JPH0580667B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0580667B2
JPH0580667B2 JP1308239A JP30823989A JPH0580667B2 JP H0580667 B2 JPH0580667 B2 JP H0580667B2 JP 1308239 A JP1308239 A JP 1308239A JP 30823989 A JP30823989 A JP 30823989A JP H0580667 B2 JPH0580667 B2 JP H0580667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnification
numerical data
key
selection
numerical
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1308239A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH02306266A (en
Inventor
Masazumi Ito
Tomoji Murata
Kenji Shibazaki
Yutaka Irie
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP1308239A priority Critical patent/JPH02306266A/en
Publication of JPH02306266A publication Critical patent/JPH02306266A/en
Publication of JPH0580667B2 publication Critical patent/JPH0580667B2/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

産業上の利用分野 本発明は、その作像倍率が変更可能であつて、
操作者が所望の作像倍率を選択することのできる
画像形成装置に関する。 [従来の技術] 原稿を拡大または縮小して複写する、いわゆる
複写倍率可変型の複写機においては、複写倍率は
予め段階的に所定の倍率が設定されており、設定
されている倍率での複写は容易に行えるが、各段
階の間の任意の倍率では複写ができないという不
便があつた。 この課題解決のために、複写倍率設定ダイヤル
を設け、外部からの操作により任意の複写倍率を
設定できるようにしたものが提案されている(特
開昭52−5529号公報参照)。 [発明が解決しようとする課題] 前者のように、複写倍率を所定の段階的な倍率
で設定するものでは、各段階の間にある倍率を設
定することができないばかりでなく、一旦倍率が
設定されると、装置の機械的な組み立て誤差など
の原因により、実際に装置に設定された倍率が予
定されている倍率から若干ずれていた場合でも、
使用者はそのずれを調整する操作を行うことがで
きなかつた。 また、後者のように、複写倍率設定ダイヤルに
より任意の倍率を設定できるものでは、複写倍率
を変更設定するときは、その都度ダイヤル操作に
より所望の倍率を設定しなければならない。 また、ダイヤルの操作による倍率の設定である
から、前回の複写作業で設定した倍率と正確に同
じ倍率を、次回の複写作業において設定しようと
しても極めて困難であり、さらに、微小な単位で
の倍率設定や倍率の調整が困難であるばかりでな
く、また実際に設定された倍率値を確認すること
もできなかつた。 正確な倍率の設定を可能とするために、複写倍
率をテンキーを使用して数値で入力する方法も提
案されている。しかし、テンキーによるときは設
定された倍率の修正ができず、最初から入力し直
す必要があり、倍率を細かく調整したい場合な
ど、必ずしも操作性が良いものではなかつた。 この発明は上記した課題を解決することを目的
とするものである。 [課題を解決するための手段] この発明は上記課題を解決するもので、画像形
成手段と、複数の数値データを記憶可能な記憶手
段と、該記憶手段に記憶されている数値データの
うちの1つを選択する数値データ選択手段と、該
数値データ選択手段による選択に対応してどの数
値データが選択されたかを示す所定の表示を行う
選択表示手段と、数値データ表示手段と、上記数
値データ選択手段により選択された数値データを
増減させる数値増減キーと、上記数値データ表示
手段に表示された数値データに対応して、上記画
像形成手段に複写倍率を設定する変倍機構と、上
記数値データ選択手段により数値データが選択さ
れたときは選択された数値データを上記数値デー
タ表示手段に表示せしめ、上記数値増減キーが操
作されたときは増減された数値データを上記数値
データ表示手段に表示せしめるとともに、上記選
択表示手段による所定の表示を中止するよう制御
する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。 [作用] 記憶手段に記憶されている予め定められている
複数の数値データから、所望の数値データを選択
すると、どの数値データが選択されたかを示す所
定の表示を選択表示手段に表示させると共に、複
写倍率として設定される。また、数値増減キーが
操作されると、先に選択され設定された複写倍率
を増減させて、所望の複写倍率に修正するととも
に、数値表示手段に表示させる。数値増減キーが
操作されたときは、選択表示手段の表示を中止さ
せ、現在設定されている複写倍率のみを表示さ
せ、混乱を防ぐ。 実施例 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明
する。 複写機構 第1図は本発明に係る倍率設定装置を備えた電
子写真複写機の一例を示す。複写機本体の略中央
部には反時計回り方向に回転駆動可能な感光体ド
ラム1が配設され、その周囲にはメインイレーサ
ランプ2、サブ帯電チヤージヤ3、サブイレーサ
ランプ4、メイン帯電チヤージヤ5、現像装置
6、転写チヤージヤ7、複写紙の分離チヤージヤ
8、ブレード方式のクリーニング装置9が配設さ
れている。感光体ドラム1は表面に感光体層を設
けたもので、この感光体は前記イレーサランプ
2,4及び帯電チヤージヤ3,5を通過すること
により増感帯電され、光学系10から画像露光を
受ける。 光学系10は原稿ガラス16の下方で原稿像を
走査可能に設定したもので、図示しない光源と、
可動ミラー11,12,13と、レンズ14と、
ミラー15とから構成されている。前記光源、可
動ミラー11は感光体ドラム1の周速度v(等倍,
変倍に拘わらず一定)に対して(v/n)(但し、
n:複写倍率)の速度で左方に移動し、可動ミラ
ー12,13は(v/2n)の速度で左方に移動
するように、DCモータM3で駆動される。なお、
複写倍率の変更に際しては、前記レンズ14が光
軸上で移動するとともにミラー15が移動・揺動
する動作が伴うが、このような倍率変更装置につ
いては後に詳述する。 一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ロ
ーラ21,23を備えた給紙部20,22が設置
され、複写紙の搬送路はローラ対24,25、タ
イミングローラ対26、搬送ベルト27、定着装
置28、排出ローラ対29にて構成されている。 次に、倍率変更のためのレンズ,ミラー等の移
動機構について第3図,第4図を参照して説明す
る。この倍率変更機構は拡大から縮小まで実質的
に無段階の倍率を選択可能としたもので、具体的
には拡大(×1.414)から等倍(×1)をへて縮
小(×0.647)までの倍率を適宜選択可能である。 倍率変更機構は、概略、レンズ移動機構35と
ミラー移動機構40とミラー揺動機構55とこれ
らを駆動するステツピングモータM4とから構成
されている。 レンズ移動機構35は、前記レンズ14を光軸
と平行に設置したガイドレール36上に移動自在
に取付け、前記ステツピングモータM4の出力軸
31に固定した駆動プーリ32に巻回した駆動ワ
イヤ37を回転自在なプーリ38,38に張設
し、かつ駆動ワイヤ37の中間部をレンズ14の
側部に止着したものである。したがつて、ステツ
ピングモータM4を所定の回転数で正逆回転させ
ることにより、駆動プーリ32を介して駆動ワイ
ヤ37が正逆回転し、レール14がガイドレール
36に沿つて光軸上で第3図中左右方向に移動
し、倍率に応じた位置で停止される。 ミラー移動機構40は、移動体41に回動自在
に支承された軸43に前記ミラー15を背面側で
固定し、この移動体41の側片42,42を光軸
と平行に設置したガイド軸45に摺動自在に取付
け、前記軸43の端部に設けた回転自在なローラ
44を補助ガイドレール46上に載置したもので
ある。また、移動体41にブラケツト49を介し
て設けたピン50には移動駆動カム53の周面が
当接し、移動体41はピン47に一端を止着した
コイルばね48にて前記カム53側に付勢されて
いる。前記ステツピングモータM4の出力軸31
に固定したギヤ33は支軸51の一端に固定した
ギヤ52と噛合し、前記カム53は支軸51の他
端に固定されている。 したがつて、ステツピングモータM4の回転は
ギヤ33からギヤ52、支軸51を介してカム5
3に伝達され、移動体41即ちミラー15はカム
53の周面形状に応じて光軸上で前後に移動し、
倍率変更に伴う光路長の補正を行う。即ち、前記
レンズ14とミラー15は倍率変更に伴つてステ
ツピングモータM4にて連動して駆動され、その
位置関係は第2図に示すとおりである。なお、本
発明の実施例では無段階の変倍を行うためにステ
ツピングモータM4の回転量は連続的に調整可能
であるが、これを段階的に行うと数種の倍率を選
択する機構とすることができる。 一方、ミラー揺動機構55は、前記移動体41
に設けた回転自在な支軸56に固定した揺動駆動
カム57の周面を前記ミラー15の背面に当接さ
せ、ミラー15を軸43に巻回したコイルばね5
8にてカム57側に付勢する一方、支軸56に固
定したピニオン59を複写機本体に取付けたラツ
ク60に噛合したもので、ラツク60は前記ガイ
ド軸45と平行に延在している。このミラー揺動
機構55は倍率の変更に伴つてミラー15を単に
移動させるだけではミラー15にて反射された光
束の光軸が前記感光体ドラム1に当たる露光点が
ずれるのを補正し、倍率変更に際しても同一露光
点に光軸を向けるようにミラー15を揺動させ
る。即ち、倍率変更に応じて移動体41が前後に
移動すると、ピニオンギヤ59がラツク60上を
転動してカム57が支軸56とともに回転し、ミ
ラー15がカム57の周面形状に応じて軸43を
支点として揺動し、露光点の補正を行う。 この場合、ミラー15の揺動角度は最大倍率時
(本実施例では拡大時)にミラー15で反射され
た光束の光軸が感光体ドラム1の中心に向かうよ
うに位置決めされ、これより小さい倍率に対して
はこの最大倍率時の露光点と同一露光点に光軸が
向くように調整される。これは、スリツト状の像
が拡大されて投影されるので露光像の歪みが最も
顕著に現われる最大倍率時の光軸の感光体ドラム
1に垂直に入射させることにより、全体的に入射
角のずれによる露光像の歪みを目立たなくしてい
る。 制御装置 第5図に複写機の操作パネル部における各操作
キーの配置関係を示す。操作パネル70には、複
写動作をスタートさせるためのプリントキー7
1,4桁の数値表示が可能な数値表示装置72、
それぞれ1,2,……9,0の数値に対応するテ
ンキー80,89、割込み複写を指定する割込み
キー90、クリア・ストツプキー91、多段に装
着さている複写紙をサイズによつて指定するため
のペーパ選択キー92、複写画像濃度をステツプ
的に変更・指定するためのアツプ及びダウンキー
93,94及び本発明の複写倍率設定装置に係る
キー群95〜103等が配置される。 第1の倍率設定キー群95,96,97,98
は倍率を任意に設定する目的で配置されるもので
あつて、第1の倍率設定モード切換用のキー99
が操作され、複写機の制御モーードが第1の倍率
設定モードに切換えられた状態において、いずれ
かのキーが操作されるとテンキーによつて入力さ
れて表示装置72に表示されている数値が、その
操作されたキーに対応するメモリに複写倍率とし
て記憶される。 第2の倍率設定キー群100,101,10
2,103は、その対応するメモリにそれぞれあ
らかじめ所定の複写倍率がセツトされていて、上
記第1のキー群の場合のように数値設定をしなく
ても、プリセツトされた数値に基いて複写動作が
実行できるように考慮されている。従つて、プリ
セツトされる複写倍率は、たとえば工場出荷段階
において仕向け先毎に通常よく使用されると考え
られる倍率が選択される。このことについては後
に詳述する。 このように、第1のキー群は使用者が必要な複
写倍率を任意に設定し、第2のキー群は一般的に
使用される、たとえば国内向仕様であればA4→
B5,B4→A4,A3→A4,あるいはA4→A3等に
対応する倍率がプリセツトされるように機能上異
なつた役割を与えられている。然るに、第2のキ
ー群に対してプリセトされる数値は一般的な、あ
