JPH026606A - フルフェース型ヘルメット - Google Patents
フルフェース型ヘルメットInfo
- Publication number
- JPH026606A JPH026606A JP63147144A JP14714488A JPH026606A JP H026606 A JPH026606 A JP H026606A JP 63147144 A JP63147144 A JP 63147144A JP 14714488 A JP14714488 A JP 14714488A JP H026606 A JPH026606 A JP H026606A
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- cheek
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- cheek pad
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/10—Linings
- A42B3/12—Cushioning devices
- A42B3/125—Cushioning devices with a padded structure, e.g. foam
- A42B3/127—Cushioning devices with a padded structure, e.g. foam with removable or adjustable pads
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はオー1−パイ、自動車に乗車する時着用される
フルフェース型ヘルメットに関し、詳しくは頬パット部
が着脱出来るフルフェース型ヘルメットに関する。
フルフェース型ヘルメットに関し、詳しくは頬パット部
が着脱出来るフルフェース型ヘルメットに関する。
(従来の技術)
オートバイ、自動車等に乗車する時、頭体の保護を目的
として着用されるフルフェース型ヘルメットは、FRP
等の素材によって成形した帽体と、その帽体の内側に嵌
合されるポリスチレンフオーム又はこれと同等以上の衝
撃吸収性能をもっ材料で形成した衝撃吸収ライナ、帽体
内における顎部から左右のこめかみ部分に至るポリスチ
レンフオーム等から成る類ガード、及び衝撃吸収ライナ
の内面に着装されるサイドクツション、ヘッドクッシミ
ン等の着装体と顎紐とで構成されている。そして、そ衝
撃吸収ライナ内面と頬部との隙間を埋める頬パットは衝
撃吸収ライナの内面に接着手段によって一体に固定され
ている。
として着用されるフルフェース型ヘルメットは、FRP
等の素材によって成形した帽体と、その帽体の内側に嵌
合されるポリスチレンフオーム又はこれと同等以上の衝
撃吸収性能をもっ材料で形成した衝撃吸収ライナ、帽体
内における顎部から左右のこめかみ部分に至るポリスチ
レンフオーム等から成る類ガード、及び衝撃吸収ライナ
の内面に着装されるサイドクツション、ヘッドクッシミ
ン等の着装体と顎紐とで構成されている。そして、そ衝
撃吸収ライナ内面と頬部との隙間を埋める頬パットは衝
撃吸収ライナの内面に接着手段によって一体に固定され
ている。
しかして、上記したフルフェース型ヘルメットを購入す
る際、頭体の大きさに合わせてサイズ合わせを行なうが
、頬部は頬パットを構成するクック」ン材の潰れ分でカ
バーしているのが実情である。しかしながら、頬が極端
に痩せているような人の場合は頬パットと頬との間に隙
間が出来ることになり、ピッタリした装着感が得られな
いまま我慢して着用しているのが現況である。
る際、頭体の大きさに合わせてサイズ合わせを行なうが
、頬部は頬パットを構成するクック」ン材の潰れ分でカ
バーしているのが実情である。しかしながら、頬が極端
に痩せているような人の場合は頬パットと頬との間に隙
間が出来ることになり、ピッタリした装着感が得られな
いまま我慢して着用しているのが現況である。
又、上記した衝撃吸収ライナ内側の着装体は汗と埃によ
って汚れ、汗臭く、梅雨時にはカビが生えたりするが、
それら着装体は固定式のため洗うことが出来ないもので
あった。
って汚れ、汗臭く、梅雨時にはカビが生えたりするが、
それら着装体は固定式のため洗うことが出来ないもので
あった。
そこで、最近はこれらの問題点を解決するものとして、
着装体(内装パット)を簡単に着脱することが出来るも
のが開発されている。
着装体(内装パット)を簡単に着脱することが出来るも
のが開発されている。
ところが、それらは着脱を主とするため、■取付tノ状
態が安定化しない。
態が安定化しない。
