JP5907660B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、自身の顔部の割合が大きくならずにその背景部の画像を大きくすることを可能とする自分撮りに用いられる撮像装置を提供することにある。
図1は撮像装置(カメラ)のブロック構成図を示し、図2(a)(b)は本装置の外観図を示し、このうち図2(a)は正面外観図を示し、同図(b)は背面外観図を示す。
装置本体(カメラ本体)1には、マイクロコンピュータを搭載する画像処理・制御部2が設けられている。この画像処理・制御部2は、予め記憶されているカメラ制御プログラムを実行することにより、写真撮影を行うときのシャッタ動作や露光処理、絞り調整、画像処理等の一連の動作制御を行って撮像画像データを取得するための撮像制御、記録された撮像画像データの再生動作の制御等を行う。この画像処理・制御部2には、撮像部3と、操作判定部4と、記録部5と、表示部6と、タッチパネル7と、回動判定部8と、時計部9と、ガイダンス操作ボタン10とが接続されている。
カメラ本体1の正面には、図2(a)に示すように撮像部3のレンズ光学系3aと、ガイダンス操作ボタン10と、回動確認表示器11とが設けられ、かつカメラ本体1の上部には、操作判定部4のレリーズボタン4aが設けられている。
カメラ本体1の背面には、図2(b)に示すように表示部6が設けられている。この表示部6は、撮影時に取得された撮像画像データを表示したり、記録された撮像画像データを再生表示する。この表示部6は、例えば液晶ディスプレイから成る。この液晶ディスプレイの上面には、タッチパネル7が設けられている。このタッチパネル7は、ユーザのタッチ操作を受け、このタッチ位置に対応するタッチ位置信号を出力する。この表示部6は、視差を持つ左右(LR)の各画像データを同時に表示することにより3次元(3D)表示をすることが可能である。
操作判定部4は、ユーザの操作を受けるもので、例えば電源ボタン、レリーズボタン4a、再生ボタン、動画ボタン、自分撮りボタン等を備え、動画モード又は静止画モードの切り替え、自分撮りモードへの切り替え、2次元(2D)撮影又は3次元(3D)撮影の切り替え、絞りの調整等を行う。
又、回動判定部8は、カメラ本体1の回動を判定するために地磁気を検出する方位センサを用いてもよい。例えば、方位センサは、カメラ本体1が予め定められた方向、例えば水平方向に回動しているか否かを判定し、この判定信号を出力する。カメラ本体1の水平方向への回動は、レリーズボタン4aが設けられているカメラ本体1の上面を上方に向けた状態を保ちながら光軸方向zの向きを変えながら水平方向へ回転移動することである。単純にy軸に並行に動かされたか、向きを変えて動かされたかは、この方位センサや、加速度センサの出力を分析して判定可能である。また、こうした機能は、撮像結果、顔や背景の動きを分析して代用することも可能である。
ガイダンス操作ボタン10は、自分撮りを行うときの操作方法のガイダンスを例えば表示器6に表示するためのユーザの操作用のボタンである。
回動確認表示器11は、自分撮り時に、後述するカメラ本体1の回動が水平方向に安定していることを報知するためもので、例えば発光ダイオード(LED)が用いられる。回動確認表示器11は、カメラ本体1の回動が水平方向に安定しているときに点灯する。
カメラ本体1の回動により撮像部3は、例えば人物の顔部等の主要被写体に対して視差が異なり、かつ同主要被写体を中心部に撮像した少なくとも2つの画像データを取得すると、画像処理・制御部2は、視差の異なる少なくとも2つの撮像画像データ中から例えば人物の顔部等の主要被写体の画像データを切り出して合成画像データ中に配置する。
画像処理・制御部2は、切り出した例えば人物の顔部等の主要被写体の画像データを拡大、縮小して合成画像データ中に配置する。
画像処理・制御部2は、切り出した例えば人物の顔部等の主要被写体の画像データを合成画像データ中に移動可能である。
