JPH0620174U - サイドスポイラ装置 - Google Patents
サイドスポイラ装置Info
- Publication number
- JPH0620174U JPH0620174U JP4212692U JP4212692U JPH0620174U JP H0620174 U JPH0620174 U JP H0620174U JP 4212692 U JP4212692 U JP 4212692U JP 4212692 U JP4212692 U JP 4212692U JP H0620174 U JPH0620174 U JP H0620174U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バン、トラック、バスなど車高が高い自動車
が、走行時に受ける横風から発生する横力の着力点を低
い位置に移動させ、かつローリングモーメントを小さく
させて走行の乱れや横転事故などを防止し、高速安定走
行を確保する。 【構成】 ボディ側に接続固定するスポイラサイドパネ
ル2と、その裏側で作動格納(昇降)するサイドスポイ
ラ本体3を作動格納装置Aにより連結し、かつ作動格納
の軌道を確保し、ガタつき等も兼ねるための作動格納誘
導用スライダーレール機構Bを設ける。
が、走行時に受ける横風から発生する横力の着力点を低
い位置に移動させ、かつローリングモーメントを小さく
させて走行の乱れや横転事故などを防止し、高速安定走
行を確保する。 【構成】 ボディ側に接続固定するスポイラサイドパネ
ル2と、その裏側で作動格納(昇降)するサイドスポイ
ラ本体3を作動格納装置Aにより連結し、かつ作動格納
の軌道を確保し、ガタつき等も兼ねるための作動格納誘
導用スライダーレール機構Bを設ける。
Description
【0001】
本考案はバン、トラック、バスなど車高が高い自動車側面の下部に装着され、 自動車が走行時に受ける横風により自動車が傾き、横風を受けた側が浮きあがり 走行が不安定になることを防止するようにしたサイドスポイラー装置であって、 特にスポイラの下端可動部が格納可能とした、巻込防止装置兼用のサイドスポイ ラ装置に関する。
【0002】
自動車が横突風などを受けたとき、全高の高い自動車には大きな横力とローリ ングモーメントが働く。 従って、自動車には横力を受けた側が浮き上ろうとす る作用が発生して自動車の進路が乱される。 この横力による片側車輪浮き上り の現象は、自動車の速度が速い時程、また重心高が高い自動車ほど敏感に発生す る。 特にトラック、バン、バスなどのように、床面高く自動車下部のすき間が 大きく車高が高い自動車の場合、高速走行時などに横突風を受けると、下方の気 流は自動車下部を通りぬけ上方の気流は車両高の中央部から上部にかけて大きな 横力を与え、横転事故に発展する例も少なくない。 車高の高い車種が高速走行 したとき、前方から受ける抗力、揚力以上に常に危険が伴うのが横力である。 しかし、乗客や貨物をより多く運搬することが最たる目的の車種であるため、乗 用車のように側面投影面積を小さくしたり、ボディ形状に流線形要素を多く取り 入れて横力対策を図るには限界がある。そこで高速走行時の空力性能とりわけ前 述の横風による横力やローリングモーメントから発生する左右片側車輪揚力の低 減による高速走行安定性の向上などを図るためには車両下部の隙間をふさぐ大型 のサイドスポイラが要求される。 しかし、実際には一般道での悪路や段差路な ど条件の悪い道路があることを考慮すると、地上高やランプアングルの関係上か らその大きさが制限されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 上述のように従来のサイドスポイラや、ボディー体型のサイドパネルにおいて は、路面からサイドスポイラ最下部までの距離即ちサイドスポイラの大きさに制 限があったため、高速走行時の横力対策効果を本来のものにすることができなか った。
【0004】 サイドスポイラの位置が低いほど横力の着力点は重心に近づき、かつローリン グモーメントは小さく、重心高は低い位置に移動する。 従って左右片側車輪揚 力は抑止され方向安定性能が向上する。
