembly of interior parts at front portion of automobile | |
JPH11165655A (ja) | 車体の補強部材構造 | |
US6877787B2 (en) | Strength member for vehicle use | |
US8376444B2 (en) | Integrated structural system for a vehicle | |
JP3542288B2 (ja) | 自動車におけるインストルメントパネル支持構造 | |
JP3930099B2 (ja) | 自動車用インストルメントパネル | |
JPH08282412A (ja) | 一体のエネルギー吸収手段と空気ダクトを有するパネル | |
JP2010132276A (ja) | 複合部品及び複合部品の製造方法 | |
US9446540B2 (en) | Hybrid composite utilizing injection-expansion molding | |
WO2012017745A1 (ja) | 車両用内装品 | |
JP4406756B2 (ja) | 空気案内ダクトの製造方法 | |
JP2006008119A (ja) | ダッシュボードのクロス部材 | |
JP2003170762A (ja) | ダクト構造 | |
JP2000062497A (ja) | インストルメントパネル | |
JP4042011B2 (ja) | インストルメントパネルの空気案内ダクト | |
JP2002087045A (ja) | 空調用ダクト | |
CN106143158B (zh) | 使用注塑膨胀成型的混杂复合材料 | |
JP2002037122A (ja) | 自動車車体のアウタパネル補強構造 | |
JP7485941B2 (ja) | 成形体の製造方法及び成形体 | |
JP3645599B2 (ja) | ドアパネル及び発泡複合体の製造方法 | |
JP3578818B2 (ja) | 自動車用ドアトリム | |
JP4174784B2 (ja) | 車両内装部材 | |
JP5286106B2 (ja) | 中空成形体 | |
JP4218332B2 (ja) | 車両空調ダクト構造 |