JPH06342113A - 光集積素子及びその製造方法 - Google Patents

光集積素子及びその製造方法

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JPH06342113A
JPH06342113A JP3191342A JP19134291A JPH06342113A JP H06342113 A JPH06342113 A JP H06342113A JP 3191342 A JP3191342 A JP 3191342A JP 19134291 A JP19134291 A JP 19134291A JP H06342113 A JPH06342113 A JP H06342113A
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JP
Japan
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longitudinal groove
waveguide
groove
optical
substrate
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JP3191342A
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English (en)
Inventor
Roland Hakoun
ローラン・ハクン
Eric Tanguy
エリツク・タンギイ
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Nexans France SAS
Original Assignee
Alcatel Fibres Optiques SA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/30Optical coupling means for use between fibre and thin-film device

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 光集積導波路2を有するガラス基板1を含
み、該基板が更に、その中央部の両側に、該中央部より
長く延びた導波路の末端部分を機械加工の線を規定する
マークとして利用し機械加工によって形成された長手方
向溝13,14,15,23,24,25と、該中央部
の両側の各々に形成されリブによって隔てられた2つの
横断方向溝7,8,17,18とを含み、該リブの高さ
が、リブと同じ側に開口する導波路に接続されるべき各
ファイバを支持するように修正された光学素子。 【効果】 強力な引張強さを与え、かつ環境条件の変化
に対するすぐれた耐性を与えることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光集積素子及びその製
造方法に係る。
【0002】従来から、「光集積」技術は、通常はガラ
スから成る誘電性基板に、ガラスの屈折率を局部的に増
大させることによって導波路を作製するために使用され
得る。この作製には、イオン拡散法または基板に適当な
層を堆積させる方法を用いる。
【0003】このような光集積素子が使用される機会は
光ファイバを使用する伝送の分野で増加している。特に
結合器のような光集積素子の工業生産で避けられない問
題の1つは、基板に作製された導波路に対して光ファイ
バを極めて正確に軸合わせしなければならないことであ
る。この軸合わせの精度はミクロンのオーダであり、と
きにはもっと小さいこともある。しかしながら光ファイ
バが十分な機械的強度を有していないのでこのような精
度を得ることは困難である。
【0004】
【従来の技術】このような問題を解決するために、フラ
ンス特許公開第2,612,301号(対応欧州特許第
0,283,203号)は、ガラス基板の中央部に導波
路が形成され、該中央部の両側の2つの端部にファイバ
配置溝及びファイバとの間隙を有する溝を設けた光集積
素子を開示している。ファイバ配置溝を備えた基板を精
密成形によって作製する。基板に既に設けられた配置溝
に導波路の末端が軸合わせするように基板の中央部に導
波路を設ける。ファイバ間隙溝は、配置溝及び導波路に
交差方向に設けられ、好ましくは導波路の形成後に機械
加工によって設けられる。これらの溝は、中央部の両側
に導波路の末端に隣接して設けられ、中央部の両側にフ
ァイバを導波路に結合する境界ショルダを形成してい
る。
【0005】配置溝は1本ずつ導入される裸ファイバと
導波路の末端とをほぼ軸合わせし、ファイバの末端を対
応境界ショルダに実質的に接触させ得る。ファイバをこ
のように配置し、ファイバを配置溝に維持し、間隙溝の
ファイバの他端を自由端として残し、ファイバを接着剤
によって基板に接着する。
【0006】ファイバの末端を対応境界ショルダに接合
する前にファイバと導波路との正確な最終軸合わせを行
なうために間隙溝を利用し得る。この正確な最終軸合わ
せは、各間隙溝のギャップに存在するファイバの自由端
を補捉し得る補捉手段を備えたマイクロマニピュレータ
によって行なわれる。配置溝が成形によって基板に設け
られたとき、配置溝と導波路との軸合わせを十分な精度
で行なうことは難しいのであるが、上記のごとき最終調
