JPH1087666A - デュオカルマイシンsa及びその誘導体の製造中間体と製造方法 - Google Patents

デュオカルマイシンsa及びその誘導体の製造中間体と製造方法

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JPH1087666A
JPH1087666A JP8246097A JP24609796A JPH1087666A JP H1087666 A JPH1087666 A JP H1087666A JP 8246097 A JP8246097 A JP 8246097A JP 24609796 A JP24609796 A JP 24609796A JP H1087666 A JPH1087666 A JP H1087666A
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JP
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palladium
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JP8246097A
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English (en)
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Yasumichi Fukuda
保路 福田
Atsuro Terajima
孜郎 寺島
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Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
Sagami Chemical Research Institute
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
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    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/10Indoles; Hydrogenated indoles with substituted hydrocarbon radicals attached to carbon atoms of the hetero ring
    • C07D209/12Radicals substituted by oxygen atoms
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗癌剤としての用途が期待されるデュオカル
マイシンSA及びその誘導体の製造中間体と製造方法を
提供する。 【達成手段】 一般式(1)、一般式(2a)又は(2
b) 【化1】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
で表されるインドール誘導体及び一般式(3) 【化2】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
で表されるピロロインドール誘導体及びその製造方法に
関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抗癌剤としての用途
が期待される下記式Aで表されるピロロインドール誘導
体であるデュオカルマイシンSA及びその誘導体の製造
中間体と製造方法に関するものである。
【0002】
【化8】
【0003】
【従来の技術】抗癌剤としての用途が期待されるデュオ
カルマイシンSA並びにその誘導体の製造中間体と製造
方法が開示されている(例えば「ジャーナル・オブ・ア
ンチバイオチックス(J.Antibiotics)」43巻,10
37頁(1990年)、同誌44巻,1045頁(19
91年)、特開平2−177890号公報、特開平5−
208979号公報、特開平7−53558号公報、
「ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイエ
ティ(J.Am.Chem.Soc.)」114巻,10056頁(1
992年)、「テトラヘドロン・レターズ(Tetrahedro
n Lett.)」35巻,2573頁(1994年)、「ケ
ミカル&ファーマシューティカル・ブレチン(Chem.Pha
rm.Bull.)」43巻,1064頁(1995年))。
【0004】これらの従来知られているデュオカルマイ
シンSA並びにその誘導体の製造方法のうち、発酵法に
よる製造方法では生産効率が低く、化学合成による光学
活性体の製造方法では多段階を要するか、あるいは製造
中間体の光学分割が容易でないために光学活性なデュオ
カルマイシンSA及びその誘導体を効率よく製造するこ
とは困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は抗癌剤
としての用途が期待されるデュオカルマイシンSA及び
その誘導体を効率よく製造するための製造中間体と製造
方法を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは下記一般式
(1)
【0007】
【化9】
【0008】(式中、R1 はアミノ基の保護基、R2
水酸基の保護基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1
6 の鎖状ないしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル
基を示す。)、下記一般式(2a)又は(2b)
【0009】
