JPH06255807A - 給紙台装置の昇降制御装置 - Google Patents

給紙台装置の昇降制御装置

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JPH06255807A
JPH06255807A JP5045419A JP4541993A JPH06255807A JP H06255807 A JPH06255807 A JP H06255807A JP 5045419 A JP5045419 A JP 5045419A JP 4541993 A JP4541993 A JP 4541993A JP H06255807 A JPH06255807 A JP H06255807A
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康一郎 飯田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給紙台の上昇不良、モータロックなどの障害
を発生することなく用紙の種類に拘らず安定した給紙圧
のもとに良好な給紙が行われるようにし、しかも用紙補
給時や紙詰まり除去時などに給紙台の上昇量が大きい場
合に長い待ち時間が掛からないようにすること。 【構成】 給紙台1の上昇により当該給紙台1上の用紙
上面が所定の高さ位置に位置することを検出する上限セ
ンサ19を設ける。給紙台上1の用紙上面が所定の高さ
位置に位置したことが上限センサ19により検出される
までモータ13を給紙台上昇方向へ間欠駆動し、給紙台
1上の用紙上面が所定の高さ位置に位置したことが上限
検センサ19により検出されるまでの時間経過に伴いモ
ータ13の間欠駆動時間を徐々に長くする制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置、複写装置、
ファクシミリ装置などの各種印写装置に設けられる給紙
台装置の昇降制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷装置、複写装置、ファクシミリ装置
などの各種印写装置に設けられる給紙台装置として、用
紙を積載される給紙台を有し、給紙台が電動機により昇
降駆動されるエレベータ方式の給紙台装置が知られてい
る。
【0003】エレベータ方式の給紙台装置においては、
給紙台の上昇により当該給紙台上の用紙上面が所定の高
さ位置、即ち給紙ローラなどによる用紙取出し高さ位置
に位置したことを上限検出手段により検出し、給紙台上
の用紙上面が所定の高さ位置に位置すれば、電動機の給
紙台上昇方向の駆動を停止し、給紙により給紙台上の用
紙が減ったことにより給紙台上の用紙上面が所定の高さ
位置にないことが上限検出手段により検出されるたびに
電動機を給紙台上昇方向へ駆動して給紙台を上昇させる
ことが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エレベータ方式の給紙
台装置においては、上限検出手段により給紙台上の用紙
上面が所定の高さ位置に位置したことが検出された時に
は給紙台がその高さ位置にて直ちに停止することが所定
の給紙圧による確実な一枚ずつの給紙動作を得る上で要
求され、これがばらつくと、給紙圧がばらつくことにな
り、一枚ずつの給紙動作が特に薄手の普通紙の給紙にお
いて良好に行われなくなる。
【0005】このことに対して、薄手の普通紙の場合は
電動機の電圧制御により電動機の回転数を下げて給紙台
の上昇速度を遅くし、電動機停止後のイナーシャによる
オーバランを少なくしてそのばらつくを少なくすること
が考えられる。
【0006】しかし、この場合は、用紙の種類に応じて
切り換え操作を行わなければならず、このため操作が面
倒になり、またその操作が適切に行われないと、効果が
得られず、逆に状態が悪化することにもなる。
【0007】また電動機の回転数を下げるべく電動機の
電圧が抑制されると、電動機の出力トルクの低減によ
り、給紙台負荷が大きい場合には、給紙台の上昇不良、
モータロックなどの障害が発生する虞れがある。
【0008】また用紙補給時や紙詰まり除去時などに
は、給紙台上の用紙上面が上限検出手段により検出され
る高さ位置にまで給紙台を上昇させるに必要な上昇量が
通常の給紙時における一回の給紙台の上昇量より大きく
