JPH11119810A - パソコンとシーケンサを用いた制御装置 - Google Patents

パソコンとシーケンサを用いた制御装置

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JPH11119810A
JPH11119810A JP9277513A JP27751397A JPH11119810A JP H11119810 A JPH11119810 A JP H11119810A JP 9277513 A JP9277513 A JP 9277513A JP 27751397 A JP27751397 A JP 27751397A JP H11119810 A JPH11119810 A JP H11119810A
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JP
Japan
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sequencer
personal computer
input
output
destination
Prior art date
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Application number
JP9277513A
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English (en)
Inventor
Teruo Nonaka
輝夫 野中
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IHI Corp
IHI Transport Machinery Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御対象からの入出力をシーケンサを介して
コンピュータで行なうことによりインターフェースの問
題の解決を図り、シーケンサで行なう処理を簡単なもの
とし処理速度の高速度化を図り、シーケンサとコンピュ
ータ間の通信をパラレル伝送とし通信速度の高速化を図
り、シーケンサとコンピュータで使用するソフトを構造
化言語で表しメーカーが異なっても使える用にし、ソフ
トのブロック化、標準化を図る。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ1とシーケンサ
7の一方の入力部2を他方の出力部8に接続し一方の出
力部3を他方の入力部10に接続し、さらにシーケンサ
7の入力部11には制御対象15,16の状態を表す状
態量を入力し出力部9は制御対象15,16へ接続され
ているパソコン1とシーケンサ7を用いた制御装置であ
って、シーケンサ7に入力された状態量はパーソナルコ
ンピュータ1に伝送され、パーソナルコンピュータ1か
ら制御指令がシーケンサ7の出力部9を通して制御対象
15,16に伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータとシーケンサを用いて制御対象を制御する制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】シーケンサはシーケンス回路(ラダー回
路)をソフトウェアで実現する装置である。従来のリレ
ーと配線による回路に代って内部メモリに書き込まれた
プログラムによりラダー図の処理を行なう。回路の変更
時に配線変更が不要で、プログラムをキー操作で変更す
るのみで容易に対処できるなどの理由から、生産設備の
制御用として急速に普及している。例えば、クレーンの
自動運転制御等でも入出力、制御、演算等全てシーケン
サのラダーソフトで行われている。
【0003】コンピュータによるクレーンの自動運転制
御も行われており、入出力、制御、演算等全てコンピュ
ータのアセンブラ、C言語等のソフトで行なう。コンピ
ュータはパーソナルコンピュータ(以下パソコンと呼
ぶ)、ワンボード等を使用する。なお、シーケンサとコ
ンピュータとの組み合わせも行われており、クレーンの
制御はシーケンサで行われ、在庫管理、画像処理等がパ
ソコンで処理されている。シーケンサとパソコン間の通
信は、RS−232Cによるシリアル伝送で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
(1)シーケンサのみの場合、高度の演算処理を行なう
ためには、ラダープログラムの容量が大となり、プログ
ラム量に限界がある。また演算処理を多くすると処理速
度が極端に遅くなり、命令語の無い演算も多い。画像処
理、AI(人工知能)処理は不可能に近い。ラダーソフ
トはメーカーにより異なり、伝送系もソフトが異なり、
かつC言語のような構造化言語でないため、ブロック
化、標準化が困難である。 (2)コンピュータのみの場合、専用のインタフェース
が少なく、リアルタイム高速処理をするソフトは、シー
ケンサのラダーソフトに比べ製作が困難で時間もかか
る。 (3)シーケンサとコンピュータとの組み合わせの場
合、シーケンサとパソコン間の伝送が必要となり、RS
−232Cによるシリアル伝送では通信速度が遅く、リ
アルタイム処理が困難であり、さらにメーカーにより通
信ソフトが異なる。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、制御対象からの入出力をシーケンサを介してコ
