JPH0764637A - 移動ロボット - Google Patents
移動ロボットInfo
- Publication number
- JPH0764637A JPH0764637A JP5209326A JP20932693A JPH0764637A JP H0764637 A JPH0764637 A JP H0764637A JP 5209326 A JP5209326 A JP 5209326A JP 20932693 A JP20932693 A JP 20932693A JP H0764637 A JPH0764637 A JP H0764637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- main body
- charger
- detecting
- mobile robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
業を行ない、自動で電力を供給するために正負対称な交
番磁界を用いて本体を充電器に誘導する。 【構成】 本体1の前後進方向に配置した第一の水平磁
界検出コイル6と垂直磁界検出コイル7で構成される磁
界方向検出手段8と、本体1の前後進方向と直角に配置
した第二の水平磁界検出コイル9と垂直磁界検出コイル
7とで構成される磁界位置検出手段10とを本体1に設
け、充電器19には、本体1を誘導するための第一の交
番磁界発生手段21と本体1に電力を供給する給電手段
22を設ける。
Description
て自立移動しながら作業を行ない、自動で電力を供給す
るために自らを充電器へ誘導し、充電器から充電を行う
移動ロボットに関するものである。
のバッテリーに電力を供給するためには、作業終了後に
充電器の位置まで本体を操作者が動かして充電コ−ドを
機械的に接続するものであった。そこで特開平4−54
804号公報に開示するような非対称交番磁界を用いた
移動ロボットの誘導装置と誘導充電装置を提案した。こ
の方式で、原理的に自動充電が可能な移動ロボットが実
現できる。
番磁界を用いた制御は、微弱電力で誘導磁界を発生させ
ることが困難であり、このため移動ロボット本体の誘導
用の磁界を強く送出することになり、安全性に欠けるも
のであった。移動作業用ロボットは、自動機器として使
用するものであるにもかかわらず、充電作業だけが全自
動化の妨げになっており、自動充電に対する確実で安全
な方式が望まれている。
対称な交番磁界を用いて本体を充電器に誘導させること
をを可能とする移動ロボットを提供することを第一の目
的とする。
えて用い、誘導磁界を一定の強さに抑え、安全且つ確実
に誘導可能とする移動ロボットを提供することである。
ードバックすることにより、電力制御を充電器側1カ所
で行なう制御箇所の少ない簡易な構成の移動ロボットを
提供するものである。
外光を用い、電流と電圧の信号を遮蔽手段を用いて分離
し、且つ磁界の影響を受けずに確実に充電状態を伝達す
る移動ロボットを提供するものである。
に移動の切り返し動作を行なわせ確実に充電器への誘導
を行なう移動ロボットを提供するものである。
に、本発明による第一の技術的手段は、移動ロボット
を、電源であるバッテリーと、外部から電力を受ける受
電手段と、本体後部に設けた左右独立駆動輪構成の操舵
兼駆動手段と、本体後部左右に設けた姿勢検出手段と、
この操舵兼駆動手段の上部に設けた垂直磁界検出コイル
並びに本体の前後進方向に配置した第一の水平磁界検出
コイルとで構成される磁界方向検出手段と、前記垂直磁
界検出コイル並びに本体の前後進方向と直角に配置した
第二の水平磁界検出コイルとで構成される磁界位置検出
手段とを備えて、前記磁界方向検出手段の出力により操
舵兼駆動手段を制御するロボット本体と、この本体の外
部に設置され、本体を誘導する第一の交番磁界発生手段
および電力を外部から本体へ供給する給電手段とを備え
る充電器とで構成したものである。
段による移動ロボットにおいて、前記給電手段を第二の
交番磁界発生手段とし、前記第一の交番磁界発生手段と
交互に切り換えて駆動する磁界切換手段と、この磁界切
換手段の出力で第一の交番磁界発生手段駆動時に磁界強
度を一定に制御する磁界強度制御手段とを前記充電器に
設け、前記第二の交番磁界発生手段と水平に対向する位
置に誘導電力を受給しバッテリーを充電する受電手段を
前記ロボット本体に設けたものである。
段による移動ロボットにおいて、前記受電手段より充電
電流と充電電圧を検出する充電状態検出手段と、充電器
へフィードバックする充電状態伝達手段を前記ロボット
本体に、この充電状態伝達手段からの信号を受ける信号
検出手段を前記充電器に設け、この信号検出手段により
前記磁界強度制御手段で第二の交番磁界発生手段の磁界
強度を制御するものである。
段による移動ロボットにおいて、前記充電状態伝達手段
に赤外発光素子を用い、充電電流を赤外光パルス駆動と
し、充電電圧を赤外光直流駆動として、前記信号検出手
段を赤外受光素子で構成し、充電電流信号伝達経路と充
電電圧信号伝達経路を遮蔽手段で分離したものである。
の技術的手段による移動ロボットにおいて、前記磁界位