なるから、このときも電動機の回転数が低減されている
と、給紙台の上昇速度が遅いために給紙台上の用紙上面
が上限検出手段により検出される所定の高さ位置にまで
上昇するのに時間が掛かり、待ち時間が長くなる。
【0009】本発明は、従来の給紙台装置における給紙
台の上昇駆動に於ける上述の如き問題点に着目してなさ
れたものであり、給紙台の上昇不良、モータロックなど
の障害を発生することなく用紙の種類に拘らず安定した
給紙圧のもとに良好な給紙が行われるようにし、しかも
用紙補給時や紙詰まり除去時などに給紙台の上昇量が大
きい場合に長い待ち時間が掛からないよう改良された給
紙台装置の昇降制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、台上に用紙を積載されて電動機により昇降
駆動される給紙台を有する給紙台装置の昇降制御装置に
おいて、前記給紙台の上昇により当該給紙台上の用紙上
面が所定の高さ位置に位置することを検出する上限検出
手段と、前記給紙台上の用紙上面が所定の高さ位置に位
置したことが前記上限検出手段により検出されるまで前
記電動機を給紙台上昇方向へ間欠駆動し、前記給紙台上
の用紙上面が所定の高さ位置に位置したことが前記上限
検出手段により検出されるまでの時間経過に伴い前記電
動機の間欠駆動時間を徐々に長くする制御を行う制御手
段とを有していることを特徴とする給紙台装置の昇降制
御装置によって達成される。
【0011】
【作用】上述の如き構成によれば、給紙台上の用紙上面
が所定の高さ位置に位置したことが上限検出手段により
検出されるまで電動機が間欠駆動され、給紙台上の用紙
上面が所定の高さ位置に位置したことが上限検出手段に
より検出されるまでの時間経過に伴い電動機の間欠駆動
時間が徐々に長くなり、給紙台の疑似上昇速度が徐々に
速くなる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0013】図1は本発明による昇降制御装置を適用さ
れる給紙台装置の一実施例を示している。図1におい
て、符号1は給紙台を示しており、給紙台1は、本体3
に対して上下動可能に設けられ、台上に用紙を積載され
る。
【0014】給紙台1は下底部にピニオン軸5を回転可
能に支持しており、ピニオン軸5は両端部にピニオン7
を有している。ピニオン7は、本体3側に上下方向に固
定されたラック9と噛合しており、自転することにより
給紙台1を昇降移動させる。
【0015】ピニオン軸5の一端にはかさ歯車11が取
り付けられており、かさ歯車11は、給紙台1に搭載さ
れたエレベータモータ(電動機)13の出力軸に取り付
けられたかさ歯車15と噛合し、エレベータモータ13
により正逆回転駆動される。
【0016】給紙台1の上方位置には給紙台1上に積載
された用紙の取出しを行う給紙ローラ17が配置されて
おり、また給紙台1の上方位置には給紙台1上の用紙上
面が給紙ローラ17と当接する所定の高さ位置に位置す
ることを検出する上限センサ19が本体1側に固定配置
されている。
【0017】図2は上述の如き構成よりなる給紙台装置
の上昇駆動制御系の一実施例を示している。この上昇駆
動制御系は、マイクロプロセッサなどにより構成された
CPU21と、制御プログラムを格納したROM23
と、入力情報、カウント値、タイマ値などを随時記憶す
るRAM25とを有し、上限センサ19より情報を入力
し、エレベータモータ13のモータ駆動回路27へ動作
指令を出力する。
【0018】CPU21は、制御プログラムを実行し、
基本的には、給紙台1上の用紙上面が所定の高さ位置に
位置したことが上限センサ19により検出されるまでエ
レベータモータ13を給紙台上昇方向へ間欠駆動し、給
紙台1上の用紙上面が所定の高さ位置に位置したことが
上限センサ19により検出されるまでの時間経過に伴い
エレベータモータ13の間欠駆動時間を、10msec
程度〜無限の範囲で徐々に長くする寸動制御の動作指令
をモータ駆動回路27へ出力する。
【0019】図3は給紙台装置の上昇駆動の動作フロー
を示している。動作フローにおいては、まず印刷中フラ
グがセットされている否かの判別を行う(ステップ1
0)。印刷中フラグは印刷スタートボタンがオン操作さ
れることによりセットされ、印刷中フラグがセットされ
ていなければ、エレベータモータ13の駆動を停止して
