JP6211354B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、空気入りタイヤに係り、特には、タイヤ周方向に沿って延びる周方向主溝が複数形成されたトレッドパターンを有する空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤにおいては、タイヤ装着方向が指定され、トレッドパターンがタイヤ赤道面を挟んで非対称とされることがある(特許文献1参照)。特に、高いエンジン出力をもつ高性能車両へ装着される空気入りタイヤでは、トレッドに形成された陸部の剛性が高く設定されている。このように陸部の剛性が高いと、陸部端縁へ接地荷重が集中し、制動時に高いブロック剛性を効果的に機能させにくくなってしまう。特に、前述のような高性能車両においては、コーナリング性能の向上を図ることも求められており、陸部端縁への接地荷重の集中を抑制する必要があった。
特開2010−58781号
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであって、コーナリング時における陸部端縁への接地荷重の集中を抑制することの可能な空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る空気入りタイヤは、トレッド部に形成され、タイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向主溝と、前記複数本の周方向主溝の間に形成された陸部と、前記陸部のタイヤ幅方向の両端縁に形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状の第1弧状面と、前記陸部のタイヤ装着外側の端縁に形成され、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続形成されタイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し前記第1弧状面よりも曲率半径が小さい弧状のアウト第2弧状面とを備え、前記陸部のタイヤ装着内側に、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続するようにタイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状のイン第2弧状面が形成され、前記陸部の踏面から前記アウト第2弧状面下端までのタイヤ半径方向の落とし量は、前記陸部の踏面から前記イン第2弧状面下端までのタイヤ半径方向の落とし量よりも大きい。
請求項1の空気入りタイヤは、陸部のタイヤ幅方向の両端縁に陸部内に中心を有する第1弧状面が形成されているので、陸部端縁への接地荷重の集中を軽減することができる。
ここで、タイヤを車両に装着した時のタイヤ幅方向の内側(車内側)を「タイヤ装着内側」といい、タイヤを車両に装着した時のタイヤ幅方向の外側(車外側)を「タイヤ装着外側」という。また、陸部は、トレッド部において溝により区画された部分であり、リブ及びブロックを含むものである。
本発明では、第1弧状面が形成されると共に、タイヤ装着外側の端縁には、第1弧状面から陸部外側かつ溝底へ向かって第1弧状面よりも曲率半径が小さいアウト第2弧状面が連続形成されている。したがって、タイヤ装着外側の端縁のボリュームが小さくなり、コーナリング時における陸部端縁への接地荷重の集中を抑制することができる。
また、上記構成によれば、タイヤ装着外側の端縁のボリュームがタイヤ装着内側よりも小さくなり、コーナリング時における陸部端縁への接地荷重の集中を抑制し陸部の接地圧のバランスの片寄りを抑制することができる。
本発明の請求項2に係る空気入りタイヤは、タイヤ半径方向断面視で前記イン第2弧状面の曲率半径は、第1弧状面よりも小さく、前記アウト第2弧状面の曲率半径より小さいこと、を特徴とする。
このように、陸部のタイヤ装着内側にイン第2弧状面を形成することにより、直線走行時や、高ネガティブキャンバーで装着されている場合における小さい舵角での旋回時に、陸部のタイヤ装着内側の端縁への荷重集中を抑制することができる。また、イン第2弧状面の曲率は、アウト第2弧状面の曲率半径以下であるので、コーナリング時により大きな荷重が入力されるタイヤ装着外側の落とし量が比較的大きくなり、陸部の接地圧のバランスの片寄りを抑制することができる。
