JPH08289106A - 電子ファイリング装置 - Google Patents
電子ファイリング装置Info
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- JPH08289106A JPH08289106A JP7111295A JP11129595A JPH08289106A JP H08289106 A JPH08289106 A JP H08289106A JP 7111295 A JP7111295 A JP 7111295A JP 11129595 A JP11129595 A JP 11129595A JP H08289106 A JPH08289106 A JP H08289106A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 片面画像と両面画像とが混在する文書をその
ままの形で送受信することができる電子ファイリング装
置を提供する。 【構成】 文書の画像データを登録しておき、所望の画
像データを取り出して、その取り出した画像データを送
受信するファクシミリ機能を有する電子ファイリング装
置であって、紙の両面(表と裏)の画像または表か裏の
どちらかの片面の画像を読み取ることのできる画像読み
取り手段と、上記両面画像または片面画像を印刷できる
画像印刷手段とを具備すると共に、送信しようとしてい
る文書の画像データが片面と両面の画像が混在している
ものであることを送信先に通知する手段を具備すること
構成となっている。
ままの形で送受信することができる電子ファイリング装
置を提供する。 【構成】 文書の画像データを登録しておき、所望の画
像データを取り出して、その取り出した画像データを送
受信するファクシミリ機能を有する電子ファイリング装
置であって、紙の両面(表と裏)の画像または表か裏の
どちらかの片面の画像を読み取ることのできる画像読み
取り手段と、上記両面画像または片面画像を印刷できる
画像印刷手段とを具備すると共に、送信しようとしてい
る文書の画像データが片面と両面の画像が混在している
ものであることを送信先に通知する手段を具備すること
構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書の画像データを登
録しておき、所望の画像データを取り出して、その取り
出した画像データを送受信するファクシミリ機能を有す
る電子ファイリング装置に関し、特に、片面画像と両面
画像とが混在する文書をそのままの形で送受信すること
ができる電子ファイリング装置に関する。
録しておき、所望の画像データを取り出して、その取り
出した画像データを送受信するファクシミリ機能を有す
る電子ファイリング装置に関し、特に、片面画像と両面
画像とが混在する文書をそのままの形で送受信すること
ができる電子ファイリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子ファイリング装置にはフ
ァクシミリ通信機能が付いているものが知られており、
これらの基本的な機能は電子ファイリング装置に登録さ
れている画像情報を電話回線および高速デジタル回線を
用いて遠隔地のファクシミリあるいは電子ファイリング
装置に送ったり、逆に遠隔地のファクシミリあるいは電
子ファイリング装置から画像情報を受信したりするもの
であった。その際、電子ファイリング装置およびファク
シミリからの画像情報送信においては、用紙の表画像が
スキャナーより読み込まれ送信され、また電子ファイリ
ング装置で受信した画像情報は表画像として紙の表に印
刷されるが、最近では、両面スキャナー出力装置により
両面印刷のできるプリンター等が開発され、これによ
り、従来より表画像を送って表画像を受信し印刷すると
いう形のものから発展してきて、両面画像を送って表画
像と裏画像を順々に受け取り、両面にて印刷するという
ことが上記電子ファイリング装置においても可能になっ
てきた。
ァクシミリ通信機能が付いているものが知られており、
これらの基本的な機能は電子ファイリング装置に登録さ
れている画像情報を電話回線および高速デジタル回線を
用いて遠隔地のファクシミリあるいは電子ファイリング
装置に送ったり、逆に遠隔地のファクシミリあるいは電
子ファイリング装置から画像情報を受信したりするもの
であった。その際、電子ファイリング装置およびファク
シミリからの画像情報送信においては、用紙の表画像が
スキャナーより読み込まれ送信され、また電子ファイリ
ング装置で受信した画像情報は表画像として紙の表に印
刷されるが、最近では、両面スキャナー出力装置により
両面印刷のできるプリンター等が開発され、これによ
り、従来より表画像を送って表画像を受信し印刷すると
いう形のものから発展してきて、両面画像を送って表画
像と裏画像を順々に受け取り、両面にて印刷するという
ことが上記電子ファイリング装置においても可能になっ
てきた。
【0003】しかしながら、従来技術では片面ならば片
面、両面ならば両面の文書として相手に伝えて送信を行
う様にしており、片面と両面の混在した文書については
それに対処する手段を何も有していなかった。従って、
片面と両面の混在する文書については従来の電子ファイ
リング装置では対処できない問題点があった。すなわ
ち、従来技術では受信されたものを1枚の紙の表に出力
するか、両面の指定があれば紙の表裏に出力するかのど
ちらかであり、同一文書の片面画像・両面画像のリアル
タイムの対応ができなかった。従って、従来技術では、
片面/両面混在の受信文書の場合、片面の印刷としてす
べて表に印刷するか、両面の印刷としてすべて表と裏に
印刷するかのどちらかであり、送り手のイメージしてい
る文書がそのまま相手に伝わらない問題があった。
