JPH033981B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH033981B2
JPH033981B2 JP61085196A JP8519686A JPH033981B2 JP H033981 B2 JPH033981 B2 JP H033981B2 JP 61085196 A JP61085196 A JP 61085196A JP 8519686 A JP8519686 A JP 8519686A JP H033981 B2 JPH033981 B2 JP H033981B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
unit
announcements
signal
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61085196A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS61242152A (en
Inventor
Asutejiano Ruchiano
Berutorio Otatsuio
Bosuko Furuio
Furanko Dario
Ranpiano Piero
Mere Antonio
Rosubotsuchi Ruchiaano
De Boshio Arufuretsudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA
Original Assignee
SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA filed Critical SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA
Publication of JPS61242152A publication Critical patent/JPS61242152A/en
Publication of JPH033981B2 publication Critical patent/JPH033981B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話回線網加入者に提供される補足サ
ービスに関するものであり、更に詳しくはこれら
の加入者にデイジタル的に予め記憶された音声ア
ナウンスを送出する装置に関するものである。 従来の技術 以前から電話回線網加入者は適当な番号をダイ
ヤルして異なる音声アナウンス(たとえば時報、
ニユース、天気予報)を聞くことができる。一般
に、これらのアナウンスは連続した磁気テープに
録音され、連続反復して数個の出力ユニツト(ト
ランスレータ)に放送される。加入者はサービス
にアクセスした時点に読み出されている点からし
かアナウンスを聞くことができない。一般に加入
者は最初からアナウンスを聞くことができないの
で、加入者はアナウンスが再開されるまで接続を
続けなければならず、少なくとも聞き始めた点ま
で聞くことになる。これは加入者の時間の損失と
なり、回線占用率が高くなる。 更に、新しい加入者は常に新しい種類のサービ
スを好む。あるいは一般に、新しい音声サービス
(医療情報、日報等)や上記のいくつかのサービ
スでは最初から聞かなければならない。記憶装置
がもはや磁気テープでないような装置が必要にな
る。これらの装置によつて加入者は異なるアナウ
ンスとサービスに容易にアクセスできなければな
らない。また、アナウンスおよび/またはサービ
スの選択で加入者に案内できなければならない。
これにより管理がかなり難しくなり、コンピユー
タに基づいた装置を提供するのに適したものとな
る。 デイジタル・アナウンスの記憶に基づいてこの
種のいくつかの装置は既に提案されている(ここ
で「アナウンス」とは音楽等の音声帯域で送出さ
れる任意の情報を意味する)。 第1の装置はアール・ジエー・フランク(R.J.
Frank)他およびテイー・ダブリユー・アンダー
ソン(T.W.Anderson)他の論文「大量アナウン
ス機能」(“Mass announcement capability”)
および「大量アナウンス・サブシステム」
(“Mass announcement subsystem”)に述べら
れている。(ともにThe Bell System Technical
Journal,V.60,No.60,July−August.1981,
pages1049−1107)。 この装置では、数個のサズシステムが
64Kbit/sでPCM符号化されたある数のアナウ
ンス(またはそれらの一部)を記憶する。各サブ
システムは80メガバイトの容量の2つの磁気デイ
スクをそなえており、これらは30秒の音声に対応
するセクタに分割されている。2つのデイスクに
は同じアナウンスが入つており、15秒時間をずら
せて読み出される。このため、バスには15秒毎に
同じアナウンスが送出される。出力回路網はアナ
ウンスの反復速度と同期している。 この装置には主としてシステムの同期動作によ
り次のようないくつかの欠点がある。 − 30秒期間のアナウンスにより非常に短いアナ
ウンスを記憶することはできない。一定期間に
達するまで何回も繰り返さなければならない。
したがつて、加入者が別のサービスに進むよう
にする案内アナウンスを記憶することはできな
い。この機能は広範囲のサービスが利用できる
ときに望ましい。 − 同期動作のため、各サブシステムに記憶でき
るアナウンスの数が制限される(詳しくは60ア
ナウンス)。制限されないと、加入者の平均待
ち時間は既に極めて高い(7.5秒)が更に許容
できない程になる。同様に、待ち時間を伸ばさ
ずに新しいアナウンスを導入するためには、デ
イスク読出し速度の変更、すなわちシステムの
変更が必要になる。 もう1つの欠点は信頼性に関するものであり、
装置の構成によつて左右される。たとえばサブシ
ステムの故障の場合は、加入者はその中に記憶さ
れたアナウンスにもはやアクセスすることはでき
ない。 最後に、この公知のシステムは電子交換機に接
続するように考えられており、このような交換機
に接続された加入者にだけアナウンスを供給する
ことができる。 第2の例はデイジタル通信についての国際チユ
ーリツヒ・セミナーでのデイー・エス・チーズマ
ンとエム・ビー・クーパーの論文に述べられてい
る(D.S.Cheesemen and M.B.Cooper,
“Prospects for voice signalling in the
telephone network”,International Zurich
Seminar on Digital Communications,Zurich,
Parch9−11,1982.pp.121to127)。 この論文に述べられている装置では、
32Kbit/sのデルタ変調または48Kbit/sの
PCM変調では符号化された、加入者に送るべき
アナウンスは4Mbitの容量のソリツドステート記
憶装置に記憶される。各アナウンスは平均10ワー
ドで構成され、語い総計200ワードの約100のアナ
ウンスが設けられている。記憶装置は32Mbit/
sでバスに接続されている。バスには128チヤン
ネルが接続され、各アナウンスは250msの周期で
与えられる。また、これは同期装置である。 この第2の装置はアナウンスの長さを犠牲にし
て長過ぎる平均待ち時間の問題を解決したもので
ある。実際、これは加入者にいくつかのサービス
に対するアクセスの音声案内を行なうように考え
られているが、非常に短いものでない限り「情
報」アナウンスを供給することはできない。更
に、電磁交換機に接続された加入者に対するサー
ビスの問題については言及されているが、それに
対する解答は与えられていない。 発明の目的と構成 これらの公知の装置に反し、本発明は極めて継
続時間の長い情報アナウンスとサービス・アクセ
スのための案内アナウンスの両方を送出すること
ができ、待ち時間が非常に限定され、非常に多様
なサービスに関連する非常に多数のアナウンスを
提供することもでき、新しいサービスおよび/ま
たはアナウンスの導入に対して問題のない完全非
同期システムを提供する。更に、数個のユニツト
の間にアナウンスでなく出力線を分けることによ
り、あるユニツトの故障の際にサービスのアクセ
スが難しくなる(あるいは呼損失が生じる)が、
アナウンス・グループ全体を聞くことができなく
なることはないようにすることにより上記の信頼
性の問題が解消される。最後に、装置に対するア
クセスは電磁交換機に接続された加入者も行なう
こともできる。 本発明の必須の特徴は特許請求の範囲第1項に
述べられている。選択的な特徴は特許請求の範囲
第2項乃至第13項に開示されている。 実施例の説明 第1図に示すように、電話回線網RTの加入者
にデイジタル的に予め記憶された音声アナウンス
を送出するための本発明による装置は数個の同様
なユニツトU1,U2…Un(以後、音声ユニツト
と呼ぶ)で構成される。各ユニツトはある数の二
方向回線を介して回線網RTに接続されている。
この回線は他の回線と同時に、そして他の回線と
は独立に使用することができる。これらの回線は
全体としてE1,E2,…Enで表わされる。音
声ユニツトの数は同時にサービスすべきリクエス
トの数によつてきまる。 各音声ユニツトはコンピユータEL1,EL2…
ELnとアナウンス・データ・ベースAA1,AA
2…AAnから構成された集中化部分、ならびに
回線網に向うインターフエイスIEC1,IEC2…
IECnを含んでいる。 加入者に供給すべき可能なすべてのアナウンス
はたとえばCVSD(連続可変スロープ・デルタ変
調…Continuously Variable Slope
Deltamodulation)コーデイングで圧縮デイジタ
ル形式で各ユニツトのデータ・ベースAA1…
AAnに記憶される。これらのアナウンスには、
異なる音声サービスまたは加入者の処置に関する
情報アナウンス、加入者がサービス・アクセス操
作しやすいようにする案内アナウンス、ならびに
加入者の操作誤りを伝えるエラー・アナウンスが
含まれている。データ・ベースには診断用に使う
べき特殊信号も記憶される。 これらのデータ・ベースでは、与えられたサー
ビスに関するアナウンスは更に包括的なグループ
にまとめられて階層構造またはツリー構造を構成
する。根はサービスで表わされる。主要な枝の始
点は主要サービス主題である。次の枝レベルの節
はより細かな主題である。枝の「票」は個々のア
ナウンスで表わされる。 サービスにアクセスした後、後続の各々の枝レ
ベルにはダイヤル番号によつて達することができ
る。たとえば健康アナウンス・サービスでは、次
のようなシーケンスで「子供ワクチン接種」のア
ナウンスに達することができる。 1 健康アナウンスのサービス; 2 …; 子供;…; 3 …; …; 子供の健康; 4 …; 病気予防;… 5 ワクチン接種;… 各データ・ベースはたとえば適当な容量の1つ
以上の磁気デイスクで構成され、通常の制御イン
ターフエイスCD1,CD2…CDnを介して各コン
ピユータEL1,EL2…ELnのバス1−1,1−
2…1−nに接続される。 音声ユニツトのコンピユータEL1,EL2…
ELnは加入者へのアナウンス送出を処理すること
により、サービスにアクセスした各加入者が最初
からアナウンスを聞き、要求されたアナウンスの
長さとは無関係に非常に短縮された待ち時間でア
ナウンスを受けるようにしなければならない。ま
た音声ユニツトのコンピユータはデータ・ベース
を更新しなければならず、また機能不全を検出
し、必要な場合には故障部品をデイスエーブルす
ることによりシステムを監視しなければならな
い。 これらのタスクを実行するため、各ユニツトの
コンピユータ・プログラムは4つの部分すなわち
次のような「モジユール」から構成される。 − 加入者にサービス・アクセス手順を案内する
アナライザ・モジユール、 − データ・ベースのアナウンス・リサーチと加
入者への送出を処理するイグゼキユータ・モジ
ユール、 − サービス・アクセス手順の終りに手順情報が
そこへ送られるスタステイツク・モジユール、 − 装置を監視する診断モジユール。 遠隔センターからのアナウンス更新のためのア
クセス・ゲートIPA1,IPA2…IPAn、ならび
に人間−機械対話のためのコンソールCNS1,
CNS2,…CNSnもバス1−1,1−2,…1−
nに接続されている。コンソールは直列インター
フエイスIS1,IS2…ISnを介してバスに接続さ
れる。これらは通常の装置であり、詳細な説明は
不要である。 回線網に向うインターフエイス部分IEC1,
IEC2…IECnが行なわなければならないことは
コンピユータELがデータ・ベースから持つてく
るアナウンスまたはアナウンスの一部をある時間
の間記憶すること、(アナログ音声交換網の場合
に)加入者に聞えるような形式にアナウンスを再
構成すること、加入者と装置との間の電話接続を
処理すること、ならびに良好なシステム動作につ
いての診断制御を実行することである。 ブロツクIECの構成が第2図に示されている。
IECが属しているユニツトは回線網RTに接続す
るための32回線6(1)…6(8),6(9)…
6(16),6(17)…6(32)にサービスしてい
る。これらの32回線は4つの8回線のグループに
分けられ、各グループはバツフア・メモリーM
1,M2,M3,M4に対応している。バツフ
ア・メモリーM1,M2,M3,M4はコンピユ
ータのバス1と8つの同期デイジタル回線との間
のインターフエイスとなる。 メモリーM1,M2に対してこのような2つの
回線3(1),3(8)および3(9),3(16)
が示されている。メモリーM1…M4が必らず行
なわなければならないことは、アナウンス・デー
タ・ベースAA(第1図)のアクセス時間と動作
時間、データ・ベースからメモリーM1…M4お
よびここから回線3へのデータ転送の異なる速度
と様式を補償することにより、音声信号品質が厳
密に依存する時間関係を回線3上で維持すること
である。 メモリーM1…M4は2ポート・メモリーであ
る。すなわち、co、ieユニツト・コンピユータま
たはメモリー内部のタイム・ベースからアクセス
されるメモリーである。 各メモリーM1…M4は複数のメモリー素子を
含む1つ以上のユニツトで構成され、コンピユー
タ(非同期動作)またはタイム・ベース(同期動
作)によつて供給されるアドレスで各メモリ素子
の読み書きを行なうことができる。タイム・ベー
スは2つの型の動作に対する時間を設定し、同期
動作に対する時間の間、呼または異なる回線に出
入りするアナウンスまたはメツセージの送出の設
定を行なう。各回線は双方向回線であり、メモリ
ー素子に対応している点に特徴がある。メモリー
素子はこれらの回線から到来しバスに向うアナウ
ンスまたはメツセージ、およびこれらの回線に転
送すべきアナウンスまたはメツセージの両方を記
憶することができる。コンピユータから供給され
る第1の信号の論理値に従つて各メモリー素子に
対応した制御論理によつて転送方向が設定され
る。メモリー・ユニツトのサービスする各回線に
対し、タイム・ベースは同期動作の初めと終り、
回線にサービスするメモリー素子に結合された制
御論理を介して受けた第2および第3の信号によ
る同期動作の一時停止と再開のためコンピユータ
に従属し、メモリー素子全体の同期読み出しまた
は書込みに必要な時間の所定部分に等しい周期を
有し、回線に関連した同期動作の開始または再開
の時点を設定する第1の同期信号、および各メモ
リー素子の同じ部分の2つの動作型の間の交替を
制御し、制御論理を介してコンピユータが利用で
きるようにした第2の同期信号を発生する。 一般に、アナウンスを加入者に送出するシステ
ムでは、データ・ベースは制御センターによつて
更新され、加入者による更新は不可能である。し
たがつて、回線3は双方向とすべきでなく、メモ
リーM1…M4は非同期的にだけ書き込まれ、同
期的に読み出される。 前述の通り、アナウンス・データ・ベースはア
クセス時間が数十ミリ秒のオーダーの通常の磁気
デイスクで構成される。加入者に一定継続時間の
音声アナウンスを送出するために、アナウンスは
予め定められた継続時間(たとえば2秒)の基本
セクシヨンに分割され、基本セクシヨンは1つづ
つバツフア・メモリーM1…M4に転送される。
バツフア・メモリーは交互に動作する2つの半メ
モリーで構成される。各半バツフアの更新を他方
の半バツフアが読出されている時間内に行なえ
ば、音声の連続性が保証される。各バツフア・メ
モリー容量が2秒でデイスク・アクセス時間が
50msである場合には、デイスクのアクセス時間
に比べてデータ転送時間が無視できるので、理論
的には40回線にサービスできる。磁気デイスクは
ランダム・アクセス装置であるので、各加入者回
線は最初から所望のアナウンスにアクセスするこ
とができ、他の回線の状態とは独立に聞き取りを
進めることができる。それにも拘わらず、アナウ
ンス開始時に、アナウンスを得るのに2秒の待ち
時間は不要である。アナウンスの初めに対応する
デイスク・アクセスの要求に優先的に、常に2秒
以内に答えることができる。この機能は情報アナ
ウンの場合には特に有利でないが、案内アナウン
スの場合には必須のものである。案内アナウンス
は加入者手順が多数あるので、2秒の待ち時間で
手順が長くなり、加入者が不快になる。 メモリーM1…M4の出力には音声回線3の他
に、回線3の伝送速度のクロツク信号を与える線
およびメモリーとコンピユータの正しい動作を示
すアベイラビリテイ信号を伝える線も含まれてい
る。この2つの線はまとめてメモリーM1につい
ては接続線2(1)、メモリーM2については接
続線2(2)で表わされている。 各メモリーについてアベイラビリテイ信号はメ
モリー・タイム・ベースをコンピユータに従属さ
せる信号とコンピユータの一部であるガード機能
をそなえた回路が送出する信号との論理ANDと
して得ることができる。このような状態では、メ
モリーの故障のため、あるいはコンピユータの故
障の場合にコンピユータがメモリーをデイスエー
ブルしたときはアベイラビリテイ信号が存在しな
い。 周辺ユニツトPA1がメモリーM1,M2と回
線6(1)…6(16)との間に接続され、同様の
ユニツトPA2がM3,M4を回線6(17)…6
(32)に接続する。PA1だけを詳細に示してあ
る。 PA1内では、回線3(1)…3(8),2
(1)および3(9)…3(16),2(2)がそれ
ぞれのバツフア増幅器AM1,AM2で終端され
る。 メモリーM1…M4をユニツトPA1,PA2に
接続する線は極めて長くなつて大きく減衰するこ
とがあり、信号を下流のユニツトに送出する前に
補償しなければならないので、回路AMが必要と
なる。 増幅された信号が回線30(1)…30(8),
20(1),30(9)…30(16),20(2)
に送出される。音声回線30はそれぞれライン・
ユニツトL1…L16に接続される。ライン・ユ
ニツトは次の動作を行なう。 − アナログ回線6で伝送して回線網RTに接続
するための回線30に存在する音声のデイジタ
ル−アナログ変換、 − 回線網からの電話信号(ダイヤル数字を含
む)の回線6からの抽出または回線網に向う電
話信号(特に課金)の挿入、 − ユニツト自身の回路とアナウンス装置の残り
の部分に向う接続線の正しい動作についての診
断。これらの動作に対しては、ユニツトLは回
線6に接続されないで、ユニツト毎に試験を実
行するため試験電話基準発生器からの回線9に
接続される。 AM1,AM2から出てくる信号回線20
(1),20(2)はデイジタル−アナログ信号変
換のタイミングをとるため各バツフア増幅器に対
応するすべての回線ユニツトL1…L8(L9…
L16)に接続され、また信号発生器GEに接続
される。信号発生器GEは接続線5に次のような
3つのデイジタル信号を送出する。 − 音声信号に採用されたコーデイングで無音を
表わすビツト構成。CVSDコーデイングの場
合、無音は0と1を交互に続けたもので構成さ
れ、これは接続線20(1),20(2)の正
しい線に存在するクロツク信号の周波数を2分
周することによつて得られる。メモリーM1,
M2のうち1つだけが動作している場合、無音
はそのメモリーに対するクロツク信号から得ら
れる。両方のメモリーが動作する場合、どちら
のクロツク信号からも同じように無音を得るこ
とができる。 − 周波数が電話帯域内にある、たとえば1kHz
のアナログ信号を表わすビツト構成。この構成
は読出専用記憶で発生することができる。以
下、これは「1kHz信号」と呼ばれる。 − CCITT勧告Q35に従つて話中音を表わす
ビツト構成(すなわち、適当な周波数で「オ
ン」期間と「オフ」期間を交互に続けた信号)。
このビツト構成も国内規則で必要とされる「オ
フ」期間と「オン」期間の継続時間が得られる
ようにプログラミングされた読出専用記憶で発
生することができる。 最初の2つの信号はライン・ユニツトL1…L
16が制御のために使用し、データ・ベースに記
憶される前記の特殊信号と同じものである。第3
の信号は特定の場合、たとえばサービスの終りに
交換ユニツトを使用状態のままにしないように加
入者に受話器をおろさせるために加入者に送出さ
れる。 ライン・ユニツトL1…L16はバス7を介し
て周辺予備処理装置PEに接続される。PEは音声
ユニツト・コンピユータのバス1に接続される。 予備処理装置PEは回線6の線から適当なセン
サーを介してピツクアツプされた電話規準を受
け、上記規準の一定の処理を行ない、音声ユニツ
ト・コンピユータに処理結果を知らせる。他の方
向では、PEはこのようなコンピユータからコマ
ンドを受け、これらを信号ドライバに送出する。
信号ドライバはL1…L16の一部であり、この
ようなコマンドを電話規準に変換して、回線6を
介して回線網に送出する。PEはたとえば欧州特
許第40412号に述べられているように2つのユニ
ツトUCSA,ULSを縦続接続したもので構成さ
れる。上記特許の同名ユニツトと同じタスクを有
するユニツトUCSAはセンサーとドライバを管理
し、同じユニツトによつて設定された時点に信号
の性質によりセンサーから信号を受け、ピツクア
ツプされる信号の状態変位を検出すると直ちにこ
れを第2のユニツトに伝えるか、または第2のユ
ニツトの要求によりピツクアツプした他の信号の
状態を第2のユニツトに伝え、ユニツトULSが
供給する情報および/またはコマンドに従つて
個々のドライバまたはドライバ・グループにコマ
ンドを送出する。上記特許のユニツトUCLに対
応するULSは第1のユニツトが供給するデータ
