JP6776026B2 - Slinging hand hook stick - Google Patents
Slinging hand hook stick Download PDFInfo
- Publication number
- JP6776026B2 JP6776026B2 JP2016131792A JP2016131792A JP6776026B2 JP 6776026 B2 JP6776026 B2 JP 6776026B2 JP 2016131792 A JP2016131792 A JP 2016131792A JP 2016131792 A JP2016131792 A JP 2016131792A JP 6776026 B2 JP6776026 B2 JP 6776026B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- wire
- shaft
- arc
- slinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 241000270722 Crocodylidae Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N desomorphine Chemical compound C1C2=CC=C(O)C3=C2[C@]24CCN(C)[C@H]1[C@@H]2CCC[C@@H]4O3 LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
本発明は、吊り荷のワイヤやスリングの玉掛け作業を安全に実施するための玉掛け手鉤棒に関する。 The present invention relates to a sling hook bar for safely carrying out sling work for a suspended load wire or sling.
下記特許文献1に記載の玉掛け作業用手鉤は、軸部の先端部に斜めの二股鉤部を設け、その間にワイヤを係止して玉掛け作業を行うことが提案されている。
また、特許文献2に記載のカギ棒は、手鉤の先端部の弧状鉤を軸の先端部から両側へ二股状に分岐させたものである。これによりワイヤを手前側に引いたり、手前側から外側に押し込んだりすることができるものである。
さらに、特許文献3に記載の引っかけ棒は、軸部を伸縮自在に形成し、その先端部にフック部を形成したものである。
特許文献4に記載のカギ棒は、軸部の先端に押込み用のU字部と、引っ掛け用のU字部とを互いに逆向きに設けたものである。
It has been proposed that the slinging work hand hook described in
Further, the key rod described in
Further, the hook rod described in
The key rod described in Patent Document 4 has a U-shaped portion for pushing and a U-shaped portion for hooking provided at the tip of a shaft portion in opposite directions.
引用文献1に記載の手鉤は、軸部の先端部に二股鉤部を設け、そこにワイヤを係止するものである。この手鉤は、ワイヤの係止には有効であっても、その着脱作業が面倒である欠点がある。それと共に、一つの手鉤によって複数の各種作業を行うことができず、汎用性に欠ける問題がある。
引用文献2のカギ棒は、軸部の先端をT字状に形成すると共に、その中央に凹みを設け、その凹みによってワイヤを押し込むことができるようにしたものである。このカギ棒は、軸部先端に設けた凹みから、ワイヤが容易に外れる虞がある。
The hand hook described in
The key rod of
特許文献3に記載の引っかけ棒は、ワイヤを引き込むときしか使用できないものである。
次に、引用文献4に記載のかぎ棒は、押し込み用のフックと押し込み用のU字状部とを有するものである。この鉤棒は押し込みと、引っ張りの両者の機能を備えるものの、それら二種の作業以外には不向きである欠点がある。
そこで、本発明はワイヤの把持を容易に行うと共に、一旦把持したワイヤがずれ難く且つ、台木直しなどの各種作業を安全で迅速に行い得る玉掛け手鉤棒を提供することを課題とする。
The hook rod described in
Next, the crocodile described in Cited Document 4 has a push-in hook and a push-in U-shaped portion. Although this hook rod has both pushing and pulling functions, it has a drawback that it is not suitable for other than these two types of work.
Therefore, an object of the present invention is to provide a slinging hook bar that can easily grip a wire, prevent the once gripped wire from slipping, and safely and quickly perform various operations such as repairing a rootstock.
請求項1に記載の本発明は、細長い軸部(1)の先端の一方側に、L字状のL鈎部(2)を有し、他方側に円弧鈎部(3)が形成され、
そのL鈎部(2)は、軸部(1)に直交する水平部(2a)と、その水平部(2a)から軸部(1)の先端方向へ直交して延びる垂直部(2b)とを有し、
円弧鈎部(3)は、円弧の中心が軸部(1)の手元(4)側に向けられ、
L鈎部(2)の軸部(1)との付根と、円弧鈎部(3)の軸部(1)との付根の間に、前記手元(4)側に凹陥するワイヤ保持用の楔状凹部(5)が形成され、
円弧鈎部(3)の頂部と、L鈎部(2)の水平部(2a)とが面一に配置された玉掛け手鉤棒である。
The present invention according to
The L hook portion (2) includes a horizontal portion (2a) orthogonal to the shaft portion (1) and a vertical portion (2b) extending orthogonally from the horizontal portion (2a) toward the tip of the shaft portion (1). Have and
In the arc hook (3), the center of the arc is directed toward the hand (4) side of the shaft (1).