面、両面ならば両面の文書として相手に伝えて送信を行
う様にしており、片面と両面の混在した文書については
それに対処する手段を何も有していなかった。従って、
片面と両面の混在する文書については従来の電子ファイ
リング装置では対処できない問題点があった。すなわ
ち、従来技術では受信されたものを1枚の紙の表に出力
するか、両面の指定があれば紙の表裏に出力するかのど
ちらかであり、同一文書の片面画像・両面画像のリアル
タイムの対応ができなかった。従って、従来技術では、
片面/両面混在の受信文書の場合、片面の印刷としてす
べて表に印刷するか、両面の印刷としてすべて表と裏に
印刷するかのどちらかであり、送り手のイメージしてい
る文書がそのまま相手に伝わらない問題があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上述の如き従来の問題点を解
決するためになされたもので、その目的は、片面画像と
両面画像とが混在する文書をそのままの形で送受信する
ことができる電子ファイリング装置を提供することであ
る。
決するためになされたもので、その目的は、片面画像と
両面画像とが混在する文書をそのままの形で送受信する
ことができる電子ファイリング装置を提供することであ
る。
【0005】
【発明の構成】上記目的を達成するため、請求項1に記
載の発明は、文書の画像データを登録しておき、所望の
画像データを取り出して、その取り出した画像データを
送受信するファクシミリ機能を有する電子ファイリング
装置において、紙の表と裏の両面画像または表か裏のど
ちらかの片面画像を読み取ることのできる画像読み取り
手段と、上記両面画像または片面画像を印刷できる画像
印刷手段とを具備すると共に、送信しようとしている文
書の画像データが片面と両面の画像が混在しているもの
であることを送信先に通知する手段を具備することを特
徴とする。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
電子ファイリング装置において、受信する文書が片面/
両面画像混在の文書であることを送信元端末識別子に載
っている情報によって認識すると共に、片面/両面混在
の文書の各用紙が片面であるのか両面であるのかの情報
をファイリング情報として獲得する手段を具備すること
を特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項2に記
載の電子ファイリング装置において、片面/両面画像混
在の文書を受信し、該文書を印刷する場合、文書内の各
画像が片面画像であるのか、または両面画像であるのか
を判断する手段と、片面画像の場合、紙の片面にのみ印
刷し、両面画像の場合、紙の両面に印刷する手段とを具
備することを特徴とする。請求項4に記載の発明は、請
求項3に記載の電子ファイリング装置において、片面/
両面画像混在の文書を受信し、該文書を記憶媒体に登録
する場合、文書内の各画像が片面画像であるのか、また
は両面画像の表であるのか裏であるのかを判断する手段
と、片面/両面混在の文書として記憶媒体に登録する手
段とを具備することを特徴とする。
載の発明は、文書の画像データを登録しておき、所望の
画像データを取り出して、その取り出した画像データを
送受信するファクシミリ機能を有する電子ファイリング
装置において、紙の表と裏の両面画像または表か裏のど
ちらかの片面画像を読み取ることのできる画像読み取り
手段と、上記両面画像または片面画像を印刷できる画像
印刷手段とを具備すると共に、送信しようとしている文
書の画像データが片面と両面の画像が混在しているもの
であることを送信先に通知する手段を具備することを特
徴とする。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
電子ファイリング装置において、受信する文書が片面/
両面画像混在の文書であることを送信元端末識別子に載
っている情報によって認識すると共に、片面/両面混在
の文書の各用紙が片面であるのか両面であるのかの情報
をファイリング情報として獲得する手段を具備すること
を特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項2に記
載の電子ファイリング装置において、片面/両面画像混
在の文書を受信し、該文書を印刷する場合、文書内の各
画像が片面画像であるのか、または両面画像であるのか
を判断する手段と、片面画像の場合、紙の片面にのみ印
刷し、両面画像の場合、紙の両面に印刷する手段とを具
備することを特徴とする。請求項4に記載の発明は、請
求項3に記載の電子ファイリング装置において、片面/
両面画像混在の文書を受信し、該文書を記憶媒体に登録
する場合、文書内の各画像が片面画像であるのか、また
は両面画像の表であるのか裏であるのかを判断する手段
と、片面/両面混在の文書として記憶媒体に登録する手
段とを具備することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、相手方電子ファイリング装
置に片面/両面混在の文書があることを知らせることが
できるので、ユーザーの指示に頼ることなく自動的に片
面/両面混在の文書の出力を相手先において実現でき
る。また、受信した画像データが片面/両面混在文書で
あることを認識できるのでユーザーの指示に頼ることな
く自動的に片面/両面混在文書を作成することができ
る。また、片面/両面混在の文書を自動的に両面は両面
で片面は片面で印刷するので送り手のイメージで文書を
そのまま相手先に渡すことができ、送り手の文書を正確
に伝達することができる。また、片面/両面混在の文書
を自動的に、両面は両面で、片面は片面で登録するので