に従つて加入者のアナウンス要求の進展に従い、
実行する処理と音声ユニツト・コンピユータから
到来するメツセージに従つて情報とコマンドを第
1のユニツトに供給する。 最も一般的な場合、2つの番号のうち1つをダ
イヤルすることによつて加入者U1…Uxはアナ
ウンス装置にアクセスすることができる。詳しく
は、「市内」加入者に対しては補足的サービスを
表わす番号(たとえば、イタリーでは数字1で始
まる番号)をダイヤルし、「遠隔」加入者に対し
ては普通の番号をダイヤルする。発生すべき規準
と呼課金は一般に異なつている。このときPEは
2つの場合で異なつた処理を実行しなければなら
ない。しかし、リソースをより良く利用するため
には各ライン・ユニツトは両方の方法でアクセス
可能でなければならない。正しくないアクセスの
試みまたは詐欺的なアクセスの試み(市内加入者
に対して普通の番号、遠隔加入者に対して補助的
サービスの番号をダイヤル)を妨害するため、捕
捉規準を相違させて市内呼と長距離呼を区別でき
るようにしなければならない。 これらの2つのアクセス型はユニツトLの異な
る入力に対応し、第2図では回線6(1)および
加入者UThとUTjに対して示されている。たと
えば、加入者UThは市内加入者であり、補助的
サービス交換機のグループ選択ステージSGsを介
してユニツトL1にアクセスしなければならな
い。SGsの各出力には電話回線の音声ループ(線
a,b)および捕捉線(線c)が含まれている。
これに対して、UTjは「遠隔」加入者であり、通
常の市内交換機のグループ選択ステージSGuを介
してL1にアクセスする。 選択ステージSGuの異なる出力の音声ループ
(線a1,b1)は選択ステージSGsの対応する出力
の音声ループa,bに並列に接続されており、回
線6(1)の音声ループを構成する。これに対し
て、捕捉線c1はセレクタSGsの線cから分離され
ている。したがつて、各回線6には4本の線(音
声ループの2本の線と2本の捕捉線)が含まれ
る。2本の異なる捕捉線の存在によつて、2つの
アクセス型を直ちに識別することができる。加入
者の正しいアクセスまたは正しくないアセスの検
出は補助的な規準で得ることができる。これは1
つの型の捕捉(たとえば線cによる捕捉、すなわ
ち市内加入者による捕捉)の場合、音声ループの
2本の線の一方に存在しなければならない。2本
の異なる捕捉線が存在するため、同じライン・ユ
ニツトが市内加入者と遠隔加入者によつて同時に
使用されないようにするため特殊の対策を講じな
ければならない。これらの対策については回線6
の線に接続されたセンサーとドライバの機能の説
明で述べる。 第3図は回線3(したがつて30)が装置の供
給するすべてのアナウンスを伝えることができる
場合の一般的なライン・ユニツトの構成を示す。 マルチプレクサMXには4本の入力があり、そ
れぞれ回線30、ならびに第2図のGEが発生し
た信号を伝える接続線5の3本の線50,51,
52に接続されている。マルチプレクサの切替は
ユニツトLのドライバ全体を表わす。ブロツク
ATから出てくる2線接続10に存在する信号に
よつて制御される。MXに対する選択信号を供給
する2つのドライバは以後ドライバT0,T1と
表わす。 マルチプレクサMXの出力11は第1の制御回
路CLおよびデイジタル−アナログ変換器CNAに
接続されている。変換器CNAは接続線20の線
4に存在するクロツク信号も受ける。 回路CLは無音を表わすビツト構成を検出しな
ければならない。GEに記憶された構成であるか
アナウンス・データ・ベースに記憶された構成で
あるかに応じて、上記ビツト構成は線5の中の1
つ(たとえば線51)または回線30に存在する
ことができる。このように、ユニツトLから入る
デイジタル・データ・チヤンネルとユニツトL自
体の両方の正しい動作についてのチエツクが可能
である。チエツク結果はCLが線12を介してブ
ロツクSEの特殊センサー(以後、「論理」センサ
ーと呼ぶ)に送られる。ブロツクSEはユニツト
Lに対応したセンサー全体を表わす。 変換器CNAは使用する音声コーデイングに応
じた構成になつている。前記のコーデイングでは
ハリス社(Harris Corporation)の部品
HC55564を使うことができる。この部品につい
てはハリス社のアプリケーシヨン・ノート607
(“Delta Modulation for Voice
Transmission”)にデイー・ジヨーンズ(D.
Jones)によつて説明されている。 変換器CNAの後には波と増幅のシステムFA
が続く。FAはCNAから出る信号の帯域を電話帯
域(300−3400Hz)に制限し、波信号を回線6
で伝送するために必要なレベルにする。波部に
ついては、ブロツクFAは低域通過波器、好ま
しくは能動波器を含む。有効なカツトオフは6
次の楕円波器で得ることができる。増幅部は利
得をプリセツトできる演算増幅器で構成される。 ブロツクFAの出力13は第2および第3の制
御回路CA1,CA2および変成器に接続されてい
る。 制御回路CA1,CA2はライン・ユニツトのア
ナログ部の正しい動作をチエツクしなければなら
ない。CA1はトーン検出器であり、GE(第1図)
が接続部5の線、たとえば線52に送出するか、
あるいはアナウンス・データ・ベースが送出する
1kHzの信号の存在を検出しなければならない。
CA1は検出が行なわれたか否かをそのレベルが
表わす論理信号を線14aを介してSEのセンサ
ー(「通話」センサー)に送出する。このように
して、CNAとFAを介した接続の導電性がチエツ
クされる。CA2は無音を検出する比較器であり、
無音はFAの出力レベルが与えられた閾値より低
いという事実によつて示される。CA2は比較結
果を表わす論理信号を線14bを介してSEのも
う1つのセンサー(「ポーズ」センサー)に向つ
て送出する。回線6の音声品質を損なう恐れのあ
るCNAまたはFAで発生するスプリアス発振また
は雑音をCA2により検出することができる。 回路CL,CA1,CA2は連続的に動作する。
PEは適当な時点に「論理」,「通話」および「ポ
ーズ」センサーから出る信号をサンプリングす
る。 変成器TRは電話ループに平衡音声信号を発生
し、音声したがつてこれを処理するユニツトLの
アナログ回路からのループに存在するDC信号を
デカツプルする。 TRから出てくるループはここでは回線15の
一部として表わされ、4本の線は回線6の4本の
線(音声ループと捕捉線c,c1)に対応し、SE
内のセンサーおよびAT内のドライバにも接続す
る。これらのセンサーとドライバ、およびそれに
関連した機能について第3図を参照して詳細に説
明する。 スイツチSWを介して、回線15の4本の線を
回線6の4本の線または回線9の線に接続するこ
とができる。SWに対する制御信号は制御論理
CSWが線18を介して与える。これにより、キ
ーASにより手動で、またはPEのプログラムによ
りスイツチを動作させることができる。この第2
の場合、SWに対する制御信号はATのドライバ
(ドライバ「モニター」)および線17を介して
CSWに送出される。 すべてのユニツトLの論理CSWは互いに接続
され(接続16)、協同動作する。これにより、
1回に1つのスイツチだけを手動操作することが
でき、プログラム制御のスイツチの動作により他
のスイツチの手動動作が妨げられ、手動起動試験
が遮断される。明らかに、PEのプログラムは2
つのスイツチの同時動作を妨げる。 図はまたセンサーのピツク・アツしたデータが
バス70を介してPEに送出し、バス70はPEか
らドライバATへ逆方向に情報とコマンドを送る
ことも示している。PEから見るとセンサーとド
ライバはマトリクス、たとえば8素子の行のある
マトリクスとなるので、バス70は8ビツトのワ
ードを伝える。ドライバまたはセンサーのアドレ
ス指定はPEからバス71を介して送られ、SEと
ATに接続された論理回路網DINで復号される信
号によつて行なわれる。バス70,71は第2図
の接続7を構成する。簡明にするため、ドライバ
に対するアドレスとデータを一時的に記憶するレ
ジスタは図には示していない。各マトリクスにお
けるセンサーとドライバの構成は第4図を参照し
て回線15の線と結合されたドライバとセンサー
の機能を説明した後に述べる。第4図でセンサー
は円、ドライバは長方形で表わされている。 線は2つの電流センサーS,R*に結合され
ている。ユニツトLから入つてくる方向線に電
流が流れるとき(すなわち順方向地気電圧)、セ
ンサーSがアクテイブとなる。出ていく方向に線
aに電流が流れるとき(順方向電池電圧)センサ
ーR*がアクテイブとなる。この2つの電流はダ
イアル・パルスとハングアツプ信号に対応する。 線は2つのドライバAおよびA*にも接続さ
れている。第1のドライバは線に地気電圧を印加
し、第2のドライバは電池電圧を印加する。これ
らの電圧の意味は装置動作の説明で明らかにされ
る。 線は2つのセンサーおよび2つのドライバに
結合されている。 − BSは電圧センサーであり、線が順方向地
気電圧を表わすときアクテイブとなる。(イタ
リアの状況に関連して)述べた例ではこの電圧
は正しくないアクセスを検出するために必要
な、市内加入者または遠隔加入者による捕捉を
区別する補足的な規準を表わす。この電圧は市
内加入者による捕捉の場合にだけ存在するから
である。 − TAXは電流センサーであり、これは電流が
ライン・ユニツトに入るときアクテイブとな
る。この電流は課金パルス送出の肯定を表わ
す。 − B,B*はA,A*と同様の2つのドライバで
ある。それらの機能については装置動作に関連
して説明する。B*は課金パルスを送出しなけ
ればならない。 線c,c1は電流がユニツトに入るとき、すなわ
ち捕捉が存在するときアクテイブとなる2つの電
流センサーC,C1に結合されている。2つの電
流センサーは同時にアクテイブとなることはでき
ない。ユニツトLが利用できるとき、ドライバ
D*の接点を介して両方の線c,c1が適当な抵抗
rdを介して同じ電圧源に接続される。接続20
(図示しない)の正しい線のアベイラビリテイ信
号がメモリーMと音声ユニツト・コンピユータの
正しい動作を示す場合に、D*の作動が可能であ
る。ユニツトLはグループ・セレクタに接続さ
れ、グループ・セレクタは下流の装置のアベイラ
ビリテイを検出した後、適当な電流の電池電圧が
存在する場合にだけこのユニツトを捕捉すること
ができる。ユニツトがアベイラブルでないとき、
線c,c1はアベイラビリテイ電池電圧源から切り
離される。 第4図の構成によれば、両方の線c,c1の捕捉
によるLの「二重ブロツク」も防止される。いず
れかの線c,c1に捕捉が存在するとき、ドライバ
D*と結合された抵抗はSGsまたはSGu(第2図)
とともに分圧器を構成する。線c(またはc1)に
印加される電圧は電池電圧とは異なる。それ以
後、SGu(SGs)はSGs(SGu)が既に捕捉したユ
ニツトLを捕捉することはできない。 回線15の線a,b,c,c1に接続されたドラ
イバおよびマルチプレクサMX(第3図)を制御
する2つのドライバT0,T1をPEは各マトリ
クスの同じ行に属するものとみなす。これはバス
70を介してATに送られたデータにはすべての
このようなドライバに望まれる状態が入つている
ということを意味する。SWを制御するドライ
バ・「モニタ」は異なる行に属する。 センサーについては、「論理」,「ポーズ」,「通
話」,BSのセンサーおよびユニツトLの入力の電
池電圧の存在を検出するもう1つのセンサー
(「ヒユーズ」)は同じ行に属する。回線15と結
合された他のすべてのセンサーは別の行に配置さ
れる。 第5図は2つのユニツトLのスイツチSWの制
御論理CSW1,CSW2を示す。2つの論理回路
は同一であり、以後1つについてだけ説明する。
1回のスイツチの動作とプログラム制御動作の優
先がどのように得られるかを示すため2つの論理
回路を表わす必要がある。 図でCSW1と結合されたスイツチに対してコ
マンドを送る線18−1はORゲートOR1の出
力線である。OR1の2つの入力は線17−1
(プログラム制御動作)またはD型フリツプフロ
ツプD1の出力Qに接続される。 線17−1はすべての論理回路CSWを接続す
る接続16の線16aにもインバータIB1を介
して接続される。線16aはD1のリセツト入力
にも接続されている。アイドル状態(試験が進行
していない)または手動動作の場合には、この線
は論理1となる。この接続は、論理回路CSWの
動作の説明で述べたように、プログラム制御動作
の優先を設定する。 D1のクロツク入力はキーAS1によつてイネ
ーブルされるセツトリセツト・フリツプフロツプ
S1の出力に接続されている。D1のデータ入
力は線16bに接続され、これはインバータIA
1を介してD1の出力Qに接続されている。アイ
ドル状態では、線16bにも論理1が存在する。
この接続は数個のスイツチSWの同時動作を防
ぐ。 論理回路CSWは次のように動作する。ユニツ
トが試験中でなく、第1の動作コマンドはCSW
1に関係し、手動コマンドであるとすれば、AS
1の動作によりS1の出力が1にセツトされ、
D1の出力で線16bが論理1となる。これによ
りOR1と線18−1を介してスイツチが動作す
る。D1の出力が1になると、IA1を介して1
6bの信号が0になる。したがつて、AS2等の
他のキーを動作させても有効でない。線16bに
存在する論理0がD2の出力、続いて線18−2
に転送されるからである。PEからの動作コマン
ドがない場合、AS1の新しい動作によつて中断
されて回路がリセツトされるまで試験が続く。 AS1によつて開始された試験の間に線17−
2を介するなどによりPEから動作コマンドが到
来した場合、このコマンドはIB2を介して線1
6aの信号を0にすることによりD1をリセツト
する。線18−1の信号は再び0となり、それか
らスイツチSWは各ユニツトをDPから切り離し、
試験は中断される。線16aに存在する論理0に
よつて他のすべての論理回路CSWのD型フリツ
プフロツプがデイスエーブルされ、以後キーAS
の動作は効力を及ぼさない。 第2図および第3図の方式は装置の供給するす
べてのアナウンスを各回線3、それから30に伝
送できる場合にあてはまる。非常に多数の発呼者
が要求し、かつ最初から聞く必要のないアナウン
スの場合(たとえば「時報」サービス)には、す
べてのユニツトLが接続された回線に各サービス
を割り当てて、これらのアナウンスを連続的に送
出することが適当になることがある。 この変形実施例に対する可能な構成は同じ周辺
装置PAに属するn本の出力線の場合について第
6図に示してある。簡単のため、メモリーを音声
ユニツトUに含め、ブロツクPAをライン・ユニ
ツトのマルチプレクサMXa…MXnだけで表わし
てある。各マルチプレクサについて、参照番号1
0a…10n,11a…11nは第3図で10,
11と表わした回線に対応する回線を表わしてい
る。 音声ユニツトUは図示するように2つの部分
Ua,Ubに分割されている。Uaは加入者の要求
に応じてデータ・ベースに入つているアナウンス
を数本の回線3a…3mで送出することができ
る。第2のユニツトUbは初めから聞く必要がな
く、非常に頻繁に要求されるアナウンスを各回線
3p…3rに連続的に送出する。 回線3a…3mはたとえばAAのコンピユータ
によつて制御されるスイツチング回線網RCに接
続される。RCにはn本の出力線101a…10
1n(n>m)がある。各出力線はマルチプレク
サMXa…MXnの1つに接続されている。回線3
p…3rは逆にすべてのマルチプレクサMXa…
MXnの他の入力に接続されている。この構成に
より、空き回線3a…3mがある限り、すべての
アナウンスは音声ユニツトのセクシヨンUaから
取り出され、回線網RCと回線101を介してラ
イン・ユニツトに送られる。すべての回線3a…
3mが捕捉されれば、最初から聞く必要のないア
ナウンス要求にはUbによつて回線3p…3rを
介してサービスする。輻輳はたとえばAAのコン
ピユータによつて検出する。AAのコンピユータ
は異なるアナウンスの間を識別することができ
る。マルチプレクサMXには回線3p…3rに接
続された他の入力があるので、マルチプレクサ選
択には補助的なビツトが必要になる。AT内で同
数の補助ドライバがこれらの補助的なビツトに対
応する(第2図)。 以下、装置動作について説明する。 加入者UT1…UTx(第1図)は要求を受け入
れることのできる音声ユニツトU1…Unに呼を
送るために使用される一定数のダイヤル数字(ア
クセス・コード)を介して装置にアクセスする。
回線網RTと音声ユニツトU1…Unとの間に内部
ブロツクを発生することのできる集中段が存在し
ないものとする。したがつて、音声ユニツトに対
するアクセスが得られれば、同じサービスまたは
アナウンスが与えられる加入者の数とは独立に加
入者は確実に所望のアナウンスを得ることができ
る(故障の場合を除く)。RTと音声ユニツトと
の間の回線が利用できない場合は、加入者は普通
の電話呼と同様、話中音を受ける。 アクセス・コードの他に、加入者がダイヤルす
る第1グループのデイジツトには、いくつかのサ
ービス(たとえば、健康情報、天気予報、料理調
理法)の場合、装置の提供するサービスのうち1
つのサービスを選択するのに必要な1つ以上のデ
イジツトが含まれている。このデイジツトまたは
これらのデイジツトはRTでは処理されずに、サ
ービスを供給するユニツトのインターフエイス
IEC、更に詳しくは周辺プリプロセツサによつて
処理される。IECの動作を以後更に詳しく説明す
る。 簡単のため、加入者は回線6(1)を介してユ
ニツトU1に接続されていると仮定する(第2
繊)。 ダイヤル・デイジツトの分析によりプリプロセ
ツサPEが装置に対するアクセスを検出するとプ
リプロセツサは直ちにEL1に「捕捉」メツセー
ジを送出する。したがつて、アナライザ・プログ
ラム・モジユールがEL1によつてイネーブルさ
れる。 このイネーブル後、装置は加入者との対話を始
めることができる。アナウンス選択フエーズで加
入者の案内をし、動作の正しさをチエツクし、不
正規動作の場合に加入者にエラー・メツセージを
送出する。 案内アナウンスとエラー・メツセージを送出す
るため、アナライザ・モジユールはCD1(第1
図)を介してアナウンス・データ・ベースAA1
にアクセスする。このプログラム・モジユールは
信号として到来する情報を処理し、音声情報の送
出を命ずる。ある音声ユニツトに接続された異な
る回線は個別に処理された後、他の加入者にサー
ビスを供給している間に加入者がそのユニツトを
使用しても、アナウンスを第2の加入者に送出す
るための手順が最初から再開される。 装置とサービスに対するアクセスが得られれ
ば、加入者はアナウンス・リサーチ手順を表わす
1デイジツト以上をダイヤルしなければならな
い。これらのデイジツトと次のデイジツトは前の
デイジツトと同様にPEによつて処理される。4
つの手順が可能である。 − 案内手順。装置は音声メツセージによりトリ
ーに沿った径路の加入者に案内する。これは次
の枝レベルの内容を提出することとそのレベル
の枝を選択するためダイアルすべきデイジツト
を示すことによつて行なわれる。 − 直接手順。ある枝レベルからアナウンスまで
のもう1つの枝レベルへの通過を表わすデイジ
ツトを加入者を先験的に知つている場合に加入
者が使うことのできる手順である。加入者はポ
ーズなしにデイジツトをダイヤルし、音声案内
を受ける。 − 混合手順。加入者は直接手順の場合と同様、
相次いでデイジツトをダイヤルすることができ
る。2つの連続したデイジツトの間に過大な遅
延がある場合、装置は加入者に必要な案内を与
えて次の枝レベルへ移させる。 − 数値手順。加入者の案内をしないので、この
手順は直接手順に似ている。しかし、アナウン
スは自身の番号によつて表わされる。この番号
はトリー全体を走査することなく直接ダイヤル
することができる。 加入者が選択し、PEがアナライザ・モジユー
ルに伝えた手順に従つて、そのモジユールは第1
の分枝レベルに関連した案内アナウンスを送出し
始めるか、案内アナウンスを送出せずにダイアル
の完了を待つか、あるいに分枝レベルに完了した
案内アナウンスの送出の準備をするかを知る。 たとえば案内手順の場合を考えてみる。これは
既にアナウンス・リサーチの間にコンピユータ
EL1とデータ・ベースAA1の最大の介入を必要
とする。 装置はバス1、メモリーM1、増幅器AM1、
およびL1のマルチプレクサMXを介してプリア
ンプル(preamble)を加入者に送出する。この
プリアンプルにはたとえばサービス・ネームと主
分枝の選択のための案内が入つている。このメツ
セージはCNAでアナログ形式に変換されてから、
回線6(1)で伝送される。 任意の分枝レベルで、加入者がデイジツトをダ
イアルするまでまたは最大所定時間の間、案内が
反復される。加入者がそれを認識するとすぐ案内
アナウンスの任意の点でそのデイジツトをダイア
ルすることができる。そして案内アナウンスの終
りを待つ必要はない、任意の分枝レベルに対して
加入者がそのレベルで予知されないデイジツトを
ダイヤルした場合、コンピユータEL1はエラ
ー・メツセージの加入者への送出を命じ、その後
案内アナウンスが再開される。 最終デイジツトのダイヤル後でアナウンス送出
前に、加入者が実際に所望のアナウンスを選択し
たか否かをチエツクできるようにアナライザ・モ
ジユールは後続の異なるノードのネームまたは少
なくとも実行したアナウンスのネームを加入者に
反復することができる。この反復後、加入者は適
当なデイジツトをダイヤルすることによつてサー
ビスの受け入れを確認しなければならない。課金
は普通アナウンスの送出開始時に始まることを考
えると、これにより加入者が希望しないアナウン
スに支払うことが防止される。 サービスが受け入れられない場合、接続を復旧
するか、または手順を最初から繰り返すことがで
きる。反対に、サービスが受け入れられた場合
は、アナウンス送出手順が始まる。 上記の説明は加入者に案内を与える必要が検出
された点からの混合手順にもあてはまる。 数値手順または直接手順の場合、アナライザ・
モジユールはメツセージを送出するようにイネー
ブルされず、その後エラー・アナウンスもデータ
反復を行なうことはできない。加入者のダイア
ル・エラーの場合、加入者は希望しないアナウン
スを受ける。ダイアルされたデイジツトがトリー
分枝に対応しない場合、加入者はサービスを受け
ることができない。これらの条件下では、強制復
旧が行なわれる。 アクセス手順が終つて加入者が受話器をおろさ
ない場合には、アナライザ・モジユールはイグゼ
キユータ・モジユールの介入を命じる。イグゼキ
ユータ・モジユールは実際のアナウンス送出を管
