JPH10234007A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPH10234007A JPH10234007A JP9180176A JP18017697A JPH10234007A JP H10234007 A JPH10234007 A JP H10234007A JP 9180176 A JP9180176 A JP 9180176A JP 18017697 A JP18017697 A JP 18017697A JP H10234007 A JPH10234007 A JP H10234007A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- program
- video signal
- recorded
- ring buffer
- Prior art date
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体に１日分のテレビジョン放送を記録
することができる記録再生装置で、その操作性の向上を
実現した記録再生装置を提供する。 【解決手段】 記録再生装置１は、テレビジョン放送さ
れる番組を１日分すべてハードディスク５に記録する。
ハードディスク５は、１日分の番組をすべて記録される
リングバッファ領域と、視聴者が保存を希望する番組を
記録しておく保存領域とに分割されている。記録再生装
置１は、このリングバッファ領域に記録された番組を再
生し、この番組が終了した後に番組を消去するか保存す
るかのコメントをだす。視聴者の選択に基づき、番組を
消去、または保存領域に番組を保存する。
することができる記録再生装置で、その操作性の向上を
実現した記録再生装置を提供する。 【解決手段】 記録再生装置１は、テレビジョン放送さ
れる番組を１日分すべてハードディスク５に記録する。
ハードディスク５は、１日分の番組をすべて記録される
リングバッファ領域と、視聴者が保存を希望する番組を
記録しておく保存領域とに分割されている。記録再生装
置１は、このリングバッファ領域に記録された番組を再
生し、この番組が終了した後に番組を消去するか保存す
るかのコメントをだす。視聴者の選択に基づき、番組を
消去、または保存領域に番組を保存する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ信号を記録
再生する記録再生装置に関し、特にランダムアクセス可
能な記録媒体を用いる記録再生装置に関する。
再生する記録再生装置に関し、特にランダムアクセス可
能な記録媒体を用いる記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】テレビジョン放送等により供給される映
像，音声，データ等を記録する場合、一般にビデオテー
プに録画をしているが、近年、画像圧縮等の技術の進歩
により、ハードディスク等のランダムアクセスが可能な
記録媒体に記録する記録再生装置の利用が考えられてい
る。ビデオテープの代わりにハードディスクを用いるこ
とにより、ビデオテープの巻き戻しや早送り等の操作が
不要となる。また、希望の番組がどこに記録されている
か探す手間もなくなる。
像，音声，データ等を記録する場合、一般にビデオテー
プに録画をしているが、近年、画像圧縮等の技術の進歩
により、ハードディスク等のランダムアクセスが可能な
記録媒体に記録する記録再生装置の利用が考えられてい
る。ビデオテープの代わりにハードディスクを用いるこ
とにより、ビデオテープの巻き戻しや早送り等の操作が
不要となる。また、希望の番組がどこに記録されている
か探す手間もなくなる。
【０００３】また、テレビジョン放送として放送される
１日分すべての映像等を予めハードディスク等に記録し
ておき、後から希望の番組のみを選択して見ることも考
えられる。このように、１日分すべてのテレビジョン放
送をハードディスク等に記録しておき、後から希望の番
組のみを選択して見ることにより、例えば、記録再生装
置の視聴者が記録媒体の残量を気にしなくても済む。ま
た、操作を誤った場合や番組延長により放送時間がずれ
た場合などを想定せず記録ができる。
１日分すべての映像等を予めハードディスク等に記録し
ておき、後から希望の番組のみを選択して見ることも考
えられる。このように、１日分すべてのテレビジョン放
送をハードディスク等に記録しておき、後から希望の番
組のみを選択して見ることにより、例えば、記録再生装
置の視聴者が記録媒体の残量を気にしなくても済む。ま
た、操作を誤った場合や番組延長により放送時間がずれ
た場合などを想定せず記録ができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記録再生装
置のハードディスクの容量が１日分の放送の記録容量の
みしかない場合、再生した番組はすぐに消去しなければ
ならない。そのため、例えば、再生中に電話に出ていた
等の事情により、再生はしていたが実際には見ていない
番組も消去されてしまうといった問題が生じる。
置のハードディスクの容量が１日分の放送の記録容量の
みしかない場合、再生した番組はすぐに消去しなければ
ならない。そのため、例えば、再生中に電話に出ていた
等の事情により、再生はしていたが実際には見ていない
番組も消去されてしまうといった問題が生じる。
【０００５】またハードディスクに記録された番組の信
号を保存する場合、その都度番組の信号が記録されてい
る領域から保存専用領域に、番組の信号を移動して保存
しなければならなかった。
号を保存する場合、その都度番組の信号が記録されてい
る領域から保存専用領域に、番組の信号を移動して保存
しなければならなかった。
【０００６】本発明は、このような実情を鑑みてなされ
たものであり、記録媒体に１日分のテレビジョン放送を
記録することができる記録再生装置で、その操作性の向
上を実現した記録再生装置を提供することを目的とす
る。
たものであり、記録媒体に１日分のテレビジョン放送を
記録することができる記録再生装置で、その操作性の向
上を実現した記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る記録再生装置は、リングバッファ領
域と保存領域とからなる記録媒体と、受信手段と、記録
手段と、再生手段と、表示手段と、表示制御手段と、制
御手段と、操作入力手段とを備える。
めに、本発明に係る記録再生装置は、リングバッファ領
域と保存領域とからなる記録媒体と、受信手段と、記録
手段と、再生手段と、表示手段と、表示制御手段と、制
御手段と、操作入力手段とを備える。
【０００８】そして本発明に係る記録再生装置は、上記
表示制御手段が上記記録媒体のリングバッファ領域に記
録されたビデオ信号に基づき上記表示手段に表示した映
像が終了した後に、この映像を消去するか或いは保存す
るかをコメントし、このコメントに基づき視聴者が消去
すると操作入力した場合は上記制御手段によりこの記録
媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号を消
去し、また、このコメントに基づき視聴者が保存すると
操作入力した場合はこの記録媒体のリングバッファ領域
に記録されたビデオ信号を上記保存領域に保存すること
を特徴とする。
表示制御手段が上記記録媒体のリングバッファ領域に記
録されたビデオ信号に基づき上記表示手段に表示した映
像が終了した後に、この映像を消去するか或いは保存す
るかをコメントし、このコメントに基づき視聴者が消去
すると操作入力した場合は上記制御手段によりこの記録
媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号を消
去し、また、このコメントに基づき視聴者が保存すると
操作入力した場合はこの記録媒体のリングバッファ領域
に記録されたビデオ信号を上記保存領域に保存すること
を特徴とする。
【０００９】上記記録媒体は、ビデオ信号が連続的に上
書記録されていくリングバッファ領域とビデオ信号が保
存される保存領域とからなり、ランダムアクセスが可能
である。上記受信手段は、ビデオ信号を受信する。上記
記録手段は、上記受信手段により受信したビデオ信号を
上記記録媒体のリングバッファ領域に記録する。上記再
生手段は、上記記録媒体に記録されたビデオ信号を再生
する。上記表示手段は、上記再生手段により再生された
