JPH0630216A - ファクシミリ通信手順 - Google Patents
ファクシミリ通信手順Info
- Publication number
- JPH0630216A JPH0630216A JP4179675A JP17967592A JPH0630216A JP H0630216 A JPH0630216 A JP H0630216A JP 4179675 A JP4179675 A JP 4179675A JP 17967592 A JP17967592 A JP 17967592A JP H0630216 A JPH0630216 A JP H0630216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- procedure
- signal
- message
- rtc
- ccitt recommendation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はファクシミリ通信手順に関し、通信手
順の簡略化により、伝送時間の短縮を行う方式を提供す
ることにある。 【構成】送信時には画信号送出後にCCITT勧告T.
30に規定されているRTCを送出する手段と、RTC
送出後直ちに次ページの画信号を送出する手段と、受信
機はRTCを検出する手段とRTC検出後直ちに次ペー
ジの受信を開始する手段を備えることによって解決され
る。 【効果】本発明によれば、ハードウェアの変更すること
なく、ファクシミリの伝送時間を短縮できる効果があ
る。
順の簡略化により、伝送時間の短縮を行う方式を提供す
ることにある。 【構成】送信時には画信号送出後にCCITT勧告T.
30に規定されているRTCを送出する手段と、RTC
送出後直ちに次ページの画信号を送出する手段と、受信
機はRTCを検出する手段とRTC検出後直ちに次ペー
ジの受信を開始する手段を備えることによって解決され
る。 【効果】本発明によれば、ハードウェアの変更すること
なく、ファクシミリの伝送時間を短縮できる効果があ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特にメモリ機能を有するファクシミリ装置に用いて
好敵なファクシミリ通信手順に関する。
し、特にメモリ機能を有するファクシミリ装置に用いて
好敵なファクシミリ通信手順に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置における通信手順は、
CCITT勧告T.30に記述されている。図3は従来
の通信手順である。
CCITT勧告T.30に記述されている。図3は従来
の通信手順である。
【0003】図3は符号化データ(以下、メッセージと
する)を標準手順処理で送受信する場合の通信手順を示
す。送信側Tは、前手順完了後に受信側Rにメッセージ
30を送出し、メッセージの終了後、制御復帰符号RT
C(Return to control)31を送り、次に複数枚用信号
であるMPS(Multi-page Signal)32を送信する。受
信側Rでは、メッセージを印字記録したのち、メッセー
ジを完全に受信した場合、メッセージ確認信号MCF(M
essege confirmation)33を返答する。MCF33が返
答されると、送信側Tは次ページのメッセージ34およ
びRTC35を送信し、受信側Rは印字記録を行う。図
3は2枚送信の場合であるが、さらに送信原稿がある場
合はMPSを送出し、上記動作を繰り返す。原稿がない
場合はメッセージ送信終了で送信側Tは手順終了信号E
OP(End of procedure)36を送信し、受信側RがM
CF37を返答することで、送信側Tから回線切断命令
信号DCN(Disconnect)38が送信されて回線切断され
る。
する)を標準手順処理で送受信する場合の通信手順を示
す。送信側Tは、前手順完了後に受信側Rにメッセージ
30を送出し、メッセージの終了後、制御復帰符号RT
C(Return to control)31を送り、次に複数枚用信号
であるMPS(Multi-page Signal)32を送信する。受
信側Rでは、メッセージを印字記録したのち、メッセー
ジを完全に受信した場合、メッセージ確認信号MCF(M
essege confirmation)33を返答する。MCF33が返
答されると、送信側Tは次ページのメッセージ34およ
びRTC35を送信し、受信側Rは印字記録を行う。図
3は2枚送信の場合であるが、さらに送信原稿がある場
合はMPSを送出し、上記動作を繰り返す。原稿がない
