JP7492946B2 - 複素環化合物及びそれを含有する有害節足動物防除組成物 - Google Patents

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Description

本特許出願は、日本国特許出願2019-027139号(2019年2月19日出願)及び日本国特許出願2019-117010号(2019年6月25日出願)に基づくパリ条約上の優先権及び利益を主張するものであり、ここに引用することによって、上記出願に記載された内容の全体が、本明細書中に組み込まれるものとする。
本発明は複素環化合物及びそれを含有する有害節足動物防除組成物に関する。
これまでに有害節足動物の防除を目的として、様々な化合物が検討されている。例えば、特許文献1にはある種の化合物が有害生物防除効果を有することが記載されている。
国際公開第2016/129684号
本発明は、有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を提供することを課題とする。
本発明者らは、有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を見出すべく検討した結果、下記式(I)で示される化合物などが有害節足動物に対して優れた防除効力を有することを見出した。
すなわち、本発明は、以下の通りである。
〔1〕 式(I):
Figure 0007492946000001
〔式中、
2は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、シクロプロピル基、又はシクロプロピルメチル基を表し、
nは、0、1又は2を表し、
1は、窒素原子又はCR3aを表し、
2は、窒素原子又はCR3bを表し、
3は、窒素原子又はCR3cを表し、
4は、窒素原子又はCR3dを表し、
3a、R3b、R3c、及びR3dは各々、同一又は相異なり、群Bより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Eより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、群Hより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Hより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、OR12、NR1112、NR11a12a、NR24NR1112、NR24OR11、NR11C(O)R13、NR24NR11C(O)R13、NR11C(O)OR14、NR24NR11C(O)OR14、NR11C(O)NR3132、NR24NR11C(O)NR3132、N=CHNR3132、N=S(O)p1516、C(O)R13、C(O)OR17、C(O)NR3132、C(O)NR11S(O)223、CR30=NOR17、NR11CR24=NOR17、S(O)m23、シアノ基、ニトロ基、水素原子、又はハロゲン原子を表し、
pは、0又は1を表し、
mは、0、1又は2を表し、
30は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、ハロゲン原子、OR35、NR3637、又は水素原子を表し、
35は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基を表し、
17は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、又は水素原子を表し、
11、R24、R36及びR37は各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、又は水素原子を表し、
12は、群Fより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Jより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、群Jより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルケニル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい6員芳香族複素環基、水素原子、又はS(O)223を表し、
23は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、又は群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基を表し、
11a及びR12aは、それらが結合する窒素原子と一緒になって、群Eより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい3-7員非芳香族複素環基を表し、
13は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよい(C3-C6シクロアルキル)C1-C3アルキル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、又は水素原子を表し、
14は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよい(C3-C6シクロアルキル)C1-C3アルキル基、又はフェニルC1-C3アルキル基{該フェニルC1-C3アルキル基におけるフェニル部分は、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}を表し、
15及びR16は各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基を表し、
31は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、又は水素原子を表し、
32は、群Fより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Jより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、S(O)223、又は水素原子を表し、
Qは、Q1で示される基、又はQ2で示される基を表し、
Figure 0007492946000002
Zは、酸素原子又は硫黄原子を表し、
2は、窒素原子又はCR6bを表し、
3は、窒素原子又はCR6cを表し、
6は、窒素原子又はCR6fを表し、
7は、NR6g、CR6h6i又は酸素原子を表し、
4及びA5の組合せは、
4がCR1aであり、A5が窒素原子又はCR6eである組合せ;又は、
4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bである組合せを表し、
1a及びR1bは各々、同一又は相異なり、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6鎖式炭化水素基、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C4シクロアルキル基、SR8、S(O)R8、S(O)28、OR8、又はOS(O)28を表し、
8は、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6鎖式炭化水素基、又はシアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C4シクロアルキル基を表し、
6b、R6h、及びR6iは各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子、又は水素原子を表し、
6c、R6d、R6e、及びR6fは各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、NR2526、C(O)R7、C(O)OR7、C(O)NR1920、NR25C(O)R18、NR25C(O)OR18、NR25C(O)NR1920、シアノ基、ハロゲン原子、又は水素原子を表し、
6gは、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、又は水素原子を表し、
19及びR25は各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、又は水素原子を表し、
26は、群Lより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Mより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、群Mより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルケニル基、群Kより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Kより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい6員芳香族複素環基、水素原子、又はS(O)227を表し、
27は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、又は群Kより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基を表し、
7、R18、及びR20は各々、同一又は相異なり、群Lより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Mより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、又は水素原子を表す。
群B:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルフィニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基、シアノ基、ヒドロキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
群C:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
群D:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、ヒドロキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、スルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルフィニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、アミノ基、NHR21、NR2122、C(O)R21、OC(O)R21、C(O)OR21、シアノ基、ニトロ基、及びハロゲン原子からなる群。
21及びR22は各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基を表す。
群E:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、ハロゲン原子、オキソ基、ヒドロキシ基、シアノ基、及びニトロ基からなる群。
群F:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、群Cより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい3-7員非芳香族複素環基、アミノ基、NHR21、NR2122、ハロゲン原子、及びシアノ基からなる群。
群H:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、OR10、NR910、C(O)R10、C(O)NR910、OC(O)R9、OC(O)OR9、NR10C(O)R9、NR10C(O)OR9、C(O)OR10、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、及びアミノ基からなる群。
9は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、又は1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基を表し、
10は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基、又は水素原子を表す。
群J:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、ハロゲン原子、及びシアノ基からなる群。
群K:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルフィニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基、(1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル)アミノ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1-C4アルキル)アミノ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキルカルボニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルコキシカルボニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルコキシカルボニルオキシ基、アミノカルボニル基、(1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル)アミノカルボニル基、[1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1-C4アルキル)アミノ]カルボニル基、(1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルコキシカルボニル)アミノ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよい(C2-C6アルコキシカルボニル)(C1-C6アルキル)アミノ基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
群L:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基、群Kより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Kより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、(1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル)アミノ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1-C4アルキル)アミノ基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
群M:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルコキシカルボニル基、アミノ基、シアノ基、及びハロゲン原子からなる群。〕
で示される化合物(以下、本発明化合物Nと記す)又はそのNオキシド(以下、式(I)で示される化合物又はそのNオキシドを本発明化合物と記す)。
〔2〕 QがQ1で示される基である、〔1〕に記載の化合物又はそのNオキシド。
〔3〕 QがQ2で示される基である、〔1〕に記載の化合物又はそのNオキシド。
〔4〕 R3a、R3b、R3c及びR3dが各々、同一又は相異なり、C1-C6アルキル基、C2-C6アルケニル基、C3-C7シクロアルキル基{該C1-C6アルキル基、該C2-C6アルケニル基、及び該C3-C7シクロアルキル基は、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、フェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基{該フェニル基、該ピリジル基、及び該ピリミジニル基は、群Jより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、OR12、CR30=NOR17、水素原子、又はハロゲン原子である、〔1〕~〔3〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシド。
〔5〕 G1が窒素原子又はCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4が窒素原子又はCHであり、R3b及びR3cが各々、同一又は相異なり、C1-C6アルキル基、C2-C6アルケニル基、C3-C7シクロアルキル基{該C1-C6アルキル基、該C2-C6アルケニル基、及び該C3-C7シクロアルキル基は、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、OR12、水素原子、又はハロゲン原子である、〔1〕~〔4〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシド。
〔6〕 G1がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4がCHであり、R3b及びR3cが各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基又は水素原子である、〔1〕~〔5〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシド。
〔7〕 R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6アルキル基;又はシアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいシクロプロピル基である、〔1〕~〔6〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシド。
〔8〕 R2が、エチル基である、〔1〕~〔7〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシド。
〔9〕 Zが、酸素原子である、〔1〕~〔8〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシド。
〔10〕 〔1〕~〔9〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシドを含有する有害節足動物防除組成物。
〔11〕 群(a)、群(b)、群(c)及び群(d)からなる群より選ばれる1以上の成分、並びに、〔1〕~〔9〕のいずれか一つに記載の化合物又はそのNオキシドを含有する、組成物(以下、本発明組成物と記す):
群(a):殺虫活性成分、殺ダニ活性成分及び殺線虫活性成分からなる群;
群(b):殺菌活性成分;
群(c):植物成長調整成分;
群(d):忌避成分。
〔12〕 〔1〕~〔9〕のいずれか一つに記載の化合物若しくはそのNオキシドの有効量又は〔11〕に記載の組成物の有効量を有害節足動物又は有害節足動物の生息場所に施用する、有害節足動物の防除方法。
〔13〕 〔1〕~〔9〕のいずれか一つに記載の化合物若しくはそのNオキシドの有効量又は〔11〕に記載の組成物の有効量を保持している、種子又は栄養生殖器官。
本発明により、有害節足動物を防除することができる。
本発明における置換基について説明する。
ハロゲン原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、又はヨウ素原子を意味する。
置換基が2以上のハロゲン原子又は置換基で置換されている場合、それらのハロゲン原子又は置換基は、各々同一でも異なっていてもよい。
本明細書における「CX-CY」との表記は、炭素原子数がX乃至Yであることを意味する。例えば「C1-C6」との表記は、炭素原子数が1乃至6であることを意味する。
鎖式炭化水素基とは、アルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を表す。
アルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、1,1-ジメチルプロピル基、1,2-ジメチルプロピル基、1-エチルプロピル基、ブチル基、sec-ブチル基、tert-ブチル基、ペンチル基、及びヘキシル基が挙げられる。
アルケニル基としては、例えば、ビニル基、1-プロペニル基、2-プロペニル基、1-メチル-1-プロペニル基、1-メチル-2-プロペニル基、1,2-ジメチル-1-プロペニル基、1-エチル-2-プロペニル基、3-ブテニル基、4-ペンテニル基、及び5-ヘキセニル基が挙げられる。
アルキニル基としては、例えば、エチニル基、1-プロピニル基、2-プロピニル基、1-メチル-2-プロピニル基、1,1-ジメチル-2-プロピニル基、1-エチル-2-プロピニル基、2-ブチニル基、4-ペンチニル基、及び5-ヘキシニル基が挙げられる。
アルコキシ基としては、例えば、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、tert-ブトキシ基、ペンチルオキシ基、及びヘキシルオキシ基が挙げられる。
アルケニルオキシ基としては、例えば、2-プロぺニルオキシ基、2-ブテニルオキシ基、及び5-ヘキセニルオキシ基が挙げられる。
アルキニルオキシ基としては、例えば、2-プロピニルオキシ基、2-ブチニルオキシ基、及び5-ヘキシニルオキシ基が挙げられる。
フルオロアルキル基としては、例えば、トリフルオロメチル基、2,2,2-トリフルオロエチル基、ペンタフルオロエチル基、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピル基、1,1,1-トリフルオロプロパン-2-イル基、及びヘプタフルオロプロピル基が挙げられる。
シクロアルキル基としては、例えば、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、及びシクロヘプチル基が挙げられる。
シクロアルケニル基としては、例えば、シクロプロペニル基、シクロブテニル基、シクロペンテニル基、シクロヘキセニル基、及びシクロヘプテニル基が挙げられる。
3-7員非芳香族複素環基とは、アジリジン環、アゼチジン環、ピロリジン環、イミダゾリン環、イミダゾリジン環、ピペリジン環、テトラヒドロピリミジン環、ヘキサヒドロピリミジン環、ピペラジン環、アゼパン環、オキサゾリジン環、イソオキサゾリジン環、1,3-オキサジナン環、モルホリン環、1,4-オキサゼパン環、チアゾリジン環、イソチアゾリジン環、1,3-チアジナン環、チオモルホリン環、又は1,4-チアゼパン環を表す。
群Eより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい3-7員非芳香族複素環基としては、例えば以下に示す基が挙げられる。
Figure 0007492946000003
5若しくは6員芳香族複素環基とは、5員芳香族複素環基又は6員芳香族複素環基を表す。5員芳香族複素環基とはピロリル基、フリル基、チエニル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基、トリアゾリル基、テトラゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、オキサジアゾリル基、又はチアジアゾリル基を表す。6員芳香族複素環基とは、ピリジル基、ピリダジニル基、ピリミジニル基、ピラジニル基、トリアジニル基、又はテトラジニル基を表す。
1以上のハロゲン原子で置換されていてもよい(C3-C6シクロアルキル)C1-C3アルキル基とは、例えば、シクロプロピルメチル基、(2-フルオロシクロプロピル)メチル基、シクロプロピル(フルオロ)メチル基、及び(2-フルオロシクロプロピル)(フルオロ)メチル基が挙げられる。
フェニルC1-C3アルキル基{該フェニルC1-C3アルキル基におけるフェニル部分は、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}とは、例えば、ベンジル基、2-フルオロベンジル基、4-クロロベンジル基、4-(トリフルオロメチル)ベンジル基、及び2-[4-(トリフルオロメチル)フェニル]エチル基が挙げられる。
アルキルスルファニル基、アルキルスルフィニル基、及びアルキルスルホニル基とは、S(O)で示される部分を有するアルキル基を表す。
zが0であるアルキルスルファニル基とは、例えば、メチルスルファニル基、エチルスルファニル基、プロピルスルファニル基、及びイソプロピルスルファニル基が挙げられる。
zが1であるアルキルスルフィニル基とは、例えば、メチルスルフィニル基、エチルスルフィニル基、プロピルスルフィニル基、及びイソプロピルスルフィニル基が挙げられる。
zが2であるアルキルスルホニル基とは、例えば、メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、プロピルスルホニル基、及びイソプロピルスルホニル基が挙げられる。
式(I)で示される化合物のNオキシドとしては、例えば次式で示される化合物が挙げられる。
Figure 0007492946000004
〔式中、R40は、群Hより選ばれるいずれかの置換基を表し、xは0、1、2、3又は4を表し、yは0、1、2又は3を表し、その他の記号は前記と同じ意味を表す。〕
本発明化合物は、一つ以上の立体異性体が存在する場合がある。立体異性体としては、エナンチオマー、ジアステレオマー及び幾何異性体などが挙げられる。本発明化合物には各立体異性体及び任意の比率の立体異性体混合物が含まれる。
本発明化合物は、酸付加塩を形成することがある。酸付加塩を形成する酸としては、例えば、塩化水素、リン酸、硫酸等の無機酸、及び酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、p-トルエンスルホン酸等の有機酸が挙げられる。酸付加塩は、本発明化合物と酸とを混合することにより得られる。
本発明化合物Nの実施態様としては、以下の化合物が挙げられる。
〔態様1〕本発明化合物Nにおいて、R3a、R3b、R3c及びR3dが各々、同一又は相異なり、C1-C6アルキル基、C2-C6アルケニル基、C3-C7シクロアルキル基{該C1-C6アルキル基、該C2-C6アルケニル基、及び該C3-C7シクロアルキル基は、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、フェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基{該フェニル基、該ピリジル基、及び該ピリミジニル基は、群Jより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、OR12、CR30=NOR17、水素原子、又はハロゲン原子である化合物。
〔態様2〕本発明化合物Nにおいて、R3a、R3b、R3c及びR3dが各々、同一又は相異なり、C1-C6アルキル基、C2-C6アルケニル基、C3-C7シクロアルキル基{該C1-C6アルキル基、該C2-C6アルケニル基、及び該C3-C7シクロアルキル基は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよい}、水素原子、又はハロゲン原子である化合物。
〔態様3〕態様2において、G1が窒素原子又はCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4が窒素原子又はCHである化合物。
〔態様4〕態様2において、G1がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4がCHである化合物。
〔態様5〕本発明化合物Nにおいて、G1がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4がCHであり、R3b及びR3cが各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、又は水素原子である化合物。
〔態様6〕本発明化合物Nにおいて、G1、G3及びG4がCHであり、G2がCCF3である化合物。
〔態様7〕態様2において、G1が窒素原子であり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4がCHである化合物。
〔態様8〕態様2において、G1がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4が窒素原子である化合物。
〔態様9〕本発明化合物Nにおいて、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様10〕本発明化合物Nにおいて、R2がエチル基である化合物。
〔態様11〕態様1において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様12〕態様2において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様13〕態様3において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様14〕態様4において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様15〕態様5において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様16〕態様6において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様17〕態様7において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様18〕態様8において、R2がC1-C6アルキル基である化合物。
〔態様19〕態様1において、R2がエチル基である化合物。
〔態様20〕態様2において、R2がエチル基である化合物。
〔態様21〕態様3において、R2がエチル基である化合物。
〔態様22〕態様4において、R2がエチル基である化合物。
〔態様23〕態様5において、R2がエチル基である化合物。
〔態様24〕態様6において、R2がエチル基である化合物。
〔態様25〕態様7において、R2がエチル基である化合物。
〔態様26〕態様8において、R2がエチル基である化合物。
〔態様27〕本発明化合物Nにおいて、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様28〕本発明化合物Nにおいて、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様29〕態様1において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様30〕態様2において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様31〕態様3において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様32〕態様4において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様33〕態様5において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様34〕態様6において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様35〕態様7において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様36〕態様8において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様37〕態様9において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様38〕態様10において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様39〕態様11において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様40〕態様12において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様41〕態様13において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様42〕態様14において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様43〕態様15において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様44〕態様16において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様45〕態様17において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様46〕態様18において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様47〕態様19において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様48〕態様20において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様49〕態様21において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様50〕態様22において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様51〕態様23において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様52〕態様24において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様53〕態様25において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様54〕態様26において、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様55〕態様1において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様56〕態様2において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様57〕態様3において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様58〕態様4において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様59〕態様5において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様60〕態様6において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様61〕態様7において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様62〕態様8において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様63〕態様9において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様64〕態様10において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様65〕態様11において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様66〕態様12において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様67〕態様13において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様68〕態様14において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様69〕態様15において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様70〕態様16において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様71〕態様17において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様72〕態様18において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様73〕態様19において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様74〕態様20において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様75〕態様21において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様76〕態様22において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様77〕態様23において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様78〕態様24において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様79〕態様25において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様80〕態様26において、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様81〕態様1~態様80又は本発明化合物Nのいずれかにおいて、R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6アルキル基;又はシアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいシクロプロピル基であり、A2が、窒素原子又はCHであり、A7がNR6gであり、R6c、R6d、R6e、及びR6fが各々、同一又は相異なり、ハロゲン原子又は水素原子である化合物。
〔態様82〕態様81において、R6gがメチル基である化合物。
〔態様83〕態様81において、A4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bであり、A6がCR6fである化合物。
〔態様84〕態様82において、A4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bであり、A6がCR6fである化合物。
〔態様85〕態様1~態様80又は本発明化合物Nのいずれかにおいて、R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6アルキル基;又はシアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいシクロプロピル基であり、A2が窒素原子であり、A7がNR6gであり、R6c、R6d、R6e、及びR6fが各々、同一又は相異なり、ハロゲン原子又は水素原子である化合物。
〔態様86〕態様85において、R6gがメチル基である化合物。
〔態様87〕態様1~態様80又は本発明化合物Nのいずれかにおいて、R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、C1-C3フルオロアルキル基であり、A2が、窒素原子又はCHであり、A7がNR6gであり、R6c、R6d、R6e、及びR6fが水素原子であり、Zが酸素原子である化合物。
〔態様88〕態様87において、R6gがメチル基である化合物。
〔態様89〕態様87において、A4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bであり、A6がCR6fである化合物。
〔態様90〕態様88において、A4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bであり、A6がCR6fである化合物。
〔態様91〕態様1~態様80又は本発明化合物Nのいずれかにおいて、R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、C1-C3フルオロアルキル基であり、A2が、窒素原子又はCHであり、A4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bであり、A6がCR6fであり、A7がNR6gであり、R6c、R6d、R6e、及びR6fが水素原子であり、Zが酸素原子である化合物。
〔態様92〕態様91において、R6gがメチル基である化合物。
〔態様93〕態様1~態様80又は本発明化合物Nのいずれかにおいて、R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、C1-C3フルオロアルキル基であり、A2が窒素原子であり、A7がNCH3であり、R6c、R6d、R6e、及びR6fが水素原子であり、Zが酸素原子である化合物。
〔態様94〕態様93において、A3及びA4が窒素原子であり、A5がCR1bであり、A6がCHである化合物。
〔態様95〕態様93において、A3が窒素原子であり、A5がCR1bであり、A4及びA6がCHである化合物。
〔態様96〕態様93において、A4が窒素原子であり、A5がCR1bであり、A3及びA6がCHである化合物。
〔態様97〕態様93において、A5がCR1bであり、A3、A4及びA6がCHである化合物。
〔態様A1〕本発明化合物Nにおいて、R2がエチル基であり、G1及びG4がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、R3b及びR3cが各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C3鎖式炭化水素基、シクロプロピル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル基、OR12、ハロゲン原子又は水素原子であり、R12が1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C3アルキル基又は水素原子であり、Zが酸素原子であり、A6がCHであり、R1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されているC1-C3アルキル基又はSR8であり、R8が1以上のハロゲン原子で置換されているC1-C3アルキル基である化合物。
〔態様A2〕態様A1において、nが2であり、QがQ1で示される基である化合物。
〔態様A3〕態様A1において、nが2であり、QがQ2で示される基である化合物。
〔態様A4〕態様A2において、A2が窒素原子であり、A3及びA6がCHである化合物。
〔態様A5〕態様A4において、A4が窒素原子又はCHであり、A5がCR1bである化合物。
〔態様A6〕態様A1~A5のいずれかにおいて、R1a、R1b及びR8がトリフルオロメチル基である化合物。
〔態様A7〕態様A1~A5のいずれかにおいて、R12がC1-C3アルキル基である化合物。
〔態様A8〕態様A7において、R1a、R1b及びR8がトリフルオロメチル基である化合物。
〔態様A9〕態様A3において、A3が窒素原子であり、A7がNCH3であり、A4がCHであり、A5がCR1bである化合物。
〔態様A10〕態様A9において、R1bが、トリフルオロメチル基である化合物。
〔態様A11〕態様A10において、R12がC1-C3アルキル基である化合物。
次に、本発明化合物の製造法について説明する。
製造法1
式(I-b)で示される化合物(以下、化合物(I-b)と記す)又は式(I-c)で示される化合物(以下、化合物(I-c)と記す)は、式(I-a)で示される化合物(以下、化合物(I-a)と記す)と酸化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000005
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
まず、化合物(I-a)から化合物(I-b)を製造する方法について記載する。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、ジクロロメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素(以下、ハロゲン化炭化水素類と記す);アセトニトリル等のニトリル(以下、ニトリル類と記す);メタノール、エタノール等のアルコール(以下、アルコール類と記す);酢酸;水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
酸化剤としては、例えば、過ヨウ素酸ナトリウム、m-クロロ過安息香酸(以下、mCPBAと記す)、及び過酸化水素が挙げられる。
酸化剤として過酸化水素を用いる場合は、必要に応じて塩基又は触媒を用いてもよい。
塩基としては、炭酸ナトリウムが挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(I-a)1モルに対して、塩基が通常0.01~1モルの割合で用いられる。
触媒としては、例えば、タングステン酸、及びタングステン酸ナトリウムが挙げられる。反応に触媒を用いる場合、化合物(I-a)1モルに対して、触媒が通常0.01~0.5モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(I-a)1モルに対して、酸化剤が通常1~1.2モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常-20~80℃の範囲である。反応時間は通常0.1~12時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を必要に応じて還元剤(例えば亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム)の水溶液、及び塩基(例えば炭酸水素ナトリウム)の水溶液で洗浄する。有機層を乾燥、濃縮することにより、化合物(I-b)を得ることができる。
次に、化合物(I-b)から化合物(I-c)を製造する方法について記載する。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、ハロゲン化炭化水素類、ニトリル類、アルコール類、酢酸、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
酸化剤としては、例えば、mCPBA及び過酸化水素が挙げられる。
酸化剤として過酸化水素を用いる場合は、必要に応じて塩基又は触媒を用いてもよい。
塩基としては、炭酸ナトリウムが挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(I-b)1モルに対して、塩基が通常0.01~1モルの割合で用いられる。
触媒としては、例えば、タングステン酸ナトリウムが挙げられる。反応に触媒を用いる場合、化合物(I-b)1モルに対して、触媒が通常0.01~0.5モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(I-b)1モルに対して、酸化剤が通常1~2モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常-20~120℃の範囲である。反応時間は通常0.1~12時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を必要に応じて還元剤(例えば亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム)の水溶液、及び塩基(例えば炭酸水素ナトリウム)の水溶液で洗浄する。この有機層を乾燥、濃縮することにより、化合物(I-c)を得ることができる。
また、化合物(I-c)は、化合物(I-a)と酸化剤とを反応させることで、一段階反応(ワンポット)で製造することができる。
反応は、化合物(I-a)1モルに対して、酸化剤を通常2~5モルの割合で用い、化合物(I-b)から化合物(I-c)を製造する方法に準じて実施することができる。
製造法2
式(II-1S)で示される化合物(以下、化合物(II-1S)と記す)は、式(II-1O)で示される化合物(以下、化合物(II-1O)と記す)と硫化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000006
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、溶媒中又は溶媒非存在下で行われる。溶媒としては、例えば、テトラヒドロフラン、メチルtert-ブチルエーテル等のエーテル(以下、エーテル類と記す);ハロゲン化炭化水素類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素(以下、芳香族炭化水素類と記す);ニトリル類;ピリジン、ピコリン、ルチジン、キノリン等の含窒素芳香族化合物類;及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
硫化剤としては、五硫化二リン、ローソン試薬(2,4-ビス(4-メトキシフェニル)-1,3-ジチア-2,4-ジホスフェタン-2,4-ジスルフィド)等が挙げられる。
反応には、化合物(II-1O)1モルに対して、硫化剤が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~200℃の範囲である。反応時間は通常1~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(II-1S)を得ることができる。
製造法3
式(II-2S)で示される化合物(以下、化合物(II-2S)と記す)は、式(II-2O)で示される化合物(以下、化合物(II-2O)と記す)と硫化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000007
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、製造法2に準じて実施することができる。
製造法4
化合物(II-1O)は、式(M-1)で示される化合物(以下、化合物(M-1)と記す)と式(M-2)で示される化合物(以下、化合物(M-2)と記す)とを塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000008
[式中、Xbはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等の脱離基を表し、その他の記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類;芳香族炭化水素類;ニトリル類;ジメチルホルムアミド(以下、DMFと記す)、N-メチルピロリドン(以下、NMPと記す)、ジメチルスルホキシド(以下、DMSOと記す)等の非プロトン性極性溶媒(以下、非プロトン性極性溶媒と記す);及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4-(ジメチルアミノ)ピリジン等の有機塩基(以下、有機塩基類と記す);炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩(以下、アルカリ金属炭酸塩類と記す);及び水素化ナトリウム等のアルカリ金属水素化物(以下、アルカリ金属水素化物類と記す)が挙げられる。
反応は、必要に応じて金属触媒を用いて行うこともできる。金属触媒としては、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、トリフルオロメタンスルホン酸銅(I)ベンゼン錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、2-チオフェンカルボン酸銅(I)等の銅触媒;ビス(シクロオクタジエン)ニッケル(0)、塩化ニッケル(II)等のニッケル触媒;酢酸パラジウム(II)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(II)等のパラジウム触媒が挙げられる。反応に金属触媒を用いる場合、化合物(M-1)1モルに対して、金属触媒が通常0.01~0.5モルの割合で用いられる。
反応は、必要に応じて配位子を用いて行うこともできる。配位子としては、トリフェニルホスフィン、4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン(以下、Xantphos又はキサントホスと記す)、2,2’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-1,1’-ビナフチル、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ジメトキシビフェニル、1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、2,2’-ビピリジン、2-アミノエタノール、8-ヒドロキシキノリン、1,10-フェナントロリン、trans-1,2-シクロヘキサンジアミン、trans-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N,N’-ジメチルエチレンジアミン等が挙げられる。反応に配位子を用いる場合、化合物(M-1)1モルに対して、配位子が通常0.01~0.5モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-1)1モルに対して、化合物(M-2)が通常0.8~1.2モルの割合、塩基が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常-20℃~150℃の範囲である。反応時間は通常0.5~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(II-1O)を得ることができる。
製造法5
化合物(II-2O)は、式(M-3)で示される化合物(以下、化合物(M-3)と記す)と化合物(M-2)とを塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000009
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、化合物(M-1)に代えて化合物(M-3)を用い、製造法4に準じて実施することができる。
製造法6
化合物(II-1O)は、式(M-4)で示される化合物(以下、化合物(M-4)と記す)とカルボニル化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000010
[式中、A8はNH又はCHR6bを表し、その他の記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中又は溶媒非存在下で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類;芳香族炭化水素類;ハロゲン化炭化水素類;酢酸エチル等のエステル(以下、エステル類と記す);ニトリル類;非プロトン性極性溶媒;水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
カルボニル化剤としては、例えば、1,1’-カルボニルジイミダゾール及び1,1’-カルボニルジ(1,2,4-トリアゾール)が挙げられる。
反応には、化合物(M-4)1モルに対して、カルボニル化剤が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0~150℃の範囲である。反応時間は、通常0.1~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(II-1O)を得ることができる。
製造法7
式(II-3O)で示される化合物(以下、化合物(II-3O)と記す)は、式(M-5)で示される化合物(以下、化合物(M-5)と記す)と式(M-6)で示される化合物(以下、化合物(M-6)と記す)とを塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000011
[式中、R50はC1-C6アルキル基を表し、Xcはフッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表し、その他の記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、エステル類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、アルコール類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
塩基としては、例えば、有機塩基類、アルカリ金属炭酸塩類、及びアルカリ金属水素化物類が挙げられる。
反応には、化合物(M-5)1モルに対して、化合物(M-6)が通常1~2モルの割合、塩基が通常1~5モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常、0~150℃の範囲である。反応時間は、通常、0.1~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(II-3O)を得ることができる。
化合物(M-5)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
製造法8
式(II-4O)で示される化合物(以下、化合物(II-4O)と記す)は、式(M-7)で示される化合物(以下、化合物(M-7)と記す)と縮合剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000012
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中又は溶媒非存在下で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、エステル類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
縮合剤としては、例えば、トリフェニルホスフィンとアゾジカルボン酸ジエチル等のアゾジエステル類との2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、化合物(M-7)1モルに対して、トリフェニルホスフィンが通常1~5モルの割合、アゾジエステル類が通常1~5モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常、0~150℃の範囲である。反応時間は、通常、0.1~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(II-4O)を得ることができる。
製造法9
式(II-1n0)で示される化合物(以下、化合物(II-1n0)と記す)は、下記のスキームに従って製造することができる。
Figure 0007492946000013
[式中、Xdは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、その他の記号は前記と同じ意味を表す。]
はじめに、式(M-9)で示される化合物(以下、化合物(M-9)と記す)の製造法について記す。
化合物(M-9)は、化合物(M-2)に代えて式(M-8)で示される化合物(以下、化合物(M-8)と記す)を用い、製造法4に準じて製造することができる。
次に、式(M-10)で示される化合物(以下、化合物(M-10)と記す)の製造法について記す。
化合物(M-10)は、化合物(M-9)とハロゲン化剤とを反応させることにより製造することができる。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、アルコール類、ニトリル類、エーテル類、芳香族炭化水素類、非プロトン性極性溶媒類、ハロゲン化炭化水素類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
ハロゲン化剤としては、塩素、臭素、ヨウ素、N-クロロスクシンイミド、N-ブロモスクシンイミド、N-ヨードスクシンイミド等が挙げられる。
反応には、化合物(M-9)1モルに対して、ハロゲン化剤が通常1~20モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常-20℃~200℃の範囲である。反応時間は通常0.1~72時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより化合物(M-10)を得ることができる。
次に、化合物(M-9)から化合物(II-1n0)を製造する方法について記す。
化合物(II-1n0)は、化合物(M-9)、式(R-1)で示される化合物(以下、化合物(R-1)と記す)及びハロゲン化剤を反応させることにより製造することができる。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えばアルコール類、ニトリル類、エーテル類、芳香族炭化水素類、非プロトン性極性溶媒類、ハロゲン化炭化水素類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
ハロゲン化剤としては、塩素、臭素、ヨウ素、N-クロロスクシンイミド、N-ブロモスクシンイミド、N-ヨードスクシンイミド等が挙げられる。
反応には、化合物(M-9)1モルに対して、化合物(R-1)が通常1~20モルの割合、ハロゲン化剤が通常1~20モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常-20℃~200℃の範囲である。反応時間は通常0.1~72時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより化合物(II-1n0)を得ることができる。
化合物(R-1)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
次に、化合物(M-10)から化合物(II-1n0)を製造する方法について記す。
化合物(II-1n0)は、化合物(M-10)と化合物(R-1)とを金属触媒及び塩基の存在下で反応させることにより製造することもできる。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、アルコール類、ニトリル類、エーテル類、芳香族炭化水素類、非プロトン性極性溶媒類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
金属触媒としては、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(II)ジクロリド、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)、酢酸パラジウム(II)等のパラジウム触媒;ビス(シクロオクタジエン)ニッケル(0)、塩化ニッケル(II)等のニッケル触媒;及びヨウ化銅(I)、塩化銅(I)等の銅触媒等が挙げられる。
塩基としては、例えば、アルカリ金属水素化物類、アルカリ金属炭酸塩類、及び有機塩基類が挙げられる。
反応には、配位子を用いることもできる。配位子としては、トリフェニルホスフィン、キサントホス(Xantphos)、2,2’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-1,1’-ビナフチル、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ジメトキシビフェニル、1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、2,2’-ビピリジン、2-アミノエタノール、8-ヒドロキシキノリン、及び1,10-フェナントロリン等が挙げられる。反応に配位子を用いる場合、化合物(M-10)1モルに対して、配位子が通常0.01~1モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-10)1モルに対して、化合物(R-1)が通常1~20モルの割合、金属触媒が通常0.01~0.5モルの割合、塩基が通常0.1~5モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常-20℃~200℃の範囲である。反応時間は通常0.1~72時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより化合物(II-1n0)を得ることができる。
製造法10
式(II-2n0)で示される化合物(以下、化合物(II-2n0)と記す)は、下記のスキームに従って製造することができる。
Figure 0007492946000014
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
式(M-11)で示される化合物(以下、化合物(M-11)と記す)は、化合物(M-1)に代えて化合物(M-3)を用い、化合物(M-2)に代えて化合物(M-8)を用い、製造法4に準じて製造することができる。
式(M-12)で示される化合物(以下、化合物(M-12)と記す)は、化合物(M-9)に代えて化合物(M-11)を用い、製造法9の化合物(M-9)から化合物(M-10)を製造する方法に準じて製造することができる。
化合物(II-2n0)は化合物(M-9)に代えて化合物(M-11)を用い、製造法9の化合物(M-9)から化合物(II-1n0)を製造する方法に準じて製造することができる
また化合物(II-2n0)は化合物(M-10)に代えて化合物(M-12)を用い、製造法9の化合物(M-10)から化合物(II-1n0)を製造する方法に準じて製造することもできる
製造法11
式(I)で示される化合物のNオキシドは、式(I)で示される化合物と酸化剤とを反応させることにより製造することができる。反応は、例えば、製造法1、米国特許出願公開第2018/0009778号明細書又は国際公開第2016/121970号に記載の方法に準じて実施することができる。
以下に製造中間体の製造法について記載する。
参考製造法1
式(M-1A)で示される化合物(以下、化合物(M-1A)と記す)及び式(M-1B)で示される化合物(以下、化合物(M-1B)と記す)は、下記のスキームに従って製造することができる。
Figure 0007492946000015
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
式(M-14)で示される化合物(以下、化合物(M-14)と記す)は、式(M-13)で示される化合物(以下、化合物(M-13)と記す)とヒドラジンとを反応させることにより製造することができる。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、アルコール類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、必要に応じて塩基を用いることもできる。塩基としては、例えば、アルカリ金属炭酸塩類、アルカリ金属水素化物類、有機塩基類が挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(M-13)1モルに対して、塩基が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-13)1モルに対して、ヒドラジンが通常1~3モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~150℃の範囲である。反応時間は通常0.5~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(M-14)を得ることができる。
化合物(M-1A)は、化合物(M-4)に代えて化合物(M-14)を用い、製造法6に準じて製造することができる。
化合物(M-1B)は、化合物(M-4)に代えて化合物(M-15)を用い、製造法6に準じて製造することができる。
化合物(M-13)及び化合物(M-15)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
参考製造法2
式(M-3A)で示される化合物(以下、化合物(M-3A)と記す)は、式(M-16)で示される化合物(以下、化合物(M-16)と記す)と式(R-2)で示される化合物(以下、化合物(R-2)と記す)とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000016
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、アルコール類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、必要に応じて塩基を用いることもできる。塩基としては、例えば、アルカリ金属炭酸塩類、アルカリ金属水素化物類及び有機塩基類が挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(M-16)1モルに対して、塩基が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-16)1モルに対して、化合物(R-2)が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~150℃の範囲である。反応時間は通常0.5~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(M-3A)を得ることができる。
化合物(M-16)及び化合物(R-2)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
参考製造法3
式(M-3B)で示される化合物(以下、化合物(M-3B)と記す)は、式(M-17)で示される化合物(以下、化合物(M-17)と記す)を分子内縮合させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000017
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、エステル類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、酸又は塩基を用いることができる。酸としては、例えば、p-トルエンスルホン酸等のスルホン酸類;酢酸等のカルボン酸類;及びポリリン酸が挙げられる。塩基としては、例えば、有機塩基類、アルカリ金属炭酸塩類、及びアルカリ金属水素化物類が挙げられる。反応には、化合物(M-17)1モルに対して、酸を用いる場合には酸が通常0.1~2モルの割合、塩基を用いる場合には塩基が通常1~5モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常、0~150℃の範囲である。反応時間は、通常、0.1~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(M-3B)を得ることができる。
化合物(M-17)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
参考製造法4
化合物(M-4)は、式(M-18)で示される化合物(以下、化合物(M-18)と記す)と化合物(M-2)とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000018
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、アルコール類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、必要に応じて塩基を用いることもできる。塩基としては、例えば、アルカリ金属炭酸塩類、アルカリ金属水素化物類及び有機塩基類が挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(M-18)1モルに対して、塩基が通常1~3モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-18)1モルに対して、化合物(M-2)が通常0.8~1.2モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~150℃の範囲である。反応時間は通常0.5~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(M-4)を得ることができる。
化合物(M-18)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
参考製造法5
化合物(M-6)は、化合物(M-2)と化合物(R-2)とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000019
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、アルコール類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、必要に応じて塩基を用いることもできる。塩基としては、例えば、アルカリ金属炭酸塩類、アルカリ金属水素化物類及び有機塩基類が挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(M-2)1モルに対して、塩基が通常1~5モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-2)1モルに対して、化合物(R-2)が通常1~5モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~150℃の範囲である。反応時間は通常0.5~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(M-6)を得ることができる。
参考製造法6
化合物(M-7)は、式(M-19)で示される化合物(以下、化合物(M-19)と記す)と式(M-20)で示される化合物(以下、化合物(M-20)と記す)とを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000020
[式中の記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、例えば、Tetrahedron Letters, 41, 2295, 2000.に記載の方法に準じて実施することができる。
化合物(M-19)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
参考製造法7
化合物(M-20)は、化合物(M-2)とヒドロキシアミンとを反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000021
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素類、ニトリル類、非プロトン性極性溶媒、アルコール類、水及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、必要に応じて塩基を用いることもできる。塩基としては、例えば、アルカリ金属炭酸塩類、アルカリ金属水素化物類及び有機塩基類が挙げられる。反応に塩基を用いる場合、化合物(M-2)1モルに対して、塩基が通常1~5モルの割合で用いられる。
反応には、化合物(M-2)1モルに対して、ヒドロキシアミンが通常1~5モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~150℃の範囲である。反応時間は通常0.5~24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に水を加え、有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(M-20)を得ることができる。
参考製造法8
式(M-2-b)で示される化合物又は式(M-2-c)で示される化合物は、式(M-2-a)で示される化合物と酸化剤とを反応させることにより製造することができ、また、式(M-2-c)で示される化合物は、式(M-2-b)で示される化合物と酸化剤とを反応させることにより製造することもできる。
Figure 0007492946000022
[式中の記号は前記と同じ意味を表す。]
これらの反応は、製造法1に準じて実施することができる。
参考製造法9
式(M-2-d)で示される化合物(以下、化合物(M-2-d)と記す)は、下記のスキームに従って製造することができる。
Figure 0007492946000023
[式中、R52は水素原子、メチル基、又はエチル基を表し、Xaは塩素原子、又は臭素原子を表し、その他の記号は前記と同じ意味を表す。]
式(M-22)で示される化合物(以下、化合物(M-22)と記す)は、式(M-21)で示される化合物(以下、化合物(M-21)と記す)と式(R-3)で示される化合物(以下、化合物(R-3)と記す)とを反応させることにより製造することができる。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、芳香族炭化水素類、アルコール類、ニトリル類、及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、化合物(R-3)1モルに対して、化合物(M-21)が通常1~10モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常0℃~200℃の範囲である。反応時間は通常0.1~48時間の範囲である。
反応終了後は、通常の後処理操作を行うことにより、化合物(M-22)を得ることができる。
化合物(R-3)及び化合物(M-21)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
式(M-23)で示される化合物(以下、化合物(M-23)と記す)は、化合物(M-22)と式(R-4)で示される化合物(以下、化合物(R-4)と記す)とを反応させることにより製造することができる。
反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としては、例えば、芳香族炭化水素類、ニトリル類、及びこれらの2つ以上の混合物が挙げられる。
反応には、化合物(M-22)1モルに対して、化合物(R-4)が通常1~10モルの割合で用いられる。
反応温度は、通常60℃~120℃の範囲である。反応時間は通常0.1~48時間の範囲である。
反応終了後は、通常の後処理操作を行うことにより、化合物(M-23)を得ることができる。
化合物(R-4)は、市販の化合物であるか、又は既知の方法を用いて製造することができる。
式(M-24)で示される化合物(以下、化合物(M-24)と記す)は、化合物(M-23)とN-ヨードスクシンイミドとを反応させることにより製造することができる。反応は、製造法9の化合物(M-9)から化合物(M-10)を製造する方法に準じて実施することができる。
化合物(M-2-d)は、化合物(M-23)又は化合物(M-24)と化合物(R-1)とを反応させることにより製造することができる。これらの反応は、製造法9の化合物(M-9)又は化合物(M-10)から化合物(II-1n0)を製造する方法に準じて実施することができる。
参考製造法10
式(M-2-f)で示される化合物は、式(M-2-e)示される化合物(以下、化合物(M-2-e)と記す)とフッ化銀とを金属触媒の存在下で反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000024
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、例えばJournal of the American Chemical Society, 2014, 136, 3792に記載の方法に準じて実施することができる。
参考製造法11
式(M-2-g)で示される化合物は、化合物(M-2-e)とヨウ化ナトリウムとを金属触媒の存在下で反応させることにより製造することができる。
Figure 0007492946000025
[式中、記号は前記と同じ意味を表す。]
反応は、例えばJournal of the American Chemical Society, 2002, 124, 14844に記載の方法に準じて実施することができる。
本発明化合物は、下記群(a)、群(b)、群(c)、及び群(d)からなる群より選ばれる1以上の成分(以下、本成分と記す)と混用又は併用することができる。
前記混用又は併用とは、本発明化合物と本成分とを、同時に、別々に又は時間間隔をおいて使用することを意味する。
本発明化合物と本成分とを同時に使用する場合、本発明化合物及び本成分が、それぞれ別個の製剤に含まれていてもよく、1つの製剤に含まれていてもよい。
本発明の1つの側面は、群(a)、群(b)、群(c)、及び群(d)からなる群より選ばれる1以上の成分、並びに本発明化合物を含有する(以下、組成物Aと記す)である。
群(a)は、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤(例えばカーバメート系殺虫剤、有機リン系殺虫剤)、GABA作動性塩素イオンチャネルブロッカー(例えばフェニルピラゾール系殺虫剤)、ナトリウムチャネルモジュレーター(例えば、ピレスロイド系殺虫剤)、ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター(例えば、ネオニコチノイド系殺虫剤)、ニコチン性アセチルコリン受容体アロステリックモジュレーター、グルタミン酸作動性塩素イオンチャネルアロステリックモジュレーター(例えば、マクロライド系殺虫剤)、幼若ホルモンミミック、マルチサイト阻害剤、弦音器官TRPVチャネルモジュレーター、ダニ類生育阻害剤、微生物由来昆虫中腸内膜破壊剤、ミトコンドリアATP合成酵素阻害剤、酸化的リン酸化脱共役剤、ニコチン性アセチルコリン受容体チャネルブロッカー(例えば、ネライストキシン系殺虫剤)、キチン合成阻害剤、脱皮阻害剤、エクダイソン受容体アゴニスト、オクトパミン受容体アゴニスト、ミトコンドリア電子伝達系複合体I, II, III及びIVの阻害剤、電位依存性ナトリウムチャネルブロッカー、アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤、リアノジン受容体モジュレーター(例えば、ジアミド系殺虫剤)、弦音器官モジュレーター、微生物殺虫剤、及びその他の殺虫活性成分・殺ダニ活性成分・殺線虫活性成分からなる群である。これらは、IRACの作用機構に基づく分類に記載されている。