ビデオ信号に基づき映像を表示する、上記表示制御手段
は、上記表示手段に所定のコメントを表示させる。上記
制御手段は、上記記録媒体に記録されたビデオ信号の保
存又は消去の管理を行う。上記操作入力手段は、上記表
示手段によりコメントされた所定のコメントに基づき視
聴者により操作入力される。
書記録されていくリングバッファ領域とビデオ信号が保
存される保存領域とからなり、ランダムアクセスが可能
である。上記受信手段は、ビデオ信号を受信する。上記
記録手段は、上記受信手段により受信したビデオ信号を
上記記録媒体のリングバッファ領域に記録する。上記再
生手段は、上記記録媒体に記録されたビデオ信号を再生
する。上記表示手段は、上記再生手段により再生された
ビデオ信号に基づき映像を表示する、上記表示制御手段
は、上記表示手段に所定のコメントを表示させる。上記
制御手段は、上記記録媒体に記録されたビデオ信号の保
存又は消去の管理を行う。上記操作入力手段は、上記表
示手段によりコメントされた所定のコメントに基づき視
聴者により操作入力される。
【００１０】本発明に係る記録再生装置は、視聴者が記
録媒体のリングバッファ領域に記録されているビデオ信
号を再生して映像を見た後に、この映像を保存するか記
録するかを選択する。ビデオ信号を保存する場合は記録
媒体の保存領域に記録され、他のビデオ信号が上書き記
録されず保存される。
録媒体のリングバッファ領域に記録されているビデオ信
号を再生して映像を見た後に、この映像を保存するか記
録するかを選択する。ビデオ信号を保存する場合は記録
媒体の保存領域に記録され、他のビデオ信号が上書き記
録されず保存される。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【００１２】本発明に係る記録再生装置は、記録媒体と
してハードディスクを用いて、放送局からのデジタルの
テレビジョン放送を受信しその映像信号等を記録する。
また、この記録再生装置は、放送局から放送される１日
分すべての映像信号等を記録することができ、希望の番
組を後から選択して見ることができる。また、この記録
再生装置は、テレビジョン放送をリアルタイムで見る場
合には、映像をモニタに表示するとともにハードディス
クに記録することができる。
してハードディスクを用いて、放送局からのデジタルの
テレビジョン放送を受信しその映像信号等を記録する。
また、この記録再生装置は、放送局から放送される１日
分すべての映像信号等を記録することができ、希望の番
組を後から選択して見ることができる。また、この記録
再生装置は、テレビジョン放送をリアルタイムで見る場
合には、映像をモニタに表示するとともにハードディス
クに記録することができる。
【００１３】記録再生装置１は、図１に示すように、チ
ューナ部２と、映像デコード部３と、記録部４と、ハー
ドディスク５と、再生部６と、スイッチ部７と、モニタ
８と、マイクロコンピュータ９と、ＯＳＤ（On Screen
Display）部１０と、赤外線リモートコントローラー受
光部１１とを備え、この記録再生装置１の操作をリモー
トコントローラ１２により行う。
ューナ部２と、映像デコード部３と、記録部４と、ハー
ドディスク５と、再生部６と、スイッチ部７と、モニタ
８と、マイクロコンピュータ９と、ＯＳＤ（On Screen
Display）部１０と、赤外線リモートコントローラー受
光部１１とを備え、この記録再生装置１の操作をリモー
トコントローラ１２により行う。
【００１４】チューナ部２は、アンテナで受信したテレ
ビジョン放送のチャンネルの選択をする。チューナ部２
が受信するテレビジョン放送は、本実施の形態において
アンテナより空間波を受信するものを挙げているが、例
えば、光データ通信による有線通信によるものであって
も良い。
ビジョン放送のチャンネルの選択をする。チューナ部２
が受信するテレビジョン放送は、本実施の形態において
アンテナより空間波を受信するものを挙げているが、例
えば、光データ通信による有線通信によるものであって
も良い。
【００１５】映像デコード部３は、チューナ部２により
チャンネルの選択をした信号から映像信号，音声信号，
その他所定のデータ等（以下、合わせて映像信号とす
る。）の復調をする。この映像デコード部３は、放送局
から放送される映像信号が上述のようにデジタル放送で
あるためデジタル処理を行う。なお、この映像デコード
部３に、例えば、アナログデジタル変換器等を備えるこ
とによりアナログ放送であっても本発明を適用すること
ができる。
チャンネルの選択をした信号から映像信号，音声信号，
その他所定のデータ等（以下、合わせて映像信号とす
る。）の復調をする。この映像デコード部３は、放送局
から放送される映像信号が上述のようにデジタル放送で
あるためデジタル処理を行う。なお、この映像デコード
部３に、例えば、アナログデジタル変換器等を備えるこ
とによりアナログ放送であっても本発明を適用すること
ができる。
【００１６】記録部４は、映像デコード部３により復調
をされた映像信号をハードディスク５に記録する。
をされた映像信号をハードディスク５に記録する。
【００１７】ハードディスク５は、映像信号を放送局で
放送された情報内容の所定の単位であるいわゆるテレビ
番組（以下、番組と称する）毎に記録する。
放送された情報内容の所定の単位であるいわゆるテレビ
番組（以下、番組と称する）毎に記録する。
【００１８】再生部６は、ハードディスク５に記録され
た番組の映像信号を再生し、再生した番組の映像信号を
モニタ８に供給する。
た番組の映像信号を再生し、再生した番組の映像信号を
モニタ８に供給する。
【００１９】スイッチ部７は、モニタ８に供給する映像
信号を、映像デコード部３からの映像信号と再生部６か
らの映像信号のいずれかに切り換える。スイッチ部７
は、放送された番組をリアルタイムで見る場合におい
て、映像デコード部３からの映像信号をモニタ８に供給
する。また、スイッチ部７は、ハードディスク５に記録
された番組を見る場合において、再生部６からの映像信
号をモニタ８に供給する。
信号を、映像デコード部３からの映像信号と再生部６か
らの映像信号のいずれかに切り換える。スイッチ部７
は、放送された番組をリアルタイムで見る場合におい
て、映像デコード部３からの映像信号をモニタ８に供給
する。また、スイッチ部７は、ハードディスク５に記録
された番組を見る場合において、再生部６からの映像信
号をモニタ８に供給する。
【００２０】モニタ８は、映像デコード部３により復調
した映像信号、及び、ハードディスク５に記録した映像
信号を、画面に表示し並びにスピーカから再生する。
した映像信号、及び、ハードディスク５に記録した映像
信号を、画面に表示し並びにスピーカから再生する。
【００２１】マイクロコンピュータ（以下、マイコンと
称する）９は、記録部４がハードディスク５に記録する
番組、再生部６がハードディスク５から再生する番組、
及び、ハードディスク５に記録されている番組の管理を
する。また、マイコン９は、モニタ８に供給する指示画
面の表示内容の情報をＯＳＤ部１０に供給する。ＯＳＤ
部１０は、この情報をモニタ８に供給することにより、
モニタ８に所定の指示画面を表示させる。
称する）９は、記録部４がハードディスク５に記録する
番組、再生部６がハードディスク５から再生する番組、
及び、ハードディスク５に記録されている番組の管理を
する。また、マイコン９は、モニタ８に供給する指示画
面の表示内容の情報をＯＳＤ部１０に供給する。ＯＳＤ
部１０は、この情報をモニタ８に供給することにより、
モニタ８に所定の指示画面を表示させる。
【００２２】また、マイコン９には、記録再生装置１を
操作して番組を視聴する者（以下、視聴者と称する）が
操作するリモートコントローラ（以下、リモコンと称す
る）１２からの赤外線信号が赤外線リモコン受光部１１
を介して入力される。
操作して番組を視聴する者（以下、視聴者と称する）が
操作するリモートコントローラ（以下、リモコンと称す
る）１２からの赤外線信号が赤外線リモコン受光部１１
を介して入力される。
【００２３】ここで、ハードディスク５は、図２に示す
ように、記録領域がリングバッファ領域と保存領域とに
分割されている。リングバッファ領域は、１日分の番組
すべてを記録でき、新たな番組の上書き記録が可能な領
域である。保存領域は、リングバッファ領域に記録した
１日分の番組とは別に視聴者が保存を希望する番組が記
