JPH0519938A - ワイヤレスデジタイザ - Google Patents
ワイヤレスデジタイザInfo
- Publication number
- JPH0519938A JPH0519938A JP3197294A JP19729491A JPH0519938A JP H0519938 A JPH0519938 A JP H0519938A JP 3197294 A JP3197294 A JP 3197294A JP 19729491 A JP19729491 A JP 19729491A JP H0519938 A JPH0519938 A JP H0519938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- cursor
- voltage
- mode
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤレスデジタイザのカーソル電源を二次
電池とし、この二次電池の充電を容易にすることを目的
とする。 【構成】 測定モードと充電モードとを時分割で切り換
え、充電モードのときは測定モードで使用するX巻き線
のうちの1個とY巻き線のうちの1個とに電源周波数の
交流電流を流し、この交流電流によりカーソルコイルに
誘起する電圧を整流して該二次電池を充電することを特
徴としている。
電池とし、この二次電池の充電を容易にすることを目的
とする。 【構成】 測定モードと充電モードとを時分割で切り換
え、充電モードのときは測定モードで使用するX巻き線
のうちの1個とY巻き線のうちの1個とに電源周波数の
交流電流を流し、この交流電流によりカーソルコイルに
誘起する電圧を整流して該二次電池を充電することを特
徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグリッド板と、このグリ
ッド板上に載置されるカーソルとの間の電磁誘導に基づ
いて、グリッド板上のカーソルの平面座標位置を測定す
る座標位置検出装置において、カーソルとグリッド板と
の間を接続するケーブルを必要としないワイヤレスデジ
タイザに関するものである。
ッド板上に載置されるカーソルとの間の電磁誘導に基づ
いて、グリッド板上のカーソルの平面座標位置を測定す
る座標位置検出装置において、カーソルとグリッド板と
の間を接続するケーブルを必要としないワイヤレスデジ
タイザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の先行技術としては、本願出願人
と同一出願人に係る特許出願、特願平2−250241
号「座標位置測定装置」、特願平2−254339号
「座標位置測定装置」および特願平2−272185号
「座標位置測定装置」(以下、総称して先出願という)
がある。互いに直交するX軸およびY軸に関して定めら
れるX−Y平面上に長手方向がX軸に平行な導体で形成
されるX巻き線が複数個互いに平行にY軸方向に同一の
間隔を保って配列されるX巻き線グリッド板と、長手方
向がY軸に平行な導体で形成されるY巻き線が複数個互
いに平行にX軸方向に同一の間隔を保って配列されるY
巻き線グリッド板と、これらグリッド板上に載置されグ
リッド板上の巻き線に結合する電磁界を発生するカーソ
ルと、このカーソルからの電磁界により上記巻き線に誘
起する電圧を入力しこの入力した電圧に対して信号処理
を行い上記カーソルの上記グリッド板上における平面座
標位置を算出する信号処理装置とを有する座標位置検出
装置は従来から良く知られている。
と同一出願人に係る特許出願、特願平2−250241
号「座標位置測定装置」、特願平2−254339号
「座標位置測定装置」および特願平2−272185号
「座標位置測定装置」(以下、総称して先出願という)
がある。互いに直交するX軸およびY軸に関して定めら
れるX−Y平面上に長手方向がX軸に平行な導体で形成
されるX巻き線が複数個互いに平行にY軸方向に同一の
間隔を保って配列されるX巻き線グリッド板と、長手方
向がY軸に平行な導体で形成されるY巻き線が複数個互
いに平行にX軸方向に同一の間隔を保って配列されるY
巻き線グリッド板と、これらグリッド板上に載置されグ
リッド板上の巻き線に結合する電磁界を発生するカーソ
ルと、このカーソルからの電磁界により上記巻き線に誘
起する電圧を入力しこの入力した電圧に対して信号処理
を行い上記カーソルの上記グリッド板上における平面座
標位置を算出する信号処理装置とを有する座標位置検出
装置は従来から良く知られている。
【0003】先出願に係る装置は、カーソルに信号電流
を流してグリッド板のX巻き線またはY巻き線に誘起す
る電圧を信号処理することにより、座標位置を決定する
型の装置であり、カーソル電源としては電源用グリッド
板に流れる電源用交流電流によってカーソルに設けられ
ている電源結合コイルに誘起する電源電圧を整流して使
用している。
を流してグリッド板のX巻き線またはY巻き線に誘起す
る電圧を信号処理することにより、座標位置を決定する
型の装置であり、カーソル電源としては電源用グリッド
板に流れる電源用交流電流によってカーソルに設けられ
ている電源結合コイルに誘起する電源電圧を整流して使