【化10】
【0010】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ。)及び下記一般式(3)
【0011】
【化11】
【0012】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ。)で表されるデュオカルマイシンSA及びその
誘導体の製造中間体であるインドール誘導体及びピロロ
インドール誘導体を提供する。
【0013】更に本発明者らは、下記一般式(1)
【0014】
【化12】
【0015】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ。)で表されるインドール誘導体を酸化的に閉環
させることを特徴とする下記一般式(3)
【0016】
【化13】
【0017】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ)で表されるデュオカルマイシンSA及びその誘
導体の製造中間体であるピロロインドール誘導体の製造
方法、並びに下記一般式(2a)又は(2b)
【0018】
【化14】
【0019】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ。)で表されるインドール誘導体を酸化的に閉環
させることを特徴とする下記一般式(3)
【0020】
【化15】
【0021】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ)で表されるデュオカルマイシンSA及びその誘
導体の製造中間体であるピロロインドール誘導体の製造
方法を提供する。
【0022】ここでR1 のアミノ基の保護基としては、
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、イソプ
ロポキシカルボニル基及びt−ブトキシカルボニル基な
どのC1 〜C6 の鎖状又は分枝状低級アルコキシカルボ
ニル基、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル基
及び2,2,2−トリクロロ−1,1−ジメチルエトキ
シカルボニル基などのハロアルコキシカルボニル基、ベ
ンジルオキシカルボニル基、4−メチルベンジルオキシ
カルボニル基、3−クロロベンジルオキシカルボニル
基、4−メトキシベンジルオキシカルボニル基、ベンズ
ヒドリルカルボニル基、ジ−(4−メトキシフェニル)
メトキシカルボニル基、トリチルオキシカルボニル基及
びフルオレニルメトキシカルボニル基などの置換あるい
は無置換アラルキルオキシカルボニル基が用いられる。
【0023】R2 の水酸基の保護基としては、ホルミル
基、アセチル基、メトキシアセチル基、フェノキシアセ
チル基及びピバロイル基などのC1 〜C6 の鎖状ないし
は分枝状の置換あるいは無置換低級アルカノイル基、ベ
ンゾイル基、トルオイル基、3−クロロベンゾイル基及
び4−フェニルベンゾイル基などの置換あるいは無置換
アリロイル基、ベンジル基、4−メチルベンジル基、3
−クロロベンジル基、4−メトキシベンジル基、2,4
−ジメトキシベンジル基、ベンズヒドリル基、ジ−(4
−メトキシフェニル)メチル基及びトリチル基などの置
換あるいは無置換アリールメチル基、トリエチルシリル
基、イソプロピルジメチルシリル基、t−ブチルジメチ
ルシリル基、t−ブチルジフェニルシリル基の置換シリ
ル基が用いられる。
【0024】R3 の水酸基の保護基としては、メチル基
及びエチル基などのC1 〜C6 の鎖状ないしは分枝状の
低級アルキル基、ベンジル基、4−メチルベンジル基、
3−クロロベンジル基、4−メトキシベンジル基、2,
4−ジメトキシベンジル基、ベンズヒドリル基、ジ−
(4−メトキシフェニル)メチル基及びトリチル基など
の置換あるいは無置換アリールメチル基などが用いられ
る。
【0025】R4 のC1 〜C6 の鎖状ないしは分枝状の
低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、イソプロピル基、t−ブチル基が用い
られる。
【0026】本発明によれば、本発明化合物は以下の工
程によって製造することができる。
【0027】
【化16】
【0028】第1工程 本工程は、一般式(4)で表される化合物から一般式
(1)で表される化合物を製造する工程である。本工程
は、公知の方法(例えば「テトラヘドロン(Tetrahedro
n)」50巻,2793頁(1994年)など)を参考
にして行うことができる。
【0029】第2工程 本工程は、一般式(1)で表される化合物を酸化的に閉
環することにより、一般式(3)で表される化合物を製
造する工程である。本工程の酸化的な閉環反応には、塩
化パラジウム、酢酸パラジウム、トリフルオロ酢酸パラ
ジウム、アセチルアセトナトパラジウムなどのパラジウ
ム塩、塩化ニッケル、酢酸ニッケルなどの遷移金属塩が
単独で用いられ、好ましくは過マンガン酸カリウム、二
酸化マンガン、過酸化ニッケル、硫酸銅、酸化銀などの
酸化剤と併用され、酢酸、プロピオン酸、ジクロロ酢
酸、シュウ酸、コハク酸、グルタル酸、安息香酸、4−
ニトロ安息香酸、2,4−ジニトロ安息香酸、トルエン
スルホン酸などの酸触媒、塩化ベンジルトリエチルアン
モニウム、ヨウ化テトラブチルアンモニウムなどのアン
モニウム塩の存在下又は非存在下で行われる。反応に用
いられる溶媒としては反応に関与しないものであればい
かなるものでもよく、反応は20〜150℃で円滑に進
行する。
【0030】第3工程 本工程は、一般式(4)化合物から一般式(2a)又は
(2b)で表される化合物を製造する工程である。本工
程は、公知の方法(例えば「ブレチン・オブ・ザ・ケミ
カル・ソサイエティ・オブ・ジャパン(Bull.Chem.Soc.