本発明の請求項3に係る空気入りタイヤは、トレッド部に形成され、タイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向主溝と、前記複数本の周方向主溝の間に形成された陸部と、前記陸部のタイヤ幅方向の両端縁に形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状の第1弧状面と、前記陸部のタイヤ装着外側の端縁に形成され、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し前記第1弧状面よりも曲率半径が小さい弧状のアウト第2弧状面と、を備え、前記陸部のタイヤ装着内側に、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続するようにタイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状のイン第2弧状面が形成され、タイヤ半径方向断面視で前記イン第2弧状面の曲率半径は、前記第1弧状面よりも小さく、前記アウト第2弧状面の曲率半径よりも小さい。
以上説明したように、本発明の空気入りタイヤによれば、コーナリング時における陸部端縁への接地荷重の集中を抑制することができる。
本実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ径方向断面図である。 本実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの展開図である。 図2−1のC−C線の一部断面図である。 図2−1のA−A線の一部断面図である。 本実施形態の変形例に係る空気入りタイヤの一部断面図である。 図2−1のB−B線の断面図である。
以下、図面にしたがって、本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤ10について説明する。なお、図中における矢印INは、タイヤを車両に装着した時(以下「タイヤ装着時」という)の内側、(以下「タイヤ装着内側」という)を示し、矢印OUTは、タイヤ装着時の外側(以下「タイヤ装着外側」という)を示す。また、一点鎖線CLは、タイヤ赤道面を示す。
図1に示されるように、本実施形態の空気入りタイヤ10は、一対のビード部12と、一対のサイドウォール部14と、トレッド部16とを有している。ビード部12には、少なくとも1本の環状のビードコア12Aが埋設されている。一対のビードコア12A間には、カーカス18がトロイダル状に跨るように設けられている。このカーカス18は、ビードコア12Aに対して内側から外側に巻き返されている。カーカス18のタイヤ半径方向外側には、ベルト層19が設けられている。ベルト層19は、2枚のベルト層により構成されており、カーカス18の外側に配置された第1ベルト層19Aと、第1ベルト層19Aの外側に積層配置された第2ベルト層19Bとを有している。
図2−1には、空気入りタイヤ10のトレッド部16が示されている。なお、トレッド部16のタイヤ接地端16Eは、空気入りタイヤ10をJATMA YEAR BOOK(日本自動車タイヤ協会規格、2013年度版)に規定されている標準リムに装着し、JATMA YEAR BOOKでの適用サイズ・プライレーティングにおける最大負荷能力(内圧−負荷能力対応表の太字荷重)に対応する空気圧(最大空気圧)の100%の内圧を充填し、最大負荷能力を負荷したときのものである。使用地又は製造地において、TRA規格、ETRTO規格が適用される場合は各々の規格に従う。
本実施形態の空気入りタイヤ10は、タイヤ赤道面CLを挟んで左右非対称のパターン形状とされており、図面左側がタイヤ装着内側、図面右側がタイヤ装着外側となるように装着される。なお、タイヤ回転方向は、矢印Rで示される方向となるように(図の下側が踏み込み側、上側が蹴り出し側となるように)装着されることが好ましい。タイヤ回転方向については、必ずしも前述の方向性をもって装着する必要はなく、前後方向を逆に装着してもよい。
本実施形態の空気入りタイヤ10のトレッド部16には、タイヤ周方向に沿って延びる複数(本実施形態では3本)の周方向主溝としての、最内側周方向主溝20、中央周方向主溝22、及び、最外側周方向主溝24が、形成されている。