るいは計算上の複写倍率であるから、機械誤差又
は設計上の誤差によつて実際に得られる複写物が
その複写倍率とは若干異なる場合がある。例えば
等倍(×1)を選択していても、実際には(×
1.004)あるいは(×0.996)倍となつている場合
があり得る。このような場合、第1図に示す第2
の倍率設定モード切換用のキー104を操作する
ことによつて複写機の制御モードを第2の倍率設
定モードに切換え、上記第1の倍率設定モードと
同様な操作で任意の数値を各キー100〜103
に対応するメモリにセツトし、所望の複写倍率を
得ることが可能である。具体的には、等倍キーに
対して数値1.002や0.998がセツトさ得る。 110は本発明に係る倍率設定時に用いられる
倍率表示キー、111は倍率増加キー、112は
倍率減小キーである。 第6図はこの発明の倍率設定装置に用いられる
制御回路を示し、201は第1CPU、202は第
2CPU,203は電池バツクアツプされたRAM,
204はスイツチマトリクス、205は原稿走査
用の直流モータM3の駆動回路、206は変倍用
のステツピングモータM4の駆動回路、207は
デコーダである。なお出力端子A1ないしA7は
それぞれメインモータM1、現像モータM3、タ
イミングローラクラツチCL1、上給紙クラツチ
CL2、下給紙クラツチCL3、チヤージヤ5、転
写チヤージヤ7の各駆動スイツチング用のトラン
ジスタ(第7図)に接続される。 RAM203には、複写動作制御用の種々のデ
ータが書き込まれ、あるいはCPU内のROMから
シフトさて記憶されているとともに、選択キー1
00ないし103に対応して、メモリQ1,Q
2,Q3,Q4を有しており、詳細後述のよう
に、たとえば、選択キー100をオンとすると表
示装置72に表示さている倍率がメモリQ1に書
き込まれ或いは読み出され、選択キー101をオ
ンとすると倍率はメモリQ2に書き込まれ或いは
読み出されるようになつている。 また選択キー95ないし98に対してメモリQ
5,Q6,Q7,Q8が上述と同様に設けられ、
たとえば、選択キー95がオンとさたときは倍率
はメモリQ5に書き込まれ或いはQ5から読み出
されるようになつている。 第8図乃至第17図は、第1のCPUにおいて
実行される倍率設定及び複写動作の制御の処理手
順を示すフローチヤートである。以下これに基い
て本発明を具体的に説明する。 第8図は第1のCPUにおける処理手順を概略
的かつ総括的に示すフローチヤートである。 ステツプS1,S2では、主として機械組立時あ
るいは機械の工場出荷段階においてなされる上記
メモリQ1〜Q4に対する倍率のプリセツト処理
が実行さる。この処理の詳細は第9図に示す。 ステツプS3,S4では、複写機が複写動作中で
ないとき、各選択キー95〜98あるいは10〜
103に倍率A〜Hを対応付けてセツトするため
の処理が実行される。この処理の詳細は第10図
〜第12図に示す。 ステツプS5では、ステツプS4でセツトされた
倍率に対応して、レンズ位置やモータの駆動速度
を制御するデータを第2CPU202に転送する処
理を実行する。このデータの転送時、第2CPU2
02では割込みによつてこれを処理する。ステツ
プS5の詳細は第13図,14図および第17図
に示す。 ステツプS6では、他の、たとえば複写機のヒ
ータの温度制御や複写紙のサイズ判別等の処理を
一括して示す。 ステツプS7では、複写動作の制御のための処
理が実行される。この処理の詳細は第15図に示
す。なお、第16図はその動作を示すタイムチヤ
ートである。 第9図は第2の倍率設定用のキー群100〜1
03に対応するメモリQ1〜Q4に所定の数値を
プリセツトするための初期セツト処理の詳細を示
すフローチヤートである。第8図のステツプS1
におけるイニシヤルスイツチとは、たとえば工場
における組立時あるいはサービスマンに対しての
み解放され得るように、複写機内の通常は操作で
きないような位置に設定されたスイツチであり、
このスイツチが操作されたときにのみ第9図に示
す処理が実行される。 メモリQ1〜Q4にプリセツトされる数値は、
第1図に105,106で示されるキーの操作に
伴うスイツチのオン,オフの状態で決定されるも
のであつて、具体的には、機械組立時、あるいは
工場出荷段階等において作業者が仕向け先等によ
つてあらかじめ決定されている組合せに従つてス
イツチ105,106のオン,オフの操作をし、
イニシヤルスイツチを閉とすることによつてメモ
リQ1〜〜Q4に所定の数値がプリセツトされ
る。次の処理は第1CPU201内に記憶さている
スイツチ105,106のオン,オフの組合せに
対する倍率数値を各メモリQ1〜Q4にセツトす
る処理を示すもので、スイツチ105,106の
オン,オフの組合せに対するプリセツト値の具体
例を表1に示す。
Industrial Application Field The present invention is characterized in that the imaging magnification can be changed,
The present invention relates to an image forming apparatus that allows an operator to select a desired image forming magnification. [Prior Art] In a so-called variable copy magnification type copying machine that enlarges or reduces an original for copying, the copy magnification is set in advance to a predetermined magnification in stages, and copies are made at the set magnification. However, there is an inconvenience that copying cannot be performed at any magnification between each stage. In order to solve this problem, it has been proposed to provide a copy magnification setting dial so that an arbitrary copy magnification can be set by external operation (see Japanese Patent Application Laid-Open No. 52-5529). [Problems to be Solved by the Invention] In the former method, in which the copying magnification is set in predetermined stepwise magnifications, not only is it impossible to set the magnification between each step, but also the magnification cannot be set once the magnification is set. Therefore, even if the actual magnification set on the device deviates slightly from the planned magnification due to mechanical assembly errors or other causes,
The user could not perform any operation to adjust the deviation. Further, in the case of the latter type in which an arbitrary magnification can be set using a copy magnification setting dial, each time the copy magnification is changed, the desired magnification must be set by operating the dial. Furthermore, since the magnification is set by operating a dial, it is extremely difficult to set the exact same magnification for the next copying job as the one set for the previous copying job. Not only is it difficult to set and adjust the magnification, but it is also impossible to confirm the actually set magnification value. In order to enable accurate setting of the magnification, a method has also been proposed in which the copy magnification is entered numerically using a numeric keypad. However, when using the numeric keypad, it is not possible to modify the set magnification, and it is necessary to input it again from the beginning, which does not necessarily provide good operability when you want to finely adjust the magnification. This invention aims to solve the above-mentioned problems. [Means for Solving the Problems] The present invention solves the above problems, and includes an image forming means, a storage means capable of storing a plurality of numerical data, and a plurality of numerical data stored in the storage means. a numerical data selection means for selecting one; a selection display means for displaying a predetermined display indicating which numerical data has been selected in response to the selection by the numerical data selection means; a numerical data display means; a numerical value increase/decrease key for increasing or decreasing the numerical data selected by the selection means; a variable magnification mechanism for setting a copy magnification on the image forming means in accordance with the numerical data displayed on the numerical data display means; and the numerical data When numerical data is selected by the selection means, the selected numerical data is displayed on the numerical data display means, and when the numerical value increase/decrease key is operated, the increased or decreased numerical data is displayed on the numerical data display means. The present invention is characterized by further comprising display control means for controlling the selection display means to stop a predetermined