JP7135597B2 - 結像光学系、撮像装置および携帯情報端末装置 - Google Patents
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Description
仲でも、対角長が20mm~45mm程度の比較的大きな撮像素子と、高性能な単焦点レンズを搭載した高画質のコンパクトカメラが大きな期待を集めている。
こうした撮像装置は、高性能であることに加えて、携帯性に優れている、言い換えると小型であることに対する要望が強い。
小型化の面では、撮像素子が比較的大きいために実焦点距離が長くなるので、結像光学系全体の長さを焦点距離、または最大像高で正規化した場合に、より全長が短くなっている必要がある。
このようなレトロフォーカスタイプの結像光学系では、結像光学系の最も物体側の面から像面までの距離、すなわちレンズ全長が大きくなりやすいという問題があった。
しかしながら、何れも小型化の面でなお改善の余地があり、高性能を維持しつつレンズ全長を小さく抑えることは難しい。
レンズ系10は、一例を図2に示すように、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、負の屈折力を有する第2レンズL2、正の屈折力を有する第3レンズL3、絞り30、正の屈折力を有する第4レンズL4、負の屈折力を有する第5レンズL5、第6レンズL6を配して構成される結像光学系である。
なお、レンズ系10においては、像面Imに結像させた像を撮像素子20で撮像する場合が想定されており、図2ないし図8において符号CGは「撮像素子のカバーガラス」を示している。
すなわち、レンズ系10は、絞り30を中心に見たとき、レンズ系10を構成するレンズのパワーの符号が対称になるように配置される。
さらに、後述するように第1レンズL1と第2レンズL2とを互いに凹面を向い合せになるように配置することで、コマ収差や歪曲収差、倍率色収差の補正が容易になる。
第2レンズL2は物体側に凹面を向けた負レンズである。すなわち、第1レンズL1と第2レンズL2とは互いに凹面を向い合せになるように配置される。
第3レンズL3は、正の屈折力を有し、第2レンズL2と一体に接合される。
第2レンズL2と第3レンズL3とが一体に接合された接合レンズは、全体として正の屈折力を有し、第2レンズ群を構成する。
第5レンズL5は、本実施形態では像側に凹面を向けた負レンズである。
第4レンズL4と第5レンズL5とは、接合して正の屈折力を有する接合レンズ群たる第3レンズ群を構成する。
このように第3レンズ群を正の屈折力を有する接合レンズ群とすることで、軸上色収差の補正において有利となる。
かかる構成により、レンズ系全系の負のパワーを絞りに対して物体側に偏らせた状態で配置されるから、さらにコマ収差や歪曲収差の補正において有利に働く。
本実施形態では、第1レンズ群の像側の面(すなわち第1レンズL1の像側面S2)と、第2レンズ群G2の最も物体側の面(すなわち第2レンズL2のも物体側の面S3)と、が互いに凹面であり、対向するように配置される。
また、第4レンズ群G4の最も物体側の面(すなわち第6レンズL6の物体側の面S10)と、第3レンズ群G3の最も像側の面(すなわち第5レンズL5の像側の面S9)とが互いに凹面として対向するように配置される。
このように、双方を共に凹面として対向させることで、上述した収差の補正をより高いレベルで実現することが可能となる。
なお、図2~図8において、S1~S11なる各光学面の記載は、レンズL1~L6のそれぞれのレンズ面と、絞り30の光学面とを物体側から順に附番した面番号に対応している。
第3レンズ群G3の最も像側の面S9を凹面とすることは、第4レンズ群G4の小径化を容易にするとともに、主光線より上側の光線(上光線)のコマ収差補正を容易とする効果がある。
かかる構成により、製造誤差感度の上昇を防止するとともにレンズユニットへの組み立てを容易にすることができる。
また、かかる構成により、十分な小型化を果たしながらも、倍率色収差やコマ収差の色差を良好に補正可能である。
レンズ系10は、最大像高に達する主光線の像面への入射角を半画角と同程度(いずれも35度~43度程度)にすることを条件として、小型化・高性能化を狙ったものである。
さらに、射出瞳が物体側へ移動することによって第4レンズ群G4すなわち第6レンズL6のレンズ径が大型化してしまう。
他方、条件式(1)の上限値を上回ると、すなわち0.6≦f1/f4となると、レンズ系10のテレフォトの特性が強くなり主点が物体側へ移動するから、レンズ全長が短くなるが収差補正の自由度が制限されたり、製造誤差感度が高まるため、高性能化の目的に適さない。
