JPH01225261A - パケット送信装置 - Google Patents
パケット送信装置Info
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- JPH01225261A JPH01225261A JP63050808A JP5080888A JPH01225261A JP H01225261 A JPH01225261 A JP H01225261A JP 63050808 A JP63050808 A JP 63050808A JP 5080888 A JP5080888 A JP 5080888A JP H01225261 A JPH01225261 A JP H01225261A
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- packet
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット通信に利用する。特に、通信品質に関
する要求が異なるパケットを通信回線に送出するパケッ
ト送信装置に関する。
する要求が異なるパケットを通信回線に送出するパケッ
ト送信装置に関する。
端末装置から供給されるパケットを通信回線に送出する
ために、パケット送信装置が用いられる。
ために、パケット送信装置が用いられる。
従来のパケット送信装置は、送信しようとするパケット
を送出行列としてFIFOメモリに蓄え、このメモリか
ら、到来順にパケットを取り出して通信回線に転送して
いた。
を送出行列としてFIFOメモリに蓄え、このメモリか
ら、到来順にパケットを取り出して通信回線に転送して
いた。
しかし、従来のパケット送信装置では、すべてのパケッ
トを同等に扱うため、遅延時間に対する要求や廃棄率に
対する要求が異なるパケットを送信する場合に問題とな
る。このような場合に、従来の装置では、双方の最も厳
しい値を同時に満足するため、送出行列および通信回線
のパケットトラヒックを低い値に抑える必要があった。
トを同等に扱うため、遅延時間に対する要求や廃棄率に
対する要求が異なるパケットを送信する場合に問題とな
る。このような場合に、従来の装置では、双方の最も厳
しい値を同時に満足するため、送出行列および通信回線
のパケットトラヒックを低い値に抑える必要があった。
本発明は、以上の問題点を解決し、送出行列および通信
回線のバケットトラヒックを制限することなく、遅延時
間および廃棄率に対する要求が異なるパケットを処理す
るパケット送信装置を提供することを目的とする。
回線のバケットトラヒックを制限することなく、遅延時
間および廃棄率に対する要求が異なるパケットを処理す
るパケット送信装置を提供することを目的とする。
本発明のパケット送信装置は、送出行列回路に、遅延時
間に厳しい要求をもつ少遅延クラスのパケットをパケッ
ト廃棄率に厳しい要求をもつ少紛失クラスのパケットに
優先して出力する手段と、少紛失クラスのパケットの待
ち時間があらかじめ定められた時間TIを越えたときに
そのパケットを少遅延クラスのパケットに優先して出力
する手段と、少遅延クラスのパケットの待ち時間があら
かじめ定められた時間T2を越えたときにそのパケット
を破棄する手段とを備えたことを特徴とする。
間に厳しい要求をもつ少遅延クラスのパケットをパケッ
ト廃棄率に厳しい要求をもつ少紛失クラスのパケットに
優先して出力する手段と、少紛失クラスのパケットの待
ち時間があらかじめ定められた時間TIを越えたときに
そのパケットを少遅延クラスのパケットに優先して出力
する手段と、少遅延クラスのパケットの待ち時間があら
かじめ定められた時間T2を越えたときにそのパケット
を破棄する手段とを備えたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明のパケット送信装置は、通常は、少遅延クラスの
パケットを優先的に通信回線に送出する。
パケットを優先的に通信回線に送出する。
したがって、パケットの遅延に関する厳しい要求を満足
することができる。
することができる。
このとき、メモリ容量が十分であれば、少紛失クラスの
パケットが紛失されることはない。しかし、常に少遅延
クラスのパケットを優先的に送出すると、少紛失クラス
のパケットがメモリに滞留し、オーバフローの確率が高
くなる。また、少紛失クラスのパケットの遅延に対する
要求がそれほど厳しくないとはいえ、どれだけ遅延して
もよいわけではない。そこで、一定時間が経過した場合
には少紛失クラスのパケットを優先して送出する。
パケットが紛失されることはない。しかし、常に少遅延
クラスのパケットを優先的に送出すると、少紛失クラス
のパケットがメモリに滞留し、オーバフローの確率が高
くなる。また、少紛失クラスのパケットの遅延に対する
要求がそれほど厳しくないとはいえ、どれだけ遅延して
もよいわけではない。そこで、一定時間が経過した場合
には少紛失クラスのパケットを優先して送出する。
さらに、少紛失クラスのパケットを優先するために少遅
延クラスのパケットを送出できなくなり、その遅延量が
許容範囲を越えた場合には、そのパケットを破棄する。