display. [Operation] When desired numerical data is selected from a plurality of predetermined numerical data stored in the storage means, a predetermined display indicating which numerical data has been selected is displayed on the selection display means, Set as copy magnification. Further, when the numerical value increase/decrease key is operated, the previously selected and set copy magnification is increased or decreased to correct it to a desired copy magnification, and is displayed on the numerical display means. When the numerical value increase/decrease key is operated, the display of the selection display means is stopped and only the currently set copy magnification is displayed to prevent confusion. Embodiment An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. Copying Mechanism FIG. 1 shows an example of an electrophotographic copying machine equipped with a magnification setting device according to the present invention. A photoreceptor drum 1 that can be rotated counterclockwise is disposed approximately in the center of the copying machine body, and around it are a main eraser lamp 2, a sub-charger 3, a sub-eraser lamp 4, and a main charger 5. , a developing device 6, a transfer charger 7, a copy paper separation charger 8, and a blade type cleaning device 9 are provided. The photoreceptor drum 1 has a photoreceptor layer provided on its surface, and this photoreceptor is sensitized and charged by passing through the eraser lamps 2 and 4 and chargers 3 and 5, and receives image exposure from an optical system 10. . The optical system 10 is configured to be able to scan the original image below the original glass 16, and includes a light source (not shown).
Movable mirrors 11, 12, 13, a lens 14,
It is composed of a mirror 15. The light source and the movable mirror 11 operate at a circumferential velocity v (equal magnification,
(constant regardless of magnification) versus (v/n) (however,
The movable mirrors 12 and 13 are driven by a DC motor M3 so as to move leftward at a speed of (v/2n). In addition,
When changing the copying magnification, the lens 14 moves on the optical axis and the mirror 15 moves and swings, but such a magnification changing device will be described in detail later. On the other hand, paper feed units 20 and 22 each having paper feed rollers 21 and 23 are installed on the left side of the copying machine body, and the copy paper conveyance path includes a pair of rollers 24 and 25, a pair of timing rollers 26, and a conveyor belt 27. , a fixing device 28, and a pair of discharge rollers 29. Next, a mechanism for moving lenses, mirrors, etc. for changing magnification will be explained with reference to FIGS. 3 and 4. This magnification change mechanism allows virtually stepless selection of magnification from enlargement to reduction, and specifically, from enlargement (×1.414) to normal magnification (×1) to reduction (×0.647). The magnification can be selected as appropriate. The magnification changing mechanism generally includes a lens moving mechanism 35, a mirror moving mechanism 40, a mirror swinging mechanism 55, and a stepping motor M4 that drives these. The lens moving mechanism 35 has the lens 14 movably mounted on a guide rail 36 installed parallel to the optical axis, and a drive wire 37 wound around a drive pulley 32 fixed to the output shaft 31 of the stepping motor M4. The drive wire 37 is stretched around rotatable pulleys 38, 38, and the middle part of the drive wire 37 is fixed to the side of the lens 14. Therefore, by rotating the stepping motor M4 forward and backward at a predetermined rotation speed, the drive wire 37 is rotated forward and backward via the drive pulley 32, and the rail 14 is rotated along the guide rail 36 on the optical axis. It moves in the left-right direction in Figure 3 and stops at a position corresponding to the magnification. The mirror moving mechanism 40 has a guide shaft in which the mirror 15 is fixed on the back side to a shaft 43 rotatably supported by a moving body 41, and side pieces 42 of the moving body 41 are set parallel to the optical axis. 45, and a rotatable roller 44 provided at the end of the shaft 43 is placed on an auxiliary guide rail 46. Further, the peripheral surface of a movable driving cam 53 comes into contact with a pin 50 provided on the movable body 41 via a bracket 49, and the movable body 41 is moved toward the cam 53 by a coil spring 48 whose one end is fixed to the pin 47. energized. Output shaft 31 of the stepping motor M4
A gear 33 fixed to is engaged with a gear 52 fixed to one end of a support shaft 51, and the cam 53 is fixed to the other end of the support shaft 51. Therefore, the rotation of the stepping motor M4 is transmitted from the gear 33 to the cam 5 via the gear 52 and the support shaft 51.
3, the movable body 41, that is, the mirror 15 moves back and forth on the optical axis according to the peripheral surface shape of the cam 53,
Corrects the optical path length due to the change in magnification. That is, the lens 14 and mirror 15 are driven in conjunction with each other by a stepping motor M4 as the magnification is changed, and their positional relationship is as shown in FIG. In the embodiment of the present invention, the rotation amount of the stepping motor M4 can be adjusted continuously in order to perform stepless magnification, but if this is done step by step, a mechanism for selecting several types of magnification will be required. can do. On the other hand, the mirror swinging mechanism 55
The circumferential surface of a swing drive cam 57 fixed to a rotatable support shaft 56 provided in the coil spring 5 is brought into contact with the back surface of the mirror 15, and the mirror 15 is wound around the shaft 43.