群(b)は、核酸合成阻害剤(例えば、フェニルアミド系殺菌剤、アシルアミノ酸系殺菌剤)、細胞分裂及び細胞骨格阻害剤(例えば、MBC殺菌剤)、呼吸阻害剤(例えば、QoI殺菌剤、QiI殺菌剤)、アミノ酸合成及びタンパク質合成阻害剤(例えば、アニリノピリジン系殺菌剤)、シグナル伝達阻害剤、脂質合成及び膜合成阻害剤、ステロール生合成阻害剤(例えば、トリアゾール系などのDMI殺菌剤)、細胞壁合成阻害剤、メラニン合成阻害剤、植物防御誘導剤、多作用点接触活性殺菌剤、微生物殺菌剤、及びその他の殺菌活性成分からなる群である。これらは、FRACの作用機構に基づく分類に記載されている。
群(c)は、植物成長調整成分(菌根菌及び根粒菌を含む)の群である。
群(d)は、忌避成分の群である。
以下に、本成分と本発明化合物の組合せの例を記載する。例えば、アラニカルブ(alanycarb) + SXはアラニカルブ(alanycarb)とSXとの組合せを意味する。
なお、SXの略号は、実施例に記載の化合物群SX1~SX1630から選ばれるいずれか1つの本発明化合物を意味する。また、以下に記載する本成分はいずれも公知の成分であり、市販の製剤から得るか、公知の方法により製造することができる。本成分が微生物の場合は、菌寄託機関から入手することもできる。なお、括弧内の数字はCAS RN(登録商標)を表す。
上記群(a)の本成分と本発明化合物との組合せ:
アバメクチン(abamectin) + SX, アセフェート(acephate) + SX, アセキノシル(acequinocyl) + SX, アセタミプリド(acetamiprid) + SX, アセトプロール(acetoprole) + SX, アクリナトリン(acrinathrin) + SX, アシノナピル(acynonapyr) + SX, アフィドピロペン(afidopyropen) + SX, アフォキソラネル(afoxolaner) + SX, アラニカルブ(alanycarb) + SX, アルジカルブ(aldicarb) + SX, アレスリン(allethrin) + SX, アルファシペルメトリン(alpha-cypermethrin) + SX, アルファエンドスルファン(alpha-endosulfan) + SX, リン化アルミニウム(aluminium phosphide) + SX, アミトラズ(amitraz) + SX, アザジラクチン(azadirachtin) + SX, アザメチホス(azamethiphos) + SX, アジンホスエチル(azinphos-ethyl) + SX, アジンホスメチル(azinphos-methyl) + SX, アゾシクロチン(azocyclotin) + SX, Celastrus angulatus樹皮(bark of Celastrus angulatus) + SX, ベンダイオカルブ(bendiocarb) + SX, ベンフルトリン(benfluthrin) + SX, ベンフラカルブ(benfuracarb) + SX, ベンスルタップ(bensultap) + SX, ベンゾキシメート(benzoximate) + SX, ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan) + SX, ベータシフルトリン(beta-cyfluthrin) + SX, べータシペルメトリン(beta-cypermethrin) + SX, ビフェナゼート(bifenazate) + SX, ビフェントリン(bifenthrin) + SX, ビオアレスリン(bioallethrin) + SX, ビオレスメトリン(bioresmethrin) + SX, ビストリフルロン(bistrifluron) + SX, ホウ砂(borax) + SX, ホウ酸(boric acid) + SX, ブロフラニリド(broflanilide) + SX, ブロモプロピレート(bromopropylate) + SX, ブプロフェジン(buprofezin) + SX, ブトカルボキシム(butocarboxim) + SX, ブトキシカルボキシム(butoxycarboxim) + SX, カズサホス(cadusafos) + SX, リン化カルシウム(calcium phosphide) + SX, カルバリル(carbaryl) + SX, カルボフラン(carbofuran) + SX, カルボスルファン(carbosulfan) + SX, カルタップ塩酸塩(cartap hydrochloride) + SX, カルタップ(cartap) + SX, キノメチオナート(chinomethionat) + SX, クロラントラニリプロール(chlorantraniliprole) + SX, クロルデン(chlordane) + SX, クロレトキシホス(chlorethoxyfos) + SX, クロルフェナピル(chlorfenapyr) + SX, クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos) + SX, クロルフルアズロン(chlorfluazuron) + SX, クロルメホス(chlormephos) + SX, クロルピクリン(chloropicrin) + SX, クロルピリホス(chlorpyrifos) + SX, クロルピリホスメチル(chlorpyrifos-methyl) + SX, クロマフェノジド(chromafenozide) + SX, クロフェンテジン(clofentezine) + SX, クロチアニジン(clothianidin) + SX, コンカナマイシンA(concanamycin A) + SX, クマホス(coumaphos) + SX, クリオライト(cryolite) + SX, シアノホス(cyanophos) + SX, シアントラニリプロール(cyantraniliprole) + SX, シクラニリプロール(cycloniliprole) + SX, シクロプロトリン(cycloprothrin) + SX, シクロキサプリド(cycloxaprid) + SX, シエノピラフェン(cyenopyrafen) + SX, シフルメトフェン(cyflumetofen) + SX, シフルトリン(cyfluthrin) + SX, シハロジアミド(cyhalodiamide) + SX, シハロトリン(cyhalothrin) + SX, シヘキサチン(cyhexatin) + SX, シペルメトリン(cypermethrin) + SX, シフェノトリン(cyphenothrin) + SX, シロマジン(cyromazine) + SX, ダゾメット(dazomet) + SX, デルタメトリン(deltamethrin) + SX, デメトン-S-メチル(demeton-S-methyl) + SX, ジアフェンチウロン(diafenthiuron) + SX, ダイアジノン(diazinon) + SX, ジクロルボス(dichlorvos) + SX, ジクロロメゾチアズ(dicloromezotiaz) + SX, ジコホル(dicofol) + SX, ジクロトホス(dicrotophos) + SX, ジフロビダジン(diflovidazin) + SX, ジフルベンズロン(diflubenzuron) + SX, ジメフルトリン(dimefluthrin) + SX, ジメトエート(dimethoate) + SX, ジメチルビンホス(dimethylvinphos) + SX, dimpropyridaz + SX, ジノテフラン(dinotefuran) + SX, 八ホウ酸二ナトリウム(disodium octaborate) + SX, ジスルホトン(disulfoton) + SX, DNOC(2-methyl-4,6-dinitrophenol) + SX, ドラメクチン(doramectin) + SX, セイヨウオシダ乾燥葉(dried leaves of Dryopteris filix-mas) + SX, エマメクチン安息香酸塩(emamectin-benzoate) + SX, エンペントリン(empenthrin) + SX, エンドスルファン(endosulfan) + SX, EPN(O-ethyl O-(4-nitrophenyl) phenylphosphonothioate) + SX, イプシロンメトフルトリン(epsilon-metofluthrin) + SX, イプシロンモンフルオロトリン(epsilon-momfluorothrin) + SX, エスフェンバレレート(esfenvalerate) + SX, エチオフェンカルブ(ethiofencarb) + SX, エチオン(ethion) + SX, エチプロール(ethiprole) + SX, エトプロホス(ethoprophos) + SX, エトフェンプロックス(etofenprox) + SX, エトキサゾール(etoxazole) + SX, ニガヨモギ抽出物(extract of Artemisia absinthium) + SX, Cassia nigricans抽出物(extract of Cassia nigricans) + SX, クリトリア・テルナテアの抽出物(extract of clitoria ternatea) + SX, ヒレハリソウ抽出物(extract of Symphytum officinale) + SX, アリタソウ抽出物(extracts or simulated blend of Chenopodium ambrosioides) + SX, タンジー抽出物(extract of Tanacetum vulgare) + SX, セイヨウイラクサ抽出物(extract of Urtica dioica) + SX, ヤドリギ抽出物(extract of Viscum album) + SX,
ファンフル(famphur) + SX, フェナミホス(fenamiphos) + SX, フェナザキン(fenazaquin) + SX, 酸化フェンブタスズ(fenbutatin oxide) + SX, フェニトロチオン(fenitrothion) + SX, フェノブカルブ(fenobucarb) + SX, フェノキシカルブ(fenoxycarb) + SX, フェンプロパトリン(fenpropathrin) + SX, フェンピロキシメート(fenpyroximate) + SX, フェンチオン(fenthion) + SX, フェンバレレート(fenvalerate) + SX, フィプロニル(fipronil) + SX, フロメトキン(flometoquin) + SX, フロニカミド(flonicamid) + SX, フルアクリピリム(fluacrypyrim) + SX, フルアザインドリジン(fluazaindolizine) + SX, フルアズロン(fluazuron) + SX, フルベンジアミド(flubendiamide) + SX, フルシクロクスロン(flucycloxuron) + SX, フルシトリネート(flucythrinate) + SX, フルエンスルホン(fluensulfone) + SX, フルフェンプロックス(flufenoprox) + SX, フルフェノクスロン(flufenoxuron) + SX, フルフィプロール(flufiprole) + SX, フルメトリン(flumethrin) + SX, フルピラジフロン(flupyradifurone) + SX, フルピリミン(flupyrimin) + SX, フルララネル(fluralaner) + SX, フルバリネート(fluvalinate) + SX, フルキサメタミド(fluxametamide) + SX, ホルメタネート(formetanate) + SX, ホスチアゼート(fosthiazate) + SX, フラメトリン(furamethrin) + SX, フラチオカルブ(furathiocarb) + SX, ガンマシハロトリン(gamma-cyhalothrin) + SX, GS-オメガ/カッパHXTX-Hv1aペプチド(GS-omega/kappa HXTX-Hv1a peptide) + SX, ハルフェンプロックス(halfenprox) + SX, ハロフェノジド(halofenozide) + SX, ヘプタフルトリン(heptafluthrin) + SX, ヘプテノホス(heptenophos) + SX, ヘキサフルムロン(hexaflumuron) + SX, ヘキシチアゾクス(hexythiazox) + SX, ホップベータ酸のカリウム塩(potassium salt of hop beta acid) + SX, ヒドラメチルノン(hydramethylnon) + SX, ヒドロプレン(hydroprene) + SX, イミシアホス(imicyafos) + SX, イミダクロプリド(imidacloprid) + SX, イミダクロチズ(imidaclothiz) + SX, イミプロトリン(imiprothrin) + SX, インドキサカルブ(indoxacarb) + SX, イソシクロセラム(isocycloseram) + SX, イソフェンホス(isofenphos) + SX, イソプロカルブ(isoprocarb) + SX, イソプロピルO-(メトキシアミノチオホスホリル) サリチラート(isopropyl-O-(methoxyaminothiophosphoryl) salicylate) + SX, イソキサチオン(isoxathion) + SX, イベルメクチン(ivermectin) + SX, カデスリン(kadethrin) + SX, カッパテフルトリン(kappa-tefluthrin) + SX, カッパビフェントリン(kappa-bifenthrin) + SX, キノプレン(kinoprene) + SX, ラムダシハロトリン(lambda-cyhalothrin) + SX, レノレマイシン(lenoremycin) + SX, レピメクチン(lepimectin) + SX, 石灰硫黄合剤(lime sulfur) + SX, ロチラネル(lotilaner) + SX, ルフェヌロン(lufenuron) + SX, マシン油(machine oil) + SX, マラチオン(malathion) + SX, メカルバム(mecarbam) + SX, メペルフルトリン(meperfluthrin) + SX, メタフルミゾン(metaflumizone) + SX, メタム(metam) + SX, メタミドホス(methamidophos) + SX, メチダチオン(methidathion) + SX, メチオカルブ(methiocarb) + SX, メソミル(methomyl) + SX, メトプレン(methoprene) + SX, メトキシクロル(methoxychlor) + SX, メトキシフェノジド(methoxyfenozide) + SX, 臭化メチル(methyl bromide) + SX, メトフルトリン(metofluthrin) + SX, メトルカルブ(metolcarb) + SX, メトキサジアゾン(metoxadiazone) + SX, メビンホス(mevinphos) + SX, ミルベメクチン(milbemectin) + SX, ミルベマイシンオキシム(milbemycin oxime) + SX, モンフルオロトリン(momfluorothrin) + SX, モノクロトホス(monocrotophos) + SX, モキシデクチン(moxidectin) + SX, ナレッド(naled) + SX, ニーム油(neem oil) + SX, ニコチン(nicotine) + SX, 硫酸ニコチン(nicotine-sulfate) + SX, ニテンピラム(nitenpyram) + SX, ノバルロン(novaluron) + SX, ノビフルムロン(noviflumuron) + SX, アメリカアリタソウ種子油(oil of the seeds of Chenopodium anthelminticum) + SX, オメトエート(omethoate) + SX, オキサミル(oxamyl) + SX, オキサゾスルフィル(oxazosulfyl) + SX, オキシジメトンメチル(oxydemeton-methyl) + SX,
パラチオン(parathion) + SX, パラチオンメチル(parathion-methyl) + SX, ペルメトリン(permethrin) + SX, フェノトリン(phenothrin) + SX, フェントエート(phenthoate) + SX, ホレート(phorate) + SX, ホサロン(phosalone) + SX, ホスメット(phosmet) + SX, ホスファミドン(phosphamidon) + SX, ホスフィン(phosphine) + SX, ホキシム(phoxim) + SX, ピリミカーブ(pirimicarb) + SX, ピリミホスメチル(pirimiphos-methyl) + SX, プラレトリン(prallethrin) + SX, プロフェノホス(profenofos) + SX, プロフルトリン(profluthrin) + SX, プロパルギット(propargite) + SX, プロペタムホス(propetamphos) + SX, プロポキスル(propoxur) + SX, アルギニン酸プロピレングリコール(propylene glycol alginate) + SX, プロチオホス(prothiofos) + SX, ピフルブミド(pyflubumide) + SX, ピメトロジン(pymetrozine) + SX, ピラクロホス(pyraclofos) + SX, ピレトリン(pyrethrins) + SX, ピリダベン(pyridaben) + SX, ピリダリル(pyridalyl) + SX, ピリダフェンチオン(pyridaphenthion) + SX, ピリフルキナゾン(pyrifluquinazone) + SX, ピリミジフェン(pyrimidifen) + SX, ピリミノストロビン(pyriminostrobin) + SX, ピリプロール(pyriprole) + SX, ピリプロキシフェン(pyriproxyfen) + SX, キナルホス(quinalphos) + SX, レスメトリン(resmethrin) + SX, ロテノン(rotenone) + SX, リアノジン(ryanodine) + SX, サロラネル(sarolaner) + SX, セラメクチン(selamectin) + SX, シグマシペルメトリン(sigma-cypermethrin) + SX, シラフルオフェン(silafluofen) + SX, ホウ酸ナトリウム(sodium borate) + SX, メタホウ酸ナトリウム(sodium metaborate) + SX, スピネトラム(spinetoram) + SX, スピノサド(spinosad) + SX, スピロジクロフェン(spirodiclofen) + SX, スピロメシフェン(spiromesifen) + SX, スピロピジオン(spiropidion) + SX, スピロテトラマト(spirotetramat) + SX, スルフルラミド(sulfluramid) + SX, スルホテップ(sulfotep) + SX, スルホキサフロル(sulfoxaflor) + SX, 硫黄(sulfur) + SX, フッ化スルフリル(sulfuryl fluoride) + SX, 吐酒石(tartar emetic) + SX, タウフルバリネート(tau-fluvalinate) + SX, テブフェノジド(tebufenozide) + SX, テブフェンピラド(tebufenpyrad) + SX, テブピリムホス(tebupirimfos) + SX, テフルベンズロン(teflubenzuron) + SX, テフルトリン(tefluthrin) + SX, テメホス(temephos) + SX, テルブホス(terbufos) + SX, アリタソウから抽出したテルペン成分(terpene constituents of the extract of chenopodium ambrosioides near ambrosioides) + SX, テトラクロラントラニリプロール(tetrachlorantraniliprole) + SX, テトラクロルビンホス(tetrachlorvinphos) + SX, テトラジホン(tetradifon) + SX, テトラメトリン(tetramethrin) + SX, テトラメチルフルトリン(tetramethylfluthrin) + SX, テトラニリプロール(tetraniliprole) + SX, シータシペルメトリン(theta-cypermethrin) + SX, チアクロプリド(thiacloprid) + SX, チアメトキサム(thiamethoxam) + SX, チオシクラム(thiocyclam) + SX, チオジカルブ(thiodicarb) + SX, チオファノックス(thiofanox) + SX, チオメトン(thiometon) + SX, チオスルタップ二ナトリウム塩(thiosultap-disodium) + SX, チオスルタップ一ナトリウム塩(thiosultap-monosodium) + SX, チオキサザフェン(tioxazafen) + SX, トルフェンピラド(tolfenpyrad) + SX, トラロメトリン(tralomethrin) + SX, トランスフルトリン(transfluthrin) + SX, トリアザメート(triazamate) + SX, トリアゾホス(triazophos) + SX, トリクロルホン(trichlorfon) + SX, トリフルメゾピリム(triflumezopyrim) + SX, トリフルムロン(triflumuron) + SX, トリメタカルブ(trimethacarb) + SX, チクロピラゾフロル(tyclopyrazoflor) + SX, バミドチオン(vamidothion) + SX, スリナムニガキ木材抽出成分(wood extract of Quassia amara) + SX, XMC (3,5-dimethylphenyl N-methylcarbamate) + SX, キシリルカルブ(xylylcarb) + SX, ゼータシペルメトリン(zeta-cypermethrin) + SX, リン化亜鉛(zinc phosphide) + SX, N-[3-クロロ-1-(ピリジン-3-イル)-1H-ピラゾール-4-イル]-N-エチル-3-(3,3,3-トリフルオロプロパンスルフィニル)プロパンアミド(N-[3-chloro-1-(pyridin-3-yl)-1H-pyrazol-4-yl]-N-ethyl-3-(3,3,3-trifluoropropanesulfinyl)propanamide)(1477923-37-7) + SX, 4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4,5-ジヒドロ-1,2-オキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-(1-オキソチエタン-3-イル)ベンズアミド(4-[5-(3,5-dichlorophenyl)-5-(trifluoromethyl)-4,5-dihydro-1,2-oxazol-3-yl]-2-methyl-N-(1-oxothietan-3-yl)benzamide)(1241050-20-3) + SX, 3-メトキシ-N-(5-{5-(トリフルオロメチル)-5-[3-(トリフルオロメチル)フェニル]-4,5-ジヒドロ-1,2-オキサゾール-3-イル}インダン-1-イル)プロパンアミド(3-methoxy-N-(5-{5-(trifluoromethyl)-5-[3-(trifluoromethyl)phenyl]-4,5-dihydro-1,2-oxazol-3-yl}indan-1-yl)propanamide)(1118626-57-5) + SX, N-[2-ブロモ-6-クロロ-4-(1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン-2-イル)フェニル]-3-{エチル[(ピリジン-4-イル)カルボニル]アミノ}-2-メトキシベンズアミド(N-[2-bromo-6-chloro-4-(1,1,1,2,3,3,3-heptafluoropropan-2-yl)phenyl]-3-{ethyl[(pyridin-4-yl)carbonyl]amino}-2-methoxybenzamide)(1429513-53-0) + SX, N-[2-ブロモ-6-クロロ-4-(1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン-2-イル)フェニル]-3-[エチル(4-シアノベンゾイル)アミノ]-2-メトキシベンズアミド(N-[2-bromo-6-chloro-4-(1,1,1,2,3,3,3-heptafluoropropan-2-yl)phenyl]-3-[ethyl(4-cyanobenzoyl)amino]-2-methoxybenzamide)(1609007-65-9) + SX, N-[2-ブロモ-6-ジフルオロメトキシ-4-(1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン-2-イル)フェニル]-3-{メチル[(ピリジン-4-イル)カルボニル]アミノ}-2-メトキシベンズアミド(N-[2-bromo-6-(difluoromethoxy)-4-(1,1,1,2,3,3,3-heptafluoropropan-2-yl)phenyl]-3-{methyl[(pyridin-4-yl)carbonyl]amino}-2-methoxybenzamide)(1630969-78-6) + SX, 1-{2-フルオロ-4-メチル-5-[(2,2,2-トリフルオロエチル)スルファニル]フェニル}-3-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,4-トリアゾール-5-アミン(1-{2-fluoro-4-methyl-5-[(2,2,2-trifluoroethyl)sulfanyl]phenyl}-3-(trifluoromethyl)-1H-1,2,4-triazol-5-amine)(885026-50-6) + SX,
BT作物のタンパク質Cry1Ab (BT crop protein Cry1Ab) + SX, BT作物のタンパク質Cry1Ac (BT crop protein Cry1Ac) + SX, BT作物のタンパク質Cry1Fa (BT crop protein Cry1Fa) + SX, BT作物のタンパク質Cry1A.105 (BT crop protein Cry1A.105) + SX, BT作物のタンパク質Cry2Ab (BT crop protein Cry2Ab) + SX, BT作物のタンパク質Vip3A (BT crop protein Vip3A) + SX, BT作物のタンパク質Cry3A (BT crop protein Cry3A) + SX, BT作物のタンパク質Cry3Ab (BT crop protein Cry3Ab) + SX, BT作物のタンパク質Cry3Bb (BT crop protein Cry3Bb) + SX, BT作物のタンパク質Cry34Ab1/Cry35Ab1 (BT crop protein Cry34Ab1/Cry35Ab1) + SX, アドクソフィエス・オラナ顆粒病ウイルスBV-0001株(Adoxophyes orana granulosis virus strain BV-0001) + SX, アンチカルシア・ゲマタリス核多角体病ウイルス(Anticarsia gemmatalis mNPV) + SX, オートグラファ・カリフォルニア核多角体病ウイルス(Autographa californica mNPV) + SX, シジア・ポモネラ顆粒病ウイルスV15株(Cydia pomonella GV strain V15) + SX, シジア・ポモネラ顆粒病ウイルスV22株(Cydia pomonella GV strain V22) + SX, クリプトフレビア・ロイコトレタ顆粒病ウイルス(Cryptophlebia leucotreta GV) + SX, デンドロリムス・プンクタタス細胞質多面体ウイルス(Dendrolimus punctatus cypovirus) + SX, ヘリコベルパ・アルミゲラ核多角体病ウイルスBV-0003株(Helicoverpa armigera NPV strain BV-0003) + SX, ヘリコベルパ・ゼア核多角体病ウイルス(Helicoverpa zea NPV) + SX, リュマントリア・ディスパル核多角体病ウイルス(Lymantria dispar NPV) + SX, マメストラ・ブラシカエ核多角体病ウイルス(Mamestra brassicae NPV) + SX, マメストラ・コンフィグラタ核多角体病ウイルス(Mamestra configurata NPV) + SX, ネオディプリオン・アビエンティス核多角体病ウイルス(Neodiprion abietis NPV) + SX, ネオディプリオン・レコンテイ核多角体病ウイルス(Neodiprion lecontei NPV) + SX, ネオディプリオン・セルティファー核多角体病ウイルス(Neodiprion sertifer NPV) + SX, ノゼマ・ロクスタエ(Nosema locustae) + SX, オルギイア・プソイドツガタ核多角体病ウイルス(Orgyia pseudotsugata NPV) + SX, ピエリス・ラパエ顆粒病ウイルス(Pieris rapae GV) + SX, プロジア・インテルプンクテラ顆粒病ウイルス(Plodia interpunctella GV) + SX, スポドプテラ・エクシグア核多角体病ウイルス(Spodoptera exigua mNPV) + SX, スポドプテラ・リットラリス核多角体病ウイルス(Spodoptera littoralis mNPV) + SX, スポドプテラ・リツラ核多角体病ウイルス(Spodoptera litura NPV) + SX, アルスロボトリス・ダクチロイデス(Arthrobotrys dactyloides) + SX, バチルス・フィルムスGB-126株(Bacillus firmus strain GB-126) + SX, バチルス・フィルムスI-1582株(Bacillus firmus strain I-1582) + SX, バチルス・メガテリウム(Bacillus megaterium) + SX, バチルスsp.AQ175株(Bacillus sp. strain AQ175) + SX, バチルスsp.AQ177株(Bacillus sp. strain AQ177) + SX, バチルスsp.AQ178株(Bacillus sp. strain AQ178) + SX, バチルス・スファエリクス2362株(Bacillus sphaericus strain 2362) + SX, バチルス・スファエリクスABTS1743株(Bacillus sphaericus strain ABTS1743) + SX, バチルス・スファエリクスSerotype H5a5b株(Bacillus sphaericus Serotype strain H5a5b) + SX, バチルス・チューリンゲンシスAQ52株(Bacillus thuringiensis strain AQ52) + SX, バチルス・チューリンゲンシスBD#32株(Bacillus thuringiensis strain BD#32) + SX, バチルス・チューリンゲンシスCR-371株(Bacillus thuringiensis strain CR-371) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・アイザワイ亜種ABTS-1857株(Bacillus thuringiensis subsp. Aizawai strain ABTS-1857) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・アイザワイ亜種AM65-52株(Bacillus thuringiensis subsp. Aizawai strain AM65-52) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・アイザワイ亜種GC-91株(Bacillus thuringiensis subsp. Aizawai strain GC-91) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・アイザワイ亜種Serotype H-7株(Bacillus thuringiensis subsp. Aizawai Serotype strain H-7) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種ABTS351株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain ABTS351) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種BMP123株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain BMP123) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種EG234株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain EG234) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種EG7841株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain EG7841) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種EVB113-19株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain EVB113-19) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種F810株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain F810) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種HD-1株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain HD-1) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種PB54株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain PB54) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種SA-11株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain SA-11) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・クリスターキ亜種SA-12株(Bacillus thuringiensis subsp. Kurstaki strain SA-12) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・テネブリオシス亜種NB176株(Bacillus thuringiensis subsp. Tenebriosis strain NB176) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・チューリンゲンシス亜種MPPL002株(Bacillus thuringiensis subsp. Thuringiensis strain MPPL002) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・モリソニ亜種(Bacillus thuringiensis subsp.morrisoni) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・コルメリ変種(Bacillus thuringiensis var. colmeri) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・ダームスタディエンシス変種24-91株(Bacillus thuringiensis var. darmstadiensis strain 24-91) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・デンドロリムス変種(Bacillus thuringiensis var. dendrolimus) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・ガレリア変種(Bacillus thuringiensis var. galleriae) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・イスラエレンシス変種BMP144株(Bacillus thuringiensis var. israelensis strain BMP144) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・イスラエレンシス変種serotypeH-14株(Bacillus thuringiensis var. israelensis serotype strain H-14) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・ジャポネンシス変種(Bacillus thuringiensis var. japonensis strain buibui) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・サンディエゴ変種M-7株(Bacillus thuringiensis var. san diego strain M-7) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・7216変種(Bacillus thuringiensis var.7216) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・アエジプチ変種(Bacillus thuringiensis var.aegypti) + SX, バチルス・チューリンゲンシス・T36変種(Bacillus thuringiensis var. T36) + SX, ボーベリア・バシアーナANT-03株(Beauveria bassiana strain ANT-03) + SX, ボーベリア・バシアーナATCC74040株(Beauveria bassiana strain ATCC74040) + SX, ボーベリア・バシアーナGHA株(Beauveria bassiana strain GHA) + SX, ボーベリア・ブロンニアティ(Beauveria brongniartii) + SX, バークフォルデリア・リノジェンシスA396株(Burkholderia rinojensis strain A396) + SX, クロモバクテリウム・サブツガエPRAA4-1T株(Chromobacterium subtsugae strain PRAA4-1T) + SX, ダクチレラ・エリプソスポラ(Dactyllela ellipsospora) + SX, ダクチラリア・サウマシア(Dectylaria thaumasia) + SX, ヒルステラ・ミネソテンシス(Hirsutella minnesotensis) + SX, ヒルステラ・ロッシリエンシス(Hirsutella rhossiliensis) + SX, ヒルステラ・トンプソニ(Hirsutella thompsonii) + SX, ラゲニジウム・ギガンテウム(Lagenidium giganteum) + SX, レカニシリウム・レカニKV01株(Lecanicillium lecanii strain KV01) + SX, レカニシリウム・レカニDAOM198499株分生子(Lecanicillium lecanii conidia of strain DAOM198499) + SX, レカニシリウム・レカニDAOM216596株分生子(Lecanicillium lecanii conidia of strain DAOM216596) + SX, レカニシリウム・マスカリウムVe6株(Lecanicillium muscarium strain Ve6) + SX, メタリジウム・アニソプリアエF52株(Metarhizium anisopliae strain F52) + SX, メタリジウム・アニソプリアエacridum変種(Metarhizium anisopliae var. acridum) + SX, メタリジウム・アニソプリアエBIPESCO 5/F52変種(Metarhizium anisopliae var. anisopliae BIPESCO 5/F52) + SX, メタリジウム・フラボビリデ(Metarhizium flavoviride) + SX, モナクロスポリウム・フィマトパガム(Monacrosporium phymatopagum) + SX, ペキロマイセス・フモソロセウスApopka97株(Paecilomyces fumosoroseus Apopka strain 97) + SX, ペキロマイセス・リラシナス251株(Paecilomyces lilacinus strain 251) + SX, ペキロマイセス・テヌイペスT1株(Paecilomyces tenuipes strain T1) + SX, パエニバチルス・ポピリア(Paenibacillus popilliae) + SX, パスツーリア・ニシザワエPn1株(Pasteuria nishizawae strain Pn1) + SX, パスツーリア・ペネトランス(Pasteuria penetrans) + SX, パスツーリア・ウスガエ(Pasteuria usgae) + SX, パスツリア・トイネイ(Pasteuria thoynei) + SX, セラチア・エントモフィラ(Serratia entomophila) + SX, バーティシリウム・クラミドスポリウム(Verticillium chlamydosporium) + SX, バーティシリウム・レカニNCIM1312株(Verticillium lecani strain NCIM1312) + SX。
上記群(b)の本成分と本発明化合物との組合せ:
アシベンゾラルSメチル(acibenzolar-S-methyl) + SX, アルジモルフ(aldimorph) + SX, アメトクトラジン(ametoctradin) + SX, アミノピリフェン(aminopyrifen) + SX, アミスルブロム(amisulbrom) + SX, アニラジン(anilazine) + SX, アザコナゾール(azaconazole) + SX, アゾキシストロビン(azoxystrobin) + SX, 塩基性硫酸銅(basic copper sulfate) + SX, ベナラキシル(benalaxyl) + SX, ベナラキシルM(benalaxyl-M) + SX, ベノダニル(benodanil) + SX, ベノミル(benomyl) + SX, ベンチアバリカルブ(benthiavalicarb) + SX, ベンチアバリカルブイソプロピル(benthivalicarb-isopropyl) + SX, ベンゾビンジフルピル(benzovindiflupyr) + SX, ビナパクリル(binapacryl) + SX, ビフェニル(biphenyl) + SX, ビテルタノール(bitertanol) + SX, ビキサフェン(bixafen) + SX, ブラストサイジンS(blasticidin-S) + SX, ボルドー液(Bordeaux mixture) + SX, ボスカリド(boscalid) + SX, ブロモタロニル(bromothalonil) + SX, ブロムコナゾール(bromuconazole) + SX, ブピリメート(bupirimate) + SX, キャプタホール(captafol) + SX, キャプタン(captan) + SX, カルベンダジム(carbendazim) + SX, カルボキシン(carboxin) + SX, カルプロパミド(carpropamid) + SX, キノメチオナート(chinomethionat) + SX, キチン(chitin) + SX, クロロネブ(chloroneb) + SX, クロロタロニル(chlorothalonil) + SX, クロゾリネート(chlozolinate) + SX, コレトクロリンB(colletochlorin B) + SX, 酢酸銅(II) (copper(II) acetate) + SX, 水酸化銅(II) (copper(II) hydroxide) + SX, 塩基性塩化銅(copper oxychloride) + SX, 硫酸銅(II) (copper(II) sulfate) + SX, クモキシストロビン(coumoxystrobin) + SX, シアゾファミド(cyazofamid) + SX, シフルフェナミド(cyflufenamid) + SX, シモキサニル(cymoxanil) + SX, シプロコナゾール(cyproconazole) + SX, シプロジニル(cyprodinil) + SX, ジクロベンチアゾクス(dichlobentiazox) + SX, ジクロフルアニド(dichlofluanid) + SX, ジクロシメット(diclocymet) + SX, ジクロメジン(diclomezine) + SX, ジクロラン(dicloran) + SX, ジエトフェンカルブ(diethofencarb) + SX, ジフェノコナゾール(difenoconazole) + SX, ジフルメトリム(diflumetorim) + SX, ジメタクロン(dimethachlone) + SX, ジメチリモール(dimethirimol) + SX, ジメトモルフ(dimethomorph) + SX, ジモキシストロビン(dimoxystrobin) + SX, ジニコナゾール(diniconazole) + SX, ジニコナゾールM(diniconazole-M) + SX, ジノカップ(dinocap) + SX, 亜リン酸水素二カリウム(dipotassium hydrogenphosphite) + SX, ジピメティトロン(dipymetitrone) + SX, ジチアノン(dithianon) + SX, ドデシルベンゼンスルホン酸ビスエチレンジアミン銅(II)錯塩(dodecylbenzenesulphonic acid bisethylenediamine copper(II) salt) + SX, ドデモルフ(dodemorph) + SX, ドジン(dodine) + SX, エジフェンホス(edifenphos) + SX, エノキサストロビン(enoxastrobin) + SX, エポキシコナゾール(epoxiconazole) + SX, エタコナゾール(etaconazole) + SX, エタボキサム(ethaboxam) + SX, エチリモール(ethirimol) + SX, エトリジアゾール(etridiazole) + SX, ティーツリー抽出物(extract from Melaleuca alternifolia) + SX, オオイタドリ抽出物(extract from Reynoutria sachalinensis) + SX, ハウチワマメ苗木の子葉からの抽出物(extract from the cotyledons of lupine plantlets("BLAD")) + SX, ニンニク抽出成分(extract of Allium sativum) + SX, スギナ抽出成分(extract of Equisetum arvense) + SX, キンレンカ抽出成分(extract of Tropaeolum majus) + SX, ファモキサドン(famoxadone) + SX, フェンアミドン(fenamidone) + SX, フェナミンストロビン(fenaminstrobin) + SX, フェナリモル(fenarimol) + SX, フェンブコナゾール(fenbuconazole) + SX, フェンフラム(fenfuram) + SX, フェンヘキサミド(fenhexamid) + SX, フェノキサニル(fenoxanil) + SX, フェンピクロニル(fenpiclonil) + SX, フェンピコキサミド(fenpicoxamid) + SX, フェンプロピジン(fenpropidin) + SX, フェンプロピモルフ(fenpropimorph) + SX, フェンピラザミン(fenpyrazamine) + SX, 酢酸トリフェニル錫(fentin acetate) + SX, 塩化トリフェニル錫(fentin chloride) + SX, 水酸化トリフェニル錫(fentin hydroxide) + SX, フェルバム(ferbam) + SX, フェリムゾン(ferimzone) + SX, フロリルピコキサミド(florylpicoxamid) + SX, フルアジナム(fluazinam) + SX, フルジオキソニル(fludioxonil) + SX, フルフェノキシストロビン(flufenoxystrobin) + SX, フルインダピル(fluindapyr) + SX, フルモルフ(flumorph) + SX, フルオピコリド(fluopicolide) + SX, フルオピラム(fluopyram) + SX, フルオピモミド(fluopimomide) + SX, フルオルイミド(fluoroimide) + SX, フルオキサピプロリン(fluoxapiprolin) +SX, フルオキサストロビン(fluoxastrobin) + SX, フルキンコナゾール(fluquinconazole) + SX, フルシラゾール(flusilazole) + SX, フルスルファミド(flusulfamide) + SX, フルチアニル(flutianil) + SX, フルトラニル(flutolanil) + SX, フルトリアホール(flutriafol) + SX, フルキサピロキサド(fluxapyroxad) + SX, ホルペット(folpet) + SX, ホセチル(fosetyl) + SX, ホセチルアルミニウム(fosetyl-aluminium) + SX, フベリダゾール(fuberidazole) + SX, フララキシル(furalaxyl) + SX, フラメトピル(furametpyr) + SX, グアザチン(guazatine) + SX, ヘキサコナゾール(hexaconazole) + SX, ヒメキサゾール(hymexazole) + SX,
イマザリル(imazalil) + SX, イミベンコナゾール(imibenconazole) + SX, イミノクタジン(iminoctadine) + SX, イミノクタジン酢酸塩(iminoctadine triacetate) + SX, インピルフルキサム(inpyrfluxam) + SX, ヨードカルブ(iodocarb) + SX, イプコナゾール(ipconazole) + SX, イプフェントリフルコナゾール(ipfentrifluconazole) + SX, イプフルフェノキン(ipflufenoquin) + SX, イプロベンホス(iprobenfos) + SX, イプロジオン(iprodione) + SX, イプロバリカルブ(iprovalicarb) + SX, イソフェタミド(isofetamid) + SX, イソフルシプラム(isoflucypram) + SX, イソプロチオラン(isoprothiolane) + SX, イソピラザム(isopyrazam) + SX, イソチアニル(isotianil) + SX, カスガマイシン(kasugamycin) + SX, クレソキシムメチル(kresoxim-methyl) + SX, ラミナリン(laminarin) + SX, オークの葉及び樹皮(leaves and bark of Quercus) + SX, マンコゼブ(mancozeb) + SX, マンデストロビン(mandestrobin) + SX, マンジプロパミド(mandipropamid) + SX, マンネブ(maneb) + SX, メフェントリフルコナゾール(mefentrifluconazole) + SX, メパニピリム(mepanipyrim) + SX, メプロニル(mepronil) + SX, メプチルジノカップ(meptyldinocap) + SX, メタラキシル(metalaxyl) + SX, メタラキシルM(metalaxyl-M) + SX, メトコナゾール(metconazole) + SX, メタスルホカルブ(methasulfocarb) + SX, メチラム(metiram) + SX, メトミノストロビン(metominostrobin) + SX, メトラフェノン(metrafenone) + SX, メチルテトラプロール(metyltetraprole) + SX, マシン油(mineral oils) + SX, ミクロブタニル(myclobutanil) + SX, ナフチフィン(naftifine) + SX, ヌアリモール(nuarimol) + SX, オクチリノン(octhilinone) + SX, オフラセ(ofurace) + SX, オリサストロビン(orysastrobin) + SX, オキサジキシル(oxadixyl) + SX, オキサチアピプロリン(oxathiapiprolin) + SX, oxine-copper + SX, オキソリニック酸(oxolinic acid) + SX, オキスポコナゾール(oxpoconazole) + SX, オキスポコナゾールフマル酸塩(oxpoconazole fumarate) + SX, オキシカルボキシン(oxycarboxin) + SX, オキシテトラサイクリン(oxytetracycline) + SX, ペフラゾエート(pefurazoate) + SX, ペンコナゾール(penconazole) + SX, ペンシクロン(pencycuron) + SX, ペンフルフェン(penflufen) + SX, ペンチオピラド(penthiopyrad) + SX, フェナマクリル(phenamacril) + SX, 亜リン酸(phosphorous acid) + SX, フサライド(phthalide) + SX, ピカルブトラゾクス(picarbutrazox) + SX, ピコキシストロビン(picoxystrobin) + SX, ピペラリン(piperalin) + SX, ポリオキシン(polyoxins) + SX, 炭酸水素カリウム(potassium hydrogencarbonate) + SX, 亜リン酸二水素カリウム(potassium dihydrogenphosphite) + SX, プロベナゾール(probenazole) + SX, プロクロラズ(prochloraz) + SX, プロシミドン(procymidone) + SX, プロパミジン(propamidine) + SX, プロパモカルブ(propamocarb) + SX, プロピコナゾール(propiconazole) + SX, プロピネブ(propineb) + SX, プロキナジド(proquinazid) + SX, プロチオカルブ(prothiocarb) + SX, プロチオコナゾール(prothioconazole) + SX, ピジフルメトフェン(pydiflumetofen) + SX, ピラクロストロビン(pyraclostrobin) + SX, ピラメトストロビン(pyrametostrobin) + SX, ピラオキシストロビン(pyraoxystrobin) + SX, ピラプロポイン(pyrapropoyne) + SX, ピラジフルミド(pyraziflumid) + SX, ピラゾホス(pyrazophos) + SX, ピリベンカルブ(pyribencarb) + SX, ピリブチカルブ(pyributicarb) + SX, ピリダクロメチル(pyridachlometyl) + SX, ピリフェノックス(pyrifenox) + SX, ピリメタニル(pyrimethanil) + SX, ピリモルフ(pyrimorph) + SX, ピリオフェノン(pyriofenone) + SX, ピリソキサゾール(pyrisoxazole) + SX, ピロキロン(pyroquilon) + SX, キラヤ科植物抽出成分(Quillaja extract) + SX, キンコナゾール(quinconazole) + SX, キノフメリン(quinofumelin) + SX, キノキシフェン(quinoxyfen) + SX, キントゼン(quintozene) + SX, キヌアのサポニン(Saponins of Chenopodium quinoa) + SX, セダキサン(sedaxane) + SX, シルチオファム(silthiofam) + SX, シメコナゾール(simeconazole) + SX, 炭酸水素ナトリウム(sodium hydrogencarbonate) + SX, スピロキサミン(spiroxamine) + SX, ストレプトマイシン(streptomycin) + SX, 硫黄(sulfur) + SX, テブコナゾール(tebuconazole) + SX, テブフロキン(tebufloquin) + SX, テクロフタラム(teclofthalam) + SX, テクナゼン(tecnazene) + SX, テルビナフィン(terbinafine) + SX, テトラコナゾール(tetraconazole) + SX, チアベンダゾール(thiabendazole) + SX, チフルザミド(thifluzamide) + SX, チオファネート(thiophanate) + SX, チオファネートメチル(thiophanate-methyl) + SX, チウラム(thiram) + SX, チモール(thymol) + SX, チアジニル(tiadinil) + SX, トルクロホスメチル(tolclofos-methyl) + SX, トルフェンピラド(tolfenpyrad) + SX, トルプロカルブ(tolprocarb) + SX, トリルフルアニド(tolylfluanid) + SX, トリアジメホン(triadimefon) + SX, トリアジメノール(triadimenol) + SX, トリアゾキシド(triazoxide) + SX, トリクロピリカルブ(triclopyricarb) + SX, トリシクラゾール(tricyclazole) + SX, トリデモルフ(tridemorph) + SX, トリフロキシストロビン(trifloxystrobin) + SX, トリフルミゾール(triflumizole) + SX, トリホリン(triforine) + SX, トリチコナゾール(triticonazole) + SX, バリダマイシン(validamycin) + SX, バリフェナレート(valifenalate) + SX, ビンクロゾリン(vinclozolin) + SX, マスタードパウダー(yellow mustard powder) + SX, zinc thiazole + SX, ジネブ(zineb) + SX, ジラム(ziram) + SX, ゾキサミド(zoxamide) + SX,
N’-[4-({3-[(4-クロロフェニル)メチル]-1,2,4-チアジアゾール-5-イル}オキシ)-2,5-ジメチルフェニル]-N-エチル-N-メチルメタンイミドアミド(N'-[4-({3-[(4-chlorophenyl)methyl]-1,2,4-thiadiazol-5-yl}oxy)-2,5-dimethylphenyl]-N-ethyl-N-methylmethanimidamide)(1202781-91-6) + SX, 4-(2-ブロモ-4-フルオロフェニル)-N-(2-クロロ-6-フルオロフェニル)-1,3-ジメチル-1H-ピラゾール-5-アミン(4-(2-bromo-4-fluorophenyl)-N-(2-chloro-6-fluorophenyl)-1,3-dimethyl-1H-pyrazol-5-amine)(1362477-26-6) + SX, 2-[6-(3-フルオロ-4-メトキシフェニル)-5-メチルピリジン-2-イル]キナゾリン(2-[6-(3-fluoro-4-methoxyphenyl)-5-methylpyridin-2-yl]quinazoline)(1257056-97-5) + SX, 5-フルオロ-2-[(4-メチルフェニル)メトキシ]ピリミジン-4-アミン(5-fluoro-2-[(4-methylphenyl)methoxy]pyrimidin-4-amine)(1174376-25-0) + SX, 5-フルオロ-4-イミノ-3-メチル-1-トシル-3,4-ジヒドロピリミジン-2(1H)-オン(5-fluoro-4-imino-3-methyl-1-tosyl-3,4-dihydropyrimidin-2(1H)-one)(1616664-98-2) + SX, N’-(2,5-ジメチル-4-フェノキシフェニル)-N-エチル-N-メチルメタンイミドアミド(N'-(2,5-dimethyl-4-phenoxyphenyl)-N-ethyl-N-methylmethanimidamide)(1052688-31-9) + SX, N’-{4-[(4,5-ジクロロチアゾール-2-イル)オキシ]-2,5-ジメチルフェニル}-N-エチル-N-メチルメタンイミドアミド(N'-{4-[(4,5-dichlorothiazol-2-yl)oxy]-2,5-dimethylphenyl}-N-ethyl-N-methylmethanimidamide)(929908-57-6) + SX, (2Z)-3-アミノ-2-シアノ-3-フェニルアクリル酸エチル(ethyl (2Z)-3-amino-2-cyano-3-phenylacrylate)(39491-78-6) + SX, N-[(2-クロロチアゾール-5-イル)メチル]-N-エチル-6-メトキシ-3-ニトロピリジン-2-アミン(N-[(2-chlorothiazol-5-yl)methyl]-N-ethyl-6-methoxy-3-nitropyridin-2-amine)(1446247-98-8) + SX, 5-(4-クロロベンジル)-2-クロロメチル-2-メチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-オール(5-(4-chlorobenzyl)-2-(chloromethyl)-2-methyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-ol)(1394057-11-4) + SX, (1R,2S,5S)-5-(4-クロロベンジル)-2-クロロメチル-2-メチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-オール((1R, 2S, 5S)-5-(4-chlorobenzyl)-2-(chloromethyl)-2-methyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-ol)(1801930-06-2) + SX, (1S,2R,5R)-5-(4-クロロベンジル)-2-クロロメチル-2-メチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-オール((1S, 2R, 5R)-5-(4-chlorobenzyl)-2-(chloromethyl)-2-methyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-ol)(1801930-07-3) + SX, 2-クロロメチル-5-(4-フルオロベンジル)-2-メチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-オール(2-(chloromethyl)-5-(4-fluorobenzyl)-2-methyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-ol)(1394057-13-6) + SX, (1R,2S,5S)-2-クロロメチル-5-(4-フルオロベンジル)-2-メチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-オール((1R, 2S, 5S)-2-(chloromethyl)-5-(4-fluorobenzyl)-2-methyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-ol)(1801930-08-4) + SX, (1S,2R,5R)-2-クロロメチル-5-(4-フルオロベンジル)-2-メチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-オール((1S, 2R, 5R)-2-(chloromethyl)-5-(4-fluorobenzyl)-2-methyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-ol)(1801930-09-5) + SX, 3-[(4-クロロフェニル)メチル]-2-ヒドロキシ-1-メチル-2-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)シクロペンタン-1-カルボン酸メチル(methyl 3-[(4-chlorophenyl)methyl]-2-hydroxy-1-methyl-2-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)cyclopentan-1-carboxylate)(1791398-02-1) + SX, メチル({2-メチル-5-[1-(4-メトキシ-2-メチルフェニル)-1H-ピラゾール-3-イル]フェニル}メチル)カルバメート(methyl ({2-methyl-5-[1-(4-methoxy-2-methylphenyl)-1H-pyrazol-3-yl]phenyl}methyl)carbamate)(1605879-98-8) + SX, 2-(ジフルオロメチル)-N-[1,1,3-トリメチル-2,3-ジヒドロ-1H-インデン-4-イル]ピリジン-3-カルボキサミド(2-(difluoromethyl)-N-[1,1,3-trimethyl-2,3-dihydro-1H-inden-4-yl]pyridine-3-carboxamide)(1616239-21-4) + SX, 2-(ジフルオロメチル)-N-[3-エチル-1,1-ジメチル-2,3-ジヒドロ-1H-インデン-4-イル]ピリジン-3-カルボキサミド(2-(difluoromethyl)-N-[3-ethyl-1,1-dimethyl-2,3-dihydro-1H-inden-4-yl]pyridine-3-carboxamide)(1847460-02-9) + SX, 2-(ジフルオロメチル)-N-[3-プロピル-1,1-ジメチル-2,3-ジヒドロ-1H-インデン-4-イル]ピリジン-3-カルボキサミド(2-(difluoromethyl)-N-[3-propyl-1,1-dimethyl-2,3-dihydro-1H-inden-4-yl]pyridine-3-carboxamide)(1847460-05-2) + SX, (2E、3Z)-5-{[1-(4-クロロフェニル)-1H-ピラゾール-3-イル]オキシ}-2-(メトキシイミノ)-N,3-ジメチルペンタ-3-エンアミド((2E,3Z)-5-{[1-(4-chlorophenyl)-1H-pyrazol-3-yl]oxy}-2-(methoxyimino)-N,3-dimethylpent-3-enamide)(1445331-27-0) + SX,
アグロバクテリウム・ラジオバクターK1026株(Agrobacterium radiobactor strain K1026) + SX, アグロバクテリウム・ラジオバクターK84株(Agrobacterium radiobactor strain K84) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスAveo(商標) EZ Nematicide(Bacillus amyloliquefaciens (Aveo(商標) EZ Nematicide)) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスAT332株(Bacillus amyloliquefaciens strain AT332) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスB3株(Bacillus amyloliquefaciens strain B3) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスD747株Bacillus amyloliquefaciens strain D747) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスDB101株(Bacillus amyloliquefaciens strain DB101) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスDB102株(Bacillus amyloliquefaciens strain DB102) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスGB03株(Bacillus amyloliquefaciens strain GB03) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスFZB24株(Bacillus amyloliquefaciens strain FZB24) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスFZB42株(Bacillus amyloliquefaciens strain FZB42) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスIN937a株(Bacillus amyloliquefaciens strain IN937a) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスMBI600株(Bacillus amyloliquefaciens strain MBI600) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスQST713株(Bacillus amyloliquefaciens strain QST713) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスisolate B246株(Bacillus amyloliquefaciens isolate strain B246) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスF727株(Bacillus amyloliquefaciens strain F727) + SX, バチルス・アミロリケファシエンスsubsp. plantarum D747(Bacillus amyloliquefaciens subsp. plantarum strain D747) + SX, バチルス・リケニフォルミスHB-2株(Bacillus licheniformis strain HB-2) + SX, バチルス・リケニフォルミスSB3086株(Bacillus licheniformis strain SB3086) + SX, バチルス・プミルスAQ717株(Bacillus pumilus strain AQ717) + SX, バチルス・プミルスBUF-33株(Bacillus pumilus strain BUF-33) + SX, バチルス・プミルスGB34株(Bacillus pumilus strain GB34) + SX, バチルス・プミルスQST2808株(Bacillus pumilus strain QST2808) + SX, バチルス・シンプレクスCGF2856株(Bacillus simplex strain CGF2856) + SX, バチルス・スブチリスAQ153株(Bacillus subtilis strain AQ153) + SX, バチルス・スブチリスAQ743株(Bacillus subtilis strain AQ743) + SX, バチルス・スブチリスBU1814株(Bacillus subtilis strain BU1814) + SX, バチルス・スブチリスD747株(Bacillus subtilis strain D747) + SX, バチルス・スブチリスDB101株(Bacillus subtilis strain DB101) + SX, バチルス・スブチリスFZB24株(Bacillus subtilis strain FZB24) + SX, バチルス・スブチリスGB03株(Bacillus subtilis strain GB03) + SX, バチルス・スブチリスHAI0404株(Bacillus subtilis strain HAI0404) + SX, バチルス・スブチリスIAB/BS03株(Bacillus subtilis strain IAB/BS03) + SX, バチルス・スブチリスMBI600株(Bacillus subtilis strain MBI600) + SX, バチルス・スブチリスQST30002/AQ30002株(Bacillus subtilis strain QST30002/AQ30002) + SX, バチルス・スブチリスQST30004/AQ30004株(Bacillus subtilis strain QST30004/AQ30004) + SX, バチルス・スブチリスQST713株(Bacillus subtilis strain QST713) + SX, バチルス・スブチリスQST714株(Bacillus subtilis strain QST714) + SX, バチルス・スブチリスvar.アミロリクエファシエンスFZB24株(Bacillus subtilis var. Amyloliquefaciens strain FZB24) + SX, バチルス・スブチリスY1336株(Bacillus subtilis strain Y1336) + SX, バークフォルデリア・セパシア(Burkholderia cepacia) + SX, バークフォルデリア・セパシアtype Wisconsin J82株(Burkholderia cepacia type Wisconsin strain J82) + SX, バークフォルデリア・セパシアtype Wisconsin M54株(Burkholderia cepacia type Wisconsin strain M54) + SX, カンジダ・オレオフィラO株(Candida oleophila strain O) + SX, カンジダ・サイトアナ(Candida saitoana) + SX, ケトミウム・クプレウム(Chaetomium cupreum) + SX, クロノスタキス・ロゼア(Clonostachys rosea) + SX, コニオシリウム・ミニタンスCGMCC8325株(Coniothyrium minitans strain CGMCC8325) + SX, コニオシリウム・ミニタンスCON/M/91-8株Coniothyrium minitans strain CON/M/91-8) + SX, クリプトコッカス・アルビダス(cryptococcus albidus) + SX, エルビニア・カロトボーラCGE234M403株(Erwinia carotovora subsp.carotovora strain CGE234M403) + SX, フザリウム・オキシスポラムFo47株(Fusarium oxysporum strain Fo47) + SX, グリオクラディウム・カテヌラタムJ1446株(Gliocladium catenulatum strain J1446) + SX, パエニバチルス・ポリミキサAC-1株(Paenibacillus polymyxa strain AC-1) + SX, パエニバチルス・ポリミキサBS-0105株(Paenibacillus polymyxa strain BS-0105) + SX, パントエア・アグロメランスE325株(Pantoea agglomerans strain E325) + SX, フレビオプシス・ギガンテアVRA1992株(Phlebiopsis gigantea strain VRA1992) + SX, シュードモナス・オーレオファシエンスTX-1株(Pseudomonas aureofaciens strain TX-1) + SX, シュードモナス・クロロラフィス63-28株(Pseudomonas chlororaphis strain 63-28) + SX, シュードモナス・クロロラフィスAFS009株(Pseudomonas chlororaphis strain AFS009) + SX, シュードモナス・クロロラフィスMA342株Pseudomonas chlororaphis strain MA342) + SX, シュードモナス・フルオレッセンス1629RS株(Pseudomonas fluorescens strain 1629RS) + SX, シュードモナス・フルオレッセンスA506株(Pseudomonas fluorescens strain A506) + SX, シュードモナス・フルオレッセンス CL145A株(Pseudomonas fluorescens strain CL145A) + SX, シュードモナス・フルオレッセンスG7090株(Pseudomonas fluorescens strain G7090) + SX, シュードモナスsp. CAB-02株(Pseudomonas sp. strain CAB-02) + SX, シュードモナス・シリンガエゲ742RS株(Pseudomonas syringae strain 742RS) + SX, シュードモナス・シリンガエゲMA-4株(Pseudomonas syringae strain MA-4) + SX, シュードモナス・フルオレッセンスPF-A22UL(Pseudozyma flocculosa strain PF-A22UL) + SX, シュードモナス・ロデシアHAT-0804株(Pseudomonas rhodesiae strain HAI-0804) + SX, ピシウム・オリガンドラムDV74株(Pythium oligandrum strain DV74) + SX, ピシウム・オリガンドラムM1株(Pythium oligandrum strain M1) + SX, ストレプトマイセス・グリセオビリジスK61株(Streptomyces griseoviridis strain K61) + SX, ストレプトマイセス・リジカスWYCD108US株(Streptomyces lydicus strain WYCD108US) + SX, ストレプトマイセス・リジカスWYEC108株(Streptomyces lydicus strain WYEC108) + SX, タラロマイセス・フラバスSAY-Y-94-01株(Talaromyces flavus strain SAY-Y-94-01) + SX, タラロマイセス・フラバスV117b株(Talaromyces flavus strain V117b) + SX, トリコデルマ・アスペレルムICC012株(Trichoderma asperellum strain ICC012) + SX, トリコデルマ・アスペレルムSKT-1株(Trichoderma asperellum SKT-1) + SX, トリコデルマ・アスペレルムT25株(Trichoderma asperellum strain T25) + SX, トリコデルマ・アスペレルムT34株(Trichoderma asperellum strain T34) + SX, トリコデルマ・アスペレルムTV1株(Trichoderma asperellum strain TV1) + SX, トリコデルマ・アトロビリデ CNCM 1-1237株(Trichoderma atroviride strain CNCM 1-1237) + SX, トリコデルマ・アトロビリデLC52株(Trichoderma atroviride strain LC52) + SX, トリコデルマ・アトロビリデIMI 206040株(Trichoderma atroviride strain IMI 206040) + SX, トリコデルマ・アトロビリデSC1株(Trichoderma atroviride strain SC1) + SX, トリコデルマ・アトロビリデSKT-1株(Trichoderma atroviride strain SKT-1) + SX, トリコデルマ・アトロビリデT11株Trichoderma atroviride strain T11) + SX, トリコデルマ・ガムシICC080株(Trichoderma gamsii strain ICC080) + SX, トリコデルマ・ハルジアナム21株(Trichoderma harzianum strain 21) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムDB104株(Trichoderma harzianum strain DB104) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムDSM14944株(Trichoderma harzianum strain DSM 14944) + SX, トリコデルマ・ハルジアナム ESALQ-1303株(Trichoderma harzianum strain ESALQ-1303) + SX, トリコデルマ・ハルジアナム ESALQ-1306株(Trichoderma harzianum strain ESALQ-1306) + SX, トリコデルマ・ハルジアナム IIHR-Th-2株(Trichoderma harzianum strain IIHR-Th-2) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムITEM908株Trichoderma harzianum strain ITEM908) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムkd株(Trichoderma harzianum strain kd) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムMO1株(Trichoderma harzianum strain MO1) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムSF株(Trichoderma harzianum strain SF) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムT22株Trichoderma harzianum strain T22) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムT39株(Trichoderma harzianum strain T39) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムT78株(Trichoderma harzianum strain T78) + SX, トリコデルマ・ハルジアナムTH35株(Trichoderma harzianum strain TH35) + SX, トリコデルマ・ポリスポラムIMI206039株(Trichoderma polysporum strain IMI206039) + SX, トリコデルマ・ストロマチカム(trichoderma stromaticum) + SX, トリコデルマ・ビレンスG-41株(Trichoderma virens strain G-41) + SX, トリコデルマ・ビレンスGL-21株(Trichoderma virens strain GL-21) + SX, トリコデルマ・ビリデ(Trichoderma viride) + SX, バリオボラックス・パラドクスCGF4526株(Variovorax paradoxus strain CGF4526) + SX, ハーピンタンパク(Harpin protein) + SX。
上記群(c)の本成分と本発明化合物との組合せ:
1-メチルシクロプロペン(1-methylcyclopropene) + SX, 1,3-ジフェニルウレア(1,3-diphenylurea) + SX, 2,3,5-トリヨード安息香酸(2,3,5-triiodobenzoic acid) + SX, IAA ((1H-indol-3-yl)acetic acid) + SX, IBA (4-(1H-indol-3-yl)butyric acid) + SX, MCPA (2-(4-chloro-2-methylphenoxy)acetic acid) + SX, MCPB (4-(4-chloro-2-methylphenoxy)butyric acid) + SX, 4-CPA (4-chlorophenoxyacetic acid) + SX, 5-アミノレブリン酸塩酸塩(5-aminolevulinic acid hydrochloride) + SX, 6-ベンジルアミノプリン(6-benzylaminopurine) + SX, アブシシン酸(abscisic acid) + SX, AVG (aminoethoxyvinylglycine) + SX, アンシミドール(ancymidol) + SX, ブトルアリン(butralin) + SX, 炭酸カルシウム(calcium carbonate) + SX, 塩化カルシウム(calcium chloride) + SX, ギ酸カルシウム(calcium formate) + SX, 過酸化カルシウム(calcium peroxide) + SX, 石灰硫黄(calcium polysulfide) + SX, 硫酸カルシウム(calcium sulfate) + SX, クロルメコートクロリド(chlormequat-chloride) + SX, クロロプロファム(chlorpropham) + SX, 塩化コリン(choline chloride) + SX, クロプロップ(cloprop) + SX, シアナミド(cyanamide) + SX, シクラニリド(cyclanilide) + SX, ダミノジッド(daminozide) + SX, デカン-1-オール(decan-1-ol) + SX, ジクロプロップ(dichlorprop) + SX, ジケグラック(dikegulac) + SX, ジメチピン(dimethipin) + SX, ジクワット(diquat) + SX, エテホン(ethephon) + SX, エチクロゼート(ethychlozate) + SX, フルメトラリン(flumetralin) + SX, フルルプリミドール(flurprimidol) + SX, ホルクロルフェヌロン(forchlorfenuron) + SX, ホルモノネチン(formononetin) + SX, ジベレリンA(Gibberellin A) + SX, ジベレリンA3(Gibberellin A3) + SX, イナベンフィド(inabenfide) + SX, カイネチン(Kinetin) + SX, lipochitooligosaccharide SP104 + SX, マレイン酸ヒドラジド(maleic hydrazide) + SX, メフルイジド(mefluidide) + SX, メピコートクロリド(mepiquat-chloride) + SX, 酸化型グルタチオン(oxidized glutathione) + SX, パクロブトラゾール(pacrobutrazol) + SX, ペンディメタリン(pendimethalin) + SX, プロヘキサジオンカルシウム(prohexandione-calcium) + SX, プロヒドロジャスモン(prohydrojasmon) + SX, ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl) + SX, シントフェン(sintofen) + SX, 1-ナフタレン酢酸ナトリウム(sodium 1-naphthaleneacetate) + SX, シアン酸ナトリウム(sodium cyanate) + SX, ストレプトマイシン(streptmycin) + SX, チジアズロン(thidiazuron) + SX, トリアペンテノール(triapenthenol) + SX, トリブホス(Tribufos) + SX, トリネキサパックエチル(trinexapac-ethyl) + SX, ウニコナゾールP (uniconazole-P) + SX, 2-(ナフタレン-1-イル)アセトアミド(2-(naphthalen-1-yl)acetamide) + SX, [4-オキソ-4-(2-フェニルエチル)アミノ]酪酸+ SX, 5-(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン-2-カルボン酸メチル+ SX, 3-[(6-クロロ-4-フェニルキナゾリン-2-イル)アミノ]-1-プロパノール+ SX, クラロイデオグロムス・エツニカツム(Claroideoglomus etunicatum + SX), クラロイデオグロムス・クラロイデウム(Claroideoglomus claroideum) + SX, ファネリフォルミス・モセアエ(Funneliformis mosseae) + SX, ギガスポラ・マルガリータ(Gigaspora margarita) + SX, ギガスポラ・ロゼア(Gigaspora rosea) + SX, グロムス・アグリゲイツム(Glomus aggregatum) + SX, グロムス・デセルチコラ(Glomus deserticola) + SX, グロムス・モノスポルム(Glomus monosporum) + SX, パラグロムス・ブラシリアヌム(Paraglomus brasillianum) + SX, ライゾファガス・クラーラス(Rhizophagus clarus) + SX, ライゾファガス・イントララディシスRTI-801株(Rhizophagus intraradices RTI-801) + SX, ライゾファガス・イレギュラリスDAOM197198(Rhizophagus irregularis DAOM 197198) + SX, アゾリゾビウム・カウリノダンス(Azorhizobium caulinodans) + SX, アゾスピリラム・アマゾネンス(Azospirillum amazonense) + SX, アゾスピリラム・ブラシレンスXOH株(Azospirillum brasilense XOH) + SX, アゾスピリラム・ブラシレンスAb-V5株(Azospirillum brasilense Ab-V5) + SX, アゾスピリラム・ブラシレンスAb-V6株(Azospirillum brasilense Ab-V6) + SX, アゾスピリラム・カウリノダンス(Azospirillum caulinodans) + SX, アゾスピリラム・ハロプラエフェレンス(Azospirillum halopraeferens) + SX, アゾスピリラム・イラケンス(Azospirillum irakense) + SX, アゾスピリラム・リポフェラム(Azospirillum lipoferum) + SX, ブラディリゾビウム・エルカニSEMIA587(Bradyrhizobium elkanii SEMIA 587) + SX, ブラディリゾビウム・エルカニSEMIA5019(Bradyrhizobium elkanii SEMIA 5019) + SX, ブラディリゾビウム・ジャポニカムTA-11(Bradyrhizobium japonicum TA-11) + SX, ブラディリゾビウム・ジャポニカムUSDA110(Bradyrhizobium japonicum USDA 110) + SX, ブラディリゾビウム・リアオニンゲンス(Bradyrhizobium liaoningense) + SX, ブラディリゾビウム・ルピニ(Bradyrhizobium lupini) + SX, デルフティア・アシドボランスRAY209株(Delftia acidovorans RAY209) + SX, メソリゾビウム・シセリ(Mesorhizobium ciceri) + SX, メソリゾビウム・フワクイ(Mesorhizobium huakii) + SX, メソリゾビウム・ロチ(Mesorhizobium loti) + SX, リゾビウム・エトリ(Rhizobium etli) + SX, リゾビウム・ガレガエ(Rhizobium galegae) + SX, リゾビウム・レグミノサルムbv.ファセオリ(Rhizobium leguminosarum bv. Phaseoli) + SX, リゾビウム・レグミノサルムbv.トリフォリ(Rhizobium leguminosarum bv. Trifolii) + SX, リゾビウム・レグミノサルムbv.ビシアエ(Rhizobium leguminosarum bv. Viciae) + SX, リゾビウム・トリフォリ(Rhizobium trifolii) + SX, リゾビウム・トロピシ(Rhizobium tropici) + SX, シノリゾビウム・フレディ(Sinorhizobium fredii) + SX, シノリゾビウム・メリロティ(Sinorhizobium meliloti) + SX, ズッキーニ黄斑モザイクウイルス弱毒株(Zucchini Yellow Mosaik Virus weak strain) + SX。
上記群(d)の本成分と本発明化合物との組合せ:
アントラキノン(anthraquinone) + SX, ディート(deet) + SX, イカリジン(icaridin) + SX。
本発明化合物と本成分との比は、特に限定されるものではないが、重量比(本発明化合物:本成分)で1000:1~1:1000、500:1~1:500、100:1~1:100、50:1、20:1、10:1、9:1、8:1、7:1、6:1、5:1、4:1、3:1、2:1、1:1、1:2、1:3、1:4、1:5、1:6、1:7、1:8、1:9、1:10、1:20、1:50等が挙げられる。
本発明化合物は、有害昆虫や有害ダニ類等の有害節足動物、有害線虫、及び有害軟体動物に対して効力を有する。有害節足動物、有害線虫、及び有害軟体動物としては、例えば以下のものが挙げられる。
半翅目害虫(Hemiptera):ヒメトビウンカ(Laodelphax striatellus)、トビイロウンカ(Nilaparvata lugens)、セジロウンカ(Sogatella furcifera)、トウモロコシウンカ(Peregrinus maidis)、キタウンカ(Javesella pellucida)、クロフツノウンカ(Perkinsiella saccharicida)、Tagosodes orizicolus等のウンカ科(Delphacidae);ツマグロヨコバイ(Nephotettix cincticeps)、タイワンツマグロヨコバイ(Nephotettix virescens)、クロスジツマグロヨコバイ(Nephotettix nigropictus)、イナズマヨコバイ(Recilia dorsalis)、チャノミドリヒメヨコバイ(Empoasca onukii)、ジャガイモヒメヨコバイ(Empoasca fabae)、コーンリーフホッパー(Dalbulus maidis)、シロオオヨコバイ(Cofana spectra)等のヨコバイ科(Cicadellidae);Mahanarva posticata、Mahanarva fimbriolata等のコガシラアワフキムシ科(Cercopidae);マメクロアブラムシ(Aphis fabae)、ダイズアブラムシ(Aphis glycines)、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)、ヨーロッパリンゴアブラムシ(Aphis pomi)、ユキヤナギアブラムシ(Aphis spiraecola)、モモアカアブラムシ(Myzus persicae)、ムギワラギクオマルアブラムシ(Brachycaudus helichrysi)、ダイコンアブラムシ(Brevicoryne brassicae)、Rosy apple aphid(Dysaphis plantaginea)、ニセダイコンアブラムシ(Lipaphis erysimi)、チューリップヒゲナガアブラムシ(Macrosiphum euphorbiae)、ジャガイモヒゲナガアブラムシ(Aulacorthum solani)、レタスヒゲナガアブラムシ(Nasonovia ribisnigri)、ムギクビレアブラムシ(Rhopalosiphum padi)、トウモロコシアブラムシ(Rhopalosiphum maidis)、ミカンクロアブラムシ(Toxoptera citricida)、モモコフキアブラムシ(Hyalopterus pruni)、ヒエノアブラムシ(Melanaphis sacchari)、オカボノクロアブラムシ(Tetraneura nigriabdominalis)、カンシャワタアブラムシ(Ceratovacuna lanigera)、リンゴワタムシ(Eriosoma lanigerum)等のアブラムシ科(Aphididae);ブドウネアブラムシ(Daktulosphaira vitifoliae)、Pecan phylloxera(Phylloxera devastatrix)、Pecan leaf phylloxera(Phylloxera notabilis)、Southern pecan leaf phylloxera(Phylloxera russellae)等のネアブラムシ科(Phylloxeridae);ツガカサアブラムシ(Adelges tsugae)、Adelges piceae、ヒメカサアブラムシ(Aphrastasia pectinatae)等のカサアブラムシ科(Adelgidae);イネクロカメムシ(Scotinophara lurida)、Malayan rice black bug(Scotinophara coarctata)、アオクサカメムシ(Nezara antennata)、トゲシラホシカメムシ(Eysarcoris aeneus)、オオトゲシラホシカメムシ(Eysarcoris lewisi)、シラホシカメムシ(Eysarcoris ventralis)、ムラサキシラホシカメムシ(Eysarcoris annamita)、クサギカメムシ(Halyomorpha halys)、ミナミアオカメムシ(Nezara viridula)、Brown stink bug(Euschistus heros)、Red banded stink bug(Piezodorus guildinii)、Oebalus pugnax、Dichelops melacanthus等のカメムシ科(Pentatomidae);Burrower brown bug(Scaptocoris castanea)等のツチカメムシ科(Cydnidae);ホソヘリカメムシ(Riptortus pedestris)、クモヘリカメムシ(Leptocorisa chinensis)、ホソクモヘリカメムシ(Leptocorisa acuta)等のホソヘリカメムシ科(Alydidae);ホソハリカメムシ(Cletus punctiger)、アシビロヘリカメムシ(Leptoglossus australis)等のヘリカメムシ科(Coreidae);カンシャコバネナガカメムシ(Caverelius saccharivorus)、コバネヒョウタンナガカメムシ(Togo hemipterus)、アメリカコバネナガカメムシ(Blissus leucopterus)等のナガカメムシ科(Lygaeidae);アカヒゲホソミドリカスミカメ(Trigonotylus caelestialium)、アカスジカスミカメ(Stenotus rubrovittatus)、フタトゲムギカスミカメ(Stenodema calcarata)、サビイロカスミカメ(Lygus lineolaris)等のカスミカメムシ科(Miridae);オンシツコナジラミ(Trialeurodes vaporariorum)、タバココナジラミ(Bemisia tabaci)、ミカンコナジラミ(Dialeurodes citri)、ミカントゲコナジラミ(Aleurocanthus spiniferus)、チャトゲコナジラミ(Aleurocanthus camelliae)、ヒサカキワタフキコナジラミ(Pealius euryae)等のコナジラミ科(Aleyrodidae);シュロマルカイガラムシ(Abgrallaspis cyanophylli)、アカマルカイガラムシ(Aonidiella aurantii)、ナシマルカイガラムシ(Diaspidiotus perniciosus)、クワシロカイガラムシ(Pseudaulacaspis pentagona)、ヤノネカイガラムシ(Unaspis yanonensis)、ニセヤノネカイガラムシ(Unaspis citri)等のマルカイガラムシ科(Diaspididae);ルビーロウムシ(Ceroplastes rubens)等のカタカイガラムシ科(Coccidae);イセリアカイガラムシ(Icerya purchasi)、キイロワタフキカイガラムシ(Icerya seychellarum)等のワタフキカイガラムシ科(Margarodidae);ナスコナガイガラムシ(Phenacoccus solani)、クロテンコナカイガラムシ(Phenacoccus solenopsis)、フジコナカイガラムシ(Planococcus kraunhiae)、クワコナカイガラムシ(Pseudococcus comstocki)、ミカンコナカイガラムシ(Planococcus citri)、ガハニコナカイガラムシ(Pseudococcus calceolariae)、ナガオコナカイガラムシ(Pseudococcus longispinus)、タトルミーリーバグ(Brevennia rehi)等のコナカイガラムシ科(Pseudococcidae);ミカンキジラミ(Diaphorina citri)、ミカントガリキジラミ(Trioza erytreae)、ナシキジラミ(Cacopsylla pyrisuga)、チュウゴクナシキジラミ(Cacopsylla chinensis)、ジャガイモトガリキジラミ(Bactericera cockerelli)、Pear psylla(Cacopsylla pyricola)等のキジラミ科(Psyllidae);プラタナスグンバイ(Corythucha ciliata)、アワダチソウグンバイ(Corythucha marmorata)、ナシグンバイ(Stephanitis nashi)、ツツジグンバイ(Stephanitis pyrioides)等のグンバイムシ科(Tingidae);トコジラミ(Cimex lectularius)、ネッタイトコジラミ(Cimex lectularius)等のトコジラミ科(Cimicidae);Giant Cicada(Quesada gigas)等のセミ科(Cicadidae);ブラジルサシガメ(Triatoma infestans)、ベネズエラサシガメ(Rhodonius prolixus)等のサシガメ科(Reduviidae)、トリアトマ属(Triatoma spp.)。
鱗翅目害虫(Lepidoptera):ニカメイガ(Chilo suppressalis)、Darkheaded stem borer(Chilo polychrysus)、White stem borer(Scirpophaga innotata)、イッテンオオメイガ(Scirpophaga incertulas)、Rupela albina、コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)、Marasmia patnalis、イネハカジノメイガ(Marasmia exigua)、ワタノメイガ(Notarcha derogata)、アワノメイガ(Ostrinia furnacalis)、European corn borer(Ostrinia nubilalis)、ハイマダラノメイガ(Hellula undalis)、モンキクロノメイガ(Herpetogramma luctuosale)、シバツトガ(Pediasia teterrellus)、ライスケースワーム(Nymphula depunctalis)、Sugarcane borer(Diatraea saccharalis)等のツトガ科(Crambidae);モロコシマダラメイガ(Elasmopalpus lignosellus)、ノシメマダラメイガ(Plodia interpunctella)、フタモンマダラノメイガ(Euzophera batangensis))、スジマダラメイガ(Cadra cautella)等のメイガ科(Pyralidae);ハスモンヨトウ(Spodoptera litura)、シロイチモジヨトウ(Spodoptera exigua)、アワヨトウ(Mythimna separata)、ヨトウガ(Mamestra brassicae)、イネヨトウ(Sesamia inferens)、シロナヨトウ(Spodoptera mauritia)、フタオビコヤガ(Naranga aenescens)、ツマジロクサヨトウ(Spodoptera frugiperda)、アフリカシロナヨトウ(Spodoptera exempta)、タマナヤガ(Agrotis ipsilon)、タマナギンウワバ(Autographa nigrisigna)、イネキンウワバ(Plusia festucae)、Soybean looper(Chrysodeixis includens)、トリコプルシア属(Trichoplusia spp.)、ニセアメリカタバコガ(Heliothis virescens)等のヘリオティス属(Heliothis spp.)、オオタバコガ(Helicoverpa armigera)、アメリカタバコガ(Helicoverpa zea)等のヘリコベルパ属(Helicoverpa spp.)、Velvetbean caterpillar(Anticarsia gemmatalis)、Cotton leafworm(Alabama argillacea)、Hop vine borer(Hydraecia immanis)等のヤガ科(Noctuidae);モンシロチョウ(Pieris rapae)等のシロチョウ科(Pieridae);ナシヒメシンクイ(Grapholita molesta)、スモモヒメシンクイ(Grapholita dimorpha)、マメシンクイガ(Leguminivora glycinivorella)、アズキサヤムシガ(Matsumuraeses azukivora)、リンゴコカクモンハマキ(Adoxophyes orana fasciata)、チャノコカクモンハマキ(Adoxophyes honmai)、チャハマキ(Homona magnanima)、ミダレカクモンハマキ(Archips fuscocupreanus)、コドリンガ(Cydia pomonella)、カンシャシンクイハマキ(Tetramoera schistaceana)、Bean Shoot Borer(Epinotia aporema)、Citrus fruit borer(Ecdytolopha aurantiana)等のハマキガ科(Tortricidae);チャノホソガ(Caloptilia theivora)、キンモンホソガ(Phyllonorycter ringoniella)等のホソガ科(Gracillariidae);モモシンクイガ(Carposina sasakii)等のシンクイガ科(Carposinidae);Coffee Leaf miner(Leucoptera coffeella)、モモハモグリガ(Lyonetia clerkella)、ギンモンハモグリガ(Lyonetia prunifoliella)等のハモグリガ科(Lyonetiidae);マイマイガ(Lymantria dispar)等のリマントリア属(Lymantria spp.)、チャドクガ(Euproctis pseudoconspersa)等のユープロクティス属(Euproctis spp.)等のドクガ科(Lymantriidae);コナガ(Plutella xylostella)等のコナガ科(Plutellidae);モモキバガ(Anarsia lineatella)、イモキバガ(Helcystogramma triannulella)、ワタアカミムシガ(Pectinophora gossypiella)、ジャガイモガ(Phthorimaea operculella)、Tuta absoluta等のキバガ科(Gelechiidae);アメリカシロヒトリ(Hyphantria cunea)等のヒトリガ科(Arctiidae);Giant Sugarcane borer(Telchin licus)等のカストニアガ科(Castniidae);ヒメボクトウ(Cossus insularis)等のボクトウガ科(Cossidae);ヨモギエダシャク(Ascotis selenaria)等のシャクガ科(Geometridae);ヒロヘリアオイラガ(Parasa lepida)等のイラガ科(Limacodidae);カキノヘタムシガ(Stathmopoda masinissa)等のニセマイコガ科(Stathmopodidae);クロメンガタスズメ(Acherontia lachesis)等のスズメガ科(Sphingidae);キクビスカシバ(Nokona feralis)、コスカシバ(Synanthedon hector)、ヒメコスカシバ(Synanthedon tenuis)等のスカシバガ科(Sesiidae);イネツトムシ(Parnara guttata)等のセセリチョウ科(Hesperiidae)、イガ(Tinea translucens)、コイガ(Tineola bisselliella)等のヒロズコガ科(Tinedae)。
総翅目害虫(Thysanoptera):ミカンキイロアザミウマ(Frankliniella occidentalis)、ミナミキイロアザミウマ(Thrips palmi)、チャノキイロアザミウマ(Scirtothrips dorsalis)、ネギアザミウマ(Thrips tabaci)、ヒラズハナアザミウマ(Frankliniella intonsa)、イネアザミウマ(Stenchaetothrips biformis)、モトジロアザミウマ(Echinothrips americanus)等のアザミウマ科(Thripidae);イネクダアザミウマ(Haplothrips aculeatus)等のクダアザミウマ科(Phlaeothripidae)。
双翅目害虫(Diptera):タネバエ(Delia platura)、タマネギバエ(Delia antiqua)、テンサイモグリハナバエ(Pegomya cunicularia)等のハナバエ科(Anthomyiidae);シュガービートルートマゴット(Tetanops myopaeformis)等のハネフリバエ科(Ulidiidae);イネハモグリバエ(Agromyza oryzae)、トマトハモグリバエ(Liriomyza sativae)、マメハモグリバエ(Liriomyza trifolii)、ナモグリバエ(Chromatomyia horticola)等のハモグリバエ科(Agromyzidae);イネキモグリバエ(Chlorops oryzae)等のキモグリバエ科(Chloropidae);ウリミバエ(Bactrocera cucurbitae)、ミカンコミバエ(Bactrocera dorsalis)、ナスミバエ(Bactrocera latifrons)、オリーブミバエ(Bactrocera oleae)、クインスランドミバエ(Bactrocera tryoni)、チチュウカイミバエ(Ceratitis capitata)、アップルマゴット(Rhagoletis pomonella)、オウトウハマダラミバエ(Rhacochlaena japonica)等のミバエ科(Tephritidae);イネヒメハモグリバエ(Hydrellia griseola)、トウヨウイネクキミギワバエ(Hydrellia philippina)、イネクキミギワバエ(Hydrellia sasakii)等のミギワバエ科(Ephydridae);オウトウショウジョウバエ(Drosophila suzukii)等のショウジョウバエ科(Drosophilidae);オオキモンノミバエ(Megaselia spiracularis)等のノミバエ科(Phoridae);オオチョウバエ(Clogmia albipunctata)等のチョウバエ科(Psychodidae);チビクロバネキノコバエ(Bradysia difformis)等のクロバネキノコバエ科(Sciaridae);ヘシアンバエ(Mayetiola destructor)、イネノシントメタマバエ(Orseolia oryzae)等のタマバエ科(Cecidomyiidae);Diopsis macrophthalma等のシュモクバエ科(Diopsidae);キリウジガガンボ(Tipula aino)、Common cranefly(Tipula oleracea)、European cranefly(Tipula paludosa)等のガガンボ科(Tipulidae);アカイエカ(Culex pipiens pallens)、コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)、チカイエカ(Culex pipiens f. molestus)、ネッタイイエカ(Culex quinquefasciatus)、トビイロイエカ(Culex pipiens pipiens)、ニセシロハシイエカ(Culex vishnui)、ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)、ネッタイシマカ(Aedes aegypti)、シナハマダラカ(Anopheles sinensis)、ガンビエハマダラカ(Anopheles gambiae)、ステフェンスハマダラカ(Anopheles stephensi)、Anopheles coluzzii、Anopheles albimanus、Anopheles sundaicus、Anopheles arabiensis、Anopheles funestus、Anopheles darlingi、Anopheles farauti、Anopheles minimus等のカ科(Culicidae);キアシオオブユ(Prosimulium yezoensis)、ツメ卜ゲブユ(Simulium ornatum)等のブユ科(Simulidae);ウシアブ(Tabanus trigonus)等のアブ科(Tabanidae);イエバエ(Musca domestica)、オオイエバエ(Muscina stabulans)、サシバエ(Stomoxys calcitrans)、ノサシバエ(Haematobia irritans)等のイエバエ科(Muscidae);クロバエ科(Calliphoridae);ニクバエ科(Sarcophagidae);オオユスリカ(Chironomus plumosus)、セスジユスリカ(Chironomus yoshimatsui)、ハイイロユスリカ(Glyptotendipes tokunagai)等のユスリカ科(Chironomidae)、ヒメイエバエ科(Fannidae)。
鞘翅目害虫(Coleoptera):ウエスタンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera virgifera)、サザンコーンルートワーム(Diabrotica undecimpunctata howardi)、ノーザンコーンルートワーム(Diabrotica barberi)、メキシカンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera zeae)、バンデッドキューカンバービートル(Diabrotica balteata)、Cucurbit Beetle(Diabrotica speciosa)、ビーンリーフビートル(Cerotoma trifurcata)、クビアカクビホソハムシ(Oulema melanopus)、ウリハムシ(Aulacophora femoralis)、キスジノミハムシ(Phyllotreta striolata)、Cabbage flea beetle(Phyllotreta cruciferae)、Western black flea beetle(Phyllotreta pusilla)、Cabbage stem flea beetle(Psylliodes chrysocephala)、コロラドハムシ(Leptinotarsa decemlineata)、イネドロオイムシ(Oulema oryzae)、グレープ・コラスピス(Colaspis brunnea)、コーン・フレアビートル(Chaetocnema pulicaria)、サツマイモヒサゴトビハムシ(Chaetocnema confinis)、ポテト・フレアビートル(Epitrix cucumeris)、イネトゲハムシ(Dicladispa armigera)、southern corn leaf beetle(Myochrous denticollis)、ヨツモンカメノコハムシ(Laccoptera quadrimaculata)、タバコノミハムシ(Epitrix hirtipennis)等のハムシ科(Chrysomelidae);Seedcorn beetle(Stenolophus lecontei)、Slender seedcorn beetle(Clivina impressifrons)等のオサムシ科(Carabidae);ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)、ヒメコガネ(Anomala rufocuprea)、アオドウガネ(Anomala albopilosa)、マメコガネ(Popillia japonica)、ナガチャコガネ(Heptophylla picea)、European Chafer(Rhizotrogus majalis)、クロマルコガネ(Tomarus gibbosus)、Holotrichia属(Holotrichia spp.)、ジューン・ビートル(Phyllophaga crinita)等のPhyllophaga属(Phyllophaga spp.)、Diloboderus abderus等のDiloboderus属(Diloboderus spp.)等のコガネムシ科(Scarabaeidae);ワタミヒゲナガゾウムシ(Araecerus coffeae)、アリモドキゾウムシ(Cylas formicarius)、イモゾウムシ(Euscepes postfasciatus)、アルファルファタコゾウムシ(Hypera postica)、コクゾウムシ(Sitophilus zeamais)、ココクゾウムシ(Sitophilus oryzae)、グラナリアコクゾウムシ(Sitophilus granarius)、イネゾウムシ(Echinocnemus squameus)、イネミズゾウムシ(Lissorhoptrus oryzophilus)、シロスジオサゾウムシ(Rhabdoscelus lineatocollis)、ワタミハナゾウムシ(Anthonomus grandis)、シバオサゾウムシ(Sphenophorus venatus)、Southern Corn Billbug(Sphenophorus callosus)、Soybean stalk weevil(Sternechus subsignatus)、Sugarcane weevil(Sphenophorus levis)、サビヒョウタンゾウムシ(Scepticus griseus)、トビイロヒョウタンゾウムシ(Scepticus uniformis)、ブラジルマメゾウムシ(Zabrotes subfasciatus)、マツノキクイムシ(Tomicus piniperda)、Coffee Berry Borer(Hypothenemus hampei)、Aracanthus mourei等のAracanthus属(Aracanthus spp.)、cotton root borer(Eutinobothrus brasiliensis)等のゾウムシ科(Curculionidae);コクヌストモドキ(Tribolium castaneum)、ヒラタコクヌストモドキ(Tribolium confusum)、ガイマイゴミムシダマシ(Alphitobius diaperinus)等のゴミムシダマシ科(Tenebrionidae);ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)等のテントウムシ科(Coccinellidae);ヒラタキクイムシ(Lyctus brunneus)、コナナガシンクイ(Rhizopertha dominica)等のナガシンクイムシ科(Bostrychidae);ヒョウホンムシ科(Ptinidae);ゴマダラカミキリ(Anoplophora malasiaca)、Migdolus fryanus等のカミキリムシ科(Cerambycidae);オキナワカンシャクシコメツキ(Melanotus okinawensis)、トビイロムナボソコメツキ(Agriotes fuscicollis)、クシコメツキ(Melanotus legatus)、アシブトコメツキ属(Anchastus spp.)、コノデルス属(Conoderus spp.)、クテニセラ属(Ctenicera spp.)、リモニウス属(Limonius spp.)、Aeolus属(Aeolus spp.)等のコメツキムシ科(Elateridae);アオバアリガタハネカクシ(Paederus fuscipes)等のハネカクシ科(Staphylinidae);ヒメマルカツオブシムシ(Anthrenus verbasci)、ハラジロカツオブシムシ(Dermestes maculates)、ヒメアカカツオブシムシ(Trogoderma granarium)等のカツオブシムシ科(Dermestidae);タバコシバンムシ(Lasioderma serricorne)、ジンサンシバンムシ(Stegobium paniceum)等のシバンムシ科(Anobidae);アカチビヒラタムシ(Cryptolestes ferrigineus)等のチビヒラタムシ科(Laemophloeidae);ノコギリヒラタムシ(Oryzaephilus surinamensis)等のホソヒラタムシ科(Silvanidae)。
直翅目害虫(Orthoptera):トノサマバッタ(Locusta migratoria)、モロッコトビバッタ(Dociostaurus maroccanus)、オーストラリアトビバッタ(Chortoicetes terminifera)、アカトビバッタ(Nomadacris septemfasciata)、Brown Locust(Locustana pardalina)、Tree Locust(Anacridium melanorhodon)、Italian Locust(Calliptamus italicus)、Differential grasshopper(Melanoplus differentialis)、Two striped grasshopper(Melanoplus bivittatus)、Migratory grasshopper(Melanoplus sanguinipes)、Red-Legged grasshopper(Melanoplus femurrubrum)、Clearwinged grasshopper(Camnula pellucida)、サバクワタリバッタ(Schistocerca gregaria)、Yellow-winged locust(Gastrimargus musicus)、Spur-throated locust(Austracris guttulosa)、コバネイナゴ(Oxya yezoensis)、ハネナガイナゴ(Oxya japonica)、タイワンツチイナゴ(Patanga succincta)等のバッタ科(Acrididae);ケラ(Gryllotalpa orientalis)等のケラ科(Gryllotalpidae);ヨーロッパイエコオロギ(Acheta domestica)、エンマコオロギ(Teleogryllus emma)等のコオロギ科(Gryllidae);Mormon cricket(Anabrus simplex)等のキリギリス科(Tettigoniidae)。