録され、新たな番組の上書き記録がなされない領域であ
る。これらの記録領域に記録されている番組は、マイコ
ン９により管理されている。また、保存領域に記録され
た番組には、それぞれ番組消去フラグがついており、こ
の番組消去フラグはマイコン９により管理されている。
この番組消去フラグは、ハードディスク５に記録されて
いる番組のうち消去する番組を管理するフラグである。
ように、記録領域がリングバッファ領域と保存領域とに
分割されている。リングバッファ領域は、１日分の番組
すべてを記録でき、新たな番組の上書き記録が可能な領
域である。保存領域は、リングバッファ領域に記録した
１日分の番組とは別に視聴者が保存を希望する番組が記
録され、新たな番組の上書き記録がなされない領域であ
る。これらの記録領域に記録されている番組は、マイコ
ン９により管理されている。また、保存領域に記録され
た番組には、それぞれ番組消去フラグがついており、こ
の番組消去フラグはマイコン９により管理されている。
この番組消去フラグは、ハードディスク５に記録されて
いる番組のうち消去する番組を管理するフラグである。
【００２４】また、このハードディスク５は、保存領域
に新しい番組を保存する場合、番組消去フラグが立って
いて記録日時が一番古い番組が記録されている領域に新
しい番組を記録するようにマイコン９により管理されて
いる。つまり、記録した番組の時系列がマイコン９によ
り管理され、新しい番組が記録されると古い番組が押し
出される形で消去される。したがって、視聴者が記録し
た番組の消去を希望し、そのため記録した番組に番組消
去フラグが立っているときでも、先に、番組消去フラグ
が立っている古い番組が残っていればすぐにはその番組
は消去されない。
に新しい番組を保存する場合、番組消去フラグが立って
いて記録日時が一番古い番組が記録されている領域に新
しい番組を記録するようにマイコン９により管理されて
いる。つまり、記録した番組の時系列がマイコン９によ
り管理され、新しい番組が記録されると古い番組が押し
出される形で消去される。したがって、視聴者が記録し
た番組の消去を希望し、そのため記録した番組に番組消
去フラグが立っているときでも、先に、番組消去フラグ
が立っている古い番組が残っていればすぐにはその番組
は消去されない。
【００２５】つぎに、記録再生装置１のハードディスク
５に記録した番組の管理方法、放送された番組をリアル
タイムで見る方法、ハードディスク５に記録した番組を
見る方法について、この記録再生装置１の処理内容をフ
ローチャートに示し説明する。また、このフローチャー
トと併せてモニタ８に表示される指示画面を示し説明す
る。
５に記録した番組の管理方法、放送された番組をリアル
タイムで見る方法、ハードディスク５に記録した番組を
見る方法について、この記録再生装置１の処理内容をフ
ローチャートに示し説明する。また、このフローチャー
トと併せてモニタ８に表示される指示画面を示し説明す
る。
【００２６】記録再生装置１のハードディスク５に記録
した番組の管理方法について説明する。
した番組の管理方法について説明する。
【００２７】まず、ハードディスク５に保存されている
番組は、番組のリストとしてマイコン９に管理されてい
る。これらの番組は、保存リストと消去リストとに分け
てマイコン９に管理される。
番組は、番組のリストとしてマイコン９に管理されてい
る。これらの番組は、保存リストと消去リストとに分け
てマイコン９に管理される。
【００２８】保存リストは、視聴者が保存を希望した番
組のリストであり、ハードディスク５の保存領域に記録
される。この保存リストには、記録日時、番組名、保存
期間、再生回数の４項目がリストアップされている。
組のリストであり、ハードディスク５の保存領域に記録
される。この保存リストには、記録日時、番組名、保存
期間、再生回数の４項目がリストアップされている。
【００２９】また、消去リストは、視聴者が保存を希望
しない番組のリストであり、復活可能リストと完全消去
済リストとに分けられている。
しない番組のリストであり、復活可能リストと完全消去
済リストとに分けられている。
【００３０】復活可能リストとは、視聴者が保存を希望
しないとしたため消去フラグが立っているが、まだその
記録領域に別の番組が記録されておらず、番組がハード
ディスク５に残っているもののリストである。つまり、
ハードディスク５に記録されている番組は、番組消去フ
ラグが立っていて記録日時が一番古い番組が記録されて
いる領域に記録するようにマイコン９により管理されて
いるため、消去フラグが立っていてもまだ番組が残って
いる場合があるからである。
しないとしたため消去フラグが立っているが、まだその
記録領域に別の番組が記録されておらず、番組がハード
ディスク５に残っているもののリストである。つまり、
ハードディスク５に記録されている番組は、番組消去フ
ラグが立っていて記録日時が一番古い番組が記録されて
いる領域に記録するようにマイコン９により管理されて
いるため、消去フラグが立っていてもまだ番組が残って
いる場合があるからである。
【００３１】この復活可能リストは、記録日時、番組
名、消去日時、再生回数の４項目がリストアップされて
いる。
名、消去日時、再生回数の４項目がリストアップされて
いる。
【００３２】完全消去済リストとは、番組が記録されて
いた領域に別の番組を記録したため、完全に消去された
番組のリストである。
いた領域に別の番組を記録したため、完全に消去された
番組のリストである。
【００３３】完全消去済リストは、記録日時、番組名、
消去日時、完全消去日時、再生回数の５項目がリストア
ップされている。またこの完全消去済リストは、消去し
た日が近いものから所定数の番組、例えば１０番組がリ
ストアップされる。
消去日時、完全消去日時、再生回数の５項目がリストア
ップされている。またこの完全消去済リストは、消去し
た日が近いものから所定数の番組、例えば１０番組がリ
ストアップされる。
【００３４】なお、この消去リストにリストアップされ
る番組は、ハードディスク５の保存領域に記録されてい
る。
る番組は、ハードディスク５の保存領域に記録されてい
る。
【００３５】図３及び図４は、上述した消去リスト及び
保存リストの管理方法を示したフローチャートである。
保存リストの管理方法を示したフローチャートである。
【００３６】記録再生装置１の視聴者がリモコン１２を
操作することにより、ハードディスク５に記録した番組
の管理を開始する。
操作することにより、ハードディスク５に記録した番組
の管理を開始する。
【００３７】図３に示すステップＳ１０１において、記
録再生装置１は、視聴者がリモコン１２のリスト表示ボ
タンを押すと、ステップＳ１０２において、図５に示す
リスト表示画面に表示する。このリスト表示画面は、消
去リスト又は保存リストのいずれかのリストを選択する
画面であり、視聴者は、リモコン１２を利用してカーソ
ルを上下に動かし『消去リスト』又は『保存リスト』を
選択する。
録再生装置１は、視聴者がリモコン１２のリスト表示ボ
タンを押すと、ステップＳ１０２において、図５に示す
リスト表示画面に表示する。このリスト表示画面は、消
去リスト又は保存リストのいずれかのリストを選択する
画面であり、視聴者は、リモコン１２を利用してカーソ
ルを上下に動かし『消去リスト』又は『保存リスト』を
選択する。
【００３８】ステップＳ１０３において、ステップＳ１
０２で視聴者が選択したリストの判断をする。消去リス
トが選択された場合はステップＳ１０４に進み、消去リ
ストが選択されなかった場合は後述する図４のステップ
Ｓ１２１からの処理に進む。
０２で視聴者が選択したリストの判断をする。消去リス
トが選択された場合はステップＳ１０４に進み、消去リ
ストが選択されなかった場合は後述する図４のステップ
Ｓ１２１からの処理に進む。
【００３９】消去リストが選択されると、ステップＳ１
０４において、図６に示す消去リストの復活可能リスト
と完全消去済リストの選択画面を表示する。視聴者は、
リモコン１２を利用し『復活可能リスト』又は『完全消
去済リスト』を選択する。
０４において、図６に示す消去リストの復活可能リスト
と完全消去済リストの選択画面を表示する。視聴者は、
リモコン１２を利用し『復活可能リスト』又は『完全消
去済リスト』を選択する。
【００４０】ステップＳ１０５において、視聴者が選択
した消去リストの判断をする。復活可能リストが選択さ