A pinion 59 fixed to a support shaft 56 is engaged with a rack 60 attached to the main body of the copying machine, and the rack 60 extends parallel to the guide shaft 45. . This mirror swinging mechanism 55 corrects the deviation of the exposure point where the optical axis of the light beam reflected by the mirror 15 hits the photosensitive drum 1 by simply moving the mirror 15 when changing the magnification, and changes the magnification. At this time, the mirror 15 is also swung so that the optical axis is directed to the same exposure point. That is, when the movable body 41 moves back and forth in accordance with the change in magnification, the pinion gear 59 rolls on the rack 60, the cam 57 rotates together with the support shaft 56, and the mirror 15 moves around the shaft according to the circumferential shape of the cam 57. 43 as a fulcrum to correct the exposure point. In this case, the rocking angle of the mirror 15 is positioned such that the optical axis of the light beam reflected by the mirror 15 is directed toward the center of the photoreceptor drum 1 at maximum magnification (in this embodiment, at the time of magnification), and at smaller magnifications. The optical axis is adjusted so that it points to the same exposure point as the exposure point at maximum magnification. Since the slit-shaped image is enlarged and projected, the distortion of the exposed image becomes most conspicuous by making the light incident on the photosensitive drum 1 perpendicularly to the optical axis at maximum magnification. This makes distortion of the exposed image less noticeable. Control Device FIG. 5 shows the arrangement of the operation keys on the operation panel of the copying machine. The operation panel 70 includes a print key 7 for starting the copying operation.
Numerical display device 72 capable of displaying 1- and 4-digit numerical values;
Numeric keys 80 and 89 corresponding to the numerical values 1, 2, . A paper selection key 92, up and down keys 93 and 94 for changing and specifying the copy image density in steps, and a group of keys 95 to 103 related to the copy magnification setting device of the present invention are arranged. First magnification setting key group 95, 96, 97, 98
is arranged for the purpose of arbitrarily setting the magnification, and the key 99 is for switching the first magnification setting mode.
is operated and the control mode of the copying machine is switched to the first magnification setting mode, when any key is operated, the numerical value inputted by the numeric keypad and displayed on the display device 72 is The copy magnification is stored in the memory corresponding to the operated key. Second magnification setting key group 100, 101, 10
2 and 103 have predetermined copy magnifications set in advance in their corresponding memories, and copy operations are performed based on the preset values without having to set numerical values as in the case of the first key group. is being considered so that it can be carried out. Therefore, the preset copying magnification is, for example, a magnification that is considered to be commonly used for each destination at the factory shipping stage. This will be explained in detail later. In this way, the first set of keys allows the user to arbitrarily set the required copying magnification, and the second set of keys is used for commonly used copies, for example, for domestic specifications, A4 →
They are given different functional roles such that magnifications corresponding to B5, B4→A4, A3→A4, A4→A3, etc. are preset. However, since the preset value for the second key group is a general or calculated copying magnification, the actual copy obtained may differ from that copying magnification due to mechanical or design errors. may differ slightly. For example, even if you select the same size (×1), the actual size is (×
1.004) or (×0.996) times. In such a case, the second
By operating the magnification setting mode switching keys 104, the control mode of the copying machine is switched to the second magnification setting mode, and any numerical value is input to each key 104 by the same operation as in the first magnification setting mode. ~103
It is possible to obtain the desired copy magnification by setting the image in the memory corresponding to the image. Specifically, a value of 1.002 or 0.998 can be set for the same size key. 110 is a magnification display key used when setting the magnification according to the present invention, 111 is a magnification increase key, and 112 is a magnification decrease key. FIG. 6 shows a control circuit used in the magnification setting device of the present invention, 201 is the first CPU, 202 is the first CPU, and 202 is the first CPU.
2CPU, 203 is battery backed up RAM,
204 is a switch matrix, 205 is a drive circuit for a DC motor M3 for document scanning, 206 is a drive circuit for a stepping motor M4 for variable magnification, and 207 is a decoder. Note that output terminals A1 to A7 are used for main motor M1, developing motor M3, timing roller clutch CL1, and upper paper feed clutch, respectively.
It is connected to drive switching transistors (FIG. 7) for each of CL2, lower paper feed clutch CL3, charger 5, and transfer charger 7. Various data for copying operation control is written in the RAM 203 or shifted from the ROM in the CPU and stored therein.
Corresponding to 00 to 103, memories Q1, Q
2, Q3, and Q4, and as will be described in detail later, for example, when the selection key 100 is turned on, the magnification displayed on the display device 72 is written to or read out from the memory Q1, and when the selection key 101 is turned on, Then, the magnification is written to or read from the memory Q2. Also, for selection keys 95 to 98, memory Q
5, Q6, Q7, Q8 are provided in the same manner as above,
For example, when the selection key 95 is turned on, the magnification is written to or read from the memory Q5. FIGS. 8 to 17 are flowcharts showing processing procedures for setting magnification and controlling copying operations executed by the first CPU. The present invention will be specifically explained below based on this. FIG. 8 is a flowchart schematically and comprehensively showing the processing procedure in the first CPU. In steps S1 and S2, presetting processing of magnifications for the memories Q1 to Q4 is executed, which is mainly done at the time of machine assembly or at the time of factory shipment of the machine. Details of this process are shown in FIG. In steps S3 and S4, when the copying machine is not in copying operation, each selection key 95 to 98 or 10 to
Processing for associating and setting magnifications A to H to 103 is executed. Details of this process are shown in FIGS. 10 to 12. In step S5, data for controlling the lens position and motor drive speed is transferred to the second CPU 202 in accordance with the magnification set in step S4. When transferring this data, the second CPU
In 02, this is handled by an interrupt. Details of step S5 are shown in FIGS. 13, 14 and 17. In step S6, other processes such as controlling the temperature of the heater of the copying machine and determining the size of the copy paper are collectively shown. In step S7, processing for controlling the copying operation is executed. Details of this process are shown in FIG. Incidentally, FIG. 16 is a time chart showing the operation. Figure 9 shows a group of keys 100 to 1 for setting the second magnification.
3 is a flowchart showing details of initial setting processing for presetting predetermined numerical values in memories Q1 to Q4 corresponding to 03. Step S1 in Figure 8
The initial switch in , for example, is a switch set in a position in the copying machine that cannot normally be operated, so that it can only be released during assembly at a factory or for service personnel.
The process shown in FIG. 9 is executed only when this switch is operated. The numerical values preset in memories Q1 to Q4 are:
It is determined by the on/off state of the switch associated with the operation of keys 105 and 106 in Figure 1, and specifically, it is determined by the on/off state of the switch when the machine is assembled or shipped from the factory. The switches 105 and 106 are turned on and off according to a combination predetermined by the above,
By closing the initial switch, predetermined numerical values are preset in the memories Q1 to Q4. The following process shows the process of setting the magnification value for the on/off combination of the switches 105, 106 stored in the first CPU 201 in each memory Q1 to Q4. Table 1 shows specific examples of preset values.

【表】 選択キー95〜98,100〜103に対応す
るメモリQ1〜Q8に複写倍率としての数値を設
定するときは第10図乃至第12図の処理が実行
される。 第10図において、ステツプS101,S102では
キー99又は104が操作されて複写倍率設定モ
ードに切換えられた場合、第1,第2のいずれの
キー群に対して倍率設定が要求されているのかが
判定される。キー99が操作されたときは第1の
複写倍率設定モードであり、フラグAに“1”を
セツトする。キー104が操作されると第2の複
写倍率設定モードを示すフラグBに“1”をセツ
トする。 キー99又は104が操作されると、いずれの
場合もステツプS103,S105において1000位フラ
グを“1”にして、1位の表示を“0”にする処
理が実行される。即ち、複写機の制御が倍率設定
モードに切換えられると、数値表示装置72は
“bbb0”(bはブランク)表示となり、1000位桁
から入力を受け付ける待機状態となる。 この状態でテンキーが操作されると、ステツプ
S107でキーの種別が判定され、「1」キー80の
ときのみステツプS108に進んで1000位に“1”
を表示する。なお、ここでは数値表示装置72と
の関係から便宜上1000位,100位,10位,1位と
いう表現で入力される数値を説明するが、倍率と
しての数値は少数点以下3桁、有効数字4桁の10
進数として扱われる。 1000位フラグが“1”の状態で、入力される数
値が0又は2〜9の場合は、ステツプS110に進
んで1000位に“0”を表示する。次いで、入力が
「0」の場合は、「1」の場合と共にステツプ
S109に進んで1000位フラグを“0”にし、100位
フラグを“1”にして100位桁への入力を待つ、
入力が2〜9の場合はステツプS112で1000位フ
ラグを“0”にした後、ステツプS115に進んで
入力された数値を100位桁に表示する。 1000位フラグが“1”のときの以上述べた処理
は、複写倍率として0.647〜1.414の範囲の数値を
有効なものとして扱うという前提に基くものであ
り、従つて、1000位桁には“1”か“0”のみが
表示可能である。また、このようにすることで、
1000位桁に“0”を入力させる場合のキー操作が
簡略化される。なお、このような処理を実行して
も、100位以下に入力される数値によつては上記
有効複写倍率の範囲外の数値となつてしまう場合
が生じ得る。このときの処理については第11図
及び第12図のサブルーチンの項で説明する。 1000位桁に数値が入力されると、100位フラグ
が“1”となり、この状態でテンキーが操作され
ると100位桁に操作されたキーに対応する数値が
入力され、ステツプS115においてその数値を表
示すると共にステツプS116で100位フラグを
“0”にして10位フラグを“1”にする処理が実
行される。以下、10位入力、1位入力もテンキー
の操作によつて行なわれる。 第11図のフローチヤートは、第10図の処理
によつて入力され、表示されている数値を、次に
操作される選択キーに対応するメモリに記憶させ
る処理を示すものである。 ステツプS201ではまず、第1の倍率設定モー
ドであるか第2の倍率設定モードであるかが判定
される。ステツプS201はフラグA又はBのいず
れかが“1”の場合のみ実行されるものであるか
ら、ここではたとえばフラグAが“1”であるか
否かの判定のみが実行され、フラグAが“1”で
あれば第1の倍率設定モードであるから、第1の
選択キー群95〜98の操作を判別するステツプ
S218以降へ進み、フラグAが“1”でないと
き、即ちフラグBが“1”のときは第2の倍率設
定モードであるから、第2の選択キー群100〜
103の操作を判別するステツプS202以降へ進
む。 第11図の処理においては、いずれの倍率設定
モードにおいても、基本的には、表示されている
数値を操作された選択キーに対応するメモリに記
憶させることが実行される。然るに、上述したよ
うに、この段階では複写倍率として許容されてい
る範囲にない数値が表示され得る。従つて、第1
1図の処理においては、各キーの操作の判別の次
にステツプS203で示されるサブルーチンを実行
し、許範囲外の数値がメモリに記憶されないよう
になされている。ステツプS203の処理を第12
図に示す。 第12図において、表示が“0”でない場合、
ステツプS230においては表示されている数値が
0.647より小であるか否かを判定し、小であれば
ステツプS231で表示を0.647とすする。またステ
ツプS232では表示されている数値が1.414より大
であるか否かを判定し、大であればステツプ
S233で表示を1.414とする。 従つて、第11図との関連において説明する
と、倍率設定モードにおいて所定の選択キーが操
作されると、表示されている数値が許容範囲外の
ものであば表示を許容限界値としてから、表示さ
れている数値をそのキーに対応するメモリに記憶
させる。メモリに数値を記憶させる処理が実行さ
れると、第1の倍率設定モードの場合はフラグA
を、第2の倍率設定モードの場合はフラグBをそ
れぞれ“0”として、ステツプS206に進む。 ステツプS206〜S208は、クリア・ストツプキ
ー91(第5図参照)が操作されたときの処理を
示す。クリア・ストツプキー91が押されると、
ステツプS207,S208において表示装置72に
“bbb1”が表示されると共に、フラグA,Bが
“0”とされる。即ち、クリア・ストツプキー9
1が操作されると、表示されている数値がクリア
されると共に、倍率設定モードが解除される。従
つて、これによつて表示される数値“1”は、複
写枚数の標準設定値としての“1”である。 第13図,14図はそれぞれ第2の選択キー群
100〜103及び第1の選択キー群95〜98
を操作したときに実行される処理を示す。 第13図において、キー100,101,10
2及び103のうちのいずれかが操作されると、
夫々のキーに対応して設けられる発光ダイオード
100a,101a,102a及び103a(第
5図参照)のうちの操作されたキーに対応するも
のが点灯され、次いでメモリ内に記憶されている
数値を倍率データとして第2CPU202へ転送
し、第14図のステツプS406へ進む。 第14図において、選択キー95〜98のうち
のいずれかが操作されると、この場合は上記同様
対応する発光ダイオードを点灯させると共に、任
意の倍率設定であるので、ステツプS402,S408,
S415及びS420において対応するメモリQ5〜Q
8にセツトされている数値が表示装置72に表示
される。この表示は、たとえば各キーが押されて
いるときのみ行われ、キーを放すと表示装置72
には、他の記憶装置にセツトされている複写枚数
が呼び出されて表示されるように設定されてい
る。この第1の選択キー群の場合も、操作された
キーに対応するメモリに記憶されている数値が
“0”でない場合に、その数値が倍率データとし
て第2CPU202へ転送され、“0”の場合はス
テツプS412へ進む。 第17図は増加キー111、減少キー112の
操作による倍率設定方式を示すフローチヤートで
ある。 この場合には、第14図のフローでステツプE
を通つて第17図のステツプS501に進む。増加
キー111がオンとされた立ち上りエツジを判定
し、YESであれば、ステツプS502では、現在選
択されている倍率キーに対応している発光ダイオ
ード95a〜103aのいずれかを消灯して、ス
テツプS503で、自動増加タイマをセツトする。
そして後述のようにこの自動増加タイマが所定時
間たとえば0.5秒の計時を終了したとき(ステツ
プS522,S523)で、増加キー111をオンとし
たときと同様の立上り信号を発生させる。そして
ステツプS504で、CPU201において倍率を1単位
(たとえば0.002)増加して、ステツプS505に進
む。ステツプS505,S506は倍率が1.414を越えな
いかどうかを判定し、倍率が1.414より大きくな
らないように1.414に制限する。 倍率はステツプS507で第2CPU202に送ら
れ、第2CPU202は前述したように割り込み処
理によつてレンズ位置の制御などを行い、その設
定倍率での複写を可能とする。 またステツプS518,S519,S520で増加キー1
11、減少キー112、倍率キー110のいずれ
かがオンとなつているかを判定し、YESのとき
にのみ倍率を表示装置72に表示する。 そして次のステツプS522に進み、増加タイマ
の計時状態を読み、たとえば、タイマセツト後
0.5秒経過したとき、ステツプS522で増加タイマ
の計時が終了したものとして、YESの判定を行
ない、増加キー111の立ち上りと同様の信号を
発する。そして再びステツプS501に戻る。上記
の動作は増加キー111がオンとされている間く
り返して行なわれ、0.5秒経過する毎に倍率は
0.002ずつ増加する。 増加キー111をオフとすると、増加キー信号
の立ち下りエツジが判定され、ステツプS509に
進み、増加タイマをリセトして、倍率の変更を終
了する。 減少キー112をオンとしたときは、ステツプ
S501,S508を経てS510に進み、減少キー112
がオンとなつていることが判定されると、ステツ
プS511aで倍率キーに対応している発光ダイオー
ド95a〜103aのいずれかを消灯し、ステツ
プS511で、自動減少タイマをセツトする。そし
て0.5秒間経過するごとにステツプS512で、倍率
を0.002ずつ減少させる。 この動作は減少キー112がオンとされている
間続行する。倍率が0.646以下になつたときはス
テツプS514で倍率を0.647に制限し、それ以下に
減少するのを防止する。 なお上述の倍率設定動作は、メモリQ1〜Q8
にすでに記憶されている倍率に対して修正を加え
るために行なわれるものであつて、修正された倍
率によつて一度、或いは一連の複写動作を終つた
後はもとの倍率にもどる。 なお、増加キー111を短時間1回だけオンと
すると、単位量は0.002だけ、倍率を増加するこ
とができる。減少キー112を短時間1回だけオ
ンとすると倍率は単位量だけ減少する。 また増加キー111、減少キー112の操作時