置検出手段による磁界の存在位置検出後、前記充電器の
第一の交番磁界発生手段から送出される磁力線の方向を
基準とする本体の相対角度に応じて且つ左右独立駆動輪
の最高速度を一定にして左右車輪を後進制御し、左右の
姿勢検出手段の片方で前記充電器との接触を検出後、一
定時間接触した側の車輪を前進させた後磁力線の方向を
基準とする本体の相対角度に応じた後進動作を繰り返
し、再度姿勢検出手段の片方で充電器との接触を検出
後、この接触した側と反対側の車輪を一定速度で後進さ
せ充電器に本体を誘導する誘導処理手段を前記ロボット
本体に設けたものである。
術的手段によれば、移動ロボットの本体に設けた2つの
コイルの組み合わせによる磁界位置検出手段で、充電器
の位置すなわち充電器内に設けた第一の交番磁界発生手
段から発生される磁界の存在位置を検出し、同様に2つ
のコイルの組み合わせによる磁界方向検出手段で、正負
対称な磁界の発生方向を検出して磁界の方向すなわち外
部にある充電器の方向へ操舵兼駆動手段で移動ロボット
の本体を誘導し、充電器と対向する位置に本体が到達し
たことを姿勢検出手段で確認して、充電器の給電手段か
ら本体の受電手段に電力を電送して本体のバッテリーに
確実に充電するものである。
給電手段を第二の交番磁界発生手段とし、本体には受電
手段を設け、充電器側でこの充電磁界と誘導の為の第一
の交番磁界発生手段による誘導磁界を切り換えて用い、
誘導磁界を磁界強度制御手段で一定の強さに抑え、安全
且つ確実に誘導可能とするものである。
電手段からバッテリーに供給される電圧と電流の充電状
態を検出する充電状態検出手段と充電器側にフィードバ
ックする充電状態伝達手段と、充電器側の磁界強度制御
手段とにより、電力制御を充電器側1カ所で行ない、制
御箇所の少ない構成としたものである。
を赤外光パルス駆動手段で、充電電圧を赤外光直流駆動
手段で本体から充電器にフィードバックし、電圧電流そ
れぞれを遮蔽手段を用いて分離し、且つ赤外光を用いた
ことで磁界の影響を受けずに確実に充電状態を伝達する
構成としたものである。
理手段を設け本体を充電器に誘導する際に移動の切り返
し動作を行なわせ確実に充電器への誘導を行なわせるよ
うにしたものである。
を図面を参照しながら説明する。図1、図2並びに図3
において、移動ロボットの本体1の下部には操舵兼駆動
輪2R,2Lとモ−タ3R,3Lとで構成される操舵兼
駆動手段4と、回転自在なキャスタ5が設けられてい
る。また操舵兼駆動手段4の上部には本体1の前後進方
向に配置した第一の水平磁界検出コイル6と垂直磁界検
出コイル7で構成される磁界方向検出手段8と、本体1
の前後進方向と直角に配置した第二の水平磁界検出コイ
ル9と垂直磁界検出コイル7とで構成される磁界位置検
出手段10がプリント基板11上に設けられており、誘
導処理手段12に接続されている。13は外部からの電
力を受ける受電手段であり、ここでは電力電送される磁
界を受けるコイル構成としている。14は充電状態検出
手段であり、バッテリー15に供給される充電電圧と充
電電流を検出しており、充電状態伝達手段16と接続さ
れている。本体1後部に設けた17R,17Lは左右一
対の接触スイッチであり、姿勢検出手段18を構成して
おり、次に述べる充電器19に対する本体1の姿勢を検
出するものである。次に、壁20の際に設置された充電
器19には、本体1を誘導するための第一の交番磁界発
生手段21と本体1に電力を供給する給電手段22を設
けている。第一の交番磁界発生手段21は垂直方向と4
5゜傾けており垂直水平両方向に磁界を送出する構成と
している。またここでは、給電手段22をコイルとし、
第二の磁界発生手段として構成している。また充電器1
9は磁界切換手段23を備え、第一の交番磁界発生手段
21と給電手段22を交互に切り換える構成としてお
り、充電器19下部の本体1の検出スイッチ24により
切り換えるものである。25は信号検出手段であり、2
6は磁界強度制御手段である。
する。電源30に直列接続されたトランジスタ31,3
2で、コンデンサ33とリレー接点34を介して直列に
接続される第一の磁界発生手段21であるコイル並びに
給電手段22であるコイルとで構成されるLC直列共振
回路に電力を供給する構成としている。尚ダイオ−ド3
5,36はフライホイ−ルダイオ−ドである。充電器1
9に設けられた検出スイッチ24でリレーコイル37を
駆動しリレー接点34を切り換える構成としている。本
実施例では、このリレーにより磁界切換手段23を構成
しており、充電器19と本体1が接すると検出スイッチ
24がONとなり、磁界切換手段23が駆動されて第一
の磁界発生手段21から給電手段22にLC共振回路の
コイルが切り換えられる。トランジスタ31,32のベ
ースには磁界強度制御手段26が接続され、また充電電
圧を検出する赤外受光素子38と充電電流を検出する赤
外受光素子39とで構成される信号検出手段25と磁界
切換手段23とが接続されている。
びに動作を説明する。トランジスタ31,32のベ−ス
電圧をSW1,SW2波形に示すように磁界強度制御手
段26で交互にONすると、第一の磁界発生手段21の
