JPH06305962A - アトピー性皮膚炎治療剤 - Google Patents

アトピー性皮膚炎治療剤

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JPH06305962A
JPH06305962A JP5094242A JP9424293A JPH06305962A JP H06305962 A JPH06305962 A JP H06305962A JP 5094242 A JP5094242 A JP 5094242A JP 9424293 A JP9424293 A JP 9424293A JP H06305962 A JPH06305962 A JP H06305962A
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JP
Japan
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biotin
therapeutic agent
atopic dermatitis
active ingredient
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP5094242A
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English (en)
Inventor
Yuji Furukawa
勇次 古川
Kazusane Osada
和実 長田
Kenji Tsunoda
健司 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】毒性が少なく有効なアトピー性皮膚炎治療剤を
提供する。 【構成】ビオチンを有効成分としてを含有することを特
徴とするアトピー性皮膚炎治療剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アトピー性皮膚炎治療
剤に関する。更に詳しくは、ビオチンを有効成分として
を含有することを特徴とするアトピー性皮膚炎治療剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】ビオチンは生体内の脱炭酸反応の補酵素
であり、、糖、アミノ酸、脂肪酸の生合成、代謝に深く
関与している。哺乳動物は次の4種類のビオチン酵素を
持つ。即ち、β−メチルクロトニル−CoAカルボキシ
ラーゼ、プロピオニルCoAカルボキシラ−ゼ、ピルビ
ン酸カルボキシラーゼ、アセチルCoAカルボキシラ
−、ゼである。ビオチンの投与によりこれらの酵素の活
性は上昇し、その結果,アミノ酸(バリン、ロイシン、
イソロイシン)の代謝が円滑に進み、異常中間代物の生
成が抑えられる。2)多価不飽和脂肪酸の合成及びプロ
スタグランディンの合成を促進する。3)糖質の代謝を
促進し、乳酸の生成を防止する。 以上のような生化学
反応を促進する。
【0003】これらの生化学反応が不調になると、乳
酸、ケトン体、の蓄積によるアシドーシスや、アミノ酸
類の異常中間代謝物の蓄積が起き、またプロスタグラン
ディンの生成が低下することから、免疫能の異常が発生
する。また核酸の合成異常、多価飽和脂肪酸の合成低下
により、表皮バリア機構の異常が発生する。このような
状態ではアレルギー反応が起きやすいためアトピー性皮
膚炎の温床となる。ビオチンは、上記のごとく生体内で
主に4種類の脱炭酸反応の補酵素として働き、エネルギ
ー産生系、脂肪酸生合成と代謝及びアミノ酸代謝におい
て重要な役割をはたしている。これらの酵素反応を活性
化することにより、一般にビオチンは乾癬等の皮膚炎、
糖尿病、関節炎の治療等に使われる。
【0004】特開昭57−99520号公報には、糖尿
病の治療、特開昭58−164510号公報には、リウ
マチ性関節炎等の炎症性障害治療の開示がある。
【0005】また、アトピー性皮膚炎の患者では、正常
者に比べ血清中ビオチン濃度が有意に低下している事が
知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、アトピー性皮膚
炎治療剤はステロイドホルモンにより主に治療されてき
た。ステロイドホルモンは治癒効果はあるが、重篤な副
作用があり社会問題になっている。また非ステロイド性
抗炎症剤やアレルゲンの除去、月見草油 、EPAの投
与などが行われているが、多くの場合効果は不完全であ
る。またアトピー性皮膚炎は原因がはっきりため、原因
療法ができないと長い間認識されていた。
【課題を解決するための手段】しかし当発明者らは、ア
トピ−性皮膚炎の患者の血清中ビオチン量が正常者に比
較して、有意に低いことを見いだし,更に有効かつ安全
なアトピー治療法にビオチン投与が有効であることを示
し、本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明はビオチンを有効成分として
を含有することを特徴とするアトピー性皮膚炎治療剤で
ある。
