JPH01182736A - 沈降場流動分画分析方法 - Google Patents

沈降場流動分画分析方法

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JPH01182736A
JPH01182736A JP718988A JP718988A JPH01182736A JP H01182736 A JPH01182736 A JP H01182736A JP 718988 A JP718988 A JP 718988A JP 718988 A JP718988 A JP 718988A JP H01182736 A JPH01182736 A JP H01182736A
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JP
Japan
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fractogram
developing solution
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particle
density
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JP718988A
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Inventor
Makoto Takeuchi
誠 竹内
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Jeol Ltd
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、沈降場流動分画の原理を用いた分析方法に関
する。
[従来技術] 流体中の微粒子は遠心力場に置かれるとその粒子の質量
に応じた力を受け、外壁に向かって沈降しようとする。
粒子がサブミクロン程度に小さいとブラウン連動が可能
で、沈降によって生じた濃度勾配に比例して自己拡散力
が増大し、遠心力と自己拡散力のつりあうところで粒子
雲を形成する。
また、流体は、狭い空隙(チャネル)を流れる時、壁面
に接している部分の流速は中心部より遅くなり空隙の中
心に向かって放物線流速分布をとる。
この空隙に垂直に遠心力場を加えると、流体中の粒子は
、遠心力と自己拡散力のつりあう位置での固有の流速で
空隙中を移動することになる。このような性質を利用し
て流体中の微粒子を分離分画するのがS −F F F
 (S edlsentation  F 1eldF
 low F ractlonatlon)である。
第2図は従来の5−FFF用回転カラムの一例を示す図
である。このカラムは、第2図(a)に示すように注入
口23と流出口24を有し、両者の間で切断されたイン
ナー・リング21とアウター・リング22から構成され
る。インナー・リング21の外周面には、端から端まで
分離溝25が掘られ、更にこの分離溝25を包囲するよ
うにシール溝27が設けられている。このシール溝27
にシール材28を埋め込んだ後、インナー・リング21
は第2図(b)に断面図を示すようにアウター・リング
22内に挿入される。これにより、インナー・リング2
1とアウター・リング22で囲まれる分離溝25の部分
にチャネル29が形成される。楔30はインナー・リン
グ21を押し広げ、インナー・リング21とアウター・
リング22を一体化するために用いられる。
上記チャネル29は、幅W(250μm程度)と高さB
 (25mm程度)が全周(周長例えば58es程度)
にわたり一様である。このチャネル29の両端で非常に
接近した位置には、流体をチャネルに注入するための注
入口23及び流体をチャネルから取出すための流出口2
4がある。第2図(c)は、注入口23.流出口249
分離溝25及びシール溝27の配置を示している。
第3図はこの回転カラムを含む装置全体の構成図である
。第3図において1は第2図に示した回転カラムで、図
示しない駆動機構により、高速回転される。その回転軸
の部分には1、固定流路と接続するためのロータリージ
ヨイント2が設置されている。ポンプ3によって加圧さ
れた展開液は、4方バルブ4.サンプリングバルブ5及
びロータリージヨイント2を介してカラム1内へ注入さ
れる。そして、カラム1から流出した展開液は、ロータ
リージヨイント2及び4方バルブ4を介してUV検出器
のような検出器6へ送られる。
先に述べたように、カラムのチャネル内を流れる展開液
は、中央が最大で両壁面に向かって減衰する放物線流速
分布をとり、このチャネル内で遠心力を受ける展開液内
微粒子は、その粒子径や密度によって決まる固有の濃度
分布を示し、固有のチャネル内移動速度をもって注入口
から流出口へ移動する。このため、相対密度(展開液と
粒子の密度差)Δρと粒子径dpの3乗の積(相対質量
)が小さいものから順にカラム外へ流れ出て分離され、
これをUV検出器で検出することにより、例えば第4図
に示すようなフラクトグラムが得られる。
相対保持Rを粒子の保持容量Vrに対する非保持容量v
oの比と定義したとき、G iddings等はRを次
式で表わした(Anal、  Cheap、 46.1
917(1974))。
R−Vo/Vr −6λ (Coth(2λ)−1−2
λ)−6λ−12λ +12λ(eλ−1)−1・・・
(1) λ−6kT/πΔρ・dp3 ・G−W  ・・・(2
)ここで、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Δρは
展開液と粒子の密度差、Gは遠心加速度、Wはチャネル
幅である。
通常、実際の分析は、W−250μmのカラムを使用し
、界面活性剤を0.1%程度含む水を展開液として用い
る。そして、サンプリングバルブ5から未知サンプルを
注入してフラクトグラムを求め、このフラクトグラムか
ら着目したピークのVo/Vr  (= R)を求め、
このRの値から(1)。
(2)式に基づいて、着目したピークに対応する粒子の
相対質量Δρ・dp3を求める。未知試料の密度が既知
であれば、この相対質量から粒子径が求められるし、粒
子径が既知であれば、密度が求められる。又、展開液の
種類を変えて測定を2回行えば、未知試料の密度と粒子
径の両方が求められる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記(1)、(2)式を用いた解析は、Rが比較的大き
い領域では実験結果と理論式が非常に良く一致するが、
Rの小さい領域では両者の間に大きな単離が発生してし
まう。従って、その領域では求めた粒子の密度や径に大
きな誤差が出てしまうことは避けられなかった。
更に、本発明者は先に、フラクトグラムの分離能を高め
しかも短時間で取得するためには、チャネル幅Wを小さ
くすること、及び界面活性剤を含まない純水を展開液と
して使用することが有利であることを見出しているが、
Wを小さくし、純水を使用すると上述した実験結果と理
論式との単離が更に拡大してしまい、定量的な解析が不
可能であった。そのため、実質的に高速高分離能の測定
は出来なかった。
本発明は上述した点に鑑みてなさ゛れたものであり、新
たな理論式を導入することにより、上述した問題点を除
くことのできる沈降場流動分画分析方法を提供するもの
である。
C問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の沈降場流動分画分析
方法は、粒子径dp及び展開液との密度差Δρが既知の
粒子を標準試料として沈降場流動分画分析を行ってフラ
クトグラムを得、該フラクトグラムから求めた相対保持
Rに基づいて下式における定数A及びφを決定し、該決
定したA及びφを用い下式に基づいて未知試料のフラク
トグラムからその粒子径又は密度を求めることを特徴と
し+ (A/v)D114(1+φλ) exp(−λ
2 v21〜1)λ−6kT/πΔρ・dp3  ・G
−W(ここで、Wはカラムのチャネル幅、Dは展開液の
拡散係数、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Gは遠
心加速度である。) 以下、図面を用いて本発明を詳説する。
[実施例] 本発明者は、上述したような理論式からの単離が何に起
因しているか、そして、実験結果をよく記述できる式は
(1)、(2)式にどの様な補正を施すことによって得
られるかを追及すべく、信頼のおける標準試料を用いて
、カラム温度、流速。
回転数などの測定条件に十分な注意を払い実験を重ねた
先ず、チャネル幅W−125μm1チャネル壁面の材質
がテフロンであるカラムを用い、■純水、■0.1%エ
マルゲンap150  [花王] (オキシエチレン−
オキシプロピレン共重合体)水溶液、■0.01%ドデ
シルベンゼンスルフオン酸ソーダ水溶液、■0.01%
アンヒトール20BS [花王コ (ラウリルベダイン
)水溶液の4種類の展開液で、流速、カラム回転数をそ
れぞれ1.5+al/min 、 200 Orpmに
保ち、下表に示す密度及び径を持つA−Hの5種類の標
準試料(日本合成ゴム社製ポリスチレンラテックス(S
TADEX旧X 029))について測定した。
表    1 得られたフラクトグラムから、相対保持Rを保持容量V
rに対する非保持容量Voの比として求め、その対数を
横軸に、そして展開液の密度を0゜9982g/cm”
とし、各粒子径及び密度を用いて相対質量Δρ・dp3
を求め、この相対質量の対数を縦軸にとって実験結果を
プロットしたのが第5図である。第5図中、破線は、先
にのべたG 1dd1ngSd与えた(1)、(2)の
理論式に基づく曲線である。
この第5図から明らかなように、実験結果は、Rが大き
いところで展開液の種類に関係な゛く理論式とほぼ一致
するが、Rの小さいところで理論式からの単離が生じ、
特に純水の場合最も単離が大きくなっていることが再確
認された。また、界面活性剤の種類と濃度により、分離
挙動が変わることが分かる。
界面活性剤の種類と濃度による分離挙動の変化は、チャ
ネルの粒子蓄積壁面と展開液間の界面張力に依存する現
象と思われたため、表面張力が水の約3分の1の22 
、 5 dyne/c++のメタノールを展開液とし、
臨界表面張力が18 dyne/ca+のテフロンと、
約40 dyne/cmのポリイミドを粒子蓄積壁面の
材質に選んで実験を行った。その結果、粒子蓄積壁面の
材質が展開液(メタノール)によって濡れる場合(ポリ
イミド)も、濡れない場合(テフロン)も、分離挙動は
(1)、(2)の理論式からやはり単離することか分り
、その単離と界面張力との直接的因果関係は否定された
そこで、(1)、(2)式の導出過程にたちかえって検
討を加えた。即ち、(1)、(2)式は、第6図(a)
に示すように流速分布が壁面に至るまで放物線分布を保
ち、壁面上で流速がゼロになるという仮定に基づいて導
出されている。この仮定は、多くの場合不都合を生じな
い。しかしながら、沈降場流動分画における保持が顕著
に現れるのは、粒子雲が壁面近傍に留まるときである。
例えば、W−125μmでR−0,1では、粒子雲は平
均圧Mlのところに留まる。流速1500μl/l1l
Inで実験するとき、壁面から2μmの位置の粒子の線
速度は約97μm/seeである。一方、展開液の拡散
による移動速度は、純水の場合で86μmとなる。従っ
て、壁面のご(近傍では、拡散の寄与を無視できず、拡
散を考慮すると、実際の流速分布は第6図(b)に示す
ようなものとなり、壁面での流速はゼロではないとしな
ければならないことが分った。
そこで、拡散係数りが、25℃においてp−0゜512
 X 10−0−5a/seeと2.32X10−5c
霞2/seeと大きく異なるnプロパツールとメタノー
ルを展開液とし、上記試料A−EについてW−250μ
mと125μmの2種類のカラムで実験を行った。
その結果をプロットしたのが第7図で、0(250μm
)と・(125μm)がメタノール、Δ(250μm)
とム(125μm)がnブロノくノールを夫々示す。こ
の図から、相対保持RがWとDに顕著に依存しているこ
とが確認された。
以上の実験結果に基づき、本発明者は、従来の理論式(
1)に補正項Rdを加えた次式により、これまでの実験
結果を矛盾なく説・明できることを見出した。
R−Ro +Rd            −(3)R
d関 (A/V)D114(1+φλ) exp(−λ  w
  /2(U>・・・(4) ここで、ROは従来からの項、λも従来通りで、下式で
表わされる。
Ro−6λ−12λ +12λ(eλ−1)−1λ−6
kT/πΔρ・dp3 ・G−W上記(4)式において
、A、φは実験条件で決まる定数である。本発明者が用
いた装置では、純水、メタノール、nプロパツールの系
では K −1、φ−3であった。
第7図における実線と破線は、20℃におけるメタノー
ルおよびnプロパツールの拡散係数りを夫’r2120
μm2/see、420μm2/seeとし、W=12
5μmとW−250μ’mのカラムについて(3)、(
4)式による計算結果をプロットしたもので、実線はW
−125μm1破線はW〜250μmの場合を夫々示す
。ドツト(0゜・:メタノール、Δ、ム;nプロパツー
ル)で示した実験結果と、W−125μmの場合も25
0μmの場合も良く一致していることが分る。
第1図は、このような新しい式を用いた本発明の沈降場
流動分画分析方法を実施するための流れ図の一例を示す
。以下、この流れ図にしたがって一実施例を説明する。
■先ず、粒子径、密度既知の標準試料を複数種類用意す
る。
■この標準試料及び未知試料の分散に適した展開液(例
えば純水)を用意する。
■複数種類の標準試料を混合し、所定回転数でフラクト
グラムを測定する。
■得られたフラクトグラムに基づき、少なくとも2つの
試料ピークについて相対保持Rを求め、R1、R2を得
る。
■このR1,R2と、(3)、(4)、(1)。
(2)式から定数A及びφを決定し、(3)。
(4)式を確定させる。
■未知の試料についてフラクトグラムを求める。
■未知試料のピークについて相対保持Rxを求める。
■Rxを用いて(3)、(4)、(1)、(2)式から
未知試料の相対質量Δp−dp3を求める。
■Δρが既知であれば、この相対質量からdpを求め、
dpが既知であれば、相対質量からΔρを求める。
尚、定数A及びφの確度を向上させるためには、標準試
料の数を多くしたり、回転数を幾種類かに変えて測定を
したりしてデータ数を増すことが好ましい。
[効果] 以上詳述した如く、本発明によれば、Rの小さな領域に
おいても正確な測定を行うことのできる沈降場流動分画
分析方法が提供される。
又、界面活性剤を使用せず、純水を用い、Wを従来から
の250μmよりも小さくしても、実験結果と理論式が
合致し正確な測定結果が得られるため、高速且つ高分離
能の測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる方法を実施するための流れ図の
一例を示す図、第2図は従来の5−FFF用回転カラム
の一例を示す図、第3図はこの回転カラムを含む装置全
体の構成図、第4図はフラクトグラムの一例を示す図、
第5図は従来の理論式に基づく曲線と、4種類の展開液
を使用し5種類の標準試料について求めたフラクトグラ
ムに基づく曲線との単離を示す図、第6図はチャネル内
を流れる展開液の流速分布を示す図、第7図は拡散係数
りの異なるnプロパツールとメタノールを展開液とし、
試料A−HについてW−250μmと125μmの2種
類のカラムで実験を行った結果と、本発明で新たに導入
された理論式に基づく曲線との比較図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒子径dp及び展開液との密度差Δρが既知の粒
    子を標準試料として沈降場流動分画分析を行ってフラク
    トグラムを得、該フラクトグラムから求めた相対保持R
    に基づいて下式における定数A及びφを決定し、該決定
    したA及びφを用い下式に基づいて未知試料のフラクト
    グラムからその粒子径又は密度を求めることを特徴とす
    る沈降場流動分画分析方法。 R=6λ−12λ^2+12λ(e^λ−1)^−^1
    +(A/W)D^1^/^4(1+φλ)exp(−λ
    ^2W^2/2√D)λ=6kT/πΔρ・dp^3・
    G・W (ここで、Wはカラムのチャネル幅、Dは展開液の拡散
    係数、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Gは遠心加
    速度である。)
JP718988A 1988-01-16 1988-01-16 沈降場流動分画分析方法 Pending JPH01182736A (ja)

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Cited By (3)

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CN111295578A (zh) * 2017-08-15 2020-06-16 华盛顿大学 颗粒分离系统和方法
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