場合はメッセージ送信終了で送信側Tは手順終了信号E
OP(End of procedure)36を送信し、受信側RがM
CF37を返答することで、送信側Tから回線切断命令
信号DCN(Disconnect)38が送信されて回線切断され
る。
【0004】MPS、MCFなどのファクシミリ手順信
号はHDLC(High-level Data Link Control)フレーム
で構成される。HDLCフレームの一例を図4に示す。
HDLCフレームはプリアンブル40(フラグシーケン
ス"01111110"の連続1秒間)、2つのフラグシーケンス
41、アドレスフィールド42、制御フィールド43、
ファクシミリ制御フィールド44、FCS(フレームチ
ェックシーケンス)45およびフラグシーケンス46で
構成される。伝送は300bpsで行われるため1フレ
ームの伝送時間T1は約1.2秒となり、図3に示すよ
うに1ページ目の終了から次ページの送出開始の時間T
minは最小で2.4秒となる。
号はHDLC(High-level Data Link Control)フレーム
で構成される。HDLCフレームの一例を図4に示す。
HDLCフレームはプリアンブル40(フラグシーケン
ス"01111110"の連続1秒間)、2つのフラグシーケンス
41、アドレスフィールド42、制御フィールド43、
ファクシミリ制御フィールド44、FCS(フレームチ
ェックシーケンス)45およびフラグシーケンス46で
構成される。伝送は300bpsで行われるため1フレ
ームの伝送時間T1は約1.2秒となり、図3に示すよ
うに1ページ目の終了から次ページの送出開始の時間T
minは最小で2.4秒となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
ページ間の手順制御は最小でも2.4秒以上となる。こ
のため、メッセージ伝送用の符号化方式として、例えば
CCITT勧告T.4に規定されている2次元符号化を
使用して高速化を図っても、ページ数が多くなるにつれ
手順信号に費やす時間が増加してしまうので、全体の伝
送時間はさほど短縮されないという問題があった。
ページ間の手順制御は最小でも2.4秒以上となる。こ
のため、メッセージ伝送用の符号化方式として、例えば
CCITT勧告T.4に規定されている2次元符号化を
使用して高速化を図っても、ページ数が多くなるにつれ
手順信号に費やす時間が増加してしまうので、全体の伝
送時間はさほど短縮されないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、複数のページを伝送する
場合に手順信号による伝送時間の増加がない高速伝送を
実現できるファクシミリ通信手順を提供することにあ
る。
場合に手順信号による伝送時間の増加がない高速伝送を
実現できるファクシミリ通信手順を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係るファクシミリ装置は、送信時にはCC
ITT勧告T.4に規定されている符号化データおよび
RTCを送出する手段と、RTC送出後直ちに次ページ
の符号化データを送出する手段と、受信機は符号化デー
タを受信する手段、RTCを検出する手段およびCCI
TT勧告T.30に規定されている制御信号を受信する
手段を備え、RTC検出後に符号化データを受信した場
合は、直ちに次ページの受信を開始するモードを備え、
かつRTC検出後に制御信号を受信した場合にはCCI
TT勧告T.30手順を開始するモードを備えることに
よって解決される。
に、本発明に係るファクシミリ装置は、送信時にはCC
ITT勧告T.4に規定されている符号化データおよび
RTCを送出する手段と、RTC送出後直ちに次ページ
の符号化データを送出する手段と、受信機は符号化デー
タを受信する手段、RTCを検出する手段およびCCI
TT勧告T.30に規定されている制御信号を受信する
手段を備え、RTC検出後に符号化データを受信した場
合は、直ちに次ページの受信を開始するモードを備え、
かつRTC検出後に制御信号を受信した場合にはCCI
TT勧告T.30手順を開始するモードを備えることに
よって解決される。
【0008】
【作用】上記構成において、送信機は最初のページの画
信号送出後にRTCを送出後、次の原稿がある場合には
読み取り制御及び符号化処理は中断することなく、次ぺ
ージの読み取りを開始する。以後さらに頁が続くときは
同様の処理を繰り返す。最終原稿の場合はRTC送出後
手順終了信号EOPを送信し、以後CCITT勧告T.