整によって、軸合わせ精度の欠如が補償される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の光集積素子にお
いて、マイクロ操作による最終調整ができるようにファ
イバの自由端を維持する間隙溝は、軸合わせが終了し末
端が所定場所に最終的に接合された後にファイバの機械
的強度を弱めることになる。この最終的接合が脆くな
り、ファイバの末端に係合していたマイクロマニピュレ
ータを離脱させるのが難しい。また、環境条件にも極め
て敏感である。マイクロマニピュレータによって比較的
大幅な最終調整を行なう場合ほど、この傾向が著しい。
【0008】本発明の目的は上記のごとき欠点を是正す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス基板を
有する光集積素子であって、該ガラス基板はその中央部
に集積された光導波路と、導波路に接続されるベき光フ
ァイバを受容するために中央部の両側の2つの端部の各
々に、種々の個別導波路に実質的に軸合わせして形成さ
れた第1長手方向溝と、前記中央部の両側の各々に前記
中央部につながる境界ショルダを形成すベく、前記中央
部の両側の各々に各導波路に隣接して形成された2つの
横断方向溝とを備えており、前記ガラス基板が更に、前
記第1横断方向溝に平行で、前記2つの端部の前記第1
長手方向溝に夫々隣接し該長手方向溝に開口している2
つの第2横断方向溝と、中央部の両側の2つの各端部に
第1及び第2の横断方向溝間に設けられており、隣接す
る境界ショルダに対して位置決めされた各光ファイバの
末端を支持するように、第1横断方向溝の底部に対する
前記リブの高さが前記中央部の高さよりも実質的に低く
なっているリブとを備えたことを特徴とする光集積素子
を提供する。
【0010】ガラス基板が更に、対応する第1長手方向
溝に夫々軸合わせされ、前記第1長手方向溝の延長上で
基板の端面まで伸びており、前記第1長手方向溝の断面
よりも大きい断面を有する第2長手方向溝を有していて
もよい。
【0011】本発明はまた、前記光集積素子の製造方法
を提供する。本発明方法は、最初は平坦な面を有するガ
ラス基板に以下の順次処理を行なう。即ち:第1段階
で、中央部及び該中央部の両側に少なくともある程度延
びる導波路と、前記中央部の両側で個々の導波路に軸合
わせされ且つ実質的に基板の2つの端面に配置されるマ
ークとを光集積技術で形成し、第2段階で、1つの導波
路の末端部上、対応するマーク上及び該導波路と該マー
クとの間に第1長手方向溝を夫々形成するために、前記
第1段階で得られた導波路の末端部及びマークを第1長
手方向溝の従う線の案内として使用し、機械加工によっ
て第1長手方向溝を形成し、第3段階で、第1及び第2
の横断方向溝を機械加工によって形成し同時に第1長手
方向溝と導波路との間の境界を機械加工によって除去
し、第4段階で、リブの高さを修正するためにリブに機
械加工を施す。
【0012】
【実施例】添付図面に示す非限定実施例に基づく以下の
記載より本発明の特徴及び利点が更に十分に理解されよ
う。
【0013】図1はほぼ平行六面体の形状のガラス基板
1を示し、その表面の1つに本発明の光集積素子の種々
の構成部分が設けられている。基板の中央部に光集積導
波路2が設けられている。これらの導波路は図示の実施
例ではY形結合器を構成し、共通分岐3に別の2つの分
岐4,5が接続されている。基板の中央部を参照符号6
で示す。
【0014】共通分岐3に隣接の基板の端部に第1及び
第2の横断方向溝7,8が設けられている。これらの溝
は互いに平行で分岐3に交差する方向に延び、リブ9の
両側に配置されている。
【0015】これらの2つの溝7,8は矩形断面を有す
る狭い溝である。分岐3に近いほうの溝7のリブと反対
側の側面に、共通分岐3の末端が達しており、この側面
は垂直に延び、分岐3にファイバを接続するための境界
ショルダを形成している。
【0016】分岐3に接続すべきファイバを分岐3に向
き合わせて支持するために、溝7,8の底部に対するリ
ブ9の高さは中央部6の高さよりもやや低い。
【0017】基板は更に、2つの横断方向溝の向うに、
分岐3の末端と軸合わせされ且つ横断方向溝8に開口す
る第1の長手方向溝13と、溝13の延長上に設けられ
溝13よりもやや大きい断面を有し基板の小端面の1つ
に開口している第2の長手方向溝23とを有する。これ
らの2つの長手方向溝を有する端部は参照符号16で示
されている。端部16は中央部6と同じ高さである。
【0018】分岐4,5に隣接の基板1の他方の端部
は、リブ19の両側の2つの横断方向溝17,18を有
する。これらの溝及びリブの構造は、溝7,8及び中間
リブ9の構造と全く同様である。リブ19の反対側の溝
17の側面は、2つのファイバを分岐4,5に夫々接続
するための境界ショルダを形成している。リブ19はリ
ブ9と同様に2つのファイバを垂直に支持する。
【0019】基板の端部26は、2つの横断方向溝1
7,18より遠方に、2つの分岐4,5の末端に夫々軸
合わせされ、横断方向溝18及び第2の長手方向溝2
4,25に開口している2つの長手方向溝14,15を
有する。長手方向24,25は夫々溝14,15の延長
上に設けられており、溝14,15よりも大きい断面を
有し、基板の端面に開口している。
【0020】溝13,14,15及び溝23,24,2
5はV形溝であり、すべて機械加工によって形成されて
いる。これらの溝は、工作機械によって規定される別の