【0008】アトピー性皮膚炎の患者にビオチンを投与
すると、乳酸、ケトン体、の蓄積によるアシドーシス
や、アミノ酸類の異常中間代謝物の蓄積を防ぎ、またプ
ロスタグランディンの生成を促進することから、Tリン
パ球等の免疫能を改善させる。
【0009】また核酸の合成促進、多価飽和脂肪酸の合
成促進により、表皮バリア機構を正常化する。また、有
害な副作用をもたらす事なくアトピー性皮膚炎の症状が
改善する。
【0010】本発明に於て、ビオチンの有効投与量は、
健康成人一日50μg−1500μgである。
【0011】本発明の有効成分であるビオチン含有労改
善剤組成物は、そのままあるいは必要に応じて他の公知
の添加剤、例えば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、
坑酸化剤、コーティング剤、着色剤、橋味橋臭剤、界面
活性剤、可塑剤などを混合して常法により、顆粒剤、散
剤、カプセル剤、錠剤、ドライシロップ剤、液剤などの
経口製剤とすることができる。
【0012】賦形剤としては、たとえばマンニトール、
キシリトール、ソルビトール、ブドウ糖、白糖、乳糖、
結晶セルロース、結晶セルロース・カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、りん酸水素カルシウム、コムギデ
ンプン、コメデンプン、トウモロコシデンプン、バレイ
ショデンプン、カルボキシメチルスターチナトリウム、
デキストリン、αーシクロデキストリン、βーシクロデ
キストリン、カルボキシビニルポリマー、軽質無水ケイ
酸、酸化チタン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、
ポリエチレングリコール、中鎖脂肪酸トリグリセリドな
どが挙げられる。 崩壊剤としては、低置換度ヒドロキ
シプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、クロスカルメロースナトリ
ウム・A型(アクチゾル)、デンプン、結晶セルロー
ス、ヒドロキシプロピルスターチ、部分アルファー化デ
ンプンなどが挙げられる。
【0013】結合剤としては、たとえばメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ポリビニールピロリドン、ゼラチ
ン、アラビアゴム、エチルセルロース、ポリビニルアル
コール、プルラン、アルファー化デンプン、寒天、タラ
ガント、アルギン酸ナトリウムアルギン酸プロピレング
リコールエステルなどが挙げられる。
【0014】滑沢剤としては、たとえばステアリン酸、
ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸ポリオキシル、セタノール、タルク、硬化
油、ショ糖脂肪酸エステル、ジメチルポリシロキサン、
マイクロクリスタリンワックス、ミツロウ、サラシミツ
ロウなどが挙げられる。
【0015】抗酸化剤としては、たとえばジブチルヒド
ロキシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、ブチル
ヒドロキシアニソール(BHA)、α−トコフェロー
ル、クエン酸などが挙げられる。
【0016】コーティング剤としては、たとえばヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、
カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セル
ロース、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテー
ト、アミノアルキルメタアクリレートコポリマー、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネー
ト、メタアクリル酸コポリマー、セルロースアセテート
トリメリテート(CAT)、ポリビニルアセテートフタ
レート、セラックなどが挙げられる。
【0017】着色剤としては、たとえばタール色素、酸
化チタンなどが挙げられる。
【0018】矯味矯臭剤としては、クエン酸、アジピン
酸、アスコルビン酸、メントールなどが挙げられる。
【0019】界面活性剤としては、たとえばポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、
モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビ
タン、モノラウリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポリソルベ
ート類、ラウリル硫酸ナトリウム、マクロゴール類、シ
ョ糖脂肪酸エステルなどが挙げられる。
【0020】可塑剤としては、クエン酸トリエチル、ト
リアセチン、セタノールなどが挙げられる。
【0021】ドリンク剤の場合、必要に応じて他の生理
活性成分、ミネラル、ビタミン、ホルモン、栄養成分、
香料などを混合することにより、嗜好性をもたせること