さらに、射出瞳が像側へ移動することによって周辺像高における主光線の像面への入射角が大きくなってしまう。
さらに、射出瞳が物体側へ移動することによって第4レンズ群G4すなわち第6レンズL6のレンズ径が大型化してしまう。
条件式(2)が0.8以下であると、絞り30よりも物体側の屈折力が相対的に強くなりすぎるため、歪曲収差が周辺部でプラスに曲がりやすくなったり、内向性のコマ収差が発生しやすくなったり、短波長の倍率色収差が画面内側へ向かって発生しやすくなる等のおそれがあるため好ましくない。
また、条件式(2)が3.0以上であると、絞り30よりも像側の屈折力が相対的に強くなりすぎるため、マイナスの歪曲収差が発生しやすくなったり、外向性のコマ収差が発生しやすくなったり、短波長の倍率色収差が画面外側へ向かって発生しやすくなる等のおそれがあるため好ましくない。
このように、条件式(2)を満足することにより、絞り30の前後における屈折力比を最適化することができる。
条件式(3)が-4.0以下であると、第1レンズ群G1の屈折力が相対的に弱すぎてしまい、像面湾曲が補正不足となりやすく像面の平坦性の維持が困難である。
また、条件式(3)が-2.2以上であると、絞り30よりも像側の屈折力が相対的に強くなりすぎるため、マイナスの歪曲収差が発生しやすくなったり、外向性のコマ収差が発生しやすくなったり、短波長の倍率色収差が画面外側へ向かって発生しやすくなる等のおそれがあるため好ましくない。
また、条件式(4)が-0.6以上であると、下光線のコマ収差(コマフレア)が中間像高でマイナス方向に発生しやすくなったり、プラス方向の球面収差が発生しやすくなったりして好ましくない。
また、条件式(5)が1.0以上であると、上光線のコマ収差(コマフレア)が周辺像高でマイナス方向に発生しやすくなったり、非点収差が発生しやすくなったりして好ましくない。また、第4レンズ群G4を通る軸外光線が高い位置を通ることになるため、第4レンズ群G4が大径化してしまう。
なお、条件式(6)に上限は特に定めないが、現存する光学ガラスの屈折率範囲やコストとの兼ね合いを考慮すると、概ね2.0~2.1程度を上限とすることがより望ましい。
条件式(7)の上限値を超えると、焦点距離に対する全長が十分に確保されるため、収差補正上は有利になるが、レンズが大型化して携帯性が悪化してしまう。
また条件式(7)の下限値を下回ると、過剰な小型化となってしまい収差補正が困難となる。
条件式(8)の上限値を上回ると、焦点距離に対するレンズ全厚が十分に確保されるため、収差補正上は有利になるが、レンズが大型化して携帯性が悪化してしまう。
また条件式(8)の下限値を下回ると、過剰な小型化となってしまい収差補正が困難となる。
条件式(10)は、本発明のレンズ系10を用いた撮像装置100において、最も良く効果を発揮する軸外光線の像面への入射角を規定するものである。
本発明の各実施形態においては、既に述べたようにレンズ系10は、略対称型のパワー配置を備えた結像光学系であるが、絞り30を挟んで対抗する2つのレンズ面についても略対称型のパワー配置とすることによって、コマ収差や歪曲収差、倍率収差を非常に高いレベルで補正することが可能となる。
また条件式(12)が0.7以上であると、軸上色収差の補正が困難になったり、像面湾曲が大きく発生しやすくなるため好ましくない。
またアッベ数νdn1が85以上となるような光学材料は一般に柔らかく傷つきやすかったり、化学的耐久性に難があるため、レンズ系10の最も物体側、すなわち外界に露出する最も物体側のレンズとして用いるには相応しくない。
なお、すべての数値実施例において、最大像高は14.2mmとしているが、本発明はかかる構成に限定されるものではなく、上述の条件式を満たす範囲において適宜変更して良い。
f :全系の焦点距離
F :Fナンバ
ω :半画角
R :曲率半径
D :面間隔
Nd :屈折率
νd :アッベ数
Pg、F :部分分散比…Pg、F=(ng-nF)/(nF-nC)
K :非球面の円錐定数
A4 :4次の非球面係数
A6 :6次の非球面係数
A8 :8次の非球面係数
A10 :10次の非球面係数
A12 :12次の非球面係数
A14 :14次の非球面係数
ただし、ここで用いられる非球面は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率)をC、光軸からの高さをHとするとき、以下の式で定義される。
f=18.46、F=2.87、ω=38.0
K=0.0、A4=2.39582×10-4、A6=1.09403×10-5、A8=-8.93602×10-7、A10=6.33374×10-8、A12=-1.94805×10-9、A14 = 2.50856×10-11
非球面:第10面
K=0.0、A4=8.61980×10-5、A6=-2.76787×10-6
非球面:第11面
K=8.64103、A4=4.77392×10-4、A6=7.10137×10-6、A8=-9.62038×10-8、A10=6.79734×10-9
条件式数値
(1) f1/f4=0.031
(2) f1-2/f3-4=1.767
(3) f1/f=-3.124
(4) r2F/f=-1.190
(5) r3R/f=0.670
(6) ndP2-3=1.883
(7) L/f=1.597
(8) DT/f=0.790
(9) Y’/f=0.769
(10) tan(θPmAx)=0.765
(11) r2R/r3F=-1.900
(12) r3C/f=0.457
(13) νdn1=64.06
f=18.49、F=2.86、ω=37.9
K=0.0、A4=2.68967×10-4、A6=-4.58263×10-7、A8=4.00133×10-7、A10=-1.35475×10-8、A12=3.17395×10-10、A14=-1.36710×10-12
非球面:第10面
K=0.0、A4=8.14051×10-5、A6=-5.35844×10-6
非球面:第11面
K=8.84476、A4=4.57704×10-4、A6=2.52368×10-6、A8=6.66033×10-9、A10=3.97299×10-9
条件式数値
(1) f1/f4=-0.004
(2) f1-2/f3-4=1.541
(3) f1/f=-3.148
(4) r2F/f=-1.158
(5) r3R/f=0.669
(6) ndP2-3=1.883
(7) L/f=1.592
(8) DT/f=0.789
(9) Y’/f=0.768
(10) tan(θPmAx)=0.773
(11) r2R/r3F=-1.793
(12) r3C/f=0.452
(13) νdn1=59.46
f=17.84、F=2.87、ω=38.8
K=0.0、A4=3.72951×10-4、A6=3.24602×10-6、A8=5.33404×10-8、A10=2.01818×10-8、A12=-9.51799×10-10、A14=1.91260×10-11
非球面:第10面
K=0.0、A4=-3.28215×10-4、A6=-1.83240×10-5
非球面:第11面
K=19.98002、A4=9.73270×10-5、A6=-3.03423×10-6、A8=-1.89893×10-7、A10=1.32511×10-8
条件式数値
(1) f1/f4=0.081
(2) f1-2/f3-4=1.223
(3) f1/f=-3.512
(4) r2F/f=-1.425
(5) r3R/f=0.658
(6) ndP2-3=1.883
(7) L/f=1.547
(8) DT/f=0.779
(9) Y’/f=0.796
(10) tan(θPmAx)=0.828
(11) r2R/r3F=-1.816
(12) r3C/f=0.410
(13) νdn1=64.06
f=18.29、F=2.87、ω=38.2
K=0.0、A4=2.67419×10-4、A6=1.46337×10-5、A8=-1.15262×10-6、A10=8.30471×10-8、A12=-2.70440×10-9、A14=3.79775×10-11
非球面:第11面
K=1.42113、A4=2.87593×10-4、A6=4.81917×10-6、A8=4.83416×10-8、A10=6.12592×10-10
条件式数値
(1) f1/f4=0.042
(2) f1-2/f3-4=1.462
(3) f1/f=-3.339
(4) r2F/f=-1.134
(5) r3R/f=0.703
(6) ndP2-3=1.883
(7) L/f=1.560
(8) DT/f=0.764
(9) Y’/f=0.776
(10) tan(θPmAx)=0.777
(11) r2R/r3F=-1.661
(12) r3C/f=0.437
(13) νdn1=64.06
f=18.28、F=2.87、ω=38.2
K=0.0、A4=2.49546×10-4、A6=5.30767×10-6、A8=-1.77772×10-7、A10=2.52567×10-8、A12=-9.46560×10-10、A14=1.70552×10-11
非球面:第10面
K=0.0、A4=2.21965×10-4、A6=-7.84181×10-7
非球面:第11面
K=7.28422、A4=6.02712×10-4、A6=8.85505×10-6、A8=-5.39399×10-8、A10=4.60086×10-9
条件式数値
(1) f1/f4=0.038
(2) f1-2/f3-4=2.294
(3) f1/f=-3.331
(4) r2F/f=-1.011
(5) r3R/f=0.697
(6) ndP2-3=1.881
(7) L/f=1.613
(8) DT/f=0.798
(9) Y’/f=0.777
(10) tan(θPmAx)=0.769
(11) r2R/r3F=-1.924
(12) r3C/f=0.456
(13) νdn1=64.06
f=18.45、F=2.87、ω=38.0
K=0.0、A4=2.25513×10-4、A6=5.62684×10-6、A8=-3.11498×10-7、A10=2.96319×10-8、A12=-9.92939×10-10、A14=1.49463×10-11
非球面:第10面
K=0.0、A4=2.67595×10-4、A6=-7.23834×10-8
非球面:第11面
K=8.02127、A4=6.35106×10-4、A6=1.02195×10-5、A8=-9.60305×10-8、A10=6.19345×10-9
条件式数値
(1) f1/f4=0.060
(2) f1-2/f3-4=2.348
(3) f1/f=-2.777
(4) r2F/f=-0.913
(5) r3R/f=0.634
(6) ndP2-3=1.835
(7) L/f=1.638
(8) DT/f=0.818
(9) Y’/f=0.770
(10) tan(θPmax)=0.755
(11) r2R/r3F=-1.724
(12) r3C/f=0.471
(13) νdn1=59.38
f=15.70、F=3.27、ω=42.3
K=0.0、A4=2.71502×10-4、A6=9.04308×10-6、A8=-6.14012×10-7、A10=5.78048×10-8、A12=-2.15199×10-9、A14=3.93607×10-11
非球面:第10面
K=0.0、A4=5.77816×10-4、A6=-3.98329×10-6
非球面:第11面
K=5.29089、A4=1.01998×10-3、A6=1.03128×10-5、A8=-3.03249×10-8、A10=1.61176×10-9
条件式数値
(1) f1/f4=0.447
(2) f1-2/f3-4=2.525
(3) f1/f=-3.348
(4) r2F/f=-0.796
(5) r3R/f=0.766
(6) ndP2-3=1.835
(7) L/f=1.709
(8) DT/f=0.919
(9) Y’/f=0.905
(10) tan(θPmax)=0.925
(11) r2R/r3F=-1.515
(12) r3C/f=0.606
(13) νdn1=59.38
K=0.0、A4=2.73421×10-4、A6=9.57620×10-6、A8=-5.17927×10-7、A10=4.42696×10-8、A12=-1.46086×10-9、A14=2.35256×10-11
非球面:第10面
K=0.0、A4=1.38887×10-4、A6=-5.07770×10-6
非球面:第11面
K=11.77417、A4=6.26999×10-4、A6=1.15300×10-5、A8=-2.66704×10-7、A10=1.30462×10-8
条件式数値
(1) f1/f4=0.252
(2) f1-2/f3-4=1.850
(3) f1/f=-3.352
(4) r2F/f=-1.060
(5) r3R/f=0.687
(6) ndP2-3=1.883
(7) L/f=1.628
(8) DT/f=0.828
(9) Y’/f=0.835
(10) tan(θPmax)=0.848
(11) r2R/r3F=-1.728
(12) r3C/f=0.489
(13) νdn1=71.68
本実施例における携帯情報端末装置たるカメラ200は、撮影レンズ210と、図示しないエリアセンサたる受光素子としての撮像素子20と、制御部230と、を有し、撮影レンズ210によって撮像素子20上において形成される撮影対象物300の像を読み取るように構成されている。
カメラ200はまた、図18(b)に示すように、カメラ200によって撮影された画像等の表示を行うための表示部たる液晶モニタ240と、カメラ200の操作を行うためのボタンである操作部250と、を有している。
すなわち、本実施例において、カメラ200は、レンズ系10によって、所定の撮像面に像を結像する撮像装置としての機能を有している。
撮像素子20からの出力は、中央演算装置の制御を受ける信号処理装置によって処理され、デジタル情報に変換される。
信号処理装置によってデジタル化された画像情報は、中央演算装置の制御を受ける画像処理装置において所定の画像処理を受けた後、内部メモリに記録される。
液晶モニタ240には撮影中の画像を表示することもできるし、記憶部に記録されている画像を表示することもできる。また、内部メモリに記録した画像を通信カード等を介して外部へ送信することも可能である。
数値実施例1~8に示した各実施例において、フォーカシングはレンズ系10全体の移動によって行うことができるし、撮像素子20の移動によっても行うことができる。
シャッタボタンを半押しの状態からさらに押し込むと撮影がなされる。
内部メモリに記録した画像を液晶モニタ240に表示したり、通信カード等を使用して外部へ送信する際は、操作部250の操作によって行う。内部メモリおよび通信カード等は、本実施例においてはそれぞれ専用または汎用のスロットに挿入して使用されるが、かかる構成に限定されるものではない。
また、本実施例において、カメラ200の撮像面における最大像高:Y’、最大像高に達する主光線の像面への入射角:θPmax、レンズ系10の無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、承前の条件式(9)、(10)を何れも満足させることが最も望ましい。
かかる構成により、カメラ200を全体として小型化しながらも、各種収差を十分に低減しうる。
20 撮像素子
30 開口絞り(絞り)
100 撮像装置
200 携帯情報端末装置(カメラ)
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ(第2レンズ群)
L3 第3レンズ(第2レンズ群)
L4 第4レンズ(第3レンズ群)
L5 第5レンズ(第3レンズ群)
L6 第6レンズ(第4レンズ群)
Claims (11)
- 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、第6レンズを配して構成される結像光学系において、
前記第1レンズは像側に凹面を向けた負レンズで構成され、第1レンズ群を成し、
前記第2レンズは両凹レンズで構成され、前記第3レンズは両凸レンズで構成され、前記第2レンズと前記第3レンズとは接合されて正の屈折力を有する第2レンズ群を成し、
前記第4レンズは両凸レンズで構成され、前記第5レンズは両凹レンズで構成され、前記第4レンズと第5レンズとは接合されて正の屈折力を有する第3レンズ群を成し、
前記第6レンズは物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズで構成され、第4レンズ群を成し、
前記第1レンズ群の焦点距離:f 1 と、前記第4レンズ群の焦点距離:f 4 と、が以下の条件式(1):
(1)-0.1<f 1 /f 4 <0.6
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、第6レンズを配して構成される結像光学系において、
前記第1レンズは像側に凹面を向けた負レンズで構成され、第1レンズ群を成し、
前記第2レンズは両凹レンズで構成され、前記第3レンズは両凸レンズで構成され、前記第2レンズと前記第3レンズとは接合されて正の屈折力を有する第2レンズ群を成し、
前記第4レンズは両凸レンズで構成され、前記第5レンズは両凹レンズで構成され、前記第4レンズと第5レンズとは接合されて正の屈折力を有する第3レンズ群を成し、
前記第6レンズは物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズで構成され、第4レンズ群を成し、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の合成焦点距離:f 1-2 と、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の合成焦点距離:f 3-4 とが、以下の条件式(2):
(2) 0.8<f 1-2 /f 3-4 <3.0
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、第6レンズを配して構成される結像光学系において、
前記第1レンズは像側に凹面を向けた負レンズで構成され、第1レンズ群を成し、