膜翅目害虫(Hymenoptera):カブラハバチ(Athalia rosae)、ニホンカブラバチ(Athalia japonica)等のハバチ科(Tenthredinidae);ヒアリ(Solenopsis invicta)、アカカミアリ(Solenopsis geminata)等のトフシアリ属(Solenopsis spp.)、Brown leaf-cutting ant(Atta capiguara)等のハキリアリ属(Atta spp.)、ヒメハキリアリ属(Acromyrmex spp.)、サシハリアリ(Paraponera clavata)、ルリアリ(Ochetellus glaber)、イエヒメアリ(Monomorium pharaonis)、アルゼンチンアリ(Linepithema humile)、クロヤマアリ(Formica fusca japonica)、アミメアリ(Pristomyrmex punctutus)、オオズアリ(Pheidole noda)、ツヤオオズアリ(Pheidole megacephala)、クロオオアリ(Camponotus japonicus)、ムネアカオオアリ(Camponotus obscuripes)等のオオアリ属、オキシデンタリスシュウカクアリ(Pogonomyrmex occidentalis)等のシュウカクアリ属(Pogonomyrmex)、コカミアリ(Wasmania auropunctata)等のコカミアリ属(Wasmania)、アシナガキアリ(Anoplolepis gracilipes)等のアリ科(Formicidae);オオスズメバチ(Vespa mandarinia japonica)、ケブカスズメバチ(Vespa simillima)、コガタスズメバチ(Vespa analis Fabriciusi)、ツマアカスズメバチ(Vespa velutina)、セグロアシナガバチ(Polistes jokahamae)等のスズメバチ科(Vespidae);モミノオオキバチ(Urocerus gigas)等のキバチ科(Siricidae);アリガタバチ科(Bethylidae)。
ゴキブリ目害虫(Blattodea):チャバネゴキブリ(Blattella germanica)等のチャバネゴキブリ科(Blattellidae);クロゴキブリ(Periplaneta fuliginosa)、ワモンゴキブリ(Periplaneta americana)、トビイロゴキブリ(Periplaneta brunnea)、トウヨウゴキブリ(Blatta orientalis)等のゴキブリ科(Blattidae);ヤマトシロアリ(Reticulitermes speratus)、イエシロアリ(Coptotermes formosanus)、アメリカカンザイシロアリ(Incisitermes minor)、ダイコクシロアリ(Cryptotermes domesticus)、タイワンシロアリ(Odontotermes formosanus)、コウシュンシロアリ(Neotermes koshunensis)、サツマシロアリ(Glyptotermes satsumensis)、ナカジマシロアリ(Glyptotermes nakajimai)、カタンシロアリ(Glyptotermes fuscus)、オオシロアリ(Hodotermopsis sjostedti)、コウシュウイエシロアリ(Coptotermes guangzhouensis)、アマミシロアリ(Reticulitermes amamianus)、ミヤタケシロアリ(Reticulitermes miyatakei)、カンモンシロアリ(Reticulitermes kanmonensis)、タカサゴシロアリ(Nasutitermes takasagoensis)、ニトベシロアリ(Pericapritermes nitobei)、ムシャシロアリ(Sinocapritermes mushae)、Cornitermes cumulans等のシロアリ科(Termitidae)。
ノミ目害虫(Siphonaptera):ヒトノミ(Pulex irritans)等のPulex属、ネコノミ(Ctenocephalides felis)、イヌノミ(Ctenocephalides canis)等のCtenocephalides属、ケオプスネズミノミ(Xenopsylla cheopis)等のXenopsylla属、スナノミ(Tunga penetrans)等のTunga属、ニワトリノミ(Echidnophaga gallinacea)等のEchidnophaga属、ヨーロッパネズミノミ(Nosopsyllus fasciatus)等のNosopsyllus属。
咀顎目害虫(Psocodae):アタマジラミ(Pediculus humanus capitis)等のPediculus属;ケジラミ(Pthirus pubis)等のPhtirus属;ウシジラミ(Haematopinus eurysternus)、ブタジラミ(Haematopinus suis)等のHaematopinus属;ヒツジジラミ(Dalmalinia ovis)、ダマリニア・ボビス(Damalinia bovis)等のDamalinia属;ウシホソジラミ(Linognathus vituli)、ヒツジ体幹寄生ホソジラミ(Linognathus ovillus)等のLinognathus属;ケブカウシジラミ(Solenopotes capillatus)等のSolenopotes属;ニワトリハジラミ(Menopon gallinae)等のMenopon属;トリメノポン属(Trimenopon spp.);トリノトン属(Trinoton spp.);イヌハジラミ(Trichodectes canis)等のTrichodectes属;ネコハジラミ(Felicola subrostratus)等のFelicola属;ウシハジラミ(Bovicola bovis)等のBovicola属;ニワトリオオハジラミ(Menacanthus stramineus)等のMenacanthus属;ウェルネッキエラ属(Werneckiella spp.);レピケントロン属(Lepikentron spp.);ウスグロチャタテ(Liposcelis subfuscas)、ヒラタチャタテ(Liposcelis bostrychophilus)、ソウメンチャタテ(Liposcelis simulans)、コナチャタテ(Liposcelis divinatorius)、カツブシチャタテ(Liposcelis entomophila)等のコナチャタテ科(Liposcelididae)。
シミ目害虫(Thysanura):ヤマトシミ(Ctenoepisma villosa)、セイヨウシミ(Lepisma saccharina)等のシミ科(Lepismatidae)。
ダニ目害虫(Acari):ナミハダニ(Tetranychus urticae)、カンザワハダニ(Tetranychus kanzawai)、ミツユビナミハダニ(Tetranychus evansi)、ミカンハダニ(Panonychus citri)、リンゴハダニ(Panonychus ulmi)、オリゴニカス属(Oligonychus spp.)等のハダニ科(Tetranychidae);ミカンサビダニ(Aculops pelekassi)、リュウキュウミカンサビダニ(Phyllocoptruta citri)、トマトサビダニ(Aculops lycopersici)、チャノサビダニ(Calacarus carinatus)、チャノナガサビダニ(Acaphylla theavagrans)、ニセナシサビダニ(Eriophyes chibaensis)、リンゴサビダニ(Aculus schlechtendali)、カキサビダニ(Aceria diospyri)、Aceria tosichella、シソサビダニ(Shevtchenkella sp.)等のフシダニ科(Eriophyidae);チャノホコリダニ(Polyphagotarsonemus latus)等のホコリダニ科(Tarsonemidae);ミナミヒメハダニ(Brevipalpus phoenicis)等のヒメハダニ科(Tenuipalpidae);ケナガハダニ科(Tuckerellidae);マダニ科(Ixodidae)、例えば、フタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornis)、ヤマトチマダニ(Haemaphysalis flava)、ツリガネチマダニ(Haemaphysalis campanulata)等のHaemaphysalis属、アメリカンドックチック(Dermacentor variabilis)、タイワンカクマダニ(Dermacentor taiwanicus)、デルマセントル・アンデルソニ(Dermacentor andersoni)等の Dermacentor属、ヤマトマダニ(Ixodes ovatus)、シュルツマダニ(Ixodes persulcatus)、ブラックレッグドチック(Ixodes scapularis)、西部クロアシマダニ(Ixodes pacificus)、イキソデス・ホロシクラス(Ixodes holocyclus)等のIxodes属、ローンスターチック(Amblyomma americanum)、アンブリオンマ・マクラタム(Ambryomma maculatum)等のAmblyomma属、オウシマダニ(Rhipicephalus (Boophilus) microplus)、ブーフィラス・アンヌラタス(Boophilus annulatus)等のBoophilus属、クリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus)、リピセファラス・アペンディキュレイタス(Rhipicephalus appendiculatus)等のRhipicephalus属;ケナガコナダニ(Tyrophagus putrescentiae)、ホウレンソウケナガコナダニ(Tyrophagus similis)等のコナダニ科(Acaridae);コナヒョウヒダニ(Dermatophagoides farinae)、ヤケヒョウヒダニ(Dermatophagoides pteronyssinus)等のチリダニ科(Pyroglyphidae);ホソツメダニ(Cheyletus eruditus)、クワガタツメダニ(Cheyletus malaccensis)、ミナミツメダニ(Cheyletus moorei)、イヌツメダニ(Cheyletiella yasguri)等のツメダニ科(Cheyletidae);ナガヒメダニ(Argas persicus)等のArgas属、オルニトドルス・ヘルムシ(Ornithodorus hermsi)、オルニトドルス・ツリカタ(Ornithodorus turicata)等のOrnithodorus属、ヒツジキュウセンヒゼンダニ(Psoroptes ovis)、ウマキュウセンヒゼンダニ(Psoroptes equi)等のPsoroptes属、クネミドコプテス・ミュタンス(Knemidocoptes mutans)等のKnemidocoptes属、ネコショウセンコウヒゼンダニ(Notoedres cati)、ネズミショウセンコウヒゼンダニ(Notoedres muris)等のNotoedres属、センコウヒゼンダニ(Sarcoptes scabiei)等のSarcoptes属、ミミヒゼンダニ(Octodectes cynotis)等のOtodectes属、ウサギズツキダニ(Listrophorus gibbus)等のListrophorus、ショクヒヒゼンダニ属(Chorioptes spp.)、ヒカダニ属(Hypodectes spp.)、プテロリクス属(Pterolichus spp.)、サイトジテス属(Cytodites spp.)、ラミノシオプテス属(Laminosioptes spp.)、ワクモ(Dermanyssus gallinae)等のDermanyssus属、トリサシダニ(Ornithonyssus sylviarum)、イエダニ(Ornithonyssus bacoti)等のOrnithonyssus属、ミツバチヘギイタダニ(Varroa jacobsoni)等のVarroa属、イヌツメダニ(Cheyletiella yasguri)、ネコツメダニ(Cheyletiella blakei)等のCheyletiella属、オルニソケイレチア属(Ornithocheyletia spp.)、イヌニキビダニ(Demodex canis)、ネコニキビダニ(Demodex cati)等のDemodex属、ミオビア属(Myobia spp.)、プソレルガテス属(Psorergates spp.)、アカツツガムシ(Trombicula akamushi)、フトゲツツガムシ(Trombicula pallida)、タテツツガムシ(Trombicula scutellaris)等のTrombicula属。
クモ目害虫(Araneae):カバキコマチグモ(Cheiracanthium japonicum)等のコマチグモ科(Eutichuridae);セアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)等のヒメグモ科(Theridiidae)。
オビヤスデ目害虫(Polydesmida):ヤケヤスデ(Oxidus gracilis)、アカヤスデ(Nedyopus tambanus)等のヤケヤスデ科(Paradoxosomatidae)。
等脚目害虫(Isopoda):オカダンゴムシ(Armadillidium vulgare)等のオカダンゴムシ科(Armadillidiidae)。
唇脚綱害虫(Chilopoda):ゲジ(Thereuonema hilgendorfi)等のゲジ科(Scutigeridae);トビズムカデ(Scolopendra subspinipes)等のオオムカデ科(Scolopendridae);イッスンムカデ(Bothropolys rugosus)等のイッスンムカデ科(Ethopolidae)。
腹足綱害虫(Gastropoda):チャコウラナメクジ(Limax marginatus)、キイロコウラナメクジ(Limax flavus)等のコウラナメクジ科(Limacidae);ナメクジ(Meghimatium bilineatum)等のナメクジ科(Philomycidae);スクミリンゴガイ(Pomacea canaliculata)等のリンゴガイ科(Ampullariidae);ヒメモノアラガイ(Austropeplea ollula)等のモノアラガイ科(Lymnaeidae)。
有害線虫類(Nematoda):イネシンガレセンチュウ(Aphelenchoides besseyi)等のアフェレンコイデス科(Aphelenchoididae);ミナミネグサレセンチュウ(Pratylenchus coffeae)、Pratylenchus brachyurus、ムギネグサレセンチュウ(Pratylenchus neglectus)、ラドフォルス・シミリス(Radopholus similis)等のプラティレンクス科(Pratylenchidae);ジャワネコブセンチュウ(Meloidogyne javanica)、サツマイモネコブセンチュウ(Meloidogyne incognita)、キタネコブセンチュウ(Meloidogyne hapla)、ダイズシストセンチュウ(Heterodera glycines)、ジャガイモシストセンチュウ(Globodera rostochiensis)、ジャガイモシロシストセンチュウ(Globodera pallida)等のヘテロデラ科(Heteroderidae);Rotylenchulus reniformis等のホプロライムス科(Hoplolaimidae);イチゴメセンチュウ(Nothotylenchus acris)、ジチレンクス・ジプサシ(Ditylenchus dipsaci)等のアングイナ科(Anguinidae);チレンクルス・セミペネトランス(Tylenchulus semipenetrans)等のティレンクルス科(Tylenchulidae);ブドウオオハリセン(Xiphinema index)等のロンギドルス科(Longidoridae);トリコドルス科(Trichodoridae);マツノザイセンチュウ(Bursaphelenchus xylophilus)等のパラシタアフェレンクス科(Parasitaphelenchidae)。
有害昆虫、有害ダニ類等の有害節足動物、有害軟体動物及び有害線虫は、殺虫剤、殺ダニ剤、殺軟体動物剤及び殺線虫剤に薬剤感受性の低下した、又は薬剤抵抗性の発達した有害昆虫、有害ダニ類等の有害節足動物、有害軟体動物及び有害線虫であってもよい。
本発明の有害節足動物防除方法としては、本発明化合物又は組成物Aの有効量を、有害節足動物に直接、及び/又は、有害節足動物の生息場所(植物、土壌、家屋内、動物等)に施用することにより行われる。本発明の有害節足動物の防除方法としては、例えば、茎葉処理、土壌処理、根部処理、シャワー処理、燻煙処理、水面処理及び種子処理が挙げられる。
本発明化合物又は組成物Aは、通常、固体担体、液体担体、ガス状担体等の不活性担体と混合し、必要に応じて界面活性剤、その他の製剤用補助剤を添加して、乳剤、油剤、粉剤、粒剤、水和剤、顆粒水和剤、フロアブル剤、ドライフロアブル剤、マイクロカプセル剤、エアゾール剤、毒餌剤、樹脂製剤、シャンプー剤、ペースト状製剤、泡沫剤、炭酸ガス製剤、錠剤等に製剤化して用いられる。これらの製剤は蚊取り線香、電気蚊取りマット、液体蚊取り製剤、燻煙剤、燻蒸剤、シート製剤、スポットオン剤、経口処理剤に加工されて、使用されることもある。これらの製剤には本発明化合物又は組成物Aが重量比で通常0.0001~95%含有される。
製剤化の際に用いられる固体担体としては、例えば、粘土類(カオリンクレー、珪藻土、ベントナイト、酸性白土等)、乾式シリカ、湿式シリカ、タルク、セラミック、その他の無機鉱物(セリサイト、石英、硫黄、活性炭、炭酸カルシウム等)、化学肥料(硫安、燐安、硝安、尿素、塩安等)等の微粉末及び粒状物等、並びに合成樹脂(ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ナイロン-6、ナイロン-11、ナイロン-66等のナイロン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル-プロピレン共重合体等)が挙げられる。
液体担体としては、例えば、水、アルコール類(メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、ブタノール、ヘキサノール、ベンジルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、フェノキシエタノール等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等)、芳香族炭化水素類(トルエン、キシレン、エチルベンゼン、ドデシルベンゼン、フェニルキシリルエタン、メチルナフタレン等)、脂肪族炭化水素類(ヘキサン、シクロヘキサン、灯油、軽油等)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート等)、ニトリル類(アセトニトリル、イソブチロニトリル等)、エーテル類(ジイソプロピルエーテル、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、3-メトキシ-3-メチル-1-ブタノール等)、アミド類(DMF、N,N-ジメチルアセトアミド等)、スルホキシド類(DMSO等)、炭酸プロピレン及び植物油(大豆油、綿実油等)が挙げられる。
ガス状担体としては、例えば、フルオロカーボン、ブタンガス、LPG(液化石油ガス)、ジメチルエーテル及び炭酸ガスが挙げられる。
界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤、及びアルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩等の陰イオン界面活性剤が挙げられる。
その他の製剤用補助剤としては、固着剤、分散剤、着色剤及び安定剤等、具体的には例えばカゼイン、ゼラチン、糖類(でんぷん、アラビアガム、セルロース誘導体、アルギン酸等)、リグニン誘導体、ベントナイト、合成水溶性高分子(ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸類等)、酸性リン酸イソプロピル、2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェノール、BHA(2-tert-ブチル-4-メトキシフェノールと3-tert-ブチル-4-メトキシフェノールとの混合物)が挙げられる。
樹脂製剤の基材としては、例えば、塩化ビニル系重合体、ポリウレタン等を挙げることができ、これらの基材には必要によりフタル酸エステル類(フタル酸ジメチル、フタル酸ジオクチル等)、アジピン酸エステル類、ステアリン酸等の可塑剤が添加されていてもよい。樹脂製剤は該基材中に化合物を通常の混練装置を用いて混練した後、射出成型、押出成型、プレス成型等により成型することにより得られ、必要により更に成型、裁断等の工程を経て、板状、フィルム状、テープ状、網状、ひも状等の樹脂製剤に加工できる。これらの樹脂製剤は、例えば動物用首輪、動物用イヤータッグ、シート製剤、誘引ひも、園芸用支柱として加工される。
毒餌剤の基材としては、例えば、穀物粉、植物油、糖、結晶セルロース等が挙げられ、更に必要に応じて、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒドログアイアレチン酸等の酸化防止剤、デヒドロ酢酸等の保存料、トウガラシ末等の子供やペットによる誤食防止剤、チーズ香料、タマネギ香料、ピーナッツオイル等の害虫誘引性香料等が添加される。
本発明において、植物としては、植物全体、茎葉、花、穂、果実、樹幹、枝、樹冠、種子、栄養生殖器官及び苗が挙げられる。
栄養生殖器官とは、植物の根、茎、葉等のうち、その部位を本体から切り離して土壌に設置した場合に、成長する能力を持つものを意味する。栄養生殖器官としては、例えば、塊根(tuberous root)、横走根(creeping root)、鱗茎(bulb)、球茎(corm又はsolid bulb)、塊茎(tuber)、根茎(rhizome)、匍匐枝(stolon)、担根体(rhizophore)、茎断片(cane cuttings)、むかご(propagule)及びつる(vine cutting)が挙げられる。なお、匍匐枝は、ランナー(runner)と呼ばれることもあり、むかごは、珠芽とも呼ばれ、肉芽(broad bud)、鱗芽(bulbil)に分けられる。つるとは、サツマイモやヤマノイモ等の苗条(葉及び茎の総称、shoot)を意味する。鱗茎、球茎、塊茎、根茎、茎断片、担根体又は塊根を総称して、球根とも呼ばれている。イモの栽培は塊茎を土壌に植え付けることで始めるが、用いられる塊茎は一般に種芋と呼ばれる。
本発明化合物又は組成物Aの有効量を土壌に施用して有害節足動物を防除する方法としては、例えば、植物を植えつける前又は植えつけた後の土壌に本発明化合物又は組成物Aの有効量を施用する方法、有害節足動物による摂食等の被害から保護しようとする作物の根圏に本発明化合物又は組成物Aの有効量を施用する方法、及び根部等から植物体内部に本発明化合物又は組成物Aの有効量を浸透移行させて、植物を摂食する有害節足動物を防除する方法が挙げられる。より具体的には、例えば、植穴処理(植穴散布、植穴処理土壌混和)、株元処理(株元散布、株元土壌混和、株元灌注、育苗期後半株元処理)、植溝処理(植溝散布、植溝土壌混和)、作条処理(作条散布、作条土壌混和、生育期作条散布)、播種時作条処理(播種時作条散布、播種時作条土壌混和)、全面処理(全面土壌散布、全面土壌混和)、側条処理、水面処理(水面施用、湛水後水面施用)、その他土壌散布処理(生育期粒剤葉面散布、樹冠下又は主幹周辺散布、土壌表面散布、土壌表面混和、播穴散布、畦部地表面散布、株間散布)、その他灌注処理(土壌灌注、育苗期灌注、薬液注入処理、地際部灌注、薬液ドリップイリゲーション、ケミゲーション)、育苗箱処理(育苗箱散布、育苗箱灌注、育苗箱薬液湛水)、育苗トレイ処理(育苗トレイ散布、育苗トレイ灌注、育苗トレイ薬液湛水)、苗床処理(苗床散布、苗床灌注、水苗代苗床散布、苗浸漬)、床土混和処理(床土混和、播種前床土混和、播種時覆土前散布、播種時覆土後散布、覆土混和)、及びその他処理(培土混和、鋤き込み、表土混和、雨落ち部土壌混和、植位置処理、粒剤花房散布、ペースト肥料混和)が挙げられる。
種子処理としては、例えば、種子又は栄養生殖器官への本発明化合物又は組成物Aの処理が挙げられ、詳しくは、例えば、本発明化合物又は組成物Aの懸濁液を霧状にして種子表面又は栄養生殖器官表面に吹きつける吹きつけ処理、本発明化合物又は組成物Aを種子又は栄養生殖器官に塗布する塗沫処理、本発明化合物又は組成物Aの薬液に一定時間種子を浸漬する浸漬処理、本発明化合物又は組成物Aを含有する担体で種子又は栄養生殖器官をコートする方法(フィルムコート処理、ペレットコート処理等)が挙げられる。上記の栄養生殖器官としては、特に種芋が挙げられる。
組成物Aを種子又は栄養生殖器官に処理する場合、組成物Aを1つの製剤として種子又は栄養生殖器官に処理することもできるし、組成物Aを異なる複数の製剤として複数回に分けて種子又は栄養生殖器官に処理することもできる。組成物Aを異なる複数の製剤として複数回に分けて処理する方法としては、例えば、有効成分として本化合物のみを含む製剤を処理し、種子又は栄養生殖器官を風乾させた後、本成分を含む製剤を処理する方法;及び、有効成分として本化合物及び本成分を含む製剤を処理し、種子又は栄養生殖器官を風乾させた後、処理済みの本成分以外の本成分を含む製剤を処理する方法、が挙げられる。
本発明における本発明化合物又は組成物Aを保持している種子又は栄養生殖器官とは、種子又は栄養生殖器官の表面に、本発明化合物又は組成物Aが付着している状態のものを意味する。上記の本発明化合物又は組成物Aを保持している種子又は栄養生殖器官は、種子又は栄養生殖器官へ本発明化合物又は組成物Aが付着される前後に、本発明化合物又は組成物A以外の資材が付着されていてもよい。
また、組成物Aが種子又は栄養生殖器官の表面に層となって付着している場合、該層は、1つの層又は複数の層からなる。また、複数の層からなる場合、各々の層は、1以上の有効成分を含んでいる層であるか、又は、1以上の有効成分を含んでいる層と有効成分を含んでいない層とからなる。
本発明化合物又は組成物Aを保持している種子又は栄養生殖器官は、例えば、本発明化合物又は組成物A含む製剤を前記の種子処理の方法により、種子又は栄養生殖器官に施用することによって得ることができる。
本発明化合物又は組成物Aを農業分野の有害節足動物防除に用いる場合、その施用量は、10000m2あたりの本発明化合物の量で通常1~10000gである。種子又は栄養生殖器官に処理する場合は、種子又は栄養生殖器官1Kgに対して、本発明化合物の量が、通常0.001~100gの範囲で施用される。本発明化合物又は組成物Aが乳剤、水和剤、フロアブル剤等に製剤化されている場合は、通常、有効成分濃度が0.01~10000ppmとなるように水で希釈して施用し、粒剤、粉剤等は、通常、そのまま施用する。
また、シート状やひも状に加工した樹脂製剤を作物に巻き付ける、作物近傍に張り渡す、株元土壌に敷く等の方法により処理することもできる。
本発明化合物又は組成物Aを家屋内に生息する有害節足動物の防除に用いる場合、その施用量は、面上に処理する場合は処理面積1m2あたりの本発明化合物の量で、通常、0.01~1000mgであり、空間に処理する場合は処理空間1m3あたりの本発明化合物の量で、通常、0.01~500mgである。本発明化合物又は組成物Aが乳剤、水和剤、フロアブル剤等に製剤化されている場合は、通常、有効成分濃度が0.1~10000ppmとなるように水で希釈して施用し、油剤、エアゾール剤、燻煙剤、毒餌剤等はそのまま施用する。
本発明化合物又は組成物Aをウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ等の家畜、イヌ、ネコ、ラット、マウス等の小動物の外部寄生虫防除に用いる場合は、獣医学的に公知の方法で動物に使用することができる。具体的な使用方法としては、全身抑制を目的にする場合には、例えば錠剤、飼料混入、坐薬、注射(筋肉内、皮下、静脈内、腹腔内等)により投与され、非全身的抑制を目的とする場合には、例えば油剤若しくは水性液剤を噴霧する、ポアオン処理若しくはスポットオン処理を行う、シャンプー製剤で動物を洗う又は樹脂製剤を首輪や耳札にして動物に付ける等の方法により用いられる。動物に投与する場合の本発明化合物の量は、通常、動物の体重1kgに対して、0.1~1000mgの範囲である。
また、本発明化合物又は組成物Aは、畑、水田、芝生、果樹園等の農耕地における有害節足動物の防除剤として使用することができる。植物としては、例えば以下のものが挙げられる。
トウモロコシ、イネ、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバク、ソルガム、ワタ、ダイズ、ピーナッツ、ソバ、テンサイ、ナタネ、ヒマワリ、サトウキビ、タバコ、ナス科野菜(ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモ等)、ウリ科野菜(キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、スイカ、メロン等)、アブラナ科野菜(ダイコン、カブ、セイヨウワサビ、コールラビ、ハクサイ、キャベツ、カラシナ、ブロッコリー、カリフラワー等)、キク科野菜(ゴボウ、シュンギク、アーティチョーク、レタス等)、ユリ科野菜(ネギ、タマネギ、ニンニク、アスパラガス等)、セリ科野菜(ニンジン、パセリ、セロリ、アメリカボウフウ等)、アカザ科野菜(ホウレンソウ、フダンソウ等)、シソ科野菜(シソ、ミント、バジル等)、イチゴ、サツマイモ、ヤマノイモ、サトイモ、仁果類(リンゴ、セイヨウナシ、ニホンナシ、カリン、マルメロ等)、核果類(モモ、スモモ、ネクタリン、ウメ、オウトウ、アンズ、プルーン等)、カンキツ類(ウンシュウミカン、オレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツ等)、堅果類(クリ、クルミ、ハシバミ、アーモンド、ピスタチオ、カシューナッツ、マカダミアナッツ等)、液果類(ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ラズベリー等)、ブドウ、カキ、オリーブ、ビワ、バナナ、コーヒー、ナツメヤシ、ココヤシ、チャ、クワ、観賞植物、森林植物、シバ類、牧草類。
上記植物は、自然交配で作出しうる植物、突然変異により発生しうる植物、F1ハイブリッド植物、及び遺伝子組換え作物も含まれる。遺伝子組換え作物としては、例えばイソキサフルトール等のHPPD(4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ酵素)阻害剤、イマゼタピル、チフェンスルフロンメチル等のALS(アセト乳酸合成酵素)阻害剤、EPSP(5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸合成酵素)阻害剤、グルタミン合成酵素阻害剤、PPO(プロトポルフィリノーゲン酸化酵素)阻害剤、ブロモキシニル、又はジカンバ等の除草剤に対する耐性が付与された植物;バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)などのバチルス属で知られている選択的毒素等を合成することが可能となった植物;有害昆虫由来の内在性遺伝子に部分的に一致する遺伝子断片等を合成し、標的有害昆虫体内でジーンサイレンシング(RNAi;RNA interference)を誘導することにより特異的な殺虫活性を付与することができる植物が挙げられる。
上記植物は、一般的に栽培される品種であれば特に限定はない。
以下、本発明を製造例、製剤例及び試験例等によりさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではない。
本明細書中、Meはメチル基を表し、Etはエチル基を表し、Prはプロピル基を表し、i-Prはイソプロピル基を表し、c-Prはシクロプロピル基を表し、c-Buはシクロブチル基を表し、c-Penはシクロペンチル基を表し、c-Hexはシクロヘキシル基を表し、Phはフェニル基を表し、Py2は2-ピリジル基を表し、Py3は3-ピリジル基を表し、Py4は4-ピリジル基を表し、Bnはベンジル基を表す。c-Pr、c-Bu、c-Pen、c-Hex、Ph、Py2、Py3、及びPy4が置換基を有する場合は、置換基を記号の前に置換位置とともに記す。例えば、1-CN-c-Prは1-シアノシクロプロピル基を表し、3,4-F2-Phは3,4-ジフルオロフェニル基を表し、4-CF3-Py2は4-(トリフルオロメチル)-2-ピリジル基を表し、5-OCH2CF2CF3-Py2は5-(2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキシ)-2-ピリジル基を表す。
まず、本発明化合物の製造例を示す。
化合物の物性値を液体クロマトグラフィー/質量分析(以下、LCMSと記す)で測定した場合には、測定された分子イオン値[M+H]+又は[M-H]-及び保持時間(以下、RTと記す)を記す。液体クロマトグラフィー(以下、LCと記す)の条件は以下の通りである。
[LC条件]
カラム:L-column2 ODS、内径4.6 mm、長さ30 mm、粒子径3 μm(一般財団法人化学物質評価研究機構)
UV測定波長:254nm
移動相:A液:0.1%ギ酸水溶液、B液:0.1%ギ酸アセトニトリル
流速:2.0mL/分
ポンプ:LC-20AD(島津製作所製)2台(高圧グラジエント)
グラジエント条件:[表LC1]に記載の濃度勾配で送液する。
Figure 0007492946000026
[MS条件]
検出器:LCMS-2020(島津製作所製)
イオン化法:DUIS
参考製造例1
クロロ酢酸9.49g及び水15mLの混合物にトリエチルアミン16.7mLを0℃で30分かけて加えた。得られた混合物に2-アミノ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン16.1gを加え、還流下で2時間撹拌した。得られた混合物をろ過し、ろ物を水で洗浄した。得られた固体を乾燥し、次式で示される中間体1の粗生成物を11.0g得た。
Figure 0007492946000027
中間体1:LCMS: 219 [M-H]-, RT = 0.42 分
参考製造例2
参考製造例1で得られた中間体1の粗生成物4.40g、オキシ臭化リン22.37g及びトルエン50mLの混合物を還流下で5時間撹拌した。得られた混合物を水酸化ナトリウム水溶液に滴下し、トルエンで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮し、次式で示される中間体2を4.7g得た。
Figure 0007492946000028
中間体2:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.45 (1H, d), 7.69 (1H, s), 7.67 (1H, dd), 7.36 (1H, d).
参考製造例3
2.39gの中間体2、6-(トリフルオロメチル)-1,2,4-トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3(2H)-オン1.83g、ピリジン-2-カルボン酸885mg、ヨウ化銅(I)1.35g、炭酸セシウム4.39g、及びNMP30mLの混合物を120℃で8時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体3の粗生成物(85%の中間体2を含む)を590mg得た。
Figure 0007492946000029
中間体3:LCMS: 388 [M+H]+, RT = 1.84 分
参考製造例4
参考製造例3で製造した中間体3の粗生成物(85%の中間体2を含む)590mg及びDMF5mLの混合物に、氷冷下でN-ヨードスクシンイミド360mgを加え、室温で3時間撹拌した。得られた混合物にチオ硫酸ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体4を118mg得た。
Figure 0007492946000030
中間体4:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.59 (1H, s), 8.26 (1H, d), 7.78 (1H, d), 7.51 (1H, d), 7.30 (1H, s), 7.28 (1H, d).
参考製造例5
参考製造例1に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(B-1):
Figure 0007492946000031
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表B-1]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000032
中間体5:LCMS: 229 [M-H]-, RT = 0.34 分
中間体6:LCMS: 187 [M+H]+, RT = 0.34 分
中間体7:LCMS: 219 [M-H]-, RT = 1.18 分
中間体49:LCMS: 231 [M+H]+, RT = 0.40 分
中間体50:LCMS: 187 [M+H]+, RT = 0.35 分
参考製造例6
参考製造例1に従って製造した中間体1の粗生成物13.21g、オキシ塩化リン18mL及びトルエン150mLの混合物を還流下で6時間撹拌した。得られた混合物を水酸化ナトリウム水溶液に滴下し、トルエンで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮し、次式で示される中間体8を13.2g得た。
Figure 0007492946000033
中間体8:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.44 (1H, s), 7.65 (1H, d), 7.62 (1H, s), 7.38 (1H, d).
参考製造例7
参考製造例6に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(B-2):
Figure 0007492946000034
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表B-2]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000035
中間体9:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.21 (1H, s), 7.48 (1H, s), 7.44 (1H, d), 7.28 (1H, d).
中間体10:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.11 (1H, s), 7.48-7.50 (2H, m), 7.19 (1H, d).
中間体11:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.17 (1H, d), 7.86 (1H, s), 7.64 (1H, s), 7.04 (1H, d).
中間体12:1H-NMR (CDCl3) δ: 7.91 (1H, d), 7.72 (1H, s), 7.51 (1H, s), 6.96 (1H, d).
中間体13:1H-NMR (CDCl3) δ: 7.97 (1H, d), 7.54 (1H, s), 7.49 (1H, s), 6.85 (1H, d).
参考製造例8
参考製造例6に従って製造した15.44gの中間体8及びDMF75mLの混合物に、氷冷下でN-ヨードスクシンイミド17.32gを加え、70℃で5時間撹拌した。得られた混合物にチオ硫酸ナトリウム水溶液を加え、析出した固体をろ取した。得られた固体を水で洗浄し、減圧下で乾燥し、次式で示される中間体14を18.0g得た。
Figure 0007492946000036
中間体14:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.41 (1H, s), 7.65 (1H, d), 7.44 (1H, d).
参考製造例9
参考製造例8に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(B-3):
Figure 0007492946000037
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表B-3]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000038
中間体15:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.20 (1H, s), 7.43 (1H, d), 7.35 (1H, d).
中間体16:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.46 (1H, s), 7.64 (1H, d), 7.47 (1H, d).