形状であってもよい。
【0021】横断方向溝7,8,17及び18はU形ま
たは矩形の断面を有する。
【0022】図1の光集積素子を得るための2つの予備
処理段階を示す図2及び図3に基づいて本発明の製造方
法を説明する。図2及び図3において、夫々の製造段階
で得られる素子の構造が図1の最終素子の構造とは異な
っている場合にも、図1に対応する素子は図1と同じ参
照符号で示されている。
【0023】図2は、例えばホトエッチング法を使用し
た光集積技術によって基板1に導波路2を形成する段階
を示す。目的とするY形結合器の個々の導波路または分
岐3,4,5を作図する。基板の上面は最初はほぼ完全
に平坦である。この段階の終わりには、上面の全長に延
びる溝のない浅い導波路2,3,4が形成されている。
【0024】図3は、図2の段階の後の長手方向溝の形
成段階を示す。図3は、導波路2を通る基板1の断面図
を示しており、狭いほうの長手方向溝、即ち溝13,1
4,15が形成されている。これらの溝は、既に形成さ
れた導波路に重ねて所定の長さで直接形成される。これ
らの溝の各々は基板の対応する端面まで達する。図2の
段階の終わりに得られた導波路の末端部分は、この段階
で工作機械の案内マークとして直接使用される。これら
の溝は、該溝の下に重なる導波路の部分を除去し、残り
の新しい導波路の末端部分と正確に軸合わせされる。
【0025】図3から明らかなように、このように形成
された溝は、基板の中央部に向かって図1の完成素子の
端部16または26よりもやや長く伸びている。この段
階の終わりに各長手方向溝は、対応する導波路2との丸
み付き境界、例えば溝13の境界13Aで終結する。
【0026】上記に説明した図1は、素子製造の最終段
階に対応する。この最終段階では、図3の段階で得られ
た基板に対して、機械加工によって以下の部分、即ち、
導波路につながる丸み付き境界端部例えば端部13Aを
除去し且つ長手方向溝13,14,15が直接開口する
横断方向溝8,18と、溝8,18に平行に延び、リブ
9,19を出現させ、基板の中央部6にだけ残存する導
波路にファイバを接続するための境界ショルダを出現さ
せる横断方向溝7,17と、各リブ9,19の高さを中
央部6の高さに対応させ、導波路に接続すべきファイバ
を垂直に支持すべく、リブ9,19が初期高さから多少
低くなるように修正または切頭して得られる各リブの頂
面と、図3の段階の終わりに形成された狭い溝の端部で
基板の外端に長手方向溝23,24,25とを形成す
る。溝23,24,25は、狭い溝13,14,15と
の間に、符号で図示しない邪魔にならない丸み付き境界
を維持するように機械加工される。
【0027】光集積素子の製造方法において、図4は図
2に示した段階の変形例に対応する。この変形例では、
導波路2が基板1の中央部で該中央部から両側にやや突
出して形成されている。基準マーク3A,4A及び5A
は導波路と同時に同じ光集積処理で形成され、これらの
マークは対応する導波路3,4及び5に夫々軸合わせさ
れ、基板の端面に近接している。これらの条件で、これ
らのマーク及び導波路の末端が図3の段階の溝が従う線
を案内する機能を果たす。
【0028】図5は導波路3に光ファイバ30が接続さ
れ、導波路4,5に光ファイバ40,50が同様にして
接続され、各ファイバが基板に接合された図1の光集積
素子を示す。これらの光ファイバの各々は、樹脂被覆3
2,42または52で被覆されている。光ファイバを導
波路に接続するための準備として、各光ファイバの末端
から図示のごとく被覆を剥離する。長手方向溝にファイ
バを装着する手順に関して以下に説明する。次いで、各
ファイバを基板の長手方向溝に配置し、対応する導波路
の末端と実質的に接触させる、即ち接続用境界ショルダ
に当接させる。この段階で、例えばファイバ30の場合
には、被覆32で被覆された部分32は広い長手方向溝
23に配置され、被覆が剥離された裸の末端部分30は
長手方向溝13に沿って配置され、リブ9に支持され、
導波路3の末端近傍で横断方向溝7にの上に配置され
る。
【0029】基板1の外部の被覆ファイバ部分をマイク
ロ操作することによって、ファイバが個々の導波路と正
確に軸合わせされたファイバを最終的に位置決めし、基
板に対するファイバの接合が終了するまで極めて正確な
接合が得られるように該位置に維持し得る。
【0030】例えば、紫外線で硬化する接着剤を用いた
接着によって接合するのが好ましい。ファイバ30に対
する接合ゾーンを図5に示した。これらの接合ゾーン
は、導波路に面した裸ファイバの末端、即ちファイバ3
0のゾーン35、リブと裸ファイバとの接合ゾーン、即
ちリブ9上のファイバ30のゾーン36、及び、種々の
長手方向溝内のファイバ及びファイバ被覆の接合ゾー
ン、即ち長手方向溝13内の裸ファイバ30及び溝23
内の被覆32の接合ゾーン37を含む。
【0031】上記のごとく、裸ファイバ及び被覆ファイ
バが夫々ガラス基板と一体的になるように接合すること
によって、強力な引張強さを与え、且つ環境条件の変化
に対する優れた耐性を与えることが可能である。
【0032】図示の実施例に基づいて本発明を以上に説
明した。本発明の範囲内で記載の細部を変更し得ること
は明らかであろう。特に、支持用リブ上に載っているフ
ァイバ部分の被覆を剥離せず、被覆ファイバをリブに接
合してもよいことは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光集積素子の斜視図である。