用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のワイヤレスデジタイザでは、グリッド板の
全表面に振幅一定の磁界を発生させることが難しい点に
ある。また、グリッド板全体の導体に電源用周波数の交
流電流を流す必要があるため、電力消費量が大きくな
り、不要放射が大きくなるという問題がある。
点は、従来のワイヤレスデジタイザでは、グリッド板の
全表面に振幅一定の磁界を発生させることが難しい点に
ある。また、グリッド板全体の導体に電源用周波数の交
流電流を流す必要があるため、電力消費量が大きくな
り、不要放射が大きくなるという問題がある。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、従来の装置におけるこのような問題を解決
し電源の供給が容易に行えるワイヤレスデジタイザを得
ることを目的としている。
れたもので、従来の装置におけるこのような問題を解決
し電源の供給が容易に行えるワイヤレスデジタイザを得
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるワイヤレ
スデジタイザは、カーソル用電源に二次電池を用い、時
分割システムで通常の測定モードと該二次電池の充電モ
ードとを切り換えることを特徴としている。すなわち、
測定モードの時に信号周波数の電流を流すカーソルコイ
ルに充電モードのときには交流電圧を誘起する接続と
し、誘起した交流電圧を整流して該二次電池を充電す
る。また信号処理装置側では、事前の測定モードにおけ
る測定でカーソルコイルの位置が判明しているので、そ
の位置に最も近いX巻き線とY巻き線とに電源用交流電
流を流すように接続することとした。
スデジタイザは、カーソル用電源に二次電池を用い、時
分割システムで通常の測定モードと該二次電池の充電モ
ードとを切り換えることを特徴としている。すなわち、
測定モードの時に信号周波数の電流を流すカーソルコイ
ルに充電モードのときには交流電圧を誘起する接続と
し、誘起した交流電圧を整流して該二次電池を充電す
る。また信号処理装置側では、事前の測定モードにおけ
る測定でカーソルコイルの位置が判明しているので、そ
の位置に最も近いX巻き線とY巻き線とに電源用交流電
流を流すように接続することとした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は、本発明の一実施例におけるカーソル1の
各部を示すブロック図、図2はカーソル1以外の各部を
示すブロック図であり、これらの図において、10はカ
ーソルコイル、11はカーソルスイッチ群、12は符号
発生回路、13は信号周波数電圧発生回路、14は変調
回路、15は増幅回路、16,17はそれぞれ同調コン
デンサ、18,19はカーソルモード切り換えスイッ
チ、20は整流器、21は充電制限抵抗器、22は平滑
用コンデンサ、23は二次電池である。
する。図1は、本発明の一実施例におけるカーソル1の
各部を示すブロック図、図2はカーソル1以外の各部を
示すブロック図であり、これらの図において、10はカ
ーソルコイル、11はカーソルスイッチ群、12は符号
発生回路、13は信号周波数電圧発生回路、14は変調
回路、15は増幅回路、16,17はそれぞれ同調コン
デンサ、18,19はカーソルモード切り換えスイッ
チ、20は整流器、21は充電制限抵抗器、22は平滑
用コンデンサ、23は二次電池である。
【0008】また、図2において、3はX巻き線、4は
Y巻き線、5はX巻き線スキャナ、6はY巻き線スキャ
ナ、7は信号処理装置、51はX巻き線モード切り換え
スイッチ、61はY巻き線モード切り換えスイッチ、5
2,53,62,63はそれぞれ増幅回路であり、10
は図1と同様カーソルコイルを示す。
Y巻き線、5はX巻き線スキャナ、6はY巻き線スキャ
ナ、7は信号処理装置、51はX巻き線モード切り換え
スイッチ、61はY巻き線モード切り換えスイッチ、5
2,53,62,63はそれぞれ増幅回路であり、10
は図1と同様カーソルコイルを示す。
【0009】次に動作について説明する。図1におい
て、モード切り換えスイッチ18,19が図に示すよう
に上方の接点に接続されている状態が測定モードであ
り、二次電池23からの電圧が負荷12,13,14,
15に供給され、増幅回路15で増幅された信号周波数
電流がカーソルコイル10に供給されるが、コンデンサ
16との同調でカーソルコイル10に流れる電流が大き
くなる。
て、モード切り換えスイッチ18,19が図に示すよう
に上方の接点に接続されている状態が測定モードであ
り、二次電池23からの電圧が負荷12,13,14,
15に供給され、増幅回路15で増幅された信号周波数
電流がカーソルコイル10に供給されるが、コンデンサ
16との同調でカーソルコイル10に流れる電流が大き
くなる。
【0010】図2のモードスイッチ51,61は、図2
に示すように左方の接点に接続されており、X巻き線ス
キャナ5は各X巻き線に誘起される電圧をX巻き線の配
列順に順次切り換えて増幅回路52に接続し、増幅回路
52の出力は信号処理装置7内で処理されて各X巻き線
に対応する振幅の変化からカーソルコイル10の中心位
置のX軸方向の正確な座標位置が算出される。
に示すように左方の接点に接続されており、X巻き線ス
キャナ5は各X巻き線に誘起される電圧をX巻き線の配
列順に順次切り換えて増幅回路52に接続し、増幅回路
52の出力は信号処理装置7内で処理されて各X巻き線
に対応する振幅の変化からカーソルコイル10の中心位
置のX軸方向の正確な座標位置が算出される。
【0011】同様にY巻き線スキャナ6は各Y巻き線に
誘起される電圧をY巻き線の配列順に順次切り換えて増
幅回路62に接続する。なお、カーソルスイッチ群11
を操作して、測定対象点の属性に関する情報等を信号処
理装置7へ通知する技術に関しては先出願で詳細に説明
した通りである。また、説明の便宜のためX巻き線スキ
ャナ5、Y巻き線スキャナ6、モード切り換えスイッチ
51,61、増幅回路52,53,62,63を信号処
理装置7と別に示したが、これらの全部または一部は信
号処理装置7の一部を構成する部分として良い。
誘起される電圧をY巻き線の配列順に順次切り換えて増
幅回路62に接続する。なお、カーソルスイッチ群11
を操作して、測定対象点の属性に関する情報等を信号処
理装置7へ通知する技術に関しては先出願で詳細に説明
した通りである。また、説明の便宜のためX巻き線スキ
ャナ5、Y巻き線スキャナ6、モード切り換えスイッチ
51,61、増幅回路52,53,62,63を信号処
理装置7と別に示したが、これらの全部または一部は信
号処理装置7の一部を構成する部分として良い。
【0012】以上のようにして測定モードを終了し、次
に充電モードに移る時は、測定モードの際の最も大きな
電圧を、カーソルコイル10に誘起したX巻き線3とY
巻き線4とがX巻き線スキャナ5,Y巻き線スキャナ6
の出力点に接続されるような位置で、X巻き線スキャナ
5とY巻き線スキャナ6とを停止する。モード切り換え
スイッチ51,61をそれぞれ右方の接点に接続する
と、信号処理装置7からの電源周波数交流電圧が増幅回
路53,63でそれぞれ増幅されて、カーソルコイル1
0の直下にあるX巻き線3とY巻き線4とに供給され、
カーソルコイル10の位置で強力な磁界を発生する。
に充電モードに移る時は、測定モードの際の最も大きな
電圧を、カーソルコイル10に誘起したX巻き線3とY
巻き線4とがX巻き線スキャナ5,Y巻き線スキャナ6
の出力点に接続されるような位置で、X巻き線スキャナ
5とY巻き線スキャナ6とを停止する。モード切り換え
スイッチ51,61をそれぞれ右方の接点に接続する
と、信号処理装置7からの電源周波数交流電圧が増幅回
路53,63でそれぞれ増幅されて、カーソルコイル1
0の直下にあるX巻き線3とY巻き線4とに供給され、
カーソルコイル10の位置で強力な磁界を発生する。
【0013】充電モードでは、図1の切り換えスイッチ
18は下方の接点に接続され、カーソルコイル10に誘
起される電源周波数交流電圧はコンデンサ17との同調
で電圧を昇圧されて整流回路に加えられ、二次電池23
を充電する。
18は下方の接点に接続され、カーソルコイル10に誘
起される電源周波数交流電圧はコンデンサ17との同調
で電圧を昇圧されて整流回路に加えられ、二次電池23
を充電する。
【0014】以上述べた所から明らかなように、モード
切り換えスイッチ18,51,61は全部連動して動作
させる必要がある。カーソル1は人間が手で操作するの
で、スイッチ18,19を手動のカーソル1の移動と連
動するスイッチに構成することは容易であり、スイッチ
18,19の操作に連動して信号処理装置7へ電波、
光、音波等を介して信号を送り、この信号でモード切り
換えスイッチ51,61を自動切り換えとすることも容
易である。また、二次電池23に適当な容量のものを用
いると、必要な測定が全部終了した後、予め定めた位置
にカーソルコイル10を置いて充電サイクルとし、その
位置のX巻き線3とY巻き線4に電源周波数の電流を流
して充電を行うこともできる。
切り換えスイッチ18,51,61は全部連動して動作
させる必要がある。カーソル1は人間が手で操作するの
で、スイッチ18,19を手動のカーソル1の移動と連
動するスイッチに構成することは容易であり、スイッチ
18,19の操作に連動して信号処理装置7へ電波、
光、音波等を介して信号を送り、この信号でモード切り
換えスイッチ51,61を自動切り換えとすることも容
易である。また、二次電池23に適当な容量のものを用
いると、必要な測定が全部終了した後、予め定めた位置
にカーソルコイル10を置いて充電サイクルとし、その
位置のX巻き線3とY巻き線4に電源周波数の電流を流
して充電を行うこともできる。
【0015】更に、短い時間を利用して充電を行う必要
がある場合は、信号処理装置7が電圧測定を終了し、そ
の測定値を使用して座標位置を算出する演算モードに入
ったとき、この演算モード期間を充電モード期間とする
こともできる。但し、この場合は信号処理装置7からカ
ーソルのモード切り換えスイッチ18を操作することが
必要となり、かつ充電モード中にカーソル1を誤って移
動させることがないようにする、何らかの手段が必要と
なる。
がある場合は、信号処理装置7が電圧測定を終了し、そ
の測定値を使用して座標位置を算出する演算モードに入