れた場合はステップＳ１０６に進み、復活可能リストが
選択されなかった場合はステップＳ１１２に進む。
した消去リストの判断をする。復活可能リストが選択さ
れた場合はステップＳ１０６に進み、復活可能リストが
選択されなかった場合はステップＳ１１２に進む。
【００４１】復活可能リストが選択されると、ステップ
Ｓ１０６において復活可能リストを表示する。この復活
可能リストは、図７に示すように記録日時、番組名、消
去日時、再生回数の４項目がリストアップされている。
視聴者は、このリスト表示に基づきこれらの番組を復活
（保存）するか或いは完全に消去するかどうかを選択で
きる。この場合、視聴者は、復活可能リストが表示され
ている画面でカーソルを上下に動かし番組を選択する。
番組を選択した後、図８に示すように、『番組の復活
（保存）』或いは『完全消去』の選択を行う。
Ｓ１０６において復活可能リストを表示する。この復活
可能リストは、図７に示すように記録日時、番組名、消
去日時、再生回数の４項目がリストアップされている。
視聴者は、このリスト表示に基づきこれらの番組を復活
（保存）するか或いは完全に消去するかどうかを選択で
きる。この場合、視聴者は、復活可能リストが表示され
ている画面でカーソルを上下に動かし番組を選択する。
番組を選択した後、図８に示すように、『番組の復活
（保存）』或いは『完全消去』の選択を行う。
【００４２】ステップＳ１０７において、番組を復活
（保存）するか完全消去するかの判断をする。選択した
番組を復活（保存）する場合はステップＳ１０８に進
み、選択した番組を完全消去する場合はステップＳ１１
０に進む。
（保存）するか完全消去するかの判断をする。選択した
番組を復活（保存）する場合はステップＳ１０８に進
み、選択した番組を完全消去する場合はステップＳ１１
０に進む。
【００４３】選択した番組を復活（保存）する場合は、
ステップＳ１０８において図９（ａ）に示す保存確認画
面を表示し、ステップＳ１０９において、番組の消去フ
ラグをさげて処理を終了する。また、ステップＳ１１０
において、図９（ｂ）に示す完全消去確認画面を表示
し、ステップＳ１１１において、番組を消去し処理を終
了する。
ステップＳ１０８において図９（ａ）に示す保存確認画
面を表示し、ステップＳ１０９において、番組の消去フ
ラグをさげて処理を終了する。また、ステップＳ１１０
において、図９（ｂ）に示す完全消去確認画面を表示
し、ステップＳ１１１において、番組を消去し処理を終
了する。
【００４４】ステップＳ１０６で完全消去リストを選択
した場合は、ステップＳ１１２において図１０に示す完
全消去リストを表示する。このとき、完全に消去された
番組を時間的に近い順に１０個の番組を表示する。この
完全消去リストは、記録日時、番組名、消去日時、完全
消去日時、再生回数の５項目がリストアップされてい
る。ステップＳ１１２で完全消去リストを表示したのち
に処理を終了する。
した場合は、ステップＳ１１２において図１０に示す完
全消去リストを表示する。このとき、完全に消去された
番組を時間的に近い順に１０個の番組を表示する。この
完全消去リストは、記録日時、番組名、消去日時、完全
消去日時、再生回数の５項目がリストアップされてい
る。ステップＳ１１２で完全消去リストを表示したのち
に処理を終了する。
【００４５】このように、記録再生装置１は、上述した
ステップＳ１０１からステップＳ１１２までの処理によ
り消去リストの管理をすることができる。
ステップＳ１０１からステップＳ１１２までの処理によ
り消去リストの管理をすることができる。
【００４６】一方、ステップＳ１０２において、消去リ
ストが選択されなかった場合、つまり保存リストが選択
された場合は、図４に示すステップＳ１２１から処理が
進む。
ストが選択されなかった場合、つまり保存リストが選択
された場合は、図４に示すステップＳ１２１から処理が
進む。
【００４７】保存リストが選択された場合はステップＳ
１２１において、図１１に示す保存リストを表示する。
この保存リストは、記録日時、番組名、保存期間、再生
回数の４項目がリストアップされている。
１２１において、図１１に示す保存リストを表示する。
この保存リストは、記録日時、番組名、保存期間、再生
回数の４項目がリストアップされている。
【００４８】ステップＳ１２２において、視聴者は、リ
モコン１２を利用し保存リストの番組を消去するか保存
期間を修正するかを選択する。この場合、視聴者は、保
存リストが表示されている画面でカーソルを上下に動か
し番組を選択する。番組が選択されると、図１２に示す
画面が表示され、視聴者は『番組の消去』或いは『保存
期間の修正』を選択する。
モコン１２を利用し保存リストの番組を消去するか保存
期間を修正するかを選択する。この場合、視聴者は、保
存リストが表示されている画面でカーソルを上下に動か
し番組を選択する。番組が選択されると、図１２に示す
画面が表示され、視聴者は『番組の消去』或いは『保存
期間の修正』を選択する。
【００４９】ステップＳ１２３において、番組を消去す
るか修正をするかの判断をする。選択した番組を消去す
る場合はステップＳ１２４に進み、選択した番組の保存
期間を修正する場合はステップＳ１２７に進む。
るか修正をするかの判断をする。選択した番組を消去す
る場合はステップＳ１２４に進み、選択した番組の保存
期間を修正する場合はステップＳ１２７に進む。
【００５０】選択した番組を消去する場合は，ステップ
Ｓ１２４において図１３に示す画面を表示し再度消去の
確認を行う。ここで、番組の消去をしないと選択した場
合はステップＳ１２３に戻り、番組の消去をすると選択
した場合はステップＳ１２５に進む。
Ｓ１２４において図１３に示す画面を表示し再度消去の
確認を行う。ここで、番組の消去をしないと選択した場
合はステップＳ１２３に戻り、番組の消去をすると選択
した場合はステップＳ１２５に進む。
【００５１】番組の消去をする場合は、ステップＳ１２
５において図１４に示す消去確認画面を表示し、ステッ
プＳ１２６において番組の消去フラグを上げて処理を終
了する。
５において図１４に示す消去確認画面を表示し、ステッ
プＳ１２６において番組の消去フラグを上げて処理を終
了する。
【００５２】また、ステップＳ１２３で番組の保存期間
を修正すると選択した場合は、ステップＳ１２７におい
て、図１５に示す画面が表示され、再度番組の保存期間
を修正をするか否かの確認をする。ここで、番組の保存
期間の修正をしないと選択した場合はステップＳ１２３
に戻り、番組の保存期間の修正をすると選択した場合は
ステップＳ１２８に進む。
を修正すると選択した場合は、ステップＳ１２７におい
て、図１５に示す画面が表示され、再度番組の保存期間
を修正をするか否かの確認をする。ここで、番組の保存
期間の修正をしないと選択した場合はステップＳ１２３
に戻り、番組の保存期間の修正をすると選択した場合は
ステップＳ１２８に進む。
【００５３】番組の保存期間の修正をする場合は、ステ
ップＳ１２８において図１６に示す保存年月日入力画面
が表示される。視聴者は、リモコン１２のテンキーでこ
の画面の指示に基づき保存年月日を入力する。
ップＳ１２８において図１６に示す保存年月日入力画面
が表示される。視聴者は、リモコン１２のテンキーでこ
の画面の指示に基づき保存年月日を入力する。
【００５４】ステップＳ１２９において、保存年月日が
入力されたか否かを判断する。保存年月日が入力されて
いれば、ステップＳ１３０において、この年月日のデー
タを保存する番組のリストに加え処理を終了する。
入力されたか否かを判断する。保存年月日が入力されて
いれば、ステップＳ１３０において、この年月日のデー
タを保存する番組のリストに加え処理を終了する。
【００５５】また、ステップＳ１２９において、保存年
月日が所定時間入力されない場合は、変更前の保存年月
日のままで処理を終了する。
月日が所定時間入力されない場合は、変更前の保存年月
日のままで処理を終了する。
【００５６】このように、記録再生装置１は、上述した
ステップＳ１２１からステップＳ１３１までの処理によ
り保存リストの管理をすることができる。
ステップＳ１２１からステップＳ１３１までの処理によ
り保存リストの管理をすることができる。
【００５７】なお、上述したステップＳ１０１からステ
ップＳ１３１までの操作は、操作途中で前の処理に戻る
ことができる。この場合は、例えば、リモコン１２の取