待機する(ステップ20)。
【0020】これに対し、印刷中フラグがセットされて
いれば、次に上限センサ19がオン状態、即ち給紙台1
上の用紙上面が給紙ローラ17と当接する所定の高さ位
置に位置しているか否かを判別する(ステップ30)。
この時、即ち初期時に上限センサ19がオン状態であれ
ば、給紙台位置の初期設定のためにエレベータモータ1
3を所定時間、例えば500sec程度の時間だけ降下
方向へ駆動してエレベータモータ13の駆動を停止し、
(ステップ40、50)ステップ70へ進む。これによ
り給紙台1は所定量降下し、上限センサ19がオフ状態
に切り替わる。
【0021】これに対し初期時(ステップ30)に上限
センサ19がオン状態でなければ、初期駆動フラグをセ
ットしてステップ70へ進む。
【0022】ステップ70においては、カウント値Cを
0にリセットし、モータオンタイマ値Tを10にセット
する(ステップ80)。
【0023】次にエレベータモータ13をモータオンタ
イマ値Tにより決まる間欠駆動時間に亘って上昇方向へ
駆動する(ステップ90)。モータオンタイマ値Tが1
0の場合は、例えば10msecだけエレベータモータ
13が上昇方向へ駆動され、この後に所定時間、例えば
50msecに亘ってエレベータモータ13の駆動を停
止する(ステップ100)。これによりエレベータモー
タ13が上昇方向へ間欠駆動されたことになり、エレベ
ータモータ13の間欠駆動時間に応じて給紙台1が上昇
移動する。
【0024】一回の間欠駆動が完了すると、印刷中フラ
グがセットされているを確認し(ステップ110)、印
刷中フラグがセットされていなければ、この動作フロー
を終了するが、印刷中フラグがセットされていれば、次
に上限センサ19がオン状態であるか否かを判別する
(ステップ120)。
【0025】上限センサ19がオン状態でない場合は、
カウント値Cを1つインクリメントする(ステップ13
0)。そしてカウント値Cがセット値、例えば3以上で
あるか否かを判別する(ステップ140)。カウント値
C≧3でない場合はステップ90に戻ってエレベータモ
ータ13をモータオンタイマ値Tにより決まる間欠駆動
時間に亘って上昇方向へ駆動する。
【0026】これに対しカウント値C≧3である場合は
カウント値Cをリセットし(ステップ140)、モータ
オンタイマ値Tを所定値、例えば10だけインクリメン
トしたのちに(ステップ160)、ステップ90に戻っ
てエレベータモータ13をモータオンタイマ値Tにより
決まる間欠駆動時間に亘って上昇方向へ駆動し。これに
よりこの場合にはモータオンタイマ値Tにより決まる間
欠駆動時間が前回に比べて、例えば10msec長くな
る。
【0027】給紙台1の上昇によりステップ120にお
ける上限センサ19がオン状態判別にて、上限センサ1
9がオン状態であると、即ち給紙台1上の用紙上面が給
紙ローラ17と当接する所定の高さ位置まで給紙台1上
が上昇すると、次に初期駆動フラグがセットされている
か否かを判別する。初期駆動フラグがセットされている
場合、即ち、給紙台1の初期駆動であった場合は、初期
駆動フラグをリセットし(ステップ180)、ステップ
40に戻って給紙台1を上限センサ19がオフ状態にな
る程度まで一旦降下させることを行う。
【0028】これに対して初期駆動フラグがセットされ
ていなければ、次に上限センサ19がオフ状態になるこ
とと印刷中フラグがセットされていることとを監視し
(ステップ190、200)、上限センサ19がオフ状
態になると、ステップ70に戻り、カウント値Cを0に
リセットし、そして再びモータオンタイマ値Tを10に
セットする(ステップ80)。
【0029】これによりエレベータモータ13は必ず1
0msecオン・50msecオフのデュティサイクル
にて上昇方向への駆動を開始され、同一デュティサイク
ルの上昇方向駆動が3回繰り返されても、まだ上限セン
サ19がオフ状態であれば、次に20msecオン・5
0msecオフのデュティサイクルにて上昇方向への駆
動を続行され、そしてまた同一デュティサイクルの上昇
方向駆動が3回繰り返されても、、まだ上限センサ19
がオフ状態であれば、オン時間、即ち間欠駆動時間を、
同様に順に40msec、50msec、60msec
〜無限大まで延ばすことが行われ、給紙台1上の用紙上
面が所定の高さ位置に位置したことが上限センサ19に
