JPH06134395A - 接着剤塗布方法 - Google Patents

接着剤塗布方法

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JPH06134395A
JPH06134395A JP28197792A JP28197792A JPH06134395A JP H06134395 A JPH06134395 A JP H06134395A JP 28197792 A JP28197792 A JP 28197792A JP 28197792 A JP28197792 A JP 28197792A JP H06134395 A JPH06134395 A JP H06134395A
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JP
Japan
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adhesive
epoxy resin
hot air
samples
pseudo
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JP28197792A
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English (en)
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Masahiko Onishi
雅彦 大西
Tadashi Ashida
正 芦田
Hiroyuki Kashiwagi
浩之 栢木
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】金属部材および金属構造材の接合工程におい
て、接着部以外の接着剤による汚染を防止し、塗布量管
理が容易で、安定したスポット溶接を行うことが可能で
ある接着剤塗布方法。 【構成】本発明のエポキシ樹脂系接着剤の塗布方法は、
液状エポキシ樹脂に(メタ)アクリレートよりなる粉末
重合体、エポキシ樹脂用潜在型硬化剤を特定量比で配合
してなり、さらに接着剤を吐出する装置の吐出口の進行
方向後方に、300[℃]以上の熱風を噴射させること
ができる熱風噴射装置を装着し、該接着剤の塗布直後に
接着剤表面を速やかに疑似硬化させ接着剤を流動させな
いようにする構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエポキシ樹脂系接着剤の
新規な塗布方法であり、例えば自動車の車体、ドアなど
の構造体やその他各種機器等の金属部材、金属構造材ど
うしの接着に使用する接着剤の塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の製造工程では、車両構造
体は予め成型された金属部材、あるいは金属構造体を溶
接、接合して組み立てられる。一般にドア、フード、ト
ランクリッド等のインナーパネルとアウターパネルの合
わせヘミング部、或いはサイドシル、アウターシル等の
接合にはスポット溶接が使用されており、この場合継ぎ
目や接合部、ヘミング部に接着剤を塗布充填した後スポ
ット溶接を行う、いわゆるウエルボンド工法が広く行わ
れている。ここで使用される接着剤は、優れた耐熱性、
耐湿性、接着力及び機械的強度等の特性を有するエポキ
シ系接着剤が主流であり、主に室温でペースト状のもの
が広く使用されている。またホットメルト型と称される
エポキシ樹脂系接着剤も使用され始めている。この接着
剤は、加温装置を備えた接着剤吐出装置により吐出さ
せ、金属部材あるいは構造材上の所定の接着部位を貼り
合わせクランプ等で仮固定した後スポット溶接を行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら室温でペ
ースト状の接着剤は、所定の接着部位に塗布後、接着剤
が垂れ落ちて接合部以外を汚染することがある。一方ホ
ットメルト型接着剤は、作業性は良好であり接着部位以
外を汚染することは少ない。しかし、加熱塗布後冷却さ
れると、速やかに粘度上昇または固化し、所定の接着部
位を貼り合わせたとき、塗布した接着剤が容易につぶれ
ないためにスポット溶接時の通電不良を起こすばかりで
なく、スポット溶接点間に接着面の口開き現象を起こ
し、接着部位における所望の接着厚さを確保できない。
したがって、かかる接着剤により接合された部材、構造
材の寸法精度が著しくばらつくという問題があり、これ
ら問題点を解決することが課題となっている。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたもので、接着部位以外を汚染したり、塗布し
た接着剤が容易につぶれずにスポット溶接時の通電不良
を起こしたり、またスポット溶接点間に接着面の口開き
現象をおこすことなく接着する接着剤の塗布方法につい
て鋭意検討を重ねた結果、上記問題を解決することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】分子内に少なくとも1個
のエポキシ基を有する液状エポキシ樹脂100重量部