30手順を実行する。受信機はRTCを受信後、メッセ
ージおよび手順信号受信監視を行う。メッセージ信号受
信の場合は記録制御及び復号化処理を続け、次ページの
メッセージ受信を行い。手順信号受信の場合は以後CC
ITT勧告T.30手順を実行する。以上の制御は全て
ソフトウェアで制御され、ハードウェアの増加はない。
信号送出後にRTCを送出後、次の原稿がある場合には
読み取り制御及び符号化処理は中断することなく、次ぺ
ージの読み取りを開始する。以後さらに頁が続くときは
同様の処理を繰り返す。最終原稿の場合はRTC送出後
手順終了信号EOPを送信し、以後CCITT勧告T.
30手順を実行する。受信機はRTCを受信後、メッセ
ージおよび手順信号受信監視を行う。メッセージ信号受
信の場合は記録制御及び復号化処理を続け、次ページの
メッセージ受信を行い。手順信号受信の場合は以後CC
ITT勧告T.30手順を実行する。以上の制御は全て
ソフトウェアで制御され、ハードウェアの増加はない。
【0009】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。図1は2枚
の原稿を連送する場合のタイムチャートである。図2は
本実施例を実現するためのマイコンフローチャートの一
例である。送信側TはCCITT勧告T.30手順によ
る前手順を完了すると、第1ページのメッセージ1を送
信し(S1)、続いて第1のRTC2を送信する(S
2)。送信側Tは次の原稿の有無をチェックし(S3)
原稿がある場合はモード変更せずに第2ページのメッセ
ージ3(S1)を送り、第2のRTC4を送信後(S
2)、後手順に移行し、手順終了信号EOPを送信する
(S4)。
の原稿を連送する場合のタイムチャートである。図2は
本実施例を実現するためのマイコンフローチャートの一
例である。送信側TはCCITT勧告T.30手順によ
る前手順を完了すると、第1ページのメッセージ1を送
信し(S1)、続いて第1のRTC2を送信する(S
2)。送信側Tは次の原稿の有無をチェックし(S3)
原稿がある場合はモード変更せずに第2ページのメッセ
ージ3(S1)を送り、第2のRTC4を送信後(S
2)、後手順に移行し、手順終了信号EOPを送信する
(S4)。
【0010】受信側Rは第1ページのメッセージ1を受
信(S5)し、RTC検出をチェックし(S6)、RT
C2が検出された場合はページ区切りのミシン目を印字
する(S7)。受信側Rはメッセージ受信中はメッセー
ジキャリアおよび手順信号キャリアの同時監視を行って
おり、メッセージキャリアの有無をチェックし(S
8)、メッセージキャリアが検出された場合はメッセー
ジ受信を継続し、次ページメッセージ3の受信を行う
(S5)。次に第2のRTC4を検出し(S6)、RT
Cが検出された場合はミシン目を印字する(S7)。メ
ッセージキャリアの有無をチェックし(S8)、メッセ
ージキャリアが消滅した場合は手順信号キャリアの有無
をチェックし(S9)、手順信号キャリアを受信した場
合は手順信号を解析し(S10)、有効な信号を検出し
なかった場合は回線を切断する。有効な信号であればC
CITT T.30手順に移行する。手順信号EOP5
を検出した場合、2枚分のメッセージを完全に受信した
場合はメッセージ確認信号MCF6を返答する。MCF
6が返答されると送信側TはDCN7を送信し、回線を
切断する。
信(S5)し、RTC検出をチェックし(S6)、RT
C2が検出された場合はページ区切りのミシン目を印字
する(S7)。受信側Rはメッセージ受信中はメッセー
ジキャリアおよび手順信号キャリアの同時監視を行って
おり、メッセージキャリアの有無をチェックし(S
8)、メッセージキャリアが検出された場合はメッセー
ジ受信を継続し、次ページメッセージ3の受信を行う
(S5)。次に第2のRTC4を検出し(S6)、RT
Cが検出された場合はミシン目を印字する(S7)。メ
ッセージキャリアの有無をチェックし(S8)、メッセ
ージキャリアが消滅した場合は手順信号キャリアの有無
をチェックし(S9)、手順信号キャリアを受信した場
合は手順信号を解析し(S10)、有効な信号を検出し
なかった場合は回線を切断する。有効な信号であればC
CITT T.30手順に移行する。手順信号EOP5
を検出した場合、2枚分のメッセージを完全に受信した
場合はメッセージ確認信号MCF6を返答する。MCF
6が返答されると送信側TはDCN7を送信し、回線を
切断する。
【0011】次に、本発明に係る他の実施例として、メ