最内側周方向主溝20は、3本の周方向主溝のなかで最もタイヤ装着内側に形成されている。中央周方向主溝22は、最内側周方向主溝20よりもタイヤ装着外側で、かつタイヤ赤道面CLよりもタイヤ装着内側に形成されている。最外側周方向主溝24は、中央周方向主溝22よりもタイヤ装着外側で、かつタイヤ赤道面CLよりもタイヤ装着外側に形成されている。
最内側周方向主溝20よりもタイヤ装着内側には、内側陸部30が形成されている。内側陸部30には、タイヤ周方向に沿って内側周方向細溝26が形成されている。図2−2にも示されるように、内側周方向細溝26の溝幅W6は、最内側周方向主溝20の溝幅W7よりも狭く、かつ内側周方向細溝26の溝深さH6は、最内側周方向主溝20の溝深さH7よりも浅く形成されている。内側周方向細溝26によって、内側陸部30は、タイヤ赤道面CL側の第1内側陸部31と、ショルダー側の第2内側陸部32に区画されている。
なお、内側周方向細溝26は、溝幅が3本の周方向主溝(最内側周方向主溝20、中央周方向主溝22、及び、最外側周方向主溝24)よりも狭く、溝深さが浅い点で、周方向主溝と区別される。
第2内側陸部32には、内側周方向細溝26に開口し、内側周方向細溝26からタイヤ装着内側のショルダー側へ向かってタイヤ幅方向に延びる内側ラグ溝30Aが形成されている。内側ラグ溝30Aは、タイヤ装着内側のタイヤ接地端16Eよりもショルダー側まで延出され、第2内側陸部32内で終端している。また、第2内側陸部32には、内側周方向細溝26と離間して配置され、タイヤ幅方向に延びるショルダーラグ溝30Bが形成されている。ショルダーラグ溝30Bは、タイヤ接地端16Eよりもタイヤ赤道面CL側からタイヤ接地端16Eを跨いで延出され、内側ラグ溝30Aよりもショルダー側で終端している。ショルダーラグ溝30Bは、タイヤ周方向で、2本の内側ラグ溝30Aの間に形成されている。内側ラグ溝30Aとショルダーラグ溝30Bとは、タイヤ周方向からみて互いに一部が重なり合う(オーバーラップする)ように配置されている。
第1内側陸部31には、溝が形成されていない。第1内側陸部31の幅は、トレッド部16に形成される他のリブよりも狭幅に形成されている。
最内側周方向主溝20と中央周方向主溝22の間には、第1リブ34が形成されている。図3に示されるように、第1リブ34の両端縁は、弧状面で形成されている。ここで、第1リブ34の、タイヤ装着外側の端縁を第1外エッジ34Aとし、タイヤ装着内側の端縁を第1内エッジ34Bとする。
第1外エッジ34Aは、踏面34C側の第1弧状面34A−1Rと、中央周方向主溝22の溝壁22A側の第2弧状面34A−2Rで構成されている。第1弧状面34A−1Rは、踏面34Cから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第1リブ34内に中心をもち踏面34Cに接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面34A−2Rは、第1弧状面34A−1Rから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第1リブ34内に中心をもち、第1弧状面34A−1R及び溝壁22Aと接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面34A−2Rの曲率半径R2−34Aは、第1弧状面34A−1Rの曲率半径R1−34Aよりも小さく設定されている。なお、第1弧状面34A−1Rの曲率半径R1−34Aは、250mm〜3800mmの範囲、第2弧状面34A−2Rの曲率半径R2−34Aは、1mm〜10mmの範囲であることが好ましい。
第1内エッジ34Bは、踏面34C側の第1弧状面34B−1Rと、最内側周方向主溝20の溝壁20B側の第2弧状面34B−2Rで構成されている。第1弧状面34B−1Rは、踏面34Cから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第1リブ34内に中心をもち、踏面34Cに接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面34B−2Rは、第1弧状面34B−1Rから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第1リブ34内に中心をもち、第1弧状面34B−1R及び溝壁20Bと接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面34B−2Rの曲率半径R2−34Bは、第1弧状面34B−1Rの曲率半径R1−34Bよりも小さく設定されている。なお、第1弧状面34B−1Rの曲率半径R1−34Bは、150mm〜1500mmの範囲、第2弧状面34B−2Rの曲率半径R2−34Bは、1mm〜10mmの範囲であることが好ましい。