と、(メタ)アクリレートよりなる粉末重合体10〜7
0重量部と、エポキシ樹脂用潜在型硬化剤5〜25重量
部とを必須成分として含有するエポキシ樹脂系接着剤
を、接着剤吐出口より吐出させ、該エポキシ系接着剤を
塗布直後に300[℃]以上の熱風を噴射させながら加
熱し、表面を疑似硬化させることを特徴とする接着剤塗
布方法とする。
【0006】
【作用】分子内に少なくとも1個のエポキシ基を有する
液状エポキシ樹脂100重量部と、(メタ)アクリレー
トよりなる粉末重合体10〜70重量部と、エポキシ樹
脂用潜在型硬化剤5〜25重量部を必須成分として含有
するエポキシ樹脂系接着剤で、接着剤吐出口より吐出さ
れたエポキシ系接着剤を塗布直後に300[℃]以上の
熱風を噴射させながら加熱し、接着剤表面を疑似硬化さ
せることにより、接着部位以外の汚染を引き起こすこと
なく接着し、塗布した接着剤が容易につぶれて良好なス
ポット溶接が可能となる。
【0007】
【実施例】本発明の方法に用いられる液状エポキシ樹脂
の例としては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂あるい
はビスフェノールF型エポキシ樹脂が上げられ、通常平
均分子量は300〜1000、エポキシ当量は150〜
600である。ここで挙げる液状エポキシ樹脂は、固形
状のエポキシ樹脂が混合されていても差し支えなく、そ
の混合物が室温で液状であり、混合物のエポキシ当量が
上記範囲内であれば問題はない。また、エポキシ当量1
80〜210のビスフェノールA型液状エポキシ樹脂が
作業性、硬化性等に優れており、特に好ましく用いられ
る。
【0008】次に本発明の方法に用いられる(メタ)ア
クリレートよりなる粉末重合体は、例えば(メタ)アク
リレート単量体を重合触媒を用いて重合させた後、乾燥
して得られた微粒粉末である。このとき、該エポキシ樹
脂を100重量部とすると、(メタ)アクリレートより
なる粉末重合体は10〜70重量部が望ましい。
【0009】(メタ)アクリレート重合体としては、例
えば、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、
ステアリルメタクリレートなどのアルキルメタクリレー
ト、メチルアクリレート、ブチルアクリレートなどのア
ルキルアクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレ
ートなどのアルキルグリコール(メタ)アクリレート、
アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートなどを
挙げることができる。特に好ましい(メタ)アクリレー
トはメチルメタクリレートである。また特に限定はされ
ないが、重合度調整のためにトリメチロールプロパント
リメタクリレート、(ポリ)エチレングリコールジメタ
クリレートなどの多官能(メタ)アクリレートを併用す
ることも可能である。
【0010】硬化剤としては、貯蔵時に安定であり高温
で活性を示し、且つ硬化後の基材への接着力の高いもの
が用いられる。このような観点から、アジポイルジヒド
ラジド、イソフタロイルジヒドラジド、セバコイルジヒ
ドラジドのような有機酸ヒドラジド類およびそれらの誘
導体、ジシアンジアミド、4,4’−ジアミノジフェニ
ルスルホン、または2−メチルイミダゾール・トリアジ
ン塩類のような分子内にトリアジン環を有するイミダゾ
ール誘導体、N,N−ジアルキル尿素誘導体、N,N−
ジアルキルチオ尿素誘導体、トリメリット酸無水物のよ
うな酸無水物類、三弗化ホウ素錯化合物等が挙げられ
る。特にジシアンジアミドが、上記液状エポキシ樹脂へ
の分散配合後の貯蔵安定性や、硬化性、基材への接着性
に優れるという点で好適である。
【0011】本発明の方法に用いる接着剤は、例えば該
エポキシ樹脂100重量部に対して、エポキシ樹脂用潜
在型硬化剤は5〜25重量部加えるのが望ましい。硬化
剤配合量が5重量部未満であると組成物の硬化性不良や
接着力不足を生じ、また硬化剤配合量が25重量部を越
えると未反応の硬化剤が硬化物中に過多に残存し接着力
の低下、耐久性の低下が起こり、エポキシ樹脂の有する
優れた特性を低下させる。また、必要に応じて硬化促進
剤を併用することも可能である。硬化促進剤としては3
−(3,4−ジクロルフェニル)ジメチルウレア、アル
キルアミノフェノール誘導体、1,8−ジアザビシクロ
(5,4,0)ウンデセン、イミダゾール誘導体が挙げ
られる。
【0012】本発明の方法に用いるエポキシ樹脂系接着
剤は特に限定はされないが、必要に応じて無機充填剤を
配合することも可能である。無機充填剤としては、溶融
シリカ、結晶性シリカ、マイカ、アルミナ、珪酸カルシ
ウム、カオリンクレー、炭酸カルシウム、タルク、硫酸
バリウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、
水酸化アルミニウム、三酸化アンチモンおよび鱗状黒鉛
が挙げられる。これらはそれぞれ単独あるいは、2種以
上組み合わせても差し支えない。また特に限定はされな
いが、これら無機充填剤の表面が、シラン系カップリン
グ剤、チタン系カップリング剤、脂肪酸、界面活性剤な
どで処理されていても良い。
