JPH05136419A - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

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JPH05136419A
JPH05136419A JP29714191A JP29714191A JPH05136419A JP H05136419 A JPH05136419 A JP H05136419A JP 29714191 A JP29714191 A JP 29714191A JP 29714191 A JP29714191 A JP 29714191A JP H05136419 A JPH05136419 A JP H05136419A
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JP
Japan
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active layer
parasitic capacitance
electrode
tft
thickness
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JP29714191A
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English (en)
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Shiyuuichi Uchikoga
修一 内古閑
Masahiko Akiyama
政彦 秋山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活性層の膜厚を50nm以下と薄くした場合
において、十分なオン電流が得られて、寄生容量の小さ
い高速動作可能な薄膜トランジスタを提供すること。 【構成】 ガラス基板11上にゲート電極12,ゲート
絶縁膜13及び a-Si:Hからなる活性層14が積層形成
され、活性層上14上にチャネル保護層15,ソース電
極17及びドレイン電極18が形成された逆スタッガ型
の薄膜トランジスタにおいて、活性層14の膜厚を10
〜50nmに設定し、ソース電極17とゲート電極12
との重なり長(ゲート電極12の端部とチャネル保護層
15の端部との面内方向距離)ΔLを0〜2μmに設定
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリック
ス型液晶表示装置等に用いられる薄膜トランジスタに係
わり、特に素子構造条件の最適化をはかった薄膜トラン
ジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクティブマトリックス型の液晶
表示装置においては、スイッチング素子として薄膜トラ
ンジスタ(以下、TFTと略記する)が用いられてい
る。この種のTFTとしては、スタッガ型や逆スタッガ
型の構造があるが、一例として図4に逆スタッガ型のT
FTの素子断面構造を示す。図中1はガラス基板、2は
ゲート電極、3はゲート絶縁膜、4は活性層、5はチャ
ネル保護層、6はコンタクト層、7はソース電極、8は
ドレイン電極を示している。
【0003】TFTにおいて、ゲート電極とソース電極
との重なりの長さ(ゲート電極端とチャネル保護層端と
の面内方向距離)ΔLは、寄生容量やオン電流に関係
し、薄膜トランジスタとしての重要なパラメータであ
る。即ち、ΔLが長くなると寄生容量が大きくなり、逆
にΔLが短くなるとオン電流が小さくなる。
【0004】TFTの高速動作を実現させるためには、
寄生容量を最小にすることが必要である。しかし、寄生
容量を低減するためにΔLを短くすることは、TFTの
オン電流そのものを低減させることにつながる。従っ
て、ΔLはマージンを取って従来数μm程度必要とされ
てきた。
【0005】チャネル保護層を自己整合的に形成する方
法として、透明絶縁基板側から露光する裏面露光法があ
るが、この方法ではΔLを数μmと長くするために長時
間露光する必要がある。即ち、活性層としてa-Si:Hを用
いたTFTでは、a-Si:Hによる紫外光吸収により、露光
時間はレジストに直接露光する場合より長い時間を要す
る。例えば、裏面露光時間はレジスト側からの照射時間
に対し40倍近くの露光時間が必要になる。従って、Δ
Lを長くすることは長時間露光につながり、スループッ
トの低下を招く。
【0006】また、露光時間を長くすることはレジスト
を長時間紫外光に晒すことになり、形成されるレジスト
パターンの形状を劣化させる。従って、生産性及びパタ
ーン性の両面において長時間露光することはTFT製造
に不利である。さらに、エッチング時間を長時間化し、
サイドエッチングによってΔLを大きくする場合、レジ
ストの密着性等を考慮するとプロセス上不安定になる。
【0007】このように、ゲート電極とソース電極との
重なり長ΔLに関し、TFTのオン電流と寄生容量はト
レードオフの関係にある。即ち、ΔLを長くすればTF
Tのオン電流に与える影響は少なくなるが、寄生容量及
びプロセスの点に問題が生じる。逆に、ΔLを短くする
と寄生容量は小さくなるものの、TFTのオン電流が低
下する。従来、ΔLに関する情報は不足しており、最適
なΔLを決定することができず、一般にはΔLを数μm
と必要以上に大きく形成することで解決してきた。
【0008】また、光リーク電流の低減及び堆積時間の
短縮をはかるためには、活性層の膜厚を薄くすることが
望ましい。しかし、現状の1μm程度の膜厚に対しても
ΔLの最適値は知られておらず、まして活性層の膜厚を
50nm以下と極めて薄くした場合においては、ΔLの
値は全く考慮されていなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、ΔL
に関する情報は不足しており、一般には十分なオン電流
を得るためにΔLを数μmと必要以上に大きく形成して
いた。このため、寄生容量及びプロセスの点に問題があ
った。さらに、活性層の膜厚を50nm以下と極めて薄
くした場合においては、ΔLに関する情報は全くなかっ
た。
【0010】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、活性層の膜厚を50nm
以下と薄くした場合において、十分なオン電流が得られ
て、寄生容量の小さい高速動作可能な薄膜トランジスタ
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、活性層
の膜厚が十分薄い場合において、ΔLの最適範囲を規定
したことにある。
【0012】即ち本発明は、活性層に対しゲート電極と
ソース・ドレイン電極とが反対側に形成されたスタッガ
又は逆スタッガ構造を持つ薄膜トランジスタにおいて、
活性層の膜厚を50nm以下に設定し、かつソース電極
とゲート電極との重なり長を2μm以下に設定したこと
を特徴とする。
【0013】また、本発明の望ましい実施態様として
は、活性層の膜厚を10〜50nmに設定し、ソース電
極とゲート電極との重なり長を0〜2μmに設定したこ
とを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、活性層の膜厚を薄くすること
により、光リーク電流の低減及び堆積時間の短縮をはか
ることができるのは勿論のこと、ΔLの最適化により、
十分なオン電流を保持して寄生容量を低減することがで
きる。従って、高速動作が可能となり、液晶表示装置等
におけるスイッチング素子として適用すれば、表示特性
の向上に寄与することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示の実施例によって
説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施例に係わる逆
スタッガ型のTFT構造を示す断面図である。図中11
はガラス基板であり、この基板11上にゲート電極12
が選択的に形成され、さらにゲート電極12を覆うよう
にゲート絶縁膜13が形成されている。ゲート絶縁膜1
3の上には厚さ数十nmの半導体活性層14が形成され
ている。活性層14上にはチャネル保護層15が形成さ
れ、活性層14の両端部上にはコンタクト層16を介し
てソース・ドレイン電極17,18が形成されている。
【0017】ここで、活性層14の膜厚は50nm以下
に薄くした。また、チャネル保護層15のパターニング
は、全面にチャネル保護層15を形成し、その上にレジ
ストを塗布した後、基板11の裏面側から光を照射する
裏面露光によって行った。この場合、オーバ露光するこ
となく、チャネル保護層15をゲート電極12のパター
ンとほぼ同じ大きさに形成した。つまり、ゲート電極1
2とソース電極17との重なり長ΔLはほぼ0とした。
【0018】このような構成において、ΔLの最適値を
求める。いま、TFTの電流経路を考える。ここで、仮
にTFT動作時の多数キャリアが電子であるとすると、
キャリアは低電位側のソース電極17から注入されてチ
ャネル領域を通過し高電位側のドレイン18電極に流れ
込んでいく。このキャリアの流れがドレイン電流Idsと
して得られる。
【0019】ソース電極17,ドレイン電極18でのキ
ャリアの流れを決定する要因としては、ソース・ゲート
間電位差,ドレイン・ゲート間電位差が上げられる。こ
のことから、チャネル幅が一定の場合、Idsの大きさは
ソース電極17とゲート電極12との重なり長ΔLに大
きく依存することは明らかである。しかし、TFTの特
性はIdsの大きさのみで決定されるのではなく、電界効
果移動度及びしきい値電圧の大きさが重要な意味を持
つ。
【0020】図2は、活性層14の膜厚が20nmの場
合の線形領域と飽和領域の電界効果移動度を、ソース側
のΔLの関数としてプロットした特性図である。線形領
域及び飽和領域の電界効果移動度は、共にΔLが小さく
なるに従いあるΔLを境に激減する。ここで、電界効果
移動度が激減しないΔLの最小値をΔLcと定義し、Δ
Lcの決定法を次に示す。
【0021】Possinら(Proc.SID(26),(1989)183)の主
張及び図2からも分かるように、ΔLが1μm以上では
Idsは一定値を示す。ここでは、ΔLにマージンをとっ
て2μm以上における電界効果移動度の平均値μnavgを
採る。このμnavgに対して10%以上の減少を特性劣化
として定義する。特性劣化の境界線としての10%は、
作成されるTFTの特性ばらつきを考えた場合大きな値
ではないので、妥当な値と考えることができる。
【0022】次に、上記したことを図2に適用してみ
る。この場合ΔLc=−0.12μmである。さらに、
図3は活性層50nmの電界効果移動度とΔLとの相関
関係である。図2と同様にΔLcを決定すると、ΔLc
=0μmとなる。従って、活性層の膜厚が50nm以下
の範囲においては、ΔLは0μm近傍若しくはそれ以上
であればよいことになる。
【0023】なお、図2,3に示したようにあるΔLを
境に電界効果移動度が激減する特性は、活性層の膜厚を
十分に薄くすることによって初めて得られる特性であ
り、活性層膜厚が厚いとこのような特性は得られない。
従って、ΔLを0μm近傍若しくはそれ以上に設定する
ことは、活性層膜厚が50nm以下の範囲において初め
て有効となるのである。
【0024】以上述べたようにTFTの特性上、活性層
膜厚が薄い場合(50nm以下)、ΔLは数μmの大き
な値は必要なく、0μm近くに設定することができる。
ΔLが短いということは、寄生容量低減のために高速動
作が可能になることだけではなく、次のようなメリット
もある。
【0025】図1より、ΔLはチャネル保護層の形状で
決定される。チャネル保護層形成はフォトレジストを塗
布しマスクを利用した通常の方法があるが、この方法に
よりΔLを小さくするためにはゲート電極との合わせ精
度が要求される。ここで液晶表示装置の製造を考える
と、TFTは表示面積内に均一に製造されることが望ま
れる。この意味において、ΔLを小さくする場合、マス
クを利用したレジストパターン形成法は不利である。そ
こで、透明絶縁基板を用いて薄膜半導体装置を製造する
場合、基板側から露光しレジストパターンを形成する自
己整合的な方法、即ち裏面露光を適用するのがよい。
【0026】裏面露光によってレジストパターンを形成
する場合、紫外線は活性層を通過しなくてはならない。
このとき、活性層を例えばa-Si:Hとすると、露光に用い
る波長400nm付近の紫外光の90%近くが活性層で
吸収される。従って、裏面露光はマスクによる露光に比
べ長時間を要する。例えば活性層膜厚が50nmの場
合、裏面露光時間はマスクによる方法の40倍近くの時
間を要する。このとき、ΔLの量の調整は裏面露光時間
によって行うことが可能である。従って、ΔLは短いほ
ど露光時間を短縮することができ、本実施例によればT
FTの生産性を向上させることができる。
【0027】さらに、長時間裏面露光を行う場合、必要
なレジストパターンに多くの紫外光が照射されることを
意味し、レジストパターンに与える損傷が大きくなる。
従って、本実施例のように露光時間が短縮されること
は、レジストパターンへの損傷を最小限として、プロセ
スの安定性を確保することにつながる。
【0028】図2及び図3から明らかなようにΔLが0
μmに近付くと移動度は10%以内でも減少する。従っ
て、ΔLは寄生容量の大きさとTFT特性とのトレード
オフとなり、最適なΔLが存在するはずで、ΔLの大き
さはTFTが適用される装置によって異なる。また、プ
ロセス上からもアンダー露光に対するマージンからある
程度のΔLは形成される。以上のことを考慮した場合、
ΔLは0〜2μm程度が望ましく、1μm程度が最も望
ましいといえる。ΔLが1μm程度であれば寄生容量の
増加は小さく、また図2,3からTFT特性はΔLが2
μm以上の場合とほぼ同一である。この意味からも上記
したΔLであることが望ましい。
【0029】ここで、TFTを多数具備するアクティブ
マトリックス型液晶表示装置に適用する場合を考える。
TFTの寄生容量は高速動作を妨げるだけでなく、液晶
表示装置の表示特性を左右する要因となる。特に、寄生
容量は液晶表示装置の開口率を決定する上で重要な要因
となる。TFTの寄生容量が小さいほど1画素に必要な
補助容量を小さくしたり、ゲート線遅延を少なくするこ
とが可能となり、結果として開口率を向上させることが
できる。開口率を増大させる結果として、液晶表示装置
の明るさを向上させ表示特性を向上させることができ
る。
【0030】TFTの寄生容量はTFTのチャネル長を
Lとすると、L/2+ΔLに比例する。従って、ΔLを
短くすれば寄生容量を減らすことができるが、ΔL=0
でも完全に寄生容量をなくすことはできない。また、図
1に示すΔLを0にする有効な手段として透明絶縁基板
を用いる液晶表示装置では、裏面露光法を用い自己整合
的に製造することが上げられる。この場合、製造上の露
光マージンを考えるとΔL>0となるようにオーバ露光
する必要が生じる。この意味でもΔLは液晶表示装置の
場合、ΔL>0となることを覚悟しなくてはならない。
【0031】TFTの寄生容量から、開口率は画素内に
設ける補助容量やゲート線遅延等との関連によって得ら
れるので、必ずしも一意的に決定することはできない。
しかし、TFTの寄生容量の低減はそのまま開口率に有
効となることは上述した通りである。ΔL>0の場合、
寄生容量は(L/2+ΔL)/(L/2)に従って大き
くなる。このことから考えると、例えばTFTのチャネ
ル長Lを10μmとした場合、ΔLが2μmであっても
TFTの寄生容量はΔL=0μmの場合と比較して1.
4倍程度になる。補助容量は寄生容量に比較して非常に
大きいので、この程度の増加は開口率には大きく影響し
ない。しかし、ΔLがこれ以上長くなることは寄生容量
の増大という点で望ましくないので、ΔLは2μm以下
が望ましい。
【0032】また、裏面露光で自己整合的に製造する場
合を考えると、ΔLを長くすることは長時間の露光時間
を要することとなり、生産性が悪くなる。また、長時間
露光はフォトレジストのパターン性を劣化させ、製造工
程の安定性を劣化させる。この意味においても、ΔLは
2μm以下であることが望ましい。
【0033】このように本実施例によれば、活性層の膜
厚を50nm以下と薄くしているので、光リーク電流の
低減及び堆積時間の短縮をはかることができるのは勿論
のこと、次のような利点がある。即ち、ゲート電極とソ
ース電極の重なり長ΔLを0μm近傍若しくはそれより
も長くしているので、オン電流を十分に確保することが
できる。さらに、ΔLを2μm以下にしているので、寄
生容量を小さくすることができ、高速動作が可能とな
る。また、ΔL形成に要する時間は必要最小限でよいの
で、生産性が向上する。さらに、レジストパターン形成
の際、レジストパターンに照射される紫外線強度が必要
最小限で足りるため、レジストパターンに与える損傷が
少なく製造プロセスの安定性が確保される。
【0034】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。実施例では逆スタッガ型の例を説明し
たが、スタッガ型に適用することも勿論可能である。ま
た、活性層の厚さ,ΔLの範囲は実施例に何等限定され
るものではなく、前述した範囲で適宜変更可能である。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形し
て実施することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、活
性層の膜厚が十分薄い(50nm以下)場合において、ゲ
ート電極とソース電極との重なり長ΔLを0μm近傍以
上で2μm以下に規定することにより、十分なオン電流
が得られて、寄生容量の小さい高速動作可能な薄膜トラ
ンジスタを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる逆スタッガ型TFT
を示す素子構造断面図、
【図2】活性層の膜厚が20nmの場合の移動度とΔL
との関係を示す特性図、
【図3】活性層の膜厚が50nmの場合の移動度とΔL
との関係を示す特性図、
【図4】従来の逆スタッガ型TFTを示す素子構造断面
図。
【符号の説明】
11…ガラス基板、 12…ゲート電極、 13…ゲート絶縁膜、 14…半導体活性層、 15…チャネル保護層、 16…コンタクト層、 17…ソース電極、 18…ドレイン電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】活性層に対しゲート電極とソース・ドレイ
    ン電極とが反対側に形成されたスタッガ又は逆スタッガ
    構造を持つ薄膜トランジスタにおいて、前記活性層の膜
    厚が50nm以下で、前記ソース電極とゲート電極との
    重なり長が2μm以下であることを特徴とする薄膜トラ
    ンジスタ。
JP29714191A 1991-11-13 1991-11-13 薄膜トランジスタ Pending JPH05136419A (ja)

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