【0005】 そこで本考案は、横力やローリングモーメントが敏感に自動車の走行性に影響 を与える高速走行時にはサイドスポイラが下方に突出して横力対策効果を発揮し 、通常の低速走行時にはサイドスポイラが格納されるようにして、悪路や段差路 でも安全走行ができるようにすることを目的としている。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案のサイドスポイラ装置においては、道路運 送車両法第3章・道路運送車両の保安基準第18条の2に規定される巻込防止装 置を兼ねるスポイラサイドパネルの裏面側を、サイドスポイラ本体が昇降可能に 支持され、サイドスポイラ本体を下方に突出させたりスポイラサイドパネル裏面 側に格納させるための作動格納用モータがスポイラサイドパネル裏側に固定され 、リンク機構を備えてモータの動力をサイドスポイラ本体に伝達、かつサイドス ポイラ本体が円滑に昇降する為の、作動格納誘導用スライダーレール機構とを備 えて構成されている。
【0007】
通常の低速走行時には上記サイドスポイラ本体は格納位置にある。 即ち、サ イドスポイラ本体はスポイラサイドパネル裏面側に上昇して格納されているから 地上高が高くなっており、悪路や段差路を走行しても路面と接触したりすること はない。
【0008】 この状態から高速走行に入ったとき、作動格納用モータを駆動するとサイドス ポイラ本体は、モータのリンクと連動してスポイラサイドパネル下方にスライド して突出する。
【0009】 これにより地上高は低くなりサイドスポイラ本来の機能、即ち横力対策効果を 充分に発揮する。 また、作動格納用モータを逆転すればサイドスポイラ本体は 格納位置に戻る。
【0010】
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案に係るサイドス ポイラ装置の一実施例を示す全体斜視図で、装置全体を裏面から見たものである 。 図において、2は自動車の車体側面に取り付けられるスポイラサイドパネル 、3は作動格納装置Aと作動格納誘導用スライダーレール機構Bにより昇降する サイドスポイラ本体である。
【0011】 このスポイラサイドパネル2とサイドスポイラ本体3は、鋼板のプレス形成品 もしくは、ウレタンやファイバー繊維入りの合成樹脂成形品等からなるもので、 スポイラサイドパネル2の左右両端の上部にはモータ固定ブラケット5と、左右 ブラケットの間にほぼ均等な間隔で数ヶ所、スライダーレール本体18の基端が 固定されている。
【0012】 このスライダーレール本体18を主部品とする作動格納誘導用スライダーレー ル機構Bは、サイドスポイラ本体3が一定の行程位置を正確に作動格納させるた めの誘導機構であると同時に、サイドスポイラ本体3をスポイラサイドパネル2 と作動格納誘導用スライダーレール機構に挟み込むことによって、サイドスポイ ラ本体3のガタつきや横力がかかったときに内側に折れ曲がろうとする力を抑止 する役目も兼ねている。
【0013】 サイドスポイラ本体3の左右両端の上部には、作動格納用モータ4から連結さ れるリンク機構を回動可能に軸支するためのブラケット11が固定され、左右ブ ラケット間の数ヶ所に作動格納誘導用スライダーレール機構Bのスライダーレー ル本体18の誘導孔18aに嵌まる作動格納ストッパピン19が固定される。 尚、スライダーレール本体18の数と作動格納ストッパピン19の数は同数であ る。
【0014】 スポイラサイドパネル2とサイドスポイラ本体3は、作動格納装置Aと作動格 納誘導用スライダーレール機構Bにより一体化される。
【0015】 モータ固定ブラケット5に固定された作動格納用モータ4には駆動軸6との間 に適宜な減速機構を内蔵しており、駆動軸6とリンクレバー7は基端が固定され ている。
【0016】 このリンクレバー7の先端には、リンクレバー先端ピン9(ピン止めが入る小 孔付)が突出しており昇降リンク8の昇降リンク上端部小孔10に貫通し、リン クレバー側連結部平ワッシャ16とピン止め17で昇降リンク8が回動可能な状 態に連結する。
【0017】 昇降リンク8の昇降リンク下端部小孔12と、サイドスポイラ本体3に固定さ れているブラケット11の小孔11aに連結ピン13を通し、ブラケット側連結 部用平ワッシャー16aとピン止め17aで回動可能に連結する。
【0018】 これによりリンク機構が構成され、リンクレバー7が上方に回動するとサイド スポイラ本体3は上昇格納され、リンクレバー7が下方に回動するとサイドスポ イラー本体3は下降突出する。
【0019】 この作動格納の際にサイドスポイラ本体3が所定の位置からずれたり、がたつ かないための機能を有するのが作動格納誘導用スライダーレール機構Bである。
【0020】 図5で理解できるように、サイドスポイラ本体3は常時スポイラサイドパネル 2と作動格納誘導用スライダーレール機構Bに挟み込まれるようになっている。