消ボタン『＊』を押すことにより中止できるようにすれ
ば良い。また、視聴者がリスト等の選択処理をするステ
ップにおいて、リモコン１２の取消ボタン『＊』を押す
ことにより処理を途中で中止することもできる。
ップＳ１３１までの操作は、操作途中で前の処理に戻る
ことができる。この場合は、例えば、リモコン１２の取
消ボタン『＊』を押すことにより中止できるようにすれ
ば良い。また、視聴者がリスト等の選択処理をするステ
ップにおいて、リモコン１２の取消ボタン『＊』を押す
ことにより処理を途中で中止することもできる。
【００５８】次に、視聴者が、放送された番組をリアル
タイムで見る場合の記録再生装置１の処理内容について
説明する。
タイムで見る場合の記録再生装置１の処理内容について
説明する。
【００５９】図１７は、視聴者がリアルタイムで番組を
見る場合の記録再生装置１の処理内容を説明するフロー
チャートである。
見る場合の記録再生装置１の処理内容を説明するフロー
チャートである。
【００６０】視聴者がリアルタイムで番組を見る場合
は、視聴者がリモコン１２等で電源スイッチを入れるこ
とにより処理が開始される。
は、視聴者がリモコン１２等で電源スイッチを入れるこ
とにより処理が開始される。
【００６１】ステップＳ２０１において、記録再生装置
１は、映像デコード部３で復調した番組の映像信号をそ
のままモニタ８に供給し、ステップＳ２０２において、
番組の映像等を出力する。この際、モニタ８から出力さ
れている映像の映像信号は、同時にハードディスク５の
リングバッファ領域に記録されている。
１は、映像デコード部３で復調した番組の映像信号をそ
のままモニタ８に供給し、ステップＳ２０２において、
番組の映像等を出力する。この際、モニタ８から出力さ
れている映像の映像信号は、同時にハードディスク５の
リングバッファ領域に記録されている。
【００６２】番組が終了すると、ステップＳ２０３にお
いて、図１８（ａ）に示す『終』を表示し、その後、図
１８（ｂ）に示す番組消去確認画面を表示する。視聴者
は、リモコン１２を利用しステップＳ２０２で出力され
た番組を消去するか保存するかを選択する。番組を消去
する場合は『ＹＥＳ』ボタンを押し、番組を保存する場
合は『ＮＯ』ボタンを押す。
いて、図１８（ａ）に示す『終』を表示し、その後、図
１８（ｂ）に示す番組消去確認画面を表示する。視聴者
は、リモコン１２を利用しステップＳ２０２で出力され
た番組を消去するか保存するかを選択する。番組を消去
する場合は『ＹＥＳ』ボタンを押し、番組を保存する場
合は『ＮＯ』ボタンを押す。
【００６３】ステップＳ２０４において、ステップＳ２
０３で表示した番組消去確認画面に基づいて視聴者がリ
モコン１２のＹＥＳ又はＮＯのボタンを押したか否かを
判断する。視聴者がＹＥＳ又はＮＯのボタンを押した場
合はステップＳ２０５に進み、押さずに所定時間経過し
た場合はステップＳ２０８に進む。
０３で表示した番組消去確認画面に基づいて視聴者がリ
モコン１２のＹＥＳ又はＮＯのボタンを押したか否かを
判断する。視聴者がＹＥＳ又はＮＯのボタンを押した場
合はステップＳ２０５に進み、押さずに所定時間経過し
た場合はステップＳ２０８に進む。
【００６４】視聴者がＹＥＳ又はＮＯのボタンを押した
場合は、ステップＳ２０５において番組消去確認画面に
基づいて視聴者が押したリモコン１２のＹＥＳ又はＮＯ
のボタンを判断する。視聴者がＹＥＳのボタンを押した
場合は、ステップＳ２０６に進み、視聴者がＮＯのボタ
ンを押した場合は、ステップＳ２０８に進む。
場合は、ステップＳ２０５において番組消去確認画面に
基づいて視聴者が押したリモコン１２のＹＥＳ又はＮＯ
のボタンを判断する。視聴者がＹＥＳのボタンを押した
場合は、ステップＳ２０６に進み、視聴者がＮＯのボタ
ンを押した場合は、ステップＳ２０８に進む。
【００６５】視聴者がＹＥＳのボタンを押した場合は、
ステップＳ２０６において図１９に示す消去確認画面を
表示し、ステップＳ２０７において消去フラグを立て処
理を終了する。
ステップＳ２０６において図１９に示す消去確認画面を
表示し、ステップＳ２０７において消去フラグを立て処
理を終了する。
【００６６】また、ステップＳ２０４でボタンを押さず
に所定時間経過した場合、またはステップＳ２０５でＮ
Ｏのボタンを押した場合は、ステップＳ２０８におい
て、図２０に示す保存確認画面を表示し、ステップＳ２
０９において、番組の消去フラグを下げて処理を終了す
る。
に所定時間経過した場合、またはステップＳ２０５でＮ
Ｏのボタンを押した場合は、ステップＳ２０８におい
て、図２０に示す保存確認画面を表示し、ステップＳ２
０９において、番組の消去フラグを下げて処理を終了す
る。
【００６７】このように、記録再生装置１は、上述した
ステップＳ２０１からステップＳ１２０９までの処理に
よりリアルタイムでの再生をすることができる。
ステップＳ２０１からステップＳ１２０９までの処理に
よりリアルタイムでの再生をすることができる。
【００６８】次に、視聴者がハードディスク５のリング
バッファ領域に記録した番組を見る場合の記録再生装置
１の処理内容について説明する。
バッファ領域に記録した番組を見る場合の記録再生装置
１の処理内容について説明する。
【００６９】図２１及び図２２は、ハードディスク５の
リングバッファ領域に記録した番組を見る場合の記録再
生装置１の処理内容を説明するフローチャートである。
リングバッファ領域に記録した番組を見る場合の記録再
生装置１の処理内容を説明するフローチャートである。
【００７０】記録再生装置１の視聴者がリモコン１２を
操作することによりハードディスク５のリングバッファ
領域に記録した番組の再生が開始する。ここで、ハード
ディスク５のリングバッファ領域には、記録再生装置１
の装置機能である１日分の番組をすべて保存する機能に
より未再生の番組が保存してある。
操作することによりハードディスク５のリングバッファ
領域に記録した番組の再生が開始する。ここで、ハード
ディスク５のリングバッファ領域には、記録再生装置１
の装置機能である１日分の番組をすべて保存する機能に
より未再生の番組が保存してある。
【００７１】ステップＳ３０１において、ハードディス
ク５のリングバッファ領域に記録された番組の中から視
聴者が再生を希望する番組が選択される。
ク５のリングバッファ領域に記録された番組の中から視
聴者が再生を希望する番組が選択される。
【００７２】ステップＳ３０２において、ハードディス
ク５の保存領域に視聴者が選択した番組を保存すること
ができる容量があるかないかを判断する。ハードディス
ク５の保存領域に視聴者が選択した番組を保存すること
ができる容量がある場合は、ステップＳ３０３に処理が
進み、ハードディスク５の保存領域に視聴者が選択した
番組を保存することができる容量が足りない場合は、図
２２に示すステップＳ３２１から処理が進み不足分の容
量を確保する。
ク５の保存領域に視聴者が選択した番組を保存すること
ができる容量があるかないかを判断する。ハードディス
ク５の保存領域に視聴者が選択した番組を保存すること
ができる容量がある場合は、ステップＳ３０３に処理が
進み、ハードディスク５の保存領域に視聴者が選択した
番組を保存することができる容量が足りない場合は、図
２２に示すステップＳ３２１から処理が進み不足分の容
量を確保する。
【００７３】ハードディスク５の保存領域に視聴者が選
択した番組を保存することができる容量がある場合、ス
テップＳ３０３において、視聴者が選択した番組を再生
する。
択した番組を保存することができる容量がある場合、ス
テップＳ３０３において、視聴者が選択した番組を再生
する。
【００７４】視聴者が選択した番組の再生が終了する
と、ステップＳ３０４に進む。ステップＳ３０４におい
て、視聴者が選択した番組の再生が終了すると、図２３
（ａ）に示す『終』を表示し、その後、図２３（ｂ）に
示す番組消去確認画面を表示する。視聴者は、リモコン
１２を利用しステップＳ３０３で出力した番組を消去す
るか保存するかを選択する。消去する場合は『ＹＥＳ』
ボタンを押し、保存する場合は『ＮＯ』ボタンを押す。
と、ステップＳ３０４に進む。ステップＳ３０４におい
て、視聴者が選択した番組の再生が終了すると、図２３
（ａ）に示す『終』を表示し、その後、図２３（ｂ）に
示す番組消去確認画面を表示する。視聴者は、リモコン
１２を利用しステップＳ３０３で出力した番組を消去す
