JPH02156785A - 信号伝送装置 - Google Patents
信号伝送装置Info
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- JPH02156785A JPH02156785A JP63310668A JP31066888A JPH02156785A JP H02156785 A JPH02156785 A JP H02156785A JP 63310668 A JP63310668 A JP 63310668A JP 31066888 A JP31066888 A JP 31066888A JP H02156785 A JPH02156785 A JP H02156785A
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- Japan
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/8205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
- H04N9/8211—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal the additional signal being a sound signal
-
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- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
- H04N9/832—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal using an increased bandwidth for the luminance or the chrominance signal
Landscapes
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- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばビデオテープレコーダ(VTR)、
ビデオディスク、スチルディスク等の各種映像記録媒体
方式酸いはCATVや無線放送等の伝送方式等に用いて
好適な信号伝送装置に関する。
ビデオディスク、スチルディスク等の各種映像記録媒体
方式酸いはCATVや無線放送等の伝送方式等に用いて
好適な信号伝送装置に関する。
この発明は、アスペクト比が通常と異なるように映像信
号を伝送するに際し、この映像信号が表示される画面を
切り落とした所定部に搬送色信号又は音声信号を時間軸
圧縮して伝送するようにすることにより、画面のワイド
化と同時に搬送色信号又は音声信号の帯域の改善を図る
ようにしたものである。
号を伝送するに際し、この映像信号が表示される画面を
切り落とした所定部に搬送色信号又は音声信号を時間軸
圧縮して伝送するようにすることにより、画面のワイド
化と同時に搬送色信号又は音声信号の帯域の改善を図る
ようにしたものである。
今日では高品位テレビジョン放送(IIDTV)を始め
として画面のアスペクト比を4:3から5:3゜16:
9に拡大して視覚的にワイドな画面を得たいと云う動き
がある。またVTRにおける輝度信号の高帯域化が促進
され、8ミリVTR等VTRによっては輝度信号の帯域
が3MHzから5〜6MHzに拡大されたものもある。
として画面のアスペクト比を4:3から5:3゜16:
9に拡大して視覚的にワイドな画面を得たいと云う動き
がある。またVTRにおける輝度信号の高帯域化が促進
され、8ミリVTR等VTRによっては輝度信号の帯域
が3MHzから5〜6MHzに拡大されたものもある。
また、I D (ImprovedDefinitio
n) TVの技術の中で、フィールド間、ライン間の適
応的補間による垂直解像度を向上する技術が確率しつつ
ある。
n) TVの技術の中で、フィールド間、ライン間の適
応的補間による垂直解像度を向上する技術が確率しつつ
ある。
ところで、このような状況の中で色信号の帯域改善だけ
が実質的にとり残され、その高帯域化が所望されていた
。
が実質的にとり残され、その高帯域化が所望されていた
。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、画面のワイ
ド化を図りなから色信号の帯域の拡大を図ることができ
る信号伝送装置を提供するものである。
ド化を図りなから色信号の帯域の拡大を図ることができ
る信号伝送装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段〕