画像処理・制御部2は、切り出した例えば人物の顔部等の主要被写体の画像データを合成画像データ上に配置し、表示部6に例えば人物の顔部等の主要被写体の画像データを立体表示する。
この画像処理・制御部2は、仮記録部21と、顔検出部22と、合成部23と、ガイダンス報知部24とを有する。
顔検出部22は、例えば撮像画像データから主要被写体として人物の顔部を検出する。
合成部23は、仮記録部21に記録されている各撮像画像データを合成して主要被写体として人物の背景部を拡張した合成画像データを作成する。
図6に示すようにユーザHが自分撮りを行う場合、図7(a)に示すようにユーザHは、カメラ1に正対して構えるよりも、同図(b)に示すように身体を傾けてカメラ1を構えて撮影することが多い。図7(a)においてカメラ1の画角をΘ0、カメラ1とユーザHとの間の距離をD1、ユーザHの顔部の幅をWfとすると、カメラ1の画角の幅Wiは、
Wi=D1×tanΘ0 …(1)
により表わされる。
Wi=D2×tanΘ0 …(2)
により表わされ、上記図7(a)に示すカメラ1の画角の幅Wiよりも広く出来る。このカメラ1の画角の幅Wiは、水平方向に広くなる。このようにカメラ1の画角の幅Wiが広くなると、自分撮りしたときのユーザHの背景部の画像を広くできる。
第1の自分撮りの撮影方法は、図4に示すガイダンスG2「カメラを水平にしたままカメラを遠ざけるように手首を回して下さい」に従った方法である。
ユーザHは、上記図7(b)に示すように図3に示すガイダンスG1に従って「手を伸ばし撮影レンズをこちらに向けて安定させて構えて下さい」の状態にカメラ1を配置する。かかるカメラ1を配置した状態で自分撮りすると、図10に示すような撮像画像データS1が取得される。この撮像画像データS1には、ユーザHが撮像されている。
次に、かかるカメラ1を水平方向に回動角Θ1を持って回動中に自分撮りすると、図10に示すような撮像画像データS2が取得される。この撮像画像データS2は、図8に示すようにカメラ1をユーザHから遠ざける方向に回動角Θ1を持って回動した後に、自分撮りして取得される。この撮像画像データS2は、ユーザHが画角から外れて写し出されていないが、ユーザHの背景部の画像部分S2aが撮像されている。
従って、図10に示す撮像画像データS1と、カメラ1をユーザHから遠ざける方向に回動角Θ1を持って回動した後の撮像画像データS2とが取得されると、撮像画像データS1に対してユーザHの背景部の画像部分S2aを繋ぎ合わせる。この結果、ユーザHの背景部を拡張した合成画像データGを作成することが出来る。この合成画像データGは、撮像画像データS1よりも回動角Θ1を持って傾けた分だけ画角が広くなっている。
このうち画像処理・制御部2の合成部23は、当該画像処理・制御部2の画像処理のうち撮像画像データS1に対してカメラ1が回動した後に取得される撮像画像データS2中の背景部の画像データS2aを繋ぎ合わせることを行う。
図11に示すようにユーザHは、手にカメラ本体1を把持し、腕全体を自身の背側に向けて、カメラ本体1を水平にしたまま腕を引くように回す。このときのユーザHの肩を中心とするカメラ本体1の傾き角すなわち回動角をΘ2とする。
さらに、かかるカメラ1を水平方向に回動角Θ2を持って傾けた後に自分撮りすると、図12に示すような撮像画像データK3が取得される。この撮像画像データK3は、撮像画像データK2に加えてユーザHの背景部の画像部分K3a分がさらに拡張して撮像されている。なお、回動角Θ2の変化は、回動判定部8により検出される。
従って、図12に示す撮像画像データK1と、カメラ1を水平にしたまま腕を引くように回動中に自分撮りして取得した撮像画像データK2の画像部分K2aと、回動角Θ2を持って回動後の撮像画像データK3の画像部分K3aとを繋ぎ合わせる。この結果、ユーザHの背景部を拡張した合成画像データJを作成することが出来る。この合成画像データGは、撮像画像データK1よりも回動角Θ2を持って傾けた分だけ画角が広くなっている。