るか保存するかを選択する。消去する場合は『ＹＥＳ』
ボタンを押し、保存する場合は『ＮＯ』ボタンを押す。
【００７５】ステップＳ３０５において、ステップＳ３
０４で表示した番組消去確認画面に基づいて視聴者がリ
モコン１２のＹＥＳ又はＮＯのボタンのいずれを押した
かを判断する。視聴者がＹＥＳのボタンを押した場合は
ステップＳ３０６に進み、ＮＯのボタンを押した場合は
ステップＳ３０９に進む。
０４で表示した番組消去確認画面に基づいて視聴者がリ
モコン１２のＹＥＳ又はＮＯのボタンのいずれを押した
かを判断する。視聴者がＹＥＳのボタンを押した場合は
ステップＳ３０６に進み、ＮＯのボタンを押した場合は
ステップＳ３０９に進む。
【００７６】視聴者がＹＥＳのボタンを押した場合は、
ステップＳ３０６において、図２４に示す消去確認画面
を表示し、ステップＳ３０７において、記録された番組
を消去し、ステップＳ３０８において、番組の消去フラ
グを上げて処理を終了する。
ステップＳ３０６において、図２４に示す消去確認画面
を表示し、ステップＳ３０７において、記録された番組
を消去し、ステップＳ３０８において、番組の消去フラ
グを上げて処理を終了する。
【００７７】また、ステップＳ３０５で番組を保存する
と判断した場合は、ステップＳ３０９において、図２５
に示す保存年月日入力画面が表示される。視聴者は、リ
モコン１２のテンキーでこの画面の指示に基づき保存年
月日を入力する。
と判断した場合は、ステップＳ３０９において、図２５
に示す保存年月日入力画面が表示される。視聴者は、リ
モコン１２のテンキーでこの画面の指示に基づき保存年
月日を入力する。
【００７８】ステップＳ３１０において、視聴者により
保存年月日が入力されたか否かを判断する。保存年月日
が入力されていればステップＳ３１１に進み、保存年月
日が所定時間入力されない場合はステップＳ３１４に進
む。。
保存年月日が入力されたか否かを判断する。保存年月日
が入力されていればステップＳ３１１に進み、保存年月
日が所定時間入力されない場合はステップＳ３１４に進
む。。
【００７９】視聴者により保存年月日が入力されると、
ステップＳ３１１において図２６に示す確認表示をし、
ステップＳ３１２においてこの年月日のデータを保存す
る番組のリストに加え、ステップＳ３１３において番組
消去フラグを下げ処理を終了する。
ステップＳ３１１において図２６に示す確認表示をし、
ステップＳ３１２においてこの年月日のデータを保存す
る番組のリストに加え、ステップＳ３１３において番組
消去フラグを下げ処理を終了する。
【００８０】また、ステップＳ３１０で保存年月日が所
定時間入力されない場合は、図２７に示す表示をし自動
的に１日後の保存年月日をリストに加え処理を終了す
る。
定時間入力されない場合は、図２７に示す表示をし自動
的に１日後の保存年月日をリストに加え処理を終了す
る。
【００８１】一方、ステップＳ３０２で番組を保存でき
るだけの容量がハードディスク５の保存領域にないと判
断した場合は、図２２に示すステップＳ３２１に進む。
るだけの容量がハードディスク５の保存領域にないと判
断した場合は、図２２に示すステップＳ３２１に進む。
【００８２】ステップＳ３２１において、図２８に示す
容量不足表示をする。
容量不足表示をする。
【００８３】ステップＳ３２２において、図２９に示す
保存リストを表示する。
保存リストを表示する。
【００８４】ステップＳ３２３において、保存リストに
示されている番組の中から消去できるものがあれば視聴
者がリモコン１２の『ＹＥＳ』のボタンを押し、処理が
ステップＳ３２４に進む。また、視聴者がこの保存リス
トのなかには消去できるものがないと判断すればリモコ
ン１２の『ＮＯ』のボタンを押し、処理が図２１に示す
スタートから再度開始される。
示されている番組の中から消去できるものがあれば視聴
者がリモコン１２の『ＹＥＳ』のボタンを押し、処理が
ステップＳ３２４に進む。また、視聴者がこの保存リス
トのなかには消去できるものがないと判断すればリモコ
ン１２の『ＮＯ』のボタンを押し、処理が図２１に示す
スタートから再度開始される。
【００８５】ステップＳ３２４において、視聴者は、図
３０に示す保存リストの表示に基づき画面でカーソルを
上下に動かし番組を選択する。そして、このステップＳ
３２４において選択された番組に番組消去フラグを立て
る。
３０に示す保存リストの表示に基づき画面でカーソルを
上下に動かし番組を選択する。そして、このステップＳ
３２４において選択された番組に番組消去フラグを立て
る。
【００８６】ステップＳ３２５において、視聴者が選択
した番組を消去することにより、再生する番組を保存で
きる容量が確保されたか否かを判断する。容量が確保さ
れた場合は、図２１に示すステップＳ３０３に進み番組
を再生する。容量が確保されない場合はステップＳ３２
６に進む。
した番組を消去することにより、再生する番組を保存で
きる容量が確保されたか否かを判断する。容量が確保さ
れた場合は、図２１に示すステップＳ３０３に進み番組
を再生する。容量が確保されない場合はステップＳ３２
６に進む。
【００８７】ステップＳ３２６において、図３１に示す
容量不足表示をする。この表示の後ステップＳ３２４に
進み、視聴者が消去する番組を再度選択し直す。
容量不足表示をする。この表示の後ステップＳ３２４に
進み、視聴者が消去する番組を再度選択し直す。
【００８８】このように、記録再生装置１は、上述した
ステップＳ３０１からステップＳ３２６までの処理によ
り保存リストの管理をすることができる。
ステップＳ３０１からステップＳ３２６までの処理によ
り保存リストの管理をすることができる。
【００８９】ところで、ステップＳ３０５において、視
聴者がリングバッファ領域に記録された番組の保存を選
択した場合、マイコン９は、リングバッファ領域に記録
された番組の信号を保存領域に移動して保存するのでは
なく、リングバッファ領域で視聴者が保存を選択した番
組の信号が記録されている領域に、新たな番組の信号が
上書き記録されないように処理してもよい。この様子を
図３２に示す。
聴者がリングバッファ領域に記録された番組の保存を選
択した場合、マイコン９は、リングバッファ領域に記録
された番組の信号を保存領域に移動して保存するのでは
なく、リングバッファ領域で視聴者が保存を選択した番
組の信号が記録されている領域に、新たな番組の信号が
上書き記録されないように処理してもよい。この様子を
図３２に示す。
【００９０】すなわち、新たな番組の信号の上書き記録
が可能なリングバッファ領域中に、新たな番組の信号の
上書き記録が不可能な領域ができることになる。上書き
記録が不可能な領域に記録されている番組は、新たな番
組が上書き記録されて消去することがなく、リングバッ
ファ領域に残ることとなる。
が可能なリングバッファ領域中に、新たな番組の信号の
上書き記録が不可能な領域ができることになる。上書き
記録が不可能な領域に記録されている番組は、新たな番
組が上書き記録されて消去することがなく、リングバッ
ファ領域に残ることとなる。
【００９１】しかし、リングバッファ領域に記録された
複数の番組に対して新たな番組の信号が上書き記録され
ないように処理がなされると、図３３に示すように、新
たな番組の信号が上書き記録されないように処理された
領域と新たな番組の信号の上書き記録が可能な領域とが
リングバッファ領域中に散在するようになる。
複数の番組に対して新たな番組の信号が上書き記録され
ないように処理がなされると、図３３に示すように、新
たな番組の信号が上書き記録されないように処理された
領域と新たな番組の信号の上書き記録が可能な領域とが
リングバッファ領域中に散在するようになる。
【００９２】新たな番組の信号が上書き記録されないよ
うに処理された領域と新たな番組の信号の上書き記録が
可能な領域とがリングバッファ領域中に散在すると、信
号の記録や読み出しに時間がかかる等の不都合が起きて
くる。
うに処理された領域と新たな番組の信号の上書き記録が
可能な領域とがリングバッファ領域中に散在すると、信
号の記録や読み出しに時間がかかる等の不都合が起きて
くる。
【００９３】そこでマイコン９は、リングバッファ領域
で新たな番組の信号が上書き記録されないように処理さ
れた番組の信号を保存領域に複写するとともに、リング
バッファ領域の新たな番組の信号が上書き記録されない
ように処理された番組の信号を消去する。
で新たな番組の信号が上書き記録されないように処理さ
れた番組の信号を保存領域に複写するとともに、リング
バッファ領域の新たな番組の信号が上書き記録されない
ように処理された番組の信号を消去する。
【００９４】また、新たな番組の信号が上書き記録され
ないように処理された番組の信号を保存領域に複写する
際、これらの番組の信号は、例えば番組が放送された日
時の順番に従ってソートされることが好ましい。
ないように処理された番組の信号を保存領域に複写する
際、これらの番組の信号は、例えば番組が放送された日
時の順番に従ってソートされることが好ましい。
【００９５】新たな番組の信号が上書き記録されないよ
うに処理された番組の信号をソートして保存領域に複写
することで、新たな番組の信号の上書き記録が可能なリ
ングバッファ領域中に、新たな番組の信号が上書き記録
されないように処理された領域がなくなり、番組の信号
の記録が容易になる。また番組の信号の管理がなされ
て、番組の信号の読み出しが円滑に行われる。
うに処理された番組の信号をソートして保存領域に複写
することで、新たな番組の信号の上書き記録が可能なリ
ングバッファ領域中に、新たな番組の信号が上書き記録
されないように処理された領域がなくなり、番組の信号
の記録が容易になる。また番組の信号の管理がなされ
て、番組の信号の読み出しが円滑に行われる。
【００９６】新たな番組の信号が上書き記録されないよ
うに処理された番組の信号の複写及びソートは、所定間
隔をもって定期的に行われることが好ましい。例えば、
深夜のテレビジョン放送が行われていない時間帯を設定
して行うことができる。また、所定時間以上リモコン１
２による操作入力が行われなかった場合に行ってもよ
い。
うに処理された番組の信号の複写及びソートは、所定間
隔をもって定期的に行われることが好ましい。例えば、
深夜のテレビジョン放送が行われていない時間帯を設定
して行うことができる。また、所定時間以上リモコン１
２による操作入力が行われなかった場合に行ってもよ
い。
【００９７】以上のように、記録再生装置１では、視聴
者がハードディスク５のリングバッファ領域に記録され
ている番組を再生して映像を見た後に、番組消去確認画
面に基づきこの番組を保存するか消去するかを選択す
る。保存する場合はハードディスク５の保存領域に記録
され、他の番組が上書き記録されず保存される。このこ
とにより、記録再生装置１では、ハードディスク５で１
日分のテレビジョン放送を記録することができ、さら
に、その操作性を向上をすることができる。
者がハードディスク５のリングバッファ領域に記録され
ている番組を再生して映像を見た後に、番組消去確認画
面に基づきこの番組を保存するか消去するかを選択す
る。保存する場合はハードディスク５の保存領域に記録
され、他の番組が上書き記録されず保存される。このこ
とにより、記録再生装置１では、ハードディスク５で１
日分のテレビジョン放送を記録することができ、さら
に、その操作性を向上をすることができる。
【００９８】記録再生装置１では、番組が終了した後に
番組消去確認画面を表示するため、再生はしたが実際に
は見ていない番組が自動的に消去されない。また、消去
する番組には番組消去フラグを立てて管理するため、一
度消去の処理をした後でも消去の取消をすることができ
る。
番組消去確認画面を表示するため、再生はしたが実際に
は見ていない番組が自動的に消去されない。また、消去
する番組には番組消去フラグを立てて管理するため、一
度消去の処理をした後でも消去の取消をすることができ
る。
【００９９】また、記録再生装置１は、ハードディスク
５に記録した番組の管理をすることができるため、消去
リスト又保存リストをいつでも見ることができる。
５に記録した番組の管理をすることができるため、消去
リスト又保存リストをいつでも見ることができる。
【０１００】また、記録再生装置１は、リングバッファ
領域に記録された番組に新たな番組の上書き記録がなさ
れないようにすることができる。
領域に記録された番組に新たな番組の上書き記録がなさ
れないようにすることができる。
【０１０１】これにより、リングバッファ領域に記録さ
れた番組を保存する際に、リングバッファ領域に記録さ
れた番組の信号をリングバッファ領域から保存領域へ移
して保存する必要がなく、番組の信号の保存がより円滑
に行われる。
れた番組を保存する際に、リングバッファ領域に記録さ
れた番組の信号をリングバッファ領域から保存領域へ移
して保存する必要がなく、番組の信号の保存がより円滑
に行われる。
【０１０２】また、リングバッファ領域で新たな番組の
上書き記録がなされないようになされた番組を保存領域
に複写するとともにソートすることで、番組の管理がな
されて番組の読みだしが容易になる。
上書き記録がなされないようになされた番組を保存領域
に複写するとともにソートすることで、番組の管理がな
されて番組の読みだしが容易になる。
【０１０３】なお、本実施の形態では、記録再生装置１
の記録媒体としてハードディスクを用いるものを例に挙
げて説明したが、この記録媒体は光ディスク等を用いて
もよい。例えば、数ギガバイト単位の記録容量を有する
光ディスク（例えば、記録再生が可能なＤＶＤ：デジタ
ルビデオディスク）等を用いることもできる。
の記録媒体としてハードディスクを用いるものを例に挙
げて説明したが、この記録媒体は光ディスク等を用いて
もよい。例えば、数ギガバイト単位の記録容量を有する
光ディスク（例えば、記録再生が可能なＤＶＤ：デジタ
ルビデオディスク）等を用いることもできる。
【０１０４】
【発明の効果】本発明に係る記録再生装置では、視聴者
が記録媒体のリングバッファ領域に記録されているビデ
オ信号を再生して映像を見た後に、この映像を保存する
か消去するかを選択する。保存する場合は記録媒体の保
存領域に記録され、他のビデオ信号が上書き記録されず
保存される。このことにより、本発明に係る記録再生装
置では、記録媒体に１日分のテレビジョン放送を記録す
ることができ、その操作性の向上を実現できる。
が記録媒体のリングバッファ領域に記録されているビデ
オ信号を再生して映像を見た後に、この映像を保存する
か消去するかを選択する。保存する場合は記録媒体の保
存領域に記録され、他のビデオ信号が上書き記録されず
保存される。このことにより、本発明に係る記録再生装
置では、記録媒体に１日分のテレビジョン放送を記録す
ることができ、その操作性の向上を実現できる。
【０１０５】また本発明に係る記録再生装置では、記録
媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号に、
他のビデオ信号が上書き記録されないように処理を行
い、後にこのビデオ信号を保存領域に複写する。このこ
とにより、ビデオ信号の保存及び管理がより円滑に行わ
れる。
媒体のリングバッファ領域に記録されたビデオ信号に、
他のビデオ信号が上書き記録されないように処理を行
い、後にこのビデオ信号を保存領域に複写する。このこ
とにより、ビデオ信号の保存及び管理がより円滑に行わ
れる。
【図１】本発明に係る記録再生装置のブロック構成図で
ある。
ある。
【図２】本発明に係る記録再生装置のハードディスクに
記録されている番組を説明する説明図である。
記録されている番組を説明する説明図である。
【図３】本発明に係る記録再生装置の消去リスト及び保
存リストの管理方法を示したフローチャートである。
存リストの管理方法を示したフローチャートである。
【図４】本発明に係る記録再生装置の消去リスト及び保
存リストの管理方法を示したフローチャートである。
存リストの管理方法を示したフローチャートである。
【図５】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出力
される表示画面を示す図である。
される表示画面を示す図である。
【図６】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出力
される表示画面を示す図である。
される表示画面を示す図である。
【図７】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出力
される表示画面を示す図である。
される表示画面を示す図である。
【図８】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出力
される表示画面を示す図である。