ったとき、この演算モード期間を充電モード期間とする
こともできる。但し、この場合は信号処理装置7からカ
ーソルのモード切り換えスイッチ18を操作することが
必要となり、かつ充電モード中にカーソル1を誤って移
動させることがないようにする、何らかの手段が必要と
なる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコードレス
デジタイザは、カーソル電源として二次電池を使用し、
この二次電池を容易に充電することができる電源方式が
得られる。
デジタイザは、カーソル電源として二次電池を使用し、
この二次電池を容易に充電することができる電源方式が
得られる。
【図1】本発明の一実施例のカーソルの各部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の一実施例のカーソル以外の各部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 カーソル 3 X巻き線 4 Y巻き線 5 X巻き線スキャナ 6 Y巻き線スキャナ 7 信号処理装置 10 カーソルコイル 18 カーソルモード切り換えスイッチ 19 カーソルモード切り換えスイッチ 23 二次電池 51 X巻き線モード切り換えスイッチ 61 Y巻き線モード切り換えスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜田 興宣 神奈川県横浜市戸塚区品濃町503番10号 グラフテツク株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに直交するX軸およびY軸に関して
定められるX−Y平面上に長手方向がX軸に平行な導体
で形成されるX巻き線が複数個互いに平行にY軸方向に
同一の間隔を保って配列されるX巻き線グリッド板と、
長手方向がY軸に平行な導体で形成されるY巻き線が複
数個互いに平行にX軸方向に同一の間隔を保って配列さ
れるY巻き線グリッド板と、これらグリッド板上に載置
されグリッド板上の巻き線に結合する電磁界を発生する
カーソルと、このカーソルからの電磁界により上記巻き
線に誘起する電圧を入力し入力した電圧に対して信号処
理を行い上記カーソルの上記グリッド板上における平面
座標位置を算出する信号処理装置とを有するワイヤレス
デジタイザにおいて、 上記カーソルは、 符号発生回路と、この符号発生回路から発生される符号
を決定するための信号を入力するカーソルスイッチ群
と、所定の信号用周波数の電圧を発生する信号電圧発生
回路と、この信号電圧発生回路の出力を上記符号発生回
路の出力で変調する変調回路と、上記符号発生回路,上
記信号電圧発生回路,上記変調回路に電源を供給する二
次電池と、測定モードのとき上記変調回路の出力をカー
ソルコイルに接続し、充電モードのとき上記カーソルコ
イルに誘起する交流電圧を上記二次電池を充電する充電
回路の電源として接続するカーソルモード切り換えスイ
ッチとを備え、 上記信号処理装置は、 上記複数個のX巻き線の各巻き線に誘起される信号電圧
を順次切り換えて電圧測定装置に接続するX巻き線スキ
ャナと、上記複数個のY巻き線に誘起される信号電圧を
順次切り換えて電圧測定装置に接続するY巻き線スキャ
ナと、上記測定モードのときは上記X巻き線スキャナの
出力点を電圧測定装置に接続し上記充電モードのときは
上記X巻き線スキャナの出力点を電源用交流電圧に接続
するX巻き線モード切り換えスイッチと、上記測定モー
ドのときは上記Y巻き線スキャナの出力点を電圧測定装
置に接続し上記充電モードのときは上記Y巻き線スキャ
ナの出力点を上記電源用交流電圧に接続するY巻き線モ
ード切り換えスイッチとを備え、 上記カーソルが座標位置決定に使用されておらず、且つ
静止状態にあるときは、上記カーソルモード切り換えス
イッチ,上記X巻き線モード切り換えスイッチ,上記Y
巻き線モード切り換えスイッチを共に充電モードの接続
とし、その時点におけるカーソルの座標位置に最も近い
X巻き線とY巻き線とを選択し、この選択した両巻き線
に電源用交流電流を供給することを特徴とするワイヤレ
スデジタイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197294A JPH0519938A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ワイヤレスデジタイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197294A JPH0519938A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ワイヤレスデジタイザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519938A true JPH0519938A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16372072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197294A Pending JPH0519938A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ワイヤレスデジタイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07261909A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Wacom Co Ltd | 位置検出装置及びその位置指示器 |
