JP6624564B2 - 反発係数測定機および硬さ測定機 - Google Patents
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Description
本発明の他の態様は、球状の圧子を保持するホルダと、前記ホルダに保持された前記圧子を該ホルダから試料に向けて射出する射出機構と、前記圧子が前記試料に衝突する前の該圧子の速度である衝突速度、および前記圧子が前記試料から跳ね返った後の該圧子の速度である反発速度を測定する速度測定部と、前記衝突速度に対する前記反発速度の比である反発係数を計算する演算部と、を備え、前記射出機構は、貫通孔が形成された内筒と、前記内筒の外周面に摺動自在に支持される内周面を有する外筒と、前記貫通孔内を移動可能な圧子押出部材と、前記外筒と前記圧子押出部材との間に配置され、前記外筒の移動によって収縮して前記圧子押出部材に付勢力を加える付勢ばねと、を備え、前記外筒は、前記圧子押出部材の外面に形成された溝に係合可能な発射レバーを有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記圧子押出部材は、前記ホルダに保持された前記圧子に衝突するストライカであることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記圧子押出部材は、前記ホルダに保持された前記圧子に空気圧を与えるピストンロッドであることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1通過センサおよび第2通過センサは、光センサであることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記速度測定部は、第3通過センサをさらに備えており、前記第1通過センサ、前記第2通過センサ、および前記第3通過センサは、前記圧子通路に沿って配列されており、前記演算部は、前記第1通過センサと前記第2通過センサとの間を通過する前記圧子の速度と、前記第2通過センサと前記第3通過センサとの間を通過する前記圧子の速度とから、前記圧子の加速度を算出し、さらに前記圧子が前記試料に衝突する瞬間の衝突速度と、前記圧子が前記試料から跳ね返った瞬間の反発速度を算出することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1通過センサ、第2通過センサ、および第3通過センサは、光センサであることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記速度測定部は、前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体と、前記圧子通路に配置された第1通過センサと、を備え、前記演算部は、前記第1通過センサにおける前記圧子の検知開始時点と、前記第1通過センサにおける前記圧子の検知終了時点を検知し、前記演算部は、前記圧子の直径を前記検知開始時点と前記検知終了時点との間の時間で除算することにより、前記衝突速度および前記反発速度を計算することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記シャッター機構は、前記圧子通路の開口に配置された扉と、前記速度測定本体から先端が突出する開閉棒と、前記開閉棒の動きを前記扉の開閉動作に変換するリンク機構と、を備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記蓋貫通孔の壁面は、曲面状に構成されており、前記壁面の曲率半径は、前記圧子の曲率半径よりも大きいことを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記速度測定本体には、該速度測定本体の側面から前記圧子通路まで延びる空気抜き孔が形成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記圧子通路は、前記圧子の直径の1.4倍以上の直径を有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記圧子は、セラミックから構成されることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記圧子は、アルミナから構成された軸受用ボールであることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記圧子の直径は、0.5mm〜5mmの範囲にあることを特徴とする。
さらに、本発明の硬さ測定機によれば、硬さを測定するために試料に衝突させる衝突体(物体)は、球状の圧子のみである。その結果、試料に衝突させる衝突体(物体)の質量を大幅に低減できるので、硬さを測定する際に発生する質量効果が大幅に低減され、試料の硬さを正確に測定することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る反発係数測定機1の概略断面図である。なお、説明の便宜上、本明細書では、図1に示された矢印A方向を前方、矢印B方向を後方と定義する。
v23=L23/T23 ・・・(1)
同様に、平均速度v12は、以下の式(2)により計算することができ、平均速度v13は、以下の式(3)により計算することができる。
v12=L12/T12 ・・・(2)
v13=L13/T13 ・・・(3)
v23=(v2+v3)/2 ・・・(4)
同様に、速度v12、速度v1、および速度v2には以下の式(5)の関係が成り立ち、速度v13、速度v1、および速度v3には以下の式(6)の関係が成り立つ。
v12=(v1+v2)/2 ・・・(5)
v13=(v1+v3)/2 ・・・(6)
式(4)、式(5)、および式(6)から、以下の式(7)、式(8)、および式(9)が得られる。
v1=−v23+v12+v13 ・・・(7)
v2=v23+v12−v13 ・・・(8)
v3=v23−v12+v13 ・・・(9)
α=(v1−v3)/T13 ・・・(10)
演算部7は、上述した計算式(1),(2),(3)によって、速度v23,速度v12,速度v13を得ているので、演算部7は、式(7)、式(8)、および式(9)により速度v1、速度v2、および速度v3を計算することが可能である。その結果、演算部7は、式(10)から圧子2の加速度αを計算することができる。
vs=(v32+2Ls・α)1/2 ・・・(11)
vs=v3・(1+((v1/v3)2−1)(Ls/L13)))1/2
・・・(12)
上述したように、演算部7は、計算により速度v3、速度v2、速度v1、および加速度αを得ており、距離Lsおよび距離L13は既知であるため、演算部7は、圧子2が試料8の表面に衝突する瞬間の衝突速度vsを計算することができる。
v12’=L12/T12’ ・・・(13)
同様に、平均速度v23’は、以下の式(14)により計算することができ、平均速度v13’は、以下の式(15)により計算することができる。
v23’=L23/T23’ ・・・(14)
v13’=L13/T13’ ・・・(15)
v12’=(v1’+v2’)/2 ・・・(16)
同様に、速度v23’、速度v2’、および速度v3’には以下の式(17)の関係が成り立ち、速度v13’、速度v1’、および速度v3’には以下の式(18)の関係が成り立つ。
v23’=(v2’+v3’)/2 ・・・(17)
v13’=(v1’+v3’)/2 ・・・(18)
式(16)、式(17)、および式(18)から、以下の式(19)、式(20)、および式(21)が得られる。
v1’=−v23’+v12’+v13’ ・・・(19)
v2’=v23’+v12’−v13’ ・・・(20)
v3’=v23’−v12’+v13’ ・・・(21)
α=(v3’−v1’)/T13’ ・・・(22)
演算部7は、上述した計算式(13),(14),(15)によって、速度v12’,速度v23’,速度v13’を得ているので、演算部7は、式(19)、式(20)、および式(21)により速度v1’、速度v2’、および速度v3’を計算することが可能である。その結果、演算部7は、式(22)から、点Psから跳ね返った圧子2の加速度α’を計算することができる。
vs’=(v1’2+2Ls・α)1/2 ・・・(23)
vs’=v1’・(1+((v3’/v1’)2−1)・
((L13−Ls)/L13))1/2 ・・・(24)
上述したように、演算部7は、計算により速度v1’、速度v2’、速度v3’、および加速度α’を得ており、距離Lsおよび距離L13は既知であるため、演算部7は、圧子2が試料8の表面から跳ね返った瞬間の反発速度vs’を計算することができる。
2 圧子
3 ホルダ
5 射出機構
6 速度測定部
7 演算部
8 試料
10 表示器
12 外筒
13 内筒
14 発射レバー
15 ストライカ(圧子押圧部材)
16 付勢ばね
17 回動軸
18 プラグ
19 ピストンロッド(圧子押圧部材)
20 ストッパ
23 速度測定本体
24 第1通過センサ
25 第2通過センサ
26 第3通過センサ
30 第1オペアンプ
31 第2オペアンプ
35 変換抵抗
36 変換抵抗
38 コンパレータ
40 ホルダフランジ部材
43 第1戻しばね
44 第2戻しばね
46 第1ガイド棒
47 第2ガイド棒
48 留め具
50 シャッター機構
51 扉
52 第1開閉ガイド
53 第2開閉ガイド
54 開閉棒
55 リンク機構
56 第1開閉軸
57 第2開閉軸
58 開閉ばね
60 第1光ファイバー
61 第2光ファイバー
62 第3光ファイバー
63 第4光ファイバー
70 蓋
71 蓋貫通孔
73 ねじ(固定具)
75 空気抜き孔
Claims (22)
- 球状の圧子を保持するホルダと、
前記ホルダに保持された前記圧子を該ホルダから試料に向けて射出する射出機構と、
前記圧子が前記試料に衝突する前の該圧子の速度である衝突速度、および前記圧子が前記試料から跳ね返った後の該圧子の速度である反発速度を測定する速度測定部と、
前記衝突速度に対する前記反発速度の比である反発係数を計算する演算部と、を備え、
前記ホルダの前端は、該ホルダの軸線と平行に延びるスリットが形成されることにより、複数の分割部から構成されており、
前記ホルダは、前記圧子の外周面を前記複数の分割部で保持することを特徴とする反発係数測定機。 - 前記ホルダは、筒形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の反発係数測定機。
- 球状の圧子を保持するホルダと、
前記ホルダに保持された前記圧子を該ホルダから試料に向けて射出する射出機構と、
前記圧子が前記試料に衝突する前の該圧子の速度である衝突速度、および前記圧子が前記試料から跳ね返った後の該圧子の速度である反発速度を測定する速度測定部と、
前記衝突速度に対する前記反発速度の比である反発係数を計算する演算部と、を備え、
前記射出機構は、
貫通孔が形成された内筒と、
前記内筒の外周面に摺動自在に支持される内周面を有する外筒と、
前記貫通孔内を移動可能な圧子押出部材と、
前記外筒と前記圧子押出部材との間に配置され、前記外筒の移動によって収縮して前記圧子押出部材に付勢力を加える付勢ばねと、を備え、
前記外筒は、前記圧子押出部材の外面に形成された溝に係合可能な発射レバーを有することを特徴とする反発係数測定機。 - 前記圧子押出部材は、前記ホルダに保持された前記圧子に衝突するストライカであることを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。
- 前記圧子押出部材は、前記ホルダに保持された前記圧子に空気圧を与えるピストンロッドであることを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。
- 前記速度測定部は、
前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体と、
前記圧子通路に沿って配列された第1通過センサおよび第2通過センサと、を備えることを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。 - 前記第1通過センサおよび第2通過センサは、光センサであることを特徴とする請求項6に記載の反発係数測定機。
- 前記速度測定部は、第3通過センサをさらに備えており、
前記第1通過センサ、前記第2通過センサ、および前記第3通過センサは、前記圧子通路に沿って配列されており、
前記演算部は、前記第1通過センサと前記第2通過センサとの間を通過する前記圧子の速度と、前記第2通過センサと前記第3通過センサとの間を通過する前記圧子の速度とから、前記圧子の加速度を算出し、さらに前記圧子が前記試料に衝突する瞬間の衝突速度と、前記圧子が前記試料から跳ね返った瞬間の反発速度を算出することを特徴とする請求項6に記載の反発係数測定機。 - 前記第1通過センサ、第2通過センサ、および第3通過センサは、光センサであることを特徴とする請求項8に記載の反発係数測定機。
- 前記速度測定部は、
前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体と、
前記演算部に配置された第1通過センサおよび第2通過センサと、を備え、
前記第1通過センサは、第1投光部および第1受光部を有する光センサであり、
前記第2通過センサは、第2投光部および第2受光部を有する光センサであり、
前記第1投光部は、第1光ファイバーを介して前記圧子通路内部に光を照射し、前記第1受光部は、第2光ファイバーを介して前記圧子通路内部に照射された光を受け取り、
前記第2投光部は、第3光ファイバーを介して前記圧子通路内部に光を照射し、前記第2受光部は、第4光ファイバーを介して前記圧子通路内部に照射された光を受け取ることを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。 - 前記速度測定部は、
前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体と、
前記圧子通路に配置された第1通過センサと、を備え、
前記演算部は、前記第1通過センサにおける前記圧子の検知開始時点と、前記第1通過センサにおける前記圧子の検知終了時点を検知し、
前記演算部は、前記圧子の直径を前記検知開始時点と前記検知終了時点との間の時間で除算することにより、前記衝突速度および前記反発速度を計算することを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。 - 前記速度測定部は、前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体を備え、
前記速度測定本体には、前記速度測定部が前記試料に接触するときに前記圧子通路の開口を開き、前記速度測定部が前記試料から離れるときに前記圧子通路の開口を閉じるシャッター機構が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。 - 前記シャッター機構は、
前記圧子通路の開口に配置された扉と、
前記速度測定本体から先端が突出する開閉棒と、
前記開閉棒の動きを前記扉の開閉動作に変換するリンク機構と、を備えることを特徴とする請求項12に記載の反発係数測定機。 - 前記速度測定部は、前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体を備え、
前記速度測定本体の前端に、前記圧子通路に接続された蓋貫通孔を有する蓋が固定され、
前記蓋貫通孔は、前記圧子の直径の0.2倍よりも大きく、かつ前記圧子の直径よりも小さい直径を有することを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。 - 前記蓋貫通孔の壁面は、曲面状に構成されており、
前記壁面の曲率半径は、前記圧子の曲率半径よりも大きいことを特徴とする請求項14に記載の反発係数測定機。 - 前記速度測定本体には、該速度測定本体の側面から前記圧子通路まで延びる空気抜き孔が形成されていることを特徴とする請求項14または15に記載の反発係数測定機。
- 前記圧子通路は、前記圧子の直径の1.4倍以上の直径を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか一項に記載の反発係数測定機。
- 前記速度測定部は、前記貫通孔に接続された圧子通路を有する速度測定本体を備え、
前記外筒と前記ホルダとを連結する連結機構がさらに設けられ、
前記外筒が前記速度測定部に向かって移動するときに、前記ホルダは、前記圧子通路内を前進して、前記圧子通路内にある前記圧子を保持することを特徴とする請求項3に記載の反発係数測定機。 - 前記圧子は、セラミックから構成されることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか一項に記載の反発係数測定機。
- 前記圧子は、アルミナから構成された軸受用ボールであることを特徴とする請求項19に記載の反発係数測定機。
- 前記圧子の直径は、0.5mm〜5mmの範囲にあることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか一項に記載の反発係数測定機。
- 球状の圧子を保持するホルダと、
前記ホルダに保持された前記圧子を該ホルダから試料に向けて射出する射出機構と、
前記圧子が前記試料に衝突する前の該圧子の速度である衝突速度、および前記圧子が前記試料から跳ね返った後の該圧子の速度である反発速度を測定する速度測定部と、
前記衝突速度に対する前記反発速度の比に基づいて前記試料の硬さを決定する演算部と、を備え、
前記ホルダの前端は、該ホルダの軸線と平行に延びるスリットが形成されることにより、複数の分割部から構成されており、
前記ホルダは、前記圧子の外周面を前記複数の分割部で保持することを特徴とする硬さ測定機。
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