また、第2弧状面34A−2Rの曲率半径R2−34Aは、第2弧状面34B−2Rの曲率半径R2−34B以上に設定されている。
図2−1に示されるように、第1リブ34には、第1ラグ溝36が形成されている。第1ラグ溝36は、最内側周方向主溝20に開口し、最内側周方向主溝20から中央周方向主溝22側へ向かって延びている。第1ラグ溝36は、中央周方向主溝22へ開口せず、第1リブ34内で終端している。したがって、第1リブ34のタイヤ赤道面CLに近い側には、タイヤ周方向に直線状に連続する陸部が形成されている。
第1ラグ溝36は、タイヤ幅方向に対して僅かに傾斜している。最内側周方向主溝20と第1ラグ溝36の間に形成される角部のうちの鋭角側(図2では、第1ラグ溝36の上側)は、面取りされて、面取部36Mが形成されている。第1ラグ溝36は、中央周方向主溝22側が最内側周方向主溝20側よりも溝幅の狭い先端部36Sとされている。先端部36Sは、面取部36Mが形成されていない側の溝壁にR段部36Dを形成することにより狭幅に構成されている。R段部36Dは、先端部36Sとの連結角部が滑らかなR状とされている。第1ラグ溝36の溝底は、最内側周方向主溝20側が最も深く、先端部36S側へ向かって徐々に浅くなっている。
中央周方向主溝22と最外側周方向主溝24との間には、第2リブ38が形成されている。タイヤ赤道面CLは、第2リブ38上の中央周方向主溝22側に配置されている。図3に示されるように、第2リブ38の両端縁は、弧状面で形成されている。ここで、第2リブ38の、タイヤ装着外側の端縁を第2外エッジ38Aとし、タイヤ装着内側の端縁を第2内エッジ38Bとする。
第2外エッジ38Aは、踏面38C側の第1弧状面38A−1Rと、最外側周方向主溝24の溝壁24A側の第2弧状面38A−2Rで構成されている。第1弧状面38A−1Rは、踏面38Cから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第2リブ38内に中心をもち、踏面38Cに接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面38A−2Rは、第1弧状面38A−1Rから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第2リブ38内に中心をもち、第1弧状面38A−1R及び溝壁24Aと接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面38A−2Rの曲率半径R2−38Aは、第1弧状面38A−1Rの曲率半径R1−38Aよりも小さく設定されている。なお、第1弧状面38A−1Rの曲率半径R1−38Aは、250mm〜3800mmの範囲、第2弧状面38A−2Rの曲率半径R2−38Aは、1mm〜10mmの範囲であることが好ましい。
第1内エッジ38Bは、踏面38C側の第1弧状面38B−1Rと、中央周方向主溝22の溝壁22B側の第2弧状面38B−2Rで構成されている。第1弧状面38B−1Rは、踏面38Cから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第2リブ38内に中心をもち、踏面38Cに接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面38B−2Rは、第1弧状面38B−1Rから連続し、タイヤ周方向から見て(タイヤ半径方向断面視で)第2リブ38内に中心をもち、第1弧状面38B−1R及び溝壁22Bと接する円弧の一部で形成されている。第2弧状面38B−2Rの曲率半径R2−38Bは、第1弧状面38B−1Rの曲率半径R1−38Bよりも小さく設定されている。なお、第1弧状面38B−1Rの曲率半径R1−38Bは、250mm〜3800mmの範囲、第2弧状面38B−2Rの曲率半径R2−38Bは、1mm〜10mmの範囲であることが好ましい。
また、第2弧状面38A−2Rの曲率半径R2−38Aは、第2弧状面38B−2Rの曲率半径R2−38B以上に設定されている。
第2リブ38には、サイプ39Sが形成されている。サイプ39Sは、最外側周方向主溝24に開口し、最外側周方向主溝24から中央周方向主溝22側へ向かって延びている。サイプ39Sは、接地により閉鎖される溝幅とされている。サイプ39Sを構成する溝壁には、サイプ39Sに沿って溝壁の上部が面取りされて、面取部39A、39Bが形成されている。サイプ39Sは、中央周方向主溝22へ開口せず、第3リブ38内で終端している。したがって、第3リブ38のタイヤ赤道面CLに近い側の端辺部には、タイヤ周方向に直線状に連続する陸部が形成されている。
最外側周方向主溝24よりもタイヤ装着外側には、外側陸部40が形成されている。外側陸部40には、タイヤ周方向に沿ったショルダー周方向細溝28が形成されている。ショルダー周方向細溝28によって、外側陸部40は、タイヤ赤道面CL側の第1外側陸部41と、ショルダー側の第2外側陸部46に区画されている。ショルダー周方向細溝28の溝底における溝幅W3は、最外側周方向主溝24の溝幅W0よりも狭く形成されている。また、ショルダー周方向細溝28の溝深さH3は、最外側周方向主溝24の溝深さH0よりも浅く形成されている。ショルダー周方向細溝28を構成する溝壁28A、28Bは、溝底との間の角度が90度よりも大きくなっている。したがって、ショルダー周方向細溝28は、溝底から踏面に向かって溝幅が広くなっている。溝壁28Aの壁面角度α(溝底と溝壁28との間の角度、図5参照)は、図2−1に示されるように踏み込み側が蹴り出し側よりも大きく、第1外側陸部41の溝壁28Aとの間の稜線は、踏み込み側から蹴り出し側へ向かうにつれてタイヤ幅方向外側へ傾斜している。溝壁28Bの壁面角度β(図3参照)は、蹴り出し側が踏み込み側よりも大きく、第1外側陸部41の溝壁28Bとの間の稜線は、踏み込み側から蹴り出し側へ向かうにつれてタイヤ幅方向内側へ傾斜している。
なお、ショルダー周方向細溝28についても、溝幅が3本の周方向主溝(最内側周方向主溝20、中央周方向主溝22、及び、最外側周方向主溝24)よりも狭く、溝深さが浅い点で、周方向主溝と区別される。
第1外側陸部41には、最外側周方向主溝24からタイヤ装着外側へ向かって延出する外側ラグ溝42が形成されている。外側ラグ溝42は直線状とされ、一端42Aが最外側周方向主溝24に開口され、ショルダー周方向細溝28を横断して、他端(以下この他端を「終端部42B」という)が第2外側陸部46内に延出されている。外側ラグ溝42の一端42Aは、サイプ38Sの延長状に配置されている。また、外側ラグ溝42は、サイプ38Sと同方向に同程度傾斜しており、最外側周方向主溝24を介して、サイプ38Sと連続するような意匠を構成している。
外側ラグ溝42は、ショルダー周方向細溝28と交差し、第2外側陸部46内の終端部42Bで終端している。終端部42Bは、タイヤ装着外側のタイヤ接地端16Eよりもタイヤ赤道面CL側に配置されている。また、終端部42Bは、ベルト層19のタイヤ幅方向外側端よりも最外側周方向主溝24側で終端している。第2外側陸部46は、タイヤ周方向に直線状に連続する陸部を有している。図2−1に示されるように、外側ラグ溝42の溝幅は、最外側周方向主溝24への開口部分である一端42Aで最も狭いW1とされ、第2外側陸部46内の終端部42Bにおいて最も広くなるW2となっている。外側ラグ溝42は、一端42Aから終端部42Bへ向かって漸次広がるように形成されている。
図5に示されるように、第4ラグ溝42の溝深さH4は、最外側周方向主溝24の溝深さH0よりも浅く、ショルダー周方向細溝28の溝深さH3よりも深くなっている。第4ラグ溝42とショルダー周方向細溝28とが交差する交差部45においては(図2−1参照)、溝深さはH4となっている。したがって、ショルダー周方向細溝28の溝底は、交差部45においてショルダー周方向細溝28のその他の部分よりも深くなっている。なお、図5では、溝深さの比較を容易にするために、タイヤ接地面は模式的に平面で示している。
図5に示されるように、外側ラグ溝42の一端42A側には、溝が底上げされた溝底上部44が形成されている。溝底上部44の溝深さは、外側ラグ溝42の溝深さH4よりも浅く、溝底上部44は、一端42Aから第1外側陸部41の中央近辺まで形成されている。
第1外側陸部41及び第2外側陸部46において、第4ラグ溝42とショルダー周方向細溝28の間に形成される交差部45の角部のうち鋭角となる側には、各々面取部40M、46Mが形成されている。
第2外側陸部46の外側ラグ溝42よりもタイヤ幅方向の外側には、第1凹部48A、第2凹部48Bが形成されている。第1凹部48Aは、少なくとも一部が外側ラグ溝42の延長上、タイヤ幅方向外側で、タイヤ接地端16E上に形成されている。第2凹部48Bは、少なくとも一部が外側ラグ溝42の延長上でタイヤ接地端16Eよりもタイヤ幅方向外側に配置されると共に外側ラグ溝42から遠い側に配置されている。第1凹部48A及び第2凹部48Bは、平行四辺形状とされており、第1凹部48Aは、第2凹部48Bよりも平面視で大きく、かつ、深さも深くなっている。第2凹部48Bは、第1ベルト19Aの端部からの距離が最も近くなる位置に配置されている。
また、第1凹部48A、第2凹部48Bにより、通常タイヤ周方向主溝に設けられる摩耗インジケーターとは別に、第2外側陸部46の摩耗状態を知ることができる。
なお、第1凹部48A、第2凹部48Bは、排水機能を有していない点で、タイヤトレッドに形成される溝とは異なっている。第1凹部48A及び第2凹部48Bの各々の対角線比(短辺/長辺)は、1/2以下となっている。
次に、本実施形態の空気入りタイヤ10の作用を説明する。
本実施形態の空気入りタイヤ10では、トレッド部16に最内側周方向主溝20、中央周方向主溝22、及び、最外側周方向主溝24が、形成されているので、基本的な排水性、ドライ、ウエット走行時の直進安定性が確保される。
また、本実施形態の空気入りタイヤ10のトレッド部16には、タイヤ装着外側に、タイヤ周方向に陸部の連続する第2外側陸部46が配置されている。したがって、タイヤ装着外側の剛性が確保され、コーナリング性能を高くすることができる。
また、本実施形態では、第1リブ34、第2リブ38のタイヤ装着外側に配置される第1外エッジ34A、第2外エッジ38Aに、各々、第1弧状面34A−1R、第2弧状面34A−2R、及び、第1弧状面38A−1R、第2弧状面38A−2Rが形成されている。したがって、第1リブ34、第2リブ38におけるタイヤ装着外側のボリュームが小さくなり、コーナリング特における第1外エッジ34A、第2外エッジ38Aへの接地荷重の集中を抑制することができる。
また、本実施形態では、第1リブ34、第2リブ38のタイヤ装着内側に配置される第1内エッジ34B、第2内エッジ38Bに、各々、第1弧状面34B−1R、第2弧状面34B−2R、及び、第1弧状面38B−1R、第2弧状面38B−2Rが形成されている。したがって、直線走行時や、小さい舵角での旋回時に、第1内エッジ34B、第2内エッジ38Bへの荷重集中を抑制することができる。
また、本実施形態では、タイヤ装着内側の第2弧状面34B−2R、38B−2Rの曲率半径R2−34B、R2−38Bは、R2−34A、R2−38A以下となっている。したがって、コーナリング時により大きな荷重が入力されるタイヤ装着外側の第1外エッジ34A、第2外エッジ38Aのボリュームがタイヤ装着内側の第1内エッジ34B、第2内エッジ38B以下となる。これにより、コーナリング時により大きな荷重が入力されるタイヤ装着外側の落とし量が比較的大きくなり、第1リブ34、第2リブ38の接地圧のバランスの片寄りを抑制することができる。
なお、本実施形態では、第1リブ34、第2リブ38のタイヤ装着内側に、第2弧状面34B−2R、38B−2Rを形成したが、第2弧状面34B−2R、38B−2Rは必ずしも必要ではなく、第1弧状面34B−1R、38B−1Rのみ形成されていてもよい。
また、本実施形態では、タイヤ装着外側の第2弧状面34A−2R、38A−2R、タイヤ装着内側の第2弧状面34B−2R、38B−2Rを、隣接する第1弧状面と溝壁に接する円弧の一部で形成したが、必ずしも第1弧状面と溝壁の両方に接する円弧の一部である必要はない。図4に示すように、隣接する第1弧状面に接すると共に、溝壁と交差するように形成してもよい。この場合には、隣接する踏面から各々の溝壁との交点C1〜C4までの距離である落とし量を設定する。例えば、図4では、第2弧状面34A−2R、38A−2R、34B−2R、38B−2Rのタイヤ半径方向の落とし量を、各々、D1、D2、D3、D4と設定している。この場合には、第1リブ34、第2リブ38の各々において、タイヤ装着外側の落とし量D1、D3を、タイヤ装着内側の落とし量D2、D4以上とすることが好ましい。このように設定することにより、タイヤ装着外側の第1外エッジ34A、第2外エッジ38Aのボリュームがタイヤ装着内側よりも小さくなる。したがって、コーナリング時における第1外エッジ34A、第2外エッジ38Aへの接地荷重の集中が抑制され、第1リブ34、第2リブ38の接地圧のバランスの片寄りを抑制することができる。
なお、本実施形態では、第1弧状面34A−1R、34B−1R、38A−1R、38B−1R、第2弧状面34A−2R、34B−2R、38A−2R、38B−2Rの曲率半径を各々の弧状面において一定としたが、各々の弧状面において変化するもの、例えば、曲率半径が漸増したり、漸減したりしてもよい。
本発明に係る空気入りタイヤ10の一例として、下記の表1の数値(Rは曲率半径、Dはタイヤ半径方向の落とし量を示す)を第1弧状面に適用し、表2の数値を第2弧状面に適用したものを実施することができる。
Figure 0006211354
Figure 0006211354
10 空気入りタイヤ、 20 最内側周方向主溝、 22 中央周方向主溝(周方向主溝)、 24 最外側周方向主溝、 34 第1リブ(陸部)、34A 第1外エッジ(端縁)、34B 第1内エッジ(端縁)、34A−1R 第1弧状面(アウト第1弧状面)、34B−1R 第1弧状面(イン第1弧状面)、 34A−2R 第2弧状面(アウト第2弧状面)、34B−2R、第2弧状面(イン第2弧状面)、
38 第2リブ(陸部)、 38A 第2外エッジ(端縁)、 38B 第2内エッジ(端縁)、 38A−1R 第1弧状面、 38B−1R 第1弧状面、 38A−2R 第2弧状面、 38B−2R 第2弧状面、 R1 曲率半径、 R2 曲率半径

Claims (3)

  1. トレッド部に形成され、タイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向主溝と、
    前記複数本の周方向主溝の間に形成された陸部と、
    前記陸部のタイヤ幅方向の両端縁に形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状の第1弧状面と、
    前記陸部のタイヤ装着外側の端縁に形成され、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し前記第1弧状面よりも曲率半径が小さい弧状のアウト第2弧状面と、
    を備え、
    前記陸部のタイヤ装着内側に、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続するようにタイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状のイン第2弧状面が形成され、
    前記陸部の踏面から前記アウト第2弧状面下端までのタイヤ半径方向の落とし量は、前記陸部の踏面から前記イン第2弧状面下端までのタイヤ半径方向の落とし量よりも大きい、空気入りタイヤ。
  2. タイヤ半径方向断面視で前記イン第2弧状面の曲率半径は、前記第1弧状面よりも小さく、前記アウト第2弧状面の曲率半径よりも小さいこと、を特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. トレッド部に形成され、タイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向主溝と、
    前記複数本の周方向主溝の間に形成された陸部と、
    前記陸部のタイヤ幅方向の両端縁に形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状の第1弧状面と、
    前記陸部のタイヤ装着外側の端縁に形成され、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続形成され、タイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し前記第1弧状面よりも曲率半径が小さい弧状のアウト第2弧状面と、
    を備え、
    前記陸部のタイヤ装着内側に、前記第1弧状面から前記陸部のタイヤ幅方向外側かつ溝底へ向かって連続するようにタイヤ半径方向断面視で前記陸部内に中心を有し弧状のイン第2弧状面が形成され、
    タイヤ半径方向断面視で前記イン第2弧状面の曲率半径は、前記第1弧状面よりも小さく、前記アウト第2弧状面の曲率半径よりも小さい、空気入りタイヤ。
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