この発明による信号伝送装置は、アスペクト比が通常と
異なるように映像信号を伝送するに際し、この映像信号
が表示される画面を切り落とした所定部に搬送色信号又
は音声信号を時間軸圧縮して伝送するように構成してい
る。
異なるように映像信号を伝送するに際し、この映像信号
が表示される画面を切り落とした所定部に搬送色信号又
は音声信号を時間軸圧縮して伝送するように構成してい
る。
〔作用]
アスペクト比が通常と異なる例えば4:3に対して16
:9になるように映像信号を伝送するときに、その所定
部例えば上下を切り落としたサイドの部分に搬送色信号
又は音声信号売時間軸圧縮して伝送する。これによりワ
イドな画面が得られると同時に搬送色信号又は音声信号
の帯域が拡大される。
:9になるように映像信号を伝送するときに、その所定
部例えば上下を切り落としたサイドの部分に搬送色信号
又は音声信号売時間軸圧縮して伝送する。これによりワ
イドな画面が得られると同時に搬送色信号又は音声信号
の帯域が拡大される。
以下、この発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
先ず、第4図を参照してこの発明の基本原理を説明する
。いま、NTSC方式において、有効画面4:3のアス
ペクト比を16:9のアスペクト比とする場合を考える
。第4図Aに示すように有効画面の横幅を1とすると縦
幅はアスペクト比が4:3のとき0.75.アスペクト
比が16:9のとき0.563となる。
。いま、NTSC方式において、有効画面4:3のアス
ペクト比を16:9のアスペクト比とする場合を考える
。第4図Aに示すように有効画面の横幅を1とすると縦
幅はアスペクト比が4:3のとき0.75.アスペクト
比が16:9のとき0.563となる。
ここで縦幅0.563分をコア(CORE)と称する。
このコア部分では、記録の際には従来通り輝度信号はF
M変調し、搬送色信号は低域変換して記録媒体例えば磁
気テープに記録する。一方縦幅0.187(0,75−
0,563)分はワイド画面では無効となる部分で、こ
の部分はサイドと称する。このサイド部分では記録の際
には搬送色信号をデコードしてR−Y、B−Yの色差信
号となし、これ等を時間圧縮して磁気テープに記録する
。このときの圧縮比は例えば線順次の場合0.33 (
0,18710,563)で、伝送帯域が例えば5MH
zのとき、1.66MHzの帯域がとれることになる。
M変調し、搬送色信号は低域変換して記録媒体例えば磁
気テープに記録する。一方縦幅0.187(0,75−
0,563)分はワイド画面では無効となる部分で、こ
の部分はサイドと称する。このサイド部分では記録の際
には搬送色信号をデコードしてR−Y、B−Yの色差信
号となし、これ等を時間圧縮して磁気テープに記録する
。このときの圧縮比は例えば線順次の場合0.33 (
0,18710,563)で、伝送帯域が例えば5MH
zのとき、1.66MHzの帯域がとれることになる。
この場合コア部分は従来方式で記録するようにしている
ので、再生の場合も従来方式を採用することができ、結
果として両立性が図かれる。なおこのときサイド部分は
視覚的には不規則に見えるので、適当にマスキングした
方がよい。
ので、再生の場合も従来方式を採用することができ、結
果として両立性が図かれる。なおこのときサイド部分は
視覚的には不規則に見えるので、適当にマスキングした
方がよい。
また、サイド部分の信号の配列は色差信号RYとB−Y
のIH(Hは水平期間)毎の線順次かIH内に色差信号
R−YとB−Yを挿入(帯域は半分)するか或いは面順
次と上述の線順次との組合わせとしてもよい。この組合
わせ方式の場合フィールド毎に色差信号R−YとB−Y
の順序を入れ換えて、フィールド補間により、静止画に
ついては垂直解像度の劣化を防ぐことができる。また垂
直ブランキング部分にも拡張して帯域を広げるようにし
てもよい。
のIH(Hは水平期間)毎の線順次かIH内に色差信号
R−YとB−Yを挿入(帯域は半分)するか或いは面順
次と上述の線順次との組合わせとしてもよい。この組合
わせ方式の場合フィールド毎に色差信号R−YとB−Y
の順序を入れ換えて、フィールド補間により、静止画に
ついては垂直解像度の劣化を防ぐことができる。また垂
直ブランキング部分にも拡張して帯域を広げるようにし
てもよい。
なお、第4図Bはアスペクト比を1.6:9とした場合
のワイド画面を示している。
のワイド画面を示している。
第1図及び第2図はこの発明をVTRに適用した場合の
一例を示すもので、第1図はその記録系、第2図はその
再生系である。
一例を示すもので、第1図はその記録系、第2図はその
再生系である。
第1図において、(1)は輝度信号Yが供給される入力
端子、(2)は搬送色信号Cが供給される入力端子であ
る。入力端子(1)からの輝度信号は1フイールド遅延
回路(3)で搬送色信号との時間合わせのためlフィー
ルド分遅延され、スイッチ(4)の接点a側を通ってプ
レエンファシス回路(5)に供給され、ここで高域が強
調されてFM変調器(6)に供給され、ここでFM変調
されて加算器(7)の一方の入力側に供給される。
端子、(2)は搬送色信号Cが供給される入力端子であ
る。入力端子(1)からの輝度信号は1フイールド遅延
回路(3)で搬送色信号との時間合わせのためlフィー
ルド分遅延され、スイッチ(4)の接点a側を通ってプ
レエンファシス回路(5)に供給され、ここで高域が強
調されてFM変調器(6)に供給され、ここでFM変調
されて加算器(7)の一方の入力側に供給される。
一方、入力端子(2)からの搬送色信号は上述同様の1
フイールド遅延回路(3)に供給されて1フイ一ルド分
遅延され、スイッチ(8)と連動のスイッチ(9)の接
点a側を通って低域変換回路(10)に供給され、ここ
で例えばNTSC方式の場合688kHzの周波数に低
域変換されて加算器(7)の他方の入力側に供給される
。
フイールド遅延回路(3)に供給されて1フイ一ルド分
遅延され、スイッチ(8)と連動のスイッチ(9)の接
点a側を通って低域変換回路(10)に供給され、ここ
で例えばNTSC方式の場合688kHzの周波数に低
域変換されて加算器(7)の他方の入力側に供給される
。
そして、加算器(7)でFM輝度信号と低域変換搬送色
信号が混合されて記録アンプ(11)で増幅され、磁気
ヘッド(12)より磁気テープ(13)に記録される。
信号が混合されて記録アンプ(11)で増幅され、磁気
ヘッド(12)より磁気テープ(13)に記録される。
このとき記録された信号が画面上第4図Aのコア部分に
相当する信号で、従来方式により記録されるものである
。
相当する信号で、従来方式により記録されるものである
。
また、入力端子(2)からの搬送色信号はデコーダ(1
4)に供給されてここで色差信号R−YとB−Yにデコ
ードされ、IH毎に切換ねるスイッチ(15)を介して
時間軸圧縮回路(16)に供給される。そして、ここで
例えばIH毎に線順値で時間軸圧縮され、スイッチ(4
)の接点す側を通ってプレエンファシス回路(5)に供
給され、ここで上述同様高域を強調されてFM変調器(
6)に供給され、FM変調される。このFM変調された
信号は加算器(7)及び記録アンプ(11)を通って磁
気ヘッド(12)により磁気テープ(13)に記録され
る。このとき記録された信号が画面上第4図Aのサイド
部分に相当する信号で、この発明により記録されるもの
である。
4)に供給されてここで色差信号R−YとB−Yにデコ
ードされ、IH毎に切換ねるスイッチ(15)を介して
時間軸圧縮回路(16)に供給される。そして、ここで
例えばIH毎に線順値で時間軸圧縮され、スイッチ(4
)の接点す側を通ってプレエンファシス回路(5)に供
給され、ここで上述同様高域を強調されてFM変調器(
6)に供給され、FM変調される。このFM変調された
信号は加算器(7)及び記録アンプ(11)を通って磁
気ヘッド(12)により磁気テープ(13)に記録され
る。このとき記録された信号が画面上第4図Aのサイド
部分に相当する信号で、この発明により記録されるもの
である。
このようにして記録された信号は第2図の如き回路によ
り再生される。すなわち、磁気テープ(13)から磁気
ヘッド(12)を通して再生された再生映像信号は、第
4図Aのコア部分に対応する信号を再生するときはスイ
ッチ(17)が接点a側に接続され、バイパスフィルタ
(18)とローパスフィルタ(19)により夫々FM輝
度信号と低域変換搬送色信号とに分離される。バイパス
フィルタ(18)を通ったFM輝度信号はFM復調器(
20)で復調されて輝度信号となり、デエンファシス回
路(21) 、スイッチ(22)の接点a側を通って1
フイールド遅延回路(23)に供給され、ここで1フイ
一ルド分遅延されて出力端子(24)に出力される。こ
れが第4図へのコア部分に対応する輝度信号である。
り再生される。すなわち、磁気テープ(13)から磁気
ヘッド(12)を通して再生された再生映像信号は、第
4図Aのコア部分に対応する信号を再生するときはスイ
ッチ(17)が接点a側に接続され、バイパスフィルタ
(18)とローパスフィルタ(19)により夫々FM輝
度信号と低域変換搬送色信号とに分離される。バイパス
フィルタ(18)を通ったFM輝度信号はFM復調器(
20)で復調されて輝度信号となり、デエンファシス回
路(21) 、スイッチ(22)の接点a側を通って1
フイールド遅延回路(23)に供給され、ここで1フイ
一ルド分遅延されて出力端子(24)に出力される。こ
れが第4図へのコア部分に対応する輝度信号である。
また、ローパスフィルタ(19)を通った低域変換搬送
色信号は周波数変換回路(25)に供給されて周波数変
換され、例えばNTSC方式の場合3.58MHzの搬
送色信号に変換され、出力端子(26)に取り出される
。これが第4図Aのコア部分に対応する搬送色信号であ
る。
色信号は周波数変換回路(25)に供給されて周波数変
換され、例えばNTSC方式の場合3.58MHzの搬
送色信号に変換され、出力端子(26)に取り出される
。これが第4図Aのコア部分に対応する搬送色信号であ
る。
また、一方、第4図Aのサイド部分に対応する信号を再
生するときにはスイッチ(17)が接点す側に接続され
、磁気ヘッド(12)により再生された時間圧縮されて
いる色差信号はFM復調器(19)で復調され、デエン
ファシス回路(20)及びスイッチ(21)の接点す側
を通ってIH毎に切換わるスイッチ(26)に供給され
て振り分けされ、時間軸伸張回路(27)。
生するときにはスイッチ(17)が接点す側に接続され
、磁気ヘッド(12)により再生された時間圧縮されて
いる色差信号はFM復調器(19)で復調され、デエン
ファシス回路(20)及びスイッチ(21)の接点す側
を通ってIH毎に切換わるスイッチ(26)に供給され
て振り分けされ、時間軸伸張回路(27)。
(28)に供給される。この結果時間軸伸張回路(27
)の出力側には時間軸伸張された色差信号R−Yが得ら
れ、時間軸伸張回路(28)の出力側には時間軸伸張さ
れた色差信号B−Yが得られる。これ等の色差信号R−
Y、B−Yはエンコーダ(29)でエンコードされ出力
端子(30)に第4図Aのサイド部分に対応する広帯域
の搬送色信号として取り出される。
)の出力側には時間軸伸張された色差信号R−Yが得ら
れ、時間軸伸張回路(28)の出力側には時間軸伸張さ
れた色差信号B−Yが得られる。これ等の色差信号R−
Y、B−Yはエンコーダ(29)でエンコードされ出力
端子(30)に第4図Aのサイド部分に対応する広帯域
の搬送色信号として取り出される。
第3図は慣用のカメラより出力される原信号と磁気テー
プ上に記録される記録信号との関係を示すもので、第3
図Aは原信号、第3図Bは記録信号を示す。原信号のう
ちサイド部分の信号は切り捨て、コア部分の信号に基づ
いて第3図Bの如く記録する。すなわち第3図Aのコア
部分より輝度信号Yと搬送色信号Cを取り出し、再生画
面のコア部分に対応する部分に従来の如く記録する。ま
た、第3図Aのコア部分より搬送色信号Cを取り出し、
両サイドに分配して再生画面のサイド部分に対応するよ
うに時間軸圧縮した搬送色信号C′として記録する。
プ上に記録される記録信号との関係を示すもので、第3
図Aは原信号、第3図Bは記録信号を示す。原信号のう
ちサイド部分の信号は切り捨て、コア部分の信号に基づ
いて第3図Bの如く記録する。すなわち第3図Aのコア
部分より輝度信号Yと搬送色信号Cを取り出し、再生画
面のコア部分に対応する部分に従来の如く記録する。ま
た、第3図Aのコア部分より搬送色信号Cを取り出し、
両サイドに分配して再生画面のサイド部分に対応するよ
うに時間軸圧縮した搬送色信号C′として記録する。
このように本実施例ではアスペクト比を横長となるよう
に、映像信号を記録再生する場合、上下を切り落とした
サイドの部分に搬送色信号を時間軸圧縮して記録再生す
ることにより画面のワイド化と同時に搬送色信号の帯域
を改善できる。
に、映像信号を記録再生する場合、上下を切り落とした
サイドの部分に搬送色信号を時間軸圧縮して記録再生す
ることにより画面のワイド化と同時に搬送色信号の帯域
を改善できる。
なお、上述の実施例において、輝度信号と搬送色信号の
時間を合わせるためにコア部分の信号を1フィールド遅
らせるフィールドメモリを用いたが、VTRのヘッドの
高さを変えて合わせるようにしてもよい。また、搬送色
信号の挿入は垂直ブランキング部分を用いてもよい。ま
た、サイド部分でドロップアウトが発生した場合、コア
部分の搬送色信号ですげかえてもよい。また、サイド部
分にもコア部分と同様のカラーバースト信号を挿入する
ようにしてもよい。また、サイド部分となることを示す
ID信号を追加挿入し、ビデオレコーダの輝度信号出力
端でサイド部情報をミュートしてお(ようにしてもよい
。
時間を合わせるためにコア部分の信号を1フィールド遅
らせるフィールドメモリを用いたが、VTRのヘッドの
高さを変えて合わせるようにしてもよい。また、搬送色
信号の挿入は垂直ブランキング部分を用いてもよい。ま
た、サイド部分でドロップアウトが発生した場合、コア
部分の搬送色信号ですげかえてもよい。また、サイド部
分にもコア部分と同様のカラーバースト信号を挿入する
ようにしてもよい。また、サイド部分となることを示す
ID信号を追加挿入し、ビデオレコーダの輝度信号出力
端でサイド部情報をミュートしてお(ようにしてもよい
。
また、上述の実施例ではこの発明をVTRに適当した場
合について説明したが、これに限定されず、ビデオディ
スク、スチルディスク(マビカ)等の各種映像記録媒体
方式にも適用でき、更にCATVとか無線放送とかの伝
送方式としても利用され得る。その場合、コア部区間内
には通常のNTSC方式等の色副搬送波を挿入しておい
てもよい。また、カラー画質の向上よりも、再生音質の
向上を優先させたい場合には、サイド部分を音声のPC
M記録(又は伝送)区間として利用してもよく、特にこ
の場合ビデオディスクへの適用を可とする。また、16
:9等の横長画面受信機で本方式信号を再生する場合を
考慮し、4:3信号か16:9信号かを区別して受信機
側偏向系又は信号処理をそれに合わせて自動切換するた
めのID出力を取り出せるようにしてもよい。
合について説明したが、これに限定されず、ビデオディ
スク、スチルディスク(マビカ)等の各種映像記録媒体
方式にも適用でき、更にCATVとか無線放送とかの伝
送方式としても利用され得る。その場合、コア部区間内
には通常のNTSC方式等の色副搬送波を挿入しておい
てもよい。また、カラー画質の向上よりも、再生音質の
向上を優先させたい場合には、サイド部分を音声のPC
M記録(又は伝送)区間として利用してもよく、特にこ
の場合ビデオディスクへの適用を可とする。また、16
:9等の横長画面受信機で本方式信号を再生する場合を
考慮し、4:3信号か16:9信号かを区別して受信機
側偏向系又は信号処理をそれに合わせて自動切換するた
めのID出力を取り出せるようにしてもよい。
上述の如くこの発明によれば、アスペクト比が通常と異
なるように映像信号を伝送する際に、この映像信号が表
示される画面を切り落とした所定部に搬送色信号又は音
声信号を時間軸圧縮して伝送するようにしたので、画面
のワイド化と同時に搬送色信号又は音声信号の帯域の改
善を図ることができる。
なるように映像信号を伝送する際に、この映像信号が表
示される画面を切り落とした所定部に搬送色信号又は音
声信号を時間軸圧縮して伝送するようにしたので、画面
のワイド化と同時に搬送色信号又は音声信号の帯域の改
善を図ることができる。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す回路構成
図、第3図はこの発明の動作説明に供するための図、第
4図はこの発明の基本原理を説明するための図である。 (3)、 (8)、 (23)は1フイールド遅延回路
、(4)、 (9)。 (15) 、 (17) 、 (・22) 、 (27
)はスイッチ、(6)はFM変調器、(10)は低域変
換回路、(14)はデコーダ、(16)は時間軸圧縮回
路、(18)はバイパスフィルタ、(19)はローパス
フィルタ、(20)はFM復調器、(25)は周波数変
換回路、(28) 、 (29)は時間軸伸張回路、(
30)はエンコーダである。
図、第3図はこの発明の動作説明に供するための図、第
4図はこの発明の基本原理を説明するための図である。 (3)、 (8)、 (23)は1フイールド遅延回路
、(4)、 (9)。 (15) 、 (17) 、 (・22) 、 (27
)はスイッチ、(6)はFM変調器、(10)は低域変
換回路、(14)はデコーダ、(16)は時間軸圧縮回
路、(18)はバイパスフィルタ、(19)はローパス
フィルタ、(20)はFM復調器、(25)は周波数変
換回路、(28) 、 (29)は時間軸伸張回路、(
30)はエンコーダである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アスペクト比が通常と異なるように映像信号を伝送する
に際し、 該映像信号が表示される画面を切り落とした所定部に搬
送色信号又は音声信号を時間軸圧縮して伝送するように
したことを特徴とする信号伝送装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63310668A JPH02156785A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 信号伝送装置 |
KR1019890016886A KR0140709B1 (ko) | 1988-12-08 | 1989-11-21 | 신호전송방법 및 신호전송장치 |
US07/442,620 US5223944A (en) | 1988-12-08 | 1989-11-29 | Method and apparatus for transmitting video signals during first and second portions thereof |
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