A wedge shape for holding a wire that is recessed toward the hand (4) side between the base of the L hook (2) with the shaft (1) and the base of the arc hook (3) with the shaft (1). recess (5) is formed,
A slinging hook bar in which the top of the arc hook (3) and the horizontal portion (2a) of the L hook (2) are arranged flush with each other.
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の玉掛け手鉤棒において、
軸部(1)は、その直径の異なる2以上のパイプ材を同軸に且つ伸縮自在に収納してなり、各パイプ材の連結部に係脱自在なネジロック(7)が設けられた玉掛け手鉤棒である。
The present invention according to
The shaft portion (1) is a sling hook that accommodates two or more pipe materials having different diameters coaxially and flexibly, and is provided with a screw lock (7) that can be engaged and disengaged at the connecting portion of each pipe material. It's a stick.
請求項1に記載の本発明によれば、L鈎部(2)と軸部(1)との付根と、円弧鈎部(3)と軸部(1)との付根の間に、前記手元(4)側に凹陥するワイヤ保持用の楔状凹部(5)を形成したので、その凹部(5)にワイヤを確実に保持して、ワイヤを荷物を吊るホイスト等のフック状の吊り具(10)の内部に容易に押し込むことができる。さらには、その吊り具のフック状の開口に抜止め金具(11)が配置されている場合にも、その金具を回動しつつ、安全にワイヤの端部を吊り具の内部に保持できる。 According to the first aspect of the present invention, the hand is located between the root of the L hook portion (2) and the shaft portion (1) and the root of the arc hook portion (3) and the shaft portion (1). Since a wedge-shaped recess (5) for holding the wire that is recessed on the (4) side is formed, the wire is securely held in the recess (5), and a hook-shaped hanger (10) such as a hoist that hangs the wire. ) Can be easily pushed inside. Further, even when the retaining metal fitting (11) is arranged in the hook-shaped opening of the hanging tool, the end portion of the wire can be safely held inside the hanging tool while rotating the metal fitting.
また、円弧鈎部(3)の頂部と、L鈎部(2)の水平部(2a)とを面一に形成した場合には、それらに跨がり、幅広の材料を保持して、移動することができる。 Further, when the top of the arc hook (3) and the horizontal portion (2a) of the L hook (2) are formed flush with each other, they straddle them, hold a wide material, and move. be able to.
上記構成において、請求項2に記載のように、軸部(1)が、その直径の異なる2以上のパイプ材を同軸に且つ伸縮自在に収納し、各パイプ材の連結部に係脱自在なネジロック(7)を設けた場合には、長さを変化できる汎用性の高い玉掛け手鉤棒となる。
In the above configuration, as described in
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は本発明の手鉤棒であって、(A)はその分解図、(B)はそれを伸長した状態を示し、(C)は縮小した状態を示す。
この手鉤棒は、図1(A)に示す如く、軸部1の先端の一方側にL鈎部2が設けられ、他方側に円弧鈎部3が設けられている。この例では、L鈎部2と円弧鈎部3は同一平面上に配置されている。なお、これを図面の表裏方向へ位置ズレしてもよい。また、この例では円弧鈎部3の頂部とL鈎部2の水平部2aとが面一になるように形成される。この円弧鈎部3は軸部1の手元4側に弧状に形成され、その円弧鈎部3とL鈎部2との間にワイヤ保持状の楔状凹部5が形成される。
また、L鈎部2は軸部1の一側に溶接により水平部2aが突設され、その先端に直行して垂直部2bが溶接により接合されて、それが軸部1の先端方向に突設している。また、軸部1の他側に円弧鈎部3の一端部が溶接により固定されている。
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows the hand hook rod of the present invention, (A) shows an exploded view thereof, (B) shows a stretched state, and (C) shows a reduced state.
