JPH03293309A - Variable power lens - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
上の
本発明は、変倍レンズに関するものであり、特にビデオ
カメラや電子スチルカメラ等の小型カメラ等に適用可能
な変倍比の大きい変倍レンズに関するものである。
従」LのJJl
近年、電子部品のパッケージ化や集積率の向上により、
ビデオカメラ等のカメラ本体ついて、重量・体積とも格
段にコンパクト化が進んでいる。
一方、その価格面、コスト面においても低廉価が著しい
。しかし、カメラ全体に占めるレンズの重量・体積・コ
ストに関し、その絶対値は少しずつ改善されてはいるも
ののカメラ全体に対する相対値は年々上昇している状況
にある。このような状況において、コンパクト化や低コ
スト化の要請が、より強いものになってきている。
一方、撮像素子の小型化による照度不足を補うための大
口径比化や、更には高画素化・高解像度化に対応するた
めの収差性能の高性能化というような、より高い機能が
レンズに求められてきているという側面もある。
現在、特にビデオカメラ分野では、変倍比が6倍程度の
変倍レンズが主流である。このように高変倍比であって
、且つFナンバーがFl、6程度の大口径比のものとし
ては、4群又は5群から成るズームレンズが従来より数
多く提案されている。しかし、その大半は13〜15枚
程度の程度ズから構成されているため、コンパクト化、
低コスト化等の現在の要求を満足しうるものとはいえな
くなってきている。
そこで、最近ではかかる要求を満足させるため、非球面
を用いることによってレンズの構成枚数を削減する傾向
にある。
例えば、特開昭57−27219号に開示されているズ
ームレンズは、6倍ズームではないが、正負正の3群よ
り成る系で、第1群を像点位置補正群(コンペンセータ
)、第2群を変倍群(バリエータ)として光軸上を移動
させ、各群に非球面を1面ずつ用いることによって、F
l、6の3倍ズームを12枚のレンズで構成している。
しかし、このズームレンズではそのズーム構成やレンズ
形状・配置等が有効といえず、そのスペックからして構
成枚数が少ないとはいえない。また、このズームレンズ
を6倍程度の高変倍にまで拡張して対応することは不可
能である。その理由は、上述したレンズ形状・配置等が
不適正であることの他に次のような欠点を有しているか
らである。
つまり、変倍時に第3群を移動させていないため、必然
的に第1群がコンペンセータレンズ群として移動する必
要がある。そのとき6倍程度の高変倍を達成しようとす
ると、ワイド端やミドル域(中間焦点距離)で第1群が
かなり物体側に移動するようなズーム解になってしまう
。そのため、第1群(前玉)の径が第4群及び第5群よ
り成るズームレンズに対してかなり大きくなり、重量が
相当重くなるという欠点を有しているのである。
これに対し、4群系ズームレンズでレンズ形状・配置や
非球面の配置をかなり有効に行い、構成枚数を大幅に削
減したものとして、特開昭61−110112号や特開
昭60−107013号に開示されたものがある。
特開昭61−110112号では、正負負正の4群系で
各群を簡潔に構成し、4面の非球面を有効に用いること
により全系でわずか8枚の構成で6倍ズームを達成して
いる。
しかし、このズームレンズは構成上は素晴らしいものの
、その収差性能はかなり悪く、現在の要求性能を満足す
ることは困難であると考えられるれる。
また、特開昭60−107013号には、正負正正の4
群系で8枚構成の模式図が示されている。数値データが
開示されていないため、その性能や大きさは判断できな
いが、スペックがF2.0の4倍ズームということなの
で、高変倍比、大口径比という現在の要求には応えられ
ない。
その他、特開昭63−304218号、特開昭64−4
4907号。
特開平1−223408号等において、第2群を1枚、
第1群を1又は2枚とした正負正の3群系から成り、非
球面を用いて枚数削減を図ったズームレンズが提案され
ている。これらのレンズタイプは、変倍の主役であり且
つ変倍に際し光軸上を大きく移動する第2群が、負の単
レンズ1枚で構成されている。従って、第2群内での色
収差補正がなされていないために、変倍による色収差の
変動が大きく、高変倍に応用したときには性能保障がで
きない。
事実、これらのズームレンズは変倍比が2〜3倍と低く
、Fナンバーも2〜4程度と暗いものしか実現できてい
ない、この色収差変動は非球面を多用しても改善しうる
ものではなく、またこのようなレンズタイプでは現在の
要求性能(色収差含む)からして変倍比をせいぜい3倍
程度までしか達成できる見込みがなく、6倍クラスの高
変倍比のものを実現するのは難しい。
更に、特開昭64−91110号や特開平1−1856
08号にも斬新なズームレンズが提案されている。
特開昭64−91110号では、本出願人が提案した特
開昭64−88511号の3群ズームレンズとほぼ同じ
ようなレンズ形状、構成のズームレンズが提案されてい
る。但し、第2群に相当する部分を2枚の負レンズより
成る負群と1枚の正レンズより成る正群とに分離し、レ
ンズ形状の見かけは3群系であるが実質的な構成を4群
系としている。そして、構成枚数を3群系並みの8〜1
1枚に押さえつつ、3倍ズームを実現している。その変
倍は上述した負群(実質第2群)と正群(実質第3群)
とをそれぞれ独立に移動させることにより行なっている
。
しかし、この4群ズームレンズの本質的な問題点は、独
立移動の第2群と第3群のそれぞれにおいて群内での色
収差補正が完結していないために、高変倍に応用したと
きには変倍による両群の相対的位置の変動により色収差
変動を十分に抑えきれないということである。このズー
ムレンズでは変倍比を3倍にとどめつつズーム解を工夫
することによって色収差変動を抑えているが、これを6
倍ズームにするのはかなり困難である。
特開平1−185608号は、非球面を多用することに
よって特開昭64−91110号で提案されているズー
ムレンズの構成枚数を減らしつつ6倍ズームにまで発展
させたものといえる。つまり、特開昭64−91110
号において、第2群を負の単レンズ1枚、第3群を正の
単レンズ1枚にし、第4群も簡略化している。しかし、
これにおいても上述した色収差変動が大きいため、その
ズーム解の工夫をかなり施しであるもののまだ残存色収
差が大きく、現状の要求性能を満たすことは難しい。更
に、色収差補正にかなりのウエートをおいたズーム解に
なっているため、移動群である第2群と第3群の移動量
がかなり増しており、その結果全長が長くなっている。
特に、重量に大きな影響を与える前玉の外径が既存の同
スペックの一般的なものに比べ、かなり大きくなってい
るため、コンパクト性という観点に立てば、悪化してい
ると言わざるを得ない。
このように、特開平1−185608号で提案されてい
るズームレンズは、枚数削減という目的は達成している
ものの、コンパクト性1色収差性能に関しては現状のニ
ーズを満足できるものではない。
更に、特開平1−185608号と同じく正負正正の4
群系の構成で色収差変動も抑えることができるズームレ
ンズが、特開平2−39011号に開示されている。
これには非球面が3面用いられておシバ Fl、4の6
倍ズームが8枚で構成されている。コスト面、性能面、
大きさの面から見れば実現可能性はあるが、前玉の径が
小さいとは言えず、重量的には既存のものに対してさし
たる優位性がない。また、収差図には表われにくいサジ
タル方向のコマ収差(リンネンフエラー)が非常に大き
く、軸外の性能劣化が大きいという問題がある。
一方、本出願人はコンパクト化とレンズの枚数削減に対
応するため、特開昭64−74519号や同64−74
520号等において、非球面を用いることなくわずか8
枚のレンズから成る正負正の3群系のズームレンズを提
案した。これらのズームレンズは非常にコンパクトで性
能も良好ではあるものの変倍比は2〜3倍程度であり、
要求されている高変倍比は実現されていない。
また、これらと同様の正負正の3群系で各群を移動させ
ることにより、レンズの枚数削減、高変倍化を目的とし
、−眼レフ用やコンパクトカメラ用として提案されたズ
ームレンズが、特開昭54−30855号、同54−8
0143号、特開平2−39116号等に開示されてい
る。変倍比と構成枚数は、順に2.4倍/lO枚、3倍
/11枚、3倍712枚である。このように、変倍比が
不十分であり、特に第3群や第2群の簡略化が十分に達
成されておらず、低コスト化も達成されていない。
が と る
上記従来例から分かるように、3群系で変倍比が6倍の
ズームレンズは実現されていない。その結果、変倍比6
倍を達成するには、4群以上の群から構成されているこ
とが、必要条件と考えられている。つまり、3群以下の
構成では、変倍比はたかだか3倍程度が限界と考えられ
ている。構成枚数や大きさという観点に立てば、3群系
が4群系より有利であるのは明らかである。しかし収差
補正上、球面系で構成されるレンズ系において、また、
非球面を球面系の微小改良的な位置づけとしてとらえれ
ば非球面を用いたレンズ系においても、3群系では適正
なズーム解及び各レンズ構成が得られないということが
、かなりの試行錯誤を通して間接的に証明され、半ば常
識的なものとなっている。このことが今日に至っても3
群系の6倍ズームレンズが存在しない原因となっている
のではないかと思われる(前記特開昭57−27219
号。
同63−304218号、同84−44907号、特開
平1−223408号等がこれに相当する)。
しかし、非球面というものは球面系の単純な延長にのみ
位置づけられるものに終わるのではなく、非球面を用い
たからこそ実現できるようなレンズ系も存在するという
ことは、収差論からも明らかにされている。
そこで、かかる状況に鑑み、本発明では高変倍比且つ大
口径比であり、しかもコンパクト化、低コスト化及び収
差の高性能化が達成された変倍レンズを提供することを
特徴とする特に、コンパクト化やレンズの構成枚数削減
を行なうのにより有利な3群系に非球面を有効に用いる
ことによって、変倍比が6倍程度でFNOが1.6程度
の明るい変倍レンズを、高い性能を保持しつつ実現する
ことを目的とする。
めの
上記目的を達成するため、本発明の変倍レンズは、物体
側より順に正の屈折力を有する第1群。
負の屈折力を有する第2群及び正の屈折力を有する第3
群の3群から成り、前記第1群は1枚の高分散負レンズ
と少なくとも1枚の正レンズとを含むように構成され、
前記第2群は1枚の高分散正レンズと少なくとも1枚の
負レンズとを含むと共に合計で3枚以下のレンズで構成
され、前記第3群は少なくとも1枚の高分散負レンズと
該高分散負レンズの物体側に1又は2の正レンズ成分と
を含むように構成され、前記第2群及び第3群は非球面
を有し且つ変倍時に光軸上を移動することを特徴として
いる。
一般にズームレンズにおいてコンパクト化を図るために
は、全長を短くし更に移動量も少なくする必要がある。
本発明では、鏡胴構成を含めたコンパクト性と充分なバ
ックフォーカスを確保するため、正負正の3群系として
いる。
上記の3つの群のうち、中央の負の第2群の屈折力を強
くし、光軸上を移動させることにより、主に変倍を実現
している。これに呼応して少なくとも正の第3群は、像
点位置の変動を抑えるためと更にはコンパクト化を達成
するために移動させるような構成をとっている。
この理由は、第3群はその屈折力が第1群に対し強くな
るのが一般的でそのため少ない移動量で像点位置の変動
を補正できるという長所を有するからである。
従って、変倍に際し第2群と共に少なくとも第3群が光
軸上を移動することが、3群系において6倍程度の変倍
比を達成するための必要条件である。
移動レンズ群の数が多いはどコンパクト化や収差補正上
は有利ではあるが、一方で鏡胴構成上からはコストアッ
プ要因になるのも見落とせない。
もし、このコスト差がかなり大きく、変倍時の移動レン
ズ群を2つにしたいという制約が入った場合は、第1群
を固定して変倍時の移動群を第2群及び第3群の2つと
し、第3群をテレ端からワイド端への変倍に際し、−見
物体側へ移動し途中でUターンしてくるような軌跡を描
く構成にするのが、コンパクト化及び収差補正上望まし
い。
また、特に第1群が固定のときにおいては、TTL方式
のオートフォーカスと組み合わせてこの第3群を合焦レ
ンズとして兼用して稼働させることにより、第2群の移
動との関係を規定するためのカム環を不要とすることが
できるというメリットもある。
逆に、第3群を変倍時に固定したときは、必然的に第1
群がコンペンセータ的な役割を有することになるが、そ
の動きが物体側に凸若しくはワイド端からミドル域にか
けてかなり物体側に移動するようなズーム解となってし
まい、ミドル域やワイド端での周辺光の第1群によるケ
ラレが大きくなってきて、照度確保のために第1群(前
玉)の径を相当大きくする必要が生じ、重量増加が著し
くコンパクト化を達成できなくなってしまう。
また、もう一つ第3群を可動群とすることのメリットと
しては、上述のTTL方式のオートフォーカスを前提と
したとき、この第3群の移動により超近接撮影も可能に
なるということがあげられる。
さて、次に具体的な厚肉化について説明する。
主な変倍機能を第2群に持たせるために、第1群と第2
群とを通過する光束の径や角度は、変倍により大きく変
動する。そのため変倍による収差変動はこの第1群と第
2群の構成の適否により、かなり優劣の差がつく。従来
、第1群及び第2群がそれぞれ3枚ずつで構成されたも
のが大半を占めていたが、近年では非球面を多用するこ
とにより、もう少し簡単な構成にしても単色収差は補正
可能となってきている。前記特開平1−185608号
等がこれに該当する。しかし、前述したように、第2群
(若しくは第1群)を1枚で構成すると、色収差変動が
大きくなり、これを抑えるためにズーム解に制限を受け
、かなりの大型化を甘受しなければならない。
コンパクト性を損なわないためにも、gJ1群及び第2
群はそれぞれで色収差補正を完結させる必要がある。即
ち、正の第1群には1枚の負の高分散レンズを設け、負
の第2群には1枚の正の高分散レンズを設けると共に合
計で3枚以下で構成する必要がある。
次に、第3群の具体構成について述べる。第3群は第2
群出射後の発散光束を屈折させ、最終的に結像させると
いう重要な役割を果たす。更には残存収差をこの群で補
正しきる必要があるために、変倍比が6倍、Fナンバー
が1.6程度のレンズにおいては5又は6枚のレンズで
構成されることが多い、しかし、非球面を用いることに
よシバ この第3群をもっと簡単に5枚以下のレンズで
構成しても収差補正が可能である。但し、本発明では次
のような構成をとることが必要となる。即ち、第3群で
色収差補正を完結させるために少なくとも1枚の高分散
負レンズを用いる必要がある。第3群は、強い正の屈折
力を有するために収差発生量はかなり大きく、これと第
3群全体とを少ない枚数で構成するという双方を満足さ
せるためには、第3群中の負レンズは屈折力の強い1枚
のレンズで構成するのが好ましい。そして、この負レン
ズは球面収差、コマ収差、像面湾曲、歪曲収差等の単色
収差を補正すると共に細土色収差や倍率色収差といった
色収差を補正するための主エレメントとなるために、特
にその配置には注意を要する。
さらに第3群は、前記少なくとも1枚の高分散負レンズ
の物体側に1又は2の正レンズ成分を含むように構成さ
れていることが必要である。この正の物体側成分で第2
群出射後の発散光束をすぐに屈折させることにより、第
3群の大型化と収差の発生を抑制することができる。但
し、この物体側成分を3つ以上の正のレンズ成分で構成
してしまうと、次のような問題が生じる。第1に、構成
枚数の増加が生じてしまう。第2に、正の屈折力が物体
側にかたまってしまうため、光束がこの物体側成分を出
射した後かなり収束されてしまい、十分なバックフォー
カスが得られなくなる。第3に、細土色収差を補正する
ために、負レンズの屈折力を非常に大きくする必要が生
じ、高次収差の発生が過大となる。
さて、このような厚肉のレンズ構成において、以下の条
件式■を満足するとよい。
0.20<φI/IφU I <O,sl ・・・・
・・■ここで、
φI:第1群の合成屈折力
φII:第2群の合成屈折力
である。
前述した特開昭84−74519号等で提案したズーム
レンズは、3群系で同様な構成をとるが、それと比較し
て本発明では第1群の屈折力φIを弱めにし、相対的に
第2群を強めにすることにより、6倍クラスの変倍系に
おいて所望のズーム解を得ることができるようにしてい
る。
条件式■は第1群と第2群との屈折力のバランスを示す
ものである。第2群に主に変倍機能を集中し、且つ他の
移動群の動きをコンパクト化と性能保障上有利に規制す
るために、この条件を満足することが必要となる。この
条件式の下限をこえると、第2群出射後の発散光束の発
散度合が増し、第3群が人里化すると共に第2群、第3
群での収差発生量が激増するため、それぞれを簡単な構
成で実現することが難しくなり、性能劣化も大きい。
逆に上限をこえると、第3群の移動パターンが変わって
きて、高変倍ズームではワイド端においてかなり物体側
に移動するようになる。その結果、テレ端における第2
群との空気間隔をかなり太きくとる必要が生じ、これも
コンパクト化を損なう結果となる。同時に前玉外径も大
きくする必要が生じるという問題もある。
また、条件式■を満足すると共に、前記第3群中の高分
散レンズを1枚とし、且つ第3群を合計5枚以下のレン
ズで構成するのが好ましい。
このような条件を満足する簡単で尚且つコンパクト化及
び収差補正上有利なものとしては、第1群が物体側に凸
の負メニスカスレンズと物体側に強い面を向けた正レン
ズとの合計2枚で構成されたものがあげられる。更に簡
単には、第2群が像側に強い屈折面を向けた負レンズと
(ある程度の)空間をおいて配された正レンズとの2枚
で構成されているのが望ましい。このように両群をそれ
ぞれ負レンズ先行型とすることにより、軸外光束のレン
ズ通過角度をいち早く緩め(光軸とのなす角を小さくす
るということ)、軸外収差の発生を小さく抑えることが
可能となり、同時に前玉外径の大観化を防ぐこともでき
るのである。ここまでのレンズの配置形状は、特開昭6
4−74519号等で提案したものと類似している。し
かし、ここで考えているズーム解では第1群に対する第
2群の屈折力の相対比が強くなっており、且つ変倍比も
増加しているため、特に第2群での収差発生量が激増し
、そのままでは実用に供せない。そこで、本発明ではこ
の第2群内に非球面を用いることによって、この問題を
解決している。第2群内に非球面を複数枚用い、好まし
くは第1群にも非球面を用いることにより、更に収差補
正上有利であることは当然であるが最低でも第2群内に
1面の非球面を用いる°ことにより、変倍による収差変
動をほぼ所望の量に抑えることができる。
また、上述のように第1群を2枚で構成した上で以下の
条件式■を満足することが望ましい。
シ2−シ1〉22 ・・・・・・■
ここで、
シ1:第1群内の負の第ルンズのd線に対するアツベ数
シ2:第1群内の正の第2レンズのd線に対するアツベ
数
である。
さらに上述のように第2群を2枚で構成した上で以下の
条件式■■を満足することが望ましい。
0、4< re/r7< 1.0 ・・・・・・■シ
、−シ4〉1G ・・・・・・■ここで、
r6:第2群内の負レンズの像側の面の近軸曲率半径
r7: 第2群内の正レンズの物体側の面の近軸曲率半
径
シ3:第2群内の負レンズのd線に対するアツベ数
シイ:第2群内の正レンズのd線に対するアツベ数
である。
条件式■■は、第1群及び第2群のそれぞれ2枚ずつの
レンズ材料の分散の差を規定したものである。第1群の
負レンズ及び第2群の正レンズは、それぞれ各群での色
収差補正を実現するための高分散材料を使ったレンズで
あり、各群の合成屈折力と逆符号の屈折力を有する。し
かし、各群と同符号のレンズが群内に1枚ずつしか割り
当てられていないので、両レンズの分散差を十分につけ
ねばならない、もし下限を下回ると色収差補正のために
、各レンズの屈折力を相当強くする必要が生じる。その
結果、これによって単色収差の発生が多大となってしま
い、非球面を使ってもその補正が困難となる。
条件式■は、第2群内の両レンズの向かい合った面同士
のバランスを示したものであり、見方を変えれば両レン
ズに挟まれた空気レンズの形状を規定するものである。
この空気レンズは、ワイド側での軸外光とテレ側での軸
上光に特に大きな影響を与えるものである。この下限を
下回った場合には、特にワイド端での歪曲や像面性の劣
化が顕著となる。逆に、上限を上回った場合には、特に
テレ端での球面収差やコマ収差が劣化してしまい、非球
面を用いても所望の性能を得ることが難しくなる。
以上の条件式■及び■■を満足した上で、さらに以下の
条件式■を満足するとよい。
fw・φI>0.15 ・・・・・・■ここで、
fw:ワイド端における全系の合成焦点距離
である。
条件式■は、第1群の屈折力の下限を規定するものであ
る。正負正の3群系においては第1群の屈折力はレンズ
全系の大きさを決定する上での大きな要因となるもので
ある。下限を下回ると第2群の移動量や前玉の外径が大
きくなるため、コンパクト化を達成するためにはこの条
件を満足するように第1群の屈折力を設定するのが好ま
しい。
第3群の配置の中で、より少ない構成枚数で目的を達成
しうるものとしては1例えば物体側より順に1枚の正レ
ンズと1枚の負レンズと1枚又は2枚の正レンズとの合
計3枚又は4枚のもの、物体側より順に2枚の正レンズ
と1枚の負レンズと1枚の正レンズとの合計4枚のもの
、物体側より順に2枚の正レンズと1枚の負レンズとの
合計3枚のもの等があげられる。このような構成を有す
る第3群は、構成枚数が3枚又は4枚でありなから収差
補正上の潜在能力及びバックフォーカスの確保に対する
能力が高い。
このjIs群の構成も特に前二者においては特開昭64
−74519号等で提案したものと類似している。
しかし、このような構成をとってもこのままでは所望の
レンズスペックにおいて、性能保障することは困難であ
る。つまり、変倍比6倍、Fナンバー1.6という高い
スペックにおいては、先行する第1群及び第2群で残存
した収差と、第3群内で発生する収差とをこのままでは
補正しきれない。具体的には、球面収差や像面湾曲等の
悪化が甚だしい。特開昭64−74519号等に比較し
て、変倍比が上がったために第3群の移動量が増大した
こともこれらを助長する。
これらの問題点を有効に解決するため、本発明では第3
群に少なくとも1面の非球面を用いるこによって、第3
群での収差補正能力、特に球面収差の補正能力を大幅に
向上させている。この非球面は当然性の軸外収差をも補
正する能力を有するが、特に球面収差をコントロールす
る能力・自由度を高めることによって、他の面が軸外収
差の補正に集中しつるようにすることを可能にするため
、収差補正上の効果は絶大である。
尚、特に球面収差を重視するならできるだけ物体側へ非
球面を配し、軸外収差にも適度に効果を出させるにはで
きるだけ像側へ非球面を配することが有利であるといえ
る。そして、基本的には第3群では正のレンズで発生す
る収差が問題となるため、少なくとも非球面の1面は第
3群内の正レンズに配するのが好ましい。更に、その非
球面は光軸から離れるに従い、近軸曲率半径に相当する
基準面よりの偏移量が増すような形状とすることが望ま
しい。但し、複数個第3群に非球面を用いた場合はこの
ような形状にならないことも起こり得る。このように第
3群内に少なくとも1面の非球面を用いるということが
、このような第3群の構成を達成するための必要条件で
ある。
次に、絞りの配置について説明する。
絞りは収差補正上できるだけレンズの中央部に配するの
が有利である。本発明の3群系では第2群と第3群との
間がレンズのほぼ中央部に相当し、この位置に配するこ
とが最適である。また、変倍時、固定されたままでもよ
いし、よりコンパクト化を追求するために移動させても
よい。
また、本発明の3群系においては、第1群で合焦させて
もよく、また第3群で合焦させてもよい。
超近接撮影においては第3群又は第3群の一部を移動さ
せるのが有効である。
更には、第3群を合焦レンズとして兼用させるとともに
いくつかの小群に分解し、これらの相対的位置関係を微
妙に変化させることによって、合焦時の収差変動を抑制
するフローティング機能をもたせることも有効である。
同じく変倍時においても変倍による収差変動をより高度
に補正するためにこれら小群の相対的位置関係を微妙に
変化させることも有効である。
尚、第1群の非球面については、テレ端での球面収差や
微妙なコマ収差の補正等、より高精度な収差補正が必要
な場合に非常に有効となる。
また、本発明の変倍レンズは、バリフォーカルレンズに
も適用することができる。
ス】U引
以下、本発明に係る変倍レンズの実施例を示す。
但し、各実施例において、r1〜r19は物体側から数
えた面の曲率半径、d1〜d+sは物体側から数えた軸
上面間隔を示し、N、〜N0.シ、〜ν9は物体側から
数えた各レンズのd線に対する屈折率、アツベ数を示す
。また、fは全系の焦点距離、FNOはFナンバーを示
す。
尚、実施例中、曲率半径に*印を付した面は非球面で構
成された面であることを示し、非球面の面形状を表わす
次式で定義するものとする。
光軸方向の基準面からの偏移量
近軸曲率半径
光軸と垂直な方向の高さ
i次の非球面係数
円錐定数
である。
〈実施例1〉
f=52.5〜19.0〜9.25 F No =
2.32〜1.63〜1.631」り艷旦−JJJロ旧
」 4捏! Lユバ1r6傘
8.599
6
3.000
rl+
−98,832
d目
4.400
r+z
22.588
d+i
1.700
(Ls
5.000〜
8.396〜5.582
16
te
s、 oo。
No 1.51680
64.20
r+7 (1)
芸m係1:
r6 : ε=O,100OOX 10A、=−0
,21902X 1O−3
Ae=−0,63326X 10−’
Aa;−0,34594X 10−’
r、@ : ε=O,100OOX 10A4=−0,
17178X 1O−4
As=−0,82204X 1O−7
As”−0,87576X 10−”
r、4 : ε=0.10000×10Aa=−0,1
1222X 1O−3
As=0.81929X 10−’
As=0.98703X 10−”
〈実施例2〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNO=2.2
7〜1.63〜1.633
5.30O
2
1,71300
53、93
−403,794
rテ
14.087
8
2.900〜17.581〜28.8699
d+s
5.000〜
8.451〜
5.752
rla
111
s、oo。
8
1.51680
ν9
64、20
17
弁」L1係lC
r6 :
ε=O,100OOX 10
Aa;−0,19345X 10−”
Asニー0.14283X 1O−7
A*;−0,45281X 10−’
r+s :
ε=O,100OOX 10
A、=−0,13108X 10
Aa=−0,13460x 10
As=0.25100X 10
rla : ε;0.100OOX 10A、=−
0,11599X 10
A6=0.25408X 1O−6
As :0.12g45X 10−’
〈実施例3〉
f = 52.5〜19.0〜9゜25 F xa
= 2.22〜1.63〜1.631
30.750
d+・
4.60O
5
1,77250
49,77
−46,108
r5 :
r+ll :
r+−:
ε=O,100OOX 10
A、〜0.11251X 1O−3
As=−0,32466X 10−’
A*=−0,12421x 10−”
ε=O,100OOX 10
A、=−0,14130X 10−’
Aa=−0,43112X 10−’
A@=−0.41377X 10−”
ε=O,100OOX 10
A、=−0,10531X 10−”
Ae=0.21219x 1O−6
As”0.55010X 10−’
〈実施例4〉
f=52.5〜19.0〜9.25 F真◇= 2.
23〜1.63〜1.631艶主fLjuJロ旧」 乳
り憲 ヱユさ117
弁U孫1し
r7 : ε=0.10000×10
A4=0.12378X 1O−3
Ae;0.92400X 1O−7
At=o、14925X 10−’
r+@ : ε=0.10000X 10Aa=−0
,18404X 10−’
Ae;−0.35127X 10−’
As=−0.40270X 10−”
r+4 : g =O,100OOX 10Aaニ
ー0.86399X 10−’
Ae=0.16283X 10−’
A*=0.89459X 10−”
〈実施例5〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNO=2.2
2〜1.63〜1.634
29.718〜14.232〜2.000rも
77.170
6
3、700
7
80.775
8
1.400〜16.88f3〜29.1189
(Ls 5.000〜
8.055〜5.511
r16 0り
d+e 5.000 Ns 1.51680 Vs
r17 c。
弁IJJJL
re : ε=o、1oooox 10A、=−0
,11066X10−’
Aa=0.44095X 10−’
A@ニー0.21307X 10−’
r、、: s =0.10000X 10A4=0.
41741X 10−4
64、20
Ae=−0,20002x 1O−a
A@=0.79117x 10−’
r、6 : ε:o、10000X10A、=0.
50386x 10”
As=0.34063X 10−’
As=−0.13662x 10−8
〈実施例6〉
f=52.5〜19.0〜9.25 F no=2.
22〜1.63〜1.631」(蔓盗−1uJじ月1
糺り皇 ヱユさ16
8.475
6
3.700
r8*
92.584
d容
1.400〜16.808〜29.005r貫−弥
17.203
a+i
4.50O
5
1,77250
ν5
49.77
r11本
68.860
l1
5.800
rag
−30,119
dos 5.000〜
7.638〜
4.975
rHl 00
弁J11孤1し
re : s =O,100OOX 10A4=−
0,11191X 1O−3
As=0.51106X 10−’
As”−0,22458X 1O−7
r+I : e =O,100OOX 10A4=
0.24628×10−’
Aa:0.35278X 1O−7
As=−0,15477x 10−”
rag : ε=0.100OOX 10Aa=0
.93491x 10−’
A6=0.24719X 10”
As=−0,24013xlO−”
〈実施例7〉
f=52.5〜19.0〜9.25 F No =
2.21−1.63〜1.63皿」」目i]しL面!
乳肢蔓 二二ム1r+ 29.900
d21.400
rs 21.940
4
29.588〜14.374〜2.0006
3、700
7
67.547
9
8
9
1.400〜16.815〜28.9885.200〜
2.472〜5.092
dロ
ア、500
re2−191.234
dos
1、300
14
24.795
dos
5.000〜
7.728〜5.108
rag
18
s、oo。
N@ 1.51680 ν8
64、20
r1フ
弁JLit僅JL
re : ε=o、1ooooxi。
Aa;−0,11201X 1O−3
As;−0,12401X 10−’
As”−0,20029X 10−’
r目 : ε=O,100OOX 10A、=0.46
016X 10−’
Aa=0.15437x 1O−7
A@=0.44240X 10−’
r+s : ε=o、10000X10A、=0.
22600X 10−’
Aa”0.10442X 10−’
As;0.95730X 10”
〈実施例8〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNo=2.2
1〜1.63〜1.635
1.20O
3
1,77250
49,77
6
8、453
6
3,700
65,493
8
1,400〜16.791〜28.9989
d+45.000〜
7.721〜5.095
re5 oO
d、6 5.000 N、1.5168Or、、
00
弁]Ju傷1
rs : s :O,100OOX 10A、=−
0,10906X 1O−3
Aa=−0,14505X 1叶6
As=−0,18237x 1叶7
r+I : 6 =0.100OOX 10A4=
0.39760x 10−’
As=0.44990x 10−’
As;0.67384X10−’
64.20
rIJ : ε二0.10000×10A4=0.47
188X 10−”
Aa;0.13754X 10−’
A、=−0,22440X1叶9
〈実施例9〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNO=2.4
2〜1.63〜1.831監IJLJLu口旧L I
t! 11巻1d21.300
3
19.881
3
5.000 N21.71300 ν253.9
3
4
−687.649
4
25.463〜11.793〜2.000s
54.429
8
2.000〜18.670〜31.462rts本
13.743
d+s
5、50O
5
1,67000
57、07
r+2
−27.284
d+2
1、30O
6
1,80518
25、43
r+4本
22.891
r17 o。
弁」u1蓬JL
r6 : ε=O,100OOX 10Aa=−0,2
2871X 10−”
Aa=−0,75052x 10−’
As=−0.39681X 10−’
r+a : E =o、toooox 10A、=
−0,19353X 1O−4
As=−0,96393x 1叶7
Aa=−0,24459X 10−’
r+ 4 : ε=O,100OOX 10A4ニー
0.11181X 10−’
Ae=−0.47940x 1O−7
As”−0,37355X 10−”
〈実施例10〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNO=2.2
4〜1.63〜1.63皿邊lソLJLIJ吋罎」 糺
L! 二二玉16
3.300
17
弁JiL係lL
r6 :
ε=0.10000x 10
A4=−0,30807X 10弓
Ae=−0,16100X 10
A8=−0,55189X 10
r、@ : ε:0.10000×1OA4=−0,2
3193X 10
Ae=−0,10895X 10
A、=−0,26703x 10
r、4 : ε:0.10000×10Aa=−0,1
3036x 10
As:0.21448X 1O−7
As=0.12126X 10−’
〈実施例11〉
f=52.5〜23.0〜9.25 F、。=2.2
2〜1.63〜1.63負」(も旦、]U」じ(」 【
L蔓 11巻17
1.90O
4
1,84666
23,82
dos 5.000〜
8.573〜
5.480
rl 7 (X)
弁n係1
re : t: :O,100OOX 10Aaニ
ー0.10808X 10−”
Ae=o、10462X 1O−7
As=J。19798X 10−”
r+l : ε=O,1oooox 10A、=0
.33515X 10−’
Aa=−0,10359X 1叶7
A、=0.18918X 10−’
r+z : g=o、10000X10A4”0.
72402X 1O−4
Aa=−0,35959X 10−’
A*=−0,19113X 10−”
〈実施例12〉
f−52,4〜16.0〜9.25 FNO=2.1
6〜1.63〜1.6311(A旦−JuJ口υ[乳り
蔓 ヱユき1r2 20.315
6
7
13.913
7
2、500
3.400 Nイ
1.84666
シ4
23.82
9
9
rl −81,878
rl2 12.759
rl3 57.935
r+a−222,389
5,800〜
3.737〜
5.715
0.100
4.000 N6
0、700
3.200 N7
1.77250
1.80518
シロ
シフ
49.77
25.43
15
9、752
dos 5.000 Hm
1.51880
64.20
rl9 00
弁」ヨ111し
ra : ε:0.100OOX 10Aa”−0
,14724X 1O−3
A6=0.39708x 10−6
10−6A、40940X 10−’
r17 : ε=o、toooox 10Aa”0
.66529x 1O−5
Aa:0.47942X 10−”
As=−0,12138X 10−”
〈実施例13〉
f=52.5〜19.0〜9.25 F )10 =
2.26〜1.63〜1.633
5.100
2
1.71300
53.93
ra −518,546
rs 18.256
r8市 8.438
rv 12.788
ra 22.140
rg 00
r+s 17.606
27.781〜13.608〜2.0001.100
N3 1.77250 ν。
2.100
3.000 N、 1.8466fli ν42
.900〜17.073〜28.6816、Zoo〜
2.550〜5.10649.77
23、82
rl2 −16.748
rl3 24.715
r+a 147.895
r+s −35,094
rl6本 23.471
r+v 41.402
l8CxI
ri c。
弁fi
rl : ε:O,1oooox 10A、=−0,
14744X 1O−3
A、 =−0,33281X 1叶6
6
7
d、2 3.200
d、、i、100
d、、2.700
d、5 0.100
dos 4.000 Ns 1.71300
VQfly 5.000〜8.550〜5.994d
ls s、ooo Me 1.516g(l
v。
1.80518
1.69100
ν6
ν)
25、43
54.75
53.93
64、20
A*=−0,39797X 10−’
r+s : e”0゜100OOX 10Aaニー
0.50770X 10−’
Aa=0.82764x 1O−7
A*ニー0.26199X 10−”
〈実施例14〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNO=2.2
1〜1.83〜1.631!41 11!
1ヱム1r2 19.813
d21.400
T
55.633
7
1.90O
4
1,84666
シ4
23.82
9
5.200〜
2.376〜
4.956
r11$−46,597
d目
6、700
rt2 98.701
12
6、30O
6
1,61800
シロ
63.39
rt : ε=0.10000X 10Aa=−0,
10644x 10−”
As” 0.44401X 10−’As=−0,1
1411X 10−’
r+I : t =0.10000x 10A4=
0.23136X 1O−4
Ae:0.31636X 10−’
A*=−0.57650X 10−”
r、4 : ε=O,100OOX 10A4=0.7
1539X 1O−6
Ae=−0,20593X 10−’
As=−0,44352X 10−’
〈実施例15〉
f=52.5〜19.0〜9.25 FNO=2.2
5〜1.63〜1.6331!141 1
JI蔓 Lユベ1rl 30.622
1
1.500 N、 1.84666シ 1
23.82
r、傘 21.854
3
r−−326,475
4
r5 −as、938
as
re本 8.681
6
r7 14.632
7
re 30.822
d@
rll 00
9
rlll傘 15.487
d+@
5.300 N2 1゜71300 ν253.
9327.940〜13.286〜2.0001.10
0 Ns 1.77250 νg 49.7
72.100
3.000 N4 1.84666 νa 2
3.822.900〜17.554〜28.8406.
100〜2.456〜5.108
4.500 Ns 1.77250 νs
49.77(La
r+a傘 23.352
(La
rt5−15.097
I5
r+s (1)
d+5
rt7 (1)
弁1[L孫1
r3 : t =O,100OOX 10A4=0
.25437X 10−11
1.800
4.300 Nv 1.71300 シフ5.
000〜8.644〜5.992
5.000 Ng 1.51680 ν。
53.93
64.20
Ae=−0,24898X 1O−9
A、=0.28161X 10−1”
re : ε=O,100OOX 10A、=−0
,19880X 1吋3
Ae=0.35981X 1O−6
As=−0,43102X 1O−7
r、ll : ε=0.10000×1OA、=−0.
14843X 10−’
Aa=−0.17778X 1O−6
All=0.44457x 10−”
r、4: ε=O,100OOX 10A、=−0,
1271ex 1O−3
A6=0.31969X 10−’
As=0.50205x 10−9
〈実施例16〉
f=52.5〜20.0〜9.25
Fxo=2.34〜1.63〜1.631遺」ソIJJ
JI旧」
履fl
ア」口Σ数
d+a
1.600
d+v
4、υ0υ
9
1、り16δU
ν9
64、iυ
r18 ″)
弁】1【孫1
rs : ε=0.10000X10A、=−0.
19527X 1O−4
Ae=−0,10374X10−’
As:0.11782X 10−”
r7.: ε=0.100QOX 10Aa=−0,
21619X 10−’
Aaニー0.43525X 10−’
As =−0,82218X 1吋。
r+s : g=o、10000X10Aa”−0
,11658X 10−”
Ae=0.14494X 10−’
As:0.75439X 10−”
第1図〜第16図は、前記実施例1〜16にそれぞれ対
応するレンズ構成図であり、図中の矢印(1)、 (2
)及び(3)は前記第1群(■)、第2群(It)及び
第3群(m)のテレ端(T)からワイド端(w)にかけ
ての移動を模式的に示している。
第2群(II)と第3群(III)との間には絞り(A
)が設けられている。また、最後尾にローパスフィルタ
ーやフェースプレートに相当する平板(P)を挿入した
状態で収差補正しである。
いずれの実施例においてもテレ端からワイド端への変倍
に際し、第2群は光軸上を物体側へ移動し、第3群は一
旦物体側へ移動し途中でUターンしてくるような軌跡を
描く。さらに実施例1〜8.11〜16は第1群が移動
せず、実施例9及び10は第1群がそれぞれ物体側及び
像側へ移動する全群移動タイプである。
実施例1〜11は、第1群及び第2群がそれぞれ2枚、
第3群が物体側より正レンズ、負レンズ及び正レンズの
3枚、合計7枚のレンズから構成されている。このうち
、実施例11は第3群が物体側より正レンズ1枚の前群
、負レンズ及び正レンズの後群からなり変倍時に微妙に
その前後群の相対的位置を変える(矢印(4))フロー
ティング機能をもたせたタイプの実施例である。
実施例12及び13は、それぞれ第1群及び第2群が各
2枚、第3群が物体側より正レンズ、正レンズ、像側に
強い屈折面を向けた負レンズ及び正レンズの4枚で構成
されたもの、並びに同じく第3群が物体側より正レンズ
、両凹負レンズ、正レンズ及び正レンズの4枚で構成さ
れたものであり、合計8枚のレンズから構成されている
。
実施例14は、第1群及び第2群が各2枚、第3群が物
体側より正レンズ、正レンズ及び負レンズの3枚で、合
計7枚のレンズから構−成されている。
以上の実施例1〜14においては、第2群及び第3群に
非球面を用いている。
実施例15は、実施例1と類似の構成をとるが、第1群
にも非球面を入れて高性能化を図っている。
実施例16は、第1群が2枚、第2群が3枚。
第3群が3枚で、合計8枚のレンズから構成されている
。また、第2群及び第3群に非球面を用いている。
尚、本発明に用いられる非球面は、直接、硝材をプレス
又は再加工して成るようなものでもよく、また薄い非球
面形状の樹脂層を貼り合わせて成るようなものでもよい
第17図〜第32図は、前記実施例1〜16にそれぞれ
対応する収差図であり、図中、(a)はテレ端での焦点
距離、(b)は中間(ミドル)焦点距離。
(C)はワイド端での焦点距離での収差を示している。
また、実線(d)はd線に対する収差を表わし、点線(
SC)は正弦条件を表わす。更に点線(DM)と実線(
DS)はメリディオナル面とサジタル面での非点収差を
それぞれ表わしている。
このように、上記実施例は6倍という高変倍比で、且つ
Fl、6という大口径比でありなから、簡単な3群系で
全系でわずか7〜8枚という少ない構成枚数にて十分な
収差性能を達成している上に、その全長・前玉外径にお
いてもかなりのコンパクト化を達成しており1本発明の
所望の目的を十分に果たしている。
至m果−
以上説明したように本発明によれば、高変倍比且つ大口
径比であり、しかもコンパクト化、低コスト化及び収差
の高性能化が達成された変倍レンズを実現することがで
きる。
特に、コンパクト化や構成枚数削減を行なうのにより有
利な3群系に非球面を有効に用いることによって、変倍
比が6倍程度でFIIOが1.6程度の明るい変倍レン
ズを、高い性能を保持しつつ実現することができる。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The present invention relates to a variable power lens, and particularly to a variable power lens with a large variable power ratio that can be applied to small cameras such as video cameras and electronic still cameras. In recent years, with the packaging of electronic components and improvements in the integration rate,
Camera bodies such as video cameras are becoming much more compact in terms of weight and volume. On the other hand, it is also remarkably low in price and cost. However, although the absolute values of the weight, volume, and cost of lenses relative to the entire camera are improving little by little, the relative values relative to the entire camera are increasing year by year. Under these circumstances, demands for downsizing and cost reduction are becoming stronger. On the other hand, lenses are equipped with higher functionality, such as a larger aperture ratio to compensate for the lack of illuminance caused by the miniaturization of image sensors, and higher aberration performance to accommodate higher pixel and resolution requirements. There is also the aspect that it is being sought after. Currently, especially in the field of video cameras, variable magnification lenses with a variable magnification ratio of about 6x are mainstream. Many zoom lenses having such a high zoom ratio and a large aperture ratio with an F number of approximately Fl and 6 have been proposed in the past, each consisting of four or five groups. However, most of them consist of about 13 to 15 pieces, so they can be made compact and
It can no longer be said that it can satisfy current demands such as cost reduction. In recent years, there has been a trend to reduce the number of lens components by using aspheric surfaces in order to satisfy such demands. For example, the zoom lens disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 57-27219 is not a 6x zoom lens, but it is a system consisting of three groups (positive, negative, positive), and the first group is an image point position correction group (compensator), and the second By moving the group on the optical axis as a variable magnification group (variator) and using one aspherical surface in each group, the F
It consists of 12 lenses that provide a 3x zoom lens. However, with this zoom lens, its zoom configuration, lens shape, arrangement, etc. cannot be said to be effective, and considering its specifications, it cannot be said that the number of lenses in the lens is small. Furthermore, it is impossible to extend this zoom lens to a high variable power of about 6x. The reason for this is that in addition to the above-mentioned inappropriate lens shape and arrangement, the lens also has the following drawbacks. In other words, since the third lens group is not moved during zooming, the first lens group necessarily needs to move as a compensator lens group. At that time, if you try to achieve a high zoom ratio of about 6x, you will end up with a zoom solution in which the first group moves considerably toward the object side at the wide end or middle range (intermediate focal length). Therefore, the diameter of the first group (front lens) is considerably larger than that of a zoom lens consisting of the fourth and fifth groups, and the zoom lens has the disadvantage that it is considerably heavier. On the other hand, Japanese Patent Laid-Open Nos. 61-110112 and 1987-107013 disclose four-group zoom lenses that have a considerably effective lens shape, arrangement, and arrangement of aspherical surfaces, and have significantly reduced the number of lenses. There are some that have been disclosed. In JP-A-61-110112, each group is simply constructed with a four-group system of positive, negative, negative, and positive, and by effectively using four aspherical surfaces, a 6x zoom is achieved with only eight elements in the entire system. are doing. However, although this zoom lens has an excellent structure, its aberration performance is quite poor, and it is considered difficult to satisfy current performance requirements. In addition, in Japanese Patent Application Laid-open No. 60-107013, there are four
A schematic diagram of a group consisting of eight sheets is shown. Since numerical data has not been disclosed, its performance and size cannot be determined, but the specs are F2.0 4x zoom, so it cannot meet the current demands for a high zoom ratio and large aperture ratio. Others: JP-A-63-304218, JP-A-64-4
No. 4907. In Japanese Patent Application Laid-Open No. 1-223408, etc., the second group is one sheet,
A zoom lens has been proposed that consists of a positive, negative, and positive three-group system with one or two lenses in the first group, and uses an aspherical surface to reduce the number of lenses. In these lens types, the second group, which plays the main role in variable power and moves largely on the optical axis during variable power, is composed of a single negative lens. Therefore, since chromatic aberration is not corrected within the second group, the chromatic aberration fluctuates greatly due to zooming, and performance cannot be guaranteed when applied to high zooming. In fact, these zoom lenses have a low variable power ratio of 2 to 3 times and a dark F number of around 2 to 4.This variation in chromatic aberration cannot be improved even by making extensive use of aspherical surfaces. Furthermore, given the current performance requirements (including chromatic aberration) with this type of lens, there is no hope of achieving a zoom ratio of at most 3x, and it is difficult to achieve a zoom ratio as high as 6x. is difficult. Furthermore, JP-A-64-91110 and JP-A-1-1856
No. 08 also proposes an innovative zoom lens. Japanese Patent Laid-Open No. 64-91110 proposes a zoom lens having substantially the same lens shape and configuration as the three-group zoom lens proposed by the applicant in Japanese Patent Laid-Open No. 64-88511. However, the part corresponding to the second group is separated into a negative group consisting of two negative lenses and a positive group consisting of one positive lens, and although the lens shape appears to be a three-group system, the actual configuration is There are four groups. And the number of constituent sheets is 8 to 1, which is the same as the 3rd group system.
It achieves 3x zoom while keeping it to a single image. Its magnification is the negative group (actually the second group) and the positive group (actually the third group) mentioned above.
This is done by moving each independently. However, the essential problem with this four-group zoom lens is that the chromatic aberration correction within each group is not completed in the independently moving second and third groups. This means that variations in chromatic aberration cannot be sufficiently suppressed due to variations in the relative positions of both groups due to magnification. This zoom lens suppresses fluctuations in chromatic aberration by devising a zoom solution while keeping the zoom ratio at 3x.
It is quite difficult to achieve double zoom. It can be said that JP-A No. 1-185608 reduces the number of lenses in the zoom lens proposed in JP-A-64-91110 by making extensive use of aspherical surfaces, while increasing the zoom lens to 6x zoom. In other words, JP-A-64-91110
In this issue, the second group is made up of one negative single lens, the third group is made up of one positive single lens, and the fourth group is also simplified. but,
Even in this case, the above-mentioned chromatic aberration fluctuation is large, so although considerable improvements have been made to the zoom solution, the residual chromatic aberration is still large and it is difficult to meet the current performance requirements. Furthermore, since the zoom solution places considerable emphasis on chromatic aberration correction, the amount of movement of the second and third groups, which are movable groups, has increased considerably, resulting in a longer overall length. In particular, the outer diameter of the front element, which has a large impact on weight, is considerably larger than that of conventional lenses with the same specs, so from the standpoint of compactness, I have to say that it has gotten worse. do not have. As described above, although the zoom lens proposed in Japanese Patent Application Laid-open No. 1-185608 has achieved the objective of reducing the number of lenses, it does not satisfy the current needs in terms of compactness and monochromatic aberration performance. Furthermore, like JP-A No. 1-185608, 4 of positive, negative, positive,
A zoom lens that can also suppress variations in chromatic aberration due to its group configuration is disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2-39011. Three aspherical surfaces are used for this.
The double zoom consists of 8 images. cost, performance,
Although it is possible from a size perspective, the diameter of the front element cannot be said to be small, and there is no significant advantage over existing ones in terms of weight. In addition, there is a problem in that comatic aberration (Linnenfeller) in the sagittal direction, which is difficult to show in an aberration diagram, is very large, and performance deterioration in off-axis directions is large. On the other hand, in order to respond to compactness and reduction in the number of lenses, the applicant has
No. 520, etc., only 8 without using an aspheric surface.
We proposed a zoom lens with three positive and negative groups consisting of two lenses. Although these zoom lenses are very compact and have good performance, their magnification ratio is only about 2 to 3 times.
The required high zoom ratio has not been achieved. In addition, by moving each group in a positive, negative, and positive three-group system similar to these, zoom lenses were proposed for use in reflex cameras and compact cameras, with the aim of reducing the number of lenses and increasing zoom ratio. JP-A-54-30855, JP-A No. 54-8
No. 0143, Japanese Patent Application Laid-Open No. 2-39116, etc. The variable magnification ratio and the number of constituent sheets are, in order, 2.4 times/10 sheets, 3 times/11 sheets, and 3 times 712 sheets. As described above, the variable power ratio is insufficient, the third group and the second group in particular have not been sufficiently simplified, and cost reduction has not been achieved. As can be seen from the above conventional example, a zoom lens with a three-group system and a variable power ratio of 6x has not been realized. As a result, the magnification ratio is 6
In order to achieve doubling, it is considered a necessary condition to be composed of four or more groups. In other words, in a configuration with three or fewer groups, the maximum variable power ratio is considered to be around 3x. From the viewpoint of the number and size of components, it is clear that the 3-group system is more advantageous than the 4-group system. However, in order to correct aberrations, in a lens system composed of a spherical system,
If we consider aspherical surfaces as a slight improvement on spherical systems, we can indirectly prove through considerable trial and error that even in lens systems using aspherical surfaces, it is not possible to obtain an appropriate zoom solution and each lens configuration with a 3-group system. This has been proven and is semi-common sense. Even today, 3
This may be the reason why there is no 6x zoom lens in the group (Japanese Unexamined Patent Publication No. 57-27219).
issue. 63-304218, 84-44907, and JP-A-1-223408, etc.). However, it is clear from aberration theory that aspheric surfaces are not simply extensions of spherical systems, but that there are also lens systems that can be realized only by using aspheric surfaces. ing. Therefore, in view of this situation, the present invention provides a variable power lens that has a high zoom ratio and a large aperture ratio, and is compact, low cost, and has high aberration performance. By effectively using an aspheric surface in the three-group system, which is more advantageous for downsizing and reducing the number of lens elements, a bright variable magnification lens with a variable power ratio of about 6x and an FNO of about 1.6 can be created with a high The aim is to achieve this while maintaining performance. In order to achieve the above object, the variable magnification lens of the present invention includes a first group having positive refractive power in order from the object side. The second group has negative refractive power and the third group has positive refractive power.
The first group is configured to include one high dispersion negative lens and at least one positive lens;
The second group includes one high-dispersion positive lens and at least one negative lens, and is composed of three or less lenses in total, and the third group includes at least one high-dispersion negative lens and the high-dispersion negative lens. The dispersion negative lens is configured to include one or two positive lens components on the object side, and the second group and the third group have aspherical surfaces and move on the optical axis when changing magnification. There is. Generally, in order to make a zoom lens more compact, it is necessary to shorten the overall length and further reduce the amount of movement. In the present invention, in order to ensure compactness including the lens barrel configuration and sufficient back focus, a three-group system of positive and negative groups is used. Of the three groups mentioned above, magnification change is mainly achieved by increasing the refractive power of the central negative second group and moving it along the optical axis. Correspondingly, at least the positive third group is configured to be moved in order to suppress fluctuations in the image point position and further to achieve compactness. The reason for this is that the third group generally has a stronger refractive power than the first group, and therefore has the advantage of being able to correct fluctuations in the image point position with a small amount of movement. Therefore, it is a necessary condition for achieving a zoom ratio of approximately 6x in a three-group system that at least the third group moves along the optical axis together with the second group during zooming. Having a large number of movable lens groups is advantageous in terms of compactness and aberration correction, but it cannot be overlooked that it also increases costs due to the lens barrel configuration. If this cost difference is quite large and there is a restriction that you want to use two moving lens groups when changing magnification, then the first lens group can be fixed and the moving groups when changing magnification can be moved to the second and third groups. When changing the magnification from the telephoto end to the wide end, configuring the third group to draw a trajectory that moves toward the -object side and makes a U-turn on the way is the best way to make it more compact and correct aberrations. Highly desirable. In addition, especially when the first group is fixed, the third group can also be operated as a focusing lens in combination with TTL autofocus to define the relationship with the movement of the second group. Another advantage is that it eliminates the need for a cam ring. Conversely, if the third lens group is fixed during zooming, the first lens group will inevitably
The group will have a compensator-like role, but the zoom solution will be such that its movement is convex toward the object side or moves considerably toward the object side from the wide end to the middle range, and the surroundings at the middle range and wide end end up being distorted. The vignetting caused by the first group of light becomes large, and it becomes necessary to considerably increase the diameter of the first group (front lens) to ensure illuminance, resulting in a significant increase in weight, making it impossible to achieve compactness. Another advantage of having the third group as a movable group is that, assuming the above-mentioned TTL autofocus, the movement of the third group makes it possible to take extremely close-up shots. It will be done. Next, specific thickening will be explained. In order to have the main variable magnification function in the second group, the first and second groups
The diameter and angle of the light beam passing through the lens group vary greatly depending on the magnification. Therefore, variations in aberrations caused by zooming vary considerably depending on the suitability of the configurations of the first and second groups. Traditionally, the majority of lenses were constructed with three lenses each in the first and second groups, but in recent years, monochromatic aberrations can be corrected even with a simpler configuration by making extensive use of aspherical surfaces. It has become to. The above-mentioned Japanese Patent Application Publication No. 1-185608 falls under this category. However, as mentioned above, if the second group (or first group) is composed of a single element, chromatic aberration fluctuations will increase, and in order to suppress this, the zoom resolution will be limited, and you will have to accept a considerable increase in size. It won't happen. In order not to impair compactness, gJ1 group and
It is necessary to complete chromatic aberration correction for each group. That is, it is necessary to provide one negative high-dispersion lens in the positive first group and one positive high-dispersion lens in the negative second group, and to configure the configuration with three or less lenses in total. Next, the specific configuration of the third group will be described. The third group is the second
It plays the important role of refracting the divergent light beam after the group emission and finally forming an image. Furthermore, it is necessary to completely correct residual aberrations with this group, so lenses with a variable magnification ratio of 6x and an F number of about 1.6 are often constructed with 5 or 6 lenses. By using an aspheric surface, aberrations can be corrected even if this third group is more simply constructed with five or fewer lenses. However, the present invention requires the following configuration. That is, in order to complete the chromatic aberration correction in the third group, it is necessary to use at least one high dispersion negative lens. Since the third group has a strong positive refractive power, the amount of aberration generated is quite large. is preferably composed of a single lens with strong refractive power. This negative lens serves as the main element for correcting monochromatic aberrations such as spherical aberration, coma aberration, curvature of field, and distortion, as well as for correcting chromatic aberrations such as Hosochi chromatic aberration and lateral chromatic aberration. requires caution. Further, the third group needs to be configured to include one or two positive lens components on the object side of the at least one high dispersion negative lens. With this positive object side component, the second
By immediately refracting the diverging light beam after exiting the group, it is possible to suppress the enlargement of the third group and the occurrence of aberrations. However, if this object side component is composed of three or more positive lens components, the following problem will occur. First, the number of constituent sheets increases. Secondly, since the positive refractive power is concentrated on the object side, the light beam is considerably converged after exiting this object side component, making it impossible to obtain a sufficient back focus. Thirdly, in order to correct Hosso chromatic aberration, it becomes necessary to make the refractive power of the negative lens extremely large, resulting in excessive occurrence of higher-order aberrations. Now, in such a thick lens configuration, it is preferable that the following conditional expression (2) be satisfied. 0.20<φI/IφU I<O,sl...
...■Here, φI: composite refractive power of the first group φII: composite refractive power of the second group. The zoom lens proposed in the above-mentioned Japanese Patent Application Laid-Open No. 84-74519 has a similar configuration with a three-group system, but in comparison, in the present invention, the refractive power φI of the first group is weakened, and the refractive power φI of the first group is By making the second group stronger, it is possible to obtain a desired zoom solution in a 6x class variable power system. Conditional expression (2) indicates the balance of refractive power between the first group and the second group. It is necessary to satisfy this condition in order to mainly concentrate the variable magnification function in the second group and to regulate the movement of the other movable groups advantageously in terms of compactness and performance guarantee. When the lower limit of this conditional expression is exceeded, the degree of divergence of the divergent luminous flux after exiting the second group increases, the third group becomes more crowded, and the second and third groups
Since the amount of aberration generated in each group increases dramatically, it becomes difficult to realize each with a simple configuration, and the performance deteriorates significantly. On the other hand, when the upper limit is exceeded, the movement pattern of the third lens group changes, and in high variable power zoom, it begins to move considerably toward the object side at the wide end. As a result, the second
It becomes necessary to provide a considerably large air gap between the group and the group, which also impairs compactness. At the same time, there is also the problem that it is necessary to increase the outer diameter of the front lens. Further, it is preferable that conditional expression (2) be satisfied, that the third group has one high dispersion lens, and that the third group is composed of a total of five or less lenses. A simple lens that satisfies these conditions and is advantageous in terms of compactness and aberration correction is a negative meniscus lens whose first group is convex toward the object side and a positive lens whose strong surface faces the object side. One example is something that is made up of sheets. To put it more simply, it is desirable that the second group consists of two lenses: a negative lens with a strong refractive surface facing the image side, and a positive lens arranged with a (certain amount of) space between them. In this way, by making both groups each preceded by a negative lens, it is possible to quickly loosen the lens passing angle of the off-axis beam (reducing the angle with the optical axis) and suppress the occurrence of off-axis aberrations. At the same time, it is possible to prevent the outer diameter of the front lens from becoming too large. The arrangement shape of the lens up to this point was
This is similar to what was proposed in No. 4-74519. However, in the zoom solution considered here, the relative ratio of the refractive power of the second group to the first group has become stronger, and the variable power ratio has also increased, so the amount of aberration generated, especially in the second group, has increased. The number has increased dramatically and cannot be put to practical use as it is. Therefore, in the present invention, this problem is solved by using an aspherical surface in the second group. It goes without saying that using a plurality of aspherical surfaces in the second group, preferably also using an aspherical surface in the first group, is advantageous in terms of aberration correction, but at least one aspherical surface in the second group. By using a spherical surface, aberration fluctuations due to zooming can be suppressed to approximately the desired amount. Further, it is desirable that the first group is composed of two elements as described above, and that the following conditional expression (2) is satisfied. C2-C1〉22 ・・・・・・■ Here, C1: Atsbe number of the negative lens in the first group relative to the d-line C2: d of the positive second lens in the first group This is the Atsbe number for the line. Furthermore, it is desirable to configure the second group with two elements as described above and to satisfy the following conditional expression (■■). 0, 4<re/r7<1.0 ・・・・・・■shi, -shi4>1G ・・・・・・■where, r6: Image side surface of the negative lens in the second group Paraxial radius of curvature r7: Paraxial radius of curvature of the object side surface of the positive lens in the second group C3: Atsbe number of the negative lens in the second group with respect to the d line C: d of the positive lens in the second group This is the Atsbe number for the line. Conditional expression (■) defines the difference in dispersion between the two lens materials in each of the first group and the second group. The negative lens in the first group and the positive lens in the second group are lenses that use high dispersion materials to correct chromatic aberration in each group, and have refractive powers with opposite signs to the combined refractive power of each group. have However, since only one lens with the same sign as each group is assigned to each group, it is necessary to create a sufficient dispersion difference between both lenses. It becomes necessary to make it considerably stronger. As a result, this causes a large amount of monochromatic aberration, which is difficult to correct even if an aspherical surface is used. Conditional expression (2) indicates the balance between the opposing surfaces of both lenses in the second group, and from another perspective, it defines the shape of the air lens sandwiched between both lenses. This air lens has a particularly large effect on off-axis light on the wide-angle side and on-axis light on the telephoto side. If the value is below this lower limit, distortion and deterioration of image plane properties will become noticeable, especially at the wide end. Conversely, if the upper limit is exceeded, spherical aberration and coma aberration, especially at the telephoto end, deteriorate, making it difficult to obtain the desired performance even if an aspherical surface is used. In addition to satisfying the above conditional expressions (1) and (2), it is preferable to satisfy the following conditional expression (2). fw·φI>0.15...■Here, fw: Synthetic focal length of the entire system at the wide end. Conditional expression (2) defines the lower limit of the refractive power of the first group. In a three-group system (positive, negative, positive), the refractive power of the first group is a major factor in determining the size of the entire lens system. If the lower limit is below, the amount of movement of the second group and the outer diameter of the front lens will increase, so in order to achieve compactness, it is preferable to set the refractive power of the first group so as to satisfy this condition. Among the arrangements of the third group, the one that can achieve the purpose with a smaller number of elements is one that can be configured with, for example, one positive lens, one negative lens, and one or two positive lenses in order from the object side. 3 or 4 lenses in total, 2 positive lenses, 1 negative lens, and 1 positive lens in order from the object side, 2 positive lenses and 1 lens in order from the object side Examples include a total of three negative lenses. The third group having such a configuration has three or four elements, and therefore has a high potential for correcting aberrations and a high ability to secure back focus. The composition of this jIs group, especially in the former two, is similar to that of JP-A-64
This is similar to what was proposed in No.-74519. However, even with such a configuration, it is difficult to guarantee performance under desired lens specifications. In other words, with high specs such as a zoom ratio of 6x and an F number of 1.6, the aberrations remaining in the preceding first and second groups and the aberrations occurring in the third group cannot be corrected as is. . Specifically, spherical aberration, field curvature, etc. are significantly deteriorated. These problems are also exacerbated by the fact that the amount of movement of the third lens group is increased due to the increased variable power ratio compared to JP-A No. 64-74519. In order to effectively solve these problems, the present invention provides a third
By using at least one aspherical surface in the group, the third
The group's ability to correct aberrations, especially spherical aberration, has been greatly improved. This aspheric surface naturally has the ability to correct off-axis aberrations, but by increasing the ability and degree of freedom to control spherical aberrations, other surfaces can concentrate on correcting off-axis aberrations. Therefore, the effect in correcting aberrations is enormous. Note that if particular emphasis is placed on spherical aberration, it is advantageous to arrange the aspherical surface as close to the object side as possible, and to produce an appropriate effect on off-axis aberrations, it is advantageous to arrange the aspherical surface as close to the image side as possible. Since aberrations caused by positive lenses in the third group basically pose a problem, it is preferable to arrange at least one aspherical surface in the positive lens in the third group. Further, it is desirable that the aspheric surface has a shape such that the amount of deviation from the reference plane corresponding to the paraxial radius of curvature increases as the distance from the optical axis increases. However, if a plurality of aspherical surfaces are used in the third group, such a shape may not be achieved. The use of at least one aspherical surface in the third group is a necessary condition for achieving such a configuration of the third group. Next, the arrangement of the aperture will be explained. It is advantageous to arrange the aperture as close to the center of the lens as possible in order to correct aberrations. In the three-group system of the present invention, the space between the second and third groups corresponds to approximately the center of the lens, and it is optimal to arrange them at this position. Further, when changing the magnification, it may remain fixed or may be moved in order to pursue more compactness. Furthermore, in the three-group system of the present invention, the first group may be used for focusing, or the third group may be used for focusing. In extremely close-up photography, it is effective to move the third group or a part of the third group. Furthermore, the third group is also used as a focusing lens, and by dividing it into several small groups and subtly changing the relative positional relationship between them, it has a floating function that suppresses aberration fluctuations during focusing. It is also effective. Similarly, during zooming, it is also effective to slightly change the relative positional relationship of these small groups in order to more highly correct aberration fluctuations caused by zooming. Note that the aspheric surface of the first group is extremely effective when more accurate aberration correction is required, such as correction of spherical aberration at the telephoto end or subtle coma aberration. Further, the variable power lens of the present invention can also be applied to a varifocal lens. Examples of the variable magnification lens according to the present invention will be shown below. However, in each embodiment, r1 to r19 are the radius of curvature of the surface counted from the object side, d1 to d+s are the axial surface spacings counted from the object side, and N, to N0. h, ~v9 indicate the refractive index and Atsube number of each lens with respect to the d-line counted from the object side. Further, f indicates the focal length of the entire system, and FNO indicates the F number. In the examples, a surface with a radius of curvature marked with * indicates that it is an aspherical surface, and is defined by the following equation representing the shape of the aspherical surface. The amount of deviation from the reference plane in the optical axis direction, the paraxial radius of curvature, the height in the direction perpendicular to the optical axis, and the i-th order aspheric coefficient and conic constant. <Example 1> f=52.5-19.0-9.25 F No =
2.32 ~ 1.63 ~ 1.631 ``Ri艷dan-JJJro old'' 4 pieces! L Yuba 1r6 umbrella 8.599 6 3.000 rl+ -98,832 d eye 4.400 r+z 22.588 d+i 1.700 (Ls 5.000~ 8.396~5.582 16 tes, oo. No 1 .51680 64.20 r+7 (1) Performer 1: r6: ε=O,100OOX 10A,=-0
, 21902
17178
1222X 1O-3 As=0.81929X 10-' As=0.98703X 10-"<Example2> f=52.5-19.0-9.25 FNO=2.2
7-1.63-1.633 5.30O 2 1,71300 53,93 -403,794 rte14.087 8 2.900-17.581-28.8699 d+s 5.000-8.451-5 .752 rla 111 s, oo. 8 1.51680 ν9 64, 20 17 Valve L1 lC r6 : ε=O,100OOX 10 Aa;-0,19345X 10-" As knee 0.14283X 1O-7 A*;-0,45281X 10-' r+s : ε=O,100OOX 10 A,=-0,13108X 10 Aa=-0,13460x 10 As=0.25100X 10 rla : ε;0.100OOX 10A,=-
0,11599X 10 A6=0.25408X 1O-6 As: 0.12g45X 10-'<Example3> f = 52.5~19.0~9゜25 F xa
= 2.22~1.63~1.631 30.750 d+・4.60O 5 1,77250 49,77 −46,108 r5: r+ll: r+-: ε=O, 100OOX 10 A, ~0.11251X 1O-3 As=-0,32466X 10-' A*=-0,12421x 10-" ε=O,100OOX 10 A,=-0,14130X 10-' Aa=-0,43112X 10-' A@= -0.41377X 10-" ε=O, 100OOX 10 A, =-0,10531X 10-" Ae=0.21219x 1O-6 As"0.55010X 10-'<Example4> f=52.5~ 19.0~9.25 F true◇=2.
23 ~ 1.63 ~ 1.631 Tsuyoshi fLjuJro old' Milk Riken Eyusa 117 Ben U Mason 1shir7: ε=0.10000×10 A4=0.12378X 1O-3 Ae;0.92400X 1O -7 At=o, 14925X 10-' r+@: ε=0.10000X 10Aa=-0
, 18404 .89459X 10-” <Example 5> f=52.5~19.0~9.25 FNO=2.2
2~1.63~1.634 29.718~14.232~2.000r 77.170 6 3,700 7 80.775 8 1.400~16.88f3~29.1189 (Ls 5.000~ 8.055~5.511 r16 0d+e 5.000 Ns 1.51680 Vs
r17 c. Valve IJJJL re: ε=o, 1ooooox 10A, =-0
, 11066X10-' Aa=0.44095X 10-' [email protected] 10-' r,,: s =0.10000X 10A4=0.
41741X 10-4 64, 20 Ae=-0,20002x 1O-a A@=0.79117x 10-' r, 6: ε:o, 10000X10A, =0.
50386x 10" As=0.34063X 10-' As=-0.13662x 10-8 <Example 6> f=52.5~19.0~9.25 F no=2.
22~1.63~1.631'' (Vine Thief-1uJ Jitsu 1
Emperor Eyusa 16 8.475 6 3.700 r8* 92.584 d volume 1.400~16.808~29.005r Kan-ya 17.203 a+i 4.50O 5 1,77250 ν5 49.77 r11 68.860 l1 5.800 rag -30,119 dos 5.000~ 7.638~ 4.975 rHl 00 Valve J11 1 re: s =O, 100OOX 10A4=-
0,11191X 1O-3 As=0.51106X 10-'As"-0,22458X 1O-7 r+I: e =O,100OOX 10A4=
0.24628×10-' Aa: 0.35278X 1O-7 As=-0,15477x 10-" rag: ε=0.100OOX 10Aa=0
.. 93491x 10-' A6=0.24719X 10"As=-0,24013xlO-"<Example7> f=52.5~19.0~9.25 F No =
2.21-1.63 ~ 1.63 dishes"" eye i] and L side!
Milk limb vine 22m 1r+ 29.900 d21.400 rs 21.940 4 29.588~14.374~2.0006 3,700 7 67.547 9 8 9 1.400~16.815~28.9885 .200~
2.472-5.092 d lower, 500 re2-191.234 dos 1, 300 14 24.795 dos 5.000-7.728-5.108 rag 18 s, oo. N@ 1.51680 ν8 64, 20 r1 Fuben JLit only JL re: ε=o, 1oooooxi. Aa;-0,11201X 1O-3 As;-0,12401X 10-'As''-0,20029X10-' rth: ε=O, 100OOX 10A, = 0.46
016X 10-' Aa=0.15437x 1O-7 A@=0.44240X 10-' r+s: ε=o, 10000X10A, =0.
22600X 10-'Aa"0.10442X10-'As; 0.95730X 10"<Example8> f=52.5-19.0-9.25 FNo=2.2
1-1.63-1.635 1.20O 3 1,77250 49,77 6 8,453 6 3,700 65,493 8 1,400-16.791-28.9989 d+45.000-7.721- 5.095 re5 oO d, 6 5.000 N, 1.5168 Or,,
00 valve] Ju wound 1 rs : s :O, 100OOX 10A, =-
0,10906X 1O-3 Aa=-0,14505X 1 leaf 6 As=-0,18237x 1 leaf 7 r+I: 6 =0.100OOX 10A4=
0.39760x 10-' As=0.44990x 10-'As;0.67384X10-' 64.20 rIJ: ε20.10000×10A4=0.47
188X 10-"Aa; 0.13754X 10-' A, = -0,22440X1 leaf 9 <Example 9> f=52.5~19.0~9.25 FNO=2.4
2~1.63~1.831Supervisor IJLJLu口 Former LI
T! Volume 11 1d21.300 3 19.881 3 5.000 N21.71300 ν253.9
3 4 -687.649 4 25.463~11.793~2.000s 54.429 8 2.000~18.670~31.462rts Book 13.743 d+s 5,50O 5 1,67000 57,07 r+2 - 27.284 d+2 1,30O 6 1,80518 25,43 r+4 pieces 22.891 r17 o. Valve' u1 Yogi JL r6: ε=O, 100OOX 10Aa=-0,2
2871
-0, 19353 As"-0,37355X 10-"<Example10> f=52.5~19.0~9.25 FNO=2.2
4-1.63-1.63 Sarabe lso LJLIJ 吋罎 糺L! 22 balls 16 3.300 17 Valve JiL 1L r6: ε=0.10000x 10 A4=-0,30807X 10 Bow Ae=-0,16100X 10 A8=-0,55189X 10 r, @: ε:0. 10000×1OA4=-0,2
3193X10Ae=-0,10895X10A,=-0,26703x10r,4: ε:0.10000×10Aa=-0,1
3036x 10 As: 0.21448X 1O-7 As = 0.12126X 10-'<Example11> f = 52.5-23.0-9.25 F. =2.2
2 ~ 1.63 ~ 1.63 negative''(Modan,]U''ji(''
L vine 11 volumes 17 1.90O 4 1,84666 23,82 dos 5.000~ 8.573~ 5.480 rl 7 (X) Valve n section 1 re: t: :O, 100OOX 10Aa knee 0.10808X 10 -” Ae=o, 10462X 1O-7 As=J. 19798X 10-” r+l: ε=O, 1oooox 10A, =0
.. 33515X 10-' Aa=-0,10359X 1 leaf 7 A,=0.18918X 10-' r+z: g=o, 10000X10A4"0.
72402X 1O-4 Aa=-0,35959X 10-' A*=-0,19113X 10-"<Example12> f-52,4~16.0~9.25 FNO=2.1
6~1.63~1.6311(Adan-JuJ口υ[Mitsuuritsune Yuki1r2 20.315 6 7 13.913 7 2,500 3.400 Nii1.84666 shi4 23.82 9 9 rl -81,878 rl2 12.759 rl3 57.935 r+a-222,389 5,800~ 3.737~ 5.715 0.100 4.000 N6 0,700 3.200 N7 1.77250 1.80518 Shirosifu 49.77 25.43 15 9, 752 dos 5.000 Hm 1.51880 64.20 rl9 00 valve'yo111shira: ε:0.100OOX 10Aa"-0
, 14724X 1O-3 A6=0.39708x 10-6 10-6A, 40940X 10-' r17: ε=o, tooooox 10Aa"0
.. 66529x 1O-5 Aa: 0.47942X 10-" As=-0,12138X 10-"<Example13> f=52.5-19.0-9.25 F) 10 =
2.26~1.63~1.633 5.100 2 1.71300 53.93 ra -518,546 rs 18.256 r8 city 8.438 rv 12.788 ra 22.140 rg 00 r+s 17.606 27 .781~13.608~2.0001.100
N3 1.77250 ν. 2.100 3.000 N, 1.8466fli ν42
.. 900~17.073~28.6816, Zoo~
2.550~5.10649.77 23,82 rl2 -16.748 rl3 24.715 r+a 147.895 r+s -35,094 rl6 books 23.471 r+v 41.402 l8CxI ric. Valve first: ε:O, 1oooox 10A, =-0,
14744X 10-3 A, =-0,33281
VQfly 5.000~8.550~5.994d
ls s, ooo Me 1.516g (l
v. 1.80518 1.69100 ν6 ν) 25, 43 54.75 53.93 64, 20 A*=-0,39797X 10-' r+s: e"0°100OOX 10Aa knee 0.50770X 10-' Aa=0. 82764x 1O-7 A*knee 0.26199X 10-” <Example 14> f=52.5~19.0~9.25 FNO=2.2
1~1.83~1.631!41 11!
1ヱmu1r2 19.813 d21.400 T 55.633 7 1.90O 4 1,84666 C4 23.82 9 5.200~ 2.376~ 4.956 r11$-46,597 dth 6,700 rt2 98.701 12 6,30O 6 1,61800 White 63.39 rt: ε=0.10000X 10Aa=-0,
10644x 10-"As" 0.44401X 10-'As=-0,1
1411X 10-' r+I: t =0.10000x 10A4=
0.23136X 1O-4 Ae: 0.31636X 10-' A*=-0.57650X 10-" r, 4: ε=O, 100OOX 10A4=0.7
1539X 1O-6 Ae=-0,20593X 10-' As=-0,44352X 10-'<Example15> f=52.5-19.0-9.25 FNO=2.2
5~1.63~1.6331!141 1
JI vine L Yube 1rl 30.622 1 1.500 N, 1.84666shi 1 23.82 r, umbrella 21.854 3 r--326,475 4 r5 -as, 938 as re book 8.681 6 r7 14 .632 7 re 30.822 d@ rll 00 9 rllll umbrella 15.487 d+@ 5.300 N2 1゜71300 ν253.
9327.940~13.286~2.0001.10
0 Ns 1.77250 νg 49.7
72.100 3.000 N4 1.84666 νa 2
3.822.900~17.554~28.8406.
100~2.456~5.108 4.500 Ns 1.77250 νs
49.77 (La r+a umbrella 23.352 (La rt5-15.097 I5 r+s (1) d+5 rt7 (1) Valve 1 [L grandson 1 r3: t = O, 100OOX 10A4 = 0
.. 25437X 10-11 1.800 4.300 Nv 1.71300 Schiff5.
000~8.644~5.992 5.000 Ng 1.51680 ν. 53.93 64.20 Ae=-0,24898X 1O-9 A,=0.28161X 10-1"re: ε=O,100OOX 10A,=-0
, 19880X 1inch3 Ae=0.35981X 1O-6 As=-0,43102X 1O-7 r,ll: ε=0.10000×1OA,=-0.
14843X 10-' Aa=-0.17778X 1O-6 All=0.44457x 10-" r, 4: ε=O, 100OOX 10A, =-0,
1271ex 1O-3 A6=0.31969X 10-' As=0.50205x 10-9 <Example 16> f=52.5-20.0-9.25 Fxo=2.34-1.63-1. 631 Remains” So IJJ
JI old "A" mouth Σ number d+a 1.600 d+v 4, υ0υ 9 1, ri16δU ν9 64, iυ r18'') Valve] 1 [Grandchild 1 rs: ε=0.10000X10A, =-0.
19527X 1O-4 Ae=-0, 10374X10-' As: 0.11782X 10-" r7.: ε=0.100QOX 10Aa=-0,
21619X 10-' Aa knee 0.43525X 10-' As =-0,82218X 1 inch. r+s: g=o, 10000X10Aa"-0
, 11658X 10-" Ae=0.14494X 10-' As: 0.75439X 10-" FIGS. 1 to 16 are lens configuration diagrams corresponding to Examples 1 to 16, respectively, and the arrows in the figures (1), (2
) and (3) schematically show the movement of the first group (■), second group (It), and third group (m) from the telephoto end (T) to the wide end (w). There is an aperture (A) between the second group (II) and the third group (III).
) is provided. In addition, aberrations are corrected by inserting a flat plate (P) corresponding to a low-pass filter or a face plate at the end of the lens. In either embodiment, when changing the magnification from the telephoto end to the wide end, the second group moves toward the object side on the optical axis, and the third group moves toward the object side and then makes a U-turn on the way. Draw a trajectory. Further, in Examples 1 to 8, and 11 to 16, the first group does not move, and in Examples 9 and 10, the first group moves toward the object side and the image side, respectively. In Examples 1 to 11, the first group and the second group each had two sheets,
The third group consists of three lenses, a positive lens, a negative lens, and a positive lens from the object side, for a total of seven lenses. Of these, in Example 11, the third group consists of a front group with one positive lens, a negative lens, and a rear group of positive lenses from the object side, and the relative positions of the front and rear groups are slightly changed during zooming (arrow (4) )) This is an embodiment of a type with a floating function. In Examples 12 and 13, the first group and the second group each have two lenses, and the third group has four lenses: a positive lens from the object side, a positive lens, a negative lens with a strong refractive surface facing the image side, and a positive lens. Similarly, the third group is made up of four lenses from the object side: a positive lens, a biconcave negative lens, a positive lens, and a positive lens, for a total of eight lenses. In the fourteenth embodiment, the first group and the second group each have two lenses, and the third group has three lenses from the object side: a positive lens, a positive lens, and a negative lens, for a total of seven lenses. In Examples 1 to 14 described above, aspheric surfaces are used for the second group and the third group. Example 15 has a similar configuration to Example 1, but also includes an aspherical surface in the first group to improve performance. In Example 16, the first group has two sheets and the second group has three sheets. The third group consists of three lenses, for a total of eight lenses. Furthermore, aspherical surfaces are used for the second and third groups. The aspherical surface used in the present invention may be formed by directly pressing or reprocessing glass material, or may be formed by pasting together a thin aspherical resin layer. FIG. 32 is an aberration diagram corresponding to each of Examples 1 to 16, in which (a) shows the focal length at the telephoto end, and (b) shows the middle focal length. (C) shows aberrations at the focal length at the wide end. Also, the solid line (d) represents the aberration for the d-line, and the dotted line (
SC) represents the sine condition. Furthermore, the dotted line (DM) and the solid line (
DS) represents astigmatism on the meridional plane and the sagittal plane, respectively. As described above, since the above embodiment has a high zoom ratio of 6x and a large aperture ratio of Fl, 6, it is possible to use a simple three-group system with a small number of elements, only 7 to 8 elements in the entire system. In addition to achieving sufficient aberration performance, the overall length and outer diameter of the front lens are also quite compact, and the desired objective of the present invention is fully achieved. As explained above, according to the present invention, it is possible to realize a variable power lens that has a high variable power ratio and a large aperture ratio, and is compact, low cost, and has high performance in terms of aberrations. Can be done. In particular, by effectively using aspheric surfaces in the 3-group system, which is more advantageous for downsizing and reducing the number of lenses, a bright variable magnification lens with a variable power ratio of about 6x and FIIO of about 1.6 can be produced with high performance. This can be achieved while maintaining the
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、
第7図、 第8図、 第9図、 第10図、 第11図
、第12図、第13図、第14図、第15図及び第16
図は、それぞれ本発明の実施例1〜16に対応するレン
ズ構成図である。
第17図、 第18図、 第19図、 第20図、
5s21図、 第22図、 第23図、 第24図、
第25図、 第26図、 第27図、 第28図、 第
29図。
第30図、第31図及び第32図は、それぞれ本発明の
実施例1〜16に対応する収差図である。
第
図
第
図
第3
図
第
図
第
5
図
第
図
第7
図
第
図
第
図
第10図
第11図
第12
図
第13
図
第14図
第15図
第16
図Figure 1, Figure 2, Figure 3, Figure 4, Figure 5, Figure 6,
Figures 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, and 16
The figures are lens configuration diagrams corresponding to Examples 1 to 16 of the present invention, respectively. Figure 17, Figure 18, Figure 19, Figure 20,
5s21 figure, figure 22, figure 23, figure 24,
Fig. 25, Fig. 26, Fig. 27, Fig. 28, Fig. 29. FIG. 30, FIG. 31, and FIG. 32 are aberration diagrams corresponding to Examples 1 to 16 of the present invention, respectively. Fig. Fig. Fig. 3 Fig. Fig. Fig. 5 Fig. Fig. 7 Fig. Fig. Fig. Fig. 10 Fig. 11 Fig. 12 Fig. 13 Fig. 14 Fig. 15 Fig. 16
Claims (1)
屈折力を有する第2群及び正の屈折力を有する第3群の
3群から成り、前記第1群は1枚の高分散負レンズと少
なくとも1枚の正レンズとを含むように構成され、前記
第2群は1枚の高分散正レンズと少なくとも1枚の負レ
ンズとを含むと共に合計で3枚以下のレンズで構成され
、前記第3群は少なくとも1枚の高分散負レンズと該高
分散負レンズの物体側に1又は2の正レンズ成分とを含
むように構成され、前記第2群及び第3群は非球面を有
し且つ変倍時に光軸上を移動することを特徴とする変倍
レンズ。 (2)前記第3群中の高分散負レンズは1枚であり、且
つ第3群は合計5枚以下のレンズで構成され、前記第1
群と第2群とが以下の条件を満足することを特徴とする
第1請求項に記載の変倍レンズ; 0.20<φ I /|φII|<0.31 ここで、 φ I :第1群の合成屈折力 φII:第2群の合成屈折力 である。 (3)前記第1群が物体側に凸の負メニスカスレンズと
物体側に強い面を向けた正レンズとの2枚で構成されて
いると共に以下の条件を満足することを特徴とする第2
請求項に記載の変倍レンズ;ν_2−ν_1>22 ここで、 ν_1:前記負メニスカスレンズのd線に対するアッベ
数 ν_2:前記正レンズのd線に対するアッベ数である。 (4)前記第3群が物体側より順に1枚又は2枚の正レ
ンズ、負レンズ及び1枚又は2枚の正レンズから構成さ
れ、且つ第3群が合計で3枚又は4枚のレンズから構成
されていることを特徴とする第3請求項に記載の変倍レ
ンズ。 (5)前記第2群と第3群との間に絞りを配したことを
特徴とする第4請求項に記載の変倍レンズ。 (6)前記第2群が像側に強い面を向けた負レンズと、
該負レンズから空間をおいて配された正レンズとから構
成され、以下の条件を満足することを特徴とする第4請
求項に記載の変倍レンズ;−0.4<r_6/r_7<
1.0 ν_3−ν_4>16 ここで、 r_6:第2群内の負レンズの像側の面の近軸曲率半径 r_7:第2群内の正レンズの物体側の面の近軸曲率半
径 ν_3:第2群内の負レンズのd線に対するアッベ数 ν_4:第2群内の正レンズのd線に対するアッベ数 である。 (7)前記第3群が物体側より順に正レンズ、負レンズ
及び正レンズの3枚のレンズから構成されていることを
特徴とする第6請求項に記載の変倍レンズ。 (8)前記第3群が物体側より順に正レンズ、正レンズ
、像側に強い屈折面を向けた負レンズ及び正レンズの4
枚のレンズから構成されていることを特徴とする第6請
求項に記載の変倍レンズ。 (9)前記第3群が物体側より順に正レンズ、両凹の負
レンズ、正レンズ及び正レンズの4枚のレンズから構成
されていることを特徴とする第6請求項に記載の変倍レ
ンズ。 (10)変倍時の移動群は第2群及び第3群の2つであ
り、第3群はテレ端からワイド端への変倍に際し、一旦
物体側へ移動し途中でUターンしてくるような軌跡を描
くことを特徴とする第2請求項に記載の変倍レンズ。 (11)前記第3群を合焦レンズとして兼用させること
を特徴とする第10請求項に記載の変倍レンズ。 (12)前記第3群を合焦レンズとして兼用し、且つ第
3群をいくつかの小群に分け合焦時にこれらの相対的位
置を微小に変動させるフローティング機能をもたせたこ
とを特徴とする第6請求項に記載の変倍レンズ。 (13)前記第3群をいくつかの小群に分け変倍時にこ
れらの相対的位置を微小に変動させることを特徴とする
第6請求項に記載の変倍レンズ。 (14)以下の条件を満足することを特徴とする第6請
求項に記載の変倍レンズ; fw・φ I >0.15 ここで、 fw:ワイド端における全系の合成焦点距 離 である。 (15)前記第3群が物体側より順に2枚の正レンズ及
び1枚の負レンズの合計3枚のレンズから構成されてい
ることを特徴とする第3請求項に記載の変倍レンズ。 (16)前記第2群が像側に強い屈折面を向けた負レン
ズと、該負レンズから空間をおいて配された正レンズと
の2枚のレンズから構成されていることを特徴とする第
15請求項に記載の変倍レンズ。 (17)前記第1群が少なくとも1面の非球面を有して
いることを特徴とする第3請求項に記載の変倍レンズ。 (18)前記第2群が像側に強い屈折面を向けた負レン
ズと、該負レンズから空間をおいて配された正レンズと
の2枚のレンズから構成されていることを特徴とする第
17請求項に記載の変倍レンズ。 (19)前記第3群が3枚又は4枚のレンズから構成さ
れていることを特徴とする第18請求項に記載の変倍レ
ンズ。Scope of Claims: (1) Consisting of three groups in order from the object side: a first group having a positive refractive power, a second group having a negative refractive power, and a third group having a positive refractive power; The first group includes one high dispersion negative lens and at least one positive lens, and the second group includes one high dispersion positive lens and at least one negative lens, and the second group includes one high dispersion positive lens and at least one negative lens. The third group is composed of three or less lenses, and the third group is configured to include at least one high dispersion negative lens and one or two positive lens components on the object side of the high dispersion negative lens; A variable power lens characterized in that the group and the third group have aspherical surfaces and move on the optical axis during zooming. (2) The number of high dispersion negative lenses in the third group is one, and the third group is composed of a total of five or less lenses, and
The variable magnification lens according to claim 1, characterized in that the group and the second group satisfy the following conditions; 0.20<φ I /|φ II | <0.31, where φ I :th Combined refractive power of the first group φII: This is the combined refractive power of the second group. (3) A second lens unit characterized in that the first group is composed of two lenses: a negative meniscus lens convex toward the object side and a positive lens with a strong surface facing the object side, and satisfies the following conditions.
Variable power lens according to claims; ν_2−ν_1>22 where: ν_1: Abbe number of the negative meniscus lens with respect to the d-line ν_2: Abbe number of the positive lens with respect to the d-line. (4) The third group consists of one or two positive lenses, a negative lens, and one or two positive lenses in order from the object side, and the third group has three or four lenses in total. A variable power lens according to claim 3, characterized in that it is comprised of: (5) The variable magnification lens according to claim 4, characterized in that a diaphragm is disposed between the second group and the third group. (6) a negative lens in which the second group has a strong surface facing the image side;
The variable magnification lens according to claim 4, comprising a positive lens spaced apart from the negative lens, and satisfying the following condition: -0.4<r_6/r_7<
1.0 ν_3-ν_4>16 where, r_6: Paraxial radius of curvature of the image side surface of the negative lens in the second group r_7: Paraxial radius of curvature ν_3 of the object side surface of the positive lens in the second group : Abbe number of the negative lens in the second group for the d-line ν_4: Abbe number of the positive lens in the second group for the d-line. (7) The variable magnification lens according to claim 6, wherein the third group is composed of three lenses: a positive lens, a negative lens, and a positive lens in order from the object side. (8) The third group consists of, in order from the object side, a positive lens, a positive lens, a negative lens with a strong refractive surface facing the image side, and a positive lens.
The variable power lens according to claim 6, characterized in that it is composed of a single lens. (9) The variable magnification according to claim 6, wherein the third group is composed of four lenses: a positive lens, a biconcave negative lens, a positive lens, and a positive lens in order from the object side. lens. (10) When changing magnification, there are two groups that move: the second group and the third group. When changing magnification from the telephoto end to the wide end, the third group moves toward the object side and makes a U-turn midway. The variable magnification lens according to claim 2, characterized in that the variable magnification lens draws a trajectory that follows the curve. (11) The variable power lens according to claim 10, wherein the third group also serves as a focusing lens. (12) The third group is also used as a focusing lens, and has a floating function that divides the third group into several small groups and minutely changes their relative positions during focusing. A variable power lens according to claim 6. (13) The variable magnification lens according to claim 6, wherein the third group is divided into several small groups, and the relative positions of these groups are slightly varied during variable magnification. (14) The variable magnification lens according to claim 6, which satisfies the following conditions: fw·φ I >0.15, where fw is the combined focal length of the entire system at the wide end. (15) The variable magnification lens according to claim 3, wherein the third group is composed of a total of three lenses, two positive lenses and one negative lens in order from the object side. (16) The second group is composed of two lenses: a negative lens with a strong refractive surface facing the image side, and a positive lens arranged with a space from the negative lens. A variable power lens according to claim 15. (17) The variable power lens according to claim 3, wherein the first group has at least one aspherical surface. (18) The second group is composed of two lenses: a negative lens with a strong refractive surface facing the image side, and a positive lens arranged with a space from the negative lens. A variable power lens according to claim 17. (19) The variable power lens according to claim 18, wherein the third group is composed of three or four lenses.
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2095464A JPH03293309A (en) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | Variable power lens |
US08/197,006 US5543970A (en) | 1990-04-11 | 1994-02-15 | Zoom lens system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2095464A JPH03293309A (en) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | Variable power lens |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293309A true JPH03293309A (en) | 1991-12-25 |
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ID=14138382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2095464A Pending JPH03293309A (en) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | Variable power lens |
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---|---|
JP (1) | JPH03293309A (en) |
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- 1990-04-11 JP JP2095464A patent/JPH03293309A/en active Pending
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CN107942489B (en) * | 2017-10-19 | 2020-02-04 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | Image pickup optical lens |
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