JPH0390655A - 織機の経糸張力調整装置 - Google Patents
織機の経糸張力調整装置Info
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- JPH0390655A JPH0390655A JP22376489A JP22376489A JPH0390655A JP H0390655 A JPH0390655 A JP H0390655A JP 22376489 A JP22376489 A JP 22376489A JP 22376489 A JP22376489 A JP 22376489A JP H0390655 A JPH0390655 A JP H0390655A
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims abstract description 19
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は複数のビームから経糸を引出して製織する織
機の経糸張力調整装置に関するもので、特に円形織機や
三軸、四軸等の多軸織機に使用して有用なものである。
機の経糸張力調整装置に関するもので、特に円形織機や
三軸、四軸等の多軸織機に使用して有用なものである。
従来の技術
従来のこの種の織機の経糸張力調整装置は、特願昭63
.−24755号明細書及び図面に示されているように
フレームに対して回転自在に設けた環状の支持体上に複
数のビームを回転自在に配設し、これらの各ビームにブ
レーキ機構を夫々付設し、各ビームの経糸の合計張力が
織製に伴なう織布の巻取りによって所定値以上になると
ブレーキ機構がブレーキ力を解き、各経糸がビームを繰
出し回転させることによって経糸の張力が大きくなるの
を防ぎ、各ビームの経糸の張力を或範囲内に保つように
している。また、各ビームを配設した支持体が回転して
も各ビームから引出された経糸の長さがほとんど変化し
ないようにする為に、経糸を案内するコンペンセータ力
“ムを設けている。
.−24755号明細書及び図面に示されているように
フレームに対して回転自在に設けた環状の支持体上に複
数のビームを回転自在に配設し、これらの各ビームにブ
レーキ機構を夫々付設し、各ビームの経糸の合計張力が
織製に伴なう織布の巻取りによって所定値以上になると
ブレーキ機構がブレーキ力を解き、各経糸がビームを繰
出し回転させることによって経糸の張力が大きくなるの
を防ぎ、各ビームの経糸の張力を或範囲内に保つように
している。また、各ビームを配設した支持体が回転して
も各ビームから引出された経糸の長さがほとんど変化し
ないようにする為に、経糸を案内するコンペンセータ力
“ムを設けている。
発明が解決しようとする課題
上記従来の装置のように各ビームの経糸の張力によって
各ブレーキ機構のブレーキ力を解放し。
各ブレーキ機構のブレーキ力を解放し。
各ビームを経糸の張力によって回転させて経糸を繰出す
ようにした織機にあっては、各ビームの経糸の長さをコ
ンペンセータカムによってほとんど変化しないように補
償したものであっても、織機の各部の製作誤差、経糸の
摺動抵抗の変化及びビームの製経誤差等によって製織中
に経糸の張力が変化し、各経糸間に張力差を生じる。そ
の結果、各ビーム間の経糸に張力差を生じ、隣合うビー
ム間の隣合う経糸の張力差が極めて大きくなってそれら
の経糸間に大きな張力の段差を生じ、織布に製織斑を発
生して織布の品質が低下する問題点があった。また、従
来の装置では、各ビームの経糸の張力によって各ビーム
を繰出し回転させるようにしているので、各ビームの経
糸の張力が常に或範囲内で変動して織布の品質を低下さ
せる問題点もあった。
ようにした織機にあっては、各ビームの経糸の長さをコ
ンペンセータカムによってほとんど変化しないように補
償したものであっても、織機の各部の製作誤差、経糸の
摺動抵抗の変化及びビームの製経誤差等によって製織中
に経糸の張力が変化し、各経糸間に張力差を生じる。そ
の結果、各ビーム間の経糸に張力差を生じ、隣合うビー
ム間の隣合う経糸の張力差が極めて大きくなってそれら
の経糸間に大きな張力の段差を生じ、織布に製織斑を発
生して織布の品質が低下する問題点があった。また、従
来の装置では、各ビームの経糸の張力によって各ビーム
を繰出し回転させるようにしているので、各ビームの経
糸の張力が常に或範囲内で変動して織布の品質を低下さ
せる問題点もあった。
課題を解決するための手段
本発明は上記従来装置の問題点を解決する為に、多数本
の経糸を巻付けた複数のビームを支持体に環状に並設し
、それらのビームから経糸を引出して製織するya機に
おいて、各ビームを同調して繰出し回転させる繰出し装
置を備えると共に各ビーム毎の経糸の合計張力を流体圧
シリンダの流体に作用させる張力圧力平衡装置を夫々備
え、張力圧力平衡装置の流体圧シリンダを流体圧が互い
に伝達し合うように連結し、更に各ビームの経糸の合計
張力の変化を検出する検出装置と、その検出装置の検出
値に基づいて経糸の合計張力が一定になるよう繰出し装
置の作動を制御する制御装置を備えて成ることを特徴と
している。
の経糸を巻付けた複数のビームを支持体に環状に並設し
、それらのビームから経糸を引出して製織するya機に
おいて、各ビームを同調して繰出し回転させる繰出し装
置を備えると共に各ビーム毎の経糸の合計張力を流体圧
シリンダの流体に作用させる張力圧力平衡装置を夫々備
え、張力圧力平衡装置の流体圧シリンダを流体圧が互い
に伝達し合うように連結し、更に各ビームの経糸の合計
張力の変化を検出する検出装置と、その検出装置の検出
値に基づいて経糸の合計張力が一定になるよう繰出し装
置の作動を制御する制御装置を備えて成ることを特徴と
している。
実施例
第6図、第7図は三軸織物織機1を一部を省略して示し
ている。この三軸織物織機1において。
ている。この三軸織物織機1において。
3は固定的に設置しであるフレームで、支柱4、上枠5
、下枠6を枠組して構成しである。各支柱4には高さの
中間部に中間枠7の端部を固着し、その中間枠7に支持
腕8を固着しである。それらの支持腕8上には第2図に
示すように支持ローラ9を回転自在に支承している軸受
ブラケット10と案内ローラ11を回転自在に支承して
いる軸受ブラケット12を止着しである。
、下枠6を枠組して構成しである。各支柱4には高さの
中間部に中間枠7の端部を固着し、その中間枠7に支持
腕8を固着しである。それらの支持腕8上には第2図に
示すように支持ローラ9を回転自在に支承している軸受
ブラケット10と案内ローラ11を回転自在に支承して
いる軸受ブラケット12を止着しである。
16は支持ローラ9上に上下方向の軸線を中心にして回
転自在に載置しである環状の支持体で、各案内ローラ1
1によって半径方向の動きが規制され1図示を省略した
公知の回転駆動機構によって一方向へ所定速度で回転さ
れるようにしである。
転自在に載置しである環状の支持体で、各案内ローラ1
1によって半径方向の動きが規制され1図示を省略した
公知の回転駆動機構によって一方向へ所定速度で回転さ
れるようにしである。
支持体16上には複数(図面では8)に等分割する位置
に夫々支持台17を止着しである。支持台17は支持体
16上に樹立した一対の支持板18とその上端部に止着
した支持枠19とで構威し、その支持板18にビーム支
持用の軸受20を夫々止着しである。対応する一対の軸
受2oにはビーム21のビーム軸21aを回転自在に支
承させて隣合う支持台17間にビーム21を配設しであ
る。
に夫々支持台17を止着しである。支持台17は支持体
16上に樹立した一対の支持板18とその上端部に止着
した支持枠19とで構威し、その支持板18にビーム支
持用の軸受20を夫々止着しである。対応する一対の軸
受2oにはビーム21のビーム軸21aを回転自在に支
承させて隣合う支持台17間にビーム21を配設しであ
る。
ビーム軸21aには第1図に示すように鎖車22を固着
しである。
しである。
次に、23は支持枠19にブラケット(符号省略)を介
して止着しである環状の糸ガイド環で、支持体17の軸
線と同心に配置しである。24は糸ガイド環23にブラ
ケット(図示省略)を介して止着しである糸ガイド筬で
、各ビーム21から繰出された各経糸aを案内している
。25は公知の三軸製織I!&構で、緯糸挿入方向の列
として配置された2列の多数のへドル25aを備え、2
列の各ヘドル25aが経糸aを案内してひ口を形威し、
その状態で緯糸を入れ、また緯入れする毎に各ヘドル2
5aが支持体17の回転方向と同方向へ順次移動すると
共に端部のへドル25aが他方の列へ移動されるように
しである。26は三軸製織機n25のフレーム(図示省
略)によって回動自在に支持されている公知の巻取ロー
ラで、図示しない駆動機構によって矢印方向へ回転され
、製織された織布すを巻取るようにしである。27は上
枠5に固着しである横枠で、一対の吊枠28を固着しで
ある。30は吊枠28の下端部に後述のコンペンセータ
カムを介して止着しである保持体、31は保持体30に
配設しである可動糸ガイド装置で、公知のように細長く