【0013】上記接着剤の塗布量は、目的とする接合部
位に応じて所定量使用されるが、自動車のドアのへミン
グ部ではビード径として2〜5[mm]の範囲で用いら
れるのが一般的である。さらに、熱風を噴射させるため
の熱風噴射装置を、接着剤吐出口の進行方向に対し、後
方に設置して接着剤表面を硬化させるのに必要な風量を
噴射させることができる。
【0014】接着剤の製造方法 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量19
0;エピコート828油化シェルエポキシ(株)製と、
メチルメタクリレートを乳化重合した後、噴霧乾燥によ
り微粉化したアクリル樹脂(平均分子量50000)の
重合体と、硬化剤として2−ヘプタデシルイミダゾール
(C17Z、四国化成(株)製)と、無機充填剤として
炭酸カルシウム(平均粒径1μm、白艶華A白石工業
(株)製)を第1図に示す割合で混合して、試料1〜4
を得た。
【0015】第1図に示す配合比にした以外は実施例と
同様にして、試料5〜9を得た。
【0016】実施例および比較例 試料1〜9において、エアー圧送型接着剤吐出口の進行
方向後方に装着した熱風噴射装置にて220[℃]、3
00[℃]、470[℃]の熱風を噴射した。該熱風噴
射装置は、塗布された接着剤に対し、平行かつ塗布位置
に対し5[cm]の距離を保つような状態で、被着体上
の接着剤へ熱風を噴射するように装着した。
【0017】次に、自動車ドアの合わせヘム部にビード
径3[mm]、塗装速度40[mm/秒],90[mm
/秒],160[mm/秒]、塗布長さ700[mm]
で接着剤を塗布すると同時に、熱風噴射装置にて被着体
へ塗布直後の接着剤を加熱しその表面を疑似硬化状態と
なるようにした。
【0018】性能評価 直線状に塗布されたビード状接着剤と地面が平行になる
ように、接着剤塗布面を垂直に傾け、該接着剤の接着部
以外への流動あるいは垂れ落ち状況を観察し接合、接着
部位外の汚染性として評価した。このときの評価基準
は、次のようになる。疑似硬化状態となったビード状の
該接着剤の垂直方向への流動が、初期定着した該接着剤
の端部位置より1mm未満であり、且つ部分的な垂れ落
ちが全くないと判断したとき、接合および接着部位以外
の汚染性が『なし』と評価した。同様にして、接着剤の
垂直方向への流動が1mm以上であるとき、または部分
的な垂れ落ちがあると判断したときには、接合、接着部
位以外への汚染性が『あり』と評価した。
【0019】次に、被着体に塗布した直後の接着剤に熱
風を噴出し、疑似硬化したビード状接着剤を、接着剤を
塗布していない面と張り合わせた後、所望の接着部位を
溶接電流7[kA]、加圧力200[kgf/c
2]、通電時間0.1[秒]の条件でスポット溶接を
行った。
【0020】これら一連の評価を行い、接着剤表面の疑
似硬化状態、接着部位以外の汚染性接着剤のつぶれやす
さ、スポット溶接性の各状況を示したものが第2図〜第
7図である。また、第8図〜第16図には比較例を示し
た。
【0021】第2図〜第7図の実施例からも明らかなよ
うに、本発明の範囲内の試料はいずれも、塗布されたま
まの形状を保持し容易に流動しないため、接着部位以外
を汚染しない。また接着剤内部はペースト状のままであ
り、被着体を貼り合わせた時に接着剤が容易につぶれ流
動する。従って、スポット溶接加圧時に通電不良が生じ
ることはなかった。
【0022】第8図の比較例より、試料1〜4は加熱温
度が低いために接着剤表面が疑似硬化しない、あるいは
部分的にしか疑似硬化しないため、容易に流動し接着部
以外の汚染を引き起こすことがわかる。
【0023】第9図の比較例より、試料1〜4は噴射さ
れた熱風温度は低いが、塗布速度が遅いため、第8図の
比較例よりも接着剤表面は充分に加熱されるが、均一な
疑似硬化状態にはなり得ないことがわかる。
【0024】第10図の比較例より、試料1〜4噴射さ
れた熱風温度に比較して、塗布速度が速いために塗布さ
れた接着剤が充分加熱されず、接着剤表面は硬化しにく
いことがわかる。
【0025】第11図の比較例において、試料5〜9は
試料1〜4と異なる組成の接着剤組成物である。試料5
および6は、アクリル樹脂の添加量が少ないために、3
00[℃]の熱風で加熱しても接着剤は指触乾燥状態と
なりにくく、全体が液状のままであり、接着部以外を汚
染する。また試料7〜9は、アクリル樹脂の添加量が多
すぎたため、300[℃]の熱風で加熱すると、接着剤
内部まで疑似硬化状態となるため、被着体を貼り合わせ
たときに接着剤が充分につぶれず、スッポット溶接が不
可能であった。
【0026】第12図〜第16図は、試料5〜9につい
て塗布速度や熱風温度をかえて試験を行った結果であ
る。第12図〜第16図のどの比較例も、第11図と同
様の結果となった。これより、液状エポキシ樹脂100
重量部と、(メタ)アクリレートよりなる粉末重合体1
0〜70重量部と、エポキシ樹脂用潜在型硬化剤5〜2
5重量部を必須成分として含有するエポキシ樹脂系接着
剤の範囲外の接着剤は、温度や噴射する熱風の温度を変
えても疑似硬化しないということがわかる。
【0027】塗布速度が160[mm/秒]以上である
とペースト状接着剤の糸切れ現象が頻繁に起こるように
なり、実用に適さない。また、塗布速度40[mm/
秒]付近でも使用可能であるが、安定性が充分ではな
い。生産上の実用性と安定性を考えると塗布速度は90
[mm/秒]であるときが最も好ましい。次に熱風温度
であるが、本発明の評価では最高470[℃]でおこな
っているが、これは600[℃]の熱風を接着剤の塗布
された油面鋼板に噴射すると、油焼け現象が起こってし
まうためである。
【0028】
【発明の効果】本発明のエポキシ樹脂系接着剤の塗布方
法は、前記組成のエポキシ樹脂系接着剤を吐出する装置
の吐出口の進行方向後方に、300[℃]以上の熱風を
噴射する熱風噴射装置を装着し、該接着剤の塗布直後に
接着剤表面を速やかに疑似硬化させ、接着剤を流動させ
ないようにする塗布方法としたため、金属部材および金
属構造材の接合工程において、接着部以外の接着剤によ
る汚染防止効果だけでなく、安定した塗布量を確保でき
るため塗布量管理が容易になるという効果も得られる。
また、表面が疑似硬化した接着剤は、被着体間で容易に
つぶれて流動するため、安定したスポット溶接を行うこ
とが可能であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例および比較例に用いた接着剤の組成比
【図2】 300[℃]の熱風を塗布速度90[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図3】 300[℃]の熱風を塗布速度40[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図4】 300[℃]の熱風を塗布速度160[mm
/秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図5】 470[℃]の熱風を塗布速度90[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図6】 470[℃]の熱風を塗布速度40[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図7】 470[℃]の熱風を塗布速度160[mm
/秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図8】 220[℃]の熱風を塗布速度90[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図9】 220[℃]の熱風を塗布速度40[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図10】 220[℃]の熱風を塗布速度160[m
m/秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料1〜4)
【図11】 300[℃]の熱風を塗布速度90[mm
/秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料5〜9)
【図12】 300[℃]の熱風を塗布速度40[mm
/秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料5〜9)
【図13】 300[℃]の熱風を塗布速度160[m
m/秒]であてた後の接着剤の特性評価(試料5〜9)
【図14】 470[℃]の熱風を試料5〜6に、22
0[℃]の熱風を試料7〜9に塗布速度90[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価
【図15】 470[℃]の熱風を試料5〜6に、22
0[℃]の熱風を試料7〜9に塗布速度40[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価
【図16】 470[℃]の熱風を試料5〜6に、22
0[℃]の熱風を試料7〜9に塗布速度160[mm/
秒]であてた後の接着剤の特性評価
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 163/00 JFL 8830−4J JFP 8830−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分子内に少なくとも1個のエポキシ基を有
    する液状エポキシ樹脂100重量部と、(メタ)アクリ
    レートよりなる粉末重合体10〜70重量部と、エポキ
    シ樹脂用潜在型硬化剤5〜25重量部とを必須成分とし
    て含有するエポキシ樹脂系接着剤を、接着剤吐出口より
    吐出させ、該エポキシ系接着剤を塗布直後に300
    [℃]以上の熱風を噴射させながら加熱し、表面を疑似
    硬化させることを特徴とする接着剤塗布方法。
JP28197792A 1992-10-20 1992-10-20 接着剤塗布方法 Pending JPH06134395A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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