延クラスのパケットを送出できなくなり、その遅延量が
許容範囲を越えた場合には、そのパケットを破棄する。
第1図は本発明実施例パケット送信装置のブロック構成
図である。
図である。
このパケット送信装置は、パケットの送信順序を制御す
る送出行列回路100と、この送出行列回路100から
パケットを取り出して通信回線に転送する送信回路20
0とを備える。
る送出行列回路100と、この送出行列回路100から
パケットを取り出して通信回線に転送する送信回路20
0とを備える。
第2図は送出行列回路100の詳細を示すブロック構成
図である。
図である。
この送出行列回路100に入力されたパケットは、タイ
ムスタンプ回路110、ヘッダ解釈回路120、書込み
回路130、メモリ回路140および読出し回路150
を経由して、送信回路200に出力される。
ムスタンプ回路110、ヘッダ解釈回路120、書込み
回路130、メモリ回路140および読出し回路150
を経由して、送信回路200に出力される。
ヘッダ解釈回路120の出力は行列制御回路170に供
給され、この行列制御回路170は書込み回路130お
よび読出し回路150を制御する。タイムスタンプ回路
110および行列制御回路170にはクロック回路16
0からのクロック信号が供給される。
給され、この行列制御回路170は書込み回路130お
よび読出し回路150を制御する。タイムスタンプ回路
110および行列制御回路170にはクロック回路16
0からのクロック信号が供給される。
通信回線に送出すべきパケットが送出行列回路100に
到着すると、タイムスタンプ回路110は、そのパケッ
トにヘッダフィールドを付加し、そこに、そのパケット
の到着時刻を記録する。時刻情報はクロック回路160
から供給される。
到着すると、タイムスタンプ回路110は、そのパケッ
トにヘッダフィールドを付加し、そこに、そのパケット
の到着時刻を記録する。時刻情報はクロック回路160
から供給される。
ヘッダ解釈回路120は、遅延時間に厳しい要求をもつ
パケットと、パケット廃棄率に厳しい要求をもつパケッ
トとを判定し、それぞれを少遅延クラスおよび少紛失ク
ラスに分類する。判定方法としては、パケット発生源側
でヘッダにクラス表示を付加することとし、その表示を
ヘッダ解釈回路120により読み取る。また、ヘッダか
ら論理チャネル番号を読み取り、これをもとにヘッダ解
釈回路120内のクラス判別テーブルを検索し、これに
よりクラスを識別することもできる。この場合に、クラ
ス判別テーブルの内容については、呼接続処理中に設定
する。
パケットと、パケット廃棄率に厳しい要求をもつパケッ
トとを判定し、それぞれを少遅延クラスおよび少紛失ク
ラスに分類する。判定方法としては、パケット発生源側
でヘッダにクラス表示を付加することとし、その表示を
ヘッダ解釈回路120により読み取る。また、ヘッダか
ら論理チャネル番号を読み取り、これをもとにヘッダ解
釈回路120内のクラス判別テーブルを検索し、これに
よりクラスを識別することもできる。この場合に、クラ
ス判別テーブルの内容については、呼接続処理中に設定
する。
さらにヘッダ解釈回路120は、到着パケットを書込み
回路130を介してメモリ回路140に書き込むととも
に、そのパケットのクラス種別および到着時刻を含む到
着信号aを行列制御回路170に出力する。
回路130を介してメモリ回路140に書き込むととも
に、そのパケットのクラス種別および到着時刻を含む到
着信号aを行列制御回路170に出力する。
メモリ回路140はクラス別のFIFOメモリを含む。
行列制御回路170は、メモリ回路140の読出しを制
御することにより、遅延時間に厳しい要求をもつ少遅延
クラスのパケットをパケット廃棄率に厳しい要求をもつ
少紛失クラスのパケットに優先して出力する手段と、少
紛失クラスのパケットの待ち時間があらかじめ定められ
た時間T1を越えたときにそのパケットを上記少遅延ク
ラスのパケットに優先して出力する手段と、少遅延クラ
スのパケットの待ち時間があらかじめ定められた時間T
2を越えたときにそのパケットを破棄する手段とを実現
する。
御することにより、遅延時間に厳しい要求をもつ少遅延
クラスのパケットをパケット廃棄率に厳しい要求をもつ
少紛失クラスのパケットに優先して出力する手段と、少
紛失クラスのパケットの待ち時間があらかじめ定められ
た時間T1を越えたときにそのパケットを上記少遅延ク
ラスのパケットに優先して出力する手段と、少遅延クラ
スのパケットの待ち時間があらかじめ定められた時間T
2を越えたときにそのパケットを破棄する手段とを実現
する。
第3図は行列制御回路170の詳細を示すブロック構成
図である。
図である。
ヘッダ解釈回路120、書込み回路130および読出し
回路150は、シーケンサ回路171を介してアドレス
演算回路172に接続される。アドレス演算回路172
は、制御メモリ回路173、滞留時間判定回路174お
よびタイマ回路175に接続される。
回路150は、シーケンサ回路171を介してアドレス
演算回路172に接続される。アドレス演算回路172
は、制御メモリ回路173、滞留時間判定回路174お
よびタイマ回路175に接続される。
シーケンサ回路171は、ヘッダ解釈回路120からの
到着信号aを受信し、他の回路から到来する信号との競
合制御を行った後に、メモリ要求信号すに変換してアド
レス演算回路172に出力する。
到着信号aを受信し、他の回路から到来する信号との競
合制御を行った後に、メモリ要求信号すに変換してアド
レス演算回路172に出力する。
メモリ要求信号すは、クラス種別および到着時刻の情報
を含む。
を含む。
アドレス演算回路172は、メモリ回路140に記憶さ
れる送出行列の積み込みおよび取り出しを制御する回路
であり、メモリ回路140内の各パケットの格納アドレ
ス、到着時刻および空き領域のアドレスを制御メモリ回
路173に格納している。このアドレス演算回路172
がシーセンサ回路171からのメモリ要求信号すを受は
取ると、制御メモリ回路173の内容をもとに、到着し
たパケットのためのメモリ回路140内の格納アドレス
を算出し、アドレス信号Cとしてシーケンサ回路171
に返送するとともに、制御メモリ回路173の内容を変
更する。
れる送出行列の積み込みおよび取り出しを制御する回路
であり、メモリ回路140内の各パケットの格納アドレ
ス、到着時刻および空き領域のアドレスを制御メモリ回
路173に格納している。このアドレス演算回路172
がシーセンサ回路171からのメモリ要求信号すを受は
取ると、制御メモリ回路173の内容をもとに、到着し
たパケットのためのメモリ回路140内の格納アドレス
を算出し、アドレス信号Cとしてシーケンサ回路171
に返送するとともに、制御メモリ回路173の内容を変
更する。
シーケンサ回路171は、アドレス信号Cを受は取ると
、書込み回路130に書込み命令dを出力する。この書
込み命令dにより、書込み回路130が、メモリ回路1
40の指定されたアドレスに到着パケットを格納する。
、書込み回路130に書込み命令dを出力する。この書
込み命令dにより、書込み回路130が、メモリ回路1
40の指定されたアドレスに到着パケットを格納する。
メモリ回路140から送信回路200へのパケットの読
出し、またはパケットの廃棄については、書込みと独立
に行う。ひとつのパケットの読出しまたは廃棄が完了す
ると、読出し回路150は、シーケンサ回路171に処
理完了信号eを送出する。
出し、またはパケットの廃棄については、書込みと独立
に行う。ひとつのパケットの読出しまたは廃棄が完了す
ると、読出し回路150は、シーケンサ回路171に処
理完了信号eを送出する。
シーケンサ回路171は、処理完了信号eを受は取ると
、他の回路からの信号との競合制御を行った後に、アド
レス演算回路172にパケット送出要求信号fを出力す
る。アドレス演算回路172は、このパケット送出要求
信号fを受は取ると、少遅延クラスおよび少紛失クラス
のFIFOメモリの先頭パケットについて、それぞれの
待ち時間を判定するために、滞留時間判定回路174に
判定依頼信号gを出力する。
、他の回路からの信号との競合制御を行った後に、アド
レス演算回路172にパケット送出要求信号fを出力す
る。アドレス演算回路172は、このパケット送出要求
信号fを受は取ると、少遅延クラスおよび少紛失クラス
のFIFOメモリの先頭パケットについて、それぞれの
待ち時間を判定するために、滞留時間判定回路174に
判定依頼信号gを出力する。
滞留時間判定回路174は、判定依頼信号g内の時刻情
報と、タイマ回路175から取得した現在時刻とから、
そのパケットの行列内滞留時間を算出する。さらに滞留
時間判定回路174は、少紛失クラスのパケットの待ち
時間があらかじめ定められた時間T1を越えているか否
か、および少遅延クラスの待ち時間があらかじめ定めら
れた時間T2を越えているか否かを判定し、この結果に
より、越えているか否か、越えているならどちらのクラ
スのパケットか(双方ともに越えている場合もある)を
結果信号りとしてアドレス演算回路172に返送する。
報と、タイマ回路175から取得した現在時刻とから、
そのパケットの行列内滞留時間を算出する。さらに滞留
時間判定回路174は、少紛失クラスのパケットの待ち
時間があらかじめ定められた時間T1を越えているか否
か、および少遅延クラスの待ち時間があらかじめ定めら
れた時間T2を越えているか否かを判定し、この結果に
より、越えているか否か、越えているならどちらのクラ
スのパケットか(双方ともに越えている場合もある)を
結果信号りとしてアドレス演算回路172に返送する。
−
アドレス演算回路172は、結果信号りにより、■ 少
紛失クラスおよび少遅延クラスの双方の先頭パケットの
待ち時間がそれぞれ時間T1、T2以下のときには、少
遅延クラスの先頭パケットについて、その格納アドレス
をパケット送出指示iに設定し、 ■ 少遅延クラスの先頭パケットの待ち時間が時間T2
を越えている場合には、そのパケットの格納アドレスを
パケット廃棄指示jに設定し、■ 少紛失クラスの先頭
パケットの待ち時間が時間T1を越えている場合には、
そのパケットの格納アドレスをパケット送出指示lに設
定し、■ 少紛失および少遅延の双方のクラスの先頭パ
ケラトの待ち時間がそれぞれ時間TI、T2を越えてい
る場合には、少紛失クラスのパケットについてその格納
アドレスをパケット送出指示iに設定し、その後に、少
遅延クラスのパケットについてその格納アドレスをパケ
ット廃棄指示Jに設定して、 これらの指示をシーケンサ回路171に出力する。
紛失クラスおよび少遅延クラスの双方の先頭パケットの
待ち時間がそれぞれ時間T1、T2以下のときには、少
遅延クラスの先頭パケットについて、その格納アドレス
をパケット送出指示iに設定し、 ■ 少遅延クラスの先頭パケットの待ち時間が時間T2
を越えている場合には、そのパケットの格納アドレスを
パケット廃棄指示jに設定し、■ 少紛失クラスの先頭
パケットの待ち時間が時間T1を越えている場合には、
そのパケットの格納アドレスをパケット送出指示lに設
定し、■ 少紛失および少遅延の双方のクラスの先頭パ
ケラトの待ち時間がそれぞれ時間TI、T2を越えてい
る場合には、少紛失クラスのパケットについてその格納
アドレスをパケット送出指示iに設定し、その後に、少
遅延クラスのパケットについてその格納アドレスをパケ
ット廃棄指示Jに設定して、 これらの指示をシーケンサ回路171に出力する。
シーケンサ回路171は、パケット送信指示lまたはパ
ケット廃棄指示jをもとに、読出し回路150に読出し
命令kまたは廃棄命令βを出力する。
ケット廃棄指示jをもとに、読出し回路150に読出し
命令kまたは廃棄命令βを出力する。
読出し回路150は、これらの命令により指定された格
納アドレスからパケットを読み出し、送信回路200へ
の出力処理、または廃棄処理を行い、その後に処理完了
信号eをシーケンサ回路171に返送する。
納アドレスからパケットを読み出し、送信回路200へ
の出力処理、または廃棄処理を行い、その後に処理完了
信号eをシーケンサ回路171に返送する。
以上の行列制御回路の制御の流れを第4図およず第5図
に示す。第4図はパケット書込みの制御を示し、第5図
は読出しパケット決定の制御を示す。
に示す。第4図はパケット書込みの制御を示し、第5図
は読出しパケット決定の制御を示す。
以上説明したように、本発明のパケット送信装置は、通
常は少遅延クラスのパケットを優先的に送出するので、
これらのパケットの遅延に関する厳しい要求を満足する
ことができる。また、少紛失クラスのパケットが長時間
にわたり送出行列に滞留している場合には、そのパケッ
トを優先的に送出し、メモリ回路のオーバフローによる
パケット紛失を防止できる。
常は少遅延クラスのパケットを優先的に送出するので、
これらのパケットの遅延に関する厳しい要求を満足する
ことができる。また、少紛失クラスのパケットが長時間
にわたり送出行列に滞留している場合には、そのパケッ
トを優先的に送出し、メモリ回路のオーバフローによる
パケット紛失を防止できる。
したがって、本発明のパケット送信装置は、パケットト
ラヒックを制限することなく、遅延時間に対する要求と
廃棄率に対する要求とが異なるパケットを処理すること
ができ、パケット通信の利用範囲を広めることができる
効果がある。
ラヒックを制限することなく、遅延時間に対する要求と
廃棄率に対する要求とが異なるパケットを処理すること
ができ、パケット通信の利用範囲を広めることができる
効果がある。
第1図は本発明実施例パケット送信装置のブロック構成
図。 第2図は送出行列回路の詳細を示すブロック構成図。 第3図は行列制御回路の詳細を示すブロック構成図。 第4図は行列制御回路のバケット書込み制御の流れを示
す図。 第5図は行列制御回路の読出しパケット決定の制御の流
れを示す図。 100・・・送出行列回路、110・・・タイムスタン
プ回路、120・・・ヘッダ解釈回路、130・・・書
込み回路、140・・・メモリ回路、150・・・読出
し回路、160・・・クロック回路、170・・・行列
制御回路、171・・・シーケンサ回路、172・・・
アドレス演算回路、173・・・制御メモリ回路、17
4・・・滞留時間判定回路、175・・・タイマ回路、
200・・・送信回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 第 1 図 実施例 第 2 図 送出行列回路 第5図
図。 第2図は送出行列回路の詳細を示すブロック構成図。 第3図は行列制御回路の詳細を示すブロック構成図。 第4図は行列制御回路のバケット書込み制御の流れを示
す図。 第5図は行列制御回路の読出しパケット決定の制御の流
れを示す図。 100・・・送出行列回路、110・・・タイムスタン
プ回路、120・・・ヘッダ解釈回路、130・・・書
込み回路、140・・・メモリ回路、150・・・読出
し回路、160・・・クロック回路、170・・・行列
制御回路、171・・・シーケンサ回路、172・・・
アドレス演算回路、173・・・制御メモリ回路、17
4・・・滞留時間判定回路、175・・・タイマ回路、
200・・・送信回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 第 1 図 実施例 第 2 図 送出行列回路 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パケットの送信順序を制御する送出行列回路と、こ
の送出行列回路からパケットを取り出して通信回線に転
送する送信回路とを備えたパケット送信装置において、 上記送出行列回路は、 遅延時間に厳しい要求をもつ少遅延クラスのパケットを
パケット廃棄率に厳しい要求をもつ少紛失クラスのパケ
ットに優先して出力する手段と、上記少紛失クラスのパ
ケットの待ち時間があらかじめ定められた時間T1を越
えたときにそのパケットを上記少遅延クラスのパケット
に優先して出力する手段と、 上記少遅延クラスのパケットの待ち時間があらかじめ定
められた時間T2を越えたときにそのパケットを破棄す
る手段と を含む ことを特徴とするパケット送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63050808A JP2563821B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | パケット送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63050808A JP2563821B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | パケット送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225261A true JPH01225261A (ja) | 1989-09-08 |
JP2563821B2 JP2563821B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=12869069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63050808A Expired - Fee Related JP2563821B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | パケット送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563821B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6829219B1 (en) | 1999-03-29 | 2004-12-07 | Nec Corporation | Routing processing method in packet transmission and system therefor |
JP2007185041A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Keihin Corp | 電子回路基板 |
JP2008306320A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Nec Corp | 通信制御装置及びそれに用いるパケット送出制御方法並びにそのプログラム |
JP2011223269A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 監視制御方法及び監視制御システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783950A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Hitachi Ltd | Packet branching and inserting device |
JPS6268350A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声パケツト通信方式 |
JPS62291235A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-18 | Nec Corp | 音声/デ−タ総合ロ−カルエリアネツトワ−ク |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63050808A patent/JP2563821B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Cited By (5)
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JP4500270B2 (ja) * | 2006-01-06 | 2010-07-14 | 株式会社ケーヒン | 電子回路基板 |
JP2008306320A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Nec Corp | 通信制御装置及びそれに用いるパケット送出制御方法並びにそのプログラム |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2563821B2 (ja) | 1996-12-18 |
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