電圧はVLとなり、電流はILの如く正弦波となり正負
対称な誘導磁界が発生される。この時には、磁界強度制
御手段26は弱い一定出力の誘導磁界を出すよう制御す
る。検出スイッチ24がONとなると給電手段22に回
路が切り替わると同時に、上記のように磁界強度制御手
段26で磁界切り換え手段23と信号検出手段25から
の出力に従って給電手段22への電力が制御される。
手段8と磁界位置検出手段10の回路構成を説明する。
第一の水平磁界検出コイル6の出力をx、垂直磁界検出
コイル7の出力をz、第二の水平磁界検出コイル9の出
力をyで示した。xとzの出力から|z−x|と|z+
x|を作り、|z−x|+|z+x|の出力を取りだし
たものが磁界方向検出手段8である。 同様に、yとz
の出力から|z−y|と|z+y|を作り、|z−y|
+|z+y|の出力を取りだしたものが磁界位置検出手
段10である。x,y,zとも交番磁界の周期で振幅が
時間変化しており、zは本体1と充電器19の距離が一
定であれば本体1の方向に左右されず振幅|z|が一定
となる。これに対して、x,yは本体1の方向により振
幅|x||y|が変化する。
た。これは、本体1と充電器19の距離を一定とし本体
1と充電器19との相対角度θを横軸に電圧出力Vを縦
軸に取った各出力である。|x|では左右対称に出力が
取れているため方向検出ができないが、|z−x|+|
z+x|では−180゜から+180゜まで異なる出力
となっており本体1の存在するすべての範囲で方向検出
が可能である。磁界位置検出手段10の出力|z−y|
+|z+y|についても同様であり、このため本体1の
磁界位置検出手段10が充電器19の第一の磁界発生手
段21を通過した瞬間に出力の正負が逆転するため逆転
した地点で充電器19の位置を判別できることになる。
いて説明する。受電手段13に接続されたダイオード4
0とコンデンサ41で整流平滑を構成している。整流平
滑された充電電圧42と基準電圧43とをアンプ44で
比較増幅し充電電圧42を検出する構成としている。ま
た、充電電流をモニター抵抗45で電圧に変換して検出
し、アンプ46で比較増幅し充電電流として検出する構
成としている。このふたつのアンプ44,46と基準電
圧43並びにモニター抵抗45で充電状態検出手段14
を構成している。また充電電流は、逆流防止ダイオード
47を介してバッテリー15に供給される構成である。
アンプ44の出力は抵抗48を介して充電状態伝達手段
16である赤外発光素子49に接続されており、充電電
流は常時一定に制御すべきであるため、アンプ46の出
力はV/F変換器50と抵抗51を介して充電状態伝達
手段16である赤外発光素子52に接続されている。こ
の赤外発光素子49は直流駆動であり、赤外発光素子5
0はパルス駆動されパルス周波数が電流値を伝達してい
る。52は充電電流信号伝達経路と充電電圧信号伝達経
路を分離する遮蔽手段である。
の本体1の誘導動作を説明する。これは本体1内の誘導
処理手段12で行っている誘導処理動作である。充電器
19への誘導処理動作がSTARTで始まると、壁60
に沿って移動する壁沿い移動を開始する(図10の
A)。充電器19からの磁界位置を検出すると前記本体
1と充電器19との相対角度θに従って左右車輪速度を
設定しながら後進動作にはいる(図10のB)。姿勢検
出手段18の接触スイッチ17Lが作動すると(図10
のC)、姿勢検出手段18の作動が一回目であれば作動
した側の車輪ここでは左車輪2Lを一定時間一定速度で
前進させる。再度、本体1と充電器19との相対角度θ
に従って左右車輪速度を設定しながら後進動作にはいる
(図10のD)。姿勢検出手段18の接触スイッチ17
Lが作動すると、姿勢検出手段18の作動が二回目であ
るので、今度は姿勢検出手段18の作動側と反対側の車
輪を一定速度で後退させ、先に作動した姿勢検出手段1
8と反対側の姿勢検出手段が作動するとENDとなり、
誘導動作が終了する(図10のE)。
手段8の軌跡を示した。
ば、移動ロボットの本体に設けた2つのコイルの組み合
わせによる磁界位置検出手段で、充電器の位置すなわち
充電器内に設けた第一の交番磁界発生手段から発生され
る磁界の存在位置を検出し、同様に2つのコイルの組み
合わせによる磁界方向検出手段で、正負対称な磁界の発
生方向を検出して磁界の方向すなわち外部にある充電器
の方向へ操舵兼駆動手段で移動ロボットの本体を誘導
し、充電器と対向する位置に本体が到達したことを姿勢
検出手段で確認して、充電器の給電手段から本体の受電
手段に電力を電送して本体のバッテリーに確実に充電す
る移動ロボットを提供できるものである。
給電手段を第二の交番磁界発生手段とし、本体には受電
手段を設け、充電器側でこの充電磁界と誘導の為の第一
の交番磁界発生手段による誘導磁界を切り換えて用い、
誘導磁界を磁界強度制御手段で一定の強さに抑え、安全
且つ確実に誘導可能とする移動ロボットを提供できるも
のである。
電手段からバッテリーに供給される電圧と電流を充電状
態を検出する充電状態検出手段と充電器側にフィードバ
ックする充電状態伝達手段と、充電器側の磁界強度制御
