JPH09140096A - モールド成形貫流モータ組立体 - Google Patents
モールド成形貫流モータ組立体Info
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- JPH09140096A JPH09140096A JP8311208A JP31120896A JPH09140096A JP H09140096 A JPH09140096 A JP H09140096A JP 8311208 A JP8311208 A JP 8311208A JP 31120896 A JP31120896 A JP 31120896A JP H09140096 A JPH09140096 A JP H09140096A
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/10—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/441—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/444—Bladed diffusers
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
- H02K1/185—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 小型軽量で、製造するのに比較的安価であ
り、しかも空気をより効率的に通過できるモールド成形
モータハウジングを有する貫流モータ組立体を提供す
る。 【解決手段】 モータハウジング11のカップ部分19
は界磁保持壁36と界磁案内リブ38を有し、そのフラ
ンジ部分20は複数の傾斜表面40を有する。ディフュ
ーザプレート15は、第2側部における空気室に開口す
る複数の空気入口開口72に隣接して複数の扇形切欠き
付傾斜表面74を第1側部に有する。界磁組立体12と
電機子組立体14がモータハウジング11内に嵌め込ま
れ、ディフューザプレート15が、傾斜表面40及び7
4を互いに当接させて空気入口開口72から空気室への
連続した傾斜表面を形成するように、フランジ部分20
に取付けられる。電機子軸56に装着した回転ファン部
材16により空気がシュラウドカバー18を通り空気入
口開口72及び傾斜表面を経て空気室内に指向される。
り、しかも空気をより効率的に通過できるモールド成形
モータハウジングを有する貫流モータ組立体を提供す
る。 【解決手段】 モータハウジング11のカップ部分19
は界磁保持壁36と界磁案内リブ38を有し、そのフラ
ンジ部分20は複数の傾斜表面40を有する。ディフュ
ーザプレート15は、第2側部における空気室に開口す
る複数の空気入口開口72に隣接して複数の扇形切欠き
付傾斜表面74を第1側部に有する。界磁組立体12と
電機子組立体14がモータハウジング11内に嵌め込ま
れ、ディフューザプレート15が、傾斜表面40及び7
4を互いに当接させて空気入口開口72から空気室への
連続した傾斜表面を形成するように、フランジ部分20
に取付けられる。電機子軸56に装着した回転ファン部
材16により空気がシュラウドカバー18を通り空気入
口開口72及び傾斜表面を経て空気室内に指向される。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、モータ及び発電機のようなダイ
ナモエレクトリック装置の分野に属する。より詳細に
は、本発明は、作動空気をモータ冷却に用いるようにし
たキャニスター適用で使用されるような貫流モータ組立
体に関する。特に、本発明は、このような貫流モータの
ためのモールド成形モータハウジング及びディフューザ
装置に関する。
ナモエレクトリック装置の分野に属する。より詳細に
は、本発明は、作動空気をモータ冷却に用いるようにし
たキャニスター適用で使用されるような貫流モータ組立
体に関する。特に、本発明は、このような貫流モータの
ためのモールド成形モータハウジング及びディフューザ
装置に関する。
【0002】
【背景技術】今まで、電気モータを多種の適用に用いる
ことが知られている。このようなモータは小型のブロ
ワ、ファン、又はキャニスター適用で使用されるような
コンプレッサに特に適することがわかっている。
ことが知られている。このようなモータは小型のブロ
ワ、ファン、又はキャニスター適用で使用されるような
コンプレッサに特に適することがわかっている。
【0003】作動空気の全部又は一部を主ファンからモ
ータハウジングを経てモータを冷却するために指向でき
る所謂貫流構造を用いて、別個の冷却ファンの必要性を
無くすことが既に知られている。このような構造は、効
率と共に寸法及び経済性のために望ましい。このような
装置での問題は、回転ファンから出た空気がモータハウ
ジングを貫通して指向されるので、この空気の通過によ
る効率の損失にある。
ータハウジングを経てモータを冷却するために指向でき
る所謂貫流構造を用いて、別個の冷却ファンの必要性を
無くすことが既に知られている。このような構造は、効
率と共に寸法及び経済性のために望ましい。このような
装置での問題は、回転ファンから出た空気がモータハウ
ジングを貫通して指向されるので、この空気の通過によ
る効率の損失にある。
【0004】従前の貫流モータ設計における他の問題
は、このような装置に典型的に用いられる骨格フレーム
設計により生じている。このフレームはしばしば金属で
あり、従ってブラシ機構及び端子付けのために追加の材
料を必要としている。骨格フレーム構造における追加の
部品は、界磁と電機子モータとの間と同様に整流子とブ
ラシとの間で心ずれ及び嵌め合い不良を与えることとな
る。従って、小型軽量で、製造するのに比較的安価であ
り、しかもより効率の良い貫流モータ用モータハウジン
グを得ることが最も望ましい。
は、このような装置に典型的に用いられる骨格フレーム
設計により生じている。このフレームはしばしば金属で
あり、従ってブラシ機構及び端子付けのために追加の材
料を必要としている。骨格フレーム構造における追加の
部品は、界磁と電機子モータとの間と同様に整流子とブ
ラシとの間で心ずれ及び嵌め合い不良を与えることとな