より検出されるまでに要する時間経過に伴い給紙台1の
疑似上昇速度が徐々に速くなる。
【0030】図4は給紙台1の初期駆動のタイムチャー
トであり、時点Aにてステップ90の一回目の実行によ
り10msecオン・50msecオフのデュティサイ
クルによるエレベータモータ13の上昇方向駆動により
給紙台1の上昇移動が開始され、時点Bにて上限センサ
19がオン状態になり、これにより給紙台1の上昇駆動
が停止され、次に時点Cにてエレベータモータ13によ
る給紙台1の一時降下駆動が開始され、時点Dにてエレ
ベータモータ13による給紙台1の一時降下駆動が完了
し、再びステップ90の一回目の実行により10mse
cオン・50msecオフのデュティサイクルによるエ
レベータモータ13の上昇方向駆動により給紙台1の上
昇移動が開始され、時点Eにて上限センサ19がオン状
態になって給紙台1の初期設定が完了したことを示して
いる。
【0031】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による給紙台装置の昇降制御装置によれば、給紙台上の
用紙上面が所定の高さ位置に位置したことが上限検出手
段により検出されるまで電動機(エレベータモータ)が
間欠駆動され、給紙台上の用紙上面が所定の高さ位置に
位置したことが上限検出手段により検出されるまでの時
間経過に伴い電動機の間欠駆動時間が徐々に長くなり、
給紙台の疑似上昇速度が徐々に速くなり、疑似上昇速度
制御において電動機の電圧を抑制することがないから、
給紙台の上昇不良、モータロックなどの障害が発生する
ことなく、しかも用紙に応じた切り換え操作などを必要
とすることなく用紙の種類に拘らず安定した給紙圧のも
とに良好な給紙が行われる状態が得られるようになる。
また用紙補給時や紙詰まり除去時などに給紙台の上昇量
が大きい場合にはそれに応じて給紙台の疑似上昇速度が
徐々に速くなるから、給紙台が所定の高さ位置にまで上
昇するのに時間が掛ることがなく、待ち時間が長くなる
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による昇降制御装置を適用される給紙装
置の一実施例を示す斜視図。
【図2】本発明による給紙台装置の上昇駆動制御系の一
実施例を示すブロック線図。
【図3】本発明による給紙台装置の昇降制御装置におけ
る給紙台上昇駆動の動作フローを示すフローチャート。
【図4】本発明による給紙台装置の昇降制御装置におけ
る給紙台の初期駆動時のタイムチャート。
【符号の説明】
1 給紙台 3 本体 13 エレベータモータ 19 上限センサ 21 CPU
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】このことに対して、薄手の普通紙の場合は
電動機の電圧制御により電動機の回転数を下げて給紙台
の上昇速度を遅くし、電動機停止後のイナーシャによる
オーバランを少なくしてそのばらつきを少なくすること
が考えられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】CPU21は、制御プログラムを実行し、
基本的には、給紙台1上の用紙上面が所定の高さ位置に
位置したことが上限センサ19により検出されるまでエ
レベータモータ13を給紙台上昇方向へ間欠駆動し、給
紙台1上の用紙上面が所定の高さ位置に位置したことが
上限センサ19により検出されるまでの時間経過に伴い
エレベータモータ13の間欠駆動時間を、10msec
程度〜無限の範囲で徐々に長くする間欠制御の動作指令
をモータ駆動回路27へ出力する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】これに対し、印刷中フラグがセットされて
いれば、次に上限センサ19がオン状態、即ち給紙台1
上の用紙上面が給紙ローラ17と当接する所定の高さ位
置に位置しているか否かを判別する(ステップ30)。
この時、即ち初期時に上限センサ19がオン状態であれ
ば、給紙台位置の初期設定のためにエレベータモータ1
3を所定時間、例えば500msec程度の時間だけ降
下方向へ駆動してエレベータモータ13の駆動を停止
し、(ステップ40、50)ステップ70へ進む。これ
により給紙台1は所定量降下し、上限センサ19がオフ