もできる。
【0022】これらの医薬品として、許容される添加物
はいずれも、一般的に製剤に用いられるものが使用でき
る。
【0023】本発明のビオチン製剤は、アトピー性皮膚
炎に対し予防的または治療的に用いられる。
【0024】
【発明の効果】ビオチンは、乳酸、ケトン体、の蓄積に
よるアシドーシスや、アミノ酸類の異常中間代謝物の蓄
積を防ぎ、またプロスタグランディンの生成を促進する
ことから、Tリンパ球等の免疫能を改善させる。
【0025】また核酸の合成促進、多価飽和脂肪酸の合
成促進により、表皮バリア機構を正常化する。その結果
アトピー性皮膚炎に伴う諸疾患の治療及びその発生を予
防できる。
【0026】
【実施例】以下実施例及び試験例を挙げ、本発明を具体
的に説明する。
【0027】実施例1 (処方例) ビオチン 5mg 硬化油 180mg L―メントール 15mg 軽質無水ケイ酸 5mg 上記の処方例の比率でビオチンに硬化油およびL―メン
トールを混合し、造粒機にて攪拌下加熱造粒した。冷却
後、粒度500μ以下に分離し、次いで軽質無水ケイ酸
を加え、混合し分包(1.0g)して顆粒剤を得た。
【0028】実施例2 以下の薬剤を混合し、液剤とする。
【0029】(処方例)
【0030】1本(50ml中) ビオチン 500μg 塩化カルニチン 50mg パントテン酸Na 50mg タウリン 1500mg ニコチン酸アミド 30mg ビタミンB1 5mg ビタミンB2 5mg ビタミンB6 5mg 人参 600mg 鹿茸 10mg 枸杞子 200mg 牛黄 1mg ローヤルゼリー 100mg 無水カフェイン 50mg
【0031】実施例3 (処方例)ビオチン500μg、d.l−塩化カルニチン
50.5mg、パンテチン50mgビタミンC50mg
に加え、賦形剤としてD−マンニトール249mg、乳
糖100mg、結晶セルロース20mg、結合剤として
ヒドロキシプロピルセルロース50mg、滑沢剤として
ステアリン酸マグネシウム30mgを加え、混合し、打
錠した。1錠600mgとした。
【0032】実施例4 (処方例)エラグ酸ナトリウム 0.5% 、ビオチン 0.1%
、グリセリン 10% 、エタノール5.0% 、キサンタンガ
ム 0.3% 、香料微量 、精製水に加え、薬用液とした。
【0033】実施例5 (処方例) A:油層部 流動パラフィン(#70) 5% スクワラン 10% セトステアリルアルコール 6% 蜜ロウ 2% モノステアリン酸グリセリン 1.5% ソルビタンモノラウレート 2% プロピルパラペン 0.1% B:水相部 エラグ酸ナトリウム 0.5% ビオチン 0.2% ヒアルロン酸ナトリウム 0.3% メチルパラペン 0.2% 精製水 バランス C:香料 適 量
【0034】上記処方物A、Bを70℃でそれぞれ混合融
解した後、BにAを加え均一に乳化した。さらにCを加
えて冷却し、クリームを調整した。
【0035】試験例1 中等症、重症のアトピー性皮膚炎患者3名にビオチン5
00μg/dayを3ヶ月間連続投与し、medium、weak
級のステロイド外用剤を単純塗布した場合の、2週毎
の症度の改善(a)とステロイド外用剤消費量(b)の
推移をビオチン非投与群(3名)の場合と比較して示
す。ステロイド外用剤は1gにつきmedium級2点、weak
級1点、と評価した点数をとってある。ビオチン内服
により著明な改善がみられ、ステロイド外用剤の消費量
が減少していく事が示された。一方、ビオチン非投与群
では改善の程度は弱かった。結果は図1、図2に示す。
【0036】試験例2 アトピー性皮膚炎患者(男性、昭和24年生)に対し、
ビオチンを1000μg/day30日間投与し、採血
後下記の表1の項目につき測定した。結果は、表1に示
す。
【0037】
【表1】
【0038】アトピー性皮膚炎患者は一般に血清中ビオ
チン量が低い傾向にあり、血中乳酸値も高く、軽い乳酸
アシドーシスの状態であった。 その結果、末梢血中の
CD8+(サプレッサーT細胞)が減少し、CD4+/C
D8+ 比が上昇し免疫機能の異常を示していた。ビオ
チンの投与によりそれら諸症状が有意に改善した。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦軸に症度(1;弱程度、2;中程度、3;重
篤)、横軸に時間(週)を示した相関図である。
【図2】縦軸に、1gにつきmedium級2点、weak 級1
点、と評価した総点数、横軸に時間(週)を示した相関
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビオチンを有効成分としてを含有すること
    を特徴とするアトピー性皮膚炎治療剤。
JP5094242A 1993-04-21 1993-04-21 アトピー性皮膚炎治療剤 Pending JPH06305962A (ja)

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Effective date: 20040507