前記第2レンズは両凹レンズで構成され、前記第3レンズは両凸レンズで構成され、前記第2レンズと前記第3レンズとは接合されて正の屈折力を有する第2レンズ群を成し、
前記第4レンズは両凸レンズで構成され、前記第5レンズは両凹レンズで構成され、前記第4レンズと第5レンズとは接合されて正の屈折力を有する第3レンズ群を成し、
前記第6レンズは物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズで構成され、第4レンズ群を成し、
前記第1レンズ群の焦点距離:f 1 、無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、以下の条件式(3):
(3)-4.0<f 1 /f<-2.2
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、第6レンズを配して構成される結像光学系において、
前記第1レンズは像側に凹面を向けた負レンズで構成され、第1レンズ群を成し、
前記第2レンズは両凹レンズで構成され、前記第3レンズは両凸レンズで構成され、前記第2レンズと前記第3レンズとは接合されて正の屈折力を有する第2レンズ群を成し、
前記第4レンズは両凸レンズで構成され、前記第5レンズは両凹レンズで構成され、前記第4レンズと第5レンズとは接合されて正の屈折力を有する第3レンズ群を成し、
前記第6レンズは物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズで構成され、第4レンズ群を成し、
前記第3レンズ群の最も像側の面の曲率半径:r 3R 、無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、以下の条件式(5):
(5) 0.4<r 3R /f<1.0
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 請求項1乃至4の何れか1つに記載の結像光学系において、
前記第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径:r 2F 、無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、以下の条件式(4):
(4)-1.6<r 2F /f<-0.6
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 請求項1乃至5の何れか1つに記載の結像光学系において、
前記第2レンズ群および前記第3レンズ群が有する正レンズの平均屈折率:nd P2-3 としたとき、以下の条件式(6):
(6) 1.75<nd P2-3 <2.0
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 請求項1乃至6の何れか1つに記載の結像光学系において、
無限遠物体に合焦した状態における前記第1レンズ群の最も物体側の面から像面までの距離:L、無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、以下の条件式(7):
(7) 1.3<L/f<1.9
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 請求項1乃至7の何れか1つに記載の結像光学系において、
前記第1レンズ群の最も物体側の面から前記第4レンズ群の最も像側の面までの距離:D T 、無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、以下の条件式(8):
(8)0.6<D T /f<1.1
を満足することを特徴とする結像光学系。 - 請求項1乃至8の何れか1つに記載の結像光学系によって、所定の撮像面に像を結像する撮像装置。
- 請求項9に記載の撮像装置を有する携帯情報端末装置。
- 請求項9に記載された撮像装置において、当該撮像装置の前記撮像面における最大像高:Y’、最大像高に達する主光線の像面への入射角:θP max 、前記結像光学系の無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:fとしたとき、以下の条件式(9)、(10):
(9) 0.7<Y’/f<0.95
(10)0.6<tan(θP max )<0.95
を何れも満足することを特徴とする撮像装置。
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