JP6590862B2 - サスペンションアーム支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、サスペンションアーム支持構造に関する。
従来、サスペンションアーム支持構造としては、サイドシルの後端部に配置される支持ブラケットの車幅方向外側にサスペンションアーム(トレーリングアーム)の前端部が軸支されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このサスペンションアーム支持構造においては、サスペンションアームの前端部は、サイドシルの後端部における側壁と、この側壁に対向するように配置される支持ブラケットとの間にブッシュを介してボルトにて締結されている。
このボルトが噛み合うナットは、支持ブラケット側に配置されている。具体的には、支持ブラケットは、ナットが配置される膨出部を有する板状の支持ブラケット本体と、この支持ブラケット本体と貝合わせにされて膨出部内でナットを固定する板状の補助ブラケットと、を備えている。そして、補助ブラケットは、膨出部の周囲で支持ブラケット本体と溶接などによって接合されて一体となっている。また、補助ブラケットのナットに対応する位置には、ボルトの挿通孔が形成されている。
このような支持ブラケットの支持ブラケット本体は、アウトリガなどの車体側に溶接などで固定されている。
特許第5426614号明細書
ところで、従来のサスペンションアーム支持構造(例えば、特許文献1参照)においては、サスペンションに入力される横力によって、ナットからボルトが引き抜かれる方向に荷重が加わることがある。そうすると、補助ブラケットには、ナットを介して支持ブラケット本体から引き離す方向に荷重が加えられる。
一方、補助ブラケットは、膨出部の周囲で支持ブラケット本体に接続され、支持ブラケット本体は、車体側に固定されている。つまり、補助ブラケットと支持ブラケット本体との接合部には、剥離方向の力が加わることになる。したがって、これら補助ブラケットと支持ブラケット本体のような所定の二部材の剥離方向に力が加えられた際にも従来よりも一段と優れた強度を発揮するサスペンションアーム支持構造が望まれている。
本発明の課題は、サスペンションに横力が入力された際の強度が従来よりも一段と優れたサスペンションアーム支持構造を提供することにある。
前記課題を解決するサスペンションアーム支持構造は、リアサスペンション装置のサスペンションアームの前端がボルトによって軸支される支持ブラケットを備え、前記支持ブラケットは、前記サスペンションアーム側に配置されるブラケット本体と、前記ブラケット本体に対して前記サスペンションアームとは反対側に配置されるナットブラケットと、前記ブラケット本体と前記ナットブラケットとの間に配置され、前記ボルトが締結されるナットと、を備え、前記ブラケット本体は、前記ナットが接する本体面と、前記本体面に対して交差する方向に延在する接合面と、を備え、前記ブラケット本体と、前記ナットブラケットとは、前記接合面で互いに接合されていることを特徴とする。
本発明によれば、サスペンションに横力が入力された際の強度が従来よりも一段と優れたサスペンションアーム支持構造を提供することができる。
本発明のサスペンションアーム支持構造を備える車体後部の部分底面図である。 図1におけるII部の部分拡大図である。 図2のIII−III断面図である。 車幅方向外側から見た支持ブラケットの部分拡大斜視図である。 後方斜め下から見上げた支持ブラケットの部分拡大斜視図である。 ナットブラケットの変形例を示す図3に対応する断面図である。
本発明を実施する形態(本実施形態)のサスペンションアーム支持構造について詳細に説明する。
本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、リアサスペンション装置のサスペンションアームの前端部を車体側に支持する支持ブラケットを有するものである。以下では、車体の後部構造について説明した後に、支持ブラケットについて説明する。なお、以下の説明においては、車軸に対して左右対称構造となっている一対の支持ブラケットのうち、左側に配置される支持ブラケットについて主に説明する。右側に配置される支持ブラケットの具体的な説明は省略する。
<車体の後部構造>
図1は、本実施形態での車体の後部構造を説明するための部分底面図であり、図2は、図1におけるII部の部分拡大図である。なお、図1及び図2中、リアサスペンション装置4は、作図の便宜上、仮想線(二点鎖線)で示している。また、以下の説明における上下前後左右の方向は、車両に着座したドライバから見た上下前後左右の方向に一致している。また、以下の説明における左右方向は、車幅方向に一致している。
図1に示すように、本実施形態での車体10は、車体10の両側のそれぞれで前後方向に延びるサイドシル1と、サイドシル1の後端部から後方へ延びるリアサイドフレーム2と、リアサイドフレーム2の後記する傾斜部11同士を連結するリアフロアクロスメンバ3(クロスメンバ)と、リアサスペンション装置4と、を備えている。
サイドシル1のそれぞれは、車幅方向内外にそれぞれ配置されるサイドシルインナ(図示省略)とサイドシルアウタ(図示省略)とが接合されて中空に形成され、その内側にはサイドシルスティフナ(図示省略)が配置されている。
また、サイドシル1は、図示しないが、車体前部のダッシュボードロア近傍まで延びている。このようなサイドシル1同士の間には、車室の床面を構成するフロアパネル5が配置されている。
リアサイドフレーム2は、傾斜部11と前後延在部9とで主に構成されている。
本実施形態での前後延在部9は、矩形の閉断面構造を有している。この前後延在部9は、次に説明する傾斜部11の後方に配置され、サイドシル1よりも内側で前後方向に延びている。具体的には、前後延在部9は、車軸と略平行で略水平に延びている。
前後延在部9の後端部のそれぞれには、バンパビームエクステンション(図示省略)を介して、車幅方向に延びるバンパビーム6の両端部後面が接続されている。
なお、図1中、符号7aはリアフロアパネルであり、符号7bはジャッキアップスティフナであり、符号7cはエンドクロスビームである。
このような前後延在部9の前端部にその後端部が接続される傾斜部11は、断面視で上方に開くハット形状を呈している。この傾斜部11の断面形状については、支持ブラケット20の説明とともに後に詳しく説明する。
傾斜部11の前端部は、サイドシル1の車幅方向内側で、サイドシル1の後端部と前後方向にラップするように配置されて接続されている。
また、傾斜部11は、車体10の底面視で、サイドシル1と接続される前端部から後方に向かうほど車幅方向内側に徐々に変位するように傾斜して延びて、前後延在部9の前端部と接続されている。
また、車体10の側面視での図示は省略するが、傾斜部11は、サイドシル1との接続部から後方に向かうほど徐々に下方に向かうように(図1の紙面の手前側に向かうように)傾斜して延びて、前後延在部9の前端部と接続されている。
リアフロアクロスメンバ3(クロスメンバ)は、リアサイドフレーム2に交差して車幅方向に延びるように配置されている。
本実施形態でのリアフロアクロスメンバ3は、クロスメンバ本体12と、傾斜ブラケット13と、を主に備えて構成されている。
クロスメンバ本体12は、傾斜部11の後部同士を連結するようにフロアパネル5の下面に沿って車幅方向に延びている。
本実施形態でのクロスメンバ本体12は、フロアパネル5の下面との間に閉断面を形成するように、断面視で上方に開くハット形状を有している。そして、ハット形状の鍔部に対応するフランジでフロアパネル5の下面と溶接などによって接合されている。
クロスメンバ本体12の車幅方向の両端部は、リアサイドフレーム2(傾斜部11)の車幅方向の内側面11bに溶接などで接続されている。
傾斜ブラケット13は、クロスメンバ本体12の両端部にそれぞれ配置されている。
傾斜ブラケット13は、クロスメンバ本体12に接続される基端部側から車幅方向外側に延びて、リアサイドフレーム2(傾斜部11)の下側面11cと、支持ブラケット20とに溶接などで接続されている。この傾斜ブラケット13については、支持ブラケット20の説明とともに後に詳しく説明する。
本実施形態でのリアサスペンション装置4は、前後方向に延びる左右一対のトレーリングアーム41(サスペンションアーム)と、それらを車幅方向に接続するトーションビーム42と、を備えている。
これらのトレーリングアーム41とトーションビーム42とは、平面視で略H形状をなすように一体に接続されている。図示しない後輪が支持されるトレーリングアーム41の後端部は、サスペンションスプリング46と図示しないダンパーとを介して車体側に接続される。
図2に示すように、トレーリングアーム41の前端部43は、ゴムブッシュジョイント44を介してボルト45にて支持ブラケット20に取り付けられている。ちなみにこの支持ブラケット20は、後記するように車体10側に取り付けられている。
トレーリングアーム41の前端部43は、ゴムブッシュジョイント44を内側に有する円筒形状を呈している。
ゴムブッシュジョイント44は、ボルト45が挿通される内筒44aと、内筒44aの外側に配置される外筒44bと、内筒44aと外筒44bとの間に充填されてこれらを加硫接着するゴム弾性体44cと、を主に備えて構成されている。
トレーリングアーム41の前端部43は、サイドシル1とリアサイドフレーム2との間に配置されている。
具体的には、この前端部43は、リアサイドフレーム2の傾斜部11の外側面11aと、サイドシル1の後部1aに形成される内側面1b(以下に、後部内側面1bと称することがある)との間に配置されている。
この後部内側面1bは、前記のサイドシルインナ(図示省略)が、傾斜部11の外側面11aと並行に向き合うように屈曲して形成されたものである。なお、本実施形態での「並行」の用語は、望ましい平行の状態に加えて多少の傾きで所定の二部材の板面同士が対向する状態も許容されることを意味している。
この後部内側面1bを形成するサイドシルインナ(図示省略)には、ボルト45の挿通孔(図示省略)が形成されている。
トレーリングアーム41の前端部43は、軸方向が後部内側面1bに直交する方向に配置され、サイドシル1の後部1aの車外側からゴムブッシュジョイント44の内筒44a内に挿通されたボルト45によって、次に説明する支持ブラケット20に軸支されている。
<支持ブラケット>
図3は、支持ブラケット20の構成を説明するための図2のIII−III断面図である。図4は、車幅方向外側から見た支持ブラケット20の部分拡大斜視図である。図4中、サイドシル1(図3参照)の記載は作図の便宜上、省略している。図5は、図2において、サイドシル1の後部1aと、リアサイドフレーム2(傾斜部11)との間に配置された支持ブラケット20を、後方斜め下から見上げた様子を示す部分拡大斜視図である。なお、図2、図4及び図5中、ナットブラケット22は、隠れ線(点線)で示している。
支持ブラケット20は、図3に示すように、ブラケット本体21と、ナットブラケット22と、連結ブラケット23と、を主に備えて構成されている。
(ブラケット本体)
ブラケット本体21は、図3に示すように、略板体で形成され、その板面は、リアサイドフレーム2(傾斜部11)の外側面11aと並行している。つまり、ブラケット本体21の板面は、サイドシル1の後部内側面1bと並行している。
ブラケット本体21の平面形状は、図4に示すように、リアサイドフレーム2(傾斜部11)から下垂する略舌形状を呈している。
ブラケット本体21の上縁(第1縁部)には、前記したハット状の傾斜部11の鍔部に沿って配置される上縁フランジ21bが形成されている。
このブラケット本体21には、ボルト45の挿通孔21aが形成されている。また、この挿通孔21a回りには、ブラケット本体21に対して、ナットブラケット22と、リアフロアクロスメンバ3(傾斜ブラケット13)とを重ねて接合する三点接合部24が複数箇所形成されている。これらの三点接合部24については後に詳しく説明する。
図3に示すように、ブラケット本体21は、その上部がリアサイドフレーム2(傾斜部11)の車幅方向外側に配置され、傾斜部11の外側面11aに溶接などで接続されている。
なお、リアサイドフレーム2の傾斜部11は、前記したように、断面視で上方に開くハット形状を呈している。つまり、傾斜部11は、上下方向及び前後方向(図3の紙面垂直方法)に延びる外側面11aと、外側面11aの車幅方向内側(図3の右側)に位置する内側面11bと、外側面11aと内側面11bとを連結する下側面11cと、を備えている。
また、ブラケット本体21は、リアサイドフレーム2の傾斜部11との接合部からサイドシル1の後部内側面1bに対向して下方に延びている。
そして、トレーリングアーム41の前端部43に挿通されるボルト45に対応する位置に、前記の挿通孔21aが形成されている。
また、ブラケット本体21の下端近傍には、後に詳しく説明する三点接合部24のうちの少なくとも一つが形成されている。
(ナットブラケット)
ナットブラケット22は、図3に示すように、ブラケット本体21の車幅方向の内側面に所定の間隔を開けて配置された板体で構成されている。
ナットブラケット22は、ブラケット本体21の挿通孔21aに対応する位置に、ボルト45に噛み合うプレートナット22a(ナット)を有している。このプレートナット22aは、ナットブラケット22側に溶接され、ブラケット本体21には、接合されずに当接している。
図4に示すように、ナットブラケット22の平面形状は、略舌状の支持ブラケット20の外縁よりも略一回り小さい外縁を有する略舌状になるように形成されている。
そして、ナットブラケット22の上縁には、図3に示すように、上下フランジ22bが形成されている。この上下フランジ22bは、図2に示すように、傾斜部11の下側面11cを、傾斜部11の延在方向に沿って延びるように形成されている。
ナットブラケット22の上縁は、この上下フランジ22bを介して傾斜部11の下側面11cと溶接などによって接続されている。
ナットブラケット22は、図3に示すように、前記の三点接合部24に対応する位置で、ブラケット本体21と部分的に重ね合わせられている。
また、ナットブラケット22の車幅方向の内側面は、前記の三点接合部24に対応する位置で、リアフロアクロスメンバ3の傾斜ブラケット13を接続されている。
なお、傾斜ブラケット13は、図2に示すように、クロスメンバ本体12に溶接などで接続される基端部側からブラケット本体21の外縁に向かって延びている。この傾斜ブラケット13は、略鞍状に湾曲した板体で形成されている。
具体的には、傾斜ブラケット13は、クロスメンバ本体12の下面に沿うように屈曲した基端部側からブラケット本体21側に向かうほど徐々に高さを増すハット形状の断面形状を有するように形成されている。そして、車幅方向外側の端部における傾斜ブラケット13の外縁には、図4に示すナットブラケット22の外縁に沿うように、縁部フランジ22c(図3参照)が形成されている。
つまり、傾斜ブラケット13は、図3に示すように、ブラケット本体21に接続される基端部側からブラケット本体21側に向かうほど徐々に高さを増して傾斜している。ちなみに、傾斜ブラケット13は、リアサイドフレーム2(傾斜部11)の下側面11cよりも下方で支持ブラケット20側に向けて延びている。
そして、傾斜ブラケット13の縁部フランジ22cは、後に詳しく説明する三点接合部24にてナットブラケット22の下部と接合されている。
(連結部ブラケット)
連結ブラケット23は、図3に示すように、平面視で矩形の板体で形成されている。
この連結ブラケット23は、図4に示すように、ブラケット本体21の前縁(第2縁部)で車幅方向外側(図4の右側)に向けて立ち上がる前縁フランジ21cに溶接などで接続されている。
連結ブラケット23は、図2に示すように、ブラケット本体21の板面に対して略垂直に立ち上がるように前縁フランジ21cに接続されている。つまり、車幅方向に対して連結ブラケット23の板面が狭角側でなす角度は、前後方向に対してリアサイドフレーム2の傾斜部11の延在方向が狭角側でなす角度と略等しくなっている。
連結ブラケット23の車幅方向の外端部は、サイドシル1の一般部の車幅方向の内側面に接続されている。具体的には、図5に示すように、連結ブラケット23の車幅方向の外端部に形成される外側フランジ23aがサイドシル1の車幅方向の内側面に溶接などで接続されている。
このような連結ブラケット23の中央部には、貫通孔23cが形成されている。この貫通孔23cは、サイドシル1とリアサイドフレーム2(傾斜部11)とを所定の溶接点Pでスポット溶接する際に、溶接ツールの挿入孔として使用される。
(三点接合部)
次に、支持ブラケット20に形成される三点接合部24について説明する。
図4に示すように、三点接合部24は、プレートナット22aに対するボルト45(図3参照)の締結部周りに形成されている。
具体的には、プレートナット22aを中心としてブラケット本体21の外縁に沿うように形成されている。
三点接合部24は、図3に示すように、プレートナット22aが当接するブラケット本体21に当接する本体面S1と、この本体面S1に対して交差する方向でナットブラケット22と接合される接合面S2と、を形成している。
また、それぞれの三点接合部24における接合面S2は、図3に示すように、ブラケット本体21の外縁からプレートナット22aに向かうほど、車幅方向内側に変位するように傾斜している。
すなわち、図4に示すように、それぞれの三点接合部24における接合面S2(図3参照)は、三点接合部24内に矢示したプレートナット22aに向かうほど、徐々に車幅方向内側(図4の左側)に窪む深さが増している。言い換えれば、接合面S2のそれぞれは、プレートナット22aに向かうほど、ボルト45(図3参照)の軸方向の同じ方向、つまり車幅方向内側に変位するように傾斜している。
また、三点接合部24は、基準線Lの連結ブラケット23とは反対側に設けられている。すなわち、三点接合部24における各接合面S2(図3参照)は、基準線Lの連結ブラケット23とは反対側に位置している。
このような基準線Lは、ブラケット本体21の上縁(第1縁部)に設けられる上縁フランジ21bと、傾斜部11(車体側)との接続方向Dと平行であって、ブラケット本体21の上縁(第1縁部)から最も離れたブラケット本体21の前縁(第2縁部)と連結ブラケット23との接合位置を通る線分で規定されている。
また、ブラケット本体21には、基準線Lを境に、連結ブラケット23が設けられるブラケット本体21の前縁(第2縁部)側に、ブラケット本体21とナットブラケット22とを部分的に接合する複数の(本実施形態では3つの)部分接合部26を備えている。
また、部分接合部26は、三点接合部24のうちのいずれか1つと、プレートナット22aを挟んで対向するように配置されているものが望ましい。
なお、本実施形態での部分接合部26のうち、図4の紙面右側に上下2列で並ぶものは、図示しないが、三点接合部24のような傾斜接合面を有している。また、図4の紙面左側の部分接合部26は、本体面S1(図3参照)と平行な接合面を有している。
ちなみに、本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、前輪駆動車に適用するものを想定しているが、傾斜接合面を有する部分接合部26は、本実施形態のサスペンションアーム支持構造を四輪駆動車に適用する場合により好適に機能する。
また、本実施形態でのブラケット本体21には、部分接合部26同士の間で延びるように形成されるビード27を有している。このビード27は、車幅方向内側に向けてブラケット本体21の板面が部分的に突出して形成されている。
<作用効果>
次に、本実施形態のサスペンションアーム支持構造の奏する作用効果について説明する。
本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、支持ブラケット20の上部が、車外側からリアサイドフレーム2(傾斜部11)の外側面11aに接合されている。また、リアフロアクロスメンバ3の端部が、リアサイドフレーム2(傾斜部11)の下側面11cよりも下方に延びて、支持ブラケット20の下部が、この下側面11cよりも下方でリアフロアクロスメンバ3の端部に接合されている。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、支持ブラケット20をリアサイドフレーム2(傾斜部11)とリアフロアクロスメンバ3(クロスメンバ)との両方で支持することができる。
また、このようなサスペンションアーム支持構造によれば、従来の支持ブラケットの車幅方向内側をクロスメンバの端部のみで支持するサスペンションアーム支持構造と異なって、リアフロアクロスメンバ3(クロスメンバ)の高さを低減することができる。
すなわち、本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、従来よりも支持ブラケット20に十分な支持強度を付与することができるとともにコンパクト化を図ることができる。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、リアフロアクロスメンバ3(傾斜ブラケット13)を小型化することができるので、従来のサスペンションアーム支持構造におけるクロスメンバの延長部のように2部材に分ける必要がない。これにより本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、リアフロアクロスメンバ3(傾斜ブラケット13)の成形性に優れるとともに、部品点数を低減することができる。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、支持ブラケット20が、リアサイドフレーム2(傾斜部11)の下側面11cに上下方向で接合される上下フランジ22bを備えている。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、支持ブラケット20(図3参照)が車幅方向内側(図3の右側)に向けて荷重が掛った際に、上下フランジ22b(図3参照)によって、ブラケット本体21(図3参照)の下部が車幅方向内側に向けて倒れ込むのを防止することができる。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、支持ブラケット20のブラケット本体21とナットブラケット22との間に、トレーリングアーム41の前端部43が取り付けられるプレートナット22aが配置されている。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、プレートナット22a(図3参照)を車幅方向両側で支持することができ、トレーリングアーム41(図3参照)の取付剛性を高めることができる。
また、このようなサスペンションアーム支持構造によれば、ブラケット本体21(図3参照)とナットブラケット22(図3参照)とのそれぞれが個別に設けられるので、支持ブラケット20の成形が容易になる。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、支持ブラケット20が、リアサイドフレーム2の傾斜部11に取り付けられている。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、トレーリングアーム41(図2参照)の回動軸を車幅方向に対して傾斜するように設定することができる。これによりサスペンションに加わる横力に対する耐性を高めることができる。
また、このようなサスペンションアーム支持構造によれば、リアサイドフレーム2の傾斜部11(図2参照)に沿って自ずと支持ブラケット20(図2参照)が傾斜するように配置される。これによりサスペンションアーム支持構造は、支持ブラケット20を傾斜させるための特別な構造を別途設ける必要がない。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、支持ブラケット20の連結ブラケット23が、リアサイドフレーム2の傾斜部11と、サイドシル1の一般面1cとを連結している。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、バンパビーム6(図1参照)を介して、リアサイドフレーム2(図1参照)からサイドシル1(図1参照)へと後面衝突時の荷重を伝えることができる。また、走行時にトーションビーム42(図1参照)を通じて支持ブラケット20(図2参照)に前後方向の荷重が入力された際に、連結ブラケット23(図2参照)が支持ブラケット20の前方への移動を防止する。このサスペンションアーム支持構造によれば、後面衝突時における支持ブラケット20を介してのトーションビーム42の支持剛性がより向上する。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造は、ブラケット本体21と、ナットブラケット22とが、本体面S1に対して交差する方向に延在する接合面S2で互いに接合されている。
このようなサスペンションアーム支持構造では、サスペンションに加わる横力によって、ボルト45(図3参照)がプレートナット22aを介してブラケット本体21をナットブラケット22から引き剥がす方向に作用することがある。
この際、接合面S2は、プレートナット22aが当接するブラケット本体21の本体面S1に対して交差する方向に延在しているので、接合面S2では、剪断方向への分力が生起する。つまり、剥離方向と剪断方向の両方で荷重を受けることができる。そして、この分力によって、ブラケット本体21をナットブラケット22から引き剥がす方向への力が軽減されて、ナットブラケット22に対するブラケット本体21の接合強度が高められる。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、接合面S2は、プレートナット22aを囲むように複数形成されている。また、接合面S2のそれぞれは、プレートナット22aに向かうほどボルト45の軸方向の同じ方向に変位するように傾斜している。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、ボルト45(図3参照)がプレートナット22a(図3参照)を介してブラケット本体21(図3参照)に、こじり方向及び/又は捻じり方向の力を加えた際に、ボルト45を囲む各接合面S2(図3参照)が協働してナットブラケット22(図3参照)に対するブラケット本体21の接合強度を一段と高める。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、ブラケット本体21の上縁(第1縁部)は、上縁フランジ21bを介してリアサイドフレーム2(傾斜部11)に接続されている。
また、ブラケット本体21の前縁(第2縁部)は、前縁フランジ21c(図4参照)に接続される連結ブラケット23(図4参照)を介してサイドシル1(図5参照)に接続されている。これによりブラケット本体21の車幅方向への倒れ込みが防止される。
また、接合面S2(図3参照)は、基準線L(図4参照)の連結ブラケット23(図4参照)とは反対側に配置されている。
これにより連結ブラケット23(図4参照)から離れたブラケット本体21(図4参照)の下部におけるナットブラケット22に対するブラケット本体21の接合強度が高められる。これにより連結ブラケット23(図4参照)から離れた下方でのナットブラケット22から離れる方向へのブラケット本体21(図4参照)の倒れ込みが防止される。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、ブラケット本体21が、基準線Lを境に、ブラケット本体21の前縁(第2縁部)側に、ブラケット本体21とナットブラケット22とを部分的に接合する部分接合部26を複数備えている。また、ブラケット本体21は、部分接合部26同士の間で延びるように形成されるビード27を有している。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、部分接合部26(図4参照)によって、基準線L(図4参照)を境に、ブラケット本体21(図4参照)の前縁(第2縁部)側でのナットブラケット22(図4参照)に対するブラケット本体21(図4参照)の接合強度を高めることができる。
また、このようなサスペンションアーム支持構造によれば、ビード27(図4参照)で部分接合部26(図4参照)同士を連結することによって、ブラケット本体21(図4参照)の剛性を良好に維持しながら、部分接合部26(図4参照)の数を低減することができる。
また、本実施形態のサスペンションアーム支持構造においては、接合面S2のぞれぞれが、ブラケット本体21の外縁に沿って並ぶように形成されている。
このようなサスペンションアーム支持構造によれば、コンパクトでありながら、ナットブラケット22(図4参照)に対するブラケット本体21(図4参照)の接合強度を高めることができる支持ブラケット20を構成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる。
本実施形態では、ナットブラケット22(図3参照)が、プレートナット22a(図3参照)をブラケット本体21(図3参照)との間に配置されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
図6は、ナットブラケット22の変形例を示す図3に対応する断面図である。なお、図6において、図3に示す構成要素と同じ構成要素は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図6に示すように、変形例に係るナットブラケット25は、ブラケット本体21の車幅方向内側面(図6の右側面)と、リアサイドフレーム2の傾斜部11の下側面11cに沿うように、断面視でL字形の板体で形成されている。また、このナットブラケット25は、上下フランジ25bが下側面11cと溶接などで接合されている。
このようなナットブラケット25によれば、ナットブラケット22(図3参照)と比べて成形が容易になる。
1 サイドシル
1a サイドシルの後部
1b 後部内側面(内側面)
2 リアサイドフレーム
3 リアフロアクロスメンバ(クロスメンバ)
4 リアサスペンション装置
5 フロアパネル
6 バンパビーム
9 前後延在部
10 車体
11 傾斜部
11a リアサイドフレームの外側面
11b リアサイドフレームの内側面
11c リアサイドフレームの下側面
12 クロスメンバ本体
13 傾斜ブラケット
20 支持ブラケット
21 ブラケット本体
21a 挿通孔
21b 上縁フランジ
21c 前縁フランジ
22 ナットブラケット
22a プレートナット(ナット)
22b 上下フランジ
22c 縁部フランジ
23 連結ブラケット
23c 貫通孔
24 三点接合部
41 トレーリングアーム(サスペンションアーム)
42 トーションビーム
43 トレーリングアームの前端部
44 ゴムブッシュジョイント
44a 内筒
44b 外筒
44c ゴム弾性体
45 ボルト
46 サスペンションスプリング
D 接合方向
L 基準線
S1 本体面
S2 接合面

Claims (5)

  1. リアサスペンション装置のサスペンションアームの前端がボルトによって軸支される支持ブラケットを備え、
    前記支持ブラケットは、
    前記サスペンションアーム側に配置されるブラケット本体と、
    前記ブラケット本体に対して前記サスペンションアームとは反対側に配置されるナットブラケットと、
    前記ブラケット本体と前記ナットブラケットとの間に配置され、前記ボルトが締結されるナットと、
    を備え、
    前記ブラケット本体は、
    前記ナットが接する本体面と、
    前記本体面に対して交差する方向に延在する接合面と、
    を備え、
    前記ブラケット本体と、前記ナットブラケットとは、前記接合面で互いに接合されていることを特徴とするサスペンションアーム支持構造。
  2. リアサスペンション装置のサスペンションアームの前端がボルトによって軸支される支持ブラケットを備え、
    前記支持ブラケットは、
    前記サスペンションアーム側に配置されるブラケット本体と、
    前記ブラケット本体に対して前記サスペンションアームとは反対側に配置されるナットブラケットと、
    前記ブラケット本体と前記ナットブラケットとの間に配置され、前記ボルトが締結されるナットと、
    を備え、
    前記ブラケット本体は、
    前記ナットが接する本体面と、
    前記本体面に対して交差する方向に延在する接合面と、
    を備え、
    前記ブラケット本体と、前記ナットブラケットとは、前記接合面で互いに接合されており、
    前記接合面は、前記ナットを囲むように複数形成され、
    前記接合面のそれぞれは、前記ナットに向かうほど前記ボルトの軸方向の同じ方向に変位するように傾斜していることを特徴とするサスペンションアーム支持構造。
  3. リアサスペンション装置のサスペンションアームの前端がボルトによって軸支される支持ブラケットを備え、
    前記支持ブラケットは、
    前記サスペンションアーム側に配置されるブラケット本体と、
    前記ブラケット本体に対して前記サスペンションアームとは反対側に配置されるナットブラケットと、
    前記ブラケット本体と前記ナットブラケットとの間に配置され、前記ボルトが締結されるナットと、
    を備え、
    前記ブラケット本体は、
    前記ナットが接する本体面と、
    前記本体面に対して交差する方向に延在する接合面と、
    を備え、
    前記ブラケット本体と、前記ナットブラケットとは、前記接合面で互いに接合されており、
    前記ブラケット本体は、第1縁部が車体側に接続され、この第1縁部に隣接し当該第1縁部の延在方向と交差する方向に延びる第2縁部が連結ブラケットを介して車体側に連結され、
    前記接合面は、所定の基準線の前記連結ブラケットとは反対側に配置され、
    前記基準線は、前記第1縁部と車体側との接続方向と平行であって、
    前記第1縁部から最も離れた前記第2縁部と前記連結ブラケットとの接合位置を通る線分で規定されていることを特徴とするサスペンションアーム支持構造。
  4. 請求項3に記載のサスペンションアーム支持構造において、
    前記ブラケット本体は、
    前記基準線を境に、前記第2縁部側に、前記ブラケット本体と前記ナットブラケットとを部分的に接合する部分接合部を少なくとも2つ備え、前記部分接合部同士の間で延びるように形成されるビードを有していることを特徴とするサスペンションアーム支持構造。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサスペンションアーム支持構造において、
    前記接合面のぞれぞれは、前記ブラケット本体の外縁に沿って並ぶように形成されていることを特徴とするサスペンションアーム支持構造。
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