JPH04353072A - ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 - Google Patents

ステアリングホイールのホーンスイッチ装置

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JPH04353072A
JPH04353072A JP3125774A JP12577491A JPH04353072A JP H04353072 A JPH04353072 A JP H04353072A JP 3125774 A JP3125774 A JP 3125774A JP 12577491 A JP12577491 A JP 12577491A JP H04353072 A JPH04353072 A JP H04353072A
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horn
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    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
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    • B60Q5/001Switches therefor
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕◎
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は自動車などのステアリン
グホイールに係り、特に、ホーンスイッチを備えたもの
に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種のステアリングホイールは
、例えば、特開昭63ー181216号公報に記載され
ている構造が知られている。この従来のステアリングホ
イールは、ステアリングホイール本体に形成した固定接
点部に接離する可動接点をこのステアリングホイールに
進退自在に設けたホーンプレートに形成し、このホーン
プレートをスプリングにて付勢し、このスプリングにて
可動接点部と固定接点部との間の間隔を保持し、ホーン
プレートに取着したパッド体にてホーンプレートを押圧
し、可動接点部を固定接点部に接触させてホーンスイッ
チを閉成する構造が採られている。
【0004】そして、このステアリングホイールは、パ
ッド体の内壁部から突設した取付け脚部をホーンプレー
トに係止するとともにパッド体の内壁部から突設した複
数のリブをホーンプレートの上面に当接してパッド体の
高さ位置を保持する構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造のステ
アリングホイールでは、ホーンプレートの可動接点部と
ステアリングホイール本体に形成した固定接点との間の
間隔を保持するスプリングを保持する手段と、パッド体
の高さ位置決めの手段とを別に構成しており、例えば、
特開平3ー79471号公報に記載されているように、
パッド体にエアーバッグモジュールを組込む場合に、パ
ッド体の内壁から突設した取付け脚部とリブとが邪魔に
なり、パッド体にエアーバッグモジュールを組込むスペ
ースが得られない。
【0006】そこで、パッド体の高さ位置を保持して取
付ける取付け脚部および高さ位置決めリブを別部材にて
設定すると、部品数が増加し、組立て工数が増え、組立
て時間、部品管理工数がかかり、エアーバッグモジュー
ルを組込むにはスペース確保のために大形になる問題が
ある。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
、パッド体の高さ位置決め手段とホーンプレートを可動
接点部と固定接点部との間隔を保持するように付勢する
スプリングの絶縁保持手段とを簡単な構造とし、組立て
性を良好にし、また、エアーバッグモジュールも組込ん
だ場合でも、そのままの構造で、パッド体の高さ位置を
保持した状態で組立てができるステアリングホイールの
ホーンスイッチ装置を提供するものである。
【0008】〔発明の構成〕◎
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のステアリングホ
イールのホーンスイッチ装置は、ステアリングホイール
本体と、このステアリングホイール本体に形成された固
定接点部と接離される可動接点部を形成しこのステアリ
ングホイール本体に進退自在に取付けられたホーンプレ
ートと、このホーンプレートを付勢し前記可動接点部を
固定接点部から離反状態を保持するスプリングと、前記
ホーンプレートに取着されたパッド体とを備え、前記ホ
ーンプレートと固定接点部とを絶縁する第1の絶縁体は
、このホーンプレートの上面に当接される基板部、この
基板部に突設され前記パッド体に当接されパッド体の高
さ位置を保持する位置決め突部および前記基板部に突設
され前記ホーンプレートに形成した取付け孔に嵌合され
下部に鈎状の係止突部を形成した嵌合突部とを有し、前
記ホーンプレートの下面に当接される第2の絶縁体は前
記第1の絶縁体の嵌合突部を嵌合する嵌合孔を有し、前
記ホーンプレートを付勢し前記可動接点部と固定接点部
との間隔を保持するコイル状のスプリングは、一端部を
前記ホーンプレートの取付け孔に挿通された第1の絶縁
体の係止突部に係止されるとともに他端部を前記ステア
リングホイール本体の固定部に当接され、前記ホーンプ
レートの上面に当接された第1の絶縁体の嵌合突部をこ
のホーンプレートの取付け孔に挿通し、このホーンプレ
ートの下面に当接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌合
突部に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁体の下側から
スプリングの一端側を嵌合してこのスプリングの一端部
を前記第1の絶縁体の嵌合突部に突設した係止突部に係
合し、前記第1および第2の絶縁体とスプリングとを挿
通し前記ステアリングホイール本体の固着部に固定した
高さ位置決め支持体にて前記ホーンプレートを進退可能
に支持したものである。
【0010】
【作用】本発明のステアリングホイールのホーンスイッ
チ装置は、ホーンプレートの上面に当接した第1の絶縁
体の嵌合突部を取付け孔に挿通し、このホーンプレート
の下面に当接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌合突部
に嵌合し、この嵌合突部に第2の絶縁体の下側からスプ
リングの一端側を嵌合してこのスプリングの一端部を第
1の絶縁体の嵌合突部に突設した係止突部に係合するこ
とにより、ホーンプレートに第1および第2の絶縁体と
スプリングとが保持される。そして、第1および第2の
絶縁体とスプリングとに挿通した高さ位置決め支持体を
ステアリングホイール本体の固着部に固定することによ
り、スプリングの他端部は固定部に当接され、ホーンプ
レートはスプリングの付勢力で高さ位置決め支持体にて
進退可能に支持され、また、ホーンプレートに取付けら
れたパッド体は第1の絶縁体の位置決め突部にて高さ位
置が決まる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例のステアリングホイールの
ホーンスイッチ装置の構成を図面について説明する。図
2において、1はステアリングホイール本体で、このス
テアリングホイール本体1は、円環状のリム部2にボス
部3が複数のスポーク部4にて連結され、このボス部3
の上部にエアーバッグモジュール5が取付けられている
【0012】また、図5に示すように、前記ステアリン
グホイール本体1のボス部3は、図示しない自動車のス
テアリングシャフトに取付けられる筒状の金属にて成型
されたボス6およびこのボス6上に溶接などによって固
着され金属にて成型した固定部7とにて構成されている
【0013】また、図1に示すように、左右一対のホー
ンスイッチ機構8は、金属板からなるホーンプレート9
を有し、この各ホーンプレート9の前後位置には前記固
定部7に固着する高さ位置決め支持体、例えば、ねじ部
材10を挿通する取付け孔11がそれぞれ形成され、こ
の各取付け孔11の外側に向き規制孔12が形成されて
いる。また、このホーンプレート9には前記固定部7に
形成した固定接点部13に接離される可動接点部14が
形成され、この固定接点部13と可動接点部14とにて
ホーンスイッチが形成されている。
【0014】前記ホーンプレート9と固定接点部13と
を絶縁する合成樹脂にて成型された第1の絶縁体15は
、このホーンプレート9の上面に当接される基板部16
を有し、この基板部16にはパッド体17に当接されこ
のパッド体17の高さ位置を保持する位置決め突部18
および前記基板部16に突設され前記ホーンプレート9
に形成した取付け孔11に嵌合され下部外側に鈎状の係
止突部19を有する脚状の嵌合突部20とを一体に有し
ている。この第1の絶縁体15の基板部16にホーンプ
レート9の向き規制孔12に係合する突部16a が形
成されている。
【0015】また、前記ホーンプレート9の下面に当接
される合成樹脂にて成型された第2の絶縁体21は前記
第1の絶縁体15の嵌合突部20を嵌合する嵌合孔22
を有している。また、この第2の絶縁体21にはホーン
プレート9の向き規制孔12a に係合する突部21a
 が形成されている。
【0016】また、23はコイル状のスプリングで、こ
のスプリング23は前記ホーンプレート9を付勢し前記
可動接点部14と固定接点部13との間隔を保持する。 そして、このコイル状のスプリング23は、一端部を前
記ホーンプレート9の取付け孔11に挿通された第1の
絶縁体15の係止突部19に係止されるとともに他端部
を前記ステアリングホイール本体1の固定部7に当接さ
れる。
【0017】そして、前記ホーンプレート9の上面に当
接された第1の絶縁体15の嵌合突部20をこのホーン
プレート9の取付け孔11に挿通し、このホーンプレー
ト9の下面に当接した第2の絶縁体21の嵌合孔22を
嵌合突部20に嵌合する。この嵌合突部20に第2の絶
縁体21の下側からスプリング23の一端側を押圧嵌合
すると、このスプリング23の一端部は前記第1の絶縁
体15の嵌合突部20に突設した係止突部19に係合す
る。この状態で、前記ホーンプレート9に第1および第
2の絶縁体15,21およびスプリング23が取付け保
持される。また、前記第1の絶縁体15の嵌合突部20
の中央部に形成された通孔24、第2の絶縁体21の嵌
合孔22とスプリング23とに高さ位置決め支持体、例
えば、ねじ部材10を挿通し、このねじ部材10の先端
小径ねじ部26を前記ステアリングホイール本体1の固
定部7に形成したねじ部26に螺合固定すると、このス
プリング23にて付勢された前記ホーンプレート9は上
下方向に進退可能で常時はねじ部材10にて規制される
高さ位置に保持され、このスプリング25に抗した押圧
力でホーンプレート9を押圧すると、ホーンプレート9
は下降し、可動接点部14は固定接点部13に接触され
る。
【0018】また、前記左右の各ホーンプレート9の外
側縁の中央部に下向き垂直に支持部30が立設され、こ
の支持部30の中間部には取付け孔31が形成され、こ
の取付け孔31の内側に位置してナット32が熔着また
はかしめによって固着されている。
【0019】また、前記エアーバッグモジュール5は、
図5に示すように、鉄またはアルミニュームなどの金属
板をプレス加工によって偏平箱状に形成したベースプレ
ート33の底部にガス発生器34を取付け、このガス発
生器34の周囲に前記ベースプレート33の底部に押え
リング35および複数のリベットなどによってガスバッ
グ36の開口縁部を取付ける。このガスバッグ36は前
記ガス発生器34の周囲および上部に折畳んだ状態で、
補強用網状体37を埋設した軟質合成樹脂にて成型され
た箱状の前記カバーパッド体17をこのガスバッグ36
およびガス発生器34に被せてベースプレート33の周
縁部に嵌着されている。
【0020】そして、このエアバッグモジュール5は、
自動車の衝突の際の衝撃により、ガス発生器34がガス
を発生し、このガスによりガスバッグ36が急速に膨脹
展開し、このガスバッグ36の膨脹の圧力によって、カ
バーパッド体17が所定の破断ラインに沿って破断し、
ガスバッグ36がカバーパッド体17から運転者に向っ
て突出し、運転者を衝撃から保護するようになっている
【0021】また、図1に示すように、このエアーバッ
グモジュール5のベースプレート33の下面両側部に左
右一対の略逆L字状のブラケット38が熔着またはリベ
ットなどにて固着され、このブラケット38の下向きの
垂直方向に向う取付け片39にはねじ部材を挿通する取
付け孔40が形成されている。
【0022】また、図1において、41はボルトなどの
ねじ部材で、このねじ部材41は座金42を装着して取
付け片39の取付け孔40を挿通してナット32に螺合
されるようになっている。そして、前記座金42を装着
したねじ部材41を取付け片39の取付け孔40に挿通
してナット32に螺合することによりホーンプレート9
にエアーバッグモジュール5が固着され、このエアーバ
ッグモジュール5のカバーパッド体17がホーンスイッ
チ機構8のホーンスイッチを開閉する操作部となる。
【0023】次に、この実施例の作用を説明する。ホー
ンプレート9の上面に当接された第1の絶縁体15の嵌
合突部20をこのホーンプレート9の取付け孔11に挿
通し、このホーンプレート9の下面に当接した第2の絶
縁体21の嵌合孔22を嵌合突部20に嵌合する。この
嵌合突部20に第2の絶縁体21の下側からスプリング
23の一端側を押圧嵌合すると、このスプリング23の
一端部は前記第1の絶縁体15の嵌合突部20に突設し
た係止突部19に係合する。 この状態で、前記ホーンプレート9に第1および第2の
絶縁体15,21およびスプリング23が取付け保持さ
れる。 また、前記第1の絶縁体15の嵌合突部20の中央部に
形成された通孔24、第2の絶縁体21の嵌合孔22と
スプリング23とにねじ部材10を挿通し、このねじ部
材10の先端小径ねじ部26を前記ステアリングホイー
ル本体1の固定部7に形成したねじ部26に螺合固定し
ステアリングホイール本体1にホーンプレート9を進退
自在に取付ける。このホーンプレート9の支持部30に
エアーバッグモジュール5の取付け片39を当接し、座
金42を装着したねじ部材41をエアーバッグモジュー
ル5に取付けた取付け片39の取付け孔40に挿通して
ナット32に螺合する。このねじ部材41の締め付けに
より、エアーバッグモジュール5の左右に設けた取付け
片39は支持部30に固着されてホーンプレート9にエ
アーバッグモジュール5が固着される。
【0024】そして、ねじ部材41は垂直方向の取付け
片39と支持部30とに形成された挿通孔40と取付け
孔31とに挿通するため、ねじ部材41の取付け作業性
が向上される。
【0025】また、エアーバッグモジュール5をホーン
プレート9に取付けるねじ部材41はガスバッグ36に
接触されることがなく、このガスバッグ36を保護する
仕切り部材を必要としない。
【0026】なお、前記実施例では、ホーンプレート9
はねじ11にてステアリング本体1の固定部7に固着し
たが、ホイールステアリング本体1に固着した固定プレ
ートなどに取付けることができる。
【0027】また、前記実施例では、エアーバッグモジ
ュール5を取付けた構造について説明したが、エアーバ
ッグモジュール5を備えないステアリングホイールにも
適用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ホーンプレートの上面
に当接した第1の絶縁体の嵌合突部を取付け孔に挿通し
、このホーンプレートの下面に当接した第2の絶縁体の
嵌合孔を前記嵌合突部に嵌合し、この嵌合突部に第2の
絶縁体の下側からスプリングの一端側を嵌合してこのス
プリングの一端部を第1の絶縁体の嵌合突部に突設した
係止突部に係合することにより、ホーンプレートに第1
および第2の絶縁体とスプリングとが保持され、第1お
よび第2の絶縁体とスプリングとに挿通した高さ位置決
め支持体をステアリングホイール本体の固定部に固定す
ることにより、スプリングの他端部は固定部に当接され
、ホーンプレートはスプリングの付勢力で高さ位置決め
支持体にて進退可能に支持され、また、ホーンプレート
に取付けられたパッド体は第1の絶縁体の位置決め突部
にて高さ位置が決まり、パッド体の高さ位置決め手段と
ホーンプレートを可動接点部と固定接点部との間隔を保
持するように付勢するスプリングの絶縁保持手段とを簡
単な構造となり、組立て性が良好で、エアーバッグモジ
ュールも組込んだ場合でも、そのままの構造で、パッド
体の高さ位置を保持した状態で組立てができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すステアリングホイール
のホーンスイッチ部の分解斜視図である。
【図2】同上ステアリングホイールの平面図である。
【図3】同上CーC線部の縦断面図である。
【図4】同上ステアリングホイールのパッド体を外した
状態の平面図である。
【図5】同上図2のEーE線部の縦断面図である。
【符号の説明】
1    ステアリングホイール本体 5    エアーバッグモジュール 7    固定部 9    ホーンプレート 11    取付け孔 13    固定接点部 14    可動接点部 15    第1の絶縁体 16    基板部 17    パッド体 18    位置決め突部 19    係止突部 20    嵌合突部 21    第2の絶縁体 22    嵌合孔 23    スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ステアリングホイール本体と、このス
    テアリングホイール本体に形成された固定接点部と接離
    される可動接点部を形成しこのステアリングホイール本
    体に進退自在に取付けられたホーンプレートと、このホ
    ーンプレートを付勢し前記可動接点部を固定接点部から
    離反状態を保持するスプリングと、前記ホーンプレート
    に取着されたパッド体とを備え、前記ホーンプレートと
    固定接点部とを絶縁する第1の絶縁体は、このホーンプ
    レートの上面に当接される基板部、この基板部に突設さ
    れ前記パッド体に当接されパッド体の高さ位置を保持す
    る位置決め突部および前記基板部に突設され前記ホーン
    プレートに形成した取付け孔に嵌合され下部に鈎状の係
    止突部を形成した嵌合突部とを有し、前記ホーンプレー
    トの下面に当接される第2の絶縁体は前記第1の絶縁体
    の嵌合突部を嵌合する嵌合孔を有し、前記ホーンプレー
    トを付勢し前記可動接点部と固定接点部との間隔を保持
    するコイル状のスプリングは、一端部を前記ホーンプレ
    ートの取付け孔に挿通された第1の絶縁体の係止突部に
    係止されるとともに他端部を前記ステアリングホイール
    本体の固定部に当接され、前記ホーンプレートの上面に
    当接された第1の絶縁体の嵌合突部をこのホーンプレー
    トの取付け孔に挿通し、このホーンプレートの下面に当
    接した第2の絶縁体の嵌合孔を前記嵌合突部に嵌合し、
    この嵌合突部に第2の絶縁体の下側からスプリングの一
    端側を嵌合してこのスプリングの一端部を前記第1の絶
    縁体の嵌合突部に突設した係止突部に係合し、前記第1
    および第2の絶縁体とスプリングとを挿通し前記ステア
    リングホイール本体の固着部に固定した高さ位置決め支
    持体にて前記ホーンプレートを進退可能に支持したこと
    を特徴としたステアリングホイールのホーンスイッチ装
    置。
JP3125774A 1991-05-29 1991-05-29 ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 Expired - Fee Related JPH0818560B2 (ja)

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