理し、所要のアナウンス数とアナウンス送出に使
うべき回線の識別記号をこのようなモジユールに
知らせる。 更に、アナライザ・モジユールはEL1のプロ
グラムのスタステイツク・モジユールにその時点
までに実行される動作に関連した情報、特にアク
セス手順の型、各トリー分枝の永続時間、後続の
分枝をダイアルする際に生じたエラーを伝える。
次にこの情報はアウト・オブ・ラインの以後の処
理を受けることができる。 次にイグゼキユータ・モジユールの管理する動
作を考えると、これはAA1でアナウンスを探
し、アナウンスが取り出されると、モジユールは
このアナウンスをバス1を介してバツフア・メモ
リーM1に送出し始める。ユニツトU1がサービ
スするすべての回線が同時使用中の場合でも、デ
イスクAA1に対するアクセス時間を補償するの
に充分な継続時間の音声ブロツクを記憶するこの
バツフア・メモリーが存在するため、デイジタル
−アナログ変換器CNAから出力される音声は所
要の同期特性を持ち、異なる回線を独立にするこ
とができるので、各加入者は最初からアナウンス
を受けることができる。 聴取が終ると、接続を復旧して他の加入者が使
えるようにしなければならない。アナウンス終了
後、加入者による復旧までの時間が予め定められ
た値を超えると、ULSおよびUCSAを介してMX
の出力11が線53に接続されることにより、回
線に話中音が送出される。 前述の通り、トリーに沿つて進むため加入者は
案内アナウンスを中断することができる。これに
反して、実際の誤ダイアルとダイアルされたデイ
ジツトの装置による誤解釈の場合に送出されるエ
ラー・アナウンスは中断することができない。 診断動作はアナウンス送出に使用されていない
回線上で診断プログラム・モジユールによつて実
行することができる。この試験中、ULSの送出
する適当なコマンドによつて加入者は被試験回線
を利用できないようにされる。AA1に記憶され
た無音と1kHzの信号が試験アナウンスとして使
用される。音声アナウンスと同じ径路を使つて、
6(8)等の選択された回線に2つの試験信号が
逐次送出される。試験信号はライン・ユニツトL
8の回路によつて受信され、この回路は2つの信
号が検出されたか否かをUCSAおよびULSを介
して診断モジユールに伝える。回線はULSおよ
びUCSAを介してデイスエーブルされる。次に、
GEの発生する信号を使うことによつて試験が反
復される。これにより、発生した異常がPAの回
路の機能不全によるものか、メモリーM1、また
はこれらのブロツクに向う接続線の機能不全によ
るものかが検出される。 試験結果に応じて、次のような診断を行なうこ
とができる。 【表】 の故障
【表】 同じ発生器のサービスする多くの回線について
の試験で否定的な結果が得られるので、GEの故
障を容易に検出することができる。数個のマルチ
プレクサが同時に故障することは非常に起りにく
い。検出されたすべての異常はプリンタを介して
操作者に伝えられ、スタテイスカル・プログラ
ム・モジユールに伝達される。 もう1つの試験グループは周辺プロセツサ、そ
れの音声ユニツトのコンピユータとの接続線、お
よびコンピユータの良好な動作に関するものであ
る。周辺プロセツサの制御のため、音声ユニツト
のコンピユータELはULSに制御メツセージを送
出する。ULSはこれを所定時間内に返送しなけ
ればならない。明らかに、メツセージ返送の失敗
は周辺プロセツサまたは回線の機能不全を示す。 UCSAとULSのプログラムは前記ヨーロツパ
の特許に述べた内部制御を行なう。UCSAの動作
異常はULSに向う中断信号を発生し、この中断
信号は動作をブロツクし、制御メツセージの送出
を妨げる。ULSについては、故障がULSの停止
を妨げることがある。したがつて、ULS内部エ
ラーの信号によつて、簡単な回路を介してコンピ
ユータへのメツセージ送出をデイスエーブルする
ことができる。 周辺プロセツサまたはコンピユータELへの接
続線の故障により、そのシステムが制御するすべ
ての回線のデイスエーブルが必要になる。これは
たとえば同じ周辺プロセツサによつて制御される
2つのメモリーから出る接続2の正しい線に存在
するアベイラビリテイ信号を0にセツトすること
によつて得ることができる(それから、説明した
例では16回線が切り離される)。 音声ユニツト・コンピユータに関連する故障の
場合、常にアベイラビリテイ信号を使つて、その
音声ユニツトによつてサービスされるすべての回
線はデイスエーブルされる。 明らかに、アナウンス・データ・ベースは同期
的に更新しなければならない。アナウンスによつ
ては限定された時間だけ保持されたり(たとえ
ば、ニユース、デイ・ホロスコープ等)、新サー
ビスを導入したりするためである。2つの解が可
能である。第1の解はアウト・オブ・ラインでア
ナウンスをデイスクに記憶させた後、物理的にコ
ンピユータに入れるものである。この手順ではサ
ービスの中断が必要であり、更新がアナウンスの
大部分に関係するときに適している。この手順は
初期データ・ベース情報にも使用される。 これに反して、第2の型の更新はサービスを中
断しないで実行することができる。この場合逆方
向に使用されるメモリーM1…M4(第2図)に
類似したメモリーをデイジタル的に符号化した音
声の導入に使うことができる。このメモリーは第
1図のゲートIPA1…IPAnを構成する。コンソ
ールを通つてコマンドが送られたとき、ELはメ
モリーの内容をそのデイスクの空き領域に転送
し、同時に古いアナウンスを送出し続ける。再び
コンソール・コマンドが送られた所定時点に、異
なるアドレスでアナウンスをピツクアツプするよ
うにイグゼキユータ・モジユールに命ずることだ
けで、古いアナウンスと新しいアナウンスの変更
が行なわれる。 以下、周辺ユニツトの動作を第7図のフロー・
チヤートを参照して詳細に説明する。これらのフ
ロー・チヤートでは、いくつかの状況ではいくつ
かの動作が反復できることがあるが、1回しか示
していない。各表示に対するコネクタはギリシヤ
文字の後に動作フエーズを表わす数字を続けたも
ので表わされる。簡単のため、やはり回線6
(1)を介してユニツトU1の送出するアナウン
スを参照して説明する。 アナウンス装置をサービスに入れたとき、プリ
プロセツサPE(第2図)はすべてのライン・ユニ
ツトを使用不能にする(第7図のフエーズ0)。
これは線c,c1(第4図)を電池電圧から切断す
ることに対応し、操作者が正しく装置構成を行な
えるようにするために必要である。 ライン・ユニツトは操作者コマンドがあるとき
音声ユニツト・コンピユータ・プログラムの診断
モジユールが発生するメツセージを介して使用可
能とされる(DIAGNからイネーブル、アベイラ
ビリテイをセツト)。 アベイラビリテイ状態は接続線c,c1(第4図)
に対応し、線は電池電圧に対応する。ドライバ
Aを介して実行される最後の接続によつて、選択
を検出することができる。これらの動作の結果し
て、プリプロセツサは空きで使用可能なフエーズ
(第7図の1で表わされる)に移る。このフエー
ズはライン・ユニツトLのアイドル状態に対応す
る。 サービス・アクセス要求が検出されたとき、ア
イドル状態が残される。要求は線cまたはc1の捕
捉規準によつて表わされる。以下、要求の進展に
ついて説明する。すべての動作は最後まで正規に
進むものとする。異常については後で説明する。 一定の処理フエーズまで、異常状態を除いて両
方の線の捕捉は同様に扱われる。したがつて、以
下区別しない。 センサーCまたはC1(第4図)の状態変化に
よる捕捉規準が検出され、線c1で捕捉を伝えた後
(長距離呼フラグをセツト、第7図)、これが本当
であれば、PEはAAのコンピユータのそのプログ
ラム・モジユール(アナライザ)の捕捉を要求す
る。これはサービス要求を処理し(ANS捕捉を
要求)、アクセス要求が正しいか否かを検出する
ためセンサーBS(第4図)の状態を呼び出す(線
bの状態を呼び出し、第7図)。 前述の通り、市内加入者による正しいアクセス
要求は補助サービスを表わす番号のダイヤルを必
要とし、線cの捕捉とセンサーBSによつて検出
される線bの補助規準が生じる。遠隔加入者の正
しい要求は通常の加入者番号のダイアルを必要と
し、線c1の捕捉を生ずる。遠隔加入者による補助
サービスの番号のダイアル(線の補助基準がな
い場合の線の捕捉)または市内加入者による普
通の番号のダイアル(線の補助基準がある場合
の線c1の捕捉)は逆に詐欺的なアクセスの試みと
考えられる。 それから待合わせフエーズ(第7図の2)に達
する。そこでユニツトL1が捕捉される。 EL1のプログラムからの応答(ANSからのア
ベイラビリテイ)が与えられた時間内に到来しな
ければならない。以下に述べる様式に従つて強制
復旧が行なわれる。EL1(第1図)のプログラ
ムの介入を待つ他のフエーズで同じ状況が繰り返
される。 EL1からの応答を待つている間、SE(第3図)
はBSの状態(線の状態)についての情報を送
出することができる。この状態が正しい場合に
は、EL1からの応答をなお待ち、正しくない場
合には強制復旧が行なわれる。 待合わせの間、ダイアルされたデイジツト(加
入者からのデイジツト)も到来することがあり、
これらのデイジツトはアクテイブ・ドライバAの
あるセンサーSにより検出される。これらのデイ
ジツトはEL1から応答が到来するまで記憶され
る(デイジツトを記憶)。 EL1による応答の後で、それらの番号が要求
されたサービスを検出するために充分なとき、デ
イジツトは各デイジツトに対するメツセージを介
してEL1へ送られ(ANSにデイジツト)、その
後に番号が完了したことを示すキヤラクタが続く
(サービス・コード・エンド)。 次にメツセージを待つフエーズ(フエーズ5)
に達し、ここでアナライザ・モジユールは加入者
が要求する手順の型を示す。 待合わせ中にデイジツトが加入者から到来した
場合、デイジツトは記憶される。デイジツトの以
後の処理は選択された手順によつてきまる。 手順を示すメツセージ(ANSからのキヤラク
タライゼーシヨン)が到来したとき、数値手順の
場合にはフエーズ5が維持され、加入者のダイア
ル完了を待つ。この事実はEL1によつて検出さ
れる。EL1はPEにサービス要求のアクセプタン
ス・フエーズの終りを示すメツセージを送出す
る。その結果、PEはアナウンス送出動作に先行
する。実行待ちフエーズ(フエーズ10)に達す
る。 直接手順または混合手順の場合には、記憶され
たデイジツトがあればこれはフエーズ2に対して
説明した様式に従つてANSに送出され、その手
順の管理フエーズに達する(フエーズ7)。 案内手順の場合には、デイジツトは無視される
(デイジツト・エリアをリセツト)。何故なら、加
入者は第1の案内アナウンスを受けなければなら
ないからである。更に、2つの場合の管理が異な
つているので(それぞれフエーズ9または8)、
異なるステツプに対し手順が常に同数のダイア
ル・デイジツト(固定デイジツト)を必要とする
か否かをPEはチエツクしなければならない。 フエーズ7では、手順が直接であれば、加入者
のダイアルしたデイジツトは到来すると直ちに
EL1(第1図)に送られる。ダイアルの終りに、
数値手順と同様、フエーズ10に達する。混合手
順の場合には、PEは加入者に向つて音声路を設
定する順にメツセージを受けることができ、加入
者は案内アナウンスまたはエラー・アナウンスを
受けることができる。 このメツセージはデイジツト間時間が一定の限
界を越えたとき送出される。その結果、PEは回
線11を回線3に接続するために必要な論理状態
をAT(第3図)の中のドライバT0,T1に送
出する(音声路の設定)。 各ダイアル・デイジツトの受信毎に、PEはメ
ツセージ送出中か否か、そして中断可能(たとえ
ば案内メツセージ)か、中断不可能(たとえばエ
ラー・メツセージ)かをチエツクする(存在/中
断可能音声)。両方の場合に、デイジツトはEL1
に送出される(ANSへデイジツト)。第1の場合
には音声路が遮断され(音声路復旧)、第2の場
合には遮断されない。この第2の場合には、コン
ピユータは受信したデイジツトを拒絶する。 ダイアル終了時、そしてアクセプタンス・フエ
ーズ・エンドのメツセージが到来したとき、音声
路が設定されていれば、音声路の一時復旧後、フ
エーズ10に達する。この動作は適当である。と
いうのは、後続のアナウンス送出はEL1のプロ
グラムの異なるモジユールによつて管理され、ア
クセプタンス・フエーズの終りとアナウンスを回
線3に送出する用意ができた時点との間に一定の
時間が経過することがある(10秒以上のオーダ
ー)からである。このとき音声路が設定されたま
まになつていれば、加入者はアナライザ・モジユ
ールが実際に復旧する前にまだ送出している線路
雑音または案内アナウンス列を受けることができ
る。 可変数のデイジツトのある案内者順の場合(フ
エーズ8)、PEは混合手順の場合と同様、加入者
に向う音声路を設定するメツセージを受ける。更
に、デイジツトが加入者から到来すると、EL1
に送られて音声を中断できるか否かがチエツクさ
れる。各デイジツトの送出後、同じパラメータに
関するデイジツトと異なるパラメータに関するデ
イジツトを区別するためガード時間のカウントが
開始される(パラメータ間時間のカウント)。「パ
ラメータ」という言葉で案内メツセージに応じて
ダイアルすべき番号を表わす。時間が経過しない
うちに次のデイジツトが到来した場合、デイジツ
トは同じパラメータを示した後、前述した手順に
従う。デイジツトが到来する前に時間が経過した
場合(パラメータ間時間経過)、PEはANSにパ
ラメータ・エンド・キヤラクタを送出する。ダイ
アルの終りに、フエーズ7の場合と同様アクセプ
タンス・フエーズのメツセージが到来し、同様に
管理される。 固定デイジツトの案内手順でも(フエーズ9)、
デイジツトが到来するとすぐにANSへ送出され
る。しかし、この場合はガード時間のカウントは
必要ない。パラメータを構成するデイジツト数は
わかつているからである。それからデイジツト数
の後にパラメータ・エンドのメツセージが送出さ
れる。 フエーズ10はEL1のイグゼキユータ・モジ
ユールの介入のための待合わせフエーズである。 イグゼキユータ・モジユールはまず2つの連続
したメツセージを送出する。第1のメツセージ
(TESからのアベイラビリテイと課金)はモジユ
ールのアベイラビリテイを示し、サービスに課金
する方法を伝える。課金はアナウンスおよび/ま
たは捕捉型によつてきまる。詳しく述べるとこの
メツセージには「型」(応答の固定登算、聞き取
りの間の周期的登算、アナウンス終了時の固定登
算)、「ベース」(周期的登算で使用されるべき時
間単位、たとえば1令)、「値/時間)(固定登算
に対して送出すべきパルス数、または周期的登算
のための登算率)のパラメータが収容されてい
る。明らかに、アナウンスに課金すべきでない場
合は、メツセージはこの状態を示す。第2のメツ
セージ(TESからの応答)はアナウンスの用意
ができたことを示す。 この点で、市内呼と長距離呼に対する手順は異
なつてくる。一般に送出すべき登算様式と電話規
準は異なつているからである。呼の型(長距離)
についてのチエツクは加入者が復旧していない場
合だけ実行される。この場合については後述す
る。 まず市内呼について考えると、PEの提供する
情報に従つて補助的なサービス交換機によつて登
算を実行しなければならない。アナウンスに課金
しなければならない場合、応答時に登算が行なわ
れるものと仮定する。登算メツセージの値/時間
パラメータには選出すべきパルス数が含まれる。 無料アナウンスの場合には、音声路の設定また
は再設定を行なうためマルチプレクサMXを直ち
に動作させ、次のフエーズに達する(フエーズ1
1、市内呼処理)。逆の場合には、音声路の設定
または再設定の前に、第1の登算パルスがドライ
バB*(第3図)を介して送出される。そして待合
わせ時間のカウントが開始される。その時間内
に、センサーTAXはパルス肯定を選出しなけれ
ばならない。 フエーズ11では登算パルス肯定を待つ。肯定
が到来した場合、適当な信号が送出される(フラ
グOKTASのセツト)。時間が経過したとき、必
要な場合上記の様式で他の登算パルスが送出さ
れ、アナウンスの聞き取りを始めることができ
る。 このフエーズは加入者による復旧またはアナウ
ンス終了時にコンピユータによる復旧で終る。 コンピユータ復旧の場合。アナウンス・エン
ド・メツセージが受信され(TESからのストツ
プ)、一定時間の間(アンアベイラビリテイ、ア
ベイラビリテイ待ち時間のカウント)ラインユニ
ツトは使用不能とされる。これにより、接続に治
つたすべてのユニツトを復旧することができ、復
旧の中間フエーズに達する(フエーズ6)。時間
が経過したとき、ユニツトは再び使用可能とさ
れ、再びフエーズ1に達する。すなわち、PEは
そのラインユニツトの新しい要求を処理すること
ができる。 加入者の復旧がコンピユータの復旧に先行した
場合(たとえば加入者が終了前に聴取を中断した
場合)、この事象はEL1に伝えられ(TESへスト
ツプ)、アナウンス送出または処理がストツプさ
れる。ライン・ユニツトは使用不能とされ、EL
1の処理ステツプの肯定のための待ち時間のカウ
ントが開始される。その後フエーズ3に達する。
肯定が到来した場合、診断試験が要求されなかつ
たということをチエツクした後、ライン・ユニツ
トは再び使用可能とされる(δ3)。肯定が到来
しない場合、アラーム発生の後、アベイラビリテ
イが再びセツトされる。 長距離呼の場合、発呼交換機が登算パルスを送
出する。このため発呼交換機はエンド・オブ・セ
レクシヨンおよびアンサー規準を受けなければな
らない。PEは与えられた時間の間、ドライバA
を介してフエーズ10の間、エンド・オブ・セレ
クシヨン規準の送出を行なう(エンド・オブ・セ
レクシヨン起動)。その後、規準の終了を待ちな
がら音声路が設定または再設定される。(エン
ド・オブ・セレクシヨン時間のカウント、フエー
ズ12)、規準の終りに、ドライバA*とBが一定
時間イネーブルされ(中間フエーズ)、その時間
のカウントが開始され(中間フエーズ継続時間の
カウント)、時間の経過を待つ(フエーズ13)。
時間が経過したとき、PEはアンサー規準を送出
した線a,bのすべてのドライバをデイスエーブ
ルし、長距離呼の処理に対応してフエーズ14に
達する。 このフエーズも市内呼のフエーズと同様、EL
1による復旧または加入者による復旧で終了する
ことができる。第1の場合、メツセージを受ける
と、PEはドライバA*およびBを介してクリアバ
ツク規準を送出して、加入者復旧のための待ち時
間をカウントし始めることができる。加入者復旧
が与えられた時間内に到来した場合、点δ3に続
く動作が行なわれる。そうでない場合、これらの
動作の前にアラームが送出される。コンピユータ
の前に加入者が復旧した場合、市内呼の場合と同
じ様式があてはまる(γ10)。 サービスのアクセスまたは実行の間、強制復旧
が起り得る。上記の場合、すなわちEL1のプロ
グラムから応答がない場合、および正しくないア
クセス試行の場合、強制復旧はEL1の要求する
処理ストツプによるものであり得る。このストツ
プはサービス・アクセプタンスとサービス実行の
両方のフエーズで要求することができる。 アクセプタンス・フエーズで強制復旧を要求す
る条件の場合、長距離呼について述べたのと同様
にエンド・オブ・セレクシヨン規準が作成される
(フエーズ2,γ2)。その終りに、通常復旧の場
合と同様ユニツトは使用不能とされる。手順はフ
エーズ2についてだけ示されている。両方の呼の
型に対するエンド・オブ・セレクシヨン規準の動
作によつて、捕捉型のチエツクを避けることがで
きる。他方、市内呼に対するエンド・オブ・セレ
クシヨン規準は交換機の動作に影響しない。 サービス実行中の処理ストツプによる強制復旧
はエンド・オブ・セレクシヨン期準の送出を必要
としない。このような規準は市内呼の場合は不要
であり、長距離呼に対しては既に送出されている
からである。この場合、動作なアイテムω4に続
く動作となる。 強制復旧が必要な場合を除いて、他の異常ケー
スはEL1の診断プログラム・モジユールによる
デイスエーブル(DIAGNからのデイスエーブ
ル)またはサービス終了前の加入者復旧である。 診断プログラム・デイスエーブル(簡単のため
フエーズ1の場合だけ示してある)、ライン・ユ
ニツトは使用不能とされ、フエーズ0が再開され
る。ライン・ユニツトが捕捉されたフエーズでデ
イスエーブルが命令された場合(フエーズ2以
下)、デイスエーブル前に強制復旧が行なわれな
ければならない。 加入者復旧については、アクセプタンスまたは
実行フエーズの間に発生した復旧かアクセプタン
スと実行の間の中間フエーズに発生した復旧かを
区別しなければならない(フエーズ10)。中間
フエーズの復旧は実行フエーズの復旧として扱わ
れる。EL1のイグゼキユータ・プログラム・モ
ジユールによる応答後だけ復旧が実行される。 アクセプタンス手順の間に復旧が行なわれると
(フエーズ2)、PEはライン・ユニツトを使用不
能とし、ANSストツプ(ANSへストツプ)が必
要なメツセージを送出する。次にストツプ肯定
(フエーズ3)を待つ。ライン・ユニツトは使用
不能とされる。そうしないと、他の回路がまだ空
きになつていないのに加入者がライン・ユニツト
を捕捉してしまうことがあるからである。次に、
前と同様に手順が進む。 これまで、呼の進展を説明したとき、プリプロ
セツサはDPの発生する電話規準で試験を管理し、
無音と1kHzの信号により診断制御も実行する。 試験を要求するメツセージ(DIAGNからのス
イツチ)は任意の時点に到来することがあり、操
作者によつて送出される。空きまたは使用不能な
ライン・ユニツトに関する試験とビジイ・ライ
ン・ユニツトに関する試験とを区別しなければな
らない。ライン・ユニツトがビジイ(したがつて
PEがフエーズ0および1と異なるフエーズ)で
ある場合。PEは試験を実行できないと答える
(DIAGNに応答NOK)、実際、プログラムで要
求された試験は正規サービスに影響を及ぼしては
ならないルーチン動作である。非ルーチンの場
合、試験を手動で要求することができ、ユニツト
がビジイである場合にも実行することができる。 ユニツトがフエーズ0または1にある場合、実
行可能性の肯定(スイツチOKに応答)後、PEは
ATおよびCSWの適当なドライバ(第2図)を介
してSWをイネーブルすることにより接続線9と
15を接続する(試験方向=yes、試験に向うモ
ニタ)。操作者の要求により、予知されたすべて
の型の通常の電話規準はDPによつて回線15に
送出される。PEは処理を実行し、操作者は動作
の正しさを可視信号とトレーシングの助けでチエ
ツクすることができる。試験が終了すると、プリ
プロセツサPEは再び新しいメツセージのためス
タート・フエーズに達する。同じことが手動で命
令された試験に対して生じる。 診断制御も操作者によつて要求され、当該ライ
ン・ユニツトが空きまたは使用不能の間だけ実行
することができる。操作者は制御を1回だけ実行
することを要求し、直ちにあるいはできるだけ早
く実行しなければならないか否かを示すことがで
きる。周期的な制御サイクルも要求することがで
きる。操作者の要求は適当なメツセージによつて
EL1からPEに送られる(試験にプリセツサ)。
周期的な制御サイクルの場合、各制御動作に対し
てメツセージが送られる。メツセージは任意のフ
エーズで到来することができる。 フエーズ1で到来するメツセージの場合(ライ
ン・ユニツト空き)、PEは「レデイ」メツセージ
でEL1に応答し、ユニツトを加入者が使用でき
ないようにし、フエーズ15(第7E図)に移
る。ここでEL1による明白なコマンドで制御が
実際に実行される。 PEがフエーズ0にある間に「試験にプリセツ
ト」メツセージが到来した場合、適当な信号の発
生後、フエーズ15に直接達する(フエーズ0で
フラグ試験をセツト)。 メツセージがフエーズ0または1以外のフエー
ズ(たとえばフエーズ2)で到来した場合、PE
は即時実行が要求されているかチエツクする。そ
うでない場合、PEは復旧後その存在がチエツク
された(フエーズ3、δ3参照)適当な信号(試
験フラグをセツト)を発生し、ユニツトが試験に
プリセツトされたことをEL1に知らせる。即時
実行が要求された場合、PEはEL1に制御を実行
できないことを知らせる(DIAGNに応答
NOK)。 フエーズ15では、実行コマンドを受けた後、
PEは「ロジツク」、「ポーズ」、および「スピー
チ」センサーの状態をはじめて読む(試験ビツト
状態の読出し)ことによりU1の送出した「無
音」と1kHzの信号が正しく受信されたか否かを
検出する。読出し結果が要求されたとき(試験ビ
ツト状態)、PEはこれをEL1に伝える(DIAGN
に試験結果)。その後、PEは新しい実行オーダー
(DIAGNからのトーン起動)を受け、ドライバ
T0,T1をイネーブルすることにより回線11
にまず無音、続いてGEに記憶された1kHzの信号
を送出する(特殊トーン)。U1から到来した信
号の場合と同様に動作が進む。 必要なら、EL1の診断プログラム・モジユー
ルによつて介入が実行される。 診断制御が終れば、EL1はPEに「エンド・オ
ブ・テスト」メツセージを送出しなければならな
い。このメツセージによりPEはスタート・フエ
ーズとなる(フエーズ0または1)。したがつて、
実行要求またはプリセツト・メツセージととも
に、PEはEL1が制御実行と結果の解釈のために
使わなければならない時間に関連した情報を受け
なければならない。明らかに、この時間は非常に
大きな許容限界内で計算される。「ラスト・エン
ド」メツセージの到来前に時間が経過した場合、
PEは自発的にフエーズ15を出る。「テスト・エ
ンド」メツセージ後、制御が失敗した場合、PE
はユニツトをデイスエーブルする。反対に、制御
で肯定的な結果が得られた場合、ユニツトが再び
使用可能とされ、制御がそのフエーズで実行され
た場合、PEはフエーズ1に移り、制御がフエー
ズ0で実行された場合デイスエーブルの場合と同
様動作する。 以上の説明は非限定的な例により行なつたが、
請求範囲に規定された本発明の範囲を逸脱するこ
となく変形や変更を加えることができる。たとえ
ば、電話回線6がPCM回線である場合、第3図
のブロツクCNA、FA、TR全体がCVSD符号化
された音声をPCM符号化された音声に変換する
ための装置に置き換えられる。回路CA2はなく
てもよい。センサーとドライバの構成も変形され
る。
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION FIELD OF INDUSTRIAL APPLICATION The present invention relates to supplementary services provided to telephone network subscribers, and more particularly to the delivery of digitally pre-stored voice announcements to these subscribers. This relates to a device for Prior Art Traditionally, telephone network subscribers have dialed appropriate numbers to listen to different voice announcements (e.g., time signals, etc.).
You can listen to news and weather forecasts. Generally, these announcements are recorded on a continuous magnetic tape and broadcast in continuous repetition to several output units (translators). Subscribers can only hear announcements from the point that is read out at the time they access the service. Typically, the subscriber cannot hear the announcement from the beginning, so the subscriber must remain connected until the announcement resumes, at least to the point where it started. This results in a loss of subscriber time and increases line occupancy. Moreover, new subscribers always prefer new types of services. Or in general, new audio services (medical information, daily reports, etc.) and some of the above services require you to listen from the beginning. A device is needed in which the storage device is no longer magnetic tape. These devices must allow subscribers to easily access different announcements and services. It must also be able to guide subscribers with announcements and/or service selection.
This makes it considerably more difficult to manage, making it suitable for providing computer-based devices. Several devices of this kind have already been proposed based on the storage of digital announcements (here "announcement" means any information transmitted in the audio band, such as music). The first device was designed by R.J. Frank (R.J.
“Mass announcement capability” by Frank et al. and TWAnderson et al.
and “mass announcement subsystem”
(“Mass announcement subsystem”). (Both are The Bell System Technical
Journal, V.60, No.60, July-August.1981,
pages 1049−1107). This device has several SAZ systems.
Store a certain number of announcements (or parts of them) PCM encoded at 64 Kbit/s. Each subsystem has two magnetic disks with a capacity of 80 megabytes, divided into sectors corresponding to 30 seconds of audio. The two discs contain the same announcement and are read out 15 seconds apart. Therefore, the same announcement is sent out on the bus every 15 seconds. The output circuitry is synchronized with the announcement repetition rate. This device has several drawbacks, mainly due to the synchronous operation of the system. − It is not possible to memorize very short announcements due to announcements with a duration of 30 seconds. It must be repeated many times until a certain period is reached.
Therefore, it is not possible to store a guidance announcement that directs the subscriber to another service. This feature is desirable when a wide range of services is available. - Due to synchronous operation, the number of announcements that can be stored in each subsystem is limited (specifically 60 announcements). Without restrictions, the average subscriber latency, which is already extremely high (7.5 seconds), becomes even more unacceptable. Similarly, introducing new announcements without increasing latency would require a change in disk read speed, and thus a change in the system. Another drawback concerns reliability,
Depends on the configuration of the device. For example, in the case of a subsystem failure, the subscriber can no longer access the announcements stored therein. Finally, this known system is designed to be connected to an electronic exchange and can only supply announcements to subscribers connected to such an exchange. A second example is described in a paper by DSCheesemen and MBCooper at the International Zurich Seminar on Digital Communications.
“Prospects for voice signaling in the
telephone network”,International Zurich
Seminar on Digital Communications, Zurich,
Parch9−11, 1982.pp.121to127). In the device described in this paper,
32Kbit/s delta modulation or 48Kbit/s
With PCM modulation, the encoded announcements to be sent to subscribers are stored in a solid-state storage device with a capacity of 4 Mbit. Each announcement consists of an average of 10 words, and there are approximately 100 announcements with a total of 200 words. Storage device is 32Mbit/
s is connected to the bus. There are 128 channels connected to the bus, and each announcement is given at a frequency of 250ms. Also, this is a synchronizer. This second device solves the problem of too long average waiting times at the expense of announcement length. In fact, it is designed to provide the subscriber with voice guidance of access to some services, but cannot provide "informational" announcements unless they are very short. Furthermore, the question of service to subscribers connected to electromagnetic exchanges is mentioned but not answered. OBJECTS AND ARRANGEMENTS OF THE INVENTION Contrary to these known devices, the present invention is capable of sending out both very long duration information announcements and guidance announcements for service access, with very limited latency and extremely low latency. It is also possible to provide a very large number of announcements relating to various services, providing a fully asynchronous system with no problems for the introduction of new services and/or announcements. Additionally, splitting the output lines rather than announcements between several units makes service access difficult (or results in call loss) in the event of a failure of one unit;
The above reliability problem is resolved by ensuring that the entire announcement group is never rendered inaudible. Finally, access to the equipment can also be provided by subscribers connected to the electromagnetic exchange. The essential features of the invention are set out in claim 1. Optional features are disclosed in claims 2 to 13. DESCRIPTION OF THE EMBODIMENTS As shown in FIG. 1, a device according to the invention for transmitting digitally pre-stored voice announcements to subscribers of a telephone network RT consists of several similar units U1, U2...Un. (hereinafter referred to as the audio unit). Each unit is connected to the network RT via a certain number of two-way lines.
This line can be used simultaneously with other lines and independently of other lines. These lines are collectively designated E1, E2, . . . En. The number of voice units depends on the number of requests to be serviced simultaneously. Each audio unit uses computers EL1, EL2...
ELn and announcement database AA1, AA
2...Centralized part consisting of AAn and interfaces IEC1, IEC2 towards the line network...
Contains IECn. All possible announcements to be provided to the subscriber are e.g. CVSD (Continuously Variable Slope Delta Modulation).
Data base AA1 for each unit in compressed digital format with Deltamodulation) coding...
Remembered by AAn. These announcements include
Included are informational announcements regarding different voice services or subscriber actions, guidance announcements to facilitate the subscriber's service access operations, and error announcements to inform the subscriber of operational errors. The data base also stores special signals to be used for diagnostic purposes. In these databases, announcements regarding a given service are further organized into comprehensive groups to form a hierarchical or tree structure. The roots are represented by services. The starting point of the main branch is the main service subject. The next branch level section is a more detailed topic. A branch's "votes" are represented by individual announcements. After accessing the service, each subsequent branch level can be reached by dialing numbers. For example, in a health announcement service, the following sequence could arrive at a "child vaccination" announcement. 1. Services of health announcements; 2. Children; 3. Children's health; 4. Disease prevention; 5. Vaccination; bus 1-1, 1- of each computer EL1, EL2...ELn via the normal control interface CD1, CD2...CDn.
2...Connected to 1-n. Audio unit computers EL1, EL2...
ELn handles the delivery of announcements to subscribers so that each subscriber who accesses the service hears the announcement from the beginning and receives the announcement with very low latency, regardless of the length of the requested announcement. must be done. The audio unit computer must also update the data base and monitor the system by detecting malfunctions and disabling faulty components if necessary. To perform these tasks, each unit's computer program consists of four parts or "modules": - an analyzer module that guides the subscriber through the service access procedure, - an executor module that handles the data-based announcement research and transmission to the subscriber, - to which the procedure information is sent at the end of the service access procedure. – a diagnostic module for monitoring the equipment; Access gates IPA1, IPA2...IPAn for announcement updates from remote centers, as well as console CNS1 for human-machine interaction,
CNS2,...CNSn also have buses 1-1, 1-2,...1-
connected to n. The consoles are connected to the bus via serial interfaces IS1, IS2...ISn. These are conventional devices and do not require detailed explanation. Interface part IEC1 towards the line network,
IEC2...What IECn has to do is to store for a certain period of time the announcements or parts of announcements that the computer EL brings from the database, so that they can be heard by the subscribers (in the case of an analog voice switching network). The functions of the system are to reconstitute announcements into formats, to handle telephone connections between subscribers and equipment, and to carry out diagnostic controls for good system operation. The block IEC configuration is shown in FIG.
The unit to which IEC belongs is 32 lines 6(1)...6(8), 6(9)... for connecting to line network RT.
Serving 6(16), 6(17)...6(32). These 32 lines are divided into four groups of 8 lines, each group containing buffer memory M.
1, M2, M3, and M4. Buffer memories M1, M2, M3, and M4 provide an interface between bus 1 of the computer and eight synchronous digital lines. Two such lines 3(1), 3(8) and 3(9), 3(16) for memories M1, M2
It is shown. What the memories M1...M4 must do is the access time and operation time of the announcement data base AA (Figure 1), data transfer from the database to the memories M1...M4 and from there to line 3. By compensating for the different speeds and modalities of the signals, the purpose is to maintain on the line 3 the time relationships on which the audio signal quality strictly depends. Memories M1...M4 are two-port memories. That is, memory that is accessed from a time base within the CO, IE unit computer or memory. Each memory M1...M4 consists of one or more units containing multiple memory elements, each memory element being read and written at an address provided by a computer (asynchronous operation) or a time base (synchronous operation). Can be done. The time base sets the time for two types of operations and sets the time for synchronous operations to send calls or announcements or messages to and from different lines. Each line is a bidirectional line and is unique in that it corresponds to a memory element. The memory element is capable of storing both announcements or messages coming from these lines and destined for the bus, and announcements or messages to be transferred to these lines. The transfer direction is set by the control logic corresponding to each memory element according to the logic value of the first signal supplied from the computer. For each circuit served by a memory unit, the time base is set at the beginning and end of the synchronous operation.
Subject to the computer for suspending and resuming synchronous operation by means of second and third signals received via control logic coupled to the memory elements servicing the line and necessary for synchronous reading or writing of the entire memory element. a first synchronization signal having a period equal to a predetermined portion of time and setting the point of initiation or resumption of synchronized operation associated with the line, and controlling the alternation between the two types of operation of the same portion of each memory element; and generates a second synchronization signal made available to the computer via control logic. Generally, in systems that send out announcements to subscribers, the database is updated by the control center and cannot be updated by the subscribers. Therefore, line 3 should not be bidirectional, and memories M1...M4 can only be written asynchronously and read synchronously. As mentioned above, the announcement database is comprised of ordinary magnetic disks with access times on the order of tens of milliseconds. In order to send a voice announcement of a fixed duration to subscribers, the announcement is divided into elementary sections of a predetermined duration (for example 2 seconds), and the elementary sections are transferred one by one to buffer memories M1...M4. Ru.
The buffer memory consists of two half-memories that operate alternately. If each half-buffer is updated while the other half-buffer is being read, audio continuity is guaranteed. Each buffer memory capacity is 2 seconds and the disk access time is
If it is 50ms, the data transfer time can be ignored compared to the disk access time, so 40 lines can theoretically be serviced. Because the magnetic disk is a random access device, each subscriber line has access to the desired announcement from the beginning and can proceed with listening independently of the status of other lines. Nevertheless, at the start of the announcement, no two seconds of waiting time is required to get the announcement. Disk access requests corresponding to the beginning of an announcement can always be answered within 2 seconds with priority. Although this function is not particularly advantageous in the case of information announcements, it is essential in the case of guidance announcements. Since the guidance announcement involves a large number of subscriber procedures, a waiting time of 2 seconds increases the procedure length and makes the subscriber uncomfortable. In addition to the audio line 3, the outputs of the memories M1...M4 also include a line for providing a clock signal for the transmission rate of line 3 and a line for carrying an availability signal indicating correct operation of the memory and computer. These two lines are collectively represented by connection line 2 (1) for memory M1 and connection line 2 (2) for memory M2. For each memory, the availability signal can be obtained as the logical AND of a signal that makes the memory time base dependent on the computer and a signal issued by a guard circuit that is part of the computer. In such conditions, the availability signal is not present when the computer disables the memory due to a memory failure or in the case of a computer failure. A peripheral unit PA1 is connected between memories M1, M2 and lines 6(1)...6(16), and a similar unit PA2 connects M3, M4 to lines 6(17)...6.
Connect to (32). Only PA1 is shown in detail. Within PA1, lines 3(1)...3(8), 2
(1) and 3(9)...3(16), 2(2) are terminated with respective buffer amplifiers AM1, AM2. The circuit AM is necessary because the lines connecting the memories M1...M4 to the units PA1, PA2 can be very long and highly attenuated and must be compensated for before sending the signals to downstream units. The amplified signals are transmitted to lines 30(1)...30(8),
20(1), 30(9)...30(16), 20(2)
sent to. The audio lines 30 are each line
Connected to units L1...L16. The line unit performs the following operations. - digital-to-analog conversion of the voice present on the line 30 for transmission on the analog line 6 and connection to the line network RT; - extraction from the line 6 of the telephone signal (including dialed digits) from the line network or the line network; - Insertion of telephone signals (especially billing) towards the unit, - diagnosis of the correct operation of the unit's own circuits and the connecting lines towards the rest of the announcement equipment. For these operations, unit L is not connected to line 6, but to line 9 from the test telephone reference generator in order to perform the test on a unit by unit basis. Signal line 20 coming out from AM1 and AM2
(1), 20(2) are all line units L1...L8 (L9...
L16) and is also connected to the signal generator GE. The signal generator GE sends out three digital signals on the connection line 5 as follows: − The bit configuration that represents silence in the coding applied to the audio signal. In the case of CVSD coding, silence consists of alternating 0's and 1's, which is the frequency of the clock signal present on the correct line of connection lines 20(1) and 20(2) divided by 2. obtained by. Memory M1,
If only one of M2 is active, silence is obtained from the clock signal to that memory. If both memories work, you can get silence from either clock signal equally well. - the frequency is within the telephone band, e.g. 1kHz
A bit structure that represents an analog signal. This configuration can occur in read-only storage. Hereinafter, this will be referred to as a "1kHz signal." - a bit configuration representing busy tone according to CCITT Recommendation Q35 (i.e. a signal with alternating "on" and "off" periods at the appropriate frequency);
This bit configuration can also occur in a read-only memory programmed to provide the "off" and "on" period durations required by national regulations. The first two signals are line units L1...L
16 for control purposes and are the same as the special signals described above that are stored in the data base. Third
The signal is sent to the subscriber in certain cases, for example to force the subscriber to hang up the telephone so as not to leave the switching unit in use at the end of the service. The line units L1...L16 are connected via a bus 7 to a peripheral preprocessing unit PE. PE is connected to bus 1 of the audio unit computer. The preprocessor PE receives the picked up telephone standards from the line 6 via appropriate sensors, performs certain processing of said standards, and informs the audio unit computer of the processing results. In the other direction, the PE receives commands from such a computer and sends these to the signal driver.
The signal driver is part of L1...L16 and converts such commands into telephone standards and sends them out via line 6 to the network. The PE consists of two units UCSA and ULS connected in cascade, as described for example in European Patent No. 40412. The unit UCSA, which has the same task as the unit of the same name in the above patent, manages the sensor and the driver, receives the signal from the sensor by the nature of the signal at the time set by the same unit, and detects the state change of the signal to be picked up. Immediately communicate this to the second unit, or at the request of the second unit, communicate the status of other signals picked up to the second unit, and according to the information and/or commands supplied by the unit ULS, the individual driver Or send a command to a driver group. The ULS corresponding to the unit UCL of the above patent follows the evolution of the subscriber's announcement request according to the data supplied by the first unit.
Information and commands are provided to the first unit according to the processing to be performed and the messages coming from the voice unit computer. In the most common case, subscribers U1...Ux can access the announcement device by dialing one of two numbers. Specifically, a "local" subscriber dials a number representing a supplementary service (eg, a number starting with the digit 1 in Italy), and a "remote" subscriber dials a regular number. The criteria and call charges to be incurred are generally different. At this time, the PE must perform different processing in the two cases. However, for better utilization of resources each line unit must be accessible in both ways. To thwart incorrect or fraudulent access attempts (dialing a regular number for a local subscriber and a supplementary service number for a remote subscriber), different acquisition criteria can be used to It must be possible to distinguish between local calls and long distance calls. These two access types correspond to different inputs of unit L and are shown in FIG. 2 for line 6(1) and subscribers UTh and UTj. For example, subscriber UTh is a local subscriber and must access unit L1 via the group selection stage SGs of the supplementary services exchange. Each output of the SGs includes a telephone line voice loop (lines a, b) and an acquisition line (line c).
In contrast, UTj is a "remote" subscriber and accesses L1 via the group selection stage SGu of a normal local exchange. The different output audio loops (lines a 1 , b 1 ) of the selection stage SGu are connected in parallel to the corresponding output audio loops a, b of the selection stage SGs, forming the audio loop of line 6 (1). . In contrast, acquisition line c 1 is separated from line c of selector SGs. Therefore, each line 6 includes four lines (two lines of the voice loop and two acquisition lines). The presence of two different acquisition lines allows the two access types to be readily distinguished. Detection of correct access or incorrect access of a subscriber can be obtained with auxiliary criteria. This is 1
In the case of two types of acquisition (e.g. acquisition on line c, i.e. acquisition by a local subscriber), it must be present on one of the two lines of the voice loop. Because there are two different lines of acquisition, special measures must be taken to ensure that the same line unit is not used by local and remote subscribers at the same time. For information on these measures, please contact Line 6.
In the description of the functions of the sensors and drivers connected to the wire. FIG. 3 shows a typical line unit configuration where line 3 (and thus 30) can carry all announcements provided by the equipment. The multiplexer MX has four inputs, each line 30 and three lines 50, 51, 51 of the connecting line 5 carrying the signals generated by the GE of FIG.
52. The multiplexer switches represent the entire driver of unit L. block
It is controlled by a signal present on the two-wire connection 10 coming out of the AT. The two drivers supplying the selection signals for MX will hereinafter be referred to as drivers T0 and T1. The output 11 of the multiplexer MX is connected to a first control circuit CL and to a digital-to-analog converter CNA. Converter CNA also receives the clock signal present on line 4 of connection line 20. Circuit CL must detect the bit configuration representing silence. Depending on whether the configuration is stored in the GE or in the announcement database, the above bit configuration will be one in line 5.
There may be one (eg, line 51) or line 30. In this way, it is possible to check for correct operation both of the digital data channel coming from unit L and of unit L itself. The result of the check is sent by CL via line 12 to a special sensor (hereinafter referred to as the "logic" sensor) of block SE. Block SE represents the entire sensor corresponding to unit L. The converter CNA is configured according to the audio coding used. The above coding uses Harris Corporation parts.
You can use HC55564. This part is described in Harris Application Note 607.
(“Delta Modulation for Voice
Transmission”) and Dee Johns (D.
Jones). After the converter CNA is the wave and amplification system FA
continues. FA limits the band of the signal emitted from the CNA to the telephone band (300-3400Hz), and transmits the wave signal to line 6.
to the level required for transmission. For the wave section, the block FA includes a low-pass waver, preferably an active waver. Valid cutoff is 6
It can be obtained with the following elliptic wave generator. The amplifier section is composed of an operational amplifier whose gain can be preset. The output 13 of block FA is connected to second and third control circuits CA1, CA2 and a transformer. Control circuits CA1 and CA2 must check the correct operation of the analog part of the line unit. CA1 is a tone detector, GE (Fig. 1)
to the line of connection 5, for example line 52, or
Or the announcement database sends out
The presence of a 1kHz signal must be detected.
CA1 sends a logic signal on line 14a to the SE sensor (the "talk" sensor), the level of which indicates whether a detection has taken place or not. In this way, the conductivity of the connections via CNA and FA is checked. CA2 is a comparator that detects silence,
Silence is indicated by the fact that the output level of the FA is below a given threshold. CA2 sends a logic signal representing the result of the comparison over line 14b to another sensor of SE (the "pause" sensor). Spurious oscillations or noise generated in the CNA or FA that may impair the voice quality of the line 6 can be detected by the CA2. Circuits CL, CA1, and CA2 operate continuously.
The PE samples the signals from the ``logic'', ``talk'' and ``pause'' sensors at appropriate times. Transformer TR produces a balanced voice signal in the telephone loop and decouples the DC signal present in the loop from the analog circuitry of unit L which processes the voice and therefore the voice. The loop coming out of TR is represented here as part of line 15, the four lines correspond to the four lines of line 6 (voice loop and acquisition lines c, c 1 ), and the SE
It also connects to the sensor inside and the driver inside AT. These sensors and drivers, and their related functions will be described in detail with reference to FIG. The four lines of line 15 can be connected to the four lines of line 6 or the lines of line 9 via the switch SW. The control signal for SW is control logic
CSW is provided via line 18. This allows the switch to be operated manually by key AS or by programming in PE. This second
In the case of
Sent to CSW. The logic CSWs of all units L are connected together (connections 16) and work together. This results in
Only one switch can be manually operated at a time, and program-controlled switch operation prevents manual operation of other switches and interrupts manual activation testing. Obviously, the PE program is 2
Prevents simultaneous operation of two switches. The figure also shows that the sensor's picked data is sent to the PE via bus 70, which sends information and commands in the reverse direction from the PE to the driver AT. From the perspective of the PE, the sensors and drivers are a matrix, eg, a matrix with eight element rows, so the bus 70 carries eight-bit words. Driver or sensor addressing is sent from the PE via bus 71 and sent to the SE and
This is done by signals decoded in the logic network DIN connected to AT. Buses 70, 71 constitute connection 7 in FIG. For clarity, the registers that temporarily store addresses and data for the driver are not shown in the figure. The configuration of the sensors and drivers in each matrix will be described after explaining the functions of the drivers and sensors coupled to the line 15 with reference to FIG. In FIG. 4, the sensor is represented by a circle and the driver by a rectangle. Line a is coupled to two current sensors S, R * . When a current flows in direction line a coming from unit L (ie, forward ground voltage), sensor S becomes active. When current flows through line a in the outgoing direction (forward battery voltage), sensor R * becomes active. These two currents correspond to the dial pulse and hangup signal. Line a is also connected to two drivers A and A * . A first driver applies earth voltage to the line and a second driver applies battery voltage. The meaning of these voltages will be made clear in the description of device operation. Line b is coupled to two sensors and two drivers. - BS is a voltage sensor and is active when line b represents forward ground voltage. In the example mentioned (with reference to the Italian situation), this voltage represents an additional criterion for distinguishing between acquisition by a local subscriber or by a remote subscriber, which is necessary to detect incorrect accesses. This voltage is present only in the case of acquisition by a local subscriber. - TAX is a current sensor, which becomes active when current enters the line unit. This current represents the affirmation of charging pulse delivery. - B, B * are two drivers similar to A, A * . Their functionality will be described in relation to device operation. B * must send charging pulses. Lines c, c1 are coupled to two current sensors C, C1 which are active when current enters the unit, ie when a trap is present. Two current sensors cannot be active at the same time. When unit L is available, the driver
Both wires c, c 1 through the contact point of D * have a suitable resistance
connected to the same voltage source via rd. connection 20
Operation of D * is possible if an availability signal on the correct line (not shown) indicates correct operation of the memory M and the audio unit computer. Unit L is connected to a group selector which, after detecting the availability of downstream devices, can seize this unit only if a suitable current battery voltage is present. When a unit is not available,
Lines c, c1 are disconnected from the availability battery voltage source. The configuration of FIG. 4 also prevents "double blocking" of L due to capture of both lines c and c1 . When there is a capture on either line c, c 1 , the driver
The resistance combined with D * is SGs or SGu (Fig. 2)
Together with this, a voltage divider is constructed. The voltage applied to line c (or c 1 ) is different from the battery voltage. After that, SGu (SGs) cannot capture the unit L that SGs (SGu) has already captured. The drivers connected to the lines a, b, c, c 1 of the line 15 and the two drivers T0, T1 controlling the multiplexer MX (FIG. 3) are considered by PE to belong to the same row of each matrix. This means that the data sent to the AT via bus 70 contains the desired state for all such drivers. The driver/“monitor” that controls the SW belongs to a different line. As for the sensors, the sensors ``logic'', ``pause'', ``talk'', BS and another sensor (``fuse'') that detects the presence of battery voltage at the input of unit L belong to the same row. All other sensors coupled to line 15 are placed in separate rows. FIG. 5 shows the control logic CSW1 and CSW2 of the switches SW of two units L. The two logic circuits are identical and only one will be described below.
Two logic circuits need to be represented to show how the priority of single switch operations and program control operations is obtained. In the figure, the line 18-1 for sending commands to the switch connected to CSW1 is the output line of OR gate OR1. The two inputs of OR1 are line 17-1
(program controlled operation) or connected to the output Q of the D-type flip-flop D1. Line 17-1 is also connected via inverter IB1 to line 16a of connection 16 connecting all logic circuits CSW. Line 16a is also connected to the reset input of D1. In the idle state (no test in progress) or manual operation, this line will be a logic one. This connection sets the priority for program control operations, as described in the description of the operation of the logic circuit CSW. The clock input of D1 is connected to the output of a reset flip-flop S1, which is enabled by key AS1. The data input of D1 is connected to line 16b, which is connected to the inverter IA
1 to the output Q of D1. In the idle state, a logic 1 is also present on line 16b.
This connection prevents simultaneous operation of several switch SWs. Logic circuit CSW operates as follows. The unit is not under test and the first operating command is CSW.
Related to 1, if it is a manual command, AS
1 sets the output of S1 to 1,
The output of D1 results in a logic 1 on line 16b. This operates the switch via OR1 and line 18-1. When the output of D1 becomes 1, it becomes 1 via IA1.
The signal at 6b becomes 0. Therefore, operating other keys such as AS2 is not effective. The logic 0 present on line 16b is the output of D2 and subsequently on line 18-2.
This is because it is transferred to If there is no action command from the PE, testing continues until interrupted by a new action on AS1 and the circuit is reset. Line 17- during the test initiated by AS1
If an operation command arrives from the PE, such as via IB2, this command is sent to line 1 via IB2.
D1 is reset by setting the signal at 6a to 0. The signal on line 18-1 becomes 0 again, then switch SW disconnects each unit from DP,
The exam will be interrupted. The logic 0 present on line 16a disables all other logic circuits CSW's D flip-flops and henceforth keys AS.
action has no effect. The scheme of FIGS. 2 and 3 applies if all announcements provided by the device can be transmitted on each line 3 and then 30. In the case of announcements that are requested by a very large number of callers and do not need to be heard in the first place (for example, a "time signal" service), these announcements can be made by assigning each service to a line to which all units L are connected. It may be appropriate to send out continuously. A possible configuration for this variant embodiment is shown in FIG. 6 for the case of n output lines belonging to the same peripheral device PA. For simplicity, the memory is included in the audio unit U, and the block PA is represented only by the line unit multiplexers MXa...MXn. For each multiplexer, reference number 1
0a...10n, 11a...11n are 10,
The line corresponding to the line indicated by 11 is shown. The audio unit U has two parts as shown in the figure.
It is divided into Ua and Ub. Ua can send out the announcements contained in the database on several lines 3a...3m in response to subscriber requests. The second unit Ub continuously sends out to each line 3p...3r announcements that do not need to be heard from the beginning and are requested very frequently. The lines 3a...3m are connected, for example, to a switching line network RC controlled by a computer at AA. RC has n output lines 101a...10
There is 1n (n>m). Each output line is connected to one of the multiplexers MXa...MXn. line 3
p...3r conversely all multiplexers MXa...
Connected to other inputs of MXn. With this configuration, as long as there are free lines 3a...3m, all announcements are taken from section Ua of the voice unit and sent via the line network RC and line 101 to the line unit. All lines 3a...
Once 3m is acquired, announcement requests that do not need to be heard from the beginning are served by Ub via lines 3p...3r. Congestion is detected, for example, by the AA's computer. AA's computer can distinguish between different announcements. Since multiplexer MX has other inputs connected to lines 3p...3r, additional bits are required for multiplexer selection. The same number of auxiliary drivers within the AT correspond to these auxiliary bits (Figure 2). The operation of the device will be explained below. The subscribers UT1...UTx (FIG. 1) access the equipment via a fixed number of dialed digits (access code) which are used to route the call to the voice unit U1...Un which can accept the request.
It is assumed that there is no concentration stage between the network RT and the audio units U1...Un that can generate internal blocks. Thus, once access to the voice unit is obtained, the subscriber can be assured of getting the desired announcement (except in the case of a breakdown), independent of the number of subscribers to whom the same service or announcement is provided. If the line between the RT and the voice unit is not available, the subscriber receives a busy tone just like a normal telephone call. In addition to the access code, the first group of digits dialed by the subscriber may include, in the case of several services (e.g. health information, weather forecast, cooking instructions), one of the services provided by the device.
Contains one or more digits necessary to select one service. This or these digits are not processed by the RT but are sent to the interface of the unit providing the service.
Processed by IEC, more specifically by a peripheral preprocessor. The operation of IEC will be explained in more detail below. For simplicity, it is assumed that the subscriber is connected to unit U1 via line 6(1) (second
fiber). As soon as the preprocessor PE detects an access to the device by analyzing the dial digits, it sends a "seize" message to EL1. Therefore, the analyzer program module is enabled by EL1. After this enablement, the device can start interacting with the subscriber. It guides the subscriber in the announcement selection phase, checks the correctness of the operation, and sends an error message to the subscriber in case of incorrect operation. To send out guidance announcements and error messages, the analyzer module is connected to CD1 (first
Announcement database AA1 via Figure)
access. This program module processes the information that arrives as a signal and orders the transmission of audio information. Different lines connected to one voice unit are treated separately and then sent out announcements to a second subscriber, even if the subscriber is using that unit while serving another subscriber. The steps to do so will be restarted from the beginning. Once access to the equipment and services is obtained, the subscriber must dial one or more digits representing an announcement research procedure. These digits and the next digit are processed by the PE in the same manner as the previous digit. 4
Two steps are possible. - Guidance procedures. The device guides the subscriber in a path along the tree by means of voice messages. This is done by submitting the contents of the next branch level and indicating the digit to be dialed to select the branch at that level. − Direct procedure. This is a procedure that can be used by a subscriber if he knows a priori the digits that represent the passage from one branch level to another until the announcement. The subscriber dials the digit without pausing and receives voice guidance. − Mixing procedure. As with the direct procedure, the subscriber
The digits can be dialed one after the other. If there is an excessive delay between two consecutive digits, the device provides the necessary guidance to the subscriber to move to the next branch level. − Numerical procedures. This procedure is similar to the direct procedure since there is no subscriber guidance. However, the announcement is represented by its own number. This number can be dialed directly without scanning the entire tree. According to the steps selected by the subscriber and communicated by the PE to the analyzer module, that module
To know whether to start transmitting the guidance announcement related to the branch level, to wait for the completion of dialing without transmitting the guidance announcement, or to prepare to send out the guidance announcement completed at the branch level. For example, consider the case of guidance procedures. This has already been done on the computer during announcement research.
Requires maximum intervention of EL1 and database AA1. The devices are bus 1, memory M1, amplifier AM1,
and sends out a preamble to the subscriber via the L1 multiplexer MX. This preamble contains, for example, instructions for selecting a service name and a main branch. This message is converted to analog format by CNA and then
It is transmitted on line 6(1). At any branch level, the guidance is repeated until the subscriber dials the digits or for a maximum predetermined amount of time. As soon as the subscriber recognizes it, he can dial the digit at any point in the guidance announcement. And there is no need to wait for the end of the guidance announcement; if for any branch level the subscriber dials a digit that is not foreseen at that level, the computer EL1 commands the sending of an error message to the subscriber, after which the guidance Announcement resumes. After dialing the final digit and before sending out the announcement, the analyzer module allows the subscriber to check the names of subsequent different nodes, or at least the name of the executed announcement, so that the subscriber can check whether he has actually selected the desired announcement. can be repeated. After this iteration, the subscriber must confirm acceptance of the service by dialing the appropriate digits. Considering that charging normally begins at the beginning of sending an announcement, this prevents subscribers from paying for announcements they do not want. If service is not acceptable, the connection can be restored or the procedure can be repeated from the beginning. Conversely, if the service is accepted, the announcement sending procedure begins. The above explanation also applies to the mixing procedure from the point where the need to provide guidance to the subscriber is detected. For numerical or direct procedures, the analyzer
The module will not be enabled to send messages, nor will it be able to issue error announcements or data repetitions thereafter. In the case of a subscriber dialing error, the subscriber receives an unwanted announcement. If the dialed digit does not correspond to the tree branch, the subscriber will not receive service. Under these conditions, forced recovery will occur. If the subscriber does not hang up after the access procedure, the analyzer module orders the intervention of the executer module. Executor modules manage the actual transmission of announcements and inform such modules of the number of announcements required and the identification of the line to be used for transmission of announcements. In addition, the analyzer module provides the statistics module of the program in EL1 with information related to the operations performed up to that point, in particular the type of access procedure, the persistence time of each tree branch, and when dialing subsequent branches. Report the error that occurred.
This information can then be subjected to further processing out of line. Now considering the operations that the executor module manages, it looks for an announcement on AA1, and when the announcement is retrieved, the module begins sending this announcement over bus 1 to buffer memory M1. The presence of this buffer memory, which stores audio blocks of sufficient duration to compensate for the access time to disk AA1, even when all lines served by unit U1 are in use at the same time, allows the digital-to-analog converter to The audio output from the CNA has the required synchronization characteristics and different lines can be made independent, so each subscriber can receive the announcement from the beginning. After listening, the connection must be restored and made available to other subscribers. After the announcement ends, if the subscriber's recovery time exceeds a predetermined value, the MX
By connecting the output 11 of the line 53 to the line 53, a busy tone is sent to the line. As previously mentioned, the subscriber can interrupt the guidance announcements in order to proceed along the tree. In contrast, error announcements sent out in the event of actual misdialing and misinterpretation by the device of the dialed digits cannot be interrupted. Diagnostic operations can be performed by the diagnostic program module on lines not used for announcement transmission. During this test, the line under test is made unavailable to the subscriber by appropriate commands sent by the ULS. The silence and 1kHz signal stored in AA1 will be used as the test announcement. Using the same route as the voice announcement,
Two test signals are sequentially sent to the selected line, such as 6(8). The test signal is line unit L.
8, which communicates whether the two signals are detected to the diagnostic module via UCSA and ULS. The line is disabled via ULS and UCSA. next,
The test is repeated by using the signal generated by the GE. This allows it to be detected whether the abnormality that has occurred is due to a malfunction in the PA circuit, memory M1, or a malfunction in the connecting lines to these blocks. Depending on the test results, the following diagnoses can be made: [Table] Failure [Table] GE failures can be easily detected because tests on many lines served by the same generator yield negative results. It is very unlikely that several multiplexers will fail at the same time. All detected anomalies are communicated to the operator via the printer and communicated to the statistical program module. Another group of tests concerns the peripheral processor, its connection to the computer of the audio unit, and the good operation of the computer. To control the peripheral processors, the computer EL of the audio unit sends control messages to the ULS. ULS must return this within a specified time. Clearly, a failure to return a message indicates a malfunction of the peripheral processor or line. The UCSA and ULS programs perform the internal controls described in the European patent. An abnormal operation of the UCSA generates an abort signal to the ULS, which blocks the operation and prevents the sending of control messages. For ULS, failures may prevent ULS from stopping. Therefore, the ULS internal error signal can disable message transmission to the computer through a simple circuit. Failure of a connection line to a peripheral processor or computer EL requires disabling all lines controlled by that system. This can be obtained, for example, by setting to 0 the availability signal present on the correct line of connection 2 originating from two memories controlled by the same peripheral processor (then in the example described 16 lines separated). In the event of a failure associated with a voice unit computer, all lines serviced by that voice unit are always disabled using the availability signal. Obviously, the announcement database must be updated synchronously. This is because some announcements are kept for a limited time (eg news, day horoscopes, etc.) or to introduce new services. Two solutions are possible. The first solution is to store the announcements on disk out-of-line and then physically enter them into the computer. This procedure requires a service interruption and is suitable when updates involve a large proportion of announcements. This procedure is also used for initial database information. In contrast, the second type of update can be performed without interrupting service. In this case, a memory similar to the memories M1...M4 (FIG. 2) used in the opposite direction can be used for introducing the digitally encoded speech. This memory constitutes the gates IPA1...IPAn in FIG. When commands are sent through the console, EL transfers the contents of its memory to free space on its disk while continuing to send out old announcements. The change between the old and new announcement is made simply by instructing the executor module to pick up the announcement at a different address at a given time when a console command is sent again. The operation of the peripheral units is explained below using the flowchart shown in Figure 7.
This will be explained in detail with reference to the chart. In these flow charts, some operations are shown only once, although in some situations some operations may be repeatable. The connector for each display is represented by a Greek letter followed by a number representing the phase of operation. For simplicity, line 6 is also used.
This will be explained with reference to the announcement sent by unit U1 via (1). When the announcer is placed in service, the preprocessor PE (Figure 2) disables all line units (Phase 0 of Figure 7).
This corresponds to disconnecting lines c, c 1 (FIG. 4) from the battery voltage and is necessary to allow the operator to configure the device correctly. The line unit is made available via a message generated by the diagnostic module of the voice unit computer program upon operator command (set enable, availability from DIAGN). Availability status is connection line c, c 1 (Figure 4)
, and line a corresponds to the battery voltage. The last connection made via driver A allows the selection to be detected. As a result of these operations, the preprocessor moves to a free and usable phase (represented by 1 in FIG. 7). This phase corresponds to the idle state of line unit L. An idle state is left when a service access request is detected. The demand is represented by the acquisition criterion of line c or c1 . The evolution of the requirements will be explained below. All operations shall proceed normally until the end. The abnormality will be explained later. Up to a certain processing phase, both line acquisitions are treated similarly, except for abnormal conditions. Therefore, no distinction will be made below. After an acquisition criterion is detected due to a change in the state of sensor C or C1 (Figure 4) and signals acquisition on line c1 (setting the long distance call flag, Figure 7), if this is true, the PE will request the acquisition of that program module (analyzer) on the computer. It processes the service request (requests ANS acquisition) and calls the status of the sensor BS (Figure 4) to detect whether the access request is valid ( calls the status of line b, Figure 7). As previously mentioned, a correct access request by a local subscriber requires the dialing of a number representing an auxiliary service, resulting in the capture of line c and the auxiliary criterion of line b detected by the sensor BS. Correct request for a remote subscriber requires dialing the normal subscriber number, resulting in the capture of line c1 . Dial of a number of an auxiliary service by a remote subscriber (capture of line c in the absence of an auxiliary standard of line b ) or dialing of an ordinary number by a local subscriber (of line c 1 in the presence of an auxiliary standard of line b ) On the other hand, capture) is considered a fraudulent access attempt. Then the rendezvous phase (2 in Figure 7) is reached. There unit L1 is captured. The response from the EL1 program (availability from the ANS) must arrive within the given time. Forced restoration will be performed according to the format described below. The same situation is repeated in other phases waiting for program intervention in EL1 (Figure 1). While waiting for a response from EL1, SE (Figure 3)
can send out information about the state of the BS (the state of line b ). If this state is correct, a response from EL1 is still awaited, and if it is incorrect, forced recovery is performed. During the meeting, dialed digits (digits from subscribers) may also arrive.
These digits are detected by a sensor S with an active driver A. These digits are stored (store digits) until a response arrives from EL1. After the response by EL1, when those numbers are sufficient to detect the requested service, digits are sent to EL1 via a message for each digit (digit to ANS), after which the number is completed. followed by a character indicating (service code end). Next phase of waiting for a message (Phase 5)
, where the analyzer module indicates the type of procedure required by the subscriber. If a digit arrives from a subscriber during an appointment, the digit is stored. Further processing of the digits depends on the procedure selected. When a message indicating the procedure (characterization from the ANS) arrives, in the case of a numerical procedure, phase 5 is maintained, waiting for the subscriber to complete the dialing. This fact is detected by EL1. EL1 sends a message to the PE indicating the end of the acceptance phase of the service request. As a result, the PE precedes the announcement sending operation. The execution waiting phase (phase 10) is reached. In the case of a direct or mixed procedure, the stored digits, if any, are sent to the ANS in the manner described for phase 2 to reach the management phase of the procedure (phase 7). In the case of a guidance procedure, the digit is ignored (reset the digit area). This is because the subscriber must receive the first guidance announcement. Furthermore, since the management of the two cases is different (phases 9 or 8, respectively),
The PE must check whether the procedure always requires the same number of dial digits (fixed digits) for different steps. In phase 7, if the procedure is direct, the subscriber's dialed digits will be sent as soon as they arrive.
Sent to EL1 (Figure 1). At the end of the dial,
Similar to the numerical procedure, phase 10 is reached. In the case of a mixed procedure, the PE can receive messages in the order of setting up the voice path towards the subscriber, and the subscriber can receive guidance announcements or error announcements. This message is sent when the time between digits exceeds a certain limit. As a result, the PE sends the logic states necessary for connecting the line 11 to the line 3 to the drivers T0, T1 in the AT (FIG. 3) (setting up the audio path). Upon reception of each dial digit, the PE checks whether a message is being sent and whether it is interruptible (eg a guidance message) or uninterruptible (eg an error message) (presence/interruptible voice). In both cases, the digit is EL1
(digit to ANS). In the first case the audio path is interrupted (audio path restoration) and in the second case it is not interrupted. In this second case, the computer rejects the received digit. At the end of dialing and when the acceptance phase end message arrives, if the voice path has been set, phase 10 is reached after the voice path is temporarily restored. This behavior is appropriate. This is because subsequent announcement transmission is managed by different modules of the EL1 program, and a certain amount of time must elapse between the end of the acceptance phase and the moment when the announcement is ready to be transmitted on line 3. (on the order of 10 seconds or more). If the voice path remains established at this time, the subscriber may receive line noise or guidance announcement sequences that are still being transmitted before the analyzer module is actually restored. In the case of guided order with a variable number of digits (phase 8), the PE receives a message setting up the voice path towards the subscriber, as in the mixed procedure. Furthermore, when a digit arrives from a subscriber, EL1
is sent to check whether the audio can be interrupted. After the transmission of each digit, a guard time count is started to distinguish between digits relating to the same parameter and digits relating to different parameters (inter-parameter time counting). The word "parameter" refers to the number to be dialed in response to a guidance message. If the next digit arrives before the time has elapsed, it will indicate the same parameters and then follow the procedure described above. If time elapses before the digit arrives (interparameter time elapsed), the PE sends a parameter end character to the ANS. At the end of the dial, an acceptance phase message arrives and is managed in the same way as in phase 7. Even in the fixed digit guidance procedure (phase 9),
As soon as the digit arrives, it is sent to the ANS. However, in this case, there is no need to count the guard time. This is because the number of digits that make up the parameter is known. A parameter end message is then sent after the number of digits. Phase 10 is a waiting phase for intervention of the executor module of EL1. The executor module first sends out two consecutive messages. The first message (Availability and Billing from TES) indicates the availability of the module and tells how to charge for the service. Charges depend on the type of announcement and/or capture. In detail, this message includes a "type" (fixed registration of response, periodic registration during listening, fixed registration at the end of announcement), "base" (time unit to be used in periodic registration), , e.g. 1 order), "value/time)" (number of pulses to be sent for fixed registrations, or registration rate for periodic registrations). If not, a message indicates this condition. A second message (response from the TES) indicates that the announcement is ready. In this respect, the procedure for local and long-distance calls is different. This is because the registration form and telephone standards to be sent are generally different.The type of call (long distance)
A check is performed only if the subscriber has not recovered. This case will be discussed later. Considering first the local call, the registration has to be performed by the auxiliary service exchange according to the information provided by the PE. If a charge has to be made for an announcement, it is assumed that registration is done at the time of response. The value/time parameter of the registered message includes the number of pulses to be selected. In the case of a free announcement, the multiplexer MX is activated immediately to configure or reconfigure the audio path and reach the next phase (Phase 1).
1. Local call processing). In the opposite case, a first registration pulse is sent out via the driver B * (FIG. 3) before the setting or resetting of the audio path. Then, counting of the waiting time is started. Within that time, sensor TAX must pick up a pulse affirmation. In phase 11, a positive registration pulse is waited for. If an affirmation arrives, an appropriate signal is sent (setting the flag OKTAS). When the time has elapsed, another registration pulse is sent in the manner described above, if necessary, so that listening to the announcement can begin. This phase ends with recovery by the subscriber or by the computer at the end of the announcement. For computer recovery. An announce end message is received (stop from TES) and the line unit is made unavailable for a certain period of time (unavailability, count of availability waiting time). This allows all units that have been connected to be restored, reaching the intermediate phase of restoration (Phase 6). When the time has elapsed, the unit is re-enabled and reaches Phase 1 again. That is, the PE can process new requests for that line unit. If the subscriber's recovery precedes the computer's recovery (for example, if the subscriber interrupts listening before finishing), this event is communicated to EL1 (stop to TES) and the announcement sending or processing is stopped. Line unit is disabled and EL
A count of the waiting time for the affirmation of one processing step is started. After that, phase 3 is reached.
If a positive has arrived, the line unit is re-enabled (δ3) after checking that no diagnostic tests were required. If no affirmation arrives, availability is set again after the alarm occurs. For long distance calls, the originating switch sends out registration pulses. For this reason, the calling exchange must undergo end-of-selection and answer criteria. For a given time, PE
During phase 10, the end-of-selection criterion is sent (end-of-selection activation). Thereafter, the audio path is established or re-established while waiting for the criterion to end. (Counting End of Selection Time, Phase 12), at the end of the criterion, drivers A * and B are enabled for a certain period of time (Intermediate Phase) and counting of that time is started (Counting Intermediate Phase Duration Time); Wait for time to pass (Phase 13).
When the time has elapsed, the PE disables all drivers on lines a and b that sent the answer criteria and reaches phase 14 in response to long distance call processing. This phase is similar to the phase for local calls, and EL
1 or by the subscriber. In the first case, upon receiving the message, the PE can send out clearback criteria via drivers A * and B and begin counting the waiting time for subscriber restoration. If subscriber restoration arrives within the given time, the actions following point δ3 are performed. Otherwise, an alarm will be sent before these operations. If the subscriber is restored before the computer, the same pattern applies as for local calls (γ10). Forced recovery may occur during access or execution of the service. In the above case, ie, no response from EL1's program and an incorrect access attempt, forced recovery may be due to a processing stop requested by EL1. This stop can be requested during both the service acceptance and service execution phases. In the case of a condition requiring forced recovery in the acceptance phase, end-of-selection criteria are created in the same way as described for long-distance calls (phase 2, γ2). At the end, the unit is rendered unusable as in the case of normal recovery. The procedure is shown for phase 2 only. The operation of the end-of-selection criterion for both call types avoids capture-type checks. On the other hand, the end-of-selection criterion for local calls does not affect the operation of the switch. Forced recovery by processing stop during service execution does not require sending an end-of-selection standard. Such a criterion is not necessary for local calls, as it is already provided for long distance calls. In this case, the action follows the action item ω 4 . Other than cases where forced recovery is required, other abnormal cases are disable by the diagnostic program module of EL1 (disable from DIAGN) or subscriber recovery before termination of service. Diagnostic Program Disable (only shown for Phase 1 for simplicity), the line unit is disabled and Phase 0 is resumed. If disable is commanded in the phase in which the line unit is captured (phase 2 and below), a forced recovery must occur before disabling. Regarding subscriber recovery, a distinction must be made between recovery that occurs during the acceptance or execution phase and recovery that occurs in an intermediate phase between acceptance and execution (phase 10). Recovery of intermediate phases is treated as recovery of execution phases. Recovery is performed only after a response by the executor program module of EL1. When recovery occurs during the acceptance procedure (Phase 2), the PE disables the line unit and sends a message requiring ANS Stop. Next, wait for a stop affirmation (phase 3). The line unit is rendered unusable. Otherwise, a subscriber may seize a line unit when other circuits are not yet free. next,
The procedure proceeds as before. So far, when describing the evolution of a call, the preprocessor has managed the test in terms of the telephone in which the DP occurs;
Diagnostic control is also performed using silence and a 1kHz signal. A message requesting a test (switch from DIAGN) can arrive at any time and is sent by the operator. A distinction must be made between tests for free or unavailable line units and tests for busy line units. The line unit is busy (so
PE is a phase different from phases 0 and 1). The PE replies that the test cannot be performed (response NOK to DIAGN); in fact, the test requested by the program is a routine operation that should not affect regular service. For non-routine cases, tests can be requested manually and can be run even when the unit is busy. If the unit is in phase 0 or 1, after affirmation of feasibility (response to switch OK), the PE
Connect the connecting lines 9 and 15 by enabling SW via the appropriate drivers of AT and CSW (FIG. 2) (test direction=yes, monitor towards test). At the operator's request, all predicted types of normal telephone standards are sent to line 15 by the DP. The PE performs the processing and the operator can check the correctness of the operation with the help of visual signals and tracing. When the test is finished, the preprocessor PE again reaches the start phase for a new message. The same thing occurs for manually ordered tests. Diagnostic controls may also be requested by the operator and may only be performed while the line unit is idle or unavailable. The operator can request that the control be executed only once and indicate whether it must be executed immediately or as soon as possible. Periodic control cycles may also be required. The operator's request is sent via an appropriate message.
Sent from EL1 to PE (preset to test).
In the case of periodic control cycles, a message is sent for each control action. Messages can arrive in any phase. For messages arriving in phase 1 (line unit free), the PE responds to EL1 with a "ready" message, makes the unit unavailable to the subscriber, and moves to phase 15 (Figure 7E). Control is actually executed here with explicit commands from EL1. If the "preset to test" message arrives while the PE is in phase 0, then after generation of the appropriate signal, phase 15 is reached directly (set flag test in phase 0). If the message arrives in a phase other than phase 0 or 1 (for example, phase 2), the PE
checks whether immediate execution is requested. If not, the PE, whose presence is checked after recovery (see phase 3, δ3), generates an appropriate signal (setting the test flag) to inform EL1 that the unit has been preset for test. If immediate execution is requested, PE informs EL1 that control cannot be executed (response to DIAGN).
NOK). In phase 15, after receiving the execution command,
The PE detects whether the "silence" and 1kHz signals sent by U1 are correctly received by reading the states of the "logic", "pause", and "speech" sensors for the first time (reading the test bit state). . When a read result is requested (test bit state), PE communicates this to EL1 (DIAGN
test results). The PE then receives a new execution order (tone activation from DIAGN) and performs line 11 by enabling drivers T0, T1.
First there is silence, then the 1kHz signal stored in the GE is sent out (special tone). The operation proceeds in the same way as for the signal coming from U1. If necessary, intervention is carried out by the diagnostic program module of EL1. Once the diagnostic control is complete, EL1 must send an "end of test" message to the PE. This message causes PE to enter the start phase (phase 0 or 1). Therefore,
Along with the execution request or preset message, the PE must receive information related to the time that EL1 has to use for control execution and interpretation of results. Obviously, this time is calculated within very large tolerance limits. If time elapses before the arrival of the "Last End" message,
PE voluntarily exits Phase 15. After the "Test End" message, if the control fails, the PE
disables the unit. Conversely, if control has a positive result, the unit is re-enabled and the PE moves to phase 1 if control is executed in that phase, and disabled if control is executed in phase 0. It works the same as in the case of . Although the above explanation has been made using non-limiting examples,
Variations and changes may be made without departing from the scope of the invention as defined in the claims. For example, if the telephone line 6 is a PCM line, the entire blocks CNA, FA, and TR in FIG. 3 are replaced with a device for converting CVSD encoded voice into PCM encoded voice. Circuit CA2 may be omitted. The sensor and driver configurations are also modified.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は装置のブロツク図である。第2図はア
ナログ電話網とのインターフエイスのブロツク図
である。第3図はライン・ユニツトのブロツク図
である。第4図は電話信号センサーとドライバの
接続図である。第5図はライン・ユニツトの論理
回路の回路図である。第6図に一変形の部分回路
図である。第7図はプリプロセツサのフロー・チ
ヤートである。 符号の説明、U1〜Un……音声ユニツト、RT
……回線網、M1〜M4……メモリー、PE……
周辺予備処理装置、PA1,PA2……周辺ユニツ
ト、L1…L16……ライン・ユニツト。
FIG. 1 is a block diagram of the device. FIG. 2 is a block diagram of the interface with the analog telephone network. FIG. 3 is a block diagram of the line unit. FIG. 4 is a connection diagram of a telephone signal sensor and a driver. FIG. 5 is a circuit diagram of the line unit logic circuit. FIG. 6 is a partial circuit diagram of a modification. FIG. 7 is a flow chart of the preprocessor. Explanation of codes, U1~Un...Audio unit, RT
...Line network, M1 to M4...Memory, PE...
Peripheral preprocessing equipment, PA1, PA2...Peripheral units, L1...L16...Line units.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つのユニツトU1,U2…Un
(以後「音声ユニツト」と呼ぶ)で構成され、該
音声ユニツトは複数個の独立な回線6(1)…6
(32)を介し、中間集線段なしに電話回線網RT
内のスイツチング装置に接続され、該電話回線網
を介して各回線を、アナウンスを必要とする加入
者UT1…UTxに割り当てることができ、上記音
声ユニツトは、 − 加入者へ供給すべきすべてのアナウンスをデ
イジタル形式で記憶するアナウンス・データ・
ベースAA1…AAnであつて、該データ・ベー
スへのアクセスが、音声ユニツトに接続された
各加入者に対して独立に行なわれるアナウン
ス・データ・ベースAA1…AAn; − 制御インターフエイスCD1…CDnを介して
アナウンス・データ・ベースが接続されるバス
1−1…1−nをそなえたコンピユータEL1
…ELnであつて、加入者へのアナウンス送出を
管理することにより、装置にアクセスした加入
者が最初からアナウンスを受け、データ・ベー
スを更新し、故障部品のデイスエーブルにより
装置を監視するコンピユータEL1…ELn; − コンピユータEL1…ELnのバス1−1…1
−nに接続された回路網RTと音声ユニツト自
体との間のインターフエイスIEC1…IECnで
あつて、コンピユータEL1…ELnがデータ・
ベースAA1…AAnから取り出して加入者に送
出するアナウンスまたはアナウンスの一部を一
時的に記憶するインターフエイスIEC1…
IECn; を含むデイジタル的に予め記憶された音声アナウ
ンスを電話回線網に送出するための装置におい
て、前記アナウンス・データ・ベースAA1…
AAnは、対話式アクセス操作に関して加入者を
案内するための案内アナウンスの他に、情報のア
ナウンス、および診断用の制御信号を記憶してお
り前記コンピユータEL1…ELnはアナウンスの
送出を管理し、これによつて、装置にアクセスし
た加入者は所望のアナウンスを短い待ち時間の後
に受けることができ、これは相互通話手続の場合
と同様に簡単に行われ、しかもこれは、前記アナ
ウンスを受ける加入者の数およびアナウンスの長
さと無関係に行われ; 前記のインターフエイスIEC1…IECnは、加
入者と装置との間の電話接続を管理し、かつ、機
器の正常な動作についての診断管理を行う手段を
含み、該手段は1以上の周辺ユニツトPA1,PA
2,PAを有し、各周辺ユニツトは下記の機器を
含み、すなわち、 − 複数の同期デイジタル音声回線30(1)…
30(16)の1つと、回線網に接続するための
少なくとも1つの対応回線6(1)…6(32)
との間にそれぞれ挿入される複数のライン・ユ
ニツトL1…L16であつて、回線網RTにア
ドレツシングされた信号を上記接続線6(1)
…6(32)に挿入し、回線網RTから到来する
信号を回線から抽出し;周辺ユニツトで発生さ
れるかまたは各音声ユニツトのアナウンス・デ
ータ・ベースAA1…AAnから到来する試験信
号および制御信号を使つてインターフエイスと
それの装置との接続の正しい動作についての診
断を実行する複数のライン・ユニツトL1…L
16; − 一方の側が1つまたは数個のメモリーM1…
M4から送出されるクロツク信号と正しい動作
信号を伝える回線20(1)…20(2)に接
続され、他方の側がデイジタル音声回線30の
かわりにライン・ユニツトL1…L16に接続
可能な、制御目的に使用するデイジタル信号を
発生する手段GEであつて、装置の正しい動作
を表す信号がない場合に制御信号の送出がデイ
スエーブルされるデイジタル信号発生手段
GE; − 回線網に接続するため回線6(1)…6
(32)のかわりにライン・ユニツトに接続可能
な試験電話規準発生器DP; − 一方の側がすべてのライン・ユニツトL1…
L16に接続され、他方の側が音声ユニツトの
コンピユータEL1…ELnに接続された周辺予
備処理装置PEであつて、回線網RTから供給さ
れる電話信号規準、または周辺ユニツトの内側
で発せられた試験規準、および制御信号の存在
が検出されたか否かを示す信号を前記ライン・
ユニツトから受け、上記規準および/または信
号によつて表される情報に関するメツセージを
コンピユータに送出し、ライン・ユニツトL1
…L16内で実行すべき動作に関するメツセー
ジをコンピユータから受け;回線網と接続する
ため、また、同じユニツトを制御信号と試験規
準の発生器GE,DPに接続するため上記回線上
の電話規準伝送のためのコマンド信号をこれら
のユニツトに送出する周辺予備処理装置PE を含んでいる; 事を特徴とするデイジタル的に予め記憶された音
声アナウンスを電話回線網に送出するための装
置。 2 数個の音声ユニツトを含み、各音声ユニツト
は互いに独立に、そして他のユニツトの接続線か
らも独立に電話回線網RTに接続され、そして、
すべてのユニツトのアナウンス・データ・ベース
には、それぞれ、加入者に供給すべきすべてのア
ナウンスが入つている特許請求の範囲第1項記載
の装置。 3 回線網RTに接続されたインターフエイス装
置IEC1…IECnがさらに次の機器をそなえ、す
なわち、 − 一方の側がコンピユータ・バス1に接続さ
れ、他方の側が一群の同期デイジタル回線3
(1)…3(8);3(9)…3(16)に接続さ
れ、さらにまた、上記デイジタル回線3のビツ
ト・レートを表すクロツク信号および正しい装
置動作を示す信号を伝達する回線2(1),2
(2)にも接続された1つまたは数個のバツフ
ア・メモリーM1…M4であつて、該バツフ
ア・メモリーは、加入者に転送する前、デー
タ・バス・アクセス時間とアナウンスまたはそ
の一部の読出し時間との合計時間に少なくとも
等しい時間にわたつて、アナウンスまたはその
一部を記憶することにより同期回線に伝送連続
性を回復し、アナウンスまたはその一部の記憶
のためのユニツトU1…Unのコンピユータの
コマンドにより、および、アナウンスまたはそ
の一部を同期回線に転送するためのメモリーM
1…M4内部のタイム・ベースのコマンドによ
り、メモリーへのアクセスが行なわれる1つま
たは数個のバツフア・メモリーM1…M4;お
よび − バツフア・メモリーから回線2,3に出され
た信号を増幅するための手段AM1…AM2で
あつて、それぞれメモリーの出力線に結合され
たデイジタル音声回線30および信号回線20
に、増幅された信号を送る増幅手段AM1…
AM2 をそなえた特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の装置。 4 同じバツフア・メモリーM1…M4から出さ
れ増幅された音声信号を伝えるデイジタル音声回
線30(1)…30(8),30(9)…30
(16)と結合されたライン・ユニツトL1…L8,
L9…L16が、そのバツフア・メモリーに対す
る増幅されたクロツク信号および正しい動作信号
を伝える信号回線20(1),20(2)にすべ
て接続されているものである特許請求の範囲第1
項〜第3項のいずれか一項に記載の装置。 5 各音声ユニツトU1,U2…Unは、アナウ
ンス・データ・ベースの更新のため、コンピユー
タ・バスに接続されたアクセス・ゲートIPA1…
IPAnを含んでおり、そして、該アクセス・ゲー
トIPA1…IPAnが二重ポート・メモリーから構
成され、該メモリーは更新を構成するアナウンス
またはアナウンスの一部を内部タイム・ベースの
コマンド到来時に同期的に受けて記憶し、コンピ
ユータEL1…ELnのコマンド到来時に非同期的
に読み出される特許請求の範囲第1項〜第4項の
いずれか一項に記載の装置。 6 各回線ユニツトに: − 第1の入力が音声デイジタル回線30に接続
され、少なくとも第2および第3の入力がデイ
ジタル制御信号の発生器GEに接続されたマル
チプレクサMXであつて、該マルチプレクサは
音声信号に対するコーデイングで無音を表す信
号、および周波数が電話帯域内にある信号を上
記制御信号発生器から受け、上記マルチプレク
サのスイツチングが予備処理装置PEによつて
制御されるマルチプレクサMX; − 局部発生器GEまたはアナウンス・データ・
ベースAA1…AAnの送出する無音コーデイン
グ信号および電話帯域内の信号の存在を検出す
るためマルチプレクサMXの出力に接続された
第1および第2の制御回路CL,CA1であつ
て、検出を表す論理信号を送出する制御回路
CL,CA1; − ライン・ユニツトを回線網RTまたは試験規
準発生器DPに接続するため、一方の側がマル
チプレクサの出力に、他方の側が回線網RTお
よび試験電話規準発生器DPに接続するための
回線6の中の1つに接続されたスイツチング回
路SW; − スイツチング回路SWを制御する論理回路網
CSWであつて、該論理回路網はスイツチング
回路SWを予備処理装置PEまたは手動制御装置
AS;AS1,AS2によつて動作させることを
許容し、すべてのユニツトの論理回路網CSW
は一緒に接続されるので一度に1つのスイツチ
ング回路SWだけを手動で動作させることがで
き、予備処理装置PEによるスイツチング回路
SWの動作によつて他のスイツチング回路の手
動動作が妨げられ、スイツチング回路SWの手
動動作を介して試験規準発生器DPに接続され
るライン・ユニツトL1…L16が試験規準発
生器から切り離される論理回路網CSW; − 一方の側で制御回路CA1,CLの出力と回路
網へ接続するための回線の線に接続されて上記
回路の送出する論理信号と回線上に存在する電
話規準を受け、他方の側で予備処理装置PEに
接続されたセンサー・セツトSEであつて、検
知された信号および/または規準によつて表さ
れるデータを上記予備処理装置に送出するセン
サー・セツトSE; − 一方の側でマルチプレクサMX、スイツチン
グ回路SWの制御論理CSW、および回線網RT
への接続回線に接続され、他方の側で予備処理
装置PEに接続されたドライバ・セツトATであ
つて、個々のドライバが上記予備処理装置から
マルチプレクサMXまたはスイツチング回路
SWの動作に関連する、或いは回路網に向けて
送出されるべき規準に関連する情報とコマンド
を受けるドライバ・セツトAT; − 予備処理装置PEおよびセンサー・セツトと
ドライバ・セツトSE,ATに接続された復号論
理回路網DINであつて、予備処理装置PEにデ
ータを供給しなければならないセンサー、また
は予備処理装置PEからデータおよび/または
コマンドを受けなければならないドライバを選
択するデコーデイング信号を予備処理装置PE
から受ける復号論理回路網DIN; が含まれている特許請求の範囲第1項記載の装
置。 7 スイツチング回路SWの制御論理CSW1,
CSW2に: − ライン・ユニツトL1…L16を試験規準発
生器DPに接続するために信号を手動制御装置
AS;AS1;AS2の動作時に送出する第1の
双安定回路S1,S2であつて、手動制御装置
AS;AS1,AS2がライン・ユニツトL1…
L16と回線網との間の接続を回復するまで上
記信号が存在し続ける第1の双安定回路S1,
S2; − クロツク入力が第1の双安定回路S1,S2
の上記出力に接続され、データ入力が他のすべ
てのライン・ユニツトの制御論理の第2の双安
定回路のデータ入力に並列に接続され;出力が
第1のインバータIA1,IA2を介してデータ
入力に接続され、ORゲートOR1,OR2の第
1の入力に直結された第2の双安定回路D1,
D2であつて、上記ORゲートの出力がスイツ
チング回路SWに接続され、第2の入力17−
1が予備処理装置PEのコマンド到来時にスイ
ツチング回路SWを動作させるドライバの出力
に接続され;リセツト入力が他のすべてのライ
ン・ユニツトの制御論理の第2の双安定回路の
リセツト入力に並列に接続され、第2のインバ
ータIB1,IB2を介してドライバ出力に接続
される第2の双安定回路D1,D2; が含まれる特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 回線網RTに接続するための電話回線6
(1)…6(32)がアナログ電話回線である場合
に、各ライン・ユニツトL1…L32は更に、 − やはりマルチプレクサMXの出力に接続さ
れ、上記クロツク信号によつて制御されるデイ
ジタル−アナログ変換器CNA; − デイジタル−アナログ変換器CNAの出力に
接続されて、変換器の出力信号の帯域を電話帯
域に制限し、波された信号をアナログ電話回
線6で伝送するために必要なレベルにするアナ
ログ波増幅システムFA; − 変換器CNAが無音コーデイング信号を受信
したとき、レベルが所定閾値より低い信号の存
在を検出するために、アナログ波増幅システ
ムFAの出力に接続された第3の制御回路CA2
であつて、検出生起を示す論理信号を送出する
第3の制御回路CA2; − アナログ電話回線6に平衡音声信号を送出
し、これらの回線の直流信号を音声からデカツ
プリングし、そしてライン・ユニツトのアナロ
グ回路FA,CA1,CA2からデカツプリング
するために、波増幅システムFAの出力に接
続された変成器TRであつて、変成器の出力線
が上記スイツチング回路に接続されたもう1つ
のアナログ電話回線15の音声ループを構成す
るような変成器TR; を含んでいる特許請求の範囲第6項記載の装置。 9 上記第2の制御回路CA1がアナログ波増
幅システムFAの出力に接続されて、アナログ形
式に変換した後の、電話帯域内の信号の存在を検
出する特許請求の範囲第7項または第8項のいず
れかに記載の装置。 10 各ライン・ユニツトL1…L16が2つの
電話回線に接続され、一回には唯一の回線を介し
て装置にアクセスする事を許容する手段を含んで
いる特許請求の範囲第3項記載の装置。 11 2つの電話回線がアナログ電話回線である
場合、2つの回線の音声ループが同じセンサー
S,R*,TAX,BSおよびドライバA,A*,B,
B*に接続され、上記回線の捕捉線C,C1がそ
れぞれ別のセンサーC,C1及び両方の線C,C
1を共通電圧ソースに接続するドライバD*に接
続される特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 上記マルチプレクサMXa…MXnの第1の
入力がそのマルチプレクサを含むライン・ユニツ
ト専用のデイジタル音声回線101a…101n
に接続され、マルチプレクサはすべてのライン・
ユニツトに接続され且つ要求頻度の高いアナウン
ス専用のもう1つのデイジタル音声回線3p…3
rにそれぞれ接続された1つ以上の他の音声入力
をそなえており、上記アナウンスは最初から聞く
必要がなく、上記回線3p…3rに連続的に送出
される特許請求の範囲第6項記載の装置。 13 マルチプレクサMXa…MXnの第1の入力
に接続されたデイジタル音声回線101a…10
1nがスイツチング回路網RCの出力回線であり、
上記スイツチング回路網の入力が出力線101a
…101nより数の少ないデイジタル回線3a…
3mを介して、各音声ユニツトUのアナウンス・
データ・ベースのすべてのアナウンスを記憶する
第1の部分Uaに接続され、他のマルチプレクサ
入力に接続された音声回線3p…3rは上記アナ
ウンス・データ・ベースの第2の部分Ubの出力
回線であり、上記第2の部分は連続的に送出され
るアナウンスだけを記憶する特許請求の範囲第1
2項記載の装置。
[Claims] 1. At least one unit U1, U2...Un
(hereinafter referred to as the "audio unit"), which consists of a plurality of independent lines 6(1)...6
(32) through the telephone network RT without intermediate concentrator stages.
connected to a switching device in the telephone network, through which each line can be assigned to a subscriber UT1...UTx requiring announcements, said audio unit: - all announcements to be provided to the subscriber; announcement data that is stored in digital format.
bases AA1...AAn, the access to which is independent for each subscriber connected to the voice unit; - control interfaces CD1...CDn; A computer EL1 with a bus 1-1...1-n to which the announcement data base is connected
...ELn, a computer EL1, which manages the sending of announcements to subscribers so that subscribers accessing the device receive announcements from the beginning, updates the database, and monitors the device by disabling faulty parts. ELn; - Bus 1-1...1 of computer EL1...ELn
- an interface IEC1...IECn between the circuit network RT connected to n and the audio unit itself, where the computer EL1...ELn
Base AA1...Interface IEC1 that temporarily stores announcements or parts of announcements retrieved from AAn and sent to subscribers.
An apparatus for transmitting digitally pre-stored voice announcements including IECn; to a telephone network, wherein the announcement data base AA1...
AAn stores information announcements and diagnostic control signals in addition to guidance announcements for guiding subscribers regarding interactive access operations, and the computers EL1...ELn manage the sending of announcements and With this, the subscriber who has accessed the device can receive the desired announcement after a short waiting time, which is done as simply as in the case of a two-way conversation procedure, and this is done by the subscriber who receives said announcement. The above-mentioned interfaces IEC1...IECn provide means for managing the telephone connection between the subscriber and the equipment and for diagnostic control regarding the correct operation of the equipment. and the means include one or more peripheral units PA1, PA
2, PA, each peripheral unit containing the following equipment: - a plurality of synchronous digital audio lines 30(1)...
30(16) and at least one corresponding line 6(1)...6(32) for connection to the line network
A plurality of line units L1...L16 are respectively inserted between the connection line 6(1) and the signal addressed to the line network RT.
...6 (32) to extract from the line the signals coming from the line network RT; test and control signals generated in the peripheral units or coming from the announcement database AA1...AAn of each voice unit. A plurality of line units L1...L perform diagnostics on the correct operation of the interface and its connections with devices using
16; - one or several memories M1 on one side...
For control purposes, it is connected to the line 20(1)...20(2) carrying the clock signal and correct operating signals sent from M4, and on the other side connectable to the line unit L1...L16 instead of the digital audio line 30. means for generating a digital signal for use in GE, the digital signal generating means being such that the transmission of the control signal is disabled in the absence of a signal representative of correct operation of the device;
GE; − Line 6(1)…6 to connect to the line network
Test telephone reference generator DP connectable to the line unit instead of (32); - on one side all line units L1...
A peripheral preprocessor PE connected to L16 and on the other side to the computer EL1...ELn of the audio unit, with telephone signal standards supplied from the network RT or test standards issued inside the peripheral unit. , and a signal indicating whether the presence of a control signal is detected on said line.
Line unit L1 sends messages to the computer regarding the information received from the unit and represented by the criteria and/or signals mentioned above.
...receives messages from the computer regarding the operations to be carried out in L16; for connecting the line network and for connecting the same unit to the control signal and test standard generators GE, DP; Apparatus for transmitting digitally pre-stored voice announcements onto a telephone network, characterized in that: 2 comprises several voice units, each voice unit being connected to the telephone network RT independently of each other and independently of the connection lines of the other units, and
2. The apparatus of claim 1, wherein each unit's announcement database contains all announcements to be provided to subscribers. 3 The interface equipment IEC1...IECn connected to the line network RT further comprises: - on one side connected to the computer bus 1 and on the other side a group of synchronous digital lines 3;
(1)...3(8); 3(9)...3(16), and furthermore, a line 2 ( 1), 2
(2) also connected to one or several buffer memories M1...M4, which buffer memories are used to record data bus access times and announcements or parts thereof before being transmitted to the subscriber. Restoring transmission continuity to the synchronous line by storing the announcement or part thereof for a time at least equal to the total time with the readout time, the computer of the unit U1...Un for storing the announcement or part thereof; and memory M for transmitting announcements or parts thereof to the synchronous line.
one or several buffer memories M1...M4 whose memories are accessed by time-based commands within 1...M4; and - amplify the signals issued from the buffer memories to lines 2, 3. means AM1...AM2, a digital audio line 30 and a signal line 20 respectively coupled to the output line of the memory;
Amplifying means AM1 sends the amplified signal to...
An apparatus according to claim 1 or 2, comprising AM2. 4 Digital audio lines 30(1)...30(8), 30(9)...30 that transmit amplified audio signals output from the same buffer memories M1...M4
Line units L1...L8, combined with (16)
L9...L16 are all connected to signal lines 20(1), 20(2) carrying an amplified clock signal and a correct operating signal to the buffer memory.
The apparatus according to any one of Items 1 to 3. 5 Each audio unit U1, U2...Un connects to the access gate IPA1... connected to the computer bus for updating the announcement database.
IPAn, and the access gate IPA1...IPAn is configured from a dual-ported memory that synchronously updates announcements or portions of announcements upon arrival of an internal time-based command. 5. A device according to any one of claims 1 to 4, wherein the device receives and stores and is read out asynchronously upon arrival of a command from a computer EL1...ELn. 6 to each line unit: - a multiplexer MX whose first input is connected to the audio digital line 30 and whose at least second and third inputs are connected to the digital control signal generator GE; a multiplexer MX which receives from said control signal generator a signal representing silence in the coding for the signal and a signal whose frequency is within the telephone band, the switching of said multiplexer being controlled by a preprocessor PE; - a local generator; GE or announcement data
First and second control circuits CL, CA1 connected to the output of the multiplexer MX for detecting the presence of silence coding signals sent by the bases AA1...AAn and signals in the telephone band, the logic representing the detection; Control circuit that sends signals
CL, CA1; - a line for connecting the line unit to the line network RT or the test reference generator DP, on one side to the output of the multiplexer and on the other side to the line network RT and the test telephone reference generator DP; switching circuit SW connected to one of the switching circuits SW; - a logic circuit network that controls the switching circuit SW;
CSW, and the logic circuit network connects the switching circuit SW to a preprocessor PE or a manual control device.
AS: Allows operation by AS1 and AS2, logic circuit network CSW of all units
are connected together so that only one switching circuit SW can be operated manually at a time;
Logic in which the operation of SW prevents the manual operation of other switching circuits and the line units L1...L16 connected to the test criterion generator DP via the manual operation of the switching circuit SW are disconnected from the test criterion generator. network CSW; - connected on one side to the outputs of the control circuits CA1, CL and to the lines of the line for connection to the network to receive the logic signals emitted by said circuits and the telephone standards present on the line; on the other side; - a sensor set SE connected to the preprocessing device PE on the side of the sensor set SE and transmitting data represented by the sensed signals and/or criteria to said preprocessing device; On the side the multiplexer MX, the control logic CSW of the switching circuit SW and the line network RT
A driver set AT connected to the connection line to the preprocessor PE and on the other side to the preprocessor PE, in which the individual drivers are connected to the multiplexer MX or the switching circuit from said preprocessor.
a driver set AT that receives information and commands related to the operation of the SW or the criteria to be sent to the network; - connected to the preprocessor PE and the sensor set and the driver set SE, AT; a decoding logic network DIN that selects a sensor that has to supply data to the preprocessor PE or a driver that has to receive data and/or commands from the preprocessor PE; P.E.
2. The apparatus of claim 1, further comprising: a decoding logic network DIN; 7 Control logic of switching circuit SW CSW1,
to CSW2: - a manual control device for connecting the line units L1...L16 to the test reference generator DP;
A first bistable circuit S1, S2 that sends out during the operation of AS; AS1; AS2, which is a manual control device.
AS; AS1 and AS2 are line unit L1...
a first bistable circuit S1, in which said signal remains present until the connection between L16 and the network is restored;
S2; - Clock input is the first bistable circuit S1, S2
The data input is connected in parallel to the data input of the second bistable circuit of the control logic of all other line units; the output is connected to the data input via the first inverter IA1, IA2. a second bistable circuit D1, directly connected to the first input of the OR gates OR1, OR2;
D2, the output of the OR gate is connected to the switching circuit SW, and the second input 17-
1 is connected to the output of the driver that activates the switching circuit SW when a command arrives in the preprocessor PE; the reset input is connected in parallel to the reset input of the second bistable circuit of the control logic of all other line units. 7. The device according to claim 6, further comprising a second bistable circuit D1, D2 connected to the driver output via a second inverter IB1, IB2. 8 Telephone line 6 for connecting to line network RT
If (1)...6(32) is an analog telephone line, each line unit L1...L32 is further provided with: - a digital-to-analog conversion also connected to the output of the multiplexer MX and controlled by said clock signal; - connected to the output of the digital-to-analog converter CNA to limit the band of the converter's output signal to the telephone band and bring the converted signal to the level required for transmission over the analog telephone line 6; analog wave amplification system FA; - a third control connected to the output of the analog wave amplification system FA to detect the presence of a signal whose level is below a predetermined threshold when the converter CNA receives a silence coding signal; Circuit CA2
a third control circuit CA2, which sends out a logic signal indicative of a detected occurrence; - sends balanced audio signals to the analog telephone lines 6, decouples the DC signals of these lines from the audio, and decouples the DC signals of these lines from the audio; Another analog telephone line 15 is a transformer TR connected to the output of the wave amplification system FA for decoupling from the analog circuits FA, CA1, CA2, the output line of the transformer being connected to said switching circuit. 7. A device according to claim 6, comprising: a transformer TR for forming an audio loop; 9. Claims 7 or 8, wherein the second control circuit CA1 is connected to the output of the analog wave amplification system FA to detect the presence of a signal in the telephone band after conversion to analog form. The device described in any of the above. 10. The device according to claim 3, wherein each line unit L1...L16 is connected to two telephone lines and includes means for allowing access to the device via only one line at a time. . 11 If the two telephone lines are analog telephone lines, the audio loops of the two lines have the same sensors S, R * , TAX, BS and drivers A, A * , B,
B
11. The device according to claim 10, wherein the device is connected to a driver D * that connects the voltage source 1 to a common voltage source. 12 The first input of the multiplexer MXa...MXn is a digital audio line 101a...101n dedicated to the line unit containing the multiplexer.
and the multiplexer connects all lines
Another digital audio line 3p...3 connected to the unit and dedicated to frequently requested announcements.
6. The apparatus according to claim 6, further comprising one or more other audio inputs respectively connected to the lines 3p...3r, wherein the announcement does not need to be heard from the beginning and is continuously sent to the lines 3p...3r. Device. 13 Digital audio lines 101a...10 connected to the first inputs of multiplexers MXa...MXn
1n is the output line of the switching circuit network RC,
The input of the above switching circuit network is the output line 101a.
...Digital line 3a, which is smaller in number than 101n...
Announcements and announcements from each audio unit U are made via 3m.
The audio lines 3p...3r connected to the first part Ua storing all announcements of the data base and connected to the other multiplexer inputs are the output lines of the second part Ub of said announcement data base. , the second part stores only announcements that are sent out continuously.
The device according to item 2.
JP61085196A 1985-04-16 1986-04-15 Apparatus for transmitting voice announcement digitally prememorized to subscriber connected to telephone circuit network Granted JPS61242152A (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67356-A/85 1985-04-16
IT67355-A/85 1985-04-16
IT67355/85A IT1184083B (en) 1985-04-16 1985-04-16 INTERFACE DEVICE BETWEEN AN ELECTROMECHANICAL TELEPHONE UNIT AND AN EQUIPMENT FOR THE USE OF PRE-RECORDED PHONE ADS IN NUMERICAL FORM

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61242152A JPS61242152A (en) 1986-10-28
JPH033981B2 true JPH033981B2 (en) 1991-01-21

Family

ID=11301706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61085196A Granted JPS61242152A (en) 1985-04-16 1986-04-15 Apparatus for transmitting voice announcement digitally prememorized to subscriber connected to telephone circuit network

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS61242152A (en)
IT (1) IT1184083B (en)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795750A (en) * 1980-12-05 1982-06-14 Fujitsu Ltd Audio response system
JPS58107759A (en) * 1981-12-22 1983-06-27 Fujitsu Ltd Store and forward exchange system
JPS59123356A (en) * 1982-12-29 1984-07-17 Fujitsu Ltd Automatic information distributing system
JPS59144263A (en) * 1983-02-08 1984-08-18 Nec Corp Guest room control system
JPS61159857A (en) * 1984-12-31 1986-07-19 Nec Corp Announcing machine of digital electronic exchange

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795750A (en) * 1980-12-05 1982-06-14 Fujitsu Ltd Audio response system
JPS58107759A (en) * 1981-12-22 1983-06-27 Fujitsu Ltd Store and forward exchange system
JPS59123356A (en) * 1982-12-29 1984-07-17 Fujitsu Ltd Automatic information distributing system
JPS59144263A (en) * 1983-02-08 1984-08-18 Nec Corp Guest room control system
JPS61159857A (en) * 1984-12-31 1986-07-19 Nec Corp Announcing machine of digital electronic exchange

Also Published As

Publication number Publication date
IT1184083B (en) 1987-10-22
IT8567355A1 (en) 1986-10-16
IT8567355A0 (en) 1985-04-16
JPS61242152A (en) 1986-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0199255B1 (en) Equipment for sending digitally pre-stored voice announcements to the subscribers connected to a telephone network
AU668366B2 (en) Method and apparatus for automatic telephone scheduling system
US4256926A (en) Microprocessor control complex for a telecommunication switching system
US5835572A (en) Customized, billing controlled call bridging system
US4442321A (en) Transparent dialing between interconnected telecommunication switching systems
EP0515068B1 (en) Automated voice system for improving agent efficiency and for improving service to parties on hold
CA1331802C (en) Modularly structured digital communications system having operations-oriented and security-oriented components
US4259549A (en) Dialed number to function translator for telecommunications switching system control complex
US5136585A (en) Digital key telephone system
US4529842A (en) Automatic fault recovery arrangement
US6108410A (en) Methods and apparatus for automating the detection, reporting and correction of operator input errors
JPH06217017A (en) Automatic calling processing system
US4823374A (en) Telephone exchange system with performance features activatable from an authorized subscriber station
JPH06510402A (en) voice service equipment
US4640992A (en) Speech response interface circuit
US4302632A (en) Digitally-controlled telephone answering switching system
EP0808051B1 (en) Message storing and reproducing system separately comprising processors and storages
JPH033981B2 (en)
Kasson The ROLM computerized branch exchange: An advanced digital PBX
RU2006927C1 (en) Device for commutation of computers to phone communication lines
US4514842A (en) T-S-T-S-T Digital switching network
KR920004150B1 (en) Path decision method of electronic exchange
KR860000498B1 (en) Telephone system with automatic test call generator for remote port groups
Allard et al. RIDE. Recorded information distribution equipment.
KR920001684B1 (en) Voice service method in keyphones