手段とにより、電力制御を充電器側1カ所で行ない、制
御箇所の少ない移動ロボットを提供できるものである。
を赤外光パルス駆動手段で、充電電圧を赤外光直流駆動
手段で本体から充電器にフィードバックし、電圧、電流
それぞれを遮蔽手段を用いて分離し、且つ赤外光を用い
たことで磁界の影響を受けずに確実に充電状態を伝達す
る移動ロボットを提供できるものである。
理手段により本体を充電器に誘導する際に移動の切り返
し動作を行なわせ確実に充電器への誘導を行なわせる移
動ロボットを提供できるものである。
図
図
チャート
Claims (5)
- 【請求項1】 電源であるバッテリーと、外部から電力
を受ける受電手段と、本体後部に設けた左右独立駆動輪
構成の操舵兼駆動手段と、本体後部左右に設けた姿勢検
出手段と、この操舵兼駆動手段の上部に設けた垂直磁界
検出コイル並びに本体の前後進方向に配置した第一の水
平磁界検出コイルとで構成される磁界方向検出手段と、
前記垂直磁界検出コイル並びに本体の前後進方向と直角
に配置した第二の水平磁界検出コイルとで構成される磁
界位置検出手段とを備え、前記磁界方向検出手段の出力
により操舵兼駆動手段を制御するロボット本体と、この
本体の外部に設置され、本体を誘導する第一の交番磁界
発生手段および電力を外部から本体へ供給する給電手段
とを備える充電器とで構成した移動ロボット。 - 【請求項2】 給電手段を第二の交番磁界発生手段と
し、第一の交番磁界発生手段と交互に切り換えて駆動す
る磁界切換手段と、この磁界切換手段の出力で第一の交
番磁界発生手段駆動時に磁界強度を一定に制御する磁界
強度制御手段とを充電器に設け、前記第二の交番磁界発
生手段と水平に対向する位置に誘導電力を受給しバッテ
リーを充電する受電手段をロボット本体に設けた請求項
1記載の移動ロボット。 - 【請求項3】 受電手段より充電電流と充電電圧を検出
する充電状態検出手段と、充電器へフィードバックする
充電状態伝達手段を前記ロボットの本体に、この充電状
態伝達手段からの信号を受ける信号検出手段を前記充電
器に設け、この信号検出手段により前記磁界強度制御手
段で第二の交番磁界発生手段の磁界強度を制御する請求
項2記載の移動ロボット。 - 【請求項4】 充電状態伝達手段に赤外発光素子を用
い、充電電流を赤外光パルス駆動とし、充電電圧を赤外
光直流駆動として、信号検出手段を赤外受光素子で構成
し、充電電流信号伝達経路と充電電圧信号伝達経路を遮
蔽手段で分離した請求項3記載の移動ロボット。 - 【請求項5】 磁界位置検出手段による磁界の存在位置
検出後、充電器の第一の交番磁界発生手段から送出され
る磁力線の方向を基準とする本体の相対角度に応じて且
つ左右独立駆動輪の最高速度を一定にして左右車輪を後
進制御し、左右の姿勢検出手段の片方で前記充電器との
接触を検出後、一定時間接触した側の車輪を前進させた
後磁力線の方向を基準とする本体の相対角度に応じた後
進動作を繰り返し、再度姿勢検出手段の片方で充電器と
の接触を検出後、この接触した側と反対側の車輪を一定
速度で後進させ充電器に本体を誘導する誘導処理手段を
ロボット本体に設けた請求項1ないし4のいずれかに記
載の移動ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20932693A JP3319062B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 移動ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20932693A JP3319062B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 移動ロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0764637A true JPH0764637A (ja) | 1995-03-10 |
JP3319062B2 JP3319062B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=16571096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20932693A Expired - Fee Related JP3319062B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 移動ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3319062B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2851059A1 (fr) * | 2003-02-06 | 2004-08-13 | Samsung Kwangju Electronics Co | Systeme de robot nettoyeur comportant un appareil de recharge externe et procede pour amarrer un tel robot nettoyeur a un tel appareil de recharge externe |
