JPH0133344Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133344Y2 JPH0133344Y2 JP1979153592U JP15359279U JPH0133344Y2 JP H0133344 Y2 JPH0133344 Y2 JP H0133344Y2 JP 1979153592 U JP1979153592 U JP 1979153592U JP 15359279 U JP15359279 U JP 15359279U JP H0133344 Y2 JPH0133344 Y2 JP H0133344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- printing
- held
- mesh
- holding frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 29
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスクリーン印刷に使用される印刷用ス
クリーンに関する。
クリーンに関する。
従来から、例えばアルミナ基板へのモリブデン
ペーストを塗布する場合のように、限られた範囲
へ一定厚さの塗装を行なう場合にはスクリーン印
刷法による塗装が行なわれている。
ペーストを塗布する場合のように、限られた範囲
へ一定厚さの塗装を行なう場合にはスクリーン印
刷法による塗装が行なわれている。
このスクリーン印刷は、第1図に示すように、
互いに直交する糸でメツシユを形成してなるスク
リーン1をたとえば4本の枠板で長方形に構成さ
れたスクリーン保持枠2に保持させて成る印刷用
スクリーン3を使用して次のようにして行なわれ
る。
互いに直交する糸でメツシユを形成してなるスク
リーン1をたとえば4本の枠板で長方形に構成さ
れたスクリーン保持枠2に保持させて成る印刷用
スクリーン3を使用して次のようにして行なわれ
る。
すなわち、印刷する文字形状等が切られた原紙
4を、スクリーン1に接触するようスクリーン保
持枠2にて保持させ、この原紙4がアルミナ基板
でなる被印刷物5の被印刷面に接触するよう印刷
用スクリーン3を配置すると共に、印刷インクを
付着させたゴム製のスキージー6を、スクリーン
1に接触させ、このスクリーン1上を摺動させる
ことにより、原紙4に切られている形状が被印刷
面に謄写される。
4を、スクリーン1に接触するようスクリーン保
持枠2にて保持させ、この原紙4がアルミナ基板
でなる被印刷物5の被印刷面に接触するよう印刷
用スクリーン3を配置すると共に、印刷インクを
付着させたゴム製のスキージー6を、スクリーン
1に接触させ、このスクリーン1上を摺動させる
ことにより、原紙4に切られている形状が被印刷
面に謄写される。
而して、このスクリーン印刷を続けていると、
スクリーン1のメツシユを構成するワイヤーが延
び、スクリーン印刷された印刷寸法に誤差が生ず
るようになる。
スクリーン1のメツシユを構成するワイヤーが延
び、スクリーン印刷された印刷寸法に誤差が生ず
るようになる。
特にアルミナ基板表面に設ける印刷パターンは
集積回路用の回路パターンであることが多く、印
刷寸法の誤差は製品の欠陥となる。なお、回路パ
ターンのスクリーン印刷の場合は、印刷精度を上
げるため印刷用スクリーンをアルミナ基板表面か
らわずかに離して設置しスキージ6による、印刷
用スクリーンとアルミナ基板との線状接触によつ
て印刷することが行なわれるが、この場合は一層
印刷スクリーンが伸びやすく印刷寸法に誤差を生
ずることが多い。
集積回路用の回路パターンであることが多く、印
刷寸法の誤差は製品の欠陥となる。なお、回路パ
ターンのスクリーン印刷の場合は、印刷精度を上
げるため印刷用スクリーンをアルミナ基板表面か
らわずかに離して設置しスキージ6による、印刷
用スクリーンとアルミナ基板との線状接触によつ
て印刷することが行なわれるが、この場合は一層
印刷スクリーンが伸びやすく印刷寸法に誤差を生
ずることが多い。
従つて、この種の印刷用スクリーンでは一定期
間使用する毎にスクリーンを新しいものに交換す
る必要が生ずる。
間使用する毎にスクリーンを新しいものに交換す
る必要が生ずる。
本考案者は、かかる従来の印刷用スクリーンの
可使期間を延長すべく鋭意研究をすすめた結果次
のような事実を発見した。
可使期間を延長すべく鋭意研究をすすめた結果次
のような事実を発見した。
すなわち、従来の印刷用スクリーンは、第2図
に示すように、メツシユを構成する経緯糸の双方
が印刷方向Xに対して45゜傾斜するようにスクリ
ーン保持枠2に取り付けられているが、この位置
からスクリーン1を傾斜させてメツシユを形成し
ている経緯糸の一方を印刷方向に対して20〜30゜
傾斜させたときに、可使期間が最も長くなるので
ある。
に示すように、メツシユを構成する経緯糸の双方
が印刷方向Xに対して45゜傾斜するようにスクリ
ーン保持枠2に取り付けられているが、この位置
からスクリーン1を傾斜させてメツシユを形成し
ている経緯糸の一方を印刷方向に対して20〜30゜
傾斜させたときに、可使期間が最も長くなるので
ある。
本考案はかかる知見に基づいてなされたもの
で、互いに直交する糸でメツシユを構成して成る
スクリーンをスクリーン保持枠に保持させて成る
印刷用スクリーンにおいて、前記スクリーンを前
記直交する糸の一方が印刷方向に対して20〜30゜
傾斜するよう前記保持枠に保持させて成ることを
特徴とする印刷用スクリーンを提供しようとする
ものである。
で、互いに直交する糸でメツシユを構成して成る
スクリーンをスクリーン保持枠に保持させて成る
印刷用スクリーンにおいて、前記スクリーンを前
記直交する糸の一方が印刷方向に対して20〜30゜
傾斜するよう前記保持枠に保持させて成ることを
特徴とする印刷用スクリーンを提供しようとする
ものである。
以下、本考案の詳細を図面に示す一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図に示すように、本考案の印刷用スクリー
ンは互いに直交する経緯糸(ステンレスワイヤ
ー)でメツシユを構成されてなるスクリーン7
と、このスクリーン7を保持する4本の枠板で長
方形に構成されて成るスクリーン保持枠8とから
構成されており、前記スクリーン7のメツシユを
構成する互いに直交する経緯糸の一方の糸が印刷
方向に対して、α=20゜〜30゜傾斜するように、ス
クリーン7がスクリーン保持枠8に保持されてい
る。
ンは互いに直交する経緯糸(ステンレスワイヤ
ー)でメツシユを構成されてなるスクリーン7
と、このスクリーン7を保持する4本の枠板で長
方形に構成されて成るスクリーン保持枠8とから
構成されており、前記スクリーン7のメツシユを
構成する互いに直交する経緯糸の一方の糸が印刷
方向に対して、α=20゜〜30゜傾斜するように、ス
クリーン7がスクリーン保持枠8に保持されてい
る。
なお上記スクリーン7を形成する糸としては、
絹、合成繊維等から成るものあるいは用途によつ
てはステンレス線が使用される。
絹、合成繊維等から成るものあるいは用途によつ
てはステンレス線が使用される。
このように構成されて成る本考案の印刷用スク
リーンは、第4図に示すようにα=0゜、あるいは
α=45゜の場合と比較して単位プリント回数あた
りのメツシユの伸びが小さくなつており、同図の
点線で示されるスクリーンの寿命を示す点線に到
達するまでのプリント回数nが大幅に延長される
ことがわかる。
リーンは、第4図に示すようにα=0゜、あるいは
α=45゜の場合と比較して単位プリント回数あた
りのメツシユの伸びが小さくなつており、同図の
点線で示されるスクリーンの寿命を示す点線に到
達するまでのプリント回数nが大幅に延長される
ことがわかる。
なお、スクリーン保持枠は長方形に限定される
ものではない。
ものではない。
以上説明したように、本考案によれば単にスク
リーンの取り付け方向を変更するだけで印刷用ス
クリーンの寿命を大幅に延長することができ経済
的にきわめて有効である。
リーンの取り付け方向を変更するだけで印刷用ス
クリーンの寿命を大幅に延長することができ経済
的にきわめて有効である。
第1図はスクリーン印刷の方法を示す説明図、
第2図は従来の印刷用スクリーンを示す説明図、
第3図は本考案の印刷用スクリーンを示す説明
図、第4図はメツシユを構成する糸と印刷方向と
の関係による、プリント回数nとメツシユの伸び
との関係を示すグラフである。 1,7……スクリーン、2,8……スクリーン
保持枠、6……スキージー。
第2図は従来の印刷用スクリーンを示す説明図、
第3図は本考案の印刷用スクリーンを示す説明
図、第4図はメツシユを構成する糸と印刷方向と
の関係による、プリント回数nとメツシユの伸び
との関係を示すグラフである。 1,7……スクリーン、2,8……スクリーン
保持枠、6……スキージー。
Claims (1)
- 互いに直交する糸でメツシユを構成して成るス
クリーンをスクリーン保持枠に保持させて成る印
刷用スクリーンにおいて、前記スクリーンを前記
直交する糸の一方が印刷方向に対して20〜30゜傾
斜するよう前記保持枠に保持させて成ることを特
徴とするアルミナ基板へのペースト塗布用の印刷
用スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979153592U JPH0133344Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979153592U JPH0133344Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5671763U JPS5671763U (ja) | 1981-06-12 |
JPH0133344Y2 true JPH0133344Y2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=29384347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979153592U Expired JPH0133344Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0133344Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-07 JP JP1979153592U patent/JPH0133344Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5671763U (ja) | 1981-06-12 |
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