JPH0244499U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による圧電発音体の
構造を示す断面図、第２図は本考案の他の実施例
による圧電発音体の構造を示す断面図、第３図は
本考案の他の実施例による圧電発音体の構造を示
す断面図、第４図は本考案の一実施例による圧電
発音体を電話機に取付けた場合の構造を示す断面
図、第５図ａ，ｂ，ｃはそれぞれ別々に組立てら
れた従来のリンガー用圧電発音体、キートーン用
圧電発音体および受話音拡声用スピーカの構造を
示す断面図である。 １，１１，２１……圧電セラミツク素子、２，
１２，２２……金属基板、３，１３……樹脂ケー
ス、４，１４……裏ぶた、５，２５，３２……リ
ード線、６，１６，４６，５０……小孔、７，１
７，２７，４７，５１……圧電振動板、１５……
入力端子、２３……金属フレーム、２４……発泡
プラスチツク、３１……筒状の樹脂体、３６……
隔壁、３７……スリツトまたは穿孔、４１……下
ケース、４２……圧電発音体、４３……上ケース
、４４，４５……突起、４８……放音孔、４９…
…リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧電セラミツク素子を金属基板に貼合わせ
   た圧電振動板を複数備え、筒状の樹脂体の端面お
   よび側面に固定したことを特徴とする圧電発音体
   。 (2) 前記圧電振動板の一部は、発泡プラスチツ
   クでその周辺を筒状の樹脂体の端面に固定したこ
   とを特徴とする請求項(1)記載の圧電発音体。 (3) 前記筒状の樹脂体は、その中央付近に隔壁
   を設けたことを特徴とする請求項(1)記載の圧電
   発音体。 (4) 電話機本体の上下ケースの間に挟み、上ケ
   ースと下ケースの少なくとも一方には共鳴箱を形
   成して使用することを特徴とする請求項(1)記載
   の圧電発音体。