モリを備えた機種への応用例を示す。図6は第2の実施
例を示すものである。受信側Rは自装置の残りメモリ容
量を非標準装置信号NSF(Non-standard facilities)
の内部情報として送信側に伝送する。NSF信号の一例
を図5に示す。NSF内のファクシミリ情報50は国コ
ード51、メーカコード52、機種コード53、符号化
方式54、副走査線密度55、伝送速度56、受信可能
メモリ容量57などで構成される。
モリを備えた機種への応用例を示す。図6は第2の実施
例を示すものである。受信側Rは自装置の残りメモリ容
量を非標準装置信号NSF(Non-standard facilities)
の内部情報として送信側に伝送する。NSF信号の一例
を図5に示す。NSF内のファクシミリ情報50は国コ
ード51、メーカコード52、機種コード53、符号化
方式54、副走査線密度55、伝送速度56、受信可能
メモリ容量57などで構成される。
【0012】NSF60は標準機能を示すディジタル識
別信号DIS(Digital identification signal)61と
共に送信される。送信側Tは受け取ったNSF60から
メーカコード52、機種コード53、受信側Rの受信可
能メモリ容量57などの内容を知る。まず送信側Tはメ
ーカコード52及び機種コード53が自装置と一致した
場合に、受け取った受信可能メモリ容量57から送信可
能データ量を算出する。例えば、受信可能メモリ容量の
n%(nは例えば、80)を送信可能データのしきい値
として、保持しておく(S60)。
別信号DIS(Digital identification signal)61と
共に送信される。送信側Tは受け取ったNSF60から
メーカコード52、機種コード53、受信側Rの受信可
能メモリ容量57などの内容を知る。まず送信側Tはメ
ーカコード52及び機種コード53が自装置と一致した
場合に、受け取った受信可能メモリ容量57から送信可
能データ量を算出する。例えば、受信可能メモリ容量の
n%(nは例えば、80)を送信可能データのしきい値
として、保持しておく(S60)。
【0013】次に送信側Tは非標準装置設定信号NSS
62を送信する。その後TCF(Training check)信号6
3を送出する。受信側Rはトレーニング信号を正しく受
信した場合は受信準備確認信号CFR(Confirmation to
receive)64を返答する。送信側TはCFR64が返
答されるとメッセージ65を送信開始する。1ページの
メッセージ終了後RTC66を送出する。この時、モー
ド移行判定(S61)を行い、送信したメッセージのデ
ータ数があらかじめS60で保持したしきい値に満たな
い場合は次ページのメッセージ67を送出する。2ペー
ジ目のメッセージ送出後RTC68を送出し、再度モー
ド移行判定(S62)を行う。しきい値以上であれば、
CCITT T.30通信手順に移行し、手順信号の一
つである複数ページ信号MPS69を送出する。受信側
Rは連送されたメッセージが正しく受信できた場合には
MCF70を返答する。MCF70が返答されると送信
側Tは3ページ目のメッセージ71を送出する。以後の
処理はCCITT手順に従うものとする。
62を送信する。その後TCF(Training check)信号6
3を送出する。受信側Rはトレーニング信号を正しく受
信した場合は受信準備確認信号CFR(Confirmation to
receive)64を返答する。送信側TはCFR64が返
答されるとメッセージ65を送信開始する。1ページの
メッセージ終了後RTC66を送出する。この時、モー
ド移行判定(S61)を行い、送信したメッセージのデ
ータ数があらかじめS60で保持したしきい値に満たな
い場合は次ページのメッセージ67を送出する。2ペー
ジ目のメッセージ送出後RTC68を送出し、再度モー
ド移行判定(S62)を行う。しきい値以上であれば、
CCITT T.30通信手順に移行し、手順信号の一
つである複数ページ信号MPS69を送出する。受信側
Rは連送されたメッセージが正しく受信できた場合には
MCF70を返答する。MCF70が返答されると送信
側Tは3ページ目のメッセージ71を送出する。以後の
処理はCCITT手順に従うものとする。
【0014】以上のようにあらかじめ受信側Rのメモリ
容量が知らされている場合に、許容メモリ容量内のデー
タは高速伝送を行う。受信許容メモリをオーバーする場
合でもCCITT標準手順に移行することにより、ペー