【0021】 また、スポイラサイドパネル2のサイドスポイラ本体3接面側には小型のベア リング14が組み込まれ、スライダーレール本体側からはスライダーレール本体 18に取り付けられたゴムローラー20で押し付けられ、両面の滑りが良好で円 滑な作動格納の動きができるようになっており、かつサイドスポイラ本体3の表 面とスポイラサイドパネル2の裏面が直接的に接触して傷を付けることがない。 尚、スポイラサイドパネル2のベアリング14は、常に作動格納行程内にあっ て外観からも裏面側からも直接的に見ることができない位置に取り付けられる。
【0022】 スライダーレール本体18にはサイドスポイラ本体3に固定された作動格納ス トッパピン19を誘導するための誘導孔18aがくり抜かれている。
【0023】 尚、車体側面1への取り付けは、スポイラサイドパネル2の最上部付近でボル ト固定し、かつスポイラサイドパネル2の略中央の高さからスポイラサイドパネ ル内倒れ防止用ステー15の片端をステー取付ブラケットを介してボトル固定、 もう片端を自動車のフレーム側1aにボルト固定又は溶接で固定する。
【0024】 上記のような構成において、車両の低速時(例えば80km/h未満)にはサ イドスポイラ本体3が図4に示すように格納状態にある。 つまりサイドスポイ ラ本体3は、スポイラサイドパネル2の裏面側に上昇して格納されているから充 分な地上高が確保され、かつランプアングルも大きい。
【0025】 自動車が設定された高速状態(例えば80km/h以上)になると、その検出 信号に基づいて作動格納モータ4が回転を開始し、リンクレバー7の向きが下方 へ略垂直状態になるまで回動し、作動格納用モータ4と連結させるリンク機構A による動力と、正確な行程を保持させるための作動格納誘導用スライダーレール 機構Bによりサイドスポイラ本体が降下する。
【0026】 このとき、サイドスポイラー本体3に設置してある作動格納ストッパピン19 は、スライダーレール本体18の誘導孔18aの最下部の位置で停止する。
【0027】 尚、作動格納モータ4は昇降共停止位置を決定するリレーが内蔵されており、 スライダーレール本体18の誘導孔18aの起終点は、リンクレバー7の上下停 止位置に合わせて設定される。
【0028】 サイドスポイラ本体3の下方突出時停止位置は、横力の着力点が自動車の重心 高に近づき、より低い位置に移動させることで横力による走行の乱れを防止でき るように十分低い位置まで降下する。
【0029】 従って、横突風を受けたとき、側面中央部から上部にかけて自動車に衝突する 気流が横力を発生させ、同時に自動車下面を通過して側面揚力を大きくしようと する気流をサイドスポイラ装置が抑止することにより、横力の着力点がより低い 位置に移動しローリングモーメントも小さくなる。
【0030】 これにより、横力を受けた側の車輪揚力を抑止して良好にバランスを保ち、優 れた横力抑止効果を得られる。
【0031】 第8図はサイドスポイラ装置を装着した自動車が横力の着力点(空力中心)と ローリングモーメントの位置及び状態、図9はサイドスポイラ装置を装着しない 自動車の横力の着力点とローリングモーメントの位置及び状態を示す。
【0032】 尚、前述のようにサイドスポイラ本体3が作動位置に達したことは、図示せぬ リレー、マイクロスイッチ等により検出され、作動格納用モータ4が停止される 。
【0033】 また、車速が設定速度以下に減速したときには作動格納用モータ4の回転が逆 転し、サイドスポイラ本体3は再度格納位置に戻る。 この場合も、図示せぬマ イクロスイッチ等の検出により作動格納用モータ4が停止される。
【0034】 尚、地域や季節の違いなどにより一般道でも横突風による自動車事故が多く発 生する場合は、低速(例えば50km/h乃至80km/h未満)でも作動でき るように、検出速度を複数の段階に設定することが可能である。
【0035】
以上の説明で明らかなように、本考案に係るサイドスポイラ装置は走行上最も 事故に発展する要素の強い横力による運転の乱れ、走行の不安定、事故の危険な どが多い高速走行時などにおいて、サイドスポイラ本体が下方に突出することに より自動車下面を通過して側面揚力を増加させようとする気流を逆に利用し、重 心が不安定な位置へ移動しようとすることを抑止して、左右片側車輪の揚力を防 ぎ優れた横力対策効果の高い空力性能を確保できる。
【0036】 そして同時に、実用上の大きな問題となる地上高やランプアングルを十分に確 保することが可能である。 また、格納時の地上高を450mmに設定してある ので、道路運送車両の保安基準第18条の2に規定される巻込防止装置と兼用で きるので、重ねて安全対策商品として画期的なものといえる。
【図1】サイドスポイラ装置を裏側から見た全体の斜視
図である。
図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】サイドスポイラ装置を自動車に取り付けた際の