状態に切り替わる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】一回の間欠駆動が完了すると、印刷中フラ
グがセットされているのを確認し(ステップ110)、
印刷中フラグがセットされていなければ、この動作フロ
ーを終了するが、印刷中フラグがセットされていれば、
次に上限センサ19がオン状態であるか否かを判別する
(ステップ120)。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】これに対しカウント値C≧3である場合は
カウント値Cをリセットし(ステップ140)、モータ
オンタイマ値Tを所定値、例えば10だけインクリメン
トしたのちに(ステップ160)、ステップ90に戻っ
てエレベータモータ13をモータオンタイマ値Tにより
決まる間欠駆動時間に亘って上昇方向へ駆動しこれに
よりこの場合にはモータオンタイマ値Tにより決まる間
欠駆動時間が前回に比べて、例えば10msec長くな
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】これによりエレベータモータ13は必ず1
0msecオン・50msecオフのデューティサイク
にて上昇方向への駆動を開始され、同一デューティサ
イクルの上昇方向駆動が3回繰り返されても、まだ上限
センサ19がオフ状態であれば、次に20msecオン
・50msecオフのデューティサイクルにて上昇方向
への駆動を続行され、そしてまた同一デューティサイク
の上昇方向駆動が3回繰り返されてもまだ上限セン
サ19がオフ状態であれば、オン時間、即ち間欠駆動時
間を、同様に順に30msec、40msec、50m
sec、60msec〜無限大まで延ばすことが行わ
れ、給紙台1上の用紙上面が所定の高さ位置に位置した
ことが上限センサ19により検出されるまでに要する時
間経過に伴い給紙台1の疑似上昇速度が徐々に速くな
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】図4は給紙台1の初期駆動のタイムチャー
トであり、時点Aにてステップ90の一回目の実行によ
り10msecオン・50msecオフのデュティサイ
クルによるエレベータモータ13の上昇方向駆動により
給紙台1の上昇移動が開始され、時点Bにて上限センサ
19がオン状態になり、これにより給紙台1の上昇駆動
が停止され、次に時点Cにてエレベータモータ13によ
る給紙台1の一時降下駆動が開始され、時点Dにてエレ
ベータモータ13による給紙台1の一時降下駆動が完了
し、再びステップ90の一回目の実行により10mse
cオン・50msecオフのデュティサイクルによるエ
レベータモータ13の上昇方向駆動により給紙台1の上
昇移動が開始され、時点Eにて上限センサ19がオン状
態になって給紙台1の初期設定が完了したことを示して
いる。以後、給紙ローラ17が回転駆動されて画像形成
のための給紙が行われ、印刷動作をストップさせるため
の印刷ストップボタンが押されるか、又は設定された枚
数の画像形成が終了するか、又は記録紙の搬送経路内で
の搬送不良(所謂ジャム)が発生して画像形成処理が中
断されるか、又は給紙台1上の記録用紙が無くなって画
像形成処理が中断された場合にステップ110及び20
0での印刷中フラグがリセットされるまで上述した給紙
した給紙台1の上昇制御が行われる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台上に用紙を積載されて電動機により昇
    降駆動される給紙台を有する給紙台装置の昇降制御装置
    において、 前記給紙台の上昇により当該給紙台上の用紙上面が所定
    の高さ位置に位置することを検出する上限検出手段と、 前記給紙台上の用紙上面が所定の高さ位置に位置したこ
    とが前記上限検出手段により検出されるまで前記電動機
    を給紙台上昇方向へ間欠駆動し、前記給紙台上の用紙上
    面が所定の高さ位置に位置したことが前記上限検出手段
    により検出されるまでの時間経過に伴い前記電動機の間
    欠駆動時間を徐々に長くする制御を行う制御手段と、 を有していることを特徴とする給紙台装置の昇降制御装
    置。
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