SG114645A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-09-28 | Singapore Tech Dynamics Pte | Method and apparatus for measuring attitude |
JP2010051089A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Fujitsu Ltd | 非接触送電システム |
JP2010088178A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Fujitsu Ltd | 充電装置及び充電方法 |
JP2010183813A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Toyota Industries Corp | 共鳴型非接触充電システム |
JP2011182624A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-09-15 | Showa Aircraft Ind Co Ltd | 給電指示の伝送装置 |
CN102237724A (zh) * | 2010-04-24 | 2011-11-09 | 祝常红 | 电动车自适应无线充电系统 |
JP2012005308A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Panasonic Corp | 無線電力伝送システム |
WO2012121184A1 (ja) * | 2011-03-10 | 2012-09-13 | 日本電気株式会社 | 移動体への非接触給電システム |
CN102834292A (zh) * | 2010-04-08 | 2012-12-19 | 高通股份有限公司 | 用于车辆的无线电力天线对准调整系统 |
JP2014513311A (ja) * | 2011-05-13 | 2014-05-29 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 研究室生成物輸送要素を含むシステムおよび方法 |
JP2014518607A (ja) * | 2011-04-13 | 2014-07-31 | クアルコム,インコーポレイテッド | 電気自動車の無線充電のためのアンテナの位置合わせおよび車両の誘導 |
CN104656652A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-05-27 | 温州大学 | 一种机器人全自动运水的方法和运水机器人系统 |
US9561730B2 (en) | 2010-04-08 | 2017-02-07 | Qualcomm Incorporated | Wireless power transmission in electric vehicles |
CN107775640A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-09 | 深圳市银星智能科技股份有限公司 | 移动机器人 |
CN109309409A (zh) * | 2017-07-27 | 2019-02-05 | Tdk株式会社 | 线圈单元及使用其的供电装置、受电装置及无线电力传输系统 |
CN110829513A (zh) * | 2018-08-08 | 2020-02-21 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 自移动设备、充电对接系统和充电对接方法 |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP20932693A patent/JP3319062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2851059A1 (fr) * | 2003-02-06 | 2004-08-13 | Samsung Kwangju Electronics Co | Systeme de robot nettoyeur comportant un appareil de recharge externe et procede pour amarrer un tel robot nettoyeur a un tel appareil de recharge externe |
US7031805B2 (en) | 2003-02-06 | 2006-04-18 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Robot cleaner system having external recharging apparatus and method for docking robot cleaner with external recharging apparatus |