る。従って、小型軽量で、製造するのに比較的安価であ
り、しかもより効率の良い貫流モータ用モータハウジン
グを得ることが最も望ましい。
【0005】
【発明の開示】上記に鑑み、モールド成形貫流モータ組
立体を提供することが本発明の目的である。
立体を提供することが本発明の目的である。
【0006】本発明の他の目的は、モールド成形モータ
ハウジングを有する貫流モータ組立体を提供することで
ある。
ハウジングを有する貫流モータ組立体を提供することで
ある。
【0007】本発明の更なる目的は、モールド成形モー
タハウジングと組合わせて、モータを通る空気を効率的
に通過させるようにするディフューザプレートを提供す
ることである。
タハウジングと組合わせて、モータを通る空気を効率的
に通過させるようにするディフューザプレートを提供す
ることである。
【0008】本発明の付加の目的は、モータ界磁、ブラ
シ及び電機子の整合のためのガイドを有するモータハウ
ジングを提供することである。
シ及び電機子の整合のためのガイドを有するモータハウ
ジングを提供することである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、先行技術の似
寄ったモータよりも少ない部品を必要とし、製造するの
に安価であり、且つ既存の技術及び設備で実施できる貫
流モータ組立体を提供することである。
寄ったモータよりも少ない部品を必要とし、製造するの
に安価であり、且つ既存の技術及び設備で実施できる貫
流モータ組立体を提供することである。
【0010】詳細説明が進むにつれて明らかとなる本発
明の上記及び他の目的は、モータ軸に装着されシュラウ
ドカバー内に収容された回転ファン部材を有するモール
ド成形貫流モータ組立体において、モータ界磁を固定位
置に保持するハウジングと、前記ハウジングに固定され
てファン部材からの空気の流れをモータの全体に指向す
るディフューザ手段とを包含してなることを特徴とする
モールド成形貫流モータ組立体の改良によって達成され
る。
明の上記及び他の目的は、モータ軸に装着されシュラウ
ドカバー内に収容された回転ファン部材を有するモール
ド成形貫流モータ組立体において、モータ界磁を固定位
置に保持するハウジングと、前記ハウジングに固定され
てファン部材からの空気の流れをモータの全体に指向す
るディフューザ手段とを包含してなることを特徴とする
モールド成形貫流モータ組立体の改良によって達成され
る。
【0011】本発明の他の目的は、円周方向側壁及び実
質的に開放した端部を有する全体的に円筒形のカップ部
分、前記カップ部分内に配置された界磁保持手段、及び
前記開放端部のまわりで前記カップ部分から延び複数の
ベーンを有する円周方向フランジ部分を有しているモー
タハウジングと、第1及び第2側部、前記第1側部にお
ける複数の扇形切欠き付傾斜表面、前記第1側部から前
記第2側部まで貫通する複数の空気入口開口、前記第1
側部から前記第2側部まで貫通する軸開口、及び前記第
2側部における前記軸開口から前記空気入口開口に向か
って放射する複数の曲線状仕切り部材を有しており、前
記フランジ部分に係合するようになっているディフュー
ザプレートとを包含してなることを特徴とする貫流モー
タハウジング及びディフューザ組立体によって達成され
る。
質的に開放した端部を有する全体的に円筒形のカップ部
分、前記カップ部分内に配置された界磁保持手段、及び
前記開放端部のまわりで前記カップ部分から延び複数の
ベーンを有する円周方向フランジ部分を有しているモー
タハウジングと、第1及び第2側部、前記第1側部にお
ける複数の扇形切欠き付傾斜表面、前記第1側部から前
記第2側部まで貫通する複数の空気入口開口、前記第1
側部から前記第2側部まで貫通する軸開口、及び前記第
2側部における前記軸開口から前記空気入口開口に向か
って放射する複数の曲線状仕切り部材を有しており、前
記フランジ部分に係合するようになっているディフュー
ザプレートとを包含してなることを特徴とする貫流モー
タハウジング及びディフューザ組立体によって達成され
る。
【0012】本発明のさらに他の目的は、軸部分を有す
る電機子部分及び界磁部分を有しているモータと、前記
軸部分に装着された回転ファン部材と、円周方向側壁及
び実質的に開放した端部を有する全体的に円筒形のカッ
プ部分、前記カップ部分内に配置され、前記円周方向側
壁から内方に延び当接面をそれぞれ有する少なくとも2
つの界磁保持壁を包含する界磁保持手段、及び前記開放
端部のまわりで前記カップ部分から延び複数のベーンを
有する円周方向フランジ部分を有しているモータハウジ
ングと、第1及び第2側部、前記第1側部における複数
の扇形切欠き付傾斜表面、前記第1側部から前記第2側
部まで貫通する複数の空気入口開口、前記第1側部から
前記第2側部まで貫通する軸開口、及び前記第2側部に
おける前記軸開口から前記空気入口開口に向かって放射
する複数の曲線状仕切り部材を有しており、前記フラン
ジ部分に係合するようになっているディフューザプレー
トと、円周方向側壁、開放端部、及び空気取入開口を有
する概ね閉鎖した端部を有しているファンシュラウドと
を包含してなり、隣接する曲線状仕切り部材がそれらの
間に前記空気入口開口から前記ディフューザプレートの
中心に向かう膨張空気室を形成し、前記フランジ部分の
前記ベーンが、前記空気室の各々内に連続した傾斜表面
を形成するように前記ディフューザプレートの前記傾斜
表面に相互に係合するようになっている複数の傾斜表面
から成ることを特徴とするモールド成形貫流モータ組立
体によって達成される。
る電機子部分及び界磁部分を有しているモータと、前記
軸部分に装着された回転ファン部材と、円周方向側壁及
び実質的に開放した端部を有する全体的に円筒形のカッ
プ部分、前記カップ部分内に配置され、前記円周方向側
壁から内方に延び当接面をそれぞれ有する少なくとも2
つの界磁保持壁を包含する界磁保持手段、及び前記開放
端部のまわりで前記カップ部分から延び複数のベーンを
有する円周方向フランジ部分を有しているモータハウジ
ングと、第1及び第2側部、前記第1側部における複数
の扇形切欠き付傾斜表面、前記第1側部から前記第2側
部まで貫通する複数の空気入口開口、前記第1側部から