リンク機構部とサイドスポイラ本体の作動突出状態の側
面断面図である。
リンク機構部とサイドスポイラ本体の作動突出状態の側
面断面図である。
【図4】サイドスポイラ装置を自動車に取り付けた際の
リンク機構部とサイドスポイラ本体の格納状態の側面断
面図である。
リンク機構部とサイドスポイラ本体の格納状態の側面断
面図である。
【図5】作動格納誘導用スライダーレール機構の側面断
面図である。
面図である。
【図6】突出状態の外観図である。
【図7】格納状態の外観図である。
【図8】サイドスポイラ装置を装着した自動車の横力の
着力点(空力中心)とローリングモーメントの位置及び
状態を示す図である。
着力点(空力中心)とローリングモーメントの位置及び
状態を示す図である。
【図9】サイドスポイラ装置を装着しない自動車の横力
の着力点(空力中心)とローリングモーメントの位置及
び状態を示す図である。
の着力点(空力中心)とローリングモーメントの位置及
び状態を示す図である。
A 作動格納装置 B 作動格納誘導用スライダーレール機構 2 スポイラサイドパネル 3 サイドスポイラ本体 4 作動格納用モータ 7 リンクレバー 8 昇降リンク 14 ベアリング 18 スライダーレール本体 19 作動格納ストッパピン 20 ゴムローラー
Claims (2)
- 【請求項1】 上縁部が車体(1)側面下部に設置され
るスポイラサイドパネル(2)と、前記スポイラサイド
パネル(2)の裏面側で昇降可能に支持されたサイドス
ポイラ本体(3)とで構成され、スポイラサイドパネル
(2)の裏面側に固定された作動格納用モータ(4)か
ら連結されたリンク機構(6乃至13)及び、作動格納
行程を正確に支持誘導する為の作動格納誘導用スライダ
ーレール機構(B)により、サイドスポイラ本体(3)
が上下に作動格納することを特徴とした、巻込防止装置
兼用のサイドスポイラ装置。 - 【請求項2】 サイドスポイラ本体(3)を作動格納さ
せる機構をラックとピニオンで構成する請求項1記載の
サイドスポイラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4212692U JPH0620174U (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | サイドスポイラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4212692U JPH0620174U (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | サイドスポイラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620174U true JPH0620174U (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=12627252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4212692U Pending JPH0620174U (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | サイドスポイラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620174U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101646452B1 (ko) * | 2015-03-13 | 2016-08-08 | 현대자동차주식회사 | 차량 사이드스텝용 가변 디플렉터 장치 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224787B2 (ja) * | 1982-07-26 | 1990-05-30 | Kurosaki Refractories Co |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4212692U patent/JPH0620174U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0224787B2 (ja) * | 1982-07-26 | 1990-05-30 | Kurosaki Refractories Co |
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