JPH08325491A - Ink composition - Google Patents
Ink compositionInfo
- Publication number
- JPH08325491A JPH08325491A JP13158195A JP13158195A JPH08325491A JP H08325491 A JPH08325491 A JP H08325491A JP 13158195 A JP13158195 A JP 13158195A JP 13158195 A JP13158195 A JP 13158195A JP H08325491 A JPH08325491 A JP H08325491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- ink composition
- viscosity
- thixotropic agent
- smectite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
Description
【産業上の利用分野】本発明は、主に、インク吐出式画
像形成装置に用いられるインク組成物に関するものであ
る。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention mainly relates to an ink composition used in an ink discharge type image forming apparatus.
【従来の技術】従来、インク吐出式画像形成装置に使用
されるインク組成物としては、水や水溶性有機溶剤等の
水性媒体に染顔料を分散させた水性インク組成物や、有
機溶剤やワックス等の油性媒体に染顔料を分散させた油
性インク組成物が知られている。また、エアージェット
式マーキング装置により布地、皮革及び紙等の被描画物
に画線や文字を描くことができ、かつ水洗いで消すこと
ができるインク組成物としては、特開平4−23906
9号公報に、水溶性の白色粉体をその粉体に対して溶解
力の小さい親水性有機溶剤に微細分散し、白色度隠ぺい
力を高めるための白色顔料を添加したインク組成物が提
案されている。2. Description of the Related Art Conventionally, as an ink composition used in an ink discharge type image forming apparatus, an aqueous ink composition in which dyes and pigments are dispersed in an aqueous medium such as water or a water-soluble organic solvent, an organic solvent or a wax. Oily ink compositions in which dyes and pigments are dispersed in oily media such as Further, as an ink composition capable of drawing a line or a character on an object to be drawn such as cloth, leather or paper by an air jet type marking device and erasing by washing with water, JP-A-4-23906 is known.
No. 9 discloses an ink composition in which a water-soluble white powder is finely dispersed in a hydrophilic organic solvent having a small dissolving power for the powder and a white pigment is added to enhance the whiteness hiding power. ing.
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなインク組成物は顔料の比重が大きく、さらに、
インク組成物の粘度が低いため、静置保存している間に
インク内の顔料が沈降して凝集してしまい、容器の底部
に固着する問題があった。一度固着した顔料を再び分散
させることは非常に困難になり、長期間保存することが
できない欠点がああた。また、インクジェットのヘッド
中にこのようなインク組成物が残留した状態で長期間放
置すると、インクジェットのヘッドが詰まったり、描い
た文字や画線の濃度にムラが生じる問題もあった。本発
明は、上述した問題点を解決するためになされたもので
あり、顔料等の粉体の沈降を防止することにより長期間
にわたって良好に保存でき、また、インクジェットのヘ
ッドの詰まりや、描いた文字や画線の濃度にムラを生じ
ないインク組成物を提供することを目的としている。However, in the ink composition as described above, the specific gravity of the pigment is large, and further,
Since the viscosity of the ink composition is low, there is a problem that the pigment in the ink settles and agglomerates during stationary storage and sticks to the bottom of the container. It is very difficult to re-disperse the pigment once fixed and it cannot be stored for a long time. Further, if such an ink composition remains in the inkjet head for a long period of time, there is a problem that the inkjet head is clogged or the density of drawn characters or drawing lines becomes uneven. The present invention has been made in order to solve the above-mentioned problems, and can prevent the powder such as pigment from settling, so that the pigment can be stored well for a long period of time, and the ink jet head can be clogged or drawn. It is an object of the present invention to provide an ink composition that does not cause unevenness in the density of characters and lines.
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のインク組成物は、溶剤に着色用の粉体を分散
させたインク組成物であって、その静置保存時には前記
粉体の沈降を防止できる程度の粘度を付与し、攪拌また
は振とうによりその粘度を低下させるチキソトロピー剤
を含有している。さらに、前記チキソトロピー剤は、ス
メクタイト、フッ素四珪素雲母、ベントナイト、シリ
カ、モンモリロナイト及びポリアクリル酸ソーダの内の
1種類、あるいは複数種類を混合したものであることが
望ましい。また、前記溶剤である水に、前記チキソトロ
ピー剤であるスメクタイトを0.1〜5重量%の分散濃
度で含有することが望ましい。さらに、前記溶剤である
有機溶剤に、前記チキソトロピー剤であるスメクタイト
を0.3〜15重量%の分散濃度で含有することが望ま
しい。In order to achieve this object, the ink composition of the present invention is an ink composition in which a coloring powder is dispersed in a solvent, and the powder is stored when it is stored in a stationary state. It contains a thixotropic agent that imparts a viscosity to the extent that sedimentation can be prevented and reduces the viscosity by stirring or shaking. Further, it is desirable that the thixotropic agent is one of smectite, tetrafluorosilicon mica, bentonite, silica, montmorillonite and sodium polyacrylate, or a mixture of two or more thereof. In addition, it is desirable that water, which is the solvent, contains smectite, which is the thixotropic agent, at a dispersion concentration of 0.1 to 5% by weight. Furthermore, it is desirable that the organic solvent, which is the solvent, contains smectite, which is the thixotropic agent, at a dispersion concentration of 0.3 to 15% by weight.
【作用】上記の構成を有する本発明のインク組成物は、
その静置保存時には前記粉体の沈降を防止できる程度の
粘度を付与し、攪拌または振とうによりその粘度を低下
させる材料を含有しているので、静置保存中は粘度が増
大して、インク中に分散された顔料が沈降することを防
止することができ、これによってインク組成物を良好な
状態で長期間保存することができる。また、使用前に攪
拌または振とうすることにより粘度が下がり、インク吐
出式画像形成装置により文字、画線を描くことができ
る。また、前記材料にチキソトロピー剤を用いることに
より、確実に上記した作用を実現させることができる。
さらに、前記チキソトロピー剤として、スメクタイト、
フッ素四珪素雲母、ベントナイト、シリカ、モンモリロ
ナイト及びポリアクリル酸ソーダの内の1種類、あるい
は複数種類を混合したものを用いることができるので、
使用する溶剤に応じて、適切なチキソトロピー剤を選択
することができる。また、前記溶剤である水に、前記チ
キソトロピー剤であるスメクタイトを0.3〜5重量%
の分散濃度で含有させることで、確実に上記した作用を
実現することができる。さらに、前記溶剤である有機溶
剤に、前記チキソトロピー剤であるスメクタイトを1〜
15重量%の分散濃度で含有させることで、確実に上記
した作用を実現することができる。The ink composition of the present invention having the above constitution is
Since it contains a material that imparts a viscosity to the extent that it can prevent the powder from settling during static storage and reduces the viscosity by stirring or shaking, the viscosity increases during static storage, and The pigment dispersed therein can be prevented from settling, whereby the ink composition can be stored in good condition for a long period of time. Further, the viscosity is lowered by stirring or shaking before use, and characters and lines can be drawn by the ink discharge type image forming apparatus. Further, by using a thixotropic agent as the material, it is possible to surely realize the above-mentioned action.
Further, as the thixotropic agent, smectite,
Since one type of tetrafluorosilicon mica, bentonite, silica, montmorillonite and sodium polyacrylate, or a mixture of a plurality of types can be used,
A suitable thixotropic agent can be selected depending on the solvent used. Further, 0.3 to 5% by weight of smectite which is the thixotropic agent is added to water which is the solvent.
The above-mentioned effect can be reliably realized by containing the above-mentioned dispersed concentration of. Furthermore, 1 to 1 of smectite which is the thixotropic agent is added to the organic solvent which is the solvent.
By containing a dispersion concentration of 15% by weight, the above-mentioned action can be reliably realized.
【実施例】以下、本発明のインク組成物を具体化した実
施例を図面を参照して説明する。本実施例のインク組成
物は、溶剤にチキソトロピー剤を分散し、さらに、粉体
を分散することにより構成されている。前記チキソトロ
ピー剤は、チキソトロピー性を有する材料であり、この
チキソトロピー性とは、粒径1μm〜1nmのコロイド
粒子と呼ばれる微粒子を液体に分散させることにより発
現するもので、静置すると粘度が増大し、この粘度が増
大したものを攪拌または振とうすると粘度が下がるもの
である。さらに、このコロイド粒子の形が異方性をもつ
場合に、その性質がより顕著に現れる。具体的なチキソ
トロピー剤としては、スメクタイト、フッ素四珪素雲
母、ベントナイト、二酸化珪素、モンモリロナイト及び
ポリアクリル酸ソーダ等が挙げられる。また、チキソト
ロピー剤のインク組成物に対する分散濃度としては、静
置保存時には前記粉体の沈降を防止できる程度の十分な
粘度が得られ、かつ攪拌あるいは振とうすることによ
り、インク吐出式画像形成装置で文字、画線を描くこと
ができる程度まで粘度が低下し得る濃度に設定する必要
がある。さらに、それぞれのチキソトロピー剤の種類と
溶剤の種類によって、粘度の変化に違いがある。例え
ば、スメクタイトでは、溶剤として水を用いた場合、
0.1〜5重量%の分散濃度が適し、充分な粘度を得る
ために望ましくは0.3〜5重量%が適している。溶剤
として有機溶剤を用いた場合、0.3〜15重量%の分
散濃度が適し、充分な粘度を得るために望ましくは1〜
15重量%が適している。また、フッ素四珪素雲母で
は、溶剤として水を用いた場合、1〜15重量%の分散
濃度が適する。さらに、粉体の沈降が速いものは、チキ
ソトロピー剤と溶剤の種類及び濃度を調節することによ
り、静置保存時にジェリー状になるまで粘度を高める必
要がある。また、本実施例のインク組成物の組成として
は、従来用いられているインクの組成をそのまま適用で
き、インク組成物の溶剤にあわせて、その溶剤に分散可
能なチキソトロピー剤を選択して添加すれば良い。例え
ば、溶剤が水ならば親水性スメクタイト、合成雲母(フ
ッ素四珪素雲母)等を使用し、溶剤が有機溶剤ならば、
親油性スメクタイト、ポリアクリル酸ソーダ、ベントナ
イト等を使用する。前記有機溶剤としては、メチルアル
コール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、
n−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、se
c−ブチルアルコール及びt−ブチルアルコール等のア
ルキルアルコール類や、ジメチルホルムアミド及びジメ
チルアセトアミド等のアミド類や、アセトン及びジアセ
トンアルコール等のケトンまたはケトンアルコール類
や、テトラヒドロフラン及びジオキサン等のエーテル類
や、ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコ
ール等のポリアルキレングリコール類や、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、
トリエチレングリコール、1、2、6−ヘキサントリオ
ール、チオジグリコール、ヘキシレングリコール及びジ
エチレングリコール等のアルキレングリコール類が挙げ
られる。また、メチルセロソルブ及びエチルセロソルブ
等のセロソルブ類や、グリセリン、エチレングリコール
及びジエチレングリコール等の多価アルコール、ジエチ
レングリコールジメチル(またはエチル)エーテル、カ
ルビトール及びトリエチレングリコールモノメチルエー
テル等の多価アルコールの低級アルキルエーテルやカル
ビトールアセテート等が挙げられる。溶剤に分散する粉
体は、水洗いでの消去性、スチームアイロン等で消えた
り、溶けたりしないこと、及び被描画物に対する隠ぺい
力の観点から必要に応じて適宜選べば良い。即ち、消去
性を最大に考えるならば蔗糖、ブドウ糖等の糖類や、有
機酸・無機酸のアルカリ金属塩等が適当であるし、一
方、スチームアイロン等でも消えないことを要求するな
らばアミノ酸等の有機酸や、無機の弱酸・弱塩基性塩類
が利用できる。これらは、水に溶解するので、水洗いで
容易に消去することができる。また、より高い白色度隠
ぺい力を求めるならば、酸化チタン、炭酸カルシウム、
酸化亜鉛、硫化亜鉛、鉛白、アンチモン白、酸化ジルコ
ニウム、モリブデンホワイト、リトポン、硫化バリウ
ム、ホワイトカーボン、シリカ、アルミナホワイト、水
酸化アルミニウム、カオリンクレー、タルク、ベントナ
イト、ネフェリンサイナイト、雲母及び気泡含有顔料等
の白色顔料を5重量%以下の量で添加することで消去性
を損なうことなく達成できる。また、上記の3つの条件
を同時に満たす粉体として、体積平均粒径1nm〜10
00μmの着色粒子が挙げれる。この場合、微細な粒子
は消去性が若干劣り、粗大な粒子はエアージェット式マ
ーキング装置のインクジェットヘッドが詰まる恐れがあ
るので、望ましくは1μm〜500μm、さらに望まし
くは5μm〜200μmの着色粒子を用いることが望ま
しい。例えば、重合法あるいは粉砕法により得られる着
色樹脂粒子がこれに該当する。これらは、水洗いの際に
洗い流されることにより消去性を示す。また、これに用
いる溶剤としては、各種のセロソルブ、カルビトール、
カルビトールアセテート、ケトンアルコール、一価アル
コール及び多価アルコール等の有機溶剤あるいは水か
ら、描画方法、描画の乾き速度等を考慮して、単独また
は混合して調整する必要がある。以下に、本実施例のイ
ンク組成物を用いて実験を行った結果について述べる。
但し、各成分の量(部)は全て重量部である。 (実験1)実験1では、インクジェットプリンタに用い
るインク組成物に本実施例を適用したものについて実験
した。その組成を以下に示す。 カーボンブラック(三菱化学社製#960) 5重量部 分散剤Disperbyk(BYK−Chemie社製) 5重量部 ポリビニルアルコール(電気化学工業社製B03) 1重量部 グリセリン 10重量部 スメクタイト(コープケミカル社製親水性スメクタイトSWN) 1重量部 純水 79重量部 まず、純水に所定量のスメクタイトを分散させ、グリセ
リン、分散剤Disperbyk及びポリビニルアルコ
ールを溶解させ、その後にカーボンブラックを添加し
て、ビーズミルを使用して分散をおこなった。尚、ビー
ズミルのベッセル中滞留時間は2230秒で行った。こ
の分散液を6時間放置すると、粘度の上昇が目視で確認
され、さらに3週間放置したが、そのまま変化はなく、
顔料のカーボンブラックの沈降は見られなかった。ま
た、この分散液を市販のインクジェットプリンタのイン
クとして用いたところ、プリンタ作動時には、粘度がイ
ンクジェット記録方式に使用できる3cps程度まで低
下し、なんら問題なく文字、画線を描くことができた。
比較例として、上記組成からスメクタイトを除いた分散
液を、本実施例の分散液と同様にして3週間放置したと
ころ、分散液全体積の約1/4程度にカーボンブラック
の沈降がみられ、さらに、容器の底部にカーボンブラッ
クの層が固着しており、激しく振とうしても完全に再分
散させることはできなかった。 (実験2)実験2では、エアージェット式マーキング装
置に用いるインク組成物に本実施を適用したものについ
て実験した。その組成を以下に示す。 L−グルタミン酸 230重量部 酸化チタン(アナターゼ型) 13重量部 ポリエチレングリコール 280重量部 エチレングリコール 300重量部 スメクタイト(コープケミカル社製親油性スメクタイトSPN)35重量部 まず、エチレングリコールに所定量のスメクタイトを分
散させ、その分散液に所定量のポリエチレングリコー
ル、L−グルタミン酸及び酸化チタンを順に添加し、十
分に攪拌して均一な分散液とした。この分散液を6時間
放置したところジェリー状にまで粘度があがった。比較
例として、上記組成からスメクタイトを除いた分散液
を、本実施例の分散液と同様にして3週間放置した。図
1(a)に、本実施例による分散液を3週間放置したも
のを、図1(b)に、比較例の分散液を3週間放置した
ものを示す。図1(a)に示すように、本実施例による
分散液は、その分散状態に変化は全くみられなかった。
これを振とうすると液体状に戻り、エアージェット式マ
ーキング装置で暗色系布地に文字・図形を描いたところ
白色の画線が得られ、10分程度経過した後には溶剤が
被描画物に浸透し、また一部は蒸散して鮮明な画線とな
った。また、描画1時間後スチームアイロンをかけたと
ころ、画線は全く消えず、水洗いしたところ画線は完全
に消え去った。また、図1(b)に示すように、比較例
の分散液は、分散液全体積の1/4程度に酸化チタンの
沈降がみられ、さらに、容器の底部に酸化チタンの層が
固着しており、激しく振とうしても完全に再分散させる
ことはできなかった。 (実験3)実験3においても、エアージェット式マーキ
ング装置に用いるインク組成物に本実施を適用したもの
について実験した。その組成を以下に示す。 白色重合樹脂粒子(積水化成社製MBX−20ホワイト) 150重量部 ポリエチレングリコール 85重量部 スメクタイト(コープケミカル社製親水性スメクタイトSWN)15重量部 純水 755重量部 まず、純水に所定量のスメクタイトを分散させ、次に所
定量のポリエチレングリコールを添加して溶解させ、さ
らに、白色重合樹脂粒子を加えて、十分に攪拌して均一
な分散液とした。この分散液を6時間放置するとジェリ
ー状にまで粘度が上がり、さらに3週間放置したが、そ
のまま変化はみられなかった。これを振とうすると液体
状に戻り、実施例1と同様に暗色系の布地に前記インク
ジェット式マーキング装置で描画したところ、白色の鮮
明な画線が描け、描画1時間後にスチームアイロンをか
けたところ画線は全く消えず。水洗いしたところ画線は
完全に消えた。比較例として、上記組成からスメクタイ
トを除いた分散液を、6日間放置したところ、分散液全
体積の約1/3程度に白色重合樹脂粒子の沈降がみら
れ、一部が容器の底部に固着しており、激しく振とうし
ても完全に再分散させることはできなかった。このよう
に、本実施例のインク組成物によれば、チキソトロピー
剤を含有しているので、インク組成物中の顔料や樹脂粒
子の沈降を防止することができ、容器の底部に顔料や樹
脂粒子が固着することを防止することができる。これに
より、長期間にわたってインク組成物を良好に保存で
き、またインクジェットのヘッドの詰まり防ぐことがで
きる。さらに、チキソトロピー剤を含有したインク組成
物をインクジェットプリンタ、あるいはエアージェット
式マーキング装置に使用した場合、描かれる文字や画線
には何の問題もなく、また、スチームアイロンによる影
響もなく、水洗いによる消去性を損なうこともない。EXAMPLES Examples in which the ink composition of the present invention is embodied will be described below with reference to the drawings. The ink composition of this example is constituted by dispersing a thixotropic agent in a solvent and further dispersing a powder. The thixotropic agent is a material having a thixotropic property, and this thixotropic property is expressed by dispersing fine particles called colloidal particles having a particle size of 1 μm to 1 nm in a liquid, and the viscosity increases when left standing, When the viscosity-increased product is stirred or shaken, the viscosity is decreased. Further, when the shape of the colloidal particles has anisotropy, the property becomes more prominent. Specific thixotropic agents include smectite, tetrafluorosilicon mica, bentonite, silicon dioxide, montmorillonite, sodium polyacrylate, and the like. Further, as a dispersion concentration of the thixotropic agent in the ink composition, a viscosity sufficient to prevent settling of the powder can be obtained during stationary storage, and by stirring or shaking, an ink discharge type image forming apparatus It is necessary to set the concentration so that the viscosity can be reduced to the extent that characters and lines can be drawn. Further, there is a difference in viscosity change depending on the type of thixotropic agent and the type of solvent. For example, with smectite, when water is used as the solvent,
A dispersion concentration of 0.1 to 5% by weight is suitable, and 0.3 to 5% by weight is preferable in order to obtain a sufficient viscosity. When an organic solvent is used as a solvent, a dispersion concentration of 0.3 to 15% by weight is suitable, and in order to obtain a sufficient viscosity, it is preferably 1 to
15% by weight is suitable. Further, in the case of tetrafluorosilicon mica, when water is used as a solvent, a dispersion concentration of 1 to 15% by weight is suitable. Further, in the case where the powder is settled quickly, it is necessary to increase the viscosity until it becomes a jelly-like substance when it is stored by standing by adjusting the types and concentrations of the thixotropic agent and solvent. Further, as the composition of the ink composition of this example, the composition of the conventionally used ink can be applied as it is, and a thixotropic agent dispersible in the solvent can be selected and added according to the solvent of the ink composition. Good. For example, if the solvent is water, use hydrophilic smectite, synthetic mica (fluorine tetrasilicon mica), etc. If the solvent is an organic solvent,
Lipophilic smectite, sodium polyacrylate, bentonite, etc. are used. As the organic solvent, methyl alcohol, ethyl alcohol, isopropyl alcohol,
n-propyl alcohol, n-butyl alcohol, se
Alkyl alcohols such as c-butyl alcohol and t-butyl alcohol, amides such as dimethylformamide and dimethylacetamide, ketones or ketone alcohols such as acetone and diacetone alcohol, ethers such as tetrahydrofuran and dioxane, Polyalkylene glycols such as polyethylene glycol and polypropylene glycol, ethylene glycol, propylene glycol, butylene glycol,
Examples include alkylene glycols such as triethylene glycol, 1,2,6-hexanetriol, thiodiglycol, hexylene glycol, and diethylene glycol. Also, cellosolves such as methyl cellosolve and ethyl cellosolve, polyhydric alcohols such as glycerin, ethylene glycol and diethylene glycol, lower alkyl ethers of polyhydric alcohols such as diethylene glycol dimethyl (or ethyl) ether, carbitol and triethylene glycol monomethyl ether. And carbitol acetate. The powder dispersed in the solvent may be appropriately selected as necessary from the viewpoints of erasability by washing with water, not disappearing or melting with a steam iron or the like, and hiding power for an object to be drawn. That is, saccharides such as sucrose and glucose, and alkali metal salts of organic acids and inorganic acids are suitable for maximizing erasability. The organic acids and weak inorganic acids / basic salts can be used. Since these dissolve in water, they can be easily erased by washing with water. Also, if you want higher whiteness hiding power, titanium oxide, calcium carbonate,
Zinc oxide, zinc sulfide, lead white, antimony white, zirconium oxide, molybdenum white, lithopone, barium sulfide, white carbon, silica, alumina white, aluminum hydroxide, kaolin clay, talc, bentonite, nepheline sinite, mica and air bubbles By adding a white pigment such as a pigment in an amount of 5% by weight or less, it can be achieved without impairing the erasability. Further, as a powder that simultaneously satisfies the above three conditions, the volume average particle diameter is 1 nm to 10 nm.
Colored particles of 00 μm can be mentioned. In this case, fine particles have a slightly inferior erasability, and coarse particles may clog the inkjet head of the air jet type marking device. Therefore, it is preferable to use colored particles of 1 μm to 500 μm, more preferably 5 μm to 200 μm. Is desirable. For example, colored resin particles obtained by a polymerization method or a pulverization method correspond to this. These show erasability by being washed away when washed with water. Further, as the solvent used for this, various cellosolves, carbitol,
It is necessary to adjust from an organic solvent such as carbitol acetate, ketone alcohol, monohydric alcohol and polyhydric alcohol or water in consideration of a drawing method, a drawing drying speed and the like, alone or in combination. The results of experiments conducted using the ink composition of this example are described below.
However, the amounts (parts) of each component are all parts by weight. (Experiment 1) In Experiment 1, an experiment was conducted on the ink composition used in the ink jet printer, to which this example was applied. Its composition is shown below. Carbon black (Mitsubishi Chemical Co. # 960) 5 parts by weight Dispersant Disperbyk (BYK-Chemie) 5 parts by weight Polyvinyl alcohol (Denki Kagaku B03) 1 part by weight Glycerin 10 parts by weight Smectite (corp chemical hydrophilic) Smectite SWN) 1 part by weight Pure water 79 parts by weight First, a predetermined amount of smectite is dispersed in pure water, glycerin, a dispersant Disperbyk and polyvinyl alcohol are dissolved, and then carbon black is added, and a bead mill is used. And dispersed. The residence time in the bead mill in the vessel was 2230 seconds. When this dispersion was left to stand for 6 hours, an increase in viscosity was visually confirmed, and it was left for another 3 weeks, but there was no change as it was.
No settling of pigment carbon black was observed. When this dispersion was used as an ink for a commercially available inkjet printer, the viscosity was lowered to about 3 cps which can be used in the inkjet recording system when the printer was operating, and characters and lines could be drawn without any problems.
As a comparative example, when the dispersion obtained by removing smectite from the above composition was allowed to stand for 3 weeks in the same manner as the dispersion of this example, precipitation of carbon black was observed in about 1/4 of the total volume of the dispersion, Furthermore, the carbon black layer was stuck to the bottom of the container, and could not be completely redispersed even with vigorous shaking. (Experiment 2) In Experiment 2, an experiment was carried out on an ink composition used in an air jet type marking device to which the present embodiment was applied. Its composition is shown below. L-glutamic acid 230 parts by weight Titanium oxide (anatase type) 13 parts by weight Polyethylene glycol 280 parts by weight Ethylene glycol 300 parts by weight Smectite (lipophilic smectite SPN manufactured by Corp Chemical) 35 parts by weight First, a predetermined amount of smectite is dispersed in ethylene glycol. Then, a predetermined amount of polyethylene glycol, L-glutamic acid and titanium oxide were sequentially added to the dispersion, and the mixture was sufficiently stirred to form a uniform dispersion. When this dispersion was left to stand for 6 hours, the viscosity increased to a jelly. As a comparative example, a dispersion liquid obtained by removing smectite from the above composition was allowed to stand for 3 weeks in the same manner as the dispersion liquid of this example. FIG. 1 (a) shows the dispersion according to the present example left for 3 weeks, and FIG. 1 (b) shows the dispersion according to the comparative example left for 3 weeks. As shown in FIG. 1 (a), the dispersion according to this example did not show any change in the dispersion state.
When it is shaken, it returns to a liquid state and when a character or figure is drawn on a dark-colored cloth with an air jet marking device, a white image line is obtained, and after about 10 minutes, the solvent penetrates into the object to be drawn. , And a part of it transpired and became a clear image. When a steam iron was applied one hour after drawing, the image lines did not disappear at all, and when washed with water, the image lines disappeared completely. In addition, as shown in FIG. 1 (b), in the dispersion liquid of the comparative example, the titanium oxide sedimented in about 1/4 of the total volume of the dispersion liquid, and further, the titanium oxide layer adhered to the bottom of the container. However, even if it was shaken violently, it could not be completely redispersed. (Experiment 3) In Experiment 3 as well, an experiment was carried out on the ink composition used in the air jet type marking device to which the present embodiment was applied. Its composition is shown below. White polymerized resin particles (MBX-20 White manufactured by Sekisui Kasei Co., Ltd.) 150 parts by weight Polyethylene glycol 85 parts by weight Smectite (hydrophilic smectite SWN manufactured by Corp Chemical) 15 parts by weight Pure water 755 parts by weight First, a predetermined amount of smectite is added to pure water Was dispersed, and then a predetermined amount of polyethylene glycol was added and dissolved, and further white polymerized resin particles were added and sufficiently stirred to obtain a uniform dispersion liquid. When this dispersion was left to stand for 6 hours, the viscosity increased to a jelly, and it was left for another 3 weeks, but no change was observed. When it was shaken, it returned to a liquid state, and when it was drawn on the dark-colored cloth with the ink jet type marking device as in Example 1, a clear white line could be drawn and steam iron was applied 1 hour after drawing. The streak never disappears. The streaks disappeared completely after washing with water. As a comparative example, when a dispersion liquid obtained by removing smectite from the above composition was allowed to stand for 6 days, sedimentation of white polymerized resin particles was observed in about 1/3 of the total volume of the dispersion liquid, and some of them were fixed to the bottom of the container. However, even if it was shaken violently, it could not be completely redispersed. Thus, according to the ink composition of the present example, since it contains a thixotropic agent, it is possible to prevent the pigment or resin particles in the ink composition from settling, and the pigment or resin particles at the bottom of the container. Can be prevented from sticking. As a result, the ink composition can be satisfactorily stored for a long period of time, and clogging of the inkjet head can be prevented. Furthermore, when an ink composition containing a thixotropic agent is used in an ink jet printer or an air jet type marking device, there is no problem with the characters and lines drawn, there is no effect of a steam iron, and there is no possibility of washing with water. There is no loss of erasability.
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明のインク組成物は、その静置保存時には前記粉体
の沈降を防止できる程度の粘度を付与し、攪拌または振
とうによりその粘度を低下させる材料を含有しているの
で、静置保存中は粘度が増大して、インク中に分散され
た顔料が沈降することを防止することができ、これによ
ってインク組成物を良好な状態で長期間保存することが
できる。また、使用前に攪拌または振とうすることによ
りを与えることにより粘度が下がり、インク吐出式画像
形成装置により文字、画線を描くことができる。また、
前記材料にチキソトロピー剤を用いることにより、確実
に上記した作用を実現させることができる。さらに、前
記チキソトロピー剤として、スメクタイト、フッ素四珪
素雲母、ベントナイト、シリカ、モンモリロナイト及び
ポリアクリル酸ソーダの内の1種類、あるいは複数種類
を混合したものを用いることができるので、使用する溶
剤に応じて、適切なチキソトロピー剤を選択することが
できる。As is clear from the above description,
Since the ink composition of the present invention contains a material that imparts a viscosity to the extent that the powder can be prevented from settling when stored still, and lowers the viscosity by stirring or shaking, Can increase the viscosity and prevent the pigment dispersed in the ink from settling, whereby the ink composition can be stored in a good state for a long time. In addition, the viscosity is lowered by applying by stirring or shaking before use, and characters and lines can be drawn by the ink discharge type image forming apparatus. Also,
By using a thixotropic agent as the material, it is possible to surely realize the above-mentioned action. Further, as the thixotropic agent, one of smectite, tetrafluorosilicon mica, bentonite, silica, montmorillonite and sodium polyacrylate, or a mixture of two or more thereof can be used, and therefore, depending on the solvent used. , A suitable thixotropic agent can be selected.
【図1】実験2による結果を示す模式図である。FIG. 1 is a schematic diagram showing a result of Experiment 2.
Claims (4)
組成物であって、その静置保存時には前記粉体の沈降を
防止できる程度の粘度を付与し、攪拌または振とうによ
りその粘度を低下させるチキソトロピー剤を含有したこ
とを特徴とするインク組成物。1. An ink composition in which a coloring powder is dispersed in a solvent, which is given a viscosity at which the powder can be prevented from settling when the powder is stored in a stationary state, and the viscosity is obtained by stirring or shaking. An ink composition containing a thixotropic agent for reducing the above-mentioned problem.
ト、フッ素四珪素雲母、ベントナイト、シリカ、モンモ
リロナイト及びポリアクリル酸ソーダの内の1種類、あ
るいは複数種類を混合したものであることを特徴とする
請求項1に記載のインク組成物。2. The thixotropic agent is one of a smectite, tetrasilicon tetrafluoride mica, bentonite, silica, montmorillonite, and sodium polyacrylate, or a mixture of a plurality of the thixotropic agents. The ink composition according to item 1.
ー剤であるスメクタイトを0.1〜5重量%の分散濃度
で含有したことを特徴とする請求項2に記載のインク組
成物。3. The ink composition according to claim 2, wherein the water, which is the solvent, contains smectite, which is the thixotropic agent, in a dispersed concentration of 0.1 to 5% by weight.
トロピー剤であるスメクタイトを0.3〜15重量%の
分散濃度で含有したことを特徴とする請求項2に記載の
インク組成物。4. The ink composition according to claim 2, wherein the organic solvent, which is the solvent, contains smectite, which is the thixotropic agent, in a dispersed concentration of 0.3 to 15% by weight.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13158195A JPH08325491A (en) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Ink composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13158195A JPH08325491A (en) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Ink composition |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08325491A true JPH08325491A (en) | 1996-12-10 |
Family
ID=15061408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13158195A Pending JPH08325491A (en) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Ink composition |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08325491A (en) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1006158A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-07 | Eastman Kodak Company | Additive for ink jet ink |
EP1006160A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-07 | Eastman Kodak Company | Ink jet printing method |
US6467897B1 (en) | 2001-01-08 | 2002-10-22 | 3M Innovative Properties Company | Energy curable inks and other compositions incorporating surface modified, nanometer-sized particles |
JP2003089762A (en) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Brother Ind Ltd | Ink jet recording ink and color ink set for ink jet recording |
JP2008088270A (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Brother Ind Ltd | Ink-jet printing ink |
US7368487B2 (en) | 2001-11-15 | 2008-05-06 | 3M Innovative Properties Company | Aqueous ink jet printable compositions |
JP2014185236A (en) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Fujifilm Corp | Ink composition for inkjet |
JP2014185235A (en) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Fujifilm Corp | White ink composition, ink set for forming multi-layer, image forming method and printed material |
JP2016222756A (en) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 旭化成株式会社 | Viscous curing agent composition |
EP3263659A1 (en) | 2016-06-28 | 2018-01-03 | Seiko Epson Corporation | Water-based ink composition and method of discharging liquid droplet |
EP4112311A4 (en) * | 2020-02-28 | 2023-08-16 | Konica Minolta, Inc. | Ink-jet ink and method for forming image |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13158195A patent/JPH08325491A/en active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1006158A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-07 | Eastman Kodak Company | Additive for ink jet ink |
EP1006160A1 (en) * | 1998-12-01 | 2000-06-07 | Eastman Kodak Company | Ink jet printing method |
US6467897B1 (en) | 2001-01-08 | 2002-10-22 | 3M Innovative Properties Company | Energy curable inks and other compositions incorporating surface modified, nanometer-sized particles |
JP2003089762A (en) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Brother Ind Ltd | Ink jet recording ink and color ink set for ink jet recording |
US7368487B2 (en) | 2001-11-15 | 2008-05-06 | 3M Innovative Properties Company | Aqueous ink jet printable compositions |
JP2008088270A (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Brother Ind Ltd | Ink-jet printing ink |
JP2014185236A (en) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Fujifilm Corp | Ink composition for inkjet |
JP2014185235A (en) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Fujifilm Corp | White ink composition, ink set for forming multi-layer, image forming method and printed material |
US9133357B2 (en) | 2013-03-22 | 2015-09-15 | Fujifilm Corporation | White ink composition, ink set for forming multiple layers, image forming method and printed matter |
JP2016222756A (en) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 旭化成株式会社 | Viscous curing agent composition |
EP3263659A1 (en) | 2016-06-28 | 2018-01-03 | Seiko Epson Corporation | Water-based ink composition and method of discharging liquid droplet |
US10407584B2 (en) | 2016-06-28 | 2019-09-10 | Seiko Epson Corporation | Water-based ink composition and method of discharging liquid droplet |
EP4112311A4 (en) * | 2020-02-28 | 2023-08-16 | Konica Minolta, Inc. | Ink-jet ink and method for forming image |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4629335B2 (en) | Pigment-containing ink composition | |
CN101027370B (en) | Oil-based white ink for inkjet recording | |
JP4221626B2 (en) | Water-based ink composition | |
JP3454498B2 (en) | Erasable ink composition and water-based ballpoint pen using the same | |
JP2010007054A (en) | Ink composition and recording method using the same and ink cartridge | |
JP2011063631A (en) | Ink composition for inkjet recording | |
JPH08325491A (en) | Ink composition | |
JPH10506938A (en) | Ink jet ink and method for producing the same | |
JPWO2004074390A1 (en) | Water-based ink, recorded image using the water-based ink, and image forming method | |
JPH01170672A (en) | Recording solution and image formation using said solution | |
JP3833797B2 (en) | Water-based ink composition for inkjet recording | |
JP3390153B2 (en) | Ink composition for ink jet recording and method for producing the same | |
JP3334435B2 (en) | Water-based pigment ink for ballpoint pens | |
JP4291910B2 (en) | Aqueous white or pastel ink composition for ballpoint pens | |
US5944883A (en) | Ultrafine particle organic pigment color ink and method for producing the same | |
JP2931901B2 (en) | Ink composition erasable by eraser | |
JPH1077427A (en) | Water-base ink composition and colored composite material | |
JP5538666B2 (en) | Ink, ink set, ink jet recording method, ink cartridge, and ink jet recording apparatus | |
JP2003128960A (en) | White ink composition | |
JP3625595B2 (en) | Ultrafine organic pigment color ink and method for producing the same | |
JP5154018B2 (en) | Method for producing aqueous pigment ink composition and aqueous pigment ink composition | |
JPH09272832A (en) | Black pigment ink and its production | |
JPH04257485A (en) | Ink composition and method for forming image using same | |
JPWO2020174940A1 (en) | An ink composition, an inkjet cartridge containing the ink composition, and an inkjet device equipped with the inkjet cartridge. | |
JP7028555B2 (en) | Aqueous ink composition for writing tools and writing tools using it |