CN1314367C (zh) * | 2003-02-06 | 2007-05-09 | 三星光州电子株式会社 | 具有外部再充电装置的自动吸尘器系统及用于使自动吸尘器与外部再充电装置相对接的方法 |
SG114645A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-09-28 | Singapore Tech Dynamics Pte | Method and apparatus for measuring attitude |
JP2010051089A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Fujitsu Ltd | 非接触送電システム |
JP2010088178A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Fujitsu Ltd | 充電装置及び充電方法 |
JP2010183813A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Toyota Industries Corp | 共鳴型非接触充電システム |
JP2011182624A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-09-15 | Showa Aircraft Ind Co Ltd | 給電指示の伝送装置 |
JP2013524761A (ja) * | 2010-04-08 | 2013-06-17 | クアルコム,インコーポレイテッド | 車のための無線電力アンテナ位置合わせ調整システム |
US10343535B2 (en) | 2010-04-08 | 2019-07-09 | Witricity Corporation | Wireless power antenna alignment adjustment system for vehicles |
CN102834292A (zh) * | 2010-04-08 | 2012-12-19 | 高通股份有限公司 | 用于车辆的无线电力天线对准调整系统 |
US11938830B2 (en) | 2010-04-08 | 2024-03-26 | Witricity Corporation | Wireless power antenna alignment adjustment system for vehicles |
JP2016015879A (ja) * | 2010-04-08 | 2016-01-28 | クアルコム,インコーポレイテッド | 車のための無線電力アンテナ位置合わせ調整システム |
US9561730B2 (en) | 2010-04-08 | 2017-02-07 | Qualcomm Incorporated | Wireless power transmission in electric vehicles |
US11491882B2 (en) | 2010-04-08 | 2022-11-08 | Witricity Corporation | Wireless power antenna alignment adjustment system for vehicles |
US10493853B2 (en) | 2010-04-08 | 2019-12-03 | Witricity Corporation | Wireless power transmission in electric vehicles |
CN102237724A (zh) * | 2010-04-24 | 2011-11-09 | 祝常红 | 电动车自适应无线充电系统 |
JP2012005308A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Panasonic Corp | 無線電力伝送システム |
WO2012121184A1 (ja) * | 2011-03-10 | 2012-09-13 | 日本電気株式会社 | 移動体への非接触給電システム |
JP2014518607A (ja) * | 2011-04-13 | 2014-07-31 | クアルコム,インコーポレイテッド | 電気自動車の無線充電のためのアンテナの位置合わせおよび車両の誘導 |
US10090885B2 (en) | 2011-04-13 | 2018-10-02 | Qualcomm Incorporated | Antenna alignment and vehicle guidance for wireless charging of electric vehicles |
JP2014513311A (ja) * | 2011-05-13 | 2014-05-29 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 研究室生成物輸送要素を含むシステムおよび方法 |