前記第2側部まで貫通する軸開口、及び前記第2側部に
おける前記軸開口から前記空気入口開口に向かって放射
する複数の曲線状仕切り部材を有しており、前記フラン
ジ部分に係合するようになっているディフューザプレー
トと、円周方向側壁、開放端部、及び空気取入開口を有
する概ね閉鎖した端部を有しているファンシュラウドと
を包含してなり、隣接する曲線状仕切り部材がそれらの
間に前記空気入口開口から前記ディフューザプレートの
中心に向かう膨張空気室を形成し、前記フランジ部分の
前記ベーンが、前記空気室の各々内に連続した傾斜表面
を形成するように前記ディフューザプレートの前記傾斜
表面に相互に係合するようになっている複数の傾斜表面
から成ることを特徴とするモールド成形貫流モータ組立
体によって達成される。
【0013】
【発明を実施するための最良の形態】本発明の目的、技
術及び構成を完全に理解するため、本発明の実施例を添
付図面を参照して以下に説明する。
術及び構成を完全に理解するため、本発明の実施例を添
付図面を参照して以下に説明する。
【0014】図面において、本発明によるモータ組立体
が符号10で総括的に示されていることがわかる。本発
明の概念は多種のダイナモエレクトリック装置に適用で
きることが理解できるが、ここでは図示のモータ組立体
に関して説明する。モータ組立体10は、モータハウジ
ング11、界磁組立体12、電機子組立体14、ディフ
ューザプレート15、回転ファン部材16及びシュラウ
ドカバー18を包含する。
が符号10で総括的に示されていることがわかる。本発
明の概念は多種のダイナモエレクトリック装置に適用で
きることが理解できるが、ここでは図示のモータ組立体
に関して説明する。モータ組立体10は、モータハウジ
ング11、界磁組立体12、電機子組立体14、ディフ
ューザプレート15、回転ファン部材16及びシュラウ
ドカバー18を包含する。
【0015】図1〜4において、本発明によるモータハ
ウジング11は全体的に円筒形のカップ部分19とフラ
ンジ部分20を包含することがわかる。カップ部分19
は、円周方向側壁22、概ね閉鎖した底端部23及び実
質的に開放した頂端部24を包含することに注目されよ
う。フランジ部分20は円周方向側壁22から外方に延
びて開放頂端部24を囲繞する。カップ部分19は、ハ
ウジング11の底端部23に近接する複数の排気切欠部
26によって特徴付けられている。図示のように、各排
気切欠部26はブラシ保持空所27に隣接して配置され
ている。従って、排気切欠部26は、一側ではブラシ保
持壁30によって、また他側ではウェブ部分28によっ
て画成されている。
ウジング11は全体的に円筒形のカップ部分19とフラ
ンジ部分20を包含することがわかる。カップ部分19
は、円周方向側壁22、概ね閉鎖した底端部23及び実
質的に開放した頂端部24を包含することに注目されよ
う。フランジ部分20は円周方向側壁22から外方に延
びて開放頂端部24を囲繞する。カップ部分19は、ハ
ウジング11の底端部23に近接する複数の排気切欠部
26によって特徴付けられている。図示のように、各排
気切欠部26はブラシ保持空所27に隣接して配置され
ている。従って、排気切欠部26は、一側ではブラシ保
持壁30によって、また他側ではウェブ部分28によっ
て画成されている。
【0016】ブラシ保持空所27はハウジング11の両
側に配置され、モータが組立てられた時にブラシ(図示
しない)を整流子と係合状態に保つようにブラシを受容
するようになっている。ブラシ保持空所27は、ハウジ
ング11の円周方向側壁22から内方に延びる一対の側
壁30によって画成されている。頂壁31が側壁30を
連結して略矩形の空所を形成する。頂壁31は円周方向
側壁22に向かって界磁シート32まで延びている。界
磁シート32は、ブラシ保持空所27の頂壁31から概
ね上方に延びる第1壁34によって、さらにハウジング
11の円周方向側壁22に向かって延びる短い第2壁3
5によって形成されている。この短い第2壁35は、長
手方向界磁案内リブ38を有する界磁保持壁36で終端
する。
側に配置され、モータが組立てられた時にブラシ(図示
しない)を整流子と係合状態に保つようにブラシを受容
するようになっている。ブラシ保持空所27は、ハウジ
ング11の円周方向側壁22から内方に延びる一対の側
壁30によって画成されている。頂壁31が側壁30を
連結して略矩形の空所を形成する。頂壁31は円周方向
側壁22に向かって界磁シート32まで延びている。界
磁シート32は、ブラシ保持空所27の頂壁31から概
ね上方に延びる第1壁34によって、さらにハウジング
11の円周方向側壁22に向かって延びる短い第2壁3
5によって形成されている。この短い第2壁35は、長
手方向界磁案内リブ38を有する界磁保持壁36で終端
する。
【0017】ハウジング11のフランジ部分20は、上
方に延びる複数のテーパ状傾斜表面40を有する上面3
9を包含する。傾斜表面40はフランジ面39の共通半
径に沿って等間隔で分配されている。フランジ部分20
はまた、フランジ部分20の外周部のまわりに配置され
た段付シュラウドシート42を包含する。説明が続くに
つれて明らかとなる理由のために、フランジ20はさら
にその面39に複数の固定穴43を包含する。特に図1
及び4において、傾斜表面40はフランジ面39の共通
半径に沿って曲線状に方向付けられ、略平らなフランジ
面39から傾斜面46まで延びるテーパ状上面44を包
含する。傾斜面46はフランジ面39に対して略直角に
方向付けられ、各傾斜表面40の前縁を画定する。
方に延びる複数のテーパ状傾斜表面40を有する上面3
9を包含する。傾斜表面40はフランジ面39の共通半
径に沿って等間隔で分配されている。フランジ部分20
はまた、フランジ部分20の外周部のまわりに配置され
た段付シュラウドシート42を包含する。説明が続くに
つれて明らかとなる理由のために、フランジ20はさら
にその面39に複数の固定穴43を包含する。特に図1
及び4において、傾斜表面40はフランジ面39の共通
半径に沿って曲線状に方向付けられ、略平らなフランジ
面39から傾斜面46まで延びるテーパ状上面44を包
含する。傾斜面46はフランジ面39に対して略直角に
方向付けられ、各傾斜表面40の前縁を画定する。
【0018】続いて図1及び2において、界磁組立体1
2は、複数の積層板47、コイル支持盤48及び複数の
コイル巻線50を概括的に包含することがわかる。コイ
ル支持盤48は積層板47内に収容され、コイル巻線5
0は、コイル支持盤48とこのコイル支持盤48内に通
常の方法で配置された積層板47のまわりに巻装されて
いる。当業者には理解されるように、本発明の新規の様
相は積層板47の外面52に案内スロット51を設けた
ことである。図示のように、案内スロット51は積層板
47の両側でその外面52に垂直に心出しされている。
案内スロット51は、後述するように、ハウジング11
の案内リブ38に一致するように図示の半円形又は他の
適宜の形状であってよい。
2は、複数の積層板47、コイル支持盤48及び複数の
コイル巻線50を概括的に包含することがわかる。コイ
ル支持盤48は積層板47内に収容され、コイル巻線5
0は、コイル支持盤48とこのコイル支持盤48内に通
常の方法で配置された積層板47のまわりに巻装されて
いる。当業者には理解されるように、本発明の新規の様
相は積層板47の外面52に案内スロット51を設けた
ことである。図示のように、案内スロット51は積層板
47の両側でその外面52に垂直に心出しされている。
案内スロット51は、後述するように、ハウジング11
の案内リブ38に一致するように図示の半円形又は他の
適宜の形状であってよい。
【0019】電機子組立体14は、内部に電機子コイル
55が巻装されている複数の積層板53を有する概ね普
通の設計のものである。全体的に細長い軸部材56が電
機子コイル55を貫通して長手方向に配置され、その第
1端部59にねじ付ファン係合部分57を有している。
軸56は、その第1端部59に近接して軸56上に取付
けられたベアリング60に軸支されている。整流子61
が同様に第2端部62に近接して軸56上に配置されて
いる。整流子61は電機子コイル55に通常の方法で接
続されている。第2のベアリング64が軸56の第2端
部62上に配置されている。
55が巻装されている複数の積層板53を有する概ね普
通の設計のものである。全体的に細長い軸部材56が電
機子コイル55を貫通して長手方向に配置され、その第
1端部59にねじ付ファン係合部分57を有している。
軸56は、その第1端部59に近接して軸56上に取付
けられたベアリング60に軸支されている。整流子61
が同様に第2端部62に近接して軸56上に配置されて
いる。整流子61は電機子コイル55に通常の方法で接
続されている。第2のベアリング64が軸56の第2端
部62上に配置されている。
【0020】次に図5〜8において、ディフューザプレ
ート15は、第1側部66と第2側部68を有するディ
スク形主本体部分65から概括的に成っていることがわ
かる。ディフューザプレート15の外周部は複数の曲線
状扇形切欠き69で途切れている。各扇形切欠き69
は、ディフューザプレート15の外周部から半径方向内
方に延び且つ空気入口穴72で終端する湾曲壁70によ
って画成されている。空気入口開口72はディフューザ
プレート15の第1側部66からその第2側部68まで
貫通している。さらに、湾曲壁70はディフューザプレ
ート15の外周部から空気入口開口72まで深さを増加
していることに注目すべきである。曲線状傾斜表面74
が各空気入口開口72のすぐ前に形成されている。各傾
斜表面74は1つの空気入口開口72から次の開口まで
下り坂となって広がっている。すなわち、1つの扇形切
欠き69が終わった所では、次の切欠きが始まって、プ
レート周辺に扇形切欠き69の連続列を形成するように
なっている。扇形切欠き69とは反対側のディフューザ
プレート15の第2側部68では、空気入口開口72
は、プレート15の中心のベアリング保持体78から各
空気入口開口72に向かって放射して延びる複数の曲線
状壁77によって画成されている空気室76内に開口す
る。ベアリング保持体78は、ディフューザプレート1
5の第2側部68から延びる全体的に円筒形の壁部材8
0によって画成されている。軸開口81がベアリング保
持体78内に心出しされ、ディフューザプレート15の
第1側部66から第2側部68まで貫通している。同様
に、説明が続くにつれて明らかとなる理由のために、複
数の固定穴82がハウジング11の固定穴43と一致す
る位置でディフューザプレート15に設けられている。
扇形切欠き69の湾曲壁70は主本体部分65の厚さに
等しい深さまでは絶対に至らないことに注目されよう。
小さい段部84が空気入口開口72で各傾斜表面74の
端部に生起されている。明らかとなる理由のために、段
部84の高さはモータハウジング11の傾斜面46の深
さに略等しい。
ート15は、第1側部66と第2側部68を有するディ
スク形主本体部分65から概括的に成っていることがわ
かる。ディフューザプレート15の外周部は複数の曲線
状扇形切欠き69で途切れている。各扇形切欠き69
は、ディフューザプレート15の外周部から半径方向内
方に延び且つ空気入口穴72で終端する湾曲壁70によ
って画成されている。空気入口開口72はディフューザ
プレート15の第1側部66からその第2側部68まで
貫通している。さらに、湾曲壁70はディフューザプレ
ート15の外周部から空気入口開口72まで深さを増加
していることに注目すべきである。曲線状傾斜表面74
が各空気入口開口72のすぐ前に形成されている。各傾
斜表面74は1つの空気入口開口72から次の開口まで
下り坂となって広がっている。すなわち、1つの扇形切
欠き69が終わった所では、次の切欠きが始まって、プ
レート周辺に扇形切欠き69の連続列を形成するように
なっている。扇形切欠き69とは反対側のディフューザ
プレート15の第2側部68では、空気入口開口72
は、プレート15の中心のベアリング保持体78から各
空気入口開口72に向かって放射して延びる複数の曲線
状壁77によって画成されている空気室76内に開口す
る。ベアリング保持体78は、ディフューザプレート1
5の第2側部68から延びる全体的に円筒形の壁部材8
0によって画成されている。軸開口81がベアリング保
持体78内に心出しされ、ディフューザプレート15の
第1側部66から第2側部68まで貫通している。同様
に、説明が続くにつれて明らかとなる理由のために、複
数の固定穴82がハウジング11の固定穴43と一致す
る位置でディフューザプレート15に設けられている。
扇形切欠き69の湾曲壁70は主本体部分65の厚さに
等しい深さまでは絶対に至らないことに注目されよう。
小さい段部84が空気入口開口72で各傾斜表面74の
端部に生起されている。明らかとなる理由のために、段
部84の高さはモータハウジング11の傾斜面46の深
さに略等しい。
【0021】図面に示されているように、回転ファン部
材16は、全体的に環状のディスク部材85と切頭円錐
形リング部材86を有する普通の設計のものである。複
数のテーパ状ベーン88が、リング部材86の中心から
その外周部に向かって概ね延びる半径方向パターンでデ
ィスク部材85とリング部材86との間に介装されてい
る。空気入口開口89がリング部材86に中央で設けら
れる一方、軸開口90が同様にディスク部材85に設け
られている。
材16は、全体的に環状のディスク部材85と切頭円錐
形リング部材86を有する普通の設計のものである。複
数のテーパ状ベーン88が、リング部材86の中心から
その外周部に向かって概ね延びる半径方向パターンでデ
ィスク部材85とリング部材86との間に介装されてい
る。空気入口開口89がリング部材86に中央で設けら
れる一方、軸開口90が同様にディスク部材85に設け
られている。
【0022】本発明のシュラウドカバー18は、円周方
向側壁92、開放端部93及び実質的に閉鎖した端部9
4を有する全体的に円筒形のカップ形状のものである。
シュラウド18の実質的に閉鎖した端部94は、中央空
気取入開口97を有するテーパ状端壁96によって画成
されている。明らかとなる理由のために、シュラウド1
8の円周方向側壁92の内径はハウジング11のシュラ
ウドシート42と略同じ寸法のものである。
向側壁92、開放端部93及び実質的に閉鎖した端部9
4を有する全体的に円筒形のカップ形状のものである。
シュラウド18の実質的に閉鎖した端部94は、中央空
気取入開口97を有するテーパ状端壁96によって画成
されている。明らかとなる理由のために、シュラウド1
8の円周方向側壁92の内径はハウジング11のシュラ
ウドシート42と略同じ寸法のものである。
【0023】再び図1及び2において、本発明による装
置の組立ては、最初に界磁積層板53の外面52をハウ
ジング11の界磁保持壁36に相互に当接させるように
して、界磁組立体12をモータハウジング11内に嵌め
込むことによって行われる。界磁組立体12の案内スロ
ット51がハウジング11の案内リブ38と整合し、界
磁組立体12がブラシ保持空所27の直ぐ上方の界磁シ
ート32に対して載置できる。次に、界磁組立体12が
トラスボルト又は同等物のような適宜の締結装置によっ
てハウジング11内に固定できる。それから、電機子組
立体14が、第2端部62に近接するベアリング64を
ハウジング11の底端部23のベアリング保持体25内
に定置させるように挿入される。従って、電機子コアが
界磁組立体12内で心出しされる一方、整流子61がブ
ラシ保持空所27に極く接近する。電機子を定置するこ
とで、ディフューザプレート15が、傾斜表面40をデ
ィフューザプレート15の空気室76内に位置させるよ
うにして、モータハウジング11のフランジ面39に取
付けできる。傾斜表面40の傾斜面46はディフューザ
プレート15の傾斜表面74の段部84に当接すること
に注目すべきである。傾斜面46と段部84が一致する
高さのものであるので、ディフューザプレート15の傾
斜表面74とハウジング11の傾斜表面40との間に連
続した傾斜表面が確立される。
置の組立ては、最初に界磁積層板53の外面52をハウ
ジング11の界磁保持壁36に相互に当接させるように
して、界磁組立体12をモータハウジング11内に嵌め
込むことによって行われる。界磁組立体12の案内スロ
ット51がハウジング11の案内リブ38と整合し、界
磁組立体12がブラシ保持空所27の直ぐ上方の界磁シ
ート32に対して載置できる。次に、界磁組立体12が
トラスボルト又は同等物のような適宜の締結装置によっ
てハウジング11内に固定できる。それから、電機子組
立体14が、第2端部62に近接するベアリング64を
ハウジング11の底端部23のベアリング保持体25内
に定置させるように挿入される。従って、電機子コアが
界磁組立体12内で心出しされる一方、整流子61がブ
ラシ保持空所27に極く接近する。電機子を定置するこ
とで、ディフューザプレート15が、傾斜表面40をデ
ィフューザプレート15の空気室76内に位置させるよ
うにして、モータハウジング11のフランジ面39に取
付けできる。傾斜表面40の傾斜面46はディフューザ
プレート15の傾斜表面74の段部84に当接すること
に注目すべきである。傾斜面46と段部84が一致する
高さのものであるので、ディフューザプレート15の傾
斜表面74とハウジング11の傾斜表面40との間に連
続した傾斜表面が確立される。
【0024】電機子軸56の第1端部59に近接するベ
アリング60が、軸56のねじ付ファン係合部分57を
ディフューザプレート15の軸開口81に貫挿するよう
にして、ディフューザプレート15のベアリング保持体
78内に定置される。ディフューザプレート15が、ハ
ウジング11の固定穴43とプレート15の対応する穴
82内に収容される小ねじのような適宜の締結装置によ
ってハウジング11に固着される。次に、回転ファン部
材16が、適宜のスペーサ及び又はナットでもってディ
スク85を軸のねじ付ファン係合部分57に固着するこ
とによって、電機子軸56に取付けできる。それから、
シュラウドカバー18がハウジング11のシュラウドシ
ート42に摩擦係合するように回転ファン16とディフ
ューザプレート15の上方に取付けできる。ディフュー
ザプレート15はかしめによってハウジング11に固着
し得ることに注目すべきである。ブラシをブラシ保持空
所27内に設置し且つ他の適宜の電気接続を行うこと
で、モータ組立体10は作動できるようになる。
アリング60が、軸56のねじ付ファン係合部分57を
ディフューザプレート15の軸開口81に貫挿するよう
にして、ディフューザプレート15のベアリング保持体
78内に定置される。ディフューザプレート15が、ハ
ウジング11の固定穴43とプレート15の対応する穴
82内に収容される小ねじのような適宜の締結装置によ
ってハウジング11に固着される。次に、回転ファン部
材16が、適宜のスペーサ及び又はナットでもってディ
スク85を軸のねじ付ファン係合部分57に固着するこ
とによって、電機子軸56に取付けできる。それから、
シュラウドカバー18がハウジング11のシュラウドシ
ート42に摩擦係合するように回転ファン16とディフ
ューザプレート15の上方に取付けできる。ディフュー
ザプレート15はかしめによってハウジング11に固着
し得ることに注目すべきである。ブラシをブラシ保持空
所27内に設置し且つ他の適宜の電気接続を行うこと
で、モータ組立体10は作動できるようになる。
【0025】作動において、モータが付勢されて回転フ
ァン部材16をシュラウドカバー18内で回転し始め
る。図9に示されているように、空気がシュラウド18
の取入開口97を通って回転ファン16の空気入口開口
89内へ指向される。次に、空気が回転ファン16のベ
ーン88によってファンの外周部へ外方に指向される。
それから、回転ファン部材16を離れていく空気は、デ
ィフューザプレート15の傾斜表面74を下がり、空気
入口開口72を通り、ハウジング11の傾斜表面40を
下がって空気室76内へ指向される。ディフューザプレ
ート15の空気室76の幅は入口開口72からベアリン
グ保持体78に向かって漸次増大することに注目すべき
である。従って、圧縮された空気は、ベアリング保持体
78に向かって指向しそして界磁組立体12と電機子組
立体14を通過するにつれて膨張できるようになってい
る。それから、界磁組立体12と電機子組立体14を離
れていく空気は、ハウジング11の排気切欠部26を通
過する。
ァン部材16をシュラウドカバー18内で回転し始め
る。図9に示されているように、空気がシュラウド18
の取入開口97を通って回転ファン16の空気入口開口
89内へ指向される。次に、空気が回転ファン16のベ
ーン88によってファンの外周部へ外方に指向される。
それから、回転ファン部材16を離れていく空気は、デ
ィフューザプレート15の傾斜表面74を下がり、空気
入口開口72を通り、ハウジング11の傾斜表面40を
下がって空気室76内へ指向される。ディフューザプレ
ート15の空気室76の幅は入口開口72からベアリン
グ保持体78に向かって漸次増大することに注目すべき
である。従って、圧縮された空気は、ベアリング保持体
78に向かって指向しそして界磁組立体12と電機子組
立体14を通過するにつれて膨張できるようになってい
る。それから、界磁組立体12と電機子組立体14を離
れていく空気は、ハウジング11の排気切欠部26を通
過する。
【0026】上述したように、モータ組立体10は回転
ファン部材16から離れていく作動空気を、空気の有効
な流れを維持しつつ、モータを冷却し通気するようにも
働くことができるようにしていることを理解すべきであ
る。
ファン部材16から離れていく作動空気を、空気の有効
な流れを維持しつつ、モータを冷却し通気するようにも
働くことができるようにしていることを理解すべきであ
る。
【0027】このように、本発明の目的は上述した構成
によって果たされていることがわかる。本発明の最良の
形態及び好適な実施例についてのみ詳細に記載し説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではないことが理
解されよう。従って、本発明の範囲を理解するために、
特許請求の範囲が参照されるべきである。
によって果たされていることがわかる。本発明の最良の
形態及び好適な実施例についてのみ詳細に記載し説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではないことが理
解されよう。従って、本発明の範囲を理解するために、
特許請求の範囲が参照されるべきである。
【図1】本発明によるモータ組立体を分解して示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】モータ組立体の縦断面図である。
【図3】本発明によるモータハウジングの平面図であ
る。
る。
【図4】図3の線4−4に沿うハウジングの断面図であ
る。
る。
【図5】本発明によるディフューザプレートの平面図で
ある。
ある。
【図6】本発明によるディフューザプレートの底面図で
ある。
ある。
【図7】ディフューザプレートの側面図である。
【図8】図5の線8−8に沿うディフューザプレートの
断面図である。
断面図である。
【図9】本発明によるモータ組立体を通る空気流れの方
向を示すモータ組立体の概略図である。
向を示すモータ組立体の概略図である。
10 モータ組立体 11 モータハウジング 12 界磁組立体 14 電機子組立体 15 ディフューザプレート 16 回転ファン部材 18 シュラウドカバー 19 カップ部分 20 フランジ部分 22 円周方向側壁 23 底端部 24 頂端部 25 ベアリング保持体 26 排気切欠部 27 ブラシ保持空所 28 ウェブ部分 30 ブラシ保持壁 31 頂壁 32 界磁シート 34 第1壁 35 第2壁 36 界磁保持壁 38 界磁案内リブ 39 上面 40 傾斜表面 42 段付シュラウドシート 43 固定穴 44 上面 46 傾斜面 47 積層板 48 コイル支持盤 50 コイル巻線 51 案内スロット 52 外面 53 積層板 55 電機子コイル 56 軸部材 57 ねじ付ファン係合部分 59 第1端部 60 ベアリング 61 整流子 62 第2端部 64 ベアリング 65 主本体部分 66 第1側部 68 第2側部 69 扇形切欠き 70 湾曲壁 72 空気入口開口 74 傾斜表面 76 空気室 77 曲線状壁 78 ベアリング保持体 80 壁部材 81 軸開口 82 固定穴 84 段部 85 ディスク部材 86 リング部材 88 テーパ状ベーン 89 空気入口開口 90 軸開口 92 円周方向側壁 93 開放端部 94 端部 96 テーパ状端壁 97 中央空気取入開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・コーレス アメリカ合衆国オハイオ州44240 ケント 市ノース チェストナット ストリート 142
Claims (20)
- 【請求項1】モータ軸に装着されシュラウドカバー内に
収容された回転ファン部材を有するモールド成形貫流モ
ータ組立体において、 モータ界磁を固定位置に保持するハウジングと、 前記ハウジングに固定されてファン部材からの空気の流
れをモータの全体に指向するディフューザ手段とを包含
してなることを特徴とするモールド成形貫流モータ組立
体の改良。 - 【請求項2】請求項1記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ハウジングが、 実質的に開放した端部及び円周方向側壁を有する全体的
に円筒形のカップ部分と、 前記カップ部分内に配置された界磁保持手段と、 前記開放端部のまわりで前記カップ部分から延びている
円周方向フランジ部分とを包含することを特徴とするモ
ールド成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項3】請求項2記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記界磁保持手段が、 前記円周方向側壁から内方に延び当接面をそれぞれ有す
る少なくとも2つの界磁保持壁と、 前記当接面の各々から延びる界磁シートと、 前記当接面の各々の界磁案内リブとを包含することを特
徴とするモールド成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項4】請求項2記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ディフューザ手段が、 前記ハウジングの前記フランジ部分上の複数のベーン
と、 前記開放端部を実質的に覆うように前記ハウジングの前
記フランジ部分に固定されるディフューザプレートとを
包含することを特徴とするモールド成形貫流モータ組立
体の改良。 - 【請求項5】請求項4記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ディフューザプレートが、 第1及び第2側部、 前記第1側部にその周辺に沿う複数の扇形切欠き付傾斜
表面、 前記第1側部から前記第2側部まで貫通する軸開口、 前記第1側部から前記第2側部まで貫通する複数の空気
入口開口、及び前記軸開口から前記空気入口開口に向か
って放射する複数の曲線状仕切り部材を有している全体
的にディスク形の部材であり、 隣接する曲線状仕切り部材がそれらの間に前記空気入口
開口の各々から前記ディフューザプレートの中心に向か
う膨張空気室を形成していることを特徴とするモールド
成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項6】請求項5記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ハウジングの前記フランジ部分の前
記ベーンが、前記空気室の各々内に連続した傾斜表面を
形成するように前記ディフューザプレートの前記傾斜表
面に相互に係合するようになっている複数の傾斜表面か
ら成ることを特徴とするモールド成形貫流モータ組立体
の改良。 - 【請求項7】請求項6記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ハウジングと前記ディフューザ手段
が熱硬化性材料で作られていることを特徴とするモール
ド成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項8】請求項6記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ハウジングがさらに少なくとも2つ
のブラシ保持空所を包含することを特徴とするモールド
成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項9】請求項8記載のモールド成形貫流モータ組
立体において、前記ハウジングがその内部に組込んだベ
アリング保持体を有することを特徴とするモールド成形
貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項10】請求項6記載のモールド成形貫流モータ
組立体において、前記ディフューザプレートがその内部
に組込んだベアリング保持体を有することを特徴とする
モールド成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項11】請求項10記載のモールド成形貫流モー
タ組立体において、前記円周方向フランジ部分が、シュ
ラウドシートを形成する円周方向段部を包含することを
特徴とするモールド成形貫流モータ組立体の改良。 - 【請求項12】円周方向側壁及び実質的に開放した端部
を有する全体的に円筒形のカップ部分、前記カップ部分
内に配置された界磁保持手段、及び前記開放端部のまわ
りで前記カップ部分から延び複数のベーンを有する円周
方向フランジ部分を有しているモータハウジングと、 第1及び第2側部、前記第1側部における複数の扇形切
欠き付傾斜表面、前記第1側部から前記第2側部まで貫
通する複数の空気入口開口、前記第1側部から前記第2
側部まで貫通する軸開口、及び前記第2側部における前
記軸開口から前記空気入口開口に向かって放射する複数
の曲線状仕切り部材を有しており、前記フランジ部分に
係合するようになっているディフューザプレートとを包
含してなることを特徴とする貫流モータハウジング及び
ディフューザ組立体。 - 【請求項13】請求項12記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記界磁保持手段
が、 前記円周方向側壁から内方に延び当接面をそれぞれ有す
る少なくとも2つの界磁保持壁と、 前記当接面の各々から延びる界磁シートと、 前記当接面の各々の界磁案内リブとを包含することを特
徴とする貫流モータハウジング及びディフューザ組立
体。 - 【請求項14】請求項12記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記曲線状仕切り部
材がそれらの間に前記空気入口開口の各々から前記ディ
フューザプレートの中心に向かう膨張空気室を形成して
いることを特徴とする貫流モータハウジング及びディフ
ューザ組立体。 - 【請求項15】請求項14記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記ハウジングの前
記フランジ部分の前記ベーンが、前記空気室の各々内に
連続した傾斜表面を形成するように前記ディフューザプ
レートの前記傾斜表面に相互に係合するようになってい
る複数の傾斜表面から成ることを特徴とする貫流モータ
ハウジング及びディフューザ組立体。 - 【請求項16】請求項12記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記ハウジングと前
記ディフューザプレートが熱硬化性材料で作られている
ことを特徴とする貫流モータハウジング及びディフュー
ザ組立体。 - 【請求項17】請求項12記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記ハウジングがさ
らに少なくとも2つのブラシ保持空所を内部に有するこ
とを特徴とする貫流モータハウジング及びディフューザ
組立体。 - 【請求項18】請求項12記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記ハウジングと前
記ディフューザプレートの各々がその内部に組込んだベ
アリング保持体を有することを特徴とする貫流モータハ
ウジング及びディフューザ組立体。 - 【請求項19】請求項12記載の貫流モータハウジング
及びディフューザ組立体において、前記円周方向フラン
ジ部分が、シュラウドシートを形成する円周方向段部を
包含することを特徴とする貫流モータハウジング及びデ
ィフューザ組立体。 - 【請求項20】軸部分を有する電機子部分及び界磁部分
を有しているモータと、 前記軸部分に装着された回転ファン部材と、 円周方向側壁及び実質的に開放した端部を有する全体的
に円筒形のカップ部分、前記カップ部分内に配置された
界磁保持手段、及び前記開放端部のまわりで前記カップ
部分から延び複数の傾斜表面を有する円周方向フランジ
部分を有しているモータハウジングと、 第1及び第2側部、前記第1側部における複数の扇形切
欠き付傾斜表面、前記第1側部から前記第2側部まで貫
通する複数の空気入口開口、前記第1側部から前記第2
側部まで貫通する軸開口、及び前記第2側部における前
記軸開口から前記空気入口開口に向かって放射する複数
の曲線状仕切り部材を有しており、前記フランジ部分に
係合するようになっているディフューザプレートと、 円周方向側壁、開放端部、及び空気取入開口を有する概
ね閉鎖した端部を有しているファンシュラウドとを包含
してなり、 前記ファンシュラウドが前記フランジ部分に係合し前記
シュラウドシート上に載置されて、前記ファン部材が回
転している時この回転ファン部材によって空気が前記空
気取入開口を通り前記ディフューザプレートの前記空気
入口開口へ指向され、そして空気がさらに前記傾斜表面
及び前記空気室によって前記モータの全体に指向される
ことを特徴とするモールド成形貫流モータ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/554,934 US5734214A (en) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | Molded through-flow motor assembly |
US08/554,934 | 1995-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140096A true JPH09140096A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=24215311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8311208A Withdrawn JPH09140096A (ja) | 1995-11-09 | 1996-11-08 | モールド成形貫流モータ組立体 |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5734214A (ja) |
EP (1) | EP0773620B1 (ja) |
JP (1) | JPH09140096A (ja) |
KR (1) | KR970031172A (ja) |
CN (1) | CN1079606C (ja) |
AT (1) | ATE195615T1 (ja) |
AU (1) | AU7064296A (ja) |
BR (1) | BR9605503A (ja) |
CA (1) | CA2189708C (ja) |
CZ (1) | CZ329696A3 (ja) |
DE (1) | DE69609800T2 (ja) |
ES (1) | ES2150077T3 (ja) |
HK (1) | HK1002211A1 (ja) |
HR (1) | HRP960535B1 (ja) |
HU (1) | HUP9603114A2 (ja) |
MX (1) | MX9605470A (ja) |
NO (1) | NO964666L (ja) |
PL (1) | PL316869A1 (ja) |
SI (1) | SI9600328A (ja) |
TW (1) | TW411659B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015214977A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム | ディフューザ |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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