As shown in FIG. 1 (A), the hand hook rod is provided with an
Further, in the
この例では、軸部1はその外周に略整合する内周を有する第1の連結材1aに収納される。そしてその連結材1aが第2の連結材1bに同軸に収納され、それらの各接続部に係脱自在なネジロック7が配置される。
In this example, the
(作用・使用方法)
次に、このように形成された玉掛け手鉤棒の使用方法につき説明する。
吊り荷に掛けられた長さ及び角度にバラツキがあると、吊上げ時にクレーンフックと吊荷の重心にずれが生じ、吊荷が揺れる・吊荷が傾く・ワイヤが移動する・一部のワイヤに過大な張力がかかる・ワイヤの破断・吊荷の落下などの重大災害を引き起こす恐れがある。それらの事故を防止する為、ワイヤを整線して、その吊り上げ作業開始時に(荷が浮かない状態で)ワイヤが移動しないようにする。このとき、吊り上げを停止して元に戻しワイヤ位置を修正するときに、ワイヤに張力がかかっていると指を挟み怪我をすることがあるため、手鉤棒でワイヤをずらし整線する。
図2は、吊り上げ作業時にワイヤ9をクレーン(図示せず)等のフック10に掛け、吊り荷12用のワイヤ9の端部に設けた環状端部を吊り具10内で移動し整線する手順の一例を示す。
この例では、図2aに示す通り、ワイヤ9をフック10に掛け、ワイヤ9a、9b、9c、9dがすべてかかったら、少し吊り上げて(荷物は浮かない状態)ワイヤ9のかかり具合を確認する場合であり、ワイヤ9dがワイヤ9cの上に重なり順序が変わっている状態を示す。この状態で吊り上げると、吊り上げた瞬間にワイヤ9dがズレ、吊荷が揺れ、更に一部のワイヤ9に過大な張力がかかり安全に吊り上げ作業が行えないため、ワイヤの順番を直す必要があり、手鉤棒を使用して修正する。なお、従来は、手でズレを修正していたので、指の挟まれ等が発生する危険があった。
まず、ワイヤ9dの先端の環状端部17を、L鈎部2で矢印Aの方向に係止し、ワイヤ9dを矢印Bの方向に移動させつつフック10を引き上げる。
図2bは、フック10を引き上げワイヤ9a、9b、9c、9dの順で整線が完了し、ワイヤ9に均等に張力がかかった状態であり、安全に吊り上げ作業が行える。
(Action / Usage)
Next, a method of using the slinging hook bar thus formed will be described.
If there are variations in the length and angle of the suspended load, the crane hook and the center of gravity of the suspended load will shift during lifting, causing the suspended load to shake, the suspended load to tilt, the wire to move, and some wires to be affected. Excessive tension may be applied, the wire may break, or a suspended load may fall, causing a serious disaster. In order to prevent such accidents, the wires are arranged so that the wires do not move (without the load floating) at the start of the lifting work. At this time, when the lifting is stopped and returned to the original position to correct the wire position, if tension is applied to the wire, a finger may be pinched and the wire may be injured. Therefore, the wire is shifted and aligned with a hook rod.
In FIG. 2, the
In this example, as shown in FIG. 2a, when the
First, the
FIG. 2b shows a state in which the
次に、図3は吊り上げられた吊り荷12(荷物は浮かない状態で)に取り付けられたワイヤ9の張力のかかり具合を確認する作業を示し、その円弧鈎部3によりワイヤ9を図3及び図4に示す如く、抱持し、ワイヤ9にかかっている張力がほぼ均等であるかの確認を行う。なお、図示しない吊り荷12の回転及び振れ防止をする場合、控えロープ(オーライロープ)を用いるのが原則であるが、小さい吊荷で安全が確保される場合は、手鉤棒を控えロープ(オーライロープ)の替りに用いることがある。
Next, FIG. 3 shows the work of confirming the tension applied to the
次に、図5及び図6は吊り荷12の下方に設置した台木14を位置修正設置する作業を示し、作業時に吊り荷の下に人が入って下敷きになったり、吊り荷に手を挟まれたりしないように手鉤棒を用いるものである。