JP2017083464A (ja) * | 2011-05-13 | 2017-05-18 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 研究室生成物輸送要素を含むシステムおよび方法 |
CN104656652A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-05-27 | 温州大学 | 一种机器人全自动运水的方法和运水机器人系统 |
CN109309409A (zh) * | 2017-07-27 | 2019-02-05 | Tdk株式会社 | 线圈单元及使用其的供电装置、受电装置及无线电力传输系统 |
CN107775640A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-09 | 深圳市银星智能科技股份有限公司 | 移动机器人 |
CN110829513A (zh) * | 2018-08-08 | 2020-02-21 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 自移动设备、充电对接系统和充电对接方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3319062B2 (ja) | 2002-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0764637A (ja) | 移動ロボット | |
JP4084806B2 (ja) | ロボット掃除機システム及び外部充電装置復帰方法 | |
KR100480036B1 (ko) | 자동 주행 청소기의 자동 충전 장치 및 방법 | |
JPH09215211A (ja) | 電気自動車用充電システム | |
EP1073192A3 (de) | System zum Betreiben einer Wechselstromlast, insbesondere eines Wechselstrom-Motors mit Drehzahleinstellung | |
SE8703133L (sv) | Styranordning for forarlosa fordon | |
US5051675A (en) | Direct teaching type robot | |
JPH0952196A (ja) | 走行台車 | |
JPH04210704A (ja) | 移動ロボットとその充電装置 | |
JP2016201884A (ja) | 給電車両および車両給電システム | |
JP2001155944A (ja) | 非接触充電装置、電子機器、情報処理装置および非接触充電方法 | |
JPH0454804A (ja) | 移動ロボット | |
JP3319063B2 (ja) | 移動ロボット | |
JPH0666201U (ja) | 定軌道上の移動体に対する非接触給電装置 | |
JPH03240106A (ja) | ダイレクト教示方式ロボットの教示装置 | |
JP3389757B2 (ja) | 自走車使用の搬送装置 | |
JP2540140B2 (ja) | 電動式パワ−ステアリングのモ−タ駆動装置 | |
KR100323219B1 (ko) | 주행대차 | |
JPS5828026B2 (ja) | 自動溶接装置 | |
JPH0778687B2 (ja) | 無人走行車運行システム | |
JPH0670409A (ja) | 電動車用の充電システム | |
CN210000145U (zh) | 一种基于磁耦合谐振的agv无线充电系统 | |
JP2972030B2 (ja) | 電動カーテン駆動装置 | |
EP0239231A2 (en) | Apparatus for stopping carriage at preselected position | |
JP2696866B2 (ja) | 無人車の走行システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080621 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090621 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100621 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100621 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110621 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120621 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130621 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |