JPH01238534A - エンドトキシンの除去方法 - Google Patents

エンドトキシンの除去方法

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JPH01238534A
JPH01238534A JP63062007A JP6200788A JPH01238534A JP H01238534 A JPH01238534 A JP H01238534A JP 63062007 A JP63062007 A JP 63062007A JP 6200788 A JP6200788 A JP 6200788A JP H01238534 A JPH01238534 A JP H01238534A
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endotoxin
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JP63062007A
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Mitsuyoshi Morii
森井 光義
Nobuhiro Kawashima
川島 伸広
Kunizo Mori
森 邦三
Masaharu Ooka
大岡 正治
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
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    • C12N9/6456Plasminogen activators
    • C12N9/6459Plasminogen activators t-plasminogen activator (3.4.21.68), i.e. tPA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンドトキシンの分離法に関し、特に注射に
適した高分子生理活性物質製剤を製造するだめのエンド
トキシンの分離除去法に関する。
より詳細には、目的のを用タンパク質及びエンドトキシ
ンを含む溶液を一旦、目的のタンパク質に特異的に反応
する物質を担持している担体に接触させて、そのタンパ
ク質を吸着させ、次いでアミノ化合物、例えば、アルギ
ニン、ベンツアミジン、尿素又は塩酸グアニジンを含有
する溶液で洗浄することによりエンドトキシンを除去し
、その後目的のタンパク質を回収する方法に関する。
〔従来技術と発明が解決しようとする課題3発熱物質は
極微量で恒温動物の体温を異常に上昇させる物質である
t 発熱性物質には細菌性物質、炎症性物質、植物多糖体ま
たは血液型物質などが知られているが、これらの中で最
も発熱に関与する物質は細菌性のものであり、細蘭毒素
と称されており、一般に外毒素(Exo tox in
)および内毒素(lindotoxin)に大別されて
いる。これら毒素のうち、ダラム陰性菌の細胞壁由来の
リポ多糖を主とするいわゆるO抗原としての内毒素が最
も発熱性が強力であり、−度混入すると除去するのが非
常に困難である。
また、注射薬におけるエンドトキシンによる汚染実態は
注射用蒸留水及び生理食塩液の約50%からエンドトキ
シンを検出、輸液製剤については、90%からエンドト
キシンが検出されている (昭医会誌、46巻、13〜
25頁、1986)。
一方、高分子生理活性物質の製剤化の場合、高度の′a
縮を必要とする場合が多い。従って、原液中のエンドト
キシン量が極微量であっても、最終濃縮製剤中にはこれ
が同様に濃縮されており、注射時に発熱の副作用を示す
結果となる。
エンドトキシンを除去又は失活させる方法として、熱、
酸、アルカリ、トリトンX−100などの界面活性剤で
の処理、限外口過、酸化剤での酸化合成樹脂への吸着な
どが知られている。これらの方法の大部分は手間もかか
り、目的物質を失活させることも考えられる。
〔課題を解決するだめの手段〕
このような状況下に本発明者らは種々研究を重ねた結果
、アミノ化合物、例えば、アルギニン、ベンツアミジン
、尿素又は塩酸グアニジン等がエンドトキシンと反応性
をもつことを見出し、このことを利用してエンドトキシ
ンを除去する方法を見出し、本発明を完成した。
本発明は、目的のタンパク質及びエンドトキシンを含む
溶液を一旦、そのタンパク質に特異的に反応する物質を
担持している担体に接触させて目的のタンパク質を吸着
させ、次いでアミノ化合物、例えば、アルギニン、ベン
ツアミジン、尿素又は塩酸グアニジン等を含有する溶液
で洗浄することによりエンドトキシンを除去し、その後
目的のタンパク質を?8離し、エンドトキシンを含まな
いタンパク質を取得する方法である。
本発明における有用タンパク質とは、医療用の目的で注
射薬として利用されるものを表わし、例えば、インシュ
リン、成長ホルモンなどの各種ホルモン製剤、ウロキナ
ーゼ、mmプラスミノーゲン活性化因子などの酵素製剤
γ−グロブリンなどの血清タンパク質製剤、インターフ
ェロンなどの抗ウイルス製剤などが挙げられる。これら
のタンパク質はすべて生体由来のものである。
また今日、遺伝子組み換え技法または細胞融合の技術を
用い、有用タンパク質を生産させることが行われており
、使用される宿主細胞として大腸菌、枯草菌、酵母、動
物細胞が挙げられ、これら原料の収集過程、あるいは分
離精製を行なう過程で発熱性物質の混入を受けることが
しばしば経験される。
本発明の方法は、目的の高分子生理活性物質に適した精
製過程の中で適用されるものであり、つまり、各種クロ
マトグラフィーの中で使用されうる。例えば、イオン交
換クロマトグラフィー、疎水性クロマトグラフィー、ア
フィニティークロマトグラフィー、吸着クロマトグラフ
ィーなどを使用する際−旦、高分子生理活性物質を吸着
させた後、含まれるエンドトキシンを洗浄工程で除去す
る。
洗浄液に含有させるアミノ化合物としては、例えば、ア
ルギニン、ベンツアミジン、尿素、塩酸グアニジン、ま
たはリジン、オルニチン、イプシロンアミノカプロン酸
等の塩基性アミノ酸、エチルアミノ、エチレンジアミノ
、エタノールアミノ、ヒドロキシルアミノ等のアミノ類
、アセトアミド、ベンツアミド等のアミド類、パラアミ
ノベンツアミジン等のアミジン類、メチル尿素、エチル
尿素等の尿素誘導体等が挙げられる。通常、アルギニン
、ベンツアミジン、尿素、または塩酸グアニジン等が多
用される。
使用条件は用いるクロマトグラフィーの種類により異な
る。目的のタンパク質をi$ J!しない条件で使用し
、エンドトキシンを除去した後、上記化合物を含まない
洗浄液でエンドトキシン除去の為に使用した化合物を洗
い去る。この後目的のタンパク質を?容離液で?8出す
る。
以上、タンパク質の精製過程の一つの工程でエンドトキ
シンを分離除去する方法について述べたがエンドトキシ
ン除去の為に使用される上記化合物は、他の使用法とし
て、これら化合物を不溶性担体に直接又は間隔子を介し
て結合してなる吸着体にパイロジエン含有溶液を接触さ
せてパイロジエンを該吸着体に吸着させることによりパ
イロジエンを除去することも可能である。
〔作用〕
本発明の方法によれば、非イオン性界面活性剤Trit
on Xを用いたエンドトキシンの除去方法(IIS1
’at No、4,412,985)のように、エンド
トキシンと相互作用する物質についてはエンドトキシン
除去効果が低く、その上、界面活性剤を除去し難いとい
う欠点を有するが、この欠点は改善される。
〔実施例〕
以下実施例について説明する。なお、エンドトキシンの
検出はリムルス法(Haemosta−sis+ 7 
+183、1987)を用いて行った。
実施例1 ポウズ(Bowes)メラノーマ細胞(八TCCCRL
 1424G361 )を10%熱不活性化(56°C
130分間)胎児牛血清を補充したRPMI−1640
組織培養媒体中で培養後、培養物を一度洗い血清を含ま
ない媒体中で24時間培養後、媒体を集め収穫液とした
。収+i液102を適当な方法で部分精製したitsプ
ラスミノーゲンアクチベータ−(t−PA)水溶液を出
発物質とした。本溶?flのpHは7〜8、活性はI 
X10’lU/m1であった。また、この溶液のエンド
トキシン含量はリムルス試験法で約20ng/rd(E
、coli O,55:B5相当)であった。
この/8?el 20 mlをF、J、Joubert
 らの方法(Hoppe−Sol−yers’Z、Ph
1g5id Cham、362.531〜538.19
81)に従って精製したエリスリナトリプシンインヒビ
ター(ETI)をアガロース樹脂に固定化したETI−
アガロース(5■ETI/d樹脂)2戚に通した。
続いて、0.5Mアルギニン及び0.1M食塩を含む5
0mMのNaHzPOa−NaOHpH9,520mf
f1さらに蒸留水10dで洗浄した。素通し液中のt−
PA活性は添加総量の約5χであった。
続いて、0.1M食塩を含む0.1M Na1lzPO
a−HsPO4p)I2.85 mlでtPAを溶出す
るとほぼ定量的にtPAが回収でき、かつエンドトキシ
ン含量はリムルス試験法で10pg/mA!以下であり
、はぼ完全にエンドトキシンフリーの製剤が得られた。
実施例2 実施例1と同様に調製された出発物質を用い、この?8
液20dを抗ヒトtPAモノクローナル抗体をアガロー
スに固定化したα−tPAアガロース(10mga−t
PA/ml樹脂)50rdに通した。続いて0.1Mベ
ンツアミジン及び1M食塩を含む0.05M リン酸緩
衝液pH7,5200mさらに蒸留水100mj!で洗
浄した。
素通し液中のtPA活性は、はぼ検出されなかった。続
いて0.1−食塩を含むO,LM Na)I2POa−
113PO4pH2,550mでtPAを溶出した。添
加総量の約85%のtPAが回収でき、かつエンドトキ
シン含量はリムルス試験法でエンドトキシンは認められ
なかった。
実施例3 ヒト血清アルブミン(Sigma社製)10■を0.1
+’1食塩を含む0.02M リン酸緩衝液pH6,0
5mff1に溶解した。
このン容ン夜のエンドトキシン含量は、リムルス試験法
で約20ng/ mff1(E、coli O,55:
 B5相当)であった。
この溶液を上記緩衝液で平衡化したレッド−セフ70−
ス(Pharmacia Fine Chemical
s) 2 mlに通した。続いて0.5M尿素を含む上
記緩衝液20m1lさらに上記緩衝液20m2で洗浄し
た後、1.0M食塩を含む0.05M NatlzPO
,−NaOHpH9,5Lovgで7容出した。タンパ
ク質の回収率は約90%であり、リムルス試験法でのエ
ンドトキシン含量は10pg/d以下であっ実施例4 ヒト血漿を適当な方法で部分精製したインターアルファ
ートリプシンインヒビター溶液(3M食塩を含む釦リン
酸緩衝液pH6,8)を出発物質とした。
本1g l&のインターアルファートリプシンインヒビ
ター含量は0.7mg/!d(酵素免疫法(EIA)に
よる〕であり、またエンドトキシン含量は、リムルス試
験法で約40ng/m(E、coli O,55: B
5相当)であった。
この溶液3dをフェニールセファロース5Idに通した
。続いて0.釘グアニジン塩酸及び3M食塩を含む0.
05M NaHzPOn pH6,850yd、さらに
3M食塩を含む0.05M NaH2PO4pH6,8
50tailで洗浄した。
素通し液中のインターアルファートリプシンインヒビタ
ーは添加総量の約10%であった。
続いて0.05M NaHzPO4溶液pH9,520
mlでインターアルファートリプシンインヒビターた。
インターアルファートリプシンインヒビターは添加総量
の約80%が回収でき、かつエンドトキシン含量はリム
ルス試験法で10pg/mff1以下であった。
実施例5 ヒト血漿からブルーセファロース及びイオン交換樹脂を
用いて精製したα−プロテイナーゼインヒビター溶液(
0,15?I食塩を含む0.05Mリン酸緩衝液pH7
,3)を出発物質とした。
本溶液のα−プロテイナーゼインヒビター含量は1.2
mg/mであり、またエンドトキシン含量はリムルス試
験法で約50ng/d(E、coli O,55: B
5相当)であった。
この溶液501R1を樹脂(CI−セファロース(Ph
armaciaFine Chemicals)) I
g当たり5.Q p moleのアルギニンを固定化し
たアルギニン−セファロース5dに通した。
通過液におけるα−プロテイナーゼインヒビターの回収
量はほぼ100%であり、エンドトキシン含量はリムル
ス試験法で約30pg/dであった。
特許出願人  三井東圧化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エンドトキシンを含有する有用タンパク質の水溶液
    を一旦、そのタンパク質に特異的に反応する物質を担持
    させた担体に接触させてタンパク質を吸着させ、次いで
    アミノ化合物を含有する溶液で洗浄してエンドトキシン
    を除去し、目的のタンパク質を溶離することを特徴とす
    るエンドトキシンの除去方法。
JP63062007A 1988-03-17 1988-03-17 エンドトキシンの除去方法 Pending JPH01238534A (ja)

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EP0333474A3 (en) 1991-07-24
EP0333474A2 (en) 1989-09-20

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