ンピュータで行なうことによりインターフェースの問題
の解決を図り、シーケンサで行なう処理を単純なものと
し処理速度の高速度化を図り、シーケンサとコンピュー
タ間の通信をパラレル伝送とし通信速度の高速化を図
り、シーケンサとコンピュータで使用するソフトを構造
化言語で表しメーカーが異なっても使える用にし、ソフ
トのブロック化、標準化を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、パーソナルコンピュータとシー
ケンサの一方の入力部を他方の出力部に接続し一方の出
力部を他方の入力部に接続し、さらにシーケンサの入力
部には制御対象の状態を表す状態量を入力し出力部は制
御対象へ接続されているパソコンとシーケンサを用いた
制御装置であって、シーケンサに入力された状態量はパ
ーソナルコンピュータに伝送され、パーソナルコンピュ
ータから制御指令がシーケンサの出力部を通して制御対
象に伝送される。
【0007】パーソナルコンピュータの入力部にシーケ
ンサの出力部を接続し、出力部にシーケンサの入力部を
接続し、シーケンサに制御対象からの入出力を接続する
ことにより、シーケンサはパーソナルコンピュータのイ
ンターフェースとしての働きもすることになり、パーソ
ナルコンピュータのインターフェースの問題は解決され
る。
【0008】請求項2の発明は、前記パーソナルコンピ
ュータは制御対象の状態量の1つのカウント値を目標カ
ウント値としてシーケンサに指示し、シーケンサは入力
した状態量のカウントデータをカウントし、目標カウン
ト値になったときパーソナルコンピュータに報告する
と、パーソナルコンピュータはこの報告に基づき制御指
令をシーケンサの出力部を通して制御対象に伝達する。
【0009】制御対象の速度とか移動量などの状態量と
してパルス数をカウントして検出する場合が多い。この
ような単純な処理はシーケンサで行い、より高度な演算
処理や判定処理などパーソナルコンピュータで行なうこ
とにより、全体として処理の高速化を実現することがで
きる。このようにそれぞれが得意の処理を行なうように
することによりシーケンサとパーソナルコンピュータの
ユニット構成を最小数とすることができる。つまりシー
ケンサは本体と入出力ユニットのみとなり、パーソナル
コンピュータは本体と入出力ユニットのみとなる。
【0010】請求項3の発明は、前記パーソナルコンピ
ュータと前記シーケンサはパラレルデータにより通信す
る。
【0011】パーソナルコンピュータとシーケンサとの
通信をパラレル伝送とすることにより高速通信が可能と
なり、リアルタイムの高速処理が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本実施形態のパソコ
ンとシーケンサを用いた制御装置のブロック図を示す。
制御対象としてはインバータ制御による電動機の例を説
明するが、これに限定しない。パソコン1本体には拡張
スロットに入力ユニット2と出力ユニット3が取付けら
れている。また通常の部品としてキーボード4、マウス
5が設けられ、モニター用のディスプレー6が設けられ
ている。シーケンサ7はCPU、メモリを有しラダープ
ログラムにより処理を行ない、入力ユニット10,1
1、出力ユニット8,9が設けられている。入力ユニッ
ト2と出力ユニット8、および出力ユニット3と入力ユ
ニット10はパラレル伝送により通信が行われる。なお
配置上パソコン1とシーケンサ7が光伝送を行なう必要
がある場合はパラレル入出力用光伝送装置17〜20を
設ける必要がある。
【0013】ロータリエンコーダ12は位置とか速度な
どを検出するため制御対象の回転数をパルスで出力す
る。リミットスイッチ13は各種センサの代表として記
載してある。またスイッチ14は各種スイッチ、コント
ローラの代表として記載する。これらロータリエンコー
ダ12、リミットスイッチ13、スイッチ14は制御対
象の状態量を表すものである。
【0014】インバータ15は制御対象の誘導電動機1
6の回転数を制御する装置で、商用周波数(50または
50Hz)の交流を一旦直流に変換する直流変換部(コ
ンバータ)と、この直流を誘導電動機16に所望の回転
数を与える周波数の交流に変換する交流変換部(インバ
ータ)とから構成されている。なお、通常の装置では複
数のモーションを行なうので、12〜16の機器がモー
ションの数だけ設けられる。
【0015】次に上記装置の動作について説明する。な
お誘導電動機16はクレーンを駆動するものとして説明
する。 (1)パソコン1に組み込まれた出力ユニット3よりシ
ーケンサ7の入力ユニット10に、減速位置、停止位置
をパラレル信号で送る。この例では誘導電動機16は1
つしか表示してないが、モーションが複数ある場合はこ
の手順をその数に分けて送る。 (2)入力ユニット10で受け取ったデータは、シーケ
ンサ7の内部レジスタ(メモリ)に記憶される。 (3)シーケンサ7は、記憶したデータの内容によりク
レーンを動かす処理をする。詳細は後述する。 (4)シーケンサ7はクレーンを動かす出力を出力ユニ
ット9よりインバータ15に出力し、誘導電動機16を
駆動させる。 (5)クレーンの動きは入力ユニット11に入力される
ロータリエンコーダ12、センサ、リミットスイッチ1
3の内容をシーケンサ7で判断し、予め定められた簡単