中間体17:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.18 (1H, d), 7.84 (1H, s), 7.15 (1H, d).
中間体18:1H-NMR (CDCl3) δ: 7.93 (1H, d), 7.72 (1H, s), 7.06 (1H, d).
中間体19:1H-NMR (CDCl3) δ: 7.98 (1H, d), 7.55 (1H, s), 6.96 (1H, d).
参考製造例10
18.0gの中間体14、1,4-ジオキサン140mL、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)2.38g、Xantphos3.01g、ジイソプロピルエチルアミン27.2mL及びエタンチオール3.75mLの混合物を、還流下で3時間撹拌した。得られた混合物を室温にし、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体20を13.39g得た。
Figure 0007492946000039
中間体20:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.74 (1H, s), 7.67 (1H, d), 7.48 (1H, d), 2.78 (2H, d), 1.24 (3H, t).
参考製造例11
参考製造例10に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(B-4):
Figure 0007492946000040
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表B-4]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000041
中間体21:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.51 (1H, s), 7.46 (1H, d), 7.38 (1H, d), 2.73 (2H, d), 1.23 (3H, t).
中間体22:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.42 (1H, s), 7.51 (1H, d), 7.28 (1H, d), 2.75 (2H, d), 1.23 (3H, t).
中間体23:LCMS: 281 [M+H]+, RT = 2.11 分
中間体24:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.25 (1H, d), 7.74 (1H, s), 7.07 (1H, d), 2.73 (2H, q), 1.21 (3H, t).
中間体25:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.31 (1H, d), 7.57 (1H, s), 6.96 (1H, d), 2.73 (2H, q), 1.21 (3H, t).
参考製造例12
2.66gの中間体21及びクロロホルム10mLの混合物に、氷冷下でmCPBA(純度70%、30%水を含む)5.16gを加え、室温で2時間撹拌した。得られた混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びチオ硫酸ナトリウム水溶液を順次加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体26を1.79g得た。
Figure 0007492946000042
中間体26:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.15 (1H, s), 7.60 (1H, d), 7.57 (1H, d), 3.36 (2H, q), 1.36 (3H, t).
参考製造例13
参考製造例12に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(B-5):
Figure 0007492946000043
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表B-5]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000044
中間体27:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.39 (1H, s), 7.81 (1H, d), 7.67 (1H, d), 3.39 (2H, q), 1.37 (3H, t).
中間体28:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.07 (1H, s), 7.63 (1H, d), 7.49 (1H, d), 3.37 (2H, q), 1.36 (3H, t).
中間体29:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.16 (1H, d), 7.98 (1H, s), 7.27 (1H, d), 3.38 (2H, q), 1.35 (3H, t).
中間体30:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.87 (1H, d), 7.86 (1H, s), 7.20 (1H, d), 3.34 (2H, q), 1.33 (3H, t).
中間体31:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.93 (1H, d), 7.68 (1H, s), 7.08 (1H, d), 3.34 (2H, q), 1.33 (3H, t).
参考製造例14
324mgの中間体26、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン0.32mL、ヨウ化ナトリウム225mg、ヨウ化銅(I)190mg及びトルエン4mLの混合物を120℃で21時間撹拌した。得られた混合物を室温まで冷却した後ろ過した。得られたろ液に水を加え、クロロホルムで2回抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体32を70mg得た。
Figure 0007492946000045
中間体32:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.23 (1H, s), 7.70 (1H, d), 7.46 (1H, d), 3.35 (2H, q), 1.35 (3H, t).
参考製造例15
936mgの中間体27、フッ化セシウム4.56g及びDMSO 10mLを95℃で撹拌した。得られた混合物を室温にした後、これに酢酸エチル、水を順次加え、ろ過した。得られたろ液を分液し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体33の粗生成物(22%の中間体27を含む)330mgを得た。
Figure 0007492946000046
中間体33:LCMS: 297 [M+H]+, RT = 1.76 分
参考製造例16
参考製造例15に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(B-6):
Figure 0007492946000047
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表B-6]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000048
中間体34:LCMS: 307 [M+H]+, RT = 1.64 分
中間体35:LCMS: 263 [M+H]+, RT = 1.61 分
中間体36:LCMS: 297 [M+H]+, RT = 1.78 分
中間体37:LCMS: 307 [M+H]+, RT = 1.69 分
中間体38:LCMS: 355 [M+H]+, RT = 1.72 分
参考製造例17
60gの中間体8、ヨウ化ナトリウム165g、57%ヨウ化水素酸307mL及びアセトニトリル600mLの混合物を還流下で22時間撹拌した。得られた混合物から減圧下でアセトニトリルを留去し、析出した固体をろ取した。得られた固体を水、10%水酸化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄した。得られた固体を乾燥し、次式で示される中間体39を40g得た。
Figure 0007492946000049
中間体39:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.46 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.68 (1H, d), 7.33 (1H, d).
参考製造例18
参考製造例17に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
Figure 0007492946000050
中間体40:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.23 (1H, dd), 7.64 (1H, s), 7.47 (1H, d), 7.24 (1H, dd).
参考製造例19
2-ヒドラジニル-5-(トリフルオロメチル)ピリジン3.1g及びTHF20mLの混合物に、0℃で1,1’-カルボニルジイミダゾール4.2gを加えて室温で3時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体41を2.5g得た。
Figure 0007492946000051
中間体41:1H-NMR (CDCl3) δ: 10.55 (1H, s), 8.21 (1H, s), 7.27 (1H, d), 7.20 (1H, dd).
参考製造例20
参考製造例19に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
Figure 0007492946000052
中間体42:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.83 (1H, s), 7.89 (1H, d), 7.48 (1H, d), 6.62 (1H, dd).
Figure 0007492946000053
中間体43:1H-NMR (CDCl3) δ: 11.12 (1H, s), 7.95 (1H, s), 6.96 (1H, d), 6.55 (1H, s), 6.47 (1H, dd).
Figure 0007492946000054
中間体44:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.99 (1H, s), 8.45 (1H, s).
Figure 0007492946000055
中間体45:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.27 (1H, s), 8.15 (1H, s), 7.21 (1H, d), 7.15 (1H, d).
参考製造例21
2-クロロ―5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-カルボン酸メチル8.34g及びエタノール70mLの混合物に、0℃でメチルヒドラジン5.5mLを滴下し、室温で30分撹拌した。得られた混合物を減圧下で濃縮した後、得られた残渣に2N塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体46を8.16g得た。
Figure 0007492946000056
中間体46:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.75 (1H, s), 8.56 (1H, s), 3.85 (3H, s).
参考製造例22
2.18gの中間体39、1.52gの中間体46、ピリジン-2-カルボン酸345mg、ヨウ化銅(I)533g、炭酸セシウム3.58g、及びNMP20mLの混合物を120℃で8時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、次式で示される中間体47を70mg得た。
Figure 0007492946000057
中間体47:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.90 (1H, s), 8.57 (1H, s), 8.48 (1H, s), 8.35 (1H, s), 7.74 (1H, d), 7.43 (1H, d), 3.92 (3H, s).
参考製造例23
参考製造例4に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
Figure 0007492946000058
中間体48:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.89 (1H, s), 8.59 (1H, s), 8.49 (1H, s), 7.75 (1H, d), 7.53 (1H, d), 3.55 (3H, s).
製造例1
118mgの中間体4、1,4-ジオキサン1mL、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)21mg、Xantphos27mg、ジイソプロピルエチルアミン0.060mL及びエタンチオール0.050mLの混合物を、還流下で3時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=96:4)に付し、次式で示される本発明化合物1を71mg得た。
Figure 0007492946000059
本発明化合物1:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 9.02 (1H, s), 8.49 (1H, d), 7.97 (1H, d), 7.81 (1H, d), 7.52 (2H, m), 2.88 (2H, q), 1.06 (3H, t).
製造例2
71mgの本発明化合物1及びクロロホルム3mLの混合物に、氷冷下でmCPBA(純度70%、30%水を含む)154mgを加え、室温で4時間撹拌した。得られた混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びチオ硫酸ナトリウム水溶液を順次加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮し、次式で示される本発明化合物2を70mg得た。
Figure 0007492946000060
本発明化合物2:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 9.18 (1H, s), 8.54 (1H, d), 8.15 (1H, d), 8.04 (1H, d), 7.55 (2H, m), 3.87 (2H, q), 1.32 (3H, t).
製造例3
製造例1に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
Figure 0007492946000061
本発明化合物3:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.89-8.88 (2H, m), 8.48 (1H, d), 7.78 (1H, d), 7.56 (1H, d), 3.54 (3H, s), 2.95 (2H, q), 1.26 (3H, t).
製造例4
製造例2に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
Figure 0007492946000062
本発明化合物4:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 9.39 (1H, s), 9.05 (1H, s), 8.58 (1H, s), 8.07 (1H, d), 7.97 (1H, d), 3.92 (2H, t), 3.59 (3H, s), 1.45 (3H, t).
製造例5
180mgの中間体41、392mgの中間体34(30%の中間体26を含む)及びDMF2mLの混合物に水素化ナトリウム(油状、60%)72mgを室温で加え、70℃で2時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=40:60)に付し、次式で示される本発明化合物5を147mg得た。
Figure 0007492946000063
本発明化合物5:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.98 (1H, s), 8.53 (1H, s), 7.94-7.92 (2H, m), 7.54-7.53 (2H, m), 3.79 (2H, q), 1.30 (3H, t).
製造例6
69mgの中間体43、150mgの中間体34(30%の中間体26を含む)、DMF2mL及び炭酸セシウム166mgの混合物を70℃で2時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=40:60)に付し、次式で示される本発明化合物6を49mg得た。
Figure 0007492946000064
本発明化合物6:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.03 (1H, s), 7.93 (1H, s), 7.63-7.62 (2H, m), 6.94 (1H, d), 6.86 (1H, s), 6.51 (1H, d), 3.85 (2H, q), 1.50 (3H, d).
製造例7
製造例6に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(A-1):
Figure 0007492946000065
で示される化合物において、A2、A4、A5、R3b及びR3cの組合せが[表A-1]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000066
本発明化合物7:1H-NMR (CDCl3) δ:9.30 (1H, s), 7.94-7.89 (2H, m), 7.71 (1H, d), 7.49 (1H, s), 6.66 (1H, d), 3.83 (2H, q), 1.50 (3H, t).
本発明化合物8:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 9.08 (1H, d), 8.54-8.51 (2H, m), 7.66 (1H, d), 7.55 (2H, m), 3.78 (2H, q), 1.31 (3H, t).
本発明化合物9:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.05 (1H, s), 8.87 (1H, s), 8.14 (1H, s), 7.71 (1H, d), 7.68 (1H, d), 3.73 (2H, q), 1.51 (3H, t).
本発明化合物10:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.97 (1H, s), 8.20 (1H, d), 7.76 (1H, d), 7.53 (1H, d), 7.27 (1H, s), 7.25 (1H, d), 3.78 (2H, q), 1.49 (3H, t).
本発明化合物11:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.80 (1H, d), 8.52 (1H, s), 8.33 (1H, d), 7.57 (1H, d), 7.54-7.53 (2H, m), 3.73 (2H, q), 1.28 (3H, t).
本発明化合物12: 1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.92 (1H, s), 8.54 (1H, s), 7.99 (1H, d), 7.86 (1H, d), 7.45-7.45 (2H, m), 3.77 (2H, q), 1.30 (3H, t).
製造例8
490mgの本発明化合物5、ビス(ピナコラート)ジボロン508mg、酢酸カリウム294mg、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン37mg及びトルエン10mLの混合物を110℃で3時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた混合物に酢酸ナトリウム615mg、水5mL及びTHF5mLを加えた。得られた混合物に0℃で30%過酸化水素水0.22mLを加え、室温で5時間撹拌した。得られた混合物にチオ硫酸ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮し、次式で示される本発明化合物13の粗生成物500mgを得た。
Figure 0007492946000067
本発明化合物13:LCMS: 426 [M-H]-, RT = 1.54 分
製造例9
製造例8で得られた本発明化合物13の粗生成物500mg、炭酸セシウム391mg、DMF4mL及びヨードエタン0.100mLの混合物を室温で6時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、クロロホルムで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=40:60)に付し、次式で示される本発明化合物14を209mg得た。
Figure 0007492946000068
本発明化合物14:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.51 (1H, s), 8.33 (1H, d), 7.87 (1H, d), 7.58 (1H, d), 7.53-7.52 (2H, m), 4.15 (2H, q), 3.70 (2H, q), 1.41 (3H, t), 1.27 (3H, t).
製造例10
490mgの本発明化合物5、2-イソプロペニル-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン252mg、リン酸三カリウム637mg、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン29mg、1,2-ジメトキシエタン8mL及び水0.8mLの混合物を80℃で4時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=63:37)に付し、次式で示される本発明化合物15を150mg得た。
Figure 0007492946000069
本発明化合物15:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.91 (1H, s), 8.20 (1H, d), 7.74-7.73 (2H, m), 7.27 (1H, s), 7.25 (1H, d), 5.52 (1H, s), 5.30 (1H, s), 3.77 (2H, q), 2.22 (3H, s), 1.49 (3H, t).
製造例11
製造例10に準じて製造した化合物及びその物性値を以下に示す。
式(A-2):
Figure 0007492946000070
で示される化合物において、R3b及びR3cの組合せが[表A-2]に記載のいずれかの組合せである化合物。
Figure 0007492946000071
本発明化合物16:1H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.67 (1H, s), 8.52 (1H, s), 7.83 (1H, d), 7.53-7.52 (2H, m), 7.43 (1H, d), 3.71 (2H, t), 2.21-2.17 (1H, m), 1.28 (3H, t),
1.06-1.04 (2H, m), 0.82-0.81 (2H, m).
本発明化合物17:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.03 (1H, s), 8.21 (1H, s), 7.86 (1H, d), 7.76 (1H, d), 7.58-7.55 (2H, m), 7.28 (1H, s), 7.25-7.20 (3H, m), 3.80 (2H, q), 1.51 (3H, t).
製造例12
490mgの本発明化合物5、ギ酸0.057mL、トリエチルアミン0.23mL、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)116mg及びN,N-ジメチルアセトアミド10mLの混合物を100℃で3時間撹拌した。得られた混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=71:29)に付し、次式で示される本発明化合物18を390mg得た。
Figure 0007492946000072
本発明化合物18:1H-NMR (CDCl3) δ: 8.93 (1H, d), 8.20 (1H, s), 7.81 (1H, d), 7.58-7.56 (1H, m), 7.28-7.27 (1H, m), 7.25-7.23 (1H, m), 7.17-7.15 (1H, m), 3.77 (2H, q), 1.49 (3H, t).
製造例13
中間体26の代わりに本発明化合物5を用い、参考製造例14に準じて次式で示される本発明化合物19を得た。
Figure 0007492946000073
本発明化合物19:1H-NMR (CDCl3) δ: 9.15 (1H, s), 8.19 (1H, s), 7.75 (1H, d), 7.58 (1H, d), 7.27 (1H, s), 7.25 (1H, s), 3.78 (2H, q), 1.50 (3H, t).
次に、実施例に記載された製造例及び本明細書に記載された製造法のいずれかに準じて製造される本発明化合物の例を以下に示す。なお、Q11~Q30は以下に示される基である。
Figure 0007492946000074
式(L-1):
Figure 0007492946000075
で示される化合物(以下、化合物(L-1)と記す)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1と記す)。
Figure 0007492946000076
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX2と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX3と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX4と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX5と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX6と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX7と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX8と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX9と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX10と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX11と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX12と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX13と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX14と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX15と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX16と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX17と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX18と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX19と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX20と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX21と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX22と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX23と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX24と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX25と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX26と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX27と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX28と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX29と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX30と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX31と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX32と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX33と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX34と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX35と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX36と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX37と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX38と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX39と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX40と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX41と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX42と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX43と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX44と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX45と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX46と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX47と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX48と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX49と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX50と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX51と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX52と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX53と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX54と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX55と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX56と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX57と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX58と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX59と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX60と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX61と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX62と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX63と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX64と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX65と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX66と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX67と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX68と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX69と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX70と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX71と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX72と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX73と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX74と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX75と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX76と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX77と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX78と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX79と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX80と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX81と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX82と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX83と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX84と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX85と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX86と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX87と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX88と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX89と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX90と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX91と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX92と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX93と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX94と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX95と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX96と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX97と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX98と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX99と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX100と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX101と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX102と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX103と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX104と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX105と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX106と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX107と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX108と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX109と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX110と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX111と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX112と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX113と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX114と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX115と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX116と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX117と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX118と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX119と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX120と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX121と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX122と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX123と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX124と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX125と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX126と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX127と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX128と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX129と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX130と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX131と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX132と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX133と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX134と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX135と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX136と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX137と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX138と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX139と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX140と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX141と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX142と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX143と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX144と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX145と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX146と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX147と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX148と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX149と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX150と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX151と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX152と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX153と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX154と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX155と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX156と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX157と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX158と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX159と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX160と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX161と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX162と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX163と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX164と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX165と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX166と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX167と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX168と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX169と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX170と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX171と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX172と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX173と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX174と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX175と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX176と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX177と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX178と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX179と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX180と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX181と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX182と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX183と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX184と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX185と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX186と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX187と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX188と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX189と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX190と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX191と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX192と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX193と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX194と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX195と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX196と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX197と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX198と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX199と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX200と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX201と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX202と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX203と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX204と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX205と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX206と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX207と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX208と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX209と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX210と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX211と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX212と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX213と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX214と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX215と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX216と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX217と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX218と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX219と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX220と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX221と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX222と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX223と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX224と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX225と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX226と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX227と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX228と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX229と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX230と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX231と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX232と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX233と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX234と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX235と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX236と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX237と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX238と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX239と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX240と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX241と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX242と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX243と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX244と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX245と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX246と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX247と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX248と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX249と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX250と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX251と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX252と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX253と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX254と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX255と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX256と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX257と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX258と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX259と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX260と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX261と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX262と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX263と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX264と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX265と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX266と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX267と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX268と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX269と記す)。
化合物(L-1)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX270と記す)。
式(L-2):
Figure 0007492946000077
で示される化合物(以下、化合物(L-2)と記す)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX271と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX272と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX273と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX274と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX275と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX276と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX277と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX278と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX279と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX280と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX281と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX282と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX283と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX284と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX285と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX286と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX287と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX288と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX289と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX290と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX291と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX292と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX293と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX294と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX295と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX296と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX297と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX298と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX299と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX300と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX301と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX302と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX303と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX304と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX305と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX306と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX307と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX308と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX309と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX310と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX311と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX312と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX313と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX314と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX315と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX316と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX317と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX318と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX319と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX320と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX321と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX322と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX323と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX324と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX325と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX326と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX327と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX328と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX329と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX330と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX331と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX332と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX333と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX334と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX335と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX336と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX337と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX338と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX339と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX340と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX341と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX342と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX343と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX344と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX345と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX346と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX347と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX348と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX349と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX350と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX351と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX352と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX353と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX354と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX355と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX356と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX357と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX358と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX359と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX360と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX361と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX362と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX363と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX364と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX365と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX366と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX367と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX368と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX369と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX370と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX371と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX372と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX373と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX374と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX375と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX376と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX377と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX378と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX379と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX380と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX381と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX382と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX383と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX384と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX385と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX386と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX387と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX388と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX389と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX390と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX391と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX392と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX393と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX394と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX395と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX396と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX397と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX398と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX399と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX400と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX401と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX402と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX403と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX404と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX405と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX406と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX407と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX408と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX409と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX410と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX411と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX412と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX413と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX414と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX415と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX416と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX417と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX418と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX419と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX420と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX421と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX422と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX423と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX424と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX425と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX426と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX427と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX428と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX429と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX430と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX431と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX432と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX433と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX434と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX435と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX436と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX437と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX438と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX439と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX440と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX441と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX442と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX443と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX444と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX445と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX446と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX447と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX448と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX449と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX450と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX451と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX452と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX453と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX454と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX455と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX456と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX457と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX458と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX459と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX460と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX461と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX462と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX463と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX464と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX465と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX466と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX467と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX468と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX469と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX470と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX471と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX472と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX473と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX474と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX475と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX476と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX477と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX478と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX479と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX480と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX481と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX482と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX483と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX484と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX485と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX486と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX487と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX488と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX489と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX490と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX491と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX492と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX493と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX494と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX495と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX496と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX497と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX498と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX499と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX500と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX501と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX502と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX503と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX504と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX505と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX506と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX507と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX508と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX509と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX510と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX511と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX512と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX513と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX514と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX515と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX516と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX517と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX518と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX519と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX520と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX521と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX522と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX523と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX524と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX525と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX526と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX527と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX528と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX529と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX530と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX531と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX532と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX533と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX534と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX535と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX536と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX537と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX538と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX539と記す)。
化合物(L-2)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX540と記す)。
式(L-3):
Figure 0007492946000078
で示される化合物(以下、化合物(L-3)と記す)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX541と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX542と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX543と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX544と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX545と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX546と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX547と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX548と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX549と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX550と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX551と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX552と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX553と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX554と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX555と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX556と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX557と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX558と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX559と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX560と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX561と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX562と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX563と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX564と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX565と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX566と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX567と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX568と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX569と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX570と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX571と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX572と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX573と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX574と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX575と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX576と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX577と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX578と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX579と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX580と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX581と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX582と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX583と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX584と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX585と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX586と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX587と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX588と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX589と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX590と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX591と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX592と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX593と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX594と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX595と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX596と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX597と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX598と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX599と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX600と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX601と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX602と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX603と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX604と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX605と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX606と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX607と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX608と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX609と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX610と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX611と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX612と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX613と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX614と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX615と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX616と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX617と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX618と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX619と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX620と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX621と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX622と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX623と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX624と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX625と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX626と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX627と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX628と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX629と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX630と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX631と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX632と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX633と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX634と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX635と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX636と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX637と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX638と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX639と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX640と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX641と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX642と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX643と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX644と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX645と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX646と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX647と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX648と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX649と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX650と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX651と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX652と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX653と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX654と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX655と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX656と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX657と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX658と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX659と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX660と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX661と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX662と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX663と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX664と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX665と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX666と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX667と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX668と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX669と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX670と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX671と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX672と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX673と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX674と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX675と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX676と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX677と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX678と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX679と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX680と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX681と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX682と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX683と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX684と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX685と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX686と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX687と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX688と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX689と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX690と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX691と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX692と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX693と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX694と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX695と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX696と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX697と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX698と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX699と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX700と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX701と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX702と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX703と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX704と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX705と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX706と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX707と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX708と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX709と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX710と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX711と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX712と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX713と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX714と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX715と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX716と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX717と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX718と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX719と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX720と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX721と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX722と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX723と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX724と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX725と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX726と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX727と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX728と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX729と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX730と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX731と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX732と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX733と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX734と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX735と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX736と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX737と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX738と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX739と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX740と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX741と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX742と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX743と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX744と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX745と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX746と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX747と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX748と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX749と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX750と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX751と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX752と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX753と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX754と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX755と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX756と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX757と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX758と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX759と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX760と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX761と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX762と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX763と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX764と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX765と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX766と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX767と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX768と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX769と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX770と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX771と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX772と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX773と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX774と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX775と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX776と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX777と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX778と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX779と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX780と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX781と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX782と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX783と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX784と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX785と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX786と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX787と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX788と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX789と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX790と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX791と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX792と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX793と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX794と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX795と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX796と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX797と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX798と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX799と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX800と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX801と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX802と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX803と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX804と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX805と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX806と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX807と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX808と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX809と記す)。
化合物(L-3)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX810と記す)。
式(L-4):
Figure 0007492946000079
で示される化合物(以下、化合物(L-4)と記す)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX811と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX812と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX813と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX814と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX815と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX816と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX817と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX818と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX819と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX820と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX821と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX822と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX823と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX824と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX825と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX826と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX827と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX828と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX829と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX830と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX831と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX832と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX833と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX834と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX835と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX836と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX837と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX838と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX839と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX840と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX841と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX842と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX843と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX844と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX845と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX846と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX847と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX848と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX849と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX850と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX851と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX852と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX853と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX854と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX855と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX856と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX857と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX858と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX859と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX860と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX861と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX862と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX863と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX864と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX865と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX866と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX867と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX868と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX869と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX870と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX871と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX872と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX873と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX874と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX875と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX876と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX877と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX878と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX879と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX880と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX881と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX882と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX883と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX884と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX885と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX886と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX887と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX888と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX889と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX890と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX891と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX892と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX893と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX894と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX895と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX896と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX897と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX898と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX899と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX900と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX901と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX902と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX903と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX904と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX905と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX906と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX907と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX908と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX909と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX910と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX911と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX912と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX913と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX914と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX915と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX916と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX917と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX918と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX919と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX920と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX921と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX922と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX923と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX924と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX925と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX926と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX927と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX928と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX929と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX930と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX931と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX932と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX933と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX934と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX935と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX936と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX937と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX938と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX939と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX940と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX941と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX942と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX943と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX944と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX945と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX946と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX947と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX948と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX949と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX950と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX951と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX952と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX953と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX954と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX955と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX956と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX957と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX958と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX959と記す)。
化合物(L-4)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX960と記す)。
式(L-5):
Figure 0007492946000080
で示される化合物(以下、化合物(L-5)と記す)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX961と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX962と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX963と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX964と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX965と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX966と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX967と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX968と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX969と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX970と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX971と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX972と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX973と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX974と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX975と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX976と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX977と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX978と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX979と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX980と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX981と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX982と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX983と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX984と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX985と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX986と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX987と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX988と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX989と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが水素原子である化合物(以下、化合物群SX990と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX991と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX992と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX993と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX994と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX995と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX996と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX997と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX998と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX999と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1000と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1001と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1002と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1003と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1004と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1005と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1006と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1007と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1008と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1009と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1010と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1011と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1012と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1013と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1014と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1015と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1016と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1017と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1018と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1019と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがトリフルオロメチル基である化合物(以下、化合物群SX1020と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1021と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1022と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1023と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1024と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1025と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1026と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1027と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1028と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1029と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1030と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1031と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1032と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1033と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1034と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1035と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1036と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1037と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1038と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1039と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1040と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1041と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1042と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1043と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1044と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1045と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1046と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1047と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1048と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1049と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが塩素原子である化合物(以下、化合物群SX1050と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1051と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1052と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1053と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1054と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1055と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1056と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1057と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1058と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1059と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1060と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1061と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1062と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1063と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1064と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1065と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1066と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1067と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1068と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1069と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1070と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1071と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1072と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1073と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1074と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1075と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1076と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1077と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1078と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1079と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bが臭素原子である化合物(以下、化合物群SX1080と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1081と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ11で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1082と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1083と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ12で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1084と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1085と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ13で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1086と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1087と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ14で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1088と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1089と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ15で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1090と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1091と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ16で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1092と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1093と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ17で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1094と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1095と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ18で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1096と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ19で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1097と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ20で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1098と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ21で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1099と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ22で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1100と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ23で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1101と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ24で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1102と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ25で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1103と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ26で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1104と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1105と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ27で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1106と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが水素原子であり、R1bが、[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1107と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ28で示される基であり、R1aが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R1bが水素原子であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1108と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ29で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1109と記す)。
化合物(L-5)において、QがQ30で示される基であり、R1bが[表1A]又は[表2A]に記載のいずれかの置換基であり、R3bがヨウ素原子である化合物(以下、化合物群SX1110と記す)。
Q31~Q60は、以下に示される基である。
Figure 0007492946000081
式(L-6):
Figure 0007492946000082
で示される化合物(以下、化合物(L-6)と記す)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1111と記す)。
Figure 0007492946000083
Figure 0007492946000084
Figure 0007492946000085
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1112と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1113と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1114と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1115と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1116と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1117と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1118と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1119と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1120と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1121と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1122と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1123と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1124と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1125と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1126と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1127と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1128と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1129と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1130と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1131と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1132と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1133と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1134と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1135と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1136と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1137と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1138と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1139と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1140と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1141と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1142と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1143と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1144と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1145と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1146と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1147と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1148と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1149と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1150と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1151と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1152と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1153と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1154と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1155と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1156と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1157と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1158と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1159と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1160と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1161と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1162と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1163と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1164と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1165と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1166と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1167と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1168と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1169と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1170と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1171と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1172と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1173と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1174と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1175と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1176と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1177と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1178と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1179と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1180と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1181と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1182と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1183と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1184と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1185と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1186と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1187と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1188と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1189と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1190と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1191と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1192と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1193と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1194と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1195と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1196と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1197と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1198と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1199と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1200と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1201と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1202と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1203と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1204と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1205と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1206と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1207と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1208と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1209と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1210と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1211と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1212と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1213と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1214と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1215と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1216と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1217と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1218と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1219と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1220と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1221と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1222と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1223と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1224と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1225と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1226と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1227と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1228と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1229と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、G1及びG4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1230と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1231と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1232と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1233と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1234と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1235と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1236と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1237と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1238と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1239と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1240と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1241と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1242と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1243と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1244と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1245と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1246と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1247と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1248と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1249と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1250と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1251と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1252と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1253と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1254と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1255と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1256と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1257と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1258と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1259と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1260と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1261と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1262と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1263と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1264と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1265と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1266と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1267と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1268と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1269と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1270と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1271と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1272と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1273と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1274と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1275と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1276と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1277と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1278と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1279と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1280と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1281と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1282と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1283と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1284と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1285と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1286と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1287と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1288と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1289と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1290と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1291と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1292と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1293と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1294と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1295と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1296と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1297と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1298と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1299と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1300と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1301と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1302と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1303と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1304と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1305と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1306と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1307と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1308と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1309と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1310と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1311と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1312と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1313と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1314と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1315と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1316と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1317と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1318と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1319と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1320と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1321と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1322と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1323と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1324と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1325と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1326と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1327と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1328と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1329と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1330と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1331と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1332と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1333と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1334と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1335と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1336と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1337と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1338と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1339と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1340と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1341と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1342と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1343と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1344と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1345と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1346と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1347と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1348と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1349と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、G1が窒素原子であり、G4がCHであり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1350と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1351と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1352と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1353と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1354と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1355と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1356と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1357と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1358と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1359と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1360と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1361と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1362と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1363と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1364と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1365と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1366と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1367と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1368と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1369と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1370と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1371と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1372と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1373と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1374と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1375と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1376と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1377と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1378と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1379と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1380と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1381と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1382と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1383と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1384と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1385と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1386と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1387と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1388と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1389と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1390と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1391と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1392と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1393と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1394と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1395と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1396と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1397と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1398と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1399と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1400と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1401と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1402と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1403と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1404と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1405と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1406と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1407と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1408と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1409と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基であり、R3cが水素原子である化合物(以下、化合物群SX1410と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1411と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1412と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1413と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1414と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1415と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1416と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1417と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1418と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1419と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1420と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1421と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1422と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1423と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1424と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1425と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1426と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1427と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1428と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1429と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1430と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1431と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1432と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1433と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1434と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1435と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1436と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1437と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1438と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1439と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1440と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1441と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1442と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1443と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1444と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1445と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1446と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1447と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1448と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1449と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1450と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1451と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1452と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1453と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1454と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1455と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1456と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1457と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1458と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1459と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1460と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1461と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1462と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1463と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1464と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1465と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1466と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1467と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1468と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1469と記す)。
化合物(L-6)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、G1がCHであり、G4が窒素原子であり、R3bが水素原子であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1470と記す)。
式(L-7):
Figure 0007492946000086
で示される化合物(以下、化合物(L-7)と記す)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1471と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1472と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1473と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1474と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1475と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1476と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1477と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1478と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1479と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1480と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1481と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1482と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1483と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1484と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1485と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1486と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1487と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1488と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1489と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1490と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1491と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1492と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1493と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1494と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1495と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1496と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1497と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1498と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1499と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1500と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1501と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1502と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1503と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1504と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1505と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1506と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1507と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1508と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1509と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1510と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1511と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1512と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1513と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1514と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1515と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1516と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1517と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1518と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1519と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1520と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1521と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1522と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1523と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1524と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1525と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1526と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1527と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1528と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1529と記す)。
化合物(L-7)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、R3cが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1530と記す)。
式(L-8):
Figure 0007492946000087
で示される化合物(以下、化合物(L-8)と記す)において、QがQ31で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1531と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ32で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1532と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ33で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1533と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ34で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1534と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ35で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1535と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ36で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1536と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ37で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1537と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ38で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1538と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ39で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1539と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ40で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1540と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ41で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1541と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ42で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1542と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ43で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1543と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ44で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1544と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ45で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1545と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ46で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1546と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ47で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1547と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ48で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1548と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ49で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1549と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ50で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1550と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ51で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1551と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ52で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1552と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ53で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1553と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ54で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1554と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ55で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1555と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ56で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1556と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ57で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1557と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ58で示される基であり、R1bがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1558と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ59で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1559と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ60で示される基であり、R1aがCF3であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1560と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ31で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1561と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ32で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1562と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ33で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1563と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ34で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1564と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ35で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1565と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ36で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1566と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ37で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1567と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ38で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1568と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ39で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1569と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ40で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1570と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ41で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1571と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ42で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1572と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ43で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1573と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ44で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1574と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ45で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1575と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ46で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1576と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ47で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1577と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ48で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1578と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ49で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1579と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ50で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1580と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ51で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1581と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ52で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1582と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ53で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1583と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ54で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1584と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ55で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1585と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ56で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1586と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ57で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1587と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ58で示される基であり、R1bがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1588と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ59で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1589と記す)。
化合物(L-8)において、QがQ60で示される基であり、R1aがC25であり、R3bが[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1590と記す)。
式(L-9)
Figure 0007492946000088
で示される化合物(以下、化合物(L-9)と記す)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1591と記す)。
化合物(L-9)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1592と記す)。
化合物(L-9)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1593と記す)。
化合物(L-9)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1594と記す)。
化合物(L-9)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1595と記す)。
化合物(L-9)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1596と記す)。
化合物(L-9)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1597と記す)。
化合物(L-9)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1598と記す)。
化合物(L-9)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1599と記す)。
化合物(L-9)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1600と記す)。
式(L-10):
Figure 0007492946000089
で示される化合物(以下、化合物(L-10)と記す)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1601と記す)。
化合物(L-10)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1602と記す)。
化合物(L-10)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1603と記す)。
化合物(L-10)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1604と記す)。
化合物(L-10)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1605と記す)。
化合物(L-10)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1606と記す)。
化合物(L-10)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1607と記す)。
化合物(L-10)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1608と記す)。
化合物(L-10)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1609と記す)。
化合物(L-10)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1610と記す)。
式(L-11):
Figure 0007492946000090
で示される化合物(以下、化合物(L-11)と記す)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1611と記す)。
化合物(L-11)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1612と記す)。
化合物(L-11)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1613と記す)。
化合物(L-11)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1614と記す)。
化合物(L-11)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1615と記す)。
化合物(L-11)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1616と記す)。
化合物(L-11)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1617と記す)。
化合物(L-11)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1618と記す)。
化合物(L-11)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX16119と記す)。
化合物(L-11)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1620と記す)。
式(L-12):
Figure 0007492946000091
で示される化合物(以下、化合物(L-12)と記す)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1621と記す)。
化合物(L-12)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1622と記す)。
化合物(L-12)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1623と記す)。
化合物(L-12)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1624と記す)。
化合物(L-12)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3cが水素原子であり、R3bが水素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1625と記す)。
化合物(L-12)において、nが1であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1626と記す)。
化合物(L-12)において、nが0であり、R2がエチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1627と記す)。
化合物(L-12)において、nが2であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1628と記す)。
化合物(L-12)において、nが1であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1629と記す)。
化合物(L-12)において、nが0であり、R2がメチル基であり、R3bが水素原子であり、R3cが塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CF3、及び[表3A]~[表11A]に記載の置換基のいずれかの置換基である化合物(以下、化合物群SX1630と記す)。
次に本発明化合物の製剤例を示す。なお、部は重量部を表す。また、本発明化合物Sは、化合物群SX1~SX1630に記載の化合物を表す。
製剤例1
本発明化合物Sのいずれか1種10部を、キシレン35部とDMF35部との混合物に混合し、そこにポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル14部及びドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム6部を加え、混合して製剤を得る。
製剤例2
ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、湿式シリカ20部及び珪藻土54部を混合し、更に本発明化合物Sのいずれか1種20部を加え、混合して製剤を得る。
製剤例3
本発明化合物Sのいずれか1種2部に、湿式シリカ1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部及びカオリンクレー65部を加え混合する。ついで、この混合物に適当量の水を加え、さらに撹拌し、造粒機で造粒し、通風乾燥して製剤を得る。
製剤例4
本発明化合物Sのいずれか1種1部を適当量のアセトンに混合し、これに湿式シリカ5部、酸性リン酸イソプロピル0.3部及びカオリンクレー93.7部を加え、充分撹拌混合し、アセトンを蒸発除去して製剤を得る。
製剤例5
ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩及び湿式シリカの混合物(重量比1:1)35部と、本発明化合物Sのいずれか1種20部と、水45部とを十分に混合し、製剤を得る。
製剤例6
本発明化合物Sのいずれか1種10部及び、ベンジルアルコール18部とDMSO 9部との混合物を混合し、そこに6.3部のGERONOL(登録商標)TE250、Ethylan(商標) NS-500LQ2.7部、及びソルベントナフサ54部を加え、混合して製剤を得る。
製剤例7
本発明化合物Sのいずれか1種0.1部をキシレン5部及びトリクロロエタン5部の混合物に混合し、これをケロシン89.9部に混合して製剤を得る。
製剤例8
本発明化合物Sのいずれか1種10mgをアセトン0.5mLに混合し、この溶液を、動物用固形飼料粉末(飼育繁殖用固形飼料粉末CE-2、日本クレア株式会社商品)5gに滴下し、均一に混合する。ついでアセトンを蒸発乾燥させて毒餌剤を得る。
製剤例9
本発明化合物Sのいずれか1種0.1部、ネオチオゾール(中央化成株式会社製)49.9部をエアゾール缶に入れ、エアゾールバルブを装着した後、ジメチルエーテル25部、LPG25部を充填し振とうを加え、アクチュエータを装着することにより油剤エアゾールを得る。
製剤例10
本発明化合物Sのいずれか1種0.6部、2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェノール0.01部、キシレン5部、ケロシン3.39部及び1部のレオドール(登録商標)MO-60を混合したものと、蒸留水50部とをエアゾール容器に充填し、バルブを装着した後、該バルブを通じてLPG40部を充填して水性エアゾールを得る。
製剤例11
本発明化合物Sのいずれか1種0.1gを、プロピレングリコール2mLに混合し、4.0cm×4.0cm、厚さ1.2cmのセラミック板に含浸させて、加熱式燻煙剤を得る。
製剤例12
本発明化合物Sのいずれか1種5部とエチレン-メタクリル酸メチル共重合体(共重合体の総重量に対するメタクリル酸メチルの割合:10重量%)95部とを溶融混練し、得られた混練物を押出し成型機から押出し、長さ15cm、直径3mmの棒状成型体を得る。
製剤例13
本発明化合物Sのいずれか1種5部及び軟質塩化ビニル樹脂95部を溶融混練し、得られた混練物を押出し成型機から押出し、長さ15cm、直径3mmの棒状成型体を得る。
製剤例14
本発明化合物Sのいずれか1種100mg、ラクトース68.75mg、トウモロコシデンプン237.5mg、微結晶性セルロース43.75mg、ポリビニルピロリドン18.75mg、ナトリウムカルボキシメチルデンプン28.75mg、及びステアリン酸マグネシウム2.5mgを混合し、得られた混合物を適切な大きさに圧縮して、錠剤を得る。
製剤例15
本発明化合物Sのいずれか1種25mg、ラクトース60mg、トウモロコシデンプン25mg、カルメロースカルシウム6mg、及び5%ヒドロキシプロピルメチルセルロース適量を混合し、得られた混合物をハードシェルゼラチンカプセル又はヒドロキシプロピルメチルセルロースカプセルに充填し、カプセル剤を得る。
製剤例16
本発明化合物Sのいずれか1種100mg、フマル酸500mg、塩化ナトリウム2000mg、メチルパラベン150mg、プロピルパラベン50mg、顆粒糖25000mg、ソルビトール(70%溶液)13000mg、Veegum(登録商標)K100mg、香料35mg、及び着色料500mgに、最終容量が100mLとなるよう蒸留水を加え、混合して、経口投与用サスペンジョンを得る。
製剤例17
本発明化合物Sのいずれか1種5部を、乳化剤5部、ベンジルアルコール3部、及びプロピレングリコール30部に混合し、この溶液のpHが6.0~6.5となるようにリン酸塩緩衝液を加えた後、残部として水を加えて、経口投与用液剤を得る。
製剤例18
分留ヤシ油57部及び3部のポリソルベート85中にジステアリン酸アルミニウム5部を加え、加熱により分散させる。これを室温に冷却し、その油状ビヒクル中にサッカリン25部を分散させる。これに本発明化合物Sのいずれか1種10部を配分し、経口投与用ペースト状製剤を得る。
製剤例19
本発明化合物Sのいずれか1種5部を石灰石粉95部と混合し、湿潤顆粒形成法を使用して経口投与用粒剤を得る。
製剤例20
本発明化合物Sのいずれか1種5部をジエチレングリコールモノエチルエーテル80部に混合し、これに炭酸プロピレン15部を混合して、スポットオン液剤を得る。
製剤例21
本発明化合物Sのいずれか1種10部をジエチレングリコールモノエチルエーテル70部に混合し、これに2-オクチルドデカノール20部を混合して、ポアオン液剤を得る。
製剤例22
本発明化合物Sのいずれか1種0.1部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(25%水溶液)40部、ラウリン酸アミドプロピルベタイン5部、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド5部、カルボキシビニルポリマー0.5部、及び精製水49.4部を加えて、十分混合してシャンプー剤を得る
製剤例23
本発明化合物Sのいずれか1種0.15部、動物飼料95部、並びに、リン酸水素カルシウム、珪藻土、Aerosil(登録商標)、及びカーボネート(又はチョーク)からなる混合物4.85部を十分撹拌混合し、動物用飼料プレミックスを得る。
製剤例24
本発明化合物Sのいずれか1種7.2g、及び92.8gのホスコ(登録商標)S-55を100℃で混合し、坐剤形に注いで、冷却固化して、坐剤を得る。
次に、本発明化合物の有害節足動物に対する効力を試験例により示す。下記試験例において、試験は25℃で行った。
試験法1
供試化合物を製剤例6に記載の方法に準じて製剤とし、これにシンダイン(登録商標)0.03容量%含有する水を加え、供試化合物を所定濃度含有する希釈液を調製する。
容器に植えたキュウリ(Cucumis sativus)苗(第2本葉展開期)にワタアブラムシ(全ステージ)約30頭を接種する。1日後、この苗に該希釈液を10mL/苗の割合で散布する。更に5日後、生存虫数を調査し、以下の式により防除価を求める。
防除価(%)={1-(Cb×Tai)/(Cai×Tb)}×100
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
Cb:無処理区の供試虫数
Cai:無処理区の調査時の生存虫数
Tb:処理区の供試虫数
Tai:処理区の調査時の生存虫数
ここで無処理区とは、供試化合物を使用しないこと以外は処理区と同じ操作をする区を意味する。
試験例1-1
所定濃度を200ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法1に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物は防除価90%以上を示した。
本発明化合物:2
試験例1-2
所定濃度を50ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法1に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物はいずれも防除価90%以上を示した。
本発明化合物:2、4、5、7、8、9、10、11、14、15、16、17、18、19
試験法2
供試化合物を製剤例5に記載の方法に準じて製剤とし、これに水を加え、供試化合物を所定濃度含有する希釈液を調製する。
容器に植えたキュウリ苗(第2本葉展開期)に該希釈液を5mL/苗の割合で株元灌注する。7日後、この苗の葉面にワタアブラムシ(全ステージ)約30頭を接種する。更に6日後、生存虫数を調査し、以下の式により防除価を求める。
防除価(%)={1-(Cb×Tai)/(Cai×Tb)}×100
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
Cb:無処理区の供試虫数
Cai:無処理区の調査時の生存虫数
Tb:処理区の供試虫数
Tai:処理区の調査時の生存虫数
ここで無処理区とは、供試化合物を使用しないこと以外は処理区と同じ操作をする区を意味する。
試験例2
所定濃度を250ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法2に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物はいずれも防除価90%以上を示した。
本発明化合物:2、4、5、8、19
試験法3
供試化合物を製剤例6に記載の方法に準じて製剤とし、これにシンダイン(登録商標)0.03容量%含有する水を加え、供試化合物を所定濃度含有する希釈液を調製する。
容器に植えたキャベツ(Brassicae oleracea)苗(第2~3本葉展開期)に該希釈液を20mL/苗の割合で散布する。その後、この苗の茎葉部を切り取り、ろ紙を敷いた容器内に入れる。これにハスモンヨトウ3齢幼虫5頭を放す。5日後、生存虫数を数え、次式より死虫率を求める。
死虫率(%)=(1-生存虫数/5)×100
試験例3-1
所定濃度を200ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法3に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物は死虫率80%以上を示した。
本発明化合物:2
試験例3-2
所定濃度を50ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法3に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物はいずれも死虫率80%以上を示した。
本発明化合物:2、4、5、6、8、10、11、17、19
試験法4
供試化合物を製剤例6に記載の方法に準じて製剤とし、これにシンダイン(登録商標)0.03容量%含有する水を加え、供試化合物を所定濃度含有する希釈液を調製する。
容器に植えたキャベツ苗(第2~3本葉展開期)に該希釈液を20mL/苗の割合で散布する。その後、この苗の茎葉部を切り取り、ろ紙を敷いた容器内に入れる。これにコナガ3齢幼虫5頭を放す。5日後、生存虫数を数え、次式より死虫率を求める。
死虫率(%)=(1-生存虫数/5)×100
試験例4-1
所定濃度を200ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法4に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物は死虫率80%以上を示した。
本発明化合物:2
試験例4-2
所定濃度を50ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験法4に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物はいずれも死虫率80%以上を示した。
本発明化合物:2、4、5、6、7、8、9、10、11、16、17、18,19
試験法5
供試化合物を1mgあたり、ポリオキシエチレンソルビタンモノココエート:アセトン=5:95(容量比)の混合溶液50μLに溶解させる。これにシンダイン(登録商標)0.03容量%含有する水を加え、供試化合物を所定濃度含有する希釈液を調製する。
トウモロコシ(Zea mays)の若い実生を該希釈液に30秒間浸漬する。その後、得られた実生2つをシャーレ(90mm径)に入れ、これにウエスタンコーンルートワーム2齢幼虫10頭を放す。5日後、死亡虫数を数え、次式より死虫率を求める。
死虫率(%)=(死亡虫数/10)×100
試験例5
所定濃度を50ppmとし、下記の本発明化合物を供試化合物として用いて試験例5に従って試験を行った結果、下記の本発明化合物はいずれも死虫率80%以上を示した。
本発明化合物:2、4、5、6、8
試験法6
本発明化合物1mgを、キシレン:DMF:界面活性剤=4:4:1(容量比)の混合溶液10μLに溶解し、展着剤を0.02容量%含有する水で希釈して、本発明化合物を所定濃度含有する希釈液Aを調製する。
本成分1mgを、キシレン:DMF:界面活性剤=4:4:1(容量比)の混合溶液10μLに溶解し、展着剤を0.02容量%含有する水で希釈して、本成分を所定濃度含有する希釈液Bを調製する。
希釈液Aと希釈液Bとを混合し、希釈液Cを得る。
キュウリ子葉の葉片(長さ1.5cm)を24穴マイクロプレートの各ウェルに収容し、1ウェルあたりワタアブラムシ無翅成虫2匹及び幼虫8匹を放し、1ウェルあたり20μLの希釈液Cを散布する。これを処理区とする。
なお、希釈液Cの代わりに展着剤0.02容量%を含有する水を20μL散布するウェルを無処理区とする。
希釈液Cが乾燥した後、マイクロプレート上部をフィルムシートで覆う。5日後に、各ウェルの生存虫数を調査する。
防除価を次式より算出する。
防除価(%)={1-(Tai)/(Cai)}×100
なお、式中の記号は以下の意味を表す。
Cai:無処理区の調査時の生存虫数
Tai:処理区の調査時の生存虫数
試験法6にて、効果を確認することができる具体的な希釈液Cについて、下記1)~5)に示す。
1)リストAに記載の組合せにおいて、本発明化合物の濃度が200ppmであり、本成分の濃度が2000ppmである希釈液C。なお、リストAにおいて、Comp Xは、本発明化合物1~19から選ばれるいずれか1つの化合物を意味する。
リストA:
Comp X + クロチアニジン;Comp X + チアメトキサム;Comp X + イミダクロプリド;Comp X + チアクロプリド;Comp X + フルピラジフロン;Comp X + スルホキサフロル;Comp X + トリフルメゾピリム;Comp X + ジクロロメゾチアズ;Comp X + ベータシフルトリン;Comp X + テフルトリン;Comp X + フィプロニル;Comp X + クロラントラニリプロール;Comp X + シアントラニリプロール;Comp X + テトラニリプロール;Comp X + チオジカルブ;Comp X + カルボフラン;Comp X + フルキサメタミド;Comp X + アフォキソラネル;Comp X + フルララネル;Comp X + ブロフラニリド;Comp X + アバメクチン;Comp X + フルオピラム;Comp X + フルエンスルホン;Comp X + フルアザインドリジン;Comp X + チオキサザフェン;Comp X + フルピリミン;Comp X + 菌根菌;Comp X + ブラディリゾビウム・ジャポニカムTA-11株;Comp X + バチルス・フィルムス;Comp X + バチルス・フィルムスI-1582株;Comp X + バチルス・アミロリケファシエンス;Comp X + バチルス・アミロリケファシエンスFZB42株;Comp X + パスツーリア・ニシザワエ;Comp X + パスツーリア・ニシザワエPn1株;Comp X + パスツーリア・ペネトランス;Comp X + テブコナゾール;Comp X + プロチオコナゾール;Comp X + メトコナゾール;Comp X + イプコナゾール;Comp X + トリチコナゾール;Comp X + ジフェノコナゾール;Comp X + イマザリル;Comp X + トリアジメノール;Comp X + テトラコナゾール;Comp X + フルトリアホール;Comp X + マンデストロビン;Comp X + アゾキシストロビン;Comp X + ピラクロストロビン;Comp X + トリフロキシストロビン;Comp X + フルオキサストロビン;Comp X + ピコキシストロビン;Comp X + フェナミドン;Comp X + メタラキシル;Comp X + メタラキシルM;Comp X + フルジオキソニル;Comp X + セダキサン;Comp X + ペンフルフェン;Comp X + フルキサピロキサド;Comp X + ベンゾビンジフルピル;Comp X + ボスカリド;Comp X + カルボキシン;Comp X + ペンチオピラド;Comp X + フルトラニル;Comp X + キャプタン;Comp X + チウラム;Comp X + トルクロホスメチル;Comp X + チアベンダゾール;Comp X + エタボキサム;Comp X + マンコゼブ;Comp X + ピカルブトラゾクス;Comp X + オキサチアピプロリン;Comp X + シルチオファム; Comp X + インピルフルキサム。
2)リストAに記載の組合せにおいて、本発明化合物の濃度が200ppmであり、本成分の濃度が200ppmである希釈液C。
3)リストAに記載の組合せにおいて、本発明化合物の濃度が500ppmであり、本成分の濃度が50ppmである希釈液C。
4)リストAに記載の組合せにおいて、本発明化合物の濃度が500ppmであり、本成分の濃度が5ppmである希釈液C。
5)リストAに記載の組合せにおいて、本発明化合物の濃度が500ppmであり、本成分の濃度が0.5ppmである希釈液C。
本発明化合物は、有害節足動物に対して優れた防除効果を示す。

Claims (10)

  1. 式(I):
    Figure 0007492946000092
    〔式中、
    2は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基を表し、
    nは、0、1又は2を表し、
    1は、CR3aを表し、
    2は、CR3bを表し、
    3は、CR3cを表し、
    4は、CR3dを表し、
    3a、R3b、R3c、及びR3dは各々、同一又は相異なり、群Bより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、群Eより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、群Hより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Hより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、OR12、シアノ基、ニトロ基、水素原子、又はハロゲン原子を表し、
    12は、群Fより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基又は水素原子を表し、
    Qは、Q1で示される基を表し、
    Figure 0007492946000093
    Zは、酸素原子を表し、
    2は、窒素原子又はCR6bを表し、
    3は、窒素原子又はCR6cを表し、
    6は、CR6fを表し
    4及びA5の組合せは、
    4がCR1aであり、A5がCR6eである組合せ;又は、
    4が窒素原子又はCR6dであり、A5がCR1bである組合せを表し、
    1a及びR1bは各々、同一又は相異なり、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6鎖式炭化水素基又はSR8を表し、
    8は、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6鎖式炭化水素基を表し、
    6b 、水素原子を表し、
    6c、R6d、R6e、及びR6fは各々、水素原子を表す。
    B:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルフィニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基、シアノ基、ヒドロキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
    群C:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
    群D:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、ヒドロキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、スルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルファニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルフィニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、アミノ基、NHR21、NR2122、C(O)R21、OC(O)R21、C(O)OR21、シアノ基、ニトロ基、及びハロゲン原子からなる群。
    21及びR22は各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基を表す。
    群E:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6鎖式炭化水素基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルケニルオキシ基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6アルキニルオキシ基、ハロゲン原子、オキソ基、ヒドロキシ基、シアノ基、及びニトロ基からなる群。
    群F:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、群Cより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい3-7員非芳香族複素環基、アミノ基、NHR21、NR2122、ハロゲン原子、及びシアノ基からなる群。
    群H:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、群Dより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい5若しくは6員芳香族複素環基、OR10、NR910、C(O)R10、C(O)NR910、OC(O)R9、OC(O)OR9、NR10C(O)R9、NR10C(O)OR9、C(O)OR10、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、及びアミノ基からなる群。
    9は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、又は1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基を表し、
    10は、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C6シクロアルキル基、又は水素原子を表す。
    群J:1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、ハロゲン原子、及びシアノ基からなる群。〕
    で示される化合物又はそのNオキシド。
  2. 3a、R3b、R3c及びR3dが各々、同一又は相異なり、C1-C6アルキル基、C2-C6アルケニル基、C3-C7シクロアルキル基{該C1-C6アルキル基、該C2-C6アルケニル基、及び該C3-C7シクロアルキル基は、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、フェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基{該フェニル基、該ピリジル基、及び該ピリミジニル基は、群Jより選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、OR12、水素原子、又はハロゲン原子である、請求項1に記載の化合物又はそのNオキシド。
  3. 1がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4がCHであり、R3b及びR3cが各々、同一又は相異なり、C1-C6アルキル基、C2-C6アルケニル基、C3-C7シクロアルキル基{該C1-C6アルキル基、該C2-C6アルケニル基、及び該C3-C7シクロアルキル基は、ハロゲン原子及びシアノ基からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい}、OR12、水素原子、又はハロゲン原子である、請求項1又は2に記載の化合物又はそのNオキシド。
  4. 1がCHであり、G2がCR3bであり、G3がCR3cであり、G4がCHであり、R3b及びR3cが各々、同一又は相異なり、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-C6アルキル基又は水素原子である、請求項1~のいずれか1項に記載の化合物又はそのNオキシド。
  5. 1a及びR1bが各々、同一又は相異なり、シアノ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されているC1-C6アルキル基である、請求項1~のいずれか1項に記載の化合物又はそのNオキシド。
  6. 2が、エチル基である、請求項1~のいずれか1項に記載の化合物又はそのNオキシド。
  7. 請求項1~のいずれか1項に記載の化合物又はそのNオキシドを含有する有害節足動物防除組成物。
  8. 群(a)、群(b)、群(c)及び群(d)からなる群より選ばれる1以上の成分、並びに、請求項1~のいずれか1項に記載の化合物又はそのNオキシドを含有する、組成物:
    群(a):殺虫活性成分、殺ダニ活性成分及び殺線虫活性成分からなる群;
    群(b):殺菌活性成分;
    群(c):植物成長調整成分;
    群(d):忌避成分。
  9. 請求項1~のいずれか1項に記載の化合物若しくはそのNオキシドの有効量又は請求項に記載の組成物の有効量を有害節足動物又は有害節足動物の生息場所に施用する、有害節足動物の防除方法(但し、人の治療に関する方法を除く)。
  10. 請求項1~のいずれか1項に記載の化合物若しくはそのNオキシドの有効量又は請求項に記載の組成物の有効量を保持している、種子又は栄養生殖器官。
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