ジ単位の処理が可能となり、メモリオーバーあるいは紙
切れなどが発生したページを送信側に知らせることがで
きる。
容量が知らされている場合に、許容メモリ容量内のデー
タは高速伝送を行う。受信許容メモリをオーバーする場
合でもCCITT標準手順に移行することにより、ペー
ジ単位の処理が可能となり、メモリオーバーあるいは紙
切れなどが発生したページを送信側に知らせることがで
きる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、複数ページ送信時のペ
ージ間の手順信号を省略することができ、ファクシミリ
伝送時間が短縮され、課金時間が短くなる効果がある。
ージ間の手順信号を省略することができ、ファクシミリ
伝送時間が短縮され、課金時間が短くなる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す通信手順を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例を示すマイコンフローチャー
トである。
トである。
【図3】従来の通信手順を示す図である。
【図4】HDLCフレーム構成の一例を示す図である。
【図5】NSF信号の一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例を示す通信手順を示す図であ
る。
る。
1…第1のメッセージ信号 2…第1のRTC信号 3…・・第2のメッセージ信号 4…第2のRTC信号 51…国コード 52…メーカコード 53…機種コード 57…残りメモリ容量 Tmin…従来のぺージ間の所要時間
Claims (2)
- 【請求項1】ファクシミリ装置の通信手順において、送
信時にはCCITT勧告T.4に規定されている符号化
データおよびRTCを送出する手段と、RTC信号の
後、CCITT勧告T.30に規定されている制御信号
を送信せずに次ページの符号化データを送出する手段
と、受信時はCCITT勧告T.4に規定されている符
号化データおよびRTCを検出する手段と、CCITT
勧告T.30に規定されている制御信号を受信する手段
を備え、RTC検出後に符号化データ信号を受信した場
合には次ページの受信を行うモードを有し、かつRTC
検出後に手順信号を受信した場合にはCCITT勧告
T.30手順に移行するモードを有することを特徴とす
るファクシミリ通信手順。 - 【請求項2】請求項1記載のファクシミリ通信手順にお
いて、送信側は受信側から受信可能データ量を指示され
た場合に、受信可能データ量から送信データ量のしきい
値を決定し、送信データ量がしきい値以上に達した場合
は、CCITT勧告T.30手順に移行することを特徴
とするファクシミリ通信手順。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4179675A JPH0630216A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | ファクシミリ通信手順 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4179675A JPH0630216A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | ファクシミリ通信手順 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630216A true JPH0630216A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16069912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4179675A Pending JPH0630216A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | ファクシミリ通信手順 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630216A (ja) |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP4179675A patent/JPH0630216A/ja active Pending
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