図6(A)は台木14をL鈎部2と円弧鈎部3とにより押し込み位置修正し、設置する作業を示し、(B)は台木14を手前側に引き込み位置修正し、設置する作業を示す。台木14を押し込むとき、その外周を円弧鈎部3とL鈎部2の外側に当接する。そして、台木14の外周をL鈎部2により把持した状態で、確実に図6(A)の如く押し込むことができる。これは、円弧鈎部3とL鈎部2の外側が面一になっているだけでなく、軸部のセンターで押していること、およびL鈎部が直角になっている為横方向にずれ難くなっていることによるものである。また、図6(B)の如く、L鈎部2の水平部2aと軸部1とのコーナ部に台木14を把持し、それを柄部1c側に引き戻して、位置の微調整をすることもできる。
Next, FIGS. 5 and 6 show the work of repositioning and installing the
FIG. 6 (A) shows the work of pushing the
次に、図7は吊り荷12をワイヤ9で吊り上げたとき、その余長部16又はスリングの余長部16が、吊り荷12の突起部15等に引っ掛かった場合の取り外し方法を示す説明図である。この状態のままで吊り上げ、吊り下げ作業を行うと、機器や周囲の構造物を破損させたりするだけではなく、ワイヤの破損、吊り荷の落下等を招く危険性がある。
この例では、吊り荷12の外周に突起部15が突出し、その先端部に余長部16が絡まった場合を示す。この場合、軸部1の先端のL鈎部2に余長部16を係止して、一旦、余長部16を柄部1c側に僅かに先方または横方向にずらす。次いで、L鈎部2を突起部15の先端部に回し、余長部16を突起部15から外す。その外し作業に伴い必要に応じ、楔状凹部5で押込む、または、円弧鈎部で引き込むこともできる。
Next, FIG. 7 is an explanatory view showing a removal method when the extra length portion 16 of the suspended
In this example, a case where the
次に、図8は吊り荷12をチェーン18で開口部に吊り下げる作業を示し、余りチェーン19が吊り荷12の突起部15に引っ掛かり、チェーン18を手鉤棒で、奥側にずらして外す例を示す説明図である。
図8(A)は吊り荷12を開口部に吊り下げる場合であり、作業者Aがチェーン18を操作し吊り下げ作業をしているが、作業者Aの反対側にある余りチェーン19が吊り荷12にある突起部15に引っ掛かった状態を示す。なお、この状態のままで吊り上げ、吊り下げ作業を行うと突起部15を破損し、更にチェーン18の破損や、吊り荷12の落下等を招く危険性がある。従って、作業者Bが手鉤棒で余りチェーン18を奥側にずらして突起部15から外している。なお、図8(B)は突起部15から余りチェーン19を外す場合の拡大図であり、作業者Bが操作する手鉤棒の楔状凹部5で余りチェーン19を奥側にずらして、突起部15であるボルトや接続端子から余りチェーン19を外している状態である。そして、作業者Aは余りチェーン19が突起部15から外れたことを確認し、吊り荷12を開口部に吊り下げる作業を行う。
Next, FIG. 8 shows the work of suspending the suspended
FIG. 8A shows a case where the suspended
(変形例)
上記実施例では、L鈎部2が軸部の一端に、それに直交して水平部を形成し、その先端に直交して垂直部2bとで形成されているが、それらの各角部(曲がりのコーナ)を僅かに湾曲させてもよい。
また、上記実施例では、吊り荷12をワイヤ9で吊り上げ、吊り下げ作業を行っているが、ワイヤに限定されるものではなく、スリング等でも同様に手鉤棒を用いてもよい。
(Modification example)
In the above embodiment, the
Further, in the above embodiment, the suspended
1 軸部1
1a 連結材
1b 連結材
1c 柄部
2 L鈎部
2a 水平部
2b 垂直部
3 円弧鈎部
4 手元
5 楔状凹部
6 緩衝材
7 ネジロック
8 溶接部
9 ワイヤ
10 吊り具
11 抜止め金具
12 吊り荷
13 基部
14 台木
15 突起部
16 予長部
17 環状端部
18 チェーン
19 余りチェーン
1
Claims (2)
そのL鈎部(2)は、軸部(1)に直交する水平部(2a)と、その水平部(2a)から軸部(1)の先端方向へ直交して延びる垂直部(2b)とを有し、
円弧鈎部(3)は、円弧の中心が軸部(1)の手元(4)側に向けられ、
L鈎部(2)の軸部(1)との付根と、円弧鈎部(3)の軸部(1)との付根の間に、前記手元(4)側に凹陥するワイヤ保持用の楔状凹部(5)が形成され、
円弧鈎部(3)の頂部と、L鈎部(2)の水平部(2a)とが面一に配置された玉掛け手鉤棒。 An L-shaped L-hook (2) is provided on one side of the tip of the elongated shaft (1), and an arc-shaped hook (3) is formed on the other side.