US8962048B2 (en) | 2008-12-03 | 2015-02-24 | Nestec S.A. | Capsule for the preparation of a beverage by centrifugation |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3197294A patent/JPH0519938A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07261909A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Wacom Co Ltd | 位置検出装置及びその位置指示器 |
US8962048B2 (en) | 2008-12-03 | 2015-02-24 | Nestec S.A. | Capsule for the preparation of a beverage by centrifugation |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10193400B2 (en) | Method of and apparatus for detecting coil alignment error in wireless inductive power transmission | |
US10804748B2 (en) | Wireless power system with foreign object detection | |
US4560930A (en) | Distance-measuring system using orthogonal magnetic field generators and orthogonal magnetic field sensors | |
US20170163100A1 (en) | Foreign object detection in inductive power transfer field | |
Pellitteri et al. | Physiological compatibility of wireless chargers for electric bicycles | |
JPH0519938A (ja) | ワイヤレスデジタイザ | |
JPH09134246A (ja) | 座標読取装置とともに用いられる座標指示器または装置 | |
JPWO2014136257A1 (ja) | 受電装置 | |
US4672155A (en) | Coordinate reader | |
CA1080325A (en) | Automatic coordinate determining device | |
JP4497626B2 (ja) | 変圧器の誘導試験装置および移動台車 | |
JP3239195B2 (ja) | 位置検出装置および位置検出方法 | |
JP3509149B2 (ja) | 位置検出方法及び位置検出装置 | |
Kang et al. | Magnetic Field Projection and Current Phase Control in a 2D Planar Transmitting Coil Array | |
CN110907781B (zh) | 一种高频变压器绝缘测试系统及其使用方法 | |
Vinko et al. | Drawbacks of Step Response Method for Detection of Foreign Metal Objects in Wireless Power Transfer System | |
JP2578005B2 (ja) | コードレスタブレット | |
JP3078391B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP2533218Y2 (ja) | 座標位置検出装置 | |
JP3178358B2 (ja) | 高調波計測装置 | |
JPH0517730U (ja) | コードレスデジタイザ | |
Bereš et al. | Welding Inverter Utilizing a 32-bit Microcontroller | |
JPH04322319A (ja) | ワイヤレス座標読取装置 | |
JP2000208352A (ja) | 電流検出装置 | |
JPS5970188A (ja) | 電子複写機用交流電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |