JPH04319500A - 大きな面積の物体のラッカー層を除去して浄化するための装置 - Google Patents
大きな面積の物体のラッカー層を除去して浄化するための装置Info
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- JPH04319500A JPH04319500A JP4010234A JP1023492A JPH04319500A JP H04319500 A JPH04319500 A JP H04319500A JP 4010234 A JP4010234 A JP 4010234A JP 1023492 A JP1023492 A JP 1023492A JP H04319500 A JPH04319500 A JP H04319500A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/02—Cleaning by the force of jets or sprays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44D—PAINTING OR ARTISTIC DRAWING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PRESERVING PAINTINGS; SURFACE TREATMENT TO OBTAIN SPECIAL ARTISTIC SURFACE EFFECTS OR FINISHES
- B44D3/00—Accessories or implements for use in connection with painting or artistic drawing, not otherwise provided for; Methods or devices for colour determination, selection, or synthesis, e.g. use of colour tables
- B44D3/16—Implements or apparatus for removing dry paint from surfaces, e.g. by scraping, by burning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/02—Cleaning by the force of jets or sprays
- B08B3/024—Cleaning by means of spray elements moving over the surface to be cleaned
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マニプレータに取り付
けられていて、それと共に物体の回りを走行可能な噴霧
装置を有し、その回転する噴霧ヘッドに高圧源の浄化液
体が供給される、定期航空機、乗合自動車、貨物自動車
または乗用自動車等のような大きな表面の物体のラッカ
ー層を除去して浄化する装置に関する。
けられていて、それと共に物体の回りを走行可能な噴霧
装置を有し、その回転する噴霧ヘッドに高圧源の浄化液
体が供給される、定期航空機、乗合自動車、貨物自動車
または乗用自動車等のような大きな表面の物体のラッカ
ー層を除去して浄化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、ドイツ特許公開公報
35 30 100から知られている。そこに記載され
た装置は門形キャリアまたはロボットからなり、このロ
ボットは噴霧装置を担持していて物体に導く。噴霧装置
の回転するノズルには高圧液体が、特に400 〜70
0 バールの範囲の水が供給され、それ故物体に対して
1.5 m までの間隔で浄化したときに高い表面掩蔽
を達成することができる。 しかしながら、そのような浄化手段は、船舶のような厚
肉の物体にしか用いることができない。定期航空機、バ
スまたは乗用自動車のような薄肉の物体は、高圧液体で
ラッカー層を除去する際に制御されない間隔で不完全に
浄化され、または損傷され、それ故周知の装置はそのた
めに使用できない。
35 30 100から知られている。そこに記載され
た装置は門形キャリアまたはロボットからなり、このロ
ボットは噴霧装置を担持していて物体に導く。噴霧装置
の回転するノズルには高圧液体が、特に400 〜70
0 バールの範囲の水が供給され、それ故物体に対して
1.5 m までの間隔で浄化したときに高い表面掩蔽
を達成することができる。 しかしながら、そのような浄化手段は、船舶のような厚
肉の物体にしか用いることができない。定期航空機、バ
スまたは乗用自動車のような薄肉の物体は、高圧液体で
ラッカー層を除去する際に制御されない間隔で不完全に
浄化され、または損傷され、それ故周知の装置はそのた
めに使用できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、噴霧
装置が充分な高圧の液体でラッカー層を妨害なくかつ損
傷なく除去するために物体に対するわずかな限定された
間隔を厳守することができる装置を提供することである
。
装置が充分な高圧の液体でラッカー層を妨害なくかつ損
傷なく除去するために物体に対するわずかな限定された
間隔を厳守することができる装置を提供することである
。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するには
、本発明により、噴霧装置はそれぞれ二つの噴霧ヘッド
を有する少なくとも三つの相並んで配置された噴霧ブロ
ックからなり、外側の噴霧ブロックは物体に追従可能な
可動な旋回装置に取り付けられ、噴霧ブロックの噴霧ヘ
ッドの間に物体に対する間隔を捉えるそれぞれ一つのセ
ンサが配置され、このセンサの信号が制御装置に噴霧ヘ
ッドの間隔追従のために供給されるようにすればよい。
、本発明により、噴霧装置はそれぞれ二つの噴霧ヘッド
を有する少なくとも三つの相並んで配置された噴霧ブロ
ックからなり、外側の噴霧ブロックは物体に追従可能な
可動な旋回装置に取り付けられ、噴霧ブロックの噴霧ヘ
ッドの間に物体に対する間隔を捉えるそれぞれ一つのセ
ンサが配置され、このセンサの信号が制御装置に噴霧ヘ
ッドの間隔追従のために供給されるようにすればよい。
【0005】本発明の手段によれば、ラッカー層を薄肉
の物体からも完全にかつ妨害もなく除去することができ
る。なぜなら、調整可能なノズルブロックおよびセンサ
が湾曲した壁面や円み部のときでも物体に対する限定さ
れた間隔を守るように形成することができるからである
。
の物体からも完全にかつ妨害もなく除去することができ
る。なぜなら、調整可能なノズルブロックおよびセンサ
が湾曲した壁面や円み部のときでも物体に対する限定さ
れた間隔を守るように形成することができるからである
。
【0006】本発明の発展と有利な形成は、請求項2〜
11から推定することができる。
11から推定することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1および2には、マニプレータ10を見
ることができるが、そのベース11は詳細には描かれて
ない走行ユニットの上で矢印12、13の方向に選択的
に走行可能である。ベース11には、ブーム14が取り
付けられているが、このブームは長手方向に可変に形成
することもできる。このブーム14の高さは上下揺動伝
動装置15で旋回することにより調整できる。それ故、
上下伝動装置15の制御に応じて、ブーム14の旋回運
動は相応する角度で可能である。ブーム14の先端にア
ーム回転伝動装置16が取り付けられ、その出力部分が
頭部上下揺動伝動装置17を担持している。この頭部上
下揺動伝動装置17は頭部旋回伝動装置18を担持して
おり、その出力部分が鋏状に出入り可能な棒リンク仕掛
け19である。この棒リンク仕掛け19には、図3と4
に詳細に描かれている噴霧装置20が取り付けられてい
る。
ることができるが、そのベース11は詳細には描かれて
ない走行ユニットの上で矢印12、13の方向に選択的
に走行可能である。ベース11には、ブーム14が取り
付けられているが、このブームは長手方向に可変に形成
することもできる。このブーム14の高さは上下揺動伝
動装置15で旋回することにより調整できる。それ故、
上下伝動装置15の制御に応じて、ブーム14の旋回運
動は相応する角度で可能である。ブーム14の先端にア
ーム回転伝動装置16が取り付けられ、その出力部分が
頭部上下揺動伝動装置17を担持している。この頭部上
下揺動伝動装置17は頭部旋回伝動装置18を担持して
おり、その出力部分が鋏状に出入り可能な棒リンク仕掛
け19である。この棒リンク仕掛け19には、図3と4
に詳細に描かれている噴霧装置20が取り付けられてい
る。
【0009】図3および4が示すように、噴霧装置20
は、それぞれ二つの噴霧ヘッド24を有するそれぞれ三
つの噴霧ブロック21、22、23からなる。噴霧装置
20は鋏状のリンク仕掛け19の端部に取り付けられ、
それ故その位置を図示の物体25に対して調整すること
ができる。さらに、図4から認めることができるように
、上方の噴霧ブロック21と下方の噴霧ブロック23を
、それぞれ、詳細には示されてない補正装置を有するレ
バーからなる旋回装置26、27で円みのついた物体2
5の近くへ旋回させることができる。各噴霧ブロック2
1、22、23の噴霧ヘッド24の間にそれぞれ一つの
センサ28、例えばレーザー距離計が設けられ、このレ
ーザー距離計で物体25に対するその都度の間隔を捉え
ることができる。間隔をあらわすこのセンサ28の信号
が制御装置30に噴霧ヘッド24の間隔追従のために供
給される。この制御装置は、図1に制御箱として示され
ている。センサ28は詳細には示されてない空気ノズル
で絶え間なく自由に吹きつけられるので、常に間隔を故
障なく捉えることを保証できる。
は、それぞれ二つの噴霧ヘッド24を有するそれぞれ三
つの噴霧ブロック21、22、23からなる。噴霧装置
20は鋏状のリンク仕掛け19の端部に取り付けられ、
それ故その位置を図示の物体25に対して調整すること
ができる。さらに、図4から認めることができるように
、上方の噴霧ブロック21と下方の噴霧ブロック23を
、それぞれ、詳細には示されてない補正装置を有するレ
バーからなる旋回装置26、27で円みのついた物体2
5の近くへ旋回させることができる。各噴霧ブロック2
1、22、23の噴霧ヘッド24の間にそれぞれ一つの
センサ28、例えばレーザー距離計が設けられ、このレ
ーザー距離計で物体25に対するその都度の間隔を捉え
ることができる。間隔をあらわすこのセンサ28の信号
が制御装置30に噴霧ヘッド24の間隔追従のために供
給される。この制御装置は、図1に制御箱として示され
ている。センサ28は詳細には示されてない空気ノズル
で絶え間なく自由に吹きつけられるので、常に間隔を故
障なく捉えることを保証できる。
【0010】噴霧ヘッド24には、ドイツ特許公開 3
5 30 100から知られるヘッドを使用することが
できる。そのような噴霧ヘッドは、ノズルの相応する角
度位置により、供給された高圧液体に基づいて自動回転
で回転することができ、すなわち外部の駆動装置を断念
することができる。
5 30 100から知られるヘッドを使用することが
できる。そのような噴霧ヘッドは、ノズルの相応する角
度位置により、供給された高圧液体に基づいて自動回転
で回転することができ、すなわち外部の駆動装置を断念
することができる。
【0011】そのほか、噴霧ブロック21、22、23
に保護フードを設けて、作動中に生ずる液体の霧を押し
とどめることができる。さらに、外側の噴霧ブロック2
1、23の保護フードに、物体25に接触したときに信
号を発する安全ローラ29を取り付けることができる。 この信号は制御装置30に供給され、この制御装置はそ
こで物体25への接近運動および噴霧ヘッド24への液
体供給のスイッチを切る。さらに、物体25に対する噴
霧ヘッド24の位置、噴霧装置20を担持するブーム1
4の位置およびマニプレータ10を担持する走行ユニッ
トが絶え間なく捉えられ、そして制御装置30の記憶ユ
ニットに噴霧装置20の最適な間隔を保つために入れら
れる。
に保護フードを設けて、作動中に生ずる液体の霧を押し
とどめることができる。さらに、外側の噴霧ブロック2
1、23の保護フードに、物体25に接触したときに信
号を発する安全ローラ29を取り付けることができる。 この信号は制御装置30に供給され、この制御装置はそ
こで物体25への接近運動および噴霧ヘッド24への液
体供給のスイッチを切る。さらに、物体25に対する噴
霧ヘッド24の位置、噴霧装置20を担持するブーム1
4の位置およびマニプレータ10を担持する走行ユニッ
トが絶え間なく捉えられ、そして制御装置30の記憶ユ
ニットに噴霧装置20の最適な間隔を保つために入れら
れる。
【0012】本発明による装置は、ブーム14の頭部で
絶え間なく物体に追従することができる。そのとき、噴
霧装置20は物体25に沿って走行することができ、ブ
ーム14の頭部で回転することができ、それによって常
に物体25に対する最適な位置を、湾曲した形状や面取
り部でも取ることができる。その際、噴霧装置20を担
持する棒リンク仕掛け19は、一メートルの大きさの等
級の測定連続距離で間隔変更を実施することができる。 いっそう大きな間隔変更は、マニプレータ10の走行に
より補償することができる。
絶え間なく物体に追従することができる。そのとき、噴
霧装置20は物体25に沿って走行することができ、ブ
ーム14の頭部で回転することができ、それによって常
に物体25に対する最適な位置を、湾曲した形状や面取
り部でも取ることができる。その際、噴霧装置20を担
持する棒リンク仕掛け19は、一メートルの大きさの等
級の測定連続距離で間隔変更を実施することができる。 いっそう大きな間隔変更は、マニプレータ10の走行に
より補償することができる。
【0013】装置の作動のときに、薄肉の物体のラッカ
ー層も物体を損傷させずに、高圧液体が圧力導管31を
介して供給される噴霧装置20の正確な間隔の厳守によ
り除去できる。
ー層も物体を損傷させずに、高圧液体が圧力導管31を
介して供給される噴霧装置20の正確な間隔の厳守によ
り除去できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
調整可能なノズルブロックおよびセンサが湾曲した壁面
や円み部のときでも物体に対する限定された間隔を守る
ように形成することができるので、ラッカー層を薄肉の
物体からも完全にかつ妨害もなく除去することができる
。
調整可能なノズルブロックおよびセンサが湾曲した壁面
や円み部のときでも物体に対する限定された間隔を守る
ように形成することができるので、ラッカー層を薄肉の
物体からも完全にかつ妨害もなく除去することができる
。
【図1】マニプレータのブームに取り付けられた噴霧装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図2】図1の噴霧装置の平面図である。
【図3】ブームに取り付けられた噴霧装置を単純化した
位置で示す部分拡大図である。
位置で示す部分拡大図である。
【図4】図3の噴霧装置を繰り出された位置で示す部分
拡大図である。
拡大図である。
10 マニプレータ14
ブーム 18 頭部 19 棒のリンク仕掛け20
噴霧装置 21,22,23 噴霧ブロック 24 噴霧ヘッド 25 物体 26,27 旋回装置 28 センサ 29 安全ローラ 30 制御装置
ブーム 18 頭部 19 棒のリンク仕掛け20
噴霧装置 21,22,23 噴霧ブロック 24 噴霧ヘッド 25 物体 26,27 旋回装置 28 センサ 29 安全ローラ 30 制御装置
Claims (11)
- 【請求項1】 マニプレータに取り付けられていて、
それと共に物体の回りを走行可能な噴霧装置を有し、そ
の回転する噴霧ヘッドに高圧源からの浄化液体が供給さ
れる、定期航空機、乗合自動車、貨物自動車または乗用
自動車等のような大きな表面の物体のラッカー層を除去
して浄化する装置において、噴霧装置(20)はそれぞ
れ二つの噴霧ヘッド(24)を有する少なくとも三つの
相並んで配置された噴霧ブロック(21,22,23)
からなり、外側の噴霧ブロック(21,23) は物体
(25)に追従可能な可動な旋回装置(26,27)
に取り付けられ、噴霧ブロック(21,22,23)の
噴霧ヘッド(24)の間に物体(25)に対する間隔を
捉えるそれぞれ一つのセンサ(28)が配置され、この
センサの信号が制御装置(30)に噴霧ヘッド(24)
の間隔追従のために供給されることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 噴霧ヘッド(24)の出口ノズルが、
自動回転を生じさせるために決められた角度の下に配置
されていることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 外側の噴霧ブロック(21,23)
の旋回装置(26)が補正装置で調整可能なレバー装置
であることを特徴とする請求項1または2の装置。 - 【請求項4】 噴霧装置(20)の三つの噴霧ブロッ
ク(21,22,23)が棒のリンク仕掛け(19)で
マニプレータブーム(14) の頭部(18)に取り付
けられ、棒のリンク仕掛け(19)により長手方向調整
が可能でありかつ頭部(18)により噴霧装置の上下揺
動および回転が可能であることを特徴とする請求項1か
ら3までのうちのいずれか一つの装置。 - 【請求項5】 噴霧ヘッド(24)の間隔を捉えるた
めのセンサ(28)にレーザ距離計が使用されることを
特徴とする請求項1から4までのうちのいずれか一つの
装置。 - 【請求項6】 センサ(28)が間隔を妨害なく捉え
るために空気ノズルで絶え間なく自由に吹きこまれるこ
とを特徴とする請求項1から5までのうちのいずれか一
つの装置。 - 【請求項7】 噴霧ブロック(21,22,23)に
は、作動のときに生ずる液体霧を押さえておくために保
護フードが付設されていることを特徴とする請求項1か
ら6までのうちのいずれか一つの装置。 - 【請求項8】 外側の噴霧ブロック(21,23)
の保護フードがそれぞれ一つの安全ローラ(29)を有
し、この安全ローラは物体(25)との接触時に接近運
動を遮断するためにおよび液体供給を遮断するために信
号を発することを特徴とする請求項7の装置。 - 【請求項9】 ブーム(14)を担持するマニプレー
タ(10)が、物体(25)に沿って長手方向に走行可
能な走行ユニットに配置されていることを特徴とする請
求項4から8までのうちのいずれか一つの装置。 - 【請求項10】 ブーム(14)を有する走行ユニッ
トが噴霧装置(20)の間隔を保つために物体(25)
に向かう方向に移動可能であることを特徴とする請求項
9の装置。 - 【請求項11】 物体(25)に対する噴霧ヘッド(
24)の位置、噴霧装置(20)を担持するブーム(1
4)の位置およびマニプレータ(10)を担持する走行
ユニットが絶え間なく捉えられて、制御装置(30)の
記憶ユニットに噴霧装置(20)の最適な間隔を保つた
めに導かれることを特徴とする請求項9または10の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4102797A DE4102797C1 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | |
DE41027973 | 1991-01-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319500A true JPH04319500A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=6424038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4010234A Pending JPH04319500A (ja) | 1991-01-31 | 1992-01-23 | 大きな面積の物体のラッカー層を除去して浄化するための装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5273059A (ja) |
EP (1) | EP0496983B1 (ja) |
JP (1) | JPH04319500A (ja) |
KR (1) | KR920014528A (ja) |
AT (1) | ATE121045T1 (ja) |
CA (1) | CA2060063A1 (ja) |
DE (1) | DE4102797C1 (ja) |
RU (1) | RU1838002C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012121133A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Boeing Co:The | ランダムオービタル器具によるロボット式表面前処理 |
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JP3448951B2 (ja) * | 1993-08-25 | 2003-09-22 | マツダ株式会社 | 塗装における塗装タレの評価方法及び塗装制御装置 |
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US5477884A (en) * | 1994-01-28 | 1995-12-26 | Pure Corporation | Mixing valve for an aircraft cleaning apparatus |
US5441566A (en) * | 1994-01-28 | 1995-08-15 | Vaughan; Jack M. | Equipment for applying crusting agents to coal loads |
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