JP6109987B2 - 積層造形装置用のノズルおよび積層造形装置 - Google Patents
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Description
図1に示されるように、積層造形装置1は、ステージ12や、移動装置13、ノズル装置14、光源41等を備えている。
本変形例のノズル33Aは、上記第1実施形態と同様の構成を備えている。よって、本実施形態によれば、上記実施形態と同様の構成ならびに同様の方法(手順)に基づく同様の結果(効果)が得られる。ただし、図4に示されるように、本変形例のノズル33A(ボディ330A)は、第1実施形態のノズル33よりもY方向に長い。また、レーザー光200は、ガルバノミラー(図略)によってY方向に走査され、ノズル33またはノズル33外に設けられたfθレンズを介して照射される。すなわち、本変形例では、集光位置Pcが、Y方向に走査される(移動する)。よって、これに対応して、レーザー光200の開口部333がY方向に長くかつZ方向に延びたスリット状に形成されている。本変形例では、開口部334や開口部335の構成も、レーザー光200の開口部333に対応してY方向に長い点を除き、上記第1実施形態と同様である。本変形例によれば、集光位置Pcすなわち処理領域がより広くなるので、造形がより効率よく行われやすい。
本実施形態の積層造形装置1Bは、上記実施形態や変形例と同様の構成を備えている。本実施形態によれば、上記実施形態や変形例と同様の構成に基づく同様の結果(効果)が得られる。ただし、図6に示されるように、本実施形態のノズル33Bでは、ボディ330Bにはレーザー光200用の開口部333は設けられるものの、気体の供給または排出に用いられる開口部334,335は、ボディ330Bとは別の部材337,338に設けられている。そして、材料121の粉体は、ボディ330Bや部材337,338とは別の部材339から供給されている。本実施形態では、ボディ330Bと、部材337,338,339とが一体化されて、ノズル33Bが構成されている。このように、開口部333,334,335は、同じ部材に形成される必要は無い。また、ノズル33Bの構成や、形状、部品構成等も、種々に変更して構成することができる。ボディ330Bは、出射部の一例であり、部材337は、給気部の一例であり、部材338は、排気部の一例であり、部材339は、材料供給部の一例である。
本実施形態のノズル33Cは、上記実施形態や変形例と同様の構成を備えている。本実施形態によれば、上記実施形態や変形例と同様の構成に基づく同様の結果(効果)が得られる。ただし、図7に示されるように、本実施形態のボディ330Cにはレーザー光200用の開口部333が設けられ、空間S1への気体の供給または排出に用いられる開口部334,335は、ボディ330Cとは別の部材337C,338C,341C,342Cに設けられている。部材337C,341C(給気部)には、開口部334(給気口)が設けられ、部材338C,342C(排気部)には、開口部335(排気口)が設けられる。本実施形態では、ボディ330Cと、部材337C,338C,341C,342Cとが一体化されて、ノズル33Cが構成されている。ボディ330Cは、出射部の一例であり、部材337C,341Cは、給気部の一例であり、部材338C,342Cは、排気部の一例である。各部材337C,338C,341C,342Cは、上方ではZ方向(図7では上方向)に略沿って延び、下方(Z方向と反対側)に向かうにつれて徐々にZ方向と直交する方向に向けて、レーザー光200側に曲がっている。開口部334,335の形状は、スリット状ではなく、略円形の断面を有している点を除き、上記実施形態や変形例と同様である。
Claims (13)
- エネルギー線が出射される出射部と、
材料の粉体を射出する材料供給口が設けられた材料供給部と、
材料が排出される排気口が設けられた排気部と、
を備え、
前記材料供給口と前記排気口とは前記材料の粉体の流れができるように間隔をあけて配置され、
前記出射部は、前記材料供給口から前記排気口に向かう前記材料の粉体の流れの少なくとも一部と交差するように前記エネルギー線を出射可能に設けられている、積層造形装置用のノズル。 - 前記排気部は、前記材料供給部と別部材で構成された、請求項1に記載のノズル。
- 前記排気口は前記材料供給口よりも加工点側に設けられた、請求項1または2に記載のノズル。
- エネルギー線が出射される出射部と、
気体が供給される給気口が設けられた給気部と、
気体が排出される排気口が設けられた排気部と、
前記給気口から前記排気口に向かう気体の流れに向けて材料の粉体を供給する材料供給部と、
を備え、
前記給気口と前記排気口とは間隔をあけて配置され、
前記出射部は、前記排気口に向かう前記材料の粉体を含む流れに向けて前記エネルギー線を出射可能に設けられている、積層造形装置用のノズル。 - 前記排気口は前記給気口よりも加工点側に設けられた、請求項4に記載のノズル。
- 前記給気口と前記排気口とが間隔をあけて対向した複数の対が設けられた、請求項4または5に記載のノズル。
- 前記給気口および前記排気口のうち少なくとも一方が、スリット状に形成された、請求項4〜6のうちいずれか一つに記載のノズル。
- 前記給気口および前記排気口の双方がスリット状に形成され、
前記出射部から出射されたエネルギー線の光路が、前記給気口の中央部と前記排気口の中央部との間に位置された、請求項7に記載のノズル。 - 前記給気部とは別に、材料の粉体を供給する材料供給部を備えた、請求項4〜8のうちいずれか一つに記載のノズル。
- 前記給気部および前記排気部のうち少なくとも一方が、前記出射部から出射されたエネルギー線の光路に沿って前記エネルギー線を覆う壁部を有した、請求項4〜9のうちいずれか一つに記載のノズル。
- 前記出射部から出射されたエネルギー線の光路の方向と、前記給気口と前記排気口の対向する方向が直交するような位置に構成された、請求項4に記載のノズル。
- 前記給気口と前記排気口とが間隔をあけて対向した前記複数の対に対し、それぞれ異なる前記材料の粉体が供給される、請求項6に記載のノズル。
- エネルギー線を生成する光源と、
請求項4〜12のうちいずれか一つに記載のノズルと、
材料の粉体を前記ノズルに供給する供給部と、
造形物と前記ノズルとを相対的に動かす移動機構と、
を備えた、積層造形装置。
Priority Applications (1)
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JP2016052182A JP6109987B2 (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 積層造形装置用のノズルおよび積層造形装置 |
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JP2016052182A JP6109987B2 (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 積層造形装置用のノズルおよび積層造形装置 |
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JP2014055664A Division JP5908516B2 (ja) | 2014-03-18 | 2014-03-18 | 積層造形装置用のノズルおよび積層造形装置 |
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Family Applications (1)
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