JPH02172605A - Fastener - Google Patents
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- JPH02172605A JPH02172605A JP32700788A JP32700788A JPH02172605A JP H02172605 A JPH02172605 A JP H02172605A JP 32700788 A JP32700788 A JP 32700788A JP 32700788 A JP32700788 A JP 32700788A JP H02172605 A JPH02172605 A JP H02172605A
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- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
Description
本発明は電動ドリルや電動ドライバー等において、ドリ
ルビットやドライバービット等のツールの保持用として
設けられるチャックと称される締め付け具に関するもの
である。The present invention relates to a fastening tool called a chuck, which is provided for holding tools such as drill bits and driver bits in electric drills, electric screwdrivers, and the like.
チャックハンドルを使用することなくツールの着脱を行
なえるようにした締め付け具において、シャフトに対し
て回転自在なスリーブを設けて、このスリーブを回転さ
せることで締め付け用の複数個の爪の径方向移動を行な
うようにしたものがある。シャフトに固着したハンドル
をつかみながらスリーブをシャフトに対して相対的に回
すことによって、ツールの締め付け保持及び取り外しを
行なえるようにしているわけである。
ここにおいて、この種の締め付け具においては、シャフ
トに回転を加えて作業を行なう際に、シャフトとスリー
ブとの間に相対的回転が生じるという特性を有している
。このために、ビスの締め付け作業や穿孔作業を行なっ
ている時にこの相対的回転によって爪が広がって締め付
け力が緩んでしまうおそれを有しているわけであり、こ
れでは作業を安心して行なえない、もつとも、この時に
生じるスリーブの相対回転の方向が、爪を締め付ける方
向となるように設定しておけば、シャフトを一方向にの
み回転させるものでは別設問題となるようなことはない
のであるが、電動ドライバーのように、シャフトを逆回
転させることによってビスを緩める作業を行なえるよう
にしたものでは、この作業中にシャフトとスリーブとの
間に生じる相対回転によって、爪が広がってしまい、ツ
ールが作業途中で外れてしまうことがある。
このための対策として、たとえば特開昭55−1449
10号公報や特公昭57−43363号公報に、夫々緩
み止めのためのロック手段を設けることが提案されてい
る。前者ではロック手段としてスリーブにラチェット爪
を取り付けるとともに、シャフトにラチェット爪が係合
する歯を設けて、この両者の係合で爪が緩んでしまう方
向の相対回転の阻止を行うとともに、ロック操作及びロ
ック解除操作専用のハンドルを付加して、このハンドル
操作でロック及びロック解除を行っている。
また後者では、シャフト側にラチェット爪を、スリーブ
側に歯を設け、更にシャフトに対し所要の遊びを持たせ
て取り付けた操作部材によって、ロック及びロック解除
操作を行うようにしている。A tightening tool that allows tools to be attached and detached without using a chuck handle, has a sleeve that can rotate freely around the shaft, and by rotating this sleeve, multiple jaws for tightening can be moved in the radial direction. There is something that has been designed to do this. By rotating the sleeve relative to the shaft while grasping a handle fixed to the shaft, the tool can be tightened and held and removed. Here, this type of fastener has a characteristic that relative rotation occurs between the shaft and the sleeve when performing work by applying rotation to the shaft. For this reason, when tightening screws or drilling holes, there is a risk that the relative rotation will spread the claws and loosen the tightening force, making it impossible to perform the work with confidence. However, if the direction of the relative rotation of the sleeve that occurs at this time is set so that it is the direction that tightens the claw, there will be no separate problem if the shaft rotates only in one direction. In devices such as electric screwdrivers that can loosen screws by rotating the shaft in the opposite direction, the relative rotation that occurs between the shaft and the sleeve during this process can cause the claws to spread out, causing the tool to become loose. may come off during work. As a countermeasure for this, for example,
No. 10 and Japanese Patent Publication No. 57-43363 propose providing locking means to prevent loosening. In the former, a ratchet pawl is attached to the sleeve as a locking means, and teeth with which the ratchet pawl engages are provided on the shaft, and the engagement of the two prevents relative rotation in the direction of loosening the pawl, and the locking operation and A handle dedicated to unlocking is added, and locking and unlocking are performed by operating this handle. In the latter case, a ratchet pawl is provided on the shaft side, teeth are provided on the sleeve side, and locking and unlocking operations are performed by an operating member attached to the shaft with a required play.
ところが、前者の場合には、ハンドルを操作してロック
解除を行った状態で更にシャフトに対してスリーブを回
転させるという二つの操作を行わなければ爪を緩めるこ
とができず、操作が繁雑で頻繁にツールを交換する場合
、非常に煩わしい。
そして後者の場合には、電動工具の出力部に固着される
シャフトに操作部材が設けられてシャフトと共に操作部
材が回転する構造であるために、操作部材に操作を加え
てロックを解除した状態で、電動工具によるシャフトの
回転駆動でスリーブとシャフトとの間の相対回転を行わ
せて爪を緩ませるという方法をとることができず、ツー
ルの取り外しにあたっては、必ず電動工具を止めた状態
で操作部材を操作してロックを解除しつつ、シャフトに
対してスリーブを回転させるという操作を行わなくては
ならない。
また、両者とも、作業中にシャフトと共に回転している
ハンドルや操作部材に障害物が当たった場合、これらが
回転してロックを解除してしまい、爪が緩んでくるとい
う事態を招くことがある。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはロックによる爪の緩み止めを確実に
行うことができるのはもちろん、このロック及びロック
解除をスムーズに行え、更には電動工具によるシャフト
の回転を利用した迅速なツールの着脱を行うことができ
る締め付け具を提供するにある。However, in the former case, the claws cannot be loosened unless the two operations of operating the handle to release the lock and then rotating the sleeve relative to the shaft are complicated and frequent operations. Very cumbersome when changing tools. In the latter case, the operating member is provided on the shaft that is fixed to the output part of the power tool, and the operating member rotates together with the shaft, so it is possible to release the lock by operating the operating member. However, it is not possible to loosen the claws by rotating the shaft with a power tool to cause relative rotation between the sleeve and the shaft, and when removing the tool, be sure to stop the power tool. The sleeve must be rotated relative to the shaft while operating the member to release the lock. In addition, in both cases, if an obstacle hits the handle or operating member that rotates with the shaft during work, these may rotate and release the lock, causing the claw to loosen. . The present invention has been made in view of these points, and its purpose is to not only be able to reliably prevent the claw from loosening due to the lock, but also to be able to smoothly perform this locking and unlocking, and furthermore, to The object of the present invention is to provide a tightening tool that allows a tool to be quickly attached and detached using rotation of a shaft by an electric tool.
しかして本発明に係る締め付け具は、動力が伝達される
シャフトと、このシャフトに対して回転自在とされたス
リーブと、シャフトに対するスリーブの回転に伴なって
径方向移動を行なう締め付け用の爪と、シャフトに対す
るスリーブの回転をロックするロック手段と、このロッ
クを解除する解除手段とを備えた締め付け具であって、
ロック手段は、シャフトに設けられた歯と、スリーブに
設けられて上記歯に係合するラチェット爪とからなり、
ロック解除手段はスリーブと一体に回転するとともにス
リーブに対する軸方向移動でラチェット爪を歯との係合
を解除する方向に動かす操作部材で形成されていること
に特徴を有している。
[作用]
本発明によれば、操作部材を軸方向に移動させた状態で
電動工具を作動させてシャフトを回転させることにより
、爪を緩めてツールを外すことができる。
[実施例〕
以下本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、内部に
配設されるカラー15及び止めねじ16によって後端が
電動工具の出力部に連結される金属製筒状シャフト1は
、その後部側の外周面に全周にわたって歯11が設けら
れ、またフランジ14が形成された前端部の内周面には
雌ねじ13が切削されている。このシャフト1の後端部
には、円筒状のハンドル3が圧入固定され、雌ねじ13
にはフロートねじ6がねじ込まれている。
そしてシャフト1の前端部の外周にはスリーブ8が装着
されている。後端部外周面に溝86が形成され、前端側
外周面にねじ88が形成されているこのスリーブ8は、
後端側で且つ上記溝86の内周側に位置するところに軸
81を突出させており、この軸81によりラチェット爪
82を回転自在に支持している。また軸81にはラチェ
ット爪82を付勢して一端側を歯11と係合させるねじ
りコイルばねからなるばね84が装着されている。
ドリルビットやドライバービットといったツールを締め
付ける複数本の爪5は、外面が傾斜面とされたものであ
るとともに、後端に係合片50を有しており、この係合
片50を上記フロートねじ6に設けられた係合溝60に
係合させている。また冬瓜5は、円錐体状の金属製ガイ
ドブロック7に形成されたスリット70に納められてい
るとともに、ガイドブロック7外面の円錐面に翼片51
を係合させている。図中75は止め輪である。
そしてこれらガイドブロック7及び爪5は、上記スリー
ブ8の前端にねじ88によって連結されたテーバブツシ
ュ4内に納められている。尚、ガイドブロック7もテー
パブツシュ4やスリーブ8に対して固定され、これらが
一体に回転するものとなっている。
テーパブツシュ4の後端側の外周及びスリーブ8の外周
を囲んでいる操作リング2は、後端側の内周面に凹溝2
2を備えており、この凹溝22と、上記スリーブ8の外
周面に形成された溝86とに鋼製のボール85が配設さ
れて、このボール85によって、スリーブ8に対する操
作リング2の軸方向移動を自在としつつ、スリーブ8と
操作リング2とが一体に回転するようにされている。ま
た、スリーブ8に対して操作リング2を後方へとスライ
ドさせる時、操作リング2に押されてボール85も後方
へ移動するようになっている。
さて、前記ラチェット爪82は、前述のようにばね84
による付勢によってその一端をシャフト1外周面の歯1
1にラチェット係止させることで、シャフト1に対する
スリーブ8の回転、正確には第2図中のF方向の回転を
阻止する。ツールの収り付けを行うには、単に爪5の間
にツールをセットし、操作リング2をつかんでスリーブ
8の回転を止めた状態で電動工具の動力によりシャフト
1をT1方向に回転させればよい、ラチェット爪82は
歯11によって押しあげられるために、シャフト1に対
するスリーブ8の回転を許すものであり、この時スリー
ブ8と共にテーパブツシュ4及びガイドブロック7、更
にフロートねじ6がシャフト1に対して相対的に回転す
ることから、シャフト1と螺合しているフロートねじ6
は前進して冬瓜5を前方へと移動させる。この結果、翼
片51をガイドブロック7とテーパブッシュ4内周面と
の間に位置させている冬瓜5は、径方向における中心へ
と集まり、ツールの締め付けを行なう。
ビスを緩める作業を行なう時には、シャフト1を第2図
に矢印T2で示す方向に回転させることになる。この場
合、シャフト1外周面の歯11にラチェット爪82が食
い込むことから、シャフト1に対するスリーブ8の回転
がロックされる。このために、シャフト1に対する操作
リング2の相対的回転によって、爪5が広がってしまう
ということがない。
次にツールの取り外しは、操作リング2をつかんだ状態
で後方にスライドさせ、この状態でシャフト1をT2方
向に回転させればよい。操作リング2をスライドさせた
ならば、第3図及び第4図に示すように、操作リング2
とスリーブ8とを連結しているボール85が同時に後退
してラチェット爪82に乗りあげ、ばね84に抗してラ
チェット爪82を後退させるために、歯11との係合を
解除する。従って、この状態で操作リング2をつかんで
スリーブ8の回転を止めたまま、シャフト1を上記方向
に回転させたならば、爪5の締め付けの場合とは逆に爪
5が広がってツールの締め付けが解除される。The fastener according to the present invention includes a shaft through which power is transmitted, a sleeve rotatable with respect to the shaft, and a fastening claw that moves in a radial direction as the sleeve rotates with respect to the shaft. , a fastener comprising a locking means for locking the rotation of the sleeve with respect to the shaft, and a releasing means for releasing the lock,
The locking means includes teeth provided on the shaft and a ratchet pawl provided on the sleeve and engaged with the teeth,
The lock release means is characterized in that it is formed of an operating member that rotates together with the sleeve and moves the ratchet pawl in a direction to release the engagement with the teeth by axial movement relative to the sleeve. [Operation] According to the present invention, by operating the power tool and rotating the shaft with the operating member moved in the axial direction, the claw can be loosened and the tool can be removed. [Embodiments] The present invention will be described in detail below based on illustrated embodiments. A metal cylindrical shaft 1 whose rear end is connected to an output part of a power tool by a collar 15 and a set screw 16 disposed inside is , teeth 11 are provided on the outer circumferential surface of the rear side over the entire circumference, and a female thread 13 is cut on the inner circumferential surface of the front end portion where the flange 14 is formed. A cylindrical handle 3 is press-fitted into the rear end of the shaft 1, and a female thread 13
A float screw 6 is screwed into. A sleeve 8 is attached to the outer periphery of the front end of the shaft 1. This sleeve 8 has a groove 86 formed on the outer peripheral surface of the rear end and a thread 88 formed on the outer peripheral surface of the front end.
A shaft 81 is protruded from the rear end and located on the inner circumferential side of the groove 86, and the ratchet pawl 82 is rotatably supported by this shaft 81. Further, a spring 84 made of a torsion coil spring is attached to the shaft 81 so as to bias the ratchet pawl 82 and engage the teeth 11 at one end thereof. The plurality of claws 5 for tightening tools such as drill bits and driver bits have sloped outer surfaces and an engagement piece 50 at the rear end, and the engagement piece 50 is connected to the float screw. It is engaged with an engagement groove 60 provided in 6. The winter melon 5 is housed in a slit 70 formed in a cone-shaped metal guide block 7, and wing pieces 51 are formed on the conical surface of the guide block 7.
is engaged. In the figure, 75 is a retaining ring. The guide block 7 and pawl 5 are housed in a tabular bush 4 connected to the front end of the sleeve 8 by a screw 88. Note that the guide block 7 is also fixed to the taper bush 4 and sleeve 8, and these rotate together. The operating ring 2 surrounding the outer periphery of the rear end side of the taper bush 4 and the outer periphery of the sleeve 8 has a concave groove 2 on the inner peripheral surface of the rear end side.
2, and a steel ball 85 is disposed in this groove 22 and a groove 86 formed on the outer peripheral surface of the sleeve 8, and the ball 85 allows the axis of the operating ring 2 with respect to the sleeve 8 to be The sleeve 8 and the operating ring 2 are configured to rotate together while allowing free directional movement. Further, when the operating ring 2 is slid backward with respect to the sleeve 8, the ball 85 is also pushed backward by the operating ring 2. Now, the ratchet pawl 82 is connected to the spring 84 as described above.
One end of the shaft is biased by tooth 1 on the outer peripheral surface of shaft 1.
1 prevents rotation of the sleeve 8 relative to the shaft 1, more precisely, rotation in the direction F in FIG. 2. To store the tool, simply set the tool between the claws 5, grip the operating ring 2, stop the rotation of the sleeve 8, and use the power of the electric tool to rotate the shaft 1 in the T1 direction. Since the ratchet pawl 82 is pushed up by the teeth 11, it allows the sleeve 8 to rotate relative to the shaft 1, and at this time, the sleeve 8, the taper bush 4, the guide block 7, and the float screw 6 are moved relative to the shaft 1. The float screw 6 screwed with the shaft 1 rotates relative to the shaft 1.
moves forward and moves Winter Melon 5 forward. As a result, the winter melon 5 whose wing pieces 51 are located between the guide block 7 and the inner circumferential surface of the tapered bush 4 gathers at the center in the radial direction and tightens the tool. When loosening a screw, the shaft 1 is rotated in the direction shown by arrow T2 in FIG. In this case, since the ratchet claws 82 bite into the teeth 11 on the outer peripheral surface of the shaft 1, rotation of the sleeve 8 with respect to the shaft 1 is locked. For this reason, the claws 5 do not widen due to relative rotation of the operating ring 2 with respect to the shaft 1. Next, the tool can be removed by sliding it backward while grasping the operating ring 2, and in this state rotating the shaft 1 in the T2 direction. After sliding the operating ring 2, as shown in FIGS. 3 and 4, the operating ring 2
The ball 85 connecting the sleeve 8 and the sleeve 8 simultaneously retreats and rides on the ratchet pawl 82, and disengages from the teeth 11 in order to move the ratchet pawl 82 backward against the spring 84. Therefore, if you grab the operating ring 2 in this state and rotate the shaft 1 in the above direction while stopping the rotation of the sleeve 8, the claws 5 will spread out and tighten the tool, contrary to the case where the claws 5 are tightened. is canceled.
以上のように本発明においては、操作部材を軸方向に移
動させた状態で電動工具を作動させてシャフトを回転さ
せることにより、爪を緩めてツールを外すことができる
ものであって、電動工具によるシャフトの回転を利用し
た迅速なツールの着脱を行えるものであり、また操作リ
ングを軸方向に動かすだけの操作でロック及びロック解
除を行えるために、これらの操作もスムーズなものであ
り、更には作業中に操作部材が障害物にあたっても、操
作部材の回転によってロック解除がなされるものではな
いために、不用意にロックが解除されて爪が緩むような
ことがなく、確実な緩み止めを行えるものである。As described above, in the present invention, the tool can be removed by loosening the claw and rotating the shaft by operating the power tool with the operating member moved in the axial direction, and the tool can be removed by loosening the claw. The tool can be quickly attached and detached by utilizing the rotation of the shaft, and since it can be locked and unlocked by simply moving the operating ring in the axial direction, these operations are smooth. Even if the operating member hits an obstacle during work, the lock will not be released by rotating the operating member, so the lock will not be released inadvertently and the claws will loosen, and the lock will not loosen. It can be done.
第1図及び第2図は本発明一実施例の縦断面図と後方か
ら見た横断面図、第3図及び第4図はロック解除操作時
の縦断面図と後方から見た横断面図、第5図は同上の分
解斜視図であって、1はシャフト、2は操作リング、5
は爪、6はフロートねじ、8はスリーブ、82はラチェ
ット爪を示す。
代理人 弁理士 石 1)長 七Figures 1 and 2 are a longitudinal cross-sectional view and a cross-sectional view seen from the rear of an embodiment of the present invention, and Figures 3 and 4 are a longitudinal cross-sectional view and a cross-sectional view seen from the rear during the unlocking operation. , FIG. 5 is an exploded perspective view of the same as above, in which 1 is a shaft, 2 is an operating ring, and 5 is an exploded perspective view of the same as above.
6 is a float screw, 8 is a sleeve, and 82 is a ratchet pawl. Agent Patent Attorney Ishi 1) Choshichi
Claims (1)
して回転自在とされたスリーブと、シャフトに対するス
リーブの回転に伴なって径方向移動を行なう締め付け用
の爪と、シャフトに対するスリーブの回転をロックする
ロック手段と、このロックを解除する解除手段とを備え
た締め付け具であって、ロック手段は、シャフトに設け
られた歯と、スリーブに設けられて上記歯に係合するラ
チェット爪とからなり、ロック解除手段はスリーブと一
体に回転するとともにスリーブに対する軸方向移動でラ
チェット爪を歯との係合を解除する方向に動かす操作部
材で形成されていることを特徴とする締め付け具。(1) A shaft through which power is transmitted, a sleeve that is rotatable relative to the shaft, a tightening pawl that moves radially as the sleeve rotates relative to the shaft, and a tightening claw that moves radially as the sleeve rotates relative to the shaft. A fastening tool comprising a locking means for locking and a releasing means for releasing the lock, the locking means comprising teeth provided on the shaft and a ratchet pawl provided on the sleeve and engaged with the teeth. A fastening device characterized in that the lock release means is formed of an operating member that rotates together with the sleeve and moves the ratchet pawl in a direction to release the engagement with the teeth by axial movement relative to the sleeve.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32700788A JPH02172605A (en) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | Fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32700788A JPH02172605A (en) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | Fastener |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02172605A true JPH02172605A (en) | 1990-07-04 |
Family
ID=18194275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32700788A Pending JPH02172605A (en) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | Fastener |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02172605A (en) |
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- 1988-12-23 JP JP32700788A patent/JPH02172605A/en active Pending
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