な処理は行うが、複雑な判断や処理は出力ユニット8よ
りパソコン1の入力ユニット2に送りパソコン1で判断
し処理する。
【0016】(6)クレーンの操作は、コントローラ1
4より入力ユニット11に入力され、出力ユニット8よ
り入力ユニット2に送られパソコン1で判断し出力ユニ
ット3より入力ユニット10へ送信し、この信号を出力
ユニット9よりインバータ15へ出力し、誘導電動機1
6を駆動する。この場合は、コントローラ14からの信
号をシーケンサ7をスルーして入力ユニット10に入力
することになり、シーケンサ7はパソコン1のインター
フェースとして機能している。 (7)パソコン1への入力はキーボード4またはマウス
5で行い、画面への出力はディスプレー6で行う。な
お、システムの構成上クレーンと地上で光伝送を行う場
合はパラレル光伝送装置17〜20で伝送する。この場
合パラレルなので伝送手順は不要である。
【0017】次に誘導電動機16がクレーンの昇降用に
用いられるものとしてその動作を詳細に説明する。クレ
ーンが目的地に昇降する場合の典型的処理を以下に示
す。 (1)パソコン1の出力ユニット3に64ビット(また
はそれ以上)の信号を出力する。図2にパソコン1の出
力信号20の構成例を示す。信号は1ワード16ビット
の4ワード64ビットで構成され、昇降用電動機と走行
用電動機に対する命令より構成されている。第1ワード
21は昇降の目的地までのカウント値を示す目的カウン
ト値1が記載され、第2ワード22は走行の目的地まで
のカウント値を示す目的カウント値2が記載されてい
る。第3ワード23は昇降速度を指示する指令ビット1
が記載され、第1ビット25は巻上げ指令を示し、第3
ビット26は増速指令を示す。第4ワード24は走行の
速度を示す指令である。このように目的カウント値とと
もに指令ビットを立てて、インバータ15に動作方向
(回転方向)と速度(周波数)の指令を出す。この場合
巻上げと増速指令を出すものとする。
【0018】(2)クレーンが動作を開始しするとロー
タリエンコーダ12からのパルスがシーケンサ7に送ら
れ、シーケンサ7はカウントを開始し目的カウント値に
達すると(クレーンが目的地にくると)、シーケンサ7
からパソコン1に対し信号が伝送される。図3はシーケ
ンサ7の出力信号30の構成例を示す。信号はパソコン
1の場合と同様に、1ワード16ビットの4ワード64
ビットで構成され、制御対象の状態量を計測する各種セ
ンサからの入力データが記載されている。第1ワード3
1は昇降用のロータリエンコーダ12からのカウント値
と目的カウント値1との比較を示し、一致した場合、第
1ビット35の一致フラグを立てる。第2ワード32は
走行用のロータリエンコーダ12からのカウント値と目
的カウント値2との比較を示し、一致した場合、第1ビ
ット36の一致フラグを立てる。第3ワード33は荷物
を倉庫棚から出し入れするフォークの移動を表す目的カ
ウント値との比較を示し、一致した場合、第1ビット3
7の一致フラグを立てる。第4ワード34はその他のセ
ンサや操作スイッチの入力ビットを示し、第1ビット3
8はフラグビットを示す。なお、カウンタ比較ビット以
外のセンサ入力はパソコン1が極限での減速、停止判
断、バックアップ判断を行うために用いられる。
【0019】(3)パソコン1が上記のデータを受け取
ると、カウンタ比較ビットの一致フラグより次の目的地
のカウント値及び指令ビットを立てて、インバータ15
に次の動作を指令する。この場合巻上げと一定高速速指
令を出す。2つのモーションが同時に動いている場合
は、ビットが変化したもののみマスクをかけて次の信号
を出力する。この場合、他のビットは現状と同じとな
る。 (4)上記手順の繰り返しにより、クレーンが最終目的
地に到達する。
【0020】次に上記昇降動作をフローチャートで説明
する。図4はクレーン昇降速度の制御図である。現在位
置より目的地1までは増速して上昇し、目的地1と目的
地2の間は一定高速で上昇し、目的地2と目的地3の間
は減速した後一定速で上昇し、目的地3と目的地4の間
はさらに減速した後一定速で上昇し、目的地4で停止す
る。
【0021】図5は図4の昇降動作を表すフローチャー
トである。パソコン1からシーケンサ7に目的地1のデ
ータが出力され(S1)、続いて増速上昇指令が出され
る(S2)。シーケンサ7はロータリエンコーダ12か
らのパルス数をカウントし、目的地1までのデータのカ
ウント値となったとき目的地1に到達したと判断する
(S3)。続いてシーケンサ7からパソコン1に一致フ
ラグを出力する(S4)。
【0022】パソコン1は目的地1に到達したことを確
認すると、シーケンサ7に目的地2のデータを出力し
(S5)、続いて一定高速上昇指令を出力する(S
6)。シーケンサ7はロータリエンコーダ12からのパ
ルス数をカウントし、目的地2までのデータのカウント
値となったとき目的地2に到達したと判断する(S
7)。続いてシーケンサ7からパソコン1に一致フラグ
を出力する(S8)。
【0023】パソコン1は目的地2に到達したことを確
認すると、シーケンサ7に目的地3のデータを出力し
(S9)、続いて減速後一定速上昇指令を出力する(S
10)。シーケンサ7はロータリエンコーダ12からの
パルス数をカウントし、目的地3までのデータのカウン
ト値となったとき目的地3に到達したと判断する(S1
1)。続いてシーケンサ7からパソコン1に一致フラグ
を出力する(S12)。
【0024】パソコン1は目的地3に到達したことを確
認すると、シーケンサ7に目的地4のデータを出力し
(S13)、続いて減速後一定速上昇指令を出力する
(S14)。シーケンサ7はロータリエンコーダ12か
らのパルス数をカウントし、目的地4までのデータのカ
ウント値となったとき目的地4に到達したと判断する
(S15)。続いてシーケンサ7からパソコン1に一致
フラグを出力する(S16)。パソコン1は目的地4に
到達したことを確認すると、シーケンサ7に停止指令を
出力する(17)。
【0025】以上がパソコン1とシーケンサ7間のデー
タ処理の手順であるが、目的地を32ビットで表した
り、指令のビットが多い場合は、64ビットを2回に送
信したり、64ビット以上のユニットを使うようにして
もよい。なお、上述の信号の内容は一例であり、ビット
の構成、ビット数は装置に応じて設定される。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、下記の効果を奏する。 (1)シーケンサをパーソナルコンピュータのインター
フェースとしての役割も持たせることにより、パーソナ
ルコンピュータのインターフェースの問題を解決するこ
とができる。 (2)シーケンサには単純な処理を行わせ、他をパーソ
ナルコンピュータで行うようにしたので、シーケンサの
ラダーソフトは単純となる。またパーソナルコンピュー
タは単純作業から解放され、本体や周辺機器の制御をリ
アルタイムで行うことができ、さらに、画像処理、人工
知能処理、データベース処理などの処理を制御の合間に
行うことが可能になる。 (3)シーケンサのメーカーが変わってもソフトを同一
(I/O番号、レジスタ番号のみ異なる)とし、パーソ
ナルコンピュータは構造化言語、例えばC言語を用いる
ことにより、ソフトのブロック化、ブラックボックス化
が可能になり、大幅なソフトの標準化が可能になる。 (4)シーケンサとパーソナルコンピュータとの間をパ
ラレル伝送にすることにより、伝送速度が高速になり迅
速な制御ができ、伝送ソフトも不要になる。 (5)シーケンサは入出力ユニット4点、パーソナルコ
ンピュータは入出力ユニット2点のみで構成できるので
装置がシンプルで安価になる。 (6)ソフトのデバック、現地調整はパーソナルコンピ
ュータ側で一人で処理できるので大幅なコストダウンに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のパソコンとシーケンサの制
御装置のブロック図である。
【図2】パソコンの出力信号の構成例を示す図である。
【図3】シーケンサの出力信号の構成例を示す図であ
る。
【図4】クレーン昇降速度の制御図である。
【図5】クレーン昇降の動作フロー図である。
【符号の説明】
1 パソコン(パーソナルコンピュータ) 2 入力ユニット 3 出力ユニット 4 キーボード 5 マウス 6 ディスプレー 7 シーケンサ 8,9 出力ユニット 10,11 入力ユニット 12 ロータリエンコーダ 13 リミットスイッチ 14 スイッチ,コントローラ 15 インバータ 16 誘導電動機 17〜20 パラレル入出力用光伝送装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータとシーケンサの
    一方の入力部を他方の出力部に接続し一方の出力部を他
    方の入力部に接続し、さらにシーケンサの入力部には制
    御対象の状態を表す状態量を入力し出力部は制御対象へ
    接続されているパソコンとシーケンサを用いた制御装置
    であって、シーケンサに入力された状態量はパーソナル
    コンピュータに伝送され、パーソナルコンピュータから
    制御指令がシーケンサの出力部を通して制御対象に伝送
    されることを特徴とするパソコンとシーケンサを用いた
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記パーソナルコンピュータは制御対象
    の状態量の1つのカウント値を目標カウント値としてシ
    ーケンサに指示し、シーケンサは入力した状態量のカウ
    ントデータをカウントし、目標カウント値になったとき
    パーソナルコンピュータに報告すると、パーソナルコン
    ピュータはこの報告に基づき制御指令をシーケンサの出
    力部を通して制御対象に伝達することを特徴とする請求
    項1記載のパソコンとシーケンサを用いた制御装置。
  3. 【請求項3】 前記パーソナルコンピュータと前記シー
    ケンサはパラレルデータにより通信することを特徴とす
    る請求項1または2記載のパソコンとシーケンサを用い
    た制御装置。
JP9277513A 1997-10-09 1997-10-09 パソコンとシーケンサを用いた制御装置 Pending JPH11119810A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125069A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Olympus Corp 走査型レーザ顕微鏡システム

Cited By (1)

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