【図2】本発明の製造方法の第1段階後に得られた素子
の斜視図である。
【図3】本発明の製造方法の第2段階後に得られた素子
の斜視図である。
【図4】図2の段階の変形例の斜視図である。
【図5】光ファイバが装着された図1の光集積素子の概
略図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 導波路 3,4,5 分岐 6 中央部 7,8,17,18 横断方向溝 9,19 リブ 13,14,15,23,24,25 長手方向溝 30,40,50 裸ファイバ 32 被覆

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス基板を有する光集積素子であっ
    て、該ガラス基板はその中央部に集積された光導波路
    と、導波路に接続されるべき光ファイバを受容するため
    に中央部の両側の2つの端部の各々に、種々の個別導波
    路に実質的に軸合わせして形成された第1長手方向溝
    と、前記中央部の両側の各々に前記中央部につながる境
    界ショルダを形成すべく、前記中央部の両側の各々に各
    導波路に隣接して形成された2つの第1横断方向溝とを
    備えており、前記ガラス基板が更に、 前記第1横断方向溝に平行で、前記2つの端部の前記第
    1長手方向溝に夫々隣接し該長手方向溝に開口している
    2つの第2横断方向溝と、 中央部の両側の2つの端部の各々に第1及び第2の横断
    方向溝間に設けられており、隣接する境界ショルダに対
    して位置決めされた各光ファイバの末端を支持するよう
    に、第1横断方向溝の底部に対する当該リブの高さが前
    記中央部の高さよりも実質的に低くなっているリブとを
    備えたことを特徴とする光集積素子。
  2. 【請求項2】 ガラス基板が更に、対応する第1長手方
    向溝に夫々軸合わせされ、前記第1長手方向溝の延長上
    で基板の端面まで伸びており、前記第1長手方向溝の断
    面よりも大きい断面を有する第2長手方向溝を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光集積素子。
  3. 【請求項3】 前記長手方向溝の断面が、裸ファイバ及
    び被覆ファイバの寸法に対応し、第1長手方向溝の断面
    が各裸ファイバの寸法によって規定され、第2長手方向
    溝の断面が被覆の寸法によって規定されることを特徴と
    する請求項2に記載の光集積素子。
  4. 【請求項4】 前記長手方向溝及び前記横断方向溝は、
    当該溝の断面がこの加工に使用された工作機械によって
    規定されて機械加工によって形成されることを特徴とす
    る請求項3に記載の光集積素子。
  5. 【請求項5】 最初は平坦な面を有するガラス基板に、 第1段階で、中央部及び該中央部の両側に少なくともあ
    る程度延びる導波路と、前記中央部の両側で個々の導波
    路に軸合わせされ且つ実質的に基板の2つの端面に配置
    されるマークとを光集積技術で形成し、 第2段階で、1つの導波路の末端部上、対応するマーク
    上及び該導波路と該マークとの間に第1長手方向溝を夫
    々形成するために、前記第1段階で得られた導波路の末
    端部及びマークを第1長手方向溝の従う線の案内として
    使用し、機械加工によって第1長手方向溝を形成し、 第3段階で、第1及び第2の横断方向溝を機械加工によ
    って形成し、第1長手方向溝と導波路との間の境界を機
    械加工によって除去し、 第4段階で、リブの高さを修正するためにリブに機械加
    工を施すことを特徴とする請求項1に記載の光集積素子
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1段階で、対応するマークを含む
    末端部を備えた導波路を形成することを特徴とする請求
    項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 更に、基板の端面の1つ及び対応する第
    1長手方向溝の対向端に各々が開口する第2長手方向溝
    を機械加工によって形成することを特徴とする請求項5
    に記載の方法。
JP3191342A 1990-04-27 1991-04-26 光集積素子及びその製造方法 Pending JPH06342113A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9005408 1990-04-27
FR9005408A FR2661516B1 (fr) 1990-04-27 1990-04-27 Composant d'optique integree et procede de fabrication.

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US (1) US5123068A (ja)
EP (1) EP0455090B1 (ja)
JP (1) JPH06342113A (ja)
CA (1) CA2041236C (ja)
DE (1) DE69107326T2 (ja)
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