記録媒体にある登録文書を検索し表示する際、片面およ
び両面で送り手のイメージそのままの画像を表示するこ
とができる。
置に片面/両面混在の文書があることを知らせることが
できるので、ユーザーの指示に頼ることなく自動的に片
面/両面混在の文書の出力を相手先において実現でき
る。また、受信した画像データが片面/両面混在文書で
あることを認識できるのでユーザーの指示に頼ることな
く自動的に片面/両面混在文書を作成することができ
る。また、片面/両面混在の文書を自動的に両面は両面
で片面は片面で印刷するので送り手のイメージで文書を
そのまま相手先に渡すことができ、送り手の文書を正確
に伝達することができる。また、片面/両面混在の文書
を自動的に、両面は両面で、片面は片面で登録するので
記録媒体にある登録文書を検索し表示する際、片面およ
び両面で送り手のイメージそのままの画像を表示するこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明を実施した電子ファイリング装
置の概略構成図である。図1に示す如き、この電子ファ
イリング装置は、システムバス1を介して、中央演算処
理装置(CPU)3と、ROM5と、画像処理プロセッ
サ7と、両面プリンタインターフェース9と、両面スキ
ャナインターフェース11と、キーボードインターフェ
ース13と、VRAM15と、DRAM17と、スモー
ルコンピュータシステムインターフェース(scsi)
19と、イメージメモリ21と、画像圧縮伸長プロセッ
サ23とが相互に接続され、上記両面プリンタインター
フェース9には両面プリンタ25が接続され、上記両面
スキャナインターフェース11には両面スキャナ27が
接続され、上記キーボードインターフェース13にはキ
ーボード29およびマウス31が接続され、上記VRA
M15にはCRT33が接続され、上記スモールコンピ
ュータシステムインターフェース19には光磁気ディス
ク35およびハードディスク37および通信制御ユニッ
ト(CCU)39が接続されている。そして、上記通信
制御ユニット39から公衆回線(またはISDN)41
を介して相手先ファクシミリ(または電子ファイリング
装置)43との通信が行われる。上記図1に示した電子
ファイリング装置の機能構成図を示すと図2に示す様に
なる。なお、図2において、図1に示した構成要素と同
じものは同じ番号を付す。
明する。図1は、本発明を実施した電子ファイリング装
置の概略構成図である。図1に示す如き、この電子ファ
イリング装置は、システムバス1を介して、中央演算処
理装置(CPU)3と、ROM5と、画像処理プロセッ
サ7と、両面プリンタインターフェース9と、両面スキ
ャナインターフェース11と、キーボードインターフェ
ース13と、VRAM15と、DRAM17と、スモー
ルコンピュータシステムインターフェース(scsi)
19と、イメージメモリ21と、画像圧縮伸長プロセッ
サ23とが相互に接続され、上記両面プリンタインター
フェース9には両面プリンタ25が接続され、上記両面
スキャナインターフェース11には両面スキャナ27が
接続され、上記キーボードインターフェース13にはキ
ーボード29およびマウス31が接続され、上記VRA
M15にはCRT33が接続され、上記スモールコンピ
ュータシステムインターフェース19には光磁気ディス
ク35およびハードディスク37および通信制御ユニッ
ト(CCU)39が接続されている。そして、上記通信
制御ユニット39から公衆回線(またはISDN)41
を介して相手先ファクシミリ(または電子ファイリング
装置)43との通信が行われる。上記図1に示した電子
ファイリング装置の機能構成図を示すと図2に示す様に
なる。なお、図2において、図1に示した構成要素と同
じものは同じ番号を付す。
【0008】次に、上記図2および図3の動作フローチ
ャートを参照して上記電子ファイリング装置の送信動作
について説明する。まず、図3のステップ101、10
3において、上記キーボード29およびマウス31によ
るユーザーの指示に従って上記CPU3により、ファク
シミリ送信を行うことを示す送信情報および図4に示す
様なFAX番号、文字モード、用紙サイズ、読み込みモ
ード、濃度、原稿モード等が獲得され、ステップ105
において、上記CPU3により、図2に示す通信制御部
45に上記送信情報およびFAX番号、文字モード、用
紙サイズ、読み込みモード、濃度、原稿モード等が通知
される。
ャートを参照して上記電子ファイリング装置の送信動作
について説明する。まず、図3のステップ101、10
3において、上記キーボード29およびマウス31によ
るユーザーの指示に従って上記CPU3により、ファク
シミリ送信を行うことを示す送信情報および図4に示す
様なFAX番号、文字モード、用紙サイズ、読み込みモ
ード、濃度、原稿モード等が獲得され、ステップ105
において、上記CPU3により、図2に示す通信制御部
45に上記送信情報およびFAX番号、文字モード、用
紙サイズ、読み込みモード、濃度、原稿モード等が通知
される。
【0009】次に、ステップ107において、入力され
たスキャナー読み込み条件が、図2に示す両面スキャナ
ー制御部47に渡され、画像の読み込み命令がかけられ
る。そして、ステップ109において、上記通信制御部
45によって上記原稿モードに従って片面画像と両面画
像との混在か否かが判定され、混在であるならば、ステ
ップ111において、図5に示す様な片面/両面選択メ
ッセージが上記CRT33上に表示され、上記選択メッ
セージに対応した選択情報が入力装置29、31および
CPU3を通して獲得される。
たスキャナー読み込み条件が、図2に示す両面スキャナ
ー制御部47に渡され、画像の読み込み命令がかけられ
る。そして、ステップ109において、上記通信制御部
45によって上記原稿モードに従って片面画像と両面画
像との混在か否かが判定され、混在であるならば、ステ
ップ111において、図5に示す様な片面/両面選択メ
ッセージが上記CRT33上に表示され、上記選択メッ
セージに対応した選択情報が入力装置29、31および
CPU3を通して獲得される。
【0010】そして、ステップ113において、その選
択が両面である場合、ステップ115において、その両
面の選択が上記入力装置29、31およびCPU3を介
して図2に示す画像制御部49へ通知され、上記スキャ
ナー27上にある用紙から画像が両面にてすべて読み込
まれ、上記読み込まれた画像は、上記イメージメモリ2
1に落され、図2に示す圧縮伸長制御部51によって圧
縮され、図2に示すscsi制御部53を経て上記ハー
ドディスク37に落される。
択が両面である場合、ステップ115において、その両
面の選択が上記入力装置29、31およびCPU3を介
して図2に示す画像制御部49へ通知され、上記スキャ
ナー27上にある用紙から画像が両面にてすべて読み込
まれ、上記読み込まれた画像は、上記イメージメモリ2
1に落され、図2に示す圧縮伸長制御部51によって圧
縮され、図2に示すscsi制御部53を経て上記ハー
ドディスク37に落される。
【0011】そして、ステップ117において、上記両
面にて画像が読み取られたことを示すため、図6に示す
両面/片面ビットマップにおける相当頁のビットに1が
立てられる。すなわち、両面スキャナーに存在する用紙
すべてが読み込まれたら、片面/両面ビットマップに呼
んだものが何頁目に相当するか計算され、相当する頁の
ビットに1がたてられる。これらのことは、読まれた用
紙のすべてについて行われる。図6に示されるように片
面/両面ビットマップは1ビットが1の読み込まれた用
紙に相当し、ビットマップの最初のバイトの第1ビット
目は、一番最初に読み込まれた用紙を示す。このビット
が1ならば、両面画像であることを示し、0ならば、片
面の画像が読み込まれたことを意味する。
面にて画像が読み取られたことを示すため、図6に示す
両面/片面ビットマップにおける相当頁のビットに1が
立てられる。すなわち、両面スキャナーに存在する用紙
すべてが読み込まれたら、片面/両面ビットマップに呼
んだものが何頁目に相当するか計算され、相当する頁の
ビットに1がたてられる。これらのことは、読まれた用
紙のすべてについて行われる。図6に示されるように片
面/両面ビットマップは1ビットが1の読み込まれた用
紙に相当し、ビットマップの最初のバイトの第1ビット
目は、一番最初に読み込まれた用紙を示す。このビット
が1ならば、両面画像であることを示し、0ならば、片
面の画像が読み込まれたことを意味する。
【0012】上記ステップ113において、その選択が
片面である場合、ステップ119において、上記スキャ
ナー27上にある用紙から画像が片面にてすべて読み込
まれる。そして、ステップ121において、読み込まれ
た紙の数がカウントされ、ステップ123において、上
記CPU3に上記読み込みが知らされ、ステップ125
において、1文書の入力が終ったか否かが判断され、終
っていなければ、ステップ127において、次の読み込
み条件が取り込まれ、上記ステップ107に戻る。
片面である場合、ステップ119において、上記スキャ
ナー27上にある用紙から画像が片面にてすべて読み込
まれる。そして、ステップ121において、読み込まれ
た紙の数がカウントされ、ステップ123において、上
記CPU3に上記読み込みが知らされ、ステップ125
において、1文書の入力が終ったか否かが判断され、終
っていなければ、ステップ127において、次の読み込
み条件が取り込まれ、上記ステップ107に戻る。
【0013】なお、上記ステップ109において両面と
片面が混在していない場合、ステップ129において、
画像情報の読み込まれるまで待たれ、ステップ131に
おいて、すべてが正しく読まれたか否かが判断され、正
しく読んだ場合は、上記ステップ123へ移り、正しく
読まれなかった場合は、ステップ133において、エラ
ー処理が行われる。
片面が混在していない場合、ステップ129において、
画像情報の読み込まれるまで待たれ、ステップ131に
おいて、すべてが正しく読まれたか否かが判断され、正
しく読んだ場合は、上記ステップ123へ移り、正しく
読まれなかった場合は、ステップ133において、エラ
ー処理が行われる。
【0014】次に、図7の動作フローチャートを参照し
て上記通信制御部45による送信動作について説明す
る。図7のステップ201、203において、上記ハー
ドディスク37に送信データが格納されると、上記CP
U3により送信命令が上記画像制御部49へ送られ、上
記画像制御部49よりの送信情報と原稿モードによって
送信準備が行われる。次に、ステップ205において、
原稿モードが片面か両面か混在かがチェックされ、両面
の場合、ステップ207において、図8に示す様に送信
元識別子に両面モードを示す*印が付けられ、片面の場
合は何もされない。
て上記通信制御部45による送信動作について説明す
る。図7のステップ201、203において、上記ハー
ドディスク37に送信データが格納されると、上記CP
U3により送信命令が上記画像制御部49へ送られ、上
記画像制御部49よりの送信情報と原稿モードによって
送信準備が行われる。次に、ステップ205において、
原稿モードが片面か両面か混在かがチェックされ、両面
の場合、ステップ207において、図8に示す様に送信
元識別子に両面モードを示す*印が付けられ、片面の場
合は何もされない。
【0015】そして、上記ステップ205において片面
と両面の混在の場合、ステップ209において、図9に
示す様に送信元識別子に混在モードを示す#印が付けら
れ、ステップ211において、上記画像制御部49にて
作成された片面/両面ビットマップが獲得される。続い
て、ステップ213において、一度圧縮されている第1
頁目の画像情報が伸長され、ステップ215において、
上記画像の第1ライン目に獲得されたビットマップ情報
が展開されコピーされ、ステップ217において、上記
ビットマップ情報の書き込まれた画像が圧縮され、送信
する第1頁目として再度、上記ハードディスク37に書
き込まれる。そして、次に、ステップ219において、
上記通信制御部45によって回線が接続され、送信が開
始され、ステップ221において、すべての送信が終了
すると回線が切断され、ステータスが上記CPU3に返
される。
と両面の混在の場合、ステップ209において、図9に
示す様に送信元識別子に混在モードを示す#印が付けら
れ、ステップ211において、上記画像制御部49にて
作成された片面/両面ビットマップが獲得される。続い
て、ステップ213において、一度圧縮されている第1
頁目の画像情報が伸長され、ステップ215において、
上記画像の第1ライン目に獲得されたビットマップ情報
が展開されコピーされ、ステップ217において、上記
ビットマップ情報の書き込まれた画像が圧縮され、送信
する第1頁目として再度、上記ハードディスク37に書
き込まれる。そして、次に、ステップ219において、
上記通信制御部45によって回線が接続され、送信が開
始され、ステップ221において、すべての送信が終了
すると回線が切断され、ステータスが上記CPU3に返
される。
【0016】次に、図10のフローチャートを参照して
上記電子ファイリング装置における片面/両面混在文書
の受信動作について説明する。まず、図10のステップ
301において、上記通信制御部45により常に受信の
有り無しが監視されており、受信が有った場合、ステッ
プ303において、上記通信制御部45によって上記送
信元識別子を含めた通信情報が上記scsi入出力制御
部53を通じて上記CCU39から獲得され、上記ハー
ドディスク37に通信管理情報ファイルとして格納され
る。
上記電子ファイリング装置における片面/両面混在文書
の受信動作について説明する。まず、図10のステップ
301において、上記通信制御部45により常に受信の
有り無しが監視されており、受信が有った場合、ステッ
プ303において、上記通信制御部45によって上記送
信元識別子を含めた通信情報が上記scsi入出力制御
部53を通じて上記CCU39から獲得され、上記ハー
ドディスク37に通信管理情報ファイルとして格納され
る。
【0017】次に、ステップ305において、通信制御
部45に画像情報として受信された受信データが上記s
csi入出力制御部53を通じて上記ハードディスク3
7に受信ファイルとして格納され、ステップ307、3
09においてすべて受信データが引き取られれば上記通
信制御部45に受信のあったことが知らされ、全頁が受
信されたか否かが判断される。そして、上記通信制御部
45によって全頁が受信されると、上記ステップ311
において、上記通信管理情報ファイルより送信元識別子
が引き取られ、ステップ313において、原稿モードが
片面か両面か混在かがチェックされる。そして、上記ス
テップ313において、#マークの混在ならば1頁目の
受信画像が1度伸長され(ステップ315)、その画像
の1ライン目の情報が、片面/両面ビットマップ情報と
して取り出される(ステップ317)。そして、ステッ
プ319において、この情報が上記画像制御部49に渡
される。上記ステップ313において、*マークおよび
何もマークがなければ片面および両面モードと判断して
何もしない。
部45に画像情報として受信された受信データが上記s
csi入出力制御部53を通じて上記ハードディスク3
7に受信ファイルとして格納され、ステップ307、3
09においてすべて受信データが引き取られれば上記通
信制御部45に受信のあったことが知らされ、全頁が受
信されたか否かが判断される。そして、上記通信制御部
45によって全頁が受信されると、上記ステップ311
において、上記通信管理情報ファイルより送信元識別子
が引き取られ、ステップ313において、原稿モードが
片面か両面か混在かがチェックされる。そして、上記ス
テップ313において、#マークの混在ならば1頁目の
受信画像が1度伸長され(ステップ315)、その画像
の1ライン目の情報が、片面/両面ビットマップ情報と
して取り出される(ステップ317)。そして、ステッ
プ319において、この情報が上記画像制御部49に渡
される。上記ステップ313において、*マークおよび
何もマークがなければ片面および両面モードと判断して
何もしない。
【0018】次に、全頁引き取り後の後処理として、ス
テップ321において、上記CCU39に画像データが
すべて引き取られたことが通知され、上記画像制御部4
9に受信完了が通知される(ステップ323)。次に、
図11の動作フローチャートを参照して上記画像制御部
49による受信動作動作について説明する。
テップ321において、上記CCU39に画像データが
すべて引き取られたことが通知され、上記画像制御部4
9に受信完了が通知される(ステップ323)。次に、
図11の動作フローチャートを参照して上記画像制御部
49による受信動作動作について説明する。
【0019】まず、図11のステップ401、403に
おいて、上記通信制御部45が上記CPU3により起動
され、受信ファイルの有/無のチェックが行われ、受信
があれば、ユーザーからの指示待ちとなる(ステップ4
05)。そして、ステップ407において、ユーザーに
より受信用アイコンが選択され、次作業のメニューが開
かれ、図12に示す様に作業メニューが表示され、ここ
でユーザーによりメニューが選択されると、上記CPU
3を通じて上記通信制御部45へ通知される。上記メニ
ュー選択において、ユーザーにより“指示”が選択され
ると、画像データの表示処理が行われ、(ステップ40
9)“登録”が選択されれば、画像データの選択処理が
行われる(ステップ411)。そして、印刷が選択され
れば、ステップ413において、上記画像制御部49に
対し図13に示されるような印刷条件の表示によってユ
ーザーより印刷の部数、頁範囲の指定が行われ、上記両
面プリンター制御部55に通知される。これらの指示が
上記CPU3に伝えられ、上記CPU3により上記sc
si入出力制御部53を通じてハードディスクにある受
信ファイルが取り出され、メモリー57に入れられる。
さらに、上記圧縮伸長制御部51により上記メモリー5
7にある受信データが取り込まれ、伸長され、画像情報
に変換され、それらが上記イメージメモリ21に格納さ
れる。これらのことは順次頁毎に行われる。次に、ステ
ップ415において、画像制御部49によりユーザーか
ら受けた印刷条件が上記両面プリンター制御部55に伝
えられると同時に通信管理ファイルより、その受信ファ
イルの通信情報が取り出される。この通信情報の中には
用紙サイズ等が含まれているため印刷に関する情報を上
記両面プリンター制御部55に伝える。この時ステップ
417において、原稿モードがチェックされ、送信元識
別子に*マークがあれば両面文書、文書#マークがあれ
ば混在文書、何もなければ片面文書と判定され、*マー
クの場合、上記両面プリンター制御部55に両面印刷の
命令がかけられ(ステップ419)、マーク無の場合
は、片面印刷の命令がかけられる(ステップ421)。
おいて、上記通信制御部45が上記CPU3により起動
され、受信ファイルの有/無のチェックが行われ、受信
があれば、ユーザーからの指示待ちとなる(ステップ4
05)。そして、ステップ407において、ユーザーに
より受信用アイコンが選択され、次作業のメニューが開
かれ、図12に示す様に作業メニューが表示され、ここ
でユーザーによりメニューが選択されると、上記CPU
3を通じて上記通信制御部45へ通知される。上記メニ
ュー選択において、ユーザーにより“指示”が選択され
ると、画像データの表示処理が行われ、(ステップ40
9)“登録”が選択されれば、画像データの選択処理が
行われる(ステップ411)。そして、印刷が選択され
れば、ステップ413において、上記画像制御部49に
対し図13に示されるような印刷条件の表示によってユ
ーザーより印刷の部数、頁範囲の指定が行われ、上記両
面プリンター制御部55に通知される。これらの指示が
上記CPU3に伝えられ、上記CPU3により上記sc
si入出力制御部53を通じてハードディスクにある受
信ファイルが取り出され、メモリー57に入れられる。
さらに、上記圧縮伸長制御部51により上記メモリー5
7にある受信データが取り込まれ、伸長され、画像情報
に変換され、それらが上記イメージメモリ21に格納さ
れる。これらのことは順次頁毎に行われる。次に、ステ
ップ415において、画像制御部49によりユーザーか
ら受けた印刷条件が上記両面プリンター制御部55に伝
えられると同時に通信管理ファイルより、その受信ファ
イルの通信情報が取り出される。この通信情報の中には
用紙サイズ等が含まれているため印刷に関する情報を上
記両面プリンター制御部55に伝える。この時ステップ
417において、原稿モードがチェックされ、送信元識
別子に*マークがあれば両面文書、文書#マークがあれ
ば混在文書、何もなければ片面文書と判定され、*マー
クの場合、上記両面プリンター制御部55に両面印刷の
命令がかけられ(ステップ419)、マーク無の場合
は、片面印刷の命令がかけられる(ステップ421)。
【0020】そして、#マークの場合は、上記通信制御
部45より送られた片面/両面ビットマップをもとに現
在印刷する頁が何頁のものでそのビットマップの何ビッ
ト目に相当するかがチェックされ(ステップ423)、
そのビットに1が立っていたら両面と判断し、0のとき
は片面と判断する(ステップ425)。その判断に従っ
て上記両面プリンター制御部55に両面印刷か片面印刷
かの命令が出される(ステップ419、421)。
部45より送られた片面/両面ビットマップをもとに現
在印刷する頁が何頁のものでそのビットマップの何ビッ
ト目に相当するかがチェックされ(ステップ423)、
そのビットに1が立っていたら両面と判断し、0のとき
は片面と判断する(ステップ425)。その判断に従っ
て上記両面プリンター制御部55に両面印刷か片面印刷
かの命令が出される(ステップ419、421)。
【0021】そして、ステップ427において、上記画
像制御部45により画像の印刷が実行され、終了する
と、その文書のすべての頁を印刷したかがチェックされ
る(ステップ429)。そして、すべての頁を印刷して
いなかったら次頁の印刷条件が取り込まれ(ステップ4
31)、再び次頁の受信画像が伸長され、印刷が始めら
れる。これらのことが全頁に渡り繰り返される。
像制御部45により画像の印刷が実行され、終了する
と、その文書のすべての頁を印刷したかがチェックされ
る(ステップ429)。そして、すべての頁を印刷して
いなかったら次頁の印刷条件が取り込まれ(ステップ4
31)、再び次頁の受信画像が伸長され、印刷が始めら
れる。これらのことが全頁に渡り繰り返される。
【0022】同様に、上記画像制御部49によりユーザ
ーの指示により登録が選択された場合、印刷時と同様通
信管理ファイルの受信ファイルの通信情報が取り出さ
れ、原稿モードがチェックされ、*マーク、#マークが
調べられ、*マークの場合、上記画像制御部49はCP
U3に対し、上記scsi入出力制御部53を通じて上
記登録文書の情報として*マークが上記光磁気ディスク
35の文書管理領域に書き込まれ、そして、上記CPU
3に対し全画像の登録作業が行われる(ステップ41
1)。上記CPU3は文書の検索時、*マークを検知す
ることにより、検索の画像表示で両面画像をCRT33
に表示する。そして、#マークの時は、通信制御部45
より送られた片面/両面ビットマップと#マークそのも
のを光磁気ディスク35の文書管理領域に書き込み、そ
して上記CPU3に対し全画像の登録作業を行う。上記
CPU3は文書の検索時#マークを検知すれば、光磁気
ディスク35より片面/両面ビットマップを取り出し、
検索の画像表示で片面/両面画像を上記CRT33に表
示する。
ーの指示により登録が選択された場合、印刷時と同様通
信管理ファイルの受信ファイルの通信情報が取り出さ
れ、原稿モードがチェックされ、*マーク、#マークが
調べられ、*マークの場合、上記画像制御部49はCP
U3に対し、上記scsi入出力制御部53を通じて上
記登録文書の情報として*マークが上記光磁気ディスク
35の文書管理領域に書き込まれ、そして、上記CPU
3に対し全画像の登録作業が行われる(ステップ41
1)。上記CPU3は文書の検索時、*マークを検知す
ることにより、検索の画像表示で両面画像をCRT33
に表示する。そして、#マークの時は、通信制御部45
より送られた片面/両面ビットマップと#マークそのも
のを光磁気ディスク35の文書管理領域に書き込み、そ
して上記CPU3に対し全画像の登録作業を行う。上記
CPU3は文書の検索時#マークを検知すれば、光磁気
ディスク35より片面/両面ビットマップを取り出し、
検索の画像表示で片面/両面画像を上記CRT33に表
示する。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明によれば、相手方電子ファ
イリング装置に片面/両面混在の文書があることを知ら
せることができるので、ユーザーの指示に頼ることなく
自動的に片面/両面混在の文書の出力を相手先において
実現できる。また、受信した画像データが片面/両面混
在文書であることを認識できるのでユーザーの指示に頼
ることなく自動的に片面/両面混在文書を作成すること
ができる。また、片面/両面混在の文書を自動的に両面
は両面で片面は片面で印刷するので送り手のイメージで
文書をそのまま相手先に渡すことができ、送り手の文書
を正確に伝達することができる。また、片面/両面混在
の文書を自動的に、両面は両面で、片面は片面で登録す
るので記録媒体光磁気ディスクにある登録文書を検索し
表示する際、片面および両面で送り手のイメージそのま
まの画像を表示することができる。
イリング装置に片面/両面混在の文書があることを知ら
せることができるので、ユーザーの指示に頼ることなく
自動的に片面/両面混在の文書の出力を相手先において
実現できる。また、受信した画像データが片面/両面混
在文書であることを認識できるのでユーザーの指示に頼
ることなく自動的に片面/両面混在文書を作成すること
ができる。また、片面/両面混在の文書を自動的に両面
は両面で片面は片面で印刷するので送り手のイメージで
文書をそのまま相手先に渡すことができ、送り手の文書
を正確に伝達することができる。また、片面/両面混在
の文書を自動的に、両面は両面で、片面は片面で登録す
るので記録媒体光磁気ディスクにある登録文書を検索し
表示する際、片面および両面で送り手のイメージそのま
まの画像を表示することができる。
【図1】本発明を実施した電子ファイリング装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図2】図1に示した電子ファイリング装置の機能構成
図である。
図である。
【図3】図2に示した電子ファイリング装置の送信動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】送信動作において使用される送信条件設定画面
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図5】送信動作において使用される片面/両面選択メ
ッセージの一例を示す図である。
ッセージの一例を示す図である。
【図6】送信動作において使用される片面/両面ビット
マップの一例を示す図である。
マップの一例を示す図である。
【図7】図2に示した電子ファイリング装置の送信動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】送信動作において使用される両面モードを示す
マークの説明図である。
マークの説明図である。
【図9】送信動作において使用される混在モードを示す
マークの説明図である。
マークの説明図である。
【図10】図2に示した電子ファイリング装置の受信動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図11】図2に示した電子ファイリング装置の受信動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図12】受信動作において使用される受信作業メニュ
ーの説明図である。
ーの説明図である。
【図13】受信動作において使用される印刷条件設定イ
メージの説明図である。
メージの説明図である。
1…システムバス、 3…中央演
算処理装置(CPU)、5…ROM、
7…画像処理プロセッサ、9…両面プリン
ターインターフェース、11…両面スキャナーインター
フェース、13…キーボードインターフェース、