懸回されているチェーンによって多数の糸ガイド31a
を上記へドル25aの回動に同期して同方向へ回動させ
るようにしである。32は吊枠28の下端部に止着しで
あるコンペンセータカムで、各ビーム21から引出され
て三軸製織機構25に導かれる各経糸aをその長さがほ
とんど変化しないように案内するように形成しである。
して止着しである環状の糸ガイド環で、支持体17の軸
線と同心に配置しである。24は糸ガイド環23にブラ
ケット(図示省略)を介して止着しである糸ガイド筬で
、各ビーム21から繰出された各経糸aを案内している
。25は公知の三軸製織I!&構で、緯糸挿入方向の列
として配置された2列の多数のへドル25aを備え、2
列の各ヘドル25aが経糸aを案内してひ口を形威し、
その状態で緯糸を入れ、また緯入れする毎に各ヘドル2
5aが支持体17の回転方向と同方向へ順次移動すると
共に端部のへドル25aが他方の列へ移動されるように
しである。26は三軸製織機n25のフレーム(図示省
略)によって回動自在に支持されている公知の巻取ロー
ラで、図示しない駆動機構によって矢印方向へ回転され
、製織された織布すを巻取るようにしである。27は上
枠5に固着しである横枠で、一対の吊枠28を固着しで
ある。30は吊枠28の下端部に後述のコンペンセータ
カムを介して止着しである保持体、31は保持体30に
配設しである可動糸ガイド装置で、公知のように細長く
懸回されているチェーンによって多数の糸ガイド31a
を上記へドル25aの回動に同期して同方向へ回動させ
るようにしである。32は吊枠28の下端部に止着しで
あるコンペンセータカムで、各ビーム21から引出され
て三軸製織機構25に導かれる各経糸aをその長さがほ
とんど変化しないように案内するように形成しである。
次に、上記のような三軸織物織機1には第1図〜第5図
に示すように各ビーム21から引き出された経糸aの張
力を調整するための張力調整装置33が装備されており
、次にこの張力調整装置33について説明する。
に示すように各ビーム21から引き出された経糸aの張
力を調整するための張力調整装置33が装備されており
、次にこの張力調整装置33について説明する。
先ず、34は各ビーム21を同調して繰出し回転させる
繰出し装置で、第1図、第2図に示すように構成されて
いる。この繰出し装置34において、35は支持板18
に取付けた軸受36によって支承されている回転軸で、
各回転軸35の端部は隣合う回転軸35の端部に回転継
手37を介して連結されている。各回転軸35にはビー
ム21の鎖車22と対応する位置に鎖車38が固着され
、第3図に示すようにこの鎖車38と鎖車22及び図示
しないブラケットに取付けられたテンション用の鎖車4
0にチェーン41が1冑回されている。
繰出し装置で、第1図、第2図に示すように構成されて
いる。この繰出し装置34において、35は支持板18
に取付けた軸受36によって支承されている回転軸で、
各回転軸35の端部は隣合う回転軸35の端部に回転継
手37を介して連結されている。各回転軸35にはビー
ム21の鎖車22と対応する位置に鎖車38が固着され
、第3図に示すようにこの鎖車38と鎖車22及び図示
しないブラケットに取付けられたテンション用の鎖車4
0にチェーン41が1冑回されている。
42は支持体16の上面に固着されている一対の支持板
、43は支持板42に枢軸44を介して上下揺動自在に
枢支しであるL形の取付はブラケットで、下壁の下面に
は当接ねじ45が取着され。
、43は支持板42に枢軸44を介して上下揺動自在に
枢支しであるL形の取付はブラケットで、下壁の下面に
は当接ねじ45が取着され。
その当接ねじ45の頭を支持板42間に固定的に架設さ
れている受枠46に当接させることによって略水平に支
持されている。47は取付ブラケット43の側壁に止着
した恥動モータで、駆動軸47aには鎖車48が止着さ
れ、49は取付ブラケット43の下壁に止着した減速機
で、その入力軸49aと出力軸49bには夫々鎖車50
.51が止着されている。上記鎖車48と鎖車50との
間にはチェーン52が懸回され、鎖車51と上記回転軸
35に止着した鎖車53との間にはチェーン54が懸回
されている。
れている受枠46に当接させることによって略水平に支
持されている。47は取付ブラケット43の側壁に止着
した恥動モータで、駆動軸47aには鎖車48が止着さ
れ、49は取付ブラケット43の下壁に止着した減速機
で、その入力軸49aと出力軸49bには夫々鎖車50
.51が止着されている。上記鎖車48と鎖車50との
間にはチェーン52が懸回され、鎖車51と上記回転軸
35に止着した鎖車53との間にはチェーン54が懸回
されている。
次に、第1図の右中間部に示す55は各ビーム21の経
糸aの合計張力を流体圧シリンダの流体に作用させるよ
うにした張力圧力平衡装置で、第1図〜第4図に示すよ
うに構成されている。この張力圧力平衡装置55におい
て、56は隣り合う一対の支持枠19に夫々取着した支
持腕で、夫々支軸57の両端部を回動自在に支承してい
る。この支軸57の両端近くには一対の揺動腕58,5
8の下部が固着され、支軸57の中間部には糸ガイドロ
ーラ59が回転自在に取付けられている。
糸aの合計張力を流体圧シリンダの流体に作用させるよ
うにした張力圧力平衡装置で、第1図〜第4図に示すよ
うに構成されている。この張力圧力平衡装置55におい
て、56は隣り合う一対の支持枠19に夫々取着した支
持腕で、夫々支軸57の両端部を回動自在に支承してい
る。この支軸57の両端近くには一対の揺動腕58,5
8の下部が固着され、支軸57の中間部には糸ガイドロ
ーラ59が回転自在に取付けられている。
一対の揺動腕58.58の上部には別の糸ガイドローラ
60の端部が回転自在に軸支されている。
60の端部が回転自在に軸支されている。
上記支軸57の一端部には作動腕61が一体に締着され
ている。また、上記一方の支持腕56には支持ブラケッ
ト62が固着され、この支持ブラケット62に油圧シリ
ンダ等の流体圧シリンダ63のシリンダ本体63 aを
ピストンロッド63bが作動腕61に対峙するように止
着されている。ピストンロッド63bの先端には受板6
4が固着され、この受板64と作動腕61との間にばね
65が介在されている。66は支持ブラケット62に固
着されているストッパーで、作動腕61を受止めている
。上記各流体圧シリンダ63のピストン室63cには第
5図に示すように油等の流体が封入され、各ピストン室
63cは連通管68によって互いに連通されている。従
って、各ビーム21の経糸aの合計張力は各流体圧シリ
ンダ63のピストン室63c内の流体に作用して平衡し
、これらの流体圧が互いに伝達し合うことによって各ビ
ーム21の経糸aの合計張力は同じ大きさになる。
ている。また、上記一方の支持腕56には支持ブラケッ
ト62が固着され、この支持ブラケット62に油圧シリ
ンダ等の流体圧シリンダ63のシリンダ本体63 aを
ピストンロッド63bが作動腕61に対峙するように止
着されている。ピストンロッド63bの先端には受板6
4が固着され、この受板64と作動腕61との間にばね
65が介在されている。66は支持ブラケット62に固
着されているストッパーで、作動腕61を受止めている
。上記各流体圧シリンダ63のピストン室63cには第
5図に示すように油等の流体が封入され、各ピストン室
63cは連通管68によって互いに連通されている。従
って、各ビーム21の経糸aの合計張力は各流体圧シリ
ンダ63のピストン室63c内の流体に作用して平衡し
、これらの流体圧が互いに伝達し合うことによって各ビ
ーム21の経糸aの合計張力は同じ大きさになる。
次に、第1図の右上に示す70は各ビーム21から繰出
されている経糸aの合計張力の変化を検出する検出装置
で、第工図、第3図、第5図に示すように構成されてい
る。この検出装[70において、71は支持体16上に
シリンダ本体71aをピストンロンドア1bが上向きと
なるように固着しである流体圧シリンダで、下側のピス
トン室71cには流体が封入され、そのピストン室71
Cが上記連通管68によって各流体圧シリンダ63のピ
ストン室63cに連通されている。ピストンロンドア1
bの先端部には受板72が固着され、その受板72に被
検出片73が止着されている。
されている経糸aの合計張力の変化を検出する検出装置
で、第工図、第3図、第5図に示すように構成されてい
る。この検出装[70において、71は支持体16上に
シリンダ本体71aをピストンロンドア1bが上向きと
なるように固着しである流体圧シリンダで、下側のピス
トン室71cには流体が封入され、そのピストン室71
Cが上記連通管68によって各流体圧シリンダ63のピ
ストン室63cに連通されている。ピストンロンドア1
bの先端部には受板72が固着され、その受板72に被
検出片73が止着されている。
74は受板72の上方に位置するように支持板18に固
着されている支持ブラケットで、調整ねじ75が取付け
られ、その調整ねじ75の下端部に受板76が固着され
ている。この受板76と上記受板72との間にばね77
が介在されている。受板76と支持体16との間には2
本のガイド杆78が並設され、これらのガイド杆78が
受板72.76を貫通してこれらの回り止めをしている
。79は支持体16上に固着されている支持ブラケット
、80は支持ブラケット79に止着されている変位検出
器で、検出部が上記被検出片73に対峙している。変位
検出器79は被検出片73の位置を検出してピストン室
71c内の流体の圧力変化を電気信号として検知するも
ので、各ビーム21の経糸aの合計張力の変化を検知す
ることになり、その検知信号は図示しない制御装置に伝
達される。
着されている支持ブラケットで、調整ねじ75が取付け
られ、その調整ねじ75の下端部に受板76が固着され
ている。この受板76と上記受板72との間にばね77
が介在されている。受板76と支持体16との間には2
本のガイド杆78が並設され、これらのガイド杆78が
受板72.76を貫通してこれらの回り止めをしている
。79は支持体16上に固着されている支持ブラケット
、80は支持ブラケット79に止着されている変位検出
器で、検出部が上記被検出片73に対峙している。変位
検出器79は被検出片73の位置を検出してピストン室
71c内の流体の圧力変化を電気信号として検知するも
ので、各ビーム21の経糸aの合計張力の変化を検知す
ることになり、その検知信号は図示しない制御装置に伝
達される。
この制御装置は支持体16上又はフレーム3上等に配置
され、変位検出器80の検出値に基づいて上記繰出し装
置34の駆動モータ47の回転速度を制御し、各ビーム
21から繰出されている経糸aの合計張力を予め設定し
た所定大きさに常に一定に保つようにしである。この制
御装置は従来周知の電気制御技術によって容易に実施で
きるので、ここでの詳しい説明を省略する。なお、第6
図、第7図において、90は周知のドロッパー装置を示
している。
され、変位検出器80の検出値に基づいて上記繰出し装
置34の駆動モータ47の回転速度を制御し、各ビーム
21から繰出されている経糸aの合計張力を予め設定し
た所定大きさに常に一定に保つようにしである。この制
御装置は従来周知の電気制御技術によって容易に実施で
きるので、ここでの詳しい説明を省略する。なお、第6
図、第7図において、90は周知のドロッパー装置を示
している。
上記構成のものにあっては、運転に先立ち、多数の経糸
aを巻付けた複数のビーム21を一対の軸受20に夫々
支承させて支持体16上に配設する。また各ビーム21
の鎖車22と回転軸35上の鎖車38にチェーン41を
懸回し、鎖車4oによってチェーン41に張りを与える
。次に、各ビーム21から経糸aをり1き出し、糸ガイ
ドローラ59.60に案内させた後、周知のようにドロ
ッパー装置90の各ドロッパーの糸挿通溝に通して糸ガ
イド筬24.糸ガイド環23、コンペンセータカム32
、及び糸ガイド31aに案内させて各ヘドル25aに導
いた後巻取ローラ26に導き、所定の経糸仕掛は作業を
行なう。
aを巻付けた複数のビーム21を一対の軸受20に夫々
支承させて支持体16上に配設する。また各ビーム21
の鎖車22と回転軸35上の鎖車38にチェーン41を
懸回し、鎖車4oによってチェーン41に張りを与える
。次に、各ビーム21から経糸aをり1き出し、糸ガイ
ドローラ59.60に案内させた後、周知のようにドロ
ッパー装置90の各ドロッパーの糸挿通溝に通して糸ガ
イド筬24.糸ガイド環23、コンペンセータカム32
、及び糸ガイド31aに案内させて各ヘドル25aに導
いた後巻取ローラ26に導き、所定の経糸仕掛は作業を
行なう。
上記経糸仕掛は作業において、各ビーム21から繰出し
た経糸aを巻取ローラ26で巻取って経糸aに張力を与
えると、各ビーム21の各経糸aはその合計張力によっ
て糸ガイドローラ60を第2図において左方向へ引っ張
って揺動腕58.58を同方向へ揺動させ、その結果支
軸57が回動して作動腕61が揺動し、その作動腕61
がばね65を圧縮させる。このばね65のばね力は受板
64及びピストンロッド63aを介して流体圧シリンダ
63のピストン室63c内の流体に作用する。上記揺動
腕58.58や作動腕61の揺動は対応するビーム21
の経糸aの合計張力の大きさと流体圧シリンダ63の流
体の圧力とが平衡した時点で停止し、各流体圧シリンダ
63の流体には対応するビーム21の経糸aの合計張力
に相当する圧力が作用する。上記各流体圧シリンダ63
の流体に作用する圧力は連通管68内の流体を介して他
の流体圧シリンダ63の流体に互いに伝達され、これに
より各流体圧シリンダ63の流体の圧力が同じ大きさに
なり、その結果各ビーム21から繰出されている経糸a
の各合計張力は同じ大きさになる。上記流体圧シリンダ
63の流体の圧力は検出装置1t70の流体圧シリンダ
71の流体に伝達され、この流体圧シリンダ71のピス
トンロッド71bが受板72を介してはね77をそのば
ね力が流体圧による推力とバランスする位置迄圧縮させ
る。受板72の上昇によって被検出片73も上昇し1位
置検出器80はその時点での流体の圧力の大きさを検出
することによって各ビーム21の経糸aの合計張力を検
出する。従って、位置検出器80の検出値に基いて経糸
aに所定大きさの張力を与える。
た経糸aを巻取ローラ26で巻取って経糸aに張力を与
えると、各ビーム21の各経糸aはその合計張力によっ
て糸ガイドローラ60を第2図において左方向へ引っ張
って揺動腕58.58を同方向へ揺動させ、その結果支
軸57が回動して作動腕61が揺動し、その作動腕61
がばね65を圧縮させる。このばね65のばね力は受板
64及びピストンロッド63aを介して流体圧シリンダ
63のピストン室63c内の流体に作用する。上記揺動
腕58.58や作動腕61の揺動は対応するビーム21
の経糸aの合計張力の大きさと流体圧シリンダ63の流
体の圧力とが平衡した時点で停止し、各流体圧シリンダ
63の流体には対応するビーム21の経糸aの合計張力
に相当する圧力が作用する。上記各流体圧シリンダ63
の流体に作用する圧力は連通管68内の流体を介して他
の流体圧シリンダ63の流体に互いに伝達され、これに
より各流体圧シリンダ63の流体の圧力が同じ大きさに
なり、その結果各ビーム21から繰出されている経糸a
の各合計張力は同じ大きさになる。上記流体圧シリンダ
63の流体の圧力は検出装置1t70の流体圧シリンダ
71の流体に伝達され、この流体圧シリンダ71のピス
トンロッド71bが受板72を介してはね77をそのば
ね力が流体圧による推力とバランスする位置迄圧縮させ
る。受板72の上昇によって被検出片73も上昇し1位
置検出器80はその時点での流体の圧力の大きさを検出
することによって各ビーム21の経糸aの合計張力を検
出する。従って、位置検出器80の検出値に基いて経糸
aに所定大きさの張力を与える。
次に、上記の状態で三軸織物織機lの運転を開始すると
、三軸製織機構25のへドル25aが経糸aを案内して
ひ口を開口すると共に緯入れを行なって織布すを製織し
、両側のへドル25aが互いに逆方向へ横移動して経糸
aの案内部を一方向へ回動させる。また可動糸ガイド装
[31の糸ガイド31aと支持体16が上記へドル25
aの回動方向へ同期回動し、各ビーム21から引き出さ
れている経糸aの案内部を夫々同方向へ回動させる。ま
た巻取ローラ26が織布すを巻取ると共に、各ビーム2
1から引き出されている経糸aをり1っ張り、各経糸群
Aの経糸aの合計張力が各糸ガイドローラ60を支持体
16の中心側へ引っ張る。
、三軸製織機構25のへドル25aが経糸aを案内して
ひ口を開口すると共に緯入れを行なって織布すを製織し
、両側のへドル25aが互いに逆方向へ横移動して経糸
aの案内部を一方向へ回動させる。また可動糸ガイド装
[31の糸ガイド31aと支持体16が上記へドル25
aの回動方向へ同期回動し、各ビーム21から引き出さ
れている経糸aの案内部を夫々同方向へ回動させる。ま
た巻取ローラ26が織布すを巻取ると共に、各ビーム2
1から引き出されている経糸aをり1っ張り、各経糸群
Aの経糸aの合計張力が各糸ガイドローラ60を支持体
16の中心側へ引っ張る。
その結果各糸ガイドローラ60が揺動腕58を揺動させ
て作動腕61を揺動させ、作動腕61がばね65を圧縮
させて各流体圧シリンダ63の流体の圧力を増大させる
。各流体圧シリンダ63の流体の圧力は上記したように
互いに他の流体圧シリンダ63の流体に伝達され、各流
体圧シリンダ63の流体の圧力が同じ大きさになって各
ビーム21から繰出されている経糸aの合計張力が同じ
大きさになる。上記のように製織の際、各ビーム21か
ら繰出されている経糸aの合計張力が同じ大きさになる
ので、隣り合う各ビーム21間での経糸aの張力の差が
小さくなり、各ビーム21間での製織斑を無くすること
ができる。また上記流体圧シリンダ63の流体圧は上記
のように検出装置70の流体圧シリンダ71の流体に伝
達され、ピストンロッド71bが受板72を介してばね
77を平衡位置迄移動(上昇)させる。受板72の上昇
によって被検出片73が上昇し、この被検出片73の上
昇を変位検出器8oが検出することによって各ビーム2
1から繰出されている経糸aの合計張力が増大したこと
を検出する。そして、位置検出器80が予め設定した経
糸aの合計張力の大きさに相当する被検出片73の高さ
位置を検出すると、その検出信号によって繰出し装置3
4の駆動モータ47を作動させてそのモータ軸47aを
繰出し方向へ所定量回転させる。このモータ軸47aの
回転は減速機49等を介して回転軸35に伝達され、こ
の回転軸35の回転が各ビーム21に伝えられ、各ビー
ム21が所定量繰出し回転されて各経糸aを繰出し、各
経糸aの合計張力を減少させる。上記の作動を繰り返す
ことによって各ビーム21から繰出されている経糸aの
合計張力は製織の間室に予め設定した一定の大きさに保
たれる。従って常に経糸aの合計張力を一定に保った状
態で製織でき、織布の織斑を防止できる。
て作動腕61を揺動させ、作動腕61がばね65を圧縮
させて各流体圧シリンダ63の流体の圧力を増大させる
。各流体圧シリンダ63の流体の圧力は上記したように
互いに他の流体圧シリンダ63の流体に伝達され、各流
体圧シリンダ63の流体の圧力が同じ大きさになって各
ビーム21から繰出されている経糸aの合計張力が同じ
大きさになる。上記のように製織の際、各ビーム21か
ら繰出されている経糸aの合計張力が同じ大きさになる
ので、隣り合う各ビーム21間での経糸aの張力の差が
小さくなり、各ビーム21間での製織斑を無くすること
ができる。また上記流体圧シリンダ63の流体圧は上記
のように検出装置70の流体圧シリンダ71の流体に伝
達され、ピストンロッド71bが受板72を介してばね
77を平衡位置迄移動(上昇)させる。受板72の上昇
によって被検出片73が上昇し、この被検出片73の上
昇を変位検出器8oが検出することによって各ビーム2
1から繰出されている経糸aの合計張力が増大したこと
を検出する。そして、位置検出器80が予め設定した経
糸aの合計張力の大きさに相当する被検出片73の高さ
位置を検出すると、その検出信号によって繰出し装置3
4の駆動モータ47を作動させてそのモータ軸47aを
繰出し方向へ所定量回転させる。このモータ軸47aの
回転は減速機49等を介して回転軸35に伝達され、こ
の回転軸35の回転が各ビーム21に伝えられ、各ビー
ム21が所定量繰出し回転されて各経糸aを繰出し、各
経糸aの合計張力を減少させる。上記の作動を繰り返す
ことによって各ビーム21から繰出されている経糸aの
合計張力は製織の間室に予め設定した一定の大きさに保
たれる。従って常に経糸aの合計張力を一定に保った状
態で製織でき、織布の織斑を防止できる。
また、上記の製織に伴って各ビーム2工から引き出した
経糸群Aの経糸aは支持体16の回動方向へ回動され、
そのとき各経糸aはコンペンセータカム32によってそ
の長さがほとんど変化しないように案内されるが4三軸
織物織機2の各部の製作誤差や経糸aの摺動抵抗の変化
及びビームの整経誤差等によって製織中に経糸の張力が
戒程度変動するので、各経糸8間に多少の張力差を生じ
て各ビーム21の経糸aの合計張力が変動しようとする
。ところが、上記各ビーム21の経糸aの合計張力は張
力圧力平衡装置55によって同じ大きさに調整され、製
織中室に各ビーム21間での製織斑を防止できる。
経糸群Aの経糸aは支持体16の回動方向へ回動され、
そのとき各経糸aはコンペンセータカム32によってそ
の長さがほとんど変化しないように案内されるが4三軸
織物織機2の各部の製作誤差や経糸aの摺動抵抗の変化
及びビームの整経誤差等によって製織中に経糸の張力が
戒程度変動するので、各経糸8間に多少の張力差を生じ
て各ビーム21の経糸aの合計張力が変動しようとする
。ところが、上記各ビーム21の経糸aの合計張力は張
力圧力平衡装置55によって同じ大きさに調整され、製
織中室に各ビーム21間での製織斑を防止できる。
なお、上記実施例では流体圧シリンダ71、ばね77、
変位検出器80の組合せで圧力を検出しているが、圧力
センサー等で直接圧力を検出したり、変位センサー等に
よって作動腕61の変位等を直接検出するようにしても
良い。
変位検出器80の組合せで圧力を検出しているが、圧力
センサー等で直接圧力を検出したり、変位センサー等に
よって作動腕61の変位等を直接検出するようにしても
良い。
発明の効果
以上のように本発明にあっては、各ビーム毎の経糸の合
計張力を各流体圧シリンダの流体に作用させ、各流体圧
シリンダの流体圧を互いに伝達させて同じ大きさにする
ので、各ビーム間の経糸の合計張力を同じ大きさにでき
て隣合うビーム間の経糸の張力差を小さくでき、各ビー
ム間での製織斑を防止できる。また各ビームの経糸合計
張力を検出し、その検出値に基づいて合計張力が一定に
なるようにビームの繰出し速度を制御するようにしたの
で、各ビームの経糸の合計張力を常に一定に保つことが
でき、経糸の張力変動にょる製織斑を防止して織布の品
質を良くできる効果がある。
計張力を各流体圧シリンダの流体に作用させ、各流体圧
シリンダの流体圧を互いに伝達させて同じ大きさにする
ので、各ビーム間の経糸の合計張力を同じ大きさにでき
て隣合うビーム間の経糸の張力差を小さくでき、各ビー
ム間での製織斑を防止できる。また各ビームの経糸合計
張力を検出し、その検出値に基づいて合計張力が一定に
なるようにビームの繰出し速度を制御するようにしたの
で、各ビームの経糸の合計張力を常に一定に保つことが
でき、経糸の張力変動にょる製織斑を防止して織布の品
質を良くできる効果がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は織機の経糸
張力調整装置を一部を省略して示す平面図、第2図は第
1図の■−■線断面図、第3図は第1図のm−m線断面
図、第4図は矢印■方向から見た矢視図、第5図は経糸
張力調整装置の説明図、第6図は一部を省略して示す三
軸織物織機の平面図、第7図は一部を省略して示す第6
図の■−■線断面図である。 a・・・経糸、1・・・三軸織物織機、16・・・支持
体、21・・・ビーム、34・・・繰出し装置、55・
・・張力圧力平衡装置、63・・・流体圧シリンダ、6
8山連通管、 70・・・検出装置
張力調整装置を一部を省略して示す平面図、第2図は第
1図の■−■線断面図、第3図は第1図のm−m線断面
図、第4図は矢印■方向から見た矢視図、第5図は経糸
張力調整装置の説明図、第6図は一部を省略して示す三
軸織物織機の平面図、第7図は一部を省略して示す第6
図の■−■線断面図である。 a・・・経糸、1・・・三軸織物織機、16・・・支持
体、21・・・ビーム、34・・・繰出し装置、55・
・・張力圧力平衡装置、63・・・流体圧シリンダ、6
8山連通管、 70・・・検出装置
Claims (1)
- 1、多数本の経糸を巻付けた複数のビームを支持体に環
状に並設し、それらのビームから経糸を引出して製織す
る織機において、各ビームを同調して繰出し回転させる
繰出し装置を備えると共に、各ビーム毎の経糸の合計張
力を流体圧シリンダの流体に作用させる張力圧力平衡装
置を夫々備え、張力圧力平衡装置の流体圧シリンダを流
体圧が互いに伝達し合うように連結し、更に各ビームの
経糸の合計張力の変化を検出する検出装置と、その検出
装置の検出値に基づいて経糸の合計張力が一定になるよ
うに繰出し装置の作動を制御する制御装置を備えて成る
織機の経糸張力調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22376489A JP2725065B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 織機の経糸張力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22376489A JP2725065B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 織機の経糸張力調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390655A true JPH0390655A (ja) | 1991-04-16 |
JP2725065B2 JP2725065B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=16803341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22376489A Expired - Lifetime JP2725065B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 織機の経糸張力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2725065B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22376489A patent/JP2725065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2725065B2 (ja) | 1998-03-09 |
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