■頬パットの下側は衝撃吸収ライナが全く無いか、或い
は有っても固定式に比較してその厚さが薄く、十分な保
護機能、安全性を確保できない。
は有っても固定式に比較してその厚さが薄く、十分な保
護機能、安全性を確保できない。
(発明の目的)
本発明は上記した従来の技術に鑑みてなされたものであ
り、その目的とする処は固定化のものと同様の装着感及
び安全性を確保しながら、サイズ合わせ或いは洗濯時に
簡単に着脱できる頬パットを有したフルフェース型ヘル
メットを提供することにある。
り、その目的とする処は固定化のものと同様の装着感及
び安全性を確保しながら、サイズ合わせ或いは洗濯時に
簡単に着脱できる頬パットを有したフルフェース型ヘル
メットを提供することにある。
又、本発明の他の目的は、帽体内への衝撃吸収ライナの
組み込み作業を簡易化し得るフルフェース型ヘルメット
を提供することにある。
組み込み作業を簡易化し得るフルフェース型ヘルメット
を提供することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するために本発明が講じた技術的手段は
、帽体の内側に装備される衝撃吸収ライナ及び着装体を
頭頂部を含んだ本体部と、顎ガード部及び左右の類パッ
ト部に分割し、本体部と顎ガード部を帽体内面に固定し
、本体部と顎ガード部とで類パット部が装着される四部
を区画形成する。そして、類パット部又は該類パット部
が装着される凹部を区画する本体部及び顎ガード部にお
ける両者の当接対向する面の何れか一方に弾性体を設【
プ、類パット部を、前記凹部に弾性体を押圧しながら嵌
め込み、帽体の面と平行な方向に作用する弾性体の弾発
力により類パット部を四部に係合保持することを特徴と
する。
、帽体の内側に装備される衝撃吸収ライナ及び着装体を
頭頂部を含んだ本体部と、顎ガード部及び左右の類パッ
ト部に分割し、本体部と顎ガード部を帽体内面に固定し
、本体部と顎ガード部とで類パット部が装着される四部
を区画形成する。そして、類パット部又は該類パット部
が装着される凹部を区画する本体部及び顎ガード部にお
ける両者の当接対向する面の何れか一方に弾性体を設【
プ、類パット部を、前記凹部に弾性体を押圧しながら嵌
め込み、帽体の面と平行な方向に作用する弾性体の弾発
力により類パット部を四部に係合保持することを特徴と
する。
類パット部を弾発力で係合保持する弾性体の取付は位置
は、類パット部の前端、後端、又は顎ガード部の後端面
、或いは本体部の前端面の侮れでも良いものである。
は、類パット部の前端、後端、又は顎ガード部の後端面
、或いは本体部の前端面の侮れでも良いものである。
更に、類パット部と顎ガード部又は本体部との当接部に
は位置決めの凹凸部材を相対して設【プても良い。
は位置決めの凹凸部材を相対して設【プても良い。
又、上記弾性体としては、応力を受けて長さ方向の寸法
が縮み、応力が取り除かれた時元の長さ寸法に復帰する
ものであれば良く、例えば弾性スポンジは安全性も兼ね
備えて効果的に使用することが出来る。尚、頬パッ1〜
部に弾性体を付設する形態において、類パット部の衝撃
吸収ライナ自体が応力を受けて長さ方向の寸法が変化す
るものである時は、上述した弾性体を別途設ける必要は
ない。
が縮み、応力が取り除かれた時元の長さ寸法に復帰する
ものであれば良く、例えば弾性スポンジは安全性も兼ね
備えて効果的に使用することが出来る。尚、頬パッ1〜
部に弾性体を付設する形態において、類パット部の衝撃
吸収ライナ自体が応力を受けて長さ方向の寸法が変化す
るものである時は、上述した弾性体を別途設ける必要は
ない。
(作用)
上記構成によれば、帽体の内側に定着固定した本体部と
顎ガード部との間に区画された凹部に、衝撃吸収ライナ
と着装体とで構成された類パット部を、該類パット部の
前端面、後端面、又はそれら面と対向する顎ガード部の
後端面、或いは本体部の前端面に設けた弾性体を押圧し
ながら嵌め込むことにより、帽体の面と平行な方向に作
用する弾性体の弾発力によって類パット部は凹部に係合
保持される。
顎ガード部との間に区画された凹部に、衝撃吸収ライナ
と着装体とで構成された類パット部を、該類パット部の
前端面、後端面、又はそれら面と対向する顎ガード部の
後端面、或いは本体部の前端面に設けた弾性体を押圧し
ながら嵌め込むことにより、帽体の面と平行な方向に作
用する弾性体の弾発力によって類パット部は凹部に係合
保持される。
そして、その類パット部は本体部、顎ガード部と同様、
衝撃吸収ライナをベースに備えているため、安全性、安
定性が確保される。
衝撃吸収ライナをベースに備えているため、安全性、安
定性が確保される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明に係る構造を備えたフルフェース型ヘル
メットの断面図で、図中、1は帽体、2は帽体1内に装
備される本体部、3は顎ガード部、4.4′は類パット
部である。
メットの断面図で、図中、1は帽体、2は帽体1内に装
備される本体部、3は顎ガード部、4.4′は類パット
部である。
帽体1はFRP等の素材によって所定の形状に成形され
、その前面に目の部分が露出する如く正面略長方形状の
窓孔5が開穿され、その窓孔5は帽体1の外側に回動可
能に取付けられる透明なシールド6によって開閉される
ようになっている。
、その前面に目の部分が露出する如く正面略長方形状の
窓孔5が開穿され、その窓孔5は帽体1の外側に回動可
能に取付けられる透明なシールド6によって開閉される
ようになっている。
上記帽体1の内側に嵌合固定される本体部2は、ポリス
チレンフオーム又はこれと同等以上の衝撃吸収性能をも
つ材料で頭頂部を含んだ形状に形成した衝撃吸収ライナ
aと、その衝撃吸収ライナaの内面に取付りられる着装
休すとで構成され、その着装体すはヘッドクツションb
l とヘッドバンドb2を有している。着装体すは、通
気性の良好なりッション材、例えば目の粗い網状のポリ
ウレタンフォームを、肌触りが良くしかも通気性の良い
内張布で包被したもので、頭体と直接触れる内張布は汗
をすべて布の裏側にもっていく特殊吸水性布地とし、常
にサラッとした感触を保てるようにしである。
チレンフオーム又はこれと同等以上の衝撃吸収性能をも
つ材料で頭頂部を含んだ形状に形成した衝撃吸収ライナ
aと、その衝撃吸収ライナaの内面に取付りられる着装
休すとで構成され、その着装体すはヘッドクツションb
l とヘッドバンドb2を有している。着装体すは、通
気性の良好なりッション材、例えば目の粗い網状のポリ
ウレタンフォームを、肌触りが良くしかも通気性の良い
内張布で包被したもので、頭体と直接触れる内張布は汗
をすべて布の裏側にもっていく特殊吸水性布地とし、常
にサラッとした感触を保てるようにしである。
顎ガード部3は、ポリスチレンフオーム又はこれと同等
以上の衝撃吸収性能をもった材料を用いて帽体1内にお
ける顎部から左右の頬部手前に至る部分をカバーする如
く平面略U字形に形成され、顎部分と接触する表面部分
には皮革2合成皮革等の表面材が接着されている。
以上の衝撃吸収性能をもった材料を用いて帽体1内にお
ける顎部から左右の頬部手前に至る部分をカバーする如
く平面略U字形に形成され、顎部分と接触する表面部分
には皮革2合成皮革等の表面材が接着されている。
上記本体部2と顎ガード部3は帽体1内側に嵌合され、
接着剤を介して一体的に接合固定されており、それによ
って本体部2と顎ガード部3との間に類パット部4,4
′が装着される四部7が区画形成される。
接着剤を介して一体的に接合固定されており、それによ
って本体部2と顎ガード部3との間に類パット部4,4
′が装着される四部7が区画形成される。
類パット部4,4′はポリスチレンフオーム等の衝撃吸
収性能をもった衝撃吸収ライナa′と、ポリウレタンフ
ォーム等のクツション材を内張布で包被した着装体b′
とを一体化したもので、そうした類パット部4.4′に
おける前端面には弾性体8が設けられている。
収性能をもった衝撃吸収ライナa′と、ポリウレタンフ
ォーム等のクツション材を内張布で包被した着装体b′
とを一体化したもので、そうした類パット部4.4′に
おける前端面には弾性体8が設けられている。
弾性体8は類パット部4,4′における衝撃吸収ライナ
a°の前端面に所定厚み設けられ、その弾性体8の弾発
力によって凹部7に類パット部4゜4′が係合保持され
るようになっている。
a°の前端面に所定厚み設けられ、その弾性体8の弾発
力によって凹部7に類パット部4゜4′が係合保持され
るようになっている。
又、上記類パット部4.4′の前端下部には樹脂成形品
の舌片9が固着され、その舌片9の差込受部10が顎ガ
ード部3の後端面下部に設置されており、貝類パット部
4,4′の後端面と本体部2の前端面には相対させて位
置決めの凸部材11と凹部材12が取付けられている。
の舌片9が固着され、その舌片9の差込受部10が顎ガ
ード部3の後端面下部に設置されており、貝類パット部
4,4′の後端面と本体部2の前端面には相対させて位
置決めの凸部材11と凹部材12が取付けられている。
更に、上記類パット部4,4′には帽体1内面の凹部7
にリベットで固着された類バンド−3を挿通するスリッ
ト14が形成されると共に、舌片9が取付けられた側と
反対側には、凹部7にセットされた類パット部4,4′
を取り外すのに便利となる摘み紐15が取付tノられて
いる。
にリベットで固着された類バンド−3を挿通するスリッ
ト14が形成されると共に、舌片9が取付けられた側と
反対側には、凹部7にセットされた類パット部4,4′
を取り外すのに便利となる摘み紐15が取付tノられて
いる。
類パット部4.4′を凹部7に弾性的に係合保持する弾
性体8は類パット部4.4’の前端面に設ける形態に限
定されるものではなく、類パット部4.4′の後端面、
或いは第6図に示す如く顎ガード部3の後端面に弾性体
8′を設けたり、又、第7図に示す如く本体部2の前端
面に弾性体8゛′を設けるなど何れでもよいものである
。
性体8は類パット部4.4’の前端面に設ける形態に限
定されるものではなく、類パット部4.4′の後端面、
或いは第6図に示す如く顎ガード部3の後端面に弾性体
8′を設けたり、又、第7図に示す如く本体部2の前端
面に弾性体8゛′を設けるなど何れでもよいものである
。
上記の如く構成した類パット部4.4′は、先ず類パッ
ト部4.4′の前端面下部に固着した舌片9を顎ガード
3部後端面下部に取付()た差込受部10に差し込むと
共に、類パット部4.4′の前端面に設けた弾性体8を
類ガード3部の後端面に押し付けながら凹部7に嵌め込
む(第4図参照)。
ト部4.4′の前端面下部に固着した舌片9を顎ガード
3部後端面下部に取付()た差込受部10に差し込むと
共に、類パット部4.4′の前端面に設けた弾性体8を
類ガード3部の後端面に押し付けながら凹部7に嵌め込
む(第4図参照)。
以上の如くして四部7に嵌め込まれた類パット部4.4
′は帽体1の面と平行な方向に作用する弾性体8の弾発
力に本体部2の前端面と衝合する方向に弾発付勢され、
凸部材11と凹部材12とが係合して類パット部4,4
゛は凹部7内にしっかりと保持される(第5図参照)。
′は帽体1の面と平行な方向に作用する弾性体8の弾発
力に本体部2の前端面と衝合する方向に弾発付勢され、
凸部材11と凹部材12とが係合して類パット部4,4
゛は凹部7内にしっかりと保持される(第5図参照)。
尚、凹部7に嵌め込まれる頬パット部4,4′は位置決
めを兼ねた舌片9と差込受部10、及び凸部材11と凹
部材12の係合手段を設けることなく、頬パット部4,
4′の前後@面が傾斜した略台形状とすることにより安
定良く保持することが出来るものである。
めを兼ねた舌片9と差込受部10、及び凸部材11と凹
部材12の係合手段を設けることなく、頬パット部4,
4′の前後@面が傾斜した略台形状とすることにより安
定良く保持することが出来るものである。
(発明の効果)
本発明のフルフェース型ヘルメットは以上前述した如く
構成したものであるから次のにうな効果が発揮される。
構成したものであるから次のにうな効果が発揮される。
■凹部に装着される頬パット部はベースに衝撃吸収ライ
ナと同等の素材を使用し、それにクツション材を載せで
あるため、頬パット部が類ガード部に連設された衝撃吸
収ライナの内面に接着固定されたものと同様の装着感及
び安全性を確保しながら、部品(頬パット部)のガタ付
きのない安定したヘルメットを提供できる。
ナと同等の素材を使用し、それにクツション材を載せで
あるため、頬パット部が類ガード部に連設された衝撃吸
収ライナの内面に接着固定されたものと同様の装着感及
び安全性を確保しながら、部品(頬パット部)のガタ付
きのない安定したヘルメットを提供できる。
■頬パット部が着脱できるため、サイズ合わせの時、頬
部分に隙間が生じるような時はクツション材の厚みの異
なった他の頬パッ1〜部と付(プ替えることにより類パ
ット部分もしつかりフィツトするヘルメットを提供でき
る。
部分に隙間が生じるような時はクツション材の厚みの異
なった他の頬パッ1〜部と付(プ替えることにより類パ
ット部分もしつかりフィツトするヘルメットを提供でき
る。
■頬パット部が着脱できるため、汗や埃で汚れた時は取
り外して洗濯できると共に、夏用、冬用の付り替えも自
由にできる。
り外して洗濯できると共に、夏用、冬用の付り替えも自
由にできる。
■頬パット部及びそれと対応する類ガード部又は本体部
に、嵌め込み装着の位置決めを行なう凹凸部材を設【プ
た場合は、所定位置に容易にセットすることが出来る。
に、嵌め込み装着の位置決めを行なう凹凸部材を設【プ
た場合は、所定位置に容易にセットすることが出来る。
■帽体内に装着される衝撃吸収ライナ及び着装体を本体
部、類ガード部及び左右の頬パット部に分割したことに
より、衝撃吸収ライナ部分を帽体内に組み込む作業を簡
便に行なうことが出来る。
部、類ガード部及び左右の頬パット部に分割したことに
より、衝撃吸収ライナ部分を帽体内に組み込む作業を簡
便に行なうことが出来る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縦断側面図、第
2図は頬パット部を取り外した状態を示す斜視図、第3
図は頬パット部を後面側から見た斜視図、第4図及び第
5図は頬パット部の嵌め込み取付状態を示す部分拡大断
面図、第6図及び第7図は弾性体の取付けの変形例を示
す各断面図である。 図中、 1:帽体 2:本体部 3:類ガード部 4.4’ :類パット部a、
a’ :衝撃吸収ライナ b、b’ :着装体
2図は頬パット部を取り外した状態を示す斜視図、第3
図は頬パット部を後面側から見た斜視図、第4図及び第
5図は頬パット部の嵌め込み取付状態を示す部分拡大断
面図、第6図及び第7図は弾性体の取付けの変形例を示
す各断面図である。 図中、 1:帽体 2:本体部 3:類ガード部 4.4’ :類パット部a、
a’ :衝撃吸収ライナ b、b’ :着装体
Claims (6)
- (1)帽体内全面に渡って衝撃吸収ライナを配し、その
吸収ライナの内側に着装体を装備するフルフェース型ヘ
ルメットにおいて、衝撃吸収ライナ及び着装体を頭頂部
を含んだ本体部と、顎ガード部及び左右の頬パット部に
分割し、本体部及び顎ガード部を帽体内面に固定し、頬
パット部又は該頬パット部が装着される凹部を区画する
本体部及び顎ガード部における両者の当接対向する面の
何れか一方に弾性体を設け、頬パット部を前記凹部に弾
性体を押圧しながら嵌め込み、帽体の面と平行な方向に
作用する弾性体の弾発力により頬パットを凹部に着脱自
在に係合保持することを特徴とするフルフェース型ヘル
メット。 - (2)上記弾性体が頬パット部の前端又は後端に設けら
れた請求項1記載のフルフェース型ヘルメット。 - (3)上記弾性体が顎ガード部の後端面に設けられた請
求項1記載のフルフェース型ヘルメット。 - (4)上記弾性体が本体部の前端面に設けられた請求項
1記載のフルフェース型ヘルメット。 - (5)上記頬パット部と顎ガード部又は本体部との当接
部に位置決めの凹凸部材を相対して設けた請求項1又は
2又は3又は4記載のフルフェース型ヘルメット。 - (6)上記頬パット部に取り外し用の摘み紐を取付けた
請求項1又は2又は3又は4又は5記載のフルフェース
型ヘルメット。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147144A JPH026606A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | フルフェース型ヘルメット |
EP89108199A EP0346608B1 (en) | 1988-06-14 | 1989-05-06 | Full face type helmet |
DE8989108199T DE68905527T2 (de) | 1988-06-14 | 1989-05-06 | Integralhelm. |
US07/355,995 US4916759A (en) | 1988-06-14 | 1989-05-23 | Full face type helmet |
KR2019890007873U KR940004844Y1 (ko) | 1988-06-14 | 1989-06-07 | 전면형(全面型) 헬멧 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147144A JPH026606A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | フルフェース型ヘルメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026606A true JPH026606A (ja) | 1990-01-10 |
JPH0461082B2 JPH0461082B2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=15423578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63147144A Granted JPH026606A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | フルフェース型ヘルメット |
Country Status (5)
Country | Link |
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