The L hook portion (2) includes a horizontal portion (2a) orthogonal to the shaft portion (1) and a vertical portion (2b) extending orthogonally from the horizontal portion (2a) toward the tip of the shaft portion (1). Have and
In the arc hook (3), the center of the arc is directed toward the hand (4) side of the shaft (1).
A wedge shape for holding a wire that is recessed toward the hand (4) side between the base of the L hook (2) with the shaft (1) and the base of the arc hook (3) with the shaft (1). recess (5) is formed,
A slinging hook bar in which the top of the arc hook (3) and the horizontal portion (2a) of the L hook (2) are arranged flush with each other .
軸部(1)は、その直径の異なる2以上のパイプ材を同軸に且つ伸縮自在に収納してなり、各パイプ材の連結部に係脱自在なネジロック(7)が設けられた玉掛け手鉤棒。 In the slinging hook rod according to claim 1 ,
The shaft portion (1) is a sling hook that accommodates two or more pipe materials having different diameters coaxially and flexibly, and is provided with a screw lock (7) that can be engaged and disengaged at the connecting portion of each pipe material. rod.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016131792A JP6776026B2 (en) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | Slinging hand hook stick |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016131792A JP6776026B2 (en) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | Slinging hand hook stick |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018002396A JP2018002396A (en) | 2018-01-11 |
JP6776026B2 true JP6776026B2 (en) | 2020-10-28 |
Family
ID=60948292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016131792A Expired - Fee Related JP6776026B2 (en) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | Slinging hand hook stick |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6776026B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111846821B (en) * | 2020-08-20 | 2021-11-02 | 福州弘和机械有限公司 | Automatic discharging device and discharging method applied to spraying production line |
KR102611807B1 (en) * | 2023-02-15 | 2023-12-08 | 김종필 | Lifting Work Tool Having Safety Accident Prevention Structure |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5517683Y2 (en) * | 1976-03-23 | 1980-04-24 | ||
JPS60100307U (en) * | 1983-12-09 | 1985-07-09 | 住友金属工業株式会社 | Hand hook for sling work |
JPH02137309U (en) * | 1989-04-19 | 1990-11-15 | ||
JP2506194Y2 (en) * | 1992-11-30 | 1996-08-07 | 薫 宇田川 | Towing guide |
JP3040770U (en) * | 1997-02-21 | 1997-08-26 | 川鉄物流株式会社 | Hand hook for slinging work |
JP3043806U (en) * | 1997-05-27 | 1997-12-02 | 健司 井上 | Telescopic wire hooking rod |
-
2016
- 2016-07-01 JP JP2016131792A patent/JP6776026B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018002396A (en) | 2018-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6776026B2 (en) | Slinging hand hook stick | |
JP2009012936A (en) | Lifting tool | |
JP2008081305A (en) | Long material vertically hanging apparatus | |
JP2007153583A (en) | Hook device | |
KR200478647Y1 (en) | clamping device | |
JP3125406U (en) | Transportation hanger | |
US2263857A (en) | Handling apparatus | |
JPH05116881A (en) | Plate-shaped lifting tool | |
KR101342322B1 (en) | Semiautomatic shackle for fulling of gang form | |
JP6018112B2 (en) | Handrail for manhole | |
JP3141012U (en) | Indicator for transporting long objects | |
JP2001302172A (en) | Method and jig for suspending block | |
JPH10273280A (en) | Automatic suspension hook putting off device | |
JP7486793B2 (en) | Lifting balance | |
JP2012057305A (en) | Pole work bench | |
JP7504506B1 (en) | Slinging equipment | |
KR101683915B1 (en) | Clamp apparatus for dismantling of bumper cover | |
JP2018146065A (en) | Falling-out stopper device | |
JP2017166207A (en) | Grip fitting for flooring ledger frame | |
JPH09323270A (en) | Circular fluorescent lamp mounting and demounting tool | |
JP2009137739A (en) | Auxiliary tool for slinging work | |
JP3201751U (en) | Lifting device | |
JP2003341974A (en) | Hoisting device, hoisting member and hoisting metal fitting | |
JP3607052B2 (en) | Hoisting jig | |
KR20130073478A (en) | Manually operated chain hoist block equipped with all-around measure thing hook |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160705 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190612 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20190612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6776026 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |