JPH02280412A - バイ・mos半導体集積回路 - Google Patents

バイ・mos半導体集積回路

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Publication number
JPH02280412A
JPH02280412A JP1101428A JP10142889A JPH02280412A JP H02280412 A JPH02280412 A JP H02280412A JP 1101428 A JP1101428 A JP 1101428A JP 10142889 A JP10142889 A JP 10142889A JP H02280412 A JPH02280412 A JP H02280412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
level
base
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1101428A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yoshida
誠 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Logic Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はバイポーラトランジスタとMOSトランジスタ
とが同一基板内に形成されたバイ・MOS半導体集積回
路に関する。
[従来の技術] 従来からバイ・MOS半導体集積回路として第3図に示
すバイ・CMOSインバータ回路が知られている。
この回路は、電源(VCC)端子5と出力端子6との間
にNPNバイポーラトランジスタ2を接続すると共に、
出力端子6と接地端子との間にNチャネルMOSトラン
ジスタを接続し、入力端子4を介して入力される入力信
号を、NPNバイポーラトランジスタ2のベースに対し
てはCMOSインバータ3を介して与え、NチャネルM
OSトランジスタに対しては直接与えるようにしたもの
である。
このインバータ回路において、入力信号INがHレベル
の場合は、NチャネルMOSトランジスタ1がオン、N
PNバイポーラトランジスタ2がオフとなるので、出力
信号OUTはLレベルとなる。入力信号INがLレベル
の場合は、NチャンルMO8I−ランジスタ2がオフ、
NPNバイポーラトランジスタ2がオンとなるので、出
力信号0UTはHレベルとなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のバイ・MOSインバータ
回路においては、プルアップ側にNPNバイポーラトラ
ンジスタが配置されているため、Hレベルが(ベース電
圧)−(ベースエミッタ間電圧VBE)で制限されてし
まう。従って、この回路のHレベルとしては(電源電圧
VCC) −VBEまでしか得られないという問題点が
ある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
Hレベルの出力電圧を電源電圧VCCまで高めることが
できるパイΦMO8半導体集積回路を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るバイ・MOS半導体集積回路は、電源端子
と出力端子との間に接続されたバイポーラトランジスタ
及び前記出力端子と接地端子との間に接続されたMOS
トランジスタから構成されると共にこれらトランジスタ
が入力信号に従って相補的に導通ずる出力回路と、前記
入力信号に従って前記バイポーラトランジスタのベース
に少なくとも前記電源端子に印加された電源電圧よりも
前記バイポーラトランジスタのベースエミッタ間電圧だ
け高い電圧を供給するベース駆動回路とを具備したこと
を特徴とする。
[作用コ 本発明においては、プルアップ側に接続されたバイポー
ラトランジスタのベースに少なくとも電源電圧よりもバ
イポーラトランジスタのベース会エミッタ電圧VBE分
だけ高い電圧が印加されるので、出力電圧のHレベルを
VBE分だけ高めることができる。従って、出力電圧の
Hレベルを電源電圧vCCまで引き上げることができる
[実施例] 次に本発明の実施例について、添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るバイ・CMOSイ
ンバータ回路を示す回路図である。
電源端子5と接地端子との間には、NPNバイポーラト
ランジスタ2及びNチャネルMO3トランジスタ1が直
列に接続され、両トランジスタ1゜2の接続点は出力端
子6に接続されている。入力端子4を介して入力される
入力信号INは、NチャンネルMO3トランジスタ1の
ゲートに入力されると共に、レベルシフタ7を介してバ
イポーラトランジスタ2のベースに入力されている。レ
ベルシフタ7は入力信号レベルを反転させると共に、高
電圧端子8に印加された電圧VC)lのHレベルを出力
する。昇圧回路9は電源端子5に印加された電源電圧v
CCをトランジスタ2のベースエミッタ間電圧VBE以
上昇圧して電圧値VCH(≧VCC+VBE)を出力す
る。そして、この昇圧回路9の出力電圧VCHがレベル
シフタの電源電圧として与えられている。
次に、このように構成されたバイ−CMOSインバータ
回路の動作について説明する。
入力信号INがLレベルの場合、レベルシフタ7の出力
はHレベル(電圧値VCI()となる。このため、NP
Nバイポーラトランジスタ2はオン、NチャネルMOS
トランジスタ1はオフとなり、出力信号OUTはHレベ
ルとなる。
このとき、トランジスタ2のベースには電圧値VCII
が与えられているので、出力電圧のレベルはVC)Iか
らVBEだけ低い電圧値、即ち電源電圧vCCとなる。
また、入力信号INがHの場合には、レベルシフタ7の
出力がLレベルとなるので、NPNバイポーラトランジ
スタ2はオフ、NチャネルMOSトランジスタ1はオン
となる。このため、出力信号OUTは接地(GND)レ
ベルとなる。
このように、本実施例の回路によれば、出力信号OUT
のHレベルを電源電圧vCCまで引き上げることができ
る。
第2図は本発明の第2の実施例に係るバイ・CMOSイ
ンバータ回路の回路図である。
この回路では、昇圧回路10が入力信号INに同期して
機能する。即ち、昇圧回路10は、入力信号INを反転
させるCMOSインバータ21と、このCMOSインバ
ータ21の出力端と昇圧回路10の出力端との間に接続
されたコンデンサ22と、上記昇圧回路10の出力端と
電源端子5との間に接続された負荷23とにより構成さ
れている。
また、ベース駆動回路11は、CMOSインバータによ
って構成され、その電源電圧として、昇圧回路10の出
力電圧VCHが与えられている。
次にこの回路の動作について説明する。
入力信号INがLレベルである場合には、CMOSイン
バータ21の出力がHレベルとなり、昇圧回路10の出
力は、電源電圧vCCからそれまでのコンデンサ22へ
の充電電圧骨だけ昇圧した電圧値VCHとなり、更に負
荷23を構成するトランジスタはオフとなる。従ってベ
ース駆動回路11には電源電圧として電圧値VCHが供
給される。このとき、ベース駆動回路11の出力はHレ
ベル、即ちVCHとなるので、出力信号OUTのレベル
は電源電圧レベル(VCC)となる。
一方、入力信号INがHレベルの場合には、CMOSイ
ンバータ21の出力はLレベルとなるので、負荷23を
介してコンデンサ22に充電が行われる。このとき、ベ
ース駆動回路11の出力は、Lレベルとなるので、出力
信号OUTのレベルは接地(GND)レベルとなる。
このように本実施例では昇圧回路10が入力信号INに
同期して(至)くため、レベルシフタ回路が簡単になる
。このため、出力がHレベルを保持している期間中貫通
電流が流れることもなく、またレベルシフト回路を使用
しないことにより高速性を失うこともないという利点が
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、出力段バイポーラトラン
ジスタのベース電圧を電源電圧子ベースエミッタ間電圧
以上の電圧で駆動することにより、出力信号のHレベル
を電源電圧まで高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るバイ・CMOSイ
ンバータ回路の回路図、第2図は本発明の第2の実施例
に係るバイ・CMOSインバータ回路の回路図、第3図
は従来のバイ・CMOSインバータ回路の回路図である
。 にNチャネルMO8トランジスタ、2:NPNバイポー
ラトランジスタ、3.21 :CMOSインバータ、4
:入力端子、5:電源端子、6:出力端子、7:レベル
シフタ、8:高電圧端子、9.10:昇圧回路、11:
ベース駆動回路、22:コンデンサ、23:負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源端子と出力端子との間に接続されたバイポー
    ラトランジスタ及び前記出力端子と接地端子との間に接
    続されたMOSトランジスタから構成されると共にこれ
    らトランンジスタが入力信号に従って相補的に導通する
    出力回路と、前記入力信号に従って前記バイポーラトラ
    ンジスタのベースに少なくとも前記電源端子に印加され
    た電源電圧よりも前記バイポーラトランジスタのベース
    エミッタ間電圧だけ高い電圧を供給するベース駆動回路
    とを具備したことを特徴とするバイ・MOS半導体集積
    回路。
JP1101428A 1989-04-20 1989-04-20 バイ・mos半導体集積回路 Pending JPH02280412A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288463A (ja) * 1994-04-18 1995-10-31 Nec Corp BiCMOS半導体集積回路
JP2009095236A (ja) * 2009-02-02 2009-04-30 Toppan Printing Co Ltd チャージポンプ回路
JP2009095235A (ja) * 2009-02-02 2009-04-30 Toppan Printing Co Ltd チャージポンプ回路
JP2009095234A (ja) * 2009-02-02 2009-04-30 Toppan Printing Co Ltd パルス昇圧回路

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