JP6925607B2 - Expansion joint structure and expansion pipe joint - Google Patents
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Description
本発明は既設管の間に設置され、とりわけ既設管の軸線方向のずれを確実に調整することができる伸縮管継手構造および伸縮管継手に関する。 The present invention relates to a telescopic pipe joint structure and a telescopic pipe joint which are installed between existing pipes and can surely adjust the deviation of the existing pipe in the axial direction.
従来より既設管の間に配置され、この既設管を接合する伸縮管継手構造が知られている。 Conventionally, a telescopic pipe joint structure that is arranged between existing pipes and joins the existing pipes has been known.
このような伸縮管継手構造は、既設管の間に設置されるが、既設管の軸線方向のずれおよび偏心方向のずれを調整して設置された後は、軸線方向および偏心方向には移動しない構造のものが求められている。 Such a telescopic pipe joint structure is installed between existing pipes, but does not move in the axial direction and the eccentric direction after being installed by adjusting the axial deviation and the eccentric deviation of the existing pipe. A structure is required.
しかしながら従来より、既設管の間に伸縮管継手構造を設置した後、この伸縮管継手構造がとりわけ軸線方向にずれてしまうことがある。 However, conventionally, after installing the expansion joint structure between the existing pipes, the expansion joint structure may be displaced especially in the axial direction.
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、とりわけ既設管に生じる軸線方向のずれを確実に調整することができ、かつ設置後には軸線方向に移動することがない伸縮管継手構造および伸縮管継手を提供することを目的とする。 The present invention has been made in consideration of such a point, and in particular, a telescopic pipe joint that can surely adjust the deviation in the axial direction that occurs in the existing pipe and does not move in the axial direction after installation. It is an object of the present invention to provide a structure and a telescopic pipe joint.
本発明は、伸縮管継手において、第1スリーブと、この第1スリーブの一端に、その一端が離接可能に接合された第2スリーブと、前記第1スリーブと前記第2スリーブとの接合部を外周から覆うゴムリングと、前記ゴムリングを外周から保持するハウジングと、当該ハウジングを前記第1スリーブおよび前記第2スリーブに固定する固定ボルトとを備え、前記ハウジングと前記第1スリーブとの間、または前記ハウジングと前記第2スリーブとの間に、滑り止めリングを介在させたことを特徴とする伸縮管継手である。 In the present invention, in a telescopic pipe joint, a first sleeve, a second sleeve having one end joined to one end of the first sleeve so as to be detachable, and a joint portion between the first sleeve and the second sleeve. A rubber ring for covering the rubber ring from the outer periphery, a housing for holding the rubber ring from the outer periphery, and a fixing bolt for fixing the housing to the first sleeve and the second sleeve, and between the housing and the first sleeve. , Or a telescopic pipe joint characterized in that a non-slip ring is interposed between the housing and the second sleeve.
本発明は、各滑り止めリングは前記ハウジング側の第1リングと、前記第1スリーブまたは前記第2スリーブ側に設けられた前記第1リング内面に当接する第2リングとを有し、前記第1リング内周面および前記第2リング外周面に微細凹凸形状が形成されていることを特徴とする伸縮管継手である。 In the present invention, each non-slip ring has a first ring on the housing side and a second ring that abuts on the inner surface of the first sleeve or the first ring provided on the second sleeve side. It is a telescopic pipe joint characterized in that a fine uneven shape is formed on the inner peripheral surface of the 1 ring and the outer peripheral surface of the second ring.
本発明は、前記ハウジング内周面に前記第1リングが嵌め込まれる第1円周溝が形成され、前記第1スリーブまたは前記第2スリーブ外周面に前記第2リングが嵌め込まれる第2円周溝が形成されていることを特徴とする伸縮管継手である。 In the present invention, a first circumferential groove into which the first ring is fitted is formed on the inner peripheral surface of the housing, and a second circumferential groove into which the second ring is fitted on the first sleeve or the outer peripheral surface of the second sleeve. It is a telescopic pipe joint characterized by being formed.
本発明は、第1スリーブと、この第1スリーブの一端に、その一端が離接可能に接合された第2スリーブと、前記第1スリーブと前記第2スリーブとの接合部を外周から覆うゴムリングと、前記ゴムリングを外周から保持するハウジングと、当該ハウジングを前記第1スリーブおよび前記第2スリーブに固定する固定ボルトとを備え、前記ハウジングと前記第1スリーブとの間、または前記ハウジングと前記第2スリーブとの間に、滑り止めリングを介在させた伸縮管継手と、この伸縮管継手に連結された曲がり自在継手とを備え、前記曲がり自在継手は、前記第1スリーブまたは前記第2スリーブの他端にヒンジ機構を介して回動可能に連結された追加スリーブと、前記第1スリーブまたは前記第2スリーブと、前記追加スリーブとの接合部を外周から覆う追加ゴムリングと、前記追加ゴムリングを外周から保持する追加ハウジングとを有することを特徴とする伸縮管継手構造である。 In the present invention, a rubber that covers a first sleeve, a second sleeve in which one end is detachably joined to one end of the first sleeve, and a joint portion between the first sleeve and the second sleeve from the outer periphery. A ring, a housing that holds the rubber ring from the outer periphery, and a fixing bolt that fixes the housing to the first sleeve and the second sleeve are provided, and between the housing and the first sleeve, or with the housing. A telescopic pipe joint having a non-slip ring interposed between the second sleeve and a bendable joint connected to the telescopic pipe joint is provided, and the bendable joint is the first sleeve or the second sleeve. An additional sleeve rotatably connected to the other end of the sleeve via a hinge mechanism, an additional rubber ring covering the joint between the first sleeve or the second sleeve and the additional sleeve from the outer periphery, and the addition. It is a telescopic pipe joint structure characterized by having an additional housing for holding a rubber ring from the outer periphery.
以上のように本発明によれば、既設管の軸線方向のずれを確実に調整することができ、設置後には軸線方向に移動することはない。 As described above, according to the present invention, the deviation of the existing pipe in the axial direction can be surely adjusted, and the existing pipe does not move in the axial direction after installation.
以下、図面を参照して、本発明による伸縮管継手構造の実施の形態について説明する。 Hereinafter, embodiments of the expansion joint structure according to the present invention will be described with reference to the drawings.
本発明による伸縮管継手構造10Aは既設管7,8間に設置され、これら既設管7,8を接合するものである。
The
すなわち、既設管7,8はその軸線方向および偏心方向に関し設計値に比べてずれが生じており、この既設管7,8の軸線方向および偏心方向のずれ量は、現場毎に異なる。
That is, the existing
本実施の形態による伸縮管継手構造10Aは、既設管7,8間の軸線方向および偏心方向のずれを吸収するよう既設管7,8間に設置され、設置後は軸線方向および偏心方向へは伸縮管継手構造10A自体が変化しない構造をもつ。
The
このような伸縮管継手構造10Aは、既設管7,8間に設置された伸縮管継手10と、伸縮管継手10の両側に連結された一対の曲がり自在継手20,30とを備えている。
Such a telescopic
このうち伸縮管継手10について、以下詳述する。伸縮管継手10は、図1乃至図4に示すように第1スリーブ1と、この第1スリーブ1に離接可能に接合された第2スリーブ2とを備えている。この場合、第1スリーブ1の一端に第2スリーブ2の一端が接合される。
Of these, the
また第1スリーブ1と第2スリーブ2との接合部に、この接合部を外周から覆うゴムリング11が設けられ、このゴムリング11はゴムリング11の外周に設けられた鋼製のハウジング12により保持されている。
Further, a
第1スリーブ1と第2スリーブ2は、わずかに互いに離間して配置され、この第1スリーブ1と第2スリーブ2とは軸線方向に離接可能となっている。
The
またハウジング12は図9および図10に示すように、2つ割れされた分割部分12a,12bからなり、各分割部分12a,12bは軸線方向に延びるフランジ13a,13bを有する。そして分割部分12aのフランジ13aと分割部分12bのフランジ13bに固定ボルト15を取り付け、この固定ボルト15を締付ける。このことにより分割部分12a,12bは互いに押圧され、ハウジング12が第1スリーブ1および第2スリーブ2外周に固定される。
Further, as shown in FIGS. 9 and 10, the
またハウジング12と第1スリーブ1との間、およびハウジング12と第2スリーブ2との間に鋼製の滑り止めリング17,18が介在され、この滑り止めリング17,18を介して、ハウジング12と、第1スリーブ1および第2スリーブ2とが軸線方向にずれないようになっている。
Further,
なお、ハウジング12と第1スリーブ1との間、およびハウジング12と第2スリーブ2との間のうちの一方のみ、例えばハウジング12と第1スリーブ1との間のみに滑り止めリング17を介在させてもよい。
A
滑り止めリング17,18について更に述べる。図9および図10に示すように滑り止めリング17はハウジング12側の第1リング17aと、第1スリーブ1側の第2リング17bとを有している。この場合、ハウジング12内周面に第1リング17aが嵌め込まれる第1円周溝14が形成され、第1スリーブ1の外周面に第2リング17bが嵌め込まれる第2円周溝1aが形成されている。そしてハウジング12の第1円周溝14内に第1リング17aが嵌め込まれ、第1スリーブ1の第2円周溝1a内に第2リング17bが嵌め込まれることにより、第1リング17aがハウジング12内周面上で軸線方向に固定され、第2リング17bが第1スリーブ1外周面上で軸線方向に固定される。
The
また第1リング17aの内周面および第2リング17bの外周面上に各々微細凹凸形状が形成されており、このため第1リング17aと第2リング17bも軸線方向にずれない構造となっている。このような微細凹凸形状としては、例えば、JIS B0951−1962に規定されてローレット目状の微細凹凸形状、またはねじ加工による凹凸形状、又はブラスト処理による無数の凹凸形状で形成される粗面を用いることができる。
Further, fine uneven shapes are formed on the inner peripheral surface of the
同様に滑り止めリング18はハウジング12側の第1リング18aと、第2スリーブ2側の第2リング18bとを有している。この場合、ハウジング12内周面に第1リング18aが嵌め込まれる第1円周溝14が形成され、第2スリーブ2の外周面に第2リング18bが嵌め込まれる第2円周溝2aが形成されている。そしてハウジング12の第1円周溝14内に第1リング18aが嵌め込まれ、第2スリーブ2の第2円周溝2a内に第2リング18bが嵌め込まれることにより、第1リング18aがハウジング12内周面上で軸線方向に固定され、第2リング18bが第2スリーブ2外周面上で軸線方向に固定される。
Similarly, the
また第1リング18aの内周面および第2リング18bの外周面上に各々上述したものと同一の微細凹凸形状が形成されており、このため第1リング18aと第2リング18bも軸線方向にずれない構造となっている。
Further, the same fine uneven shape as described above is formed on the inner peripheral surface of the
次に一対の曲がり自在継手20,30について説明する。このうち曲がり自在継手20は第1スリーブ1の他端部に、後述する第1ヒンジ25と第2ヒンジ26とを介して回動可能に連結された追加スリーブ3を有する。
Next, the pair of
また第1スリーブ1と追加スリーブ3との接合部3Aを半径方向外方から囲むシールスリーブ27が設けられ、シールスリーブ27の内面と第1スリーブ1外面との間およびシールスリーブ27内面と追加スリーブ3外面の間には、各々密封ゴムリング28、28が介在されている。
Further, a
次に第1ヒンジ25と第2ヒンジ26について述べる。図1乃至図8に示すように、第1ヒンジ25は第1スリーブ1に溶接により固着された端板25aと、端板25aから第2ヒンジ26側へ延びる円筒状の連結部25bとを有し、連結部25bは端板25aに取付ボルト25dにより取付けられている。
Next, the
さらに連結部25bは回動体23に連結されている。
Further, the connecting
また第2ヒンジ26は追加スリーブ3に溶接により固着された端板26aと、端板26aから第1ヒンジ25側へ延びる円筒状の連結部26bとを有し、連結部26bは端板26aに取付ボルト26dにより取付けられている。
Further, the
さらに連結部26bは回動体24に連結されている。
Further, the connecting
このような構造をもつ第1ヒンジ25と第2ヒンジ26とによって、ヒンジ機構が構成され、第1ヒンジ25の回動体23と第2ヒンジ26の回動体24とはヒンジピン22により回動可能に連結されている。
A hinge mechanism is formed by the
また曲がり自在継手30は、第2スリーブ2の他端部に後述する第1ヒンジ35と第2ヒンジ36とを介して回動可能に連結された追加スリーブ4を有する。
Further, the bendable joint 30 has an
また第2スリーブ2と追加スリーブ4との接合部4Aを半径方向外方から囲むシールスリーブ37が設けられ、シールスリーブ37の内面と第2スリーブ2外面との間およびシールスリーブ37内面と追加スリーブ4外面の間には、各々密封ゴムリング38、38が介在されている。
Further, a
次に第1ヒンジ35と第2ヒンジ36について更に述べる。第1ヒンジ35は第2スリーブ2に溶接により固着された端板35aと、端板35aから第2ヒンジ36側へ延びる円筒状の連結部36bとを有し、連結部36bは端板35aに取付ボルト35dにより取付けられている。
Next, the
さらに連結部35bは回動体33に連結されている。
Further, the connecting
また第2ヒンジ36は追加スリーブ4に溶接により固着された端板36aと、端板36aから第1ヒンジ35側へ延びる円筒状の連結部36bとを有し、連結部36bは端板36aに取付ボルト36dにより取付けられている。
Further, the
さらに連結部36bは回動体34に連結されている。
Further, the connecting
このような構造をもつ第1ヒンジ35と第2ヒンジ36とによって、ヒンジ機構が構成され、第1ヒンジ35の回動体33と第2ヒンジ36の回動体とはヒンジピン32により回動自在に連結されている。
A hinge mechanism is formed by the
また曲がり自在継手20には、第1ヒンジ25の連結部25bと第2ヒンジ26の連結部26bとの間に延びる調整ボルト21が設けられ、この調整ボルト21を締付けることにより、第1ヒンジ25に対する第2ヒンジ26の傾斜角を定めることができる。
Further, the bendable joint 20 is provided with an adjusting
また曲がり自在継手30には、第1ヒンジ35の連結部35bと第2ヒンジ36の連結部36bとの間に延びる調整ボルト31が設けられ、この調整ボルト31を締付けることにより、第1ヒンジ35に対する第2ヒンジ36の傾斜角を定めることができる。
Further, the bendable joint 30 is provided with an adjusting
また追加スリーブ3と既設管7との間にはゴムリング51が設けられ、このゴムリング51は分割されたハウジング50により保持されている。また分割されたハウジング50は固定ボルト52により固定される。さらに追加スリーブ4と既設管8との間にはゴムリング61が設けられ、このゴムリング61は分割されたハウジング60により保持されている。また分割されたハウジング60は固定ボルト62により固定される。
A
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。 Next, the operation of the present embodiment having such a configuration will be described.
まず既設管7,8が設計通りに施工され、既設管7,8間で軸線方向および偏心方向にずれがない場合、伸縮管継手10と一対の曲がり自在継手20,30とを有する伸縮管継手構造10Aが既設管7,8内において基準状態に設置され、この伸縮管継手構造10Aにより既設管7,8が接合される(図1、図2、図5、図6参照)。
First, if the existing
次に既設管7,8が軸線方向にずれている場合、伸縮管継手10の固定ボルト15を緩め、ハウジング12内において第1スリーブ1と第2スリーブ2とを軸線方向に移動させ、第1スリーブ1と第2スリーブ2を軸線方向に沿って所定位置に定める。
Next, when the existing
次に固定ボルト15を締付け、ハウジング12を第1スリーブ1と第2スリーブ2の外周に固定する。
Next, the fixing
この場合、第1スリーブ1とハウジング12との間は滑り止めリング17によって軸線方向に固定され、第2スリーブ2とハウジング12との間は滑り止めリング18によって軸線方向に固定される。
In this case, the space between the
このことにより第1スリーブ1と第2スリーブ2とを軸線方向に沿って堅固に固定することができる(図3および図7参照)。
As a result, the
このように伸縮管継手10を軸線方向に伸縮させた後、伸縮管継手構造10Aを既設管7,8間に設置し、伸縮管継手構造10Aを既設管7,8に接合する。このことにより既設管7,8間を伸縮管継手構造10Aにより確実に接合することができる。
After expanding and contracting the expansion / contraction pipe joint 10 in the axial direction in this way, the expansion / contraction pipe
また伸縮管継手構造10Aを既設管7,8間に設置した後は、伸縮管継手構造10Aは軸線方向に伸縮することはない。
Further, after the expansion / contraction pipe
次に既設管7,8が偏心方向にずれている場合、一対の曲がり自在継手20,30の一方または双方を所望角度まで曲げる(図4および図8参照)。
Next, when the existing
この場合、例えば曲がり自在継手20の調整ボルト21を動作させることにより、曲がり自在継手20の傾斜角を定めることができ、同様に曲がり自在継手20の調整ボルト31を動作させることにより、曲がり自在継手30の傾斜角を定めることができる。
In this case, for example, the inclination angle of the bendable joint 20 can be determined by operating the adjusting
このように曲がり自在継手20,30を所望角度まで曲げた後、伸縮管継手構造10Aを既設管7,8に接合する。このことにより既設管7,8間を伸縮管継手構造10Aにより確実に接合することができる。
After bending the
このように伸縮管継手構造10Aを既設管7,8間に設置した後は、伸縮管継手構造10Aの曲がり自在継手20,30が曲がることはない。
After the expansion
1 第1スリーブ
1a 第2円周溝
2 第2スリーブ
2a 第2円周溝
3 追加スリーブ
4 追加スリーブ
7 既設管
8 既設管
10 伸縮管継手
10A 伸縮管継手構造
11 ゴムリング
12 ハウジング
14 第1円周溝
15 固定ボルト
17 滑り止めリング
17a 第1リング
17b 第2リング
18 滑り止めリング
18a 第1リング
18b 第2リング
20 曲がり自在継手
30 曲がり自在継手
1 1st sleeve 1a 2nd
Claims (4)
第1スリーブと、
この第1スリーブの一端に、その一端が離接可能に接合された第2スリーブと、
前記第1スリーブと前記第2スリーブとの接合部を外周から覆うゴムリングと、
前記ゴムリングを外周から保持するハウジングと、
当該ハウジングを前記第1スリーブおよび前記第2スリーブに固定する固定ボルトとを備え、
前記ハウジングと前記第1スリーブとの間、または前記ハウジングと前記第2スリーブとの間に、滑り止めリングを介在させ、
各滑り止めリングは前記ハウジング側の第1リングと、前記第1スリーブ側または前記第2スリーブ側に設けられ、前記第1リング内周面に当接する第2リングとを有することを特徴とする伸縮管継手。 In expansion fittings
With the first sleeve
A second sleeve, one end of which is detachably joined to one end of the first sleeve,
A rubber ring that covers the joint between the first sleeve and the second sleeve from the outer circumference,
A housing that holds the rubber ring from the outer circumference and
A fixing bolt for fixing the housing to the first sleeve and the second sleeve is provided.
A non-slip ring is interposed between the housing and the first sleeve, or between the housing and the second sleeve .
Each non-slip ring is characterized by having a first ring on the housing side and a second ring provided on the first sleeve side or the second sleeve side and in contact with the inner peripheral surface of the first ring. Expansion joint.
前記伸縮管継手に連結された曲がり自在継手とを備え、
前記曲がり自在継手は、
前記第1スリーブまたは前記第2スリーブの他端にヒンジ機構を介して回動可能に連結された追加スリーブと、
前記第1スリーブまたは前記第2スリーブと、前記追加スリーブとの接合部を外周から覆う追加ゴムリングと、前記追加ゴムリングを外周から保持する追加ハウジングとを有することを特徴とする伸縮管継手構造。 The expansion joint according to any one of claims 1 to 3 and the expansion joint.
A bendable joint connected to the expansion joint is provided.
The bendable joint is
An additional sleeve rotatably connected to the first sleeve or the other end of the second sleeve via a hinge mechanism.
A telescopic pipe joint structure having an additional rubber ring that covers a joint portion between the first sleeve or the second sleeve and the additional sleeve from the outer circumference, and an additional housing that holds the additional rubber ring from the outer circumference. ..
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