される表示画面を示す図である。
【図９】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出力
される表示画面を示す図である。
される表示画面を示す図である。
【図１０】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１１】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１２】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１３】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１４】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１５】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１６】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１７】本発明に係る記録再生装置のリアルタイムで
番組を見る場合の処理内容を説明するフローチャートで
ある。
番組を見る場合の処理内容を説明するフローチャートで
ある。
【図１８】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図１９】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２０】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２１】本発明に係る記録再生装置のハードディスク
のリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理
内容を説明するフローチャートである。
のリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理
内容を説明するフローチャートである。
【図２２】本発明に係る記録再生装置のハードディスク
のリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理
内容を説明するフローチャートである。
のリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理
内容を説明するフローチャートである。
【図２３】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２４】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２５】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２６】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２７】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２８】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図２９】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図３０】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図３１】本発明に係る記録再生装置のＯＳＤ部から出
力される表示画面を示す図である。
力される表示画面を示す図である。
【図３２】本発明に係る記録再生装置のハードディスク
に記録されている信号の保存方法を説明する図である。
に記録されている信号の保存方法を説明する図である。
【図３３】本発明に係る記録再生装置のハードディスク
に記録されている信号の保存方法を説明する図である。
に記録されている信号の保存方法を説明する図である。
１ 記録再生装置、２ チューナ部、３ 映像デコード
部、４ 記録部、５ハードディスク、６ 再生部、７
スイッチ部、８ モニタ、９ マイコン、１０ ＯＳＤ
部、１１ 赤外線リモコン受光部、１２ リモコン
部、４ 記録部、５ハードディスク、６ 再生部、７
スイッチ部、８ モニタ、９ マイコン、１０ ＯＳＤ
部、１１ 赤外線リモコン受光部、１２ リモコン
Claims (6)
- 【請求項１】 ビデオ信号が連続的に上書記録されてい
くリングバッファ領域とビデオ信号が保存される保存領
域とからなるランダムアクセス可能な記録媒体と、 ビデオ信号を受信する受信手段と、 上記受信手段により受信したビデオ信号を上記記録媒体
のリングバッファ領域に記録する記録手段と、 上記記録媒体に記録されたビデオ信号を再生する再生手
段と、 上記再生手段により再生されたビデオ信号に基づき映像
を表示する表示手段と上記表示手段に所定のコメントを
表示させる表示制御手段と、 上記記録媒体に記録されたビデオ信号の保存又は消去の
管理を行う制御手段と、 上記表示手段によりコメントされた所定のコメントに基
づき視聴者が操作入力する操作入力手段とを備え、 上記表示制御手段が上記記録媒体のリングバッファ領域
に記録されたビデオ信号に基づき上記表示手段に表示し
た映像が終了した後に、この映像を消去するか或いは保
存するかのコメントを表示し、このコメントに基づき視
聴者が消去すると操作入力した場合は、上記制御手段に
よりこの記録媒体のリングバッファ領域に記録されたビ
デオ信号を消去し、また、このコメントに基づき視聴者
が保存すると操作入力した場合はこの記録媒体のリング
バッファ領域に記録されたビデオ信号を上記制御手段に
より上記保存領域に保存することを特徴とする記録再生
装置。 - 【請求項２】 上記記録媒体は、ハードディスクである
ことを特徴とする請求項１記載の記録再生装置。 - 【請求項３】 上記記録媒体は、光ディスクであること
を特徴とする請求項１記載の記録再生装置。 - 【請求項４】 上記リングバッファ領域が１日分のビデ
オ信号を記録する記録容量を有することを特徴とする請
求項１記載の記録再生装置。 - 【請求項５】 上記制御手段は、上記コメントに基づき
視聴者が保存すると操作入力した場合に上記リングバッ
ファ領域に記録されたビデオ信号上への新たなビデオ信
号の上書記録ができないようにし、所定期間経過後に、
この上記リングバッファ領域に記録され新たなビデオ信
号の上書記録ができないようになされたビデオ信号を上
記保存領域に複写する複写処理を行うとともに、上記リ
ングバッファ領域中に記録され新たなビデオ信号の上書
記録ができないようになされたビデオ信号を消去する消
去処理を行うことを特徴とする請求項１記載の記録再生
装置。 - 【請求項６】 上記制御手段は、上記複写処理及び上記
消去処理を、所定期間をもって定期的に行うことを特徴
とする請求項５記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180176A JPH10234007A (ja) | 1996-12-18 | 1997-07-04 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33823596 | 1996-12-18 | ||
| JP8-338235 | 1996-12-18 | ||
| JP9180176A JPH10234007A (ja) | 1996-12-18 | 1997-07-04 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234007A true JPH10234007A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=26499806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9180176A Pending JPH10234007A (ja) | 1996-12-18 | 1997-07-04 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH10234007A (ja) |
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