Jpn.)」44巻,474頁(1971年)など)を参考
にして行うことができる。
【0031】第4工程 本工程は、一般式(2a)又は(2b)で表される化合
物を酸化的に閉環することにより、一般式(3)で表さ
れる化合物を製造する工程である。本工程の酸化的な閉
環反応には、塩化パラジウム、酢酸パラジウム、トリフ
ルオロ酢酸パラジウム、アセチルアセトナトパラジウム
などのパラジウム塩、塩化ニッケル、酢酸ニッケルなど
の遷移金属塩、四酢酸鉛、酢酸銅などの重金属塩が単独
あるいは複合的に用いられ、トリフェニルホスフィン、
トリオクチルホスフィンなどのホスフィン類、トリエチ
ルアミン、N−メチルモルホリン、ピリジンなどの有機
塩基、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、酢酸ナトリ
ウム、酢酸カリウムなどのアルカリ金属塩、塩化ベンジ
ルトリエチルアンモニウム、ヨウ化テトラブチルアンモ
ニウムなどのアンモニウム塩の存在下又は非存在下で行
われる。反応に用いられる溶媒としては反応に関与しな
いものであればいかなるものでもよく、反応は20〜1
50℃で円滑に進行する。
【0032】本発明によって製造される一般式(3)で
表される化合物は、以下の工程によって一般式(5)、
一般式(6)、一般式(7)で表される化合物へ導くこ
とができ、第5〜7工程は、いずれも公知の方法(例え
ば「ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイ
エティ(J.Am.Chem.Soc.)」114巻,10056頁
(1992年)、特開平6−116269号公報など)
を参考にして行うことができる。
【0033】
【化17】
【0034】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記
と同じ。Xはハロゲン原子を示す。)
【0035】
【発明の効果】本発明によって製造される前記一般式
(1)及び(2a)又は(2b)で表されるインドール
誘導体を酸化的に閉環することによって、抗癌剤として
の用途が期待されるデュオカルマイシンSA誘導体の製
造中間体である、前記一般式(3)で表されるピロロイ
ンドール誘導体を容易に製造することができる。前記一
般式(3)で表されるピロロインドール誘導体を用いて
前記一般式(6)で表されるピロロインドール誘導体を
製造することができ、さらに公知の方法を参考にしてデ
ュオカルマイシンSAを製造することができる。本発明
の製造方法によれば、光学活性な前記一般式(4)の化
合物、例えば(3S)−3−アセトキシメチル−5−ア
ミノ−6−ベンジルオキシ−1−t−ブトキシカルボニ
ルインドリン(特開平7−89933号公報)を用いる
ことにより、光学活性なデュオカルマイシンSAを容易
に製造することができる。
【0036】
【実施例】以下に実施例をもって本発明の有用性を示す
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0037】実施例1
【0038】
【化18】
【0039】(3S)−3−アセトキシメチル−5−ア
ミノ−6−ベンジルオキシ−1−t−ブトキシカルボニ
ルインドリン4.95g(12.0mmol)、2−ブ
ロモプロピオン酸メチル1.61ml(14.4mmo
l)及び1,8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレン
3.09g(14.4mmol)をベンゼン18ml
中、90℃で50時間加熱還流した。反応液をベンゼン
で希釈して、水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、濾過、濃縮して得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
4:1→2:1)で精製して、(3S)−3−アセトキ
シメチル−5−[1−(メトキシカルボニル)エチル]
アミノ−6−ベンジルオキシ−1−t−ブトキシカルボ
ニルインドリン5.82g(97%)を得た。 HRMS:C273427 として計算値 498.2366 実測値 498.2387
【0040】実施例2
【0041】
【化19】
【0042】(3S)−3−アセトキシメチル−5−
[1−(メトキシカルボニル)エチル]アミノ−6−ベ
ンジルオキシ−1−t−ブトキシカルボニルインドリン
5.82g(11.7mmol)、酢酸パラジウム5.
24g(23.4mmol)、二酸化マンガン1.52
g(17.5mmol)及び4−ニトロ安息香酸1.9
5g(11.7mmol)をジメチルアセタミド500
ml中、90℃で18時間加熱した。反応液を濃縮して
酢酸エチルを加え、不溶物を濾去後、濃縮して得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ベンゼ
ン:酢酸エチル=5:1→10:1)で精製して、(1
S)−1−アセトキシメチル−5−ベンジルオキシ−3
−t−ブトキシカルボニル−1,2,3,6−テトラヒ
ドロピロロ[3,2−e]インドール−7−カルボン酸
メチル1.34g(23%)を得た。 融点:128.5−129.5℃(イソプロピルエーテ
ル) C H N 元素分析:C273027 として計算値 65.57 6.11 5.66 実測値 65.40 6.05 5.64 NMR(CDCl3 )δ:1.58(9H,s),2.10(3H,s),3.80
-3.92(2H,m),3.92(3H,s),4.06(1H,t,J=10.3Hz),4.15(1
H,dd,J=9.3,11.2Hz),4.48(1H,dd,J=5.4,10.8Hz),5.22(2
H,s),7.13(1H,d,J=2.4Hz),7.39-7.48(5H,m),7.82(1H,br
s),9.00(1H,s) [α]D 25 =−11.1°(c0.21、メタノール)
【0043】実施例3
【0044】
【化20】
【0045】(3S)−3−アセトキシメチル−5−ア
ミノ−6−ベンジルオキシ−1−t−ブトキシカルボニ
ルインドリン1.24g(3.0mmol)、ピルビン
酸メチル0.46g(4.5mmol)及び酢酸0.2
mlをベンゼン30ml中、ディーンスタークを用いて
5時間加熱環流した。反応液を5%炭酸水素ナトリウム
水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、
濃縮して得られた残渣に酢酸パラジウム1.35g
(6.0mmol)を加えてジメチルアセタミド100
ml中、90℃で1時間加熱した。反応液を水にあけて
トルエン−ヘキサン(5:1)で3回抽出し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮して得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エ
チル=3:1→2.5:1)で精製して、(1S)−1
−アセトキシメチル−5−ベンジルオキシ−3−t−ブ
トキシカルボニル−1,2,3,6−テトラヒドロピロ
ロ[3,2−e]インドール−7−カルボン酸メチル
0.15g(10%)を得た。このものは実施例2で得
られたものとスペクトルデータが一致した。
【0046】参考例1
【0047】
【化21】
【0048】(1S)−1−アセトキシメチル−5−ベ
ンジルオキシ−3−t−ブトキシカルボニル−1,2,
3,6−テトラヒドロピロロ[3,2−e]インドール
−7−カルボン酸メチル1.34g(2.7mmol)
をメタノール30mlに懸濁して炭酸カリウム0.75
g(5.4mmol)を加え、室温にて1時間撹拌し
た。20%クエン酸水溶液で中和して水で希釈し、酢酸
エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮して得られた残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタ
ン:酢酸エチル=5:1)で精製して、(1S)−5−
ベンジルオキシ−3−t−ブトキシカルボニル−1−ヒ
ドロキシメチル−1,2,3,6−テトラヒドロピロロ
[3,2−e]インドール−7−カルボン酸メチル1.
14g(93%)を得た。 NMR(CDCl3 )δ:1.44(1H,brs),1.57(9H,s),3.
74(1H,m),3.90(2H,m),3.92(3H,s),4.03(1H,dd,J=3.9,1
1.7Hz),4.16(1H,t,J=10.8Hz),5.23(2H,s),7.12(1H,s),
7.39-7.50(5H,m),7.84(1H,brs),9.01(1H,s) [α]D 25 =−17.1°(c0.20、メタノール)
【0049】参考例2
【0050】
【化22】
【0051】(1S)−5−ベンジルオキシ−3−t−
ブトキシカルボニル−1−ヒドロキシメチル−1,2,
3,6−テトラヒドロピロロ[3,2−e]インドール
−7−カルボン酸メチル256.5mg(0.57mm
ol)、トリフェニルホスフィン297.4mg(1.
13mmol)を無水ジクロロメタン6mlに溶解し、
四塩化炭素0.33ml(3.40mmol)を加えて
アルゴン雰囲気下、暗所で2時間撹拌した。溶媒を留去
して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、ヘキサ
ンで結晶化して、(1S)−5−ベンジルオキシ−3−
t−ブトキシカルボニル−1−クロロメチル−1,2,
3,6−テトラヒドロピロロ[3,2−e]インドール
−7−カルボン酸メチル245.3mg(92%)を得
た。 NMR(CDCl3 )δ:1.58(9H,s),3.56(1H,t,J=9.8
Hz),3.88-3.97(2H,m),3.93(3H,s),4.09(1H,m),4.19(1H,
m),5.22(2H,s),7.08((1H,d,J=2.0Hz),7.39-7.50(5H,m),
7.81(1H,brs),9.03(1H,s) [α]D 25 =−29.3°(c0.18、メタノール)
【0052】参考例3
【0053】
【化23】
【0054】(1S)−5−ベンジルオキシ−3−t−
ブトキシカルボニル−1−クロロキシメチル−1,2,
3,6−テトラヒドロピロロ[3,2−e]インドール
−7−カルボン酸メチル150.7mg(0.32mm
ol)、10%パラジウム炭素90mgをテトラヒドロ
フラン4mlに懸濁し、氷冷下25%ギ酸アンモニウム
水溶液1mlを滴下して1時間撹拌した。酢酸エチルで
抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮し
て、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、ヘキサ
ンで結晶化して、(1S)−3−t−ブトキシカルボニ
ル−1−クロロメチル−5−ヒドロキシ−1,2,3,
6−テトラヒドロピロロ[3,2−e]インドール−7
−カルボン酸メチル115.9mg(95%)を得た。 NMR(CDCl3 )δ:1.58(9H,s),3.54(1H,t,J=9.8
Hz),3.87-3.94(2H,m),3.96(3H,s),4.06(1H,m),4.17(1H,
dd,J=9.3,11.7Hz),6.36(1H,brs),7.08(1H,s),7.64(1H,b
rs),9.23(1H,brs) [α]D 25 =−42.6°(c0.21、メタノール)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
    基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
    いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
    で表されるインドール誘導体。
  2. 【請求項2】 下記一般式(2a)又は(2b) 【化2】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
    基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
    いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
    で表されるインドール誘導体。
  3. 【請求項3】 下記一般式(3) 【化3】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
    基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
    いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
    で表されるピロロインドール誘導体。
  4. 【請求項4】 下記一般式(1) 【化4】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
    基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
    いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
    で表されるインドール誘導体を酸化的に閉環させること
    を特徴とする下記一般式(3) 【化5】 (式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記と同じ)で表
    されるピロロインドール誘導体の製造方法。
  5. 【請求項5】 下記一般式(2a)又は(2b) 【化6】 (式中、R1 はアミノ基の保護基、R2 は水酸基の保護
    基、R3 は水酸基の保護基、R4 はC1 〜C6 の鎖状な
    いしは分枝状の低級アルキル基、ベンジル基を示す。)
    で表されるインドール誘導体を酸化的に閉環させること
    を特徴とする下記一般式(3) 【化7】 (式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記と同じ)で表
    されるピロロインドール誘導体の製造方法。
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