15…VRAM、17…DRAM、19…scsi(ス
モール コンピュータ システム インターフェース、
21…イメージメモリ、 23…画像
圧縮伸長プロセッサ、25…両面プリンター、
27…両面スキャナ、29…キーボード、
31…マウス、33…CRT、
35…光磁気ディスク、37
…ハードディスク、39…通信制御ユニット(CC
U)、 41…公衆回線またはISDN、43…相
手先ファクシミリまたは電子ファイリング装置、45…
通信制御部、 47…両面スキャ
ナー制御部、49…画像制御部、
51…圧縮伸長制御部、53…scsi入出力制御
部、 55…両面プリンター制御部、57…
メモリ、101〜127、201〜221、301〜3
23、401〜431…各ステップ、
算処理装置(CPU)、5…ROM、
7…画像処理プロセッサ、9…両面プリン
ターインターフェース、11…両面スキャナーインター
フェース、13…キーボードインターフェース、
15…VRAM、17…DRAM、19…scsi(ス
モール コンピュータ システム インターフェース、
21…イメージメモリ、 23…画像
圧縮伸長プロセッサ、25…両面プリンター、
27…両面スキャナ、29…キーボード、
31…マウス、33…CRT、
35…光磁気ディスク、37
…ハードディスク、39…通信制御ユニット(CC
U)、 41…公衆回線またはISDN、43…相
手先ファクシミリまたは電子ファイリング装置、45…
通信制御部、 47…両面スキャ
ナー制御部、49…画像制御部、
51…圧縮伸長制御部、53…scsi入出力制御
部、 55…両面プリンター制御部、57…
メモリ、101〜127、201〜221、301〜3
23、401〜431…各ステップ、
Claims (4)
- 【請求項1】 文書の画像データを登録しておき、所望
の画像データを取り出して、その取り出した画像データ
を送受信するファクシミリ機能を有する電子ファイリン
グ装置であって、紙の表と裏の両面画像または表か裏の
どちらかの片面画像を読み取ることのできる画像読み取
り手段と、上記両面画像または片面画像を印刷できる画
像印刷手段とを具備すると共に、送信しようとしている
文書の画像データが片面と両面の画像が混在しているも
のであることを送信先に通知する手段を備えたことを特
徴とする電子ファイリング装置。 - 【請求項2】 受信する文書が片面/両面画像混在の文
書であることを送信元端末識別子に載っている情報によ
って認識すると共に、片面/両面混在の文書の各用紙が
片面であるのか両面であるのかの情報をファイリング情
報として獲得する手段を備えたことを特徴とする請求項
1記載の電子ファイリング装置。 - 【請求項3】 片面/両面画像混在の文書を受信し、該
文書を印刷する場合、文書内の各画像が片面画像である
のか、または両面画像であるのかについて判断する手段
と、片面画像の場合、紙の片面にのみ印刷し、両面画像
の場合、紙の両面に印刷する手段とを備えたことを特徴
とする請求項2記載の電子ファイリング装置。 - 【請求項4】 片面/両面画像混在の文書を受信し、該
文書を記憶媒体に登録する場合、文書内の各画像が片面
画像であるのか、または両面画像の表であるのか裏であ
るのかを判断する手段と、片面/両面混在の文書として
記憶媒体に登録する手段とを備えたことを特徴とする請
求項3記載の電子ファイリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7111295A JPH08289106A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 電子ファイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7111295A JPH08289106A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 電子ファイリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08289106A true JPH08289106A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14557605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7111295A Pending JPH08289106A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 電子ファイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08289106A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010086084A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Brother Ind Ltd | 印刷プログラム、及び、印刷システム |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP7111295A patent/JPH08289106A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010086084A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Brother Ind Ltd | 印刷プログラム、及び、印刷システム |
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