に表示装置72の表示数値を変化させないで、該
キーの操作前に読み出した数値を表示し続ける一
方、倍率が変化した回数を別の表示装置で表示し
てもよいし、或いは数値の変化毎に表示ランプを
点滅させるだけとしても良い。 また増加キー111、減少キー112をオンと
しつづけていると、その操作した時間に対応して
数値の変化速度を早くするようにしてもよい。 以上が本発明の倍率設定装置における設定動作
の説明である。この説明から明らかな如く、この
倍率設定装置によれば、使用者毎に要求される任
意の複写倍率については第1の倍率設定モードを
用いて容易に設定し、また必要に応じていつでも
その倍率を呼び出して設定された倍率を表示によ
つて確認しつつ複写機の制御データとしてその数
値が使用できる。また第2の倍率設定モードによ
れば、主として、あらかじめセツトされている所
定の複写倍率によつて実際に得られる複写物か
ら、数値上の複写倍率との誤差を読み取つて倍率
を修正していくといつた作業がきわめて容易に行
なえるという効果が達成される。 さらに増加キー111、減少キー112の操作
によつて、予じめセツトされている倍率数値を、
当該複写時のみ、微細に調整できるので、所望倍
率をきわめて容易に得ることができる。この種の
操作は、ふだんあまり使用しないような複写倍率
を用いるとき有効である。 このようにして設定される数値に対し、レンズ
14はその複写倍率に対応して、第2CPU202
の出力に基き制御装置206の割込処理によつて
移動制御されるものであるが、ステツピングモー
タM4はたとえば、数値0.001あるいは0.002に対
して1ピツチ回転するように、正逆方向を含めて
駆動制御される。従つて、増加キー111、減少
キー112の操作によつて0.002ずつ倍率を変化
させて、複写倍率の調整可能な最小単位と表示と
を対応づけても良い。また、光学系の移動速度も
設定数値に対応して可変となるように第2CPU2
02の出力に基き、制御装置205によつて制御
されるが、駆動源である直流DCモータの速度制
御に関しては従来から多くの方式が提案あるいは
提供されており、ここでは特に詳述しない。 なお、第5図において、第1の選択キー群95
〜98に隣接するパネル部分70aは、所定の筆
記具で書き込み消去可能なホワイトボードや着脱
可能な粘着ステツカあるいは磁力によつて着脱で
きるパネル等の構成としておき、使用者が任意に
設定した数値の倍率の用途、たとえば「のし紙→
A4」等の文字を書き込むようにすれば使用上便
利である。パネル部分70aは、必要に応じて他
のパネル部分と凹又は凸の段差を設けても良い。 複写動作 第15図は、複写機の複写動作の制御の一例を
示すフローチヤートである。これについて、第1
6図のタイムチヤートを参照しつつ簡単に説明す
る。 ブロツク10においては、プリントスイツチの
オンによつて、メインモータM1,現像モーター
M2、帯電用チヤージヤ12、転写用チヤージヤ
14をそれぞれ作動せしめると共に、コピー動作
中であることを意味するコピーフラグを“1”に
セツトし、制御用のタイマーT−A,T−Bをス
タートさせ、選択された側の給紙ローラのクラツ
チをオンさせる。 ブロツク11では、このタイマーT−Aの終了
を判定して給紙クラツチをオフする。 ブロツク12では、タイマーT−Bの終了を判
定して、スキヤンモーターM3をオンしてスキヤ
ン動作を開始させる。 ブロツク13においては、スキヤン動作中にタ
イミング信号が出力されたとき、タイミングロー
ラクラツチCL3をオンすると共に、タイマーT
−Cをセツトする処理が実行される。タイミング
ローラ35によつて、複写シートは感光体ドラム
10上の像と同期して搬送される。 ブロツク14においては、タイマーT−Cの終
了を判定して、帯電、スキヤンモータ、タイミン
グローラクラツチをそれぞれオフする。なお、タ
イマーT−Cは、使用される複写シートのサイズ
等に応じて可変に設定しても良い。 ブロツク15においては、リターン動作に伴つ
て光学系が定位置に復帰して定位置スイツチがオ
ンしたとき、現像モーターM2、転写チヤージヤ
14をそれぞれオフとし、コピーフラグを“0”
にすると共に、タイマーT−Dをセツトする処理
が実行される。 ブロツク16においては、タイマーT−Dの終
了を判定し、メインモータM1をオフする。ブロ
ツク17は、各種出力のための処理を実行する。 なお、以上のフローチヤート及びタイムチヤー
トで説明したタイマーT−A〜T−D等は、内部
タイマーによつて規定された時間内に実行される
MC50の処理の1ルーチンに“1”宛カウント
アツプされるようにプログラムされたデジタルタ
イマであり、タイムアツプ時間は数値データとし
て記憶されている。 [発明の効果] 以上説明した通り、この発明によれば、数値デ
ータ選択手段を操作して記憶手段に記憶されてい
る予め定められている複数の数値データから、所
望の数値データを選択すると、どの数値データが
選択されたかを示す所定の表示が選択表示手段に
表示されると共に、複写倍率として設定される。 この状態で数値増減キーが操作さると、先に選
択され設定された複写倍率を増減させて所望の複
写倍率に修正して設定することができ、設定され
た複写倍率が数値表示手段に表示される。数値デ
ータ選択手段により選択された数値データに基づ
く複写倍率の設定と、数値増減キーの操作による
複写倍率の修正設定とを組み合わせることによ
り、所望の複写倍率を迅速に設定することができ
る。そして、数値増減キーが操作されたときは、
選択表示手段の表示を中止させて、現在設定され
ている複写倍率のみを表示するようにするから、
複写倍率が2つ表示されることはなく、混乱する
ことがない。
[Table] When setting numerical values as copy magnifications in memories Q1 to Q8 corresponding to selection keys 95 to 98 and 100 to 103, the processes shown in FIGS. 10 to 12 are executed. In FIG. 10, in steps S101 and S102, when the key 99 or 104 is operated to switch to the copy magnification setting mode, it is determined whether magnification setting is requested for the first or second key group. It will be judged. When the key 99 is operated, the mode is the first copy magnification setting mode, and the flag A is set to "1". When the key 104 is operated, a flag B indicating the second copy magnification setting mode is set to "1". When the key 99 or 104 is operated, in either case, in steps S103 and S105, processing is executed in which the 1000th place flag is set to "1" and the display of the 1st place is set to "0". That is, when the control of the copying machine is switched to the magnification setting mode, the numerical display device 72 displays "bbb0" (b is blank) and enters a standby state to accept input from the 1000th digit. If the numeric keypad is operated in this state, the step
The type of key is determined in S107, and only when the "1" key is 80, the process advances to step S108 and "1" is entered in the 1000th place.
Display. In addition, here, for the sake of convenience in relation to the numerical display device 72, the numerical values input are explained as 1000th place, 100th place, 10th place, and 1st place, but the numerical value as a magnification is 3 digits after the decimal point and 4 significant figures. digit 10
Treated as a base number. If the 1000th place flag is "1" and the input numerical value is 0 or 2 to 9, the process advances to step S110 and "0" is displayed at the 1000th place. Then, if the input is "0", step
Proceed to S109, set the 1000th flag to "0", set the 100th flag to "1", and wait for input to the 100th digit.
If the input is 2 to 9, the 1000th place flag is set to "0" in step S112, and then the process proceeds to step S115, where the input numerical value is displayed in the 100th place digit. The processing described above when the 1000th place flag is "1" is based on the premise that values in the range of 0.647 to 1.414 are treated as valid copy magnifications, and therefore the 1000th place digit is "1". ” or “0” can be displayed. Also, by doing this,
The key operation when inputting "0" to the 1000th digit is simplified. Note that even if such processing is executed, there may be a case where the numerical value inputted below the 100th place falls outside the range of the above-mentioned effective copying magnification. The processing at this time will be explained in the subroutine section of FIGS. 11 and 12. When a numerical value is input in the 1000th place digit, the 100th place flag becomes "1", and when the numeric keypad is operated in this state, the value corresponding to the operated key is inputted in the 100th place digit, and that value is displayed in step S115. At the same time, in step S116, the 100th place flag is set to "0" and the 10th place flag is set to "1". Hereinafter, the input of the 10th place and the 1st place are also performed by operating the numeric keypad. The flowchart of FIG. 11 shows the process of storing the numerical values input and displayed in the process of FIG. 10 in the memory corresponding to the selection key to be operated next. In step S201, it is first determined whether the mode is the first magnification setting mode or the second magnification setting mode. Since step S201 is executed only when either flag A or B is "1", here, for example, only the determination of whether flag A is "1" is executed; 1", it is the first magnification setting mode, so the process advances to step S218 and subsequent steps to determine the operation of the first selection key group 95 to 98. If the flag A is not "1", that is, the flag B is "1". ”, it is the second magnification setting mode, so the second selection key group 100~
The process advances to step S202 and subsequent steps in which the operation in step 103 is determined. In the process shown in FIG. 11, in any magnification setting mode, the displayed numerical value is basically stored in the memory corresponding to the operated selection key. However, as described above, at this stage, a value that is not within the range of permissible copying magnifications may be displayed. Therefore, the first
In the process shown in FIG. 1, after determining the operation of each key, the subroutine shown in step S203 is executed to prevent numerical values outside the permissible range from being stored in the memory. The process of step S203 is performed in the twelfth
As shown in the figure. In Figure 12, if the display is not "0",
In step S230, the displayed value is
It is determined whether or not it is smaller than 0.647, and if it is smaller, 0.647 is displayed in step S231. Also, in step S232, it is determined whether the displayed numerical value is greater than 1.414, and if it is, the step S232 is executed.
Set the display to 1.414 in S233. Therefore, to explain in relation to FIG. 11, when a predetermined selection key is operated in the magnification setting mode, if the displayed value is outside the allowable range, the display is changed to the allowable limit value, and then the display is changed to the allowable limit value. Stores the current value in the memory corresponding to that key. When the process of storing numerical values in memory is executed, flag A is set in the first magnification setting mode.
In the case of the second magnification setting mode, the flag B is set to "0" and the process proceeds to step S206. Steps S206 to S208 show the processing when the clear stop key 91 (see FIG. 5) is operated. When the clear stop key 91 is pressed,
In steps S207 and S208, "bbb1" is displayed on the display device 72, and flags A and B are set to "0". That is, clear stop key 9
When 1 is operated, the displayed numerical value is cleared and the magnification setting mode is canceled. Therefore, the numerical value "1" thus displayed is "1" as the standard setting value for the number of copies. FIGS. 13 and 14 show the second selection key group 100-103 and the first selection key group 95-98, respectively.
Indicates the process that is executed when you operate . In FIG. 13, keys 100, 101, 10
When either of 2 and 103 is operated,
Of the light emitting diodes 100a, 101a, 102a, and 103a (see Figure 5) provided corresponding to each key, the one corresponding to the operated key is lit, and then the numerical value stored in the memory is magnified. The data is transferred to the second CPU 202, and the process advances to step S406 in FIG. In FIG. 14, when any of the selection keys 95 to 98 is operated, in this case, the corresponding light emitting diode is turned on as described above, and an arbitrary magnification is set, so steps S402, S408,
Corresponding memory Q5 to Q in S415 and S420
The numerical value set to 8 is displayed on the display device 72. For example, this display is performed only when each key is pressed, and when the key is released, the display device 72
is set so that the number of copies set in another storage device is called up and displayed. In the case of this first selection key group as well, if the numerical value stored in the memory corresponding to the operated key is not "0", that numerical value is transferred to the second CPU 202 as magnification data; The process advances to step S412. FIG. 17 is a flowchart showing a magnification setting method by operating the increase key 111 and decrease key 112. In this case, proceed to step E in the flow shown in Figure 14.
The process then proceeds to step S501 in FIG. The rising edge at which the increase key 111 is turned on is determined, and if YES, in step S502, one of the light emitting diodes 95a to 103a corresponding to the currently selected magnification key is turned off, and the process proceeds to step S503. to set the auto-increment timer.
Then, as will be described later, when this automatic increase timer finishes counting a predetermined period of time, for example 0.5 seconds (steps S522, S523), it generates a rising signal similar to when the increase key 111 is turned on. Then, in step S504, the magnification is increased by one unit (for example, 0.002) in the CPU 201, and the process proceeds to step S505. Steps S505 and S506 determine whether the magnification does not exceed 1.414, and limit the magnification to 1.414 so that it does not exceed 1.414. The magnification is sent to the second CPU 202 in step S507, and as described above, the second CPU 202 controls the lens position through interrupt processing to enable copying at the set magnification. Also, increase key 1 in steps S518, S519, and S520.
11. It is determined whether either the decrease key 112 or the magnification key 110 is turned on, and only when YES, the magnification is displayed on the display device 72. Then, the process proceeds to the next step S522, reads the timing status of the increment timer, and, for example, after the timer is set.
When 0.5 seconds have elapsed, a YES determination is made in step S522, assuming that the increment timer has finished counting, and a signal similar to the rising of the increment key 111 is generated. Then, the process returns to step S501 again. The above operation is repeated while the increase key 111 is turned on, and the magnification increases every 0.5 seconds.
Increase by 0.002. When the increase key 111 is turned off, the falling edge of the increase key signal is determined, and the process proceeds to step S509, where the increase timer is reset and the change in magnification is completed. When the decrease key 112 is turned on, the step
Proceed to S510 via S501 and S508, decrease key 112
If it is determined that the magnification key is on, one of the light emitting diodes 95a to 103a corresponding to the magnification key is turned off in step S511a, and an automatic reduction timer is set in step S511. Then, at step S512, the magnification is decreased by 0.002 every 0.5 seconds. This operation continues as long as the decrease key 112 is turned on. When the magnification becomes 0.646 or less, the magnification is limited to 0.647 in step S514 to prevent it from decreasing below that value. The above-mentioned magnification setting operation is performed using memories Q1 to Q8.
This is done to correct the magnification that has already been stored in the computer, and the original magnification is restored once or after a series of copying operations are completed using the corrected magnification. Note that if the increase key 111 is turned on only once for a short period of time, the magnification can be increased by a unit amount of 0.002. Turning the decrease key 112 on only once for a short period of time will decrease the magnification by a unit amount. Further, when the increase key 111 or the decrease key 112 is operated, the displayed numerical value on the display device 72 is not changed, and the numerical value read out before the key operation is continued to be displayed, while the number of times the magnification has changed is displayed on a separate display device. Alternatively, the display lamp may simply be blinked every time the numerical value changes. Furthermore, if the increase key 111 and the decrease key 112 are kept on, the rate of change of the numerical values may be made faster in accordance with the time of their operation. The above is an explanation of the setting operation in the magnification setting device of the present invention. As is clear from this explanation, according to this magnification setting device, any copying magnification required by each user can be easily set using the first magnification setting mode, and the magnification can be set at any time as necessary. While checking the set magnification on the display, you can use the value as control data for the copying machine. In addition, according to the second magnification setting mode, the magnification is corrected mainly by reading the error between the numerical copy magnification and the copy actually obtained using a preset predetermined copy magnification. The effect that such work can be performed extremely easily is achieved. Furthermore, by operating the increase key 111 and decrease key 112, the preset magnification value is changed.
Since fine adjustments can be made only at the time of copying, a desired magnification can be obtained very easily. This type of operation is effective when using a copying magnification that is not often used. In response to the numerical value set in this way, the lens 14 outputs the image to the second CPU 202 in accordance with the copying magnification.
The movement of the stepping motor M4 is controlled by the interrupt processing of the control device 206 based on the output of Drive controlled. Therefore, by operating the increase key 111 and the decrease key 112, the magnification may be changed by 0.002, and the display may be associated with the smallest unit in which the copy magnification can be adjusted. In addition, the movement speed of the optical system is also variable according to the set value, so the second CPU
The speed control of the direct current DC motor, which is the drive source, is controlled by the control device 205 based on the output of the motor 02, and many methods have been proposed or provided in the past, and will not be described in detail here. In addition, in FIG. 5, the first selection key group 95
The panel portion 70a adjacent to 98 has a structure such as a whiteboard that can be written on and erased with a prescribed writing instrument, a removable adhesive sticker, or a panel that can be attached and detached by magnetic force, and has a numerical magnification set arbitrarily by the user. For example, ``Noshigami →
It is convenient to use if you write characters such as "A4". The panel portion 70a may have a concave or convex level difference from other panel portions as necessary. Copying Operation FIG. 15 is a flowchart showing an example of controlling the copying operation of the copying machine. Regarding this, the first
This will be briefly explained with reference to the time chart shown in FIG. In block 10, by turning on the print switch, the main motor M1, developing motor M2, charging charger 12, and transfer charger 14 are operated, and the copy flag indicating that a copying operation is in progress is set to "1". ”, start the control timers TA and TB, and turn on the clutch of the paper feed roller on the selected side. In block 11, it is determined that the timer TA has expired and the paper feed clutch is turned off. In block 12, it is determined that the timer TB has ended, and the scan motor M3 is turned on to start the scan operation. In block 13, when the timing signal is output during the scan operation, the timing roller clutch CL3 is turned on and the timer T is turned on.
-C is set. The copy sheet is conveyed by the timing roller 35 in synchronization with the image on the photoreceptor drum 10. In block 14, it is determined that the timer T-C has expired, and the charging, scan motor, and timing roller clutch are turned off. Note that the timer TC may be set variably depending on the size of the copy sheet used. In block 15, when the optical system returns to the home position due to the return operation and the home position switch is turned on, the developing motor M2 and the transfer charger 14 are turned off, and the copy flag is set to "0".
At the same time, processing for setting timer TD is executed. In block 16, it is determined that the timer TD has ended, and the main motor M1 is turned off. Block 17 executes processing for various outputs. Note that the timers T-A to T-D, etc. explained in the above flow chart and time chart are executed within the time specified by the internal timer.
This is a digital timer programmed to count up to "1" in one routine of the processing of the MC 50, and the time-up time is stored as numerical data. [Effects of the Invention] As explained above, according to the present invention, when desired numerical data is selected from a plurality of predetermined numerical data stored in the storage means by operating the numerical data selection means, A predetermined display indicating which numerical data has been selected is displayed on the selection display means, and is also set as the copy magnification. If the numerical value increase/decrease key is operated in this state, the previously selected and set copy magnification can be increased or decreased to correct and set the desired copy magnification, and the set copy magnification is displayed on the numerical display means. Ru. A desired copying magnification can be quickly set by combining the setting of the copying magnification based on the numerical data selected by the numerical data selection means and the correction setting of the copying magnification by operating the numerical value increase/decrease key. Then, when the numerical value increase/decrease keys are operated,
The display of the selection display means is stopped and only the currently set copy magnification is displayed.
Two copy magnifications are not displayed, so there is no confusion.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図はこの発明が適用される複写機の一例を
示す図、第2図は第1図の複写機におけるレンズ
の位置関係を示す図、第3図は第1図の複写機に
おけるミラー移動機構の斜視図、第4図は第1図
の複写機におけるミラー揺動機構の斜視図、第5
図は第1図の複写機の操作盤を示す平面図、第6
図はこの発明の一実施例を示すブロツク図、第7
図は第6図の実施例に用いられる出力回路図、第
8図はこの発明の要部の概略動作を示すフローチ
ヤート、第9図は特定倍率の設定プログラムを示
すフローチヤート、第10図は設定倍率の表示方
法の一例を示すフローチヤート、第11図は倍率
の設定プログラムの詳細を示すフローチヤート、
第12図は第11図の設定プログラムにおけるサ
ブルーチンの詳細を示すフローチヤート、第13
図は特定倍率の読出プログラムを示すフローチヤ
ート、第14図は任意倍率の読出プログラムを示
すフローチヤート、第15図は複写動作を示すフ
ローチヤート、第16図は第15図に示す複写動
作の要部を示す波形図、第17図は増加キーと減
少キーによる倍率の修正動作を示すフローチヤー
トである。 72……表示器、71……プリントスイツチ、
80〜89……テンキー、95〜98,100〜
103……選択キー、111……増加キー、11
2……減少キー。
Fig. 1 is a diagram showing an example of a copying machine to which the present invention is applied, Fig. 2 is a diagram showing the positional relationship of lenses in the copying machine shown in Fig. 1, and Fig. 3 is a diagram showing mirror movement in the copying machine shown in Fig. 1. A perspective view of the mechanism; FIG. 4 is a perspective view of the mirror swinging mechanism in the copying machine of FIG. 1;
The figure is a plan view showing the operation panel of the copying machine in Figure 1, and Figure 6.
The figure is a block diagram showing one embodiment of this invention.
6 is an output circuit diagram used in the embodiment of FIG. 6, FIG. 8 is a flowchart showing the general operation of the main part of the present invention, FIG. 9 is a flowchart showing a specific magnification setting program, and FIG. A flowchart showing an example of a method of displaying a set magnification, FIG. 11 is a flowchart showing details of a magnification setting program,
FIG. 12 is a flowchart showing details of the subroutine in the setting program of FIG. 11;
14 is a flowchart showing a readout program at a specific magnification, FIG. 14 is a flowchart showing a readout program at an arbitrary magnification, FIG. 15 is a flowchart showing a copying operation, and FIG. 16 is a summary of the copying operation shown in FIG. 15. FIG. 17 is a flowchart showing the magnification correction operation using the increase key and the decrease key. 72...Display unit, 71...Print switch,
80~89...Numeric keypad, 95~98,100~
103...Selection key, 111...Increase key, 11
2...Decrease key.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 画像形成手段と、 複数の数値データを記憶可能な記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている数値データのうち
の1つを選択する数値データ選択手段と、 該数値データ選択手段による選択に対応してど
の数値データが選択されたかを示す所定の表示を
行う選択表示手段と、 数値データ表示手段と、 上記数値データ選択手段により選択された数値
データを増減させる数値増減キーと、 上記数値データ表示手段に表示された数値デー
タに対応して、上記画像形成手段に複写倍率を設
定する変倍機構と、 上記数値データ選択手段により数値データが選
択されたときは選択された数値データを上記数値
データ表示手段に表示せしめ、上記数値増減キー
が操作されたときは増減された数値データを上記
数値データ表示手段に表示せしめるとともに、上
記選択表示手段による所定の表示を中止するよう
制御する表示制御手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
[Claims] 1. An image forming means, a storage means capable of storing a plurality of numerical data, a numerical data selection means for selecting one of the numerical data stored in the storage means, and a numerical data selection means for selecting one of the numerical data stored in the storage means. a selection display means for displaying a predetermined display indicating which numerical data has been selected in response to the selection by the data selection means; a numerical data display means; and a numerical increase/decrease for increasing or decreasing the numerical data selected by the numerical data selection means. a variable magnification mechanism for setting a copying magnification on the image forming means in accordance with the numerical data displayed on the numerical data display means; the numerical data displayed on the numerical data display means, and when the numerical value increase/decrease key is operated, the increased or decreased numerical data is displayed on the numerical data display means, and the predetermined display by the selection display means is stopped. 1. An image forming apparatus comprising: display control means for controlling the image forming apparatus.
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