このような第2の自分撮りの撮影方法でのカメラ本体1の回動では、図12に示すように常にユーザ自身の顔部が撮像される可能性が高く、少しずつ背景部の領域が拡張する。又、当該撮影方法では、ユーザH等の主要被写体に対して視差を異ならして撮像するので、後述するようにユーザ自身の顔部の画像データを切り出すことが可能であり、3次元(3D)によって合成画像データJを表示することが可能である。
図13は撮像部3の概略構成図を示す。この撮像部3は、3D用のカメラであって、2つの撮影レンズ30、31と、2つの撮像素子32、33とを有する。各撮影レンズ30、31は、間隔X1だけずれて配置されている。
上記図12に示す各撮像画像データK1〜K3は、間隔X1だけずれた各撮影レンズ30、31の各場所から例えば人物Aと背景Bとを撮影した場合に相当し、これら撮影レンズ30、31の間隔X1に対応する視差を持つ。撮影を行うユーザから人物Aまでの距離と背景Bまでの距離とに差がある場合、三角測量の原理に従って人物Aと背景Bとの各像がそれぞれ各撮影レンズ30、31を通して各撮像素子32、33に入射する相対位置が異なる。すなわち、一方の撮像素子32上において人物Aと背景Bの各入射位置の差がX11であり、他方の撮像素子33上において人物Aと背景Bの各入射位置の差がX12であり、これらX11、X12が撮影レンズ30、31の間隔X1に対応する視差となる。これらX11、X12は、互いに異なり、X11≠X12の関係となる。
ユーザによる操作判定部4の操作によりカメラ1の動作モードが設定される。画像処理・制御部2は、ステップS101において、操作判定部4に対するユーザ操作の各種ボタンを読み取り、動作モードが撮影モードか否かを判定する。この判定の結果、撮影モードであれば、画像処理・制御部2は、ステップS102において、自分撮りであるか否かを判定する。この判定の結果、自分撮りでなければ、画像処理・制御部2は、ステップS103において、撮像部3から出力される画像信号を画像処理し、スルー画像として表示部6に表示する。
静止画撮影又は動画撮影の終了後、画像処理・制御部2は、ステップS106において、画像ファイルを作成し、作成した画像ファイルを記録部4に記録する。画像ファイルの作成後、画像処理・制御部2は、静止画又は動画のデータを表示部6に表示する。
ユーザのタッチにより静止画及び動画のファイルの選択がなければ、画像処理・制御部2は、ステップS125において、再生モードを終了し、次のステップS108において、電源オフの指示がなされたか否かを判定する。電源オフの指示がなければ、画像処理・制御部2は、ステップS109において、再度、撮影モード又は再生モードの変更操作の受付を行い、ステップS101に戻る。
画像処理・制御部2の合成部23は、ステップS133において、仮記録部21に記録されている各撮像画像データK1、K2を読み出し、図12に示すように撮像画像データK1と、カメラ1を水平にしたまま腕を引くように回動中に自分撮りして取得した撮像画像データK2の画像部分K2aとを繋ぎ合わせる。
画像処理・制御部2の合成部23は、ステップS133において、仮記録部21に記録されている各撮像画像データK3を読み出し、図12に示すように既に繋ぎ合わせた撮像画像データK1、K2aの画像データに対して撮像画像データK3の画像部分K3aを繋ぎ合わせて合成画像データJを作成する。この合成画像データJは、撮像画像データK1よりも回動角Θ2で傾けた分だけ画角が広くなっている。
この判定の結果、カメラ本体1の回動の終了でなければ、画像処理・制御部2は、ステップS131に戻る。カメラ本体1の回動の終了であれば、画像処理・制御部2は、ステップS135に移り、ガイダンス報知部24に対して終了の指示を送る。ガイダンス報知部24は、終了のガイダンスとして「撮影を終わります」等を表示部に表示する。このガイダンス報知部24は、スピーカを鳴動させることにより終了のガイダンスを音声によりユーザに案内してもよい。
画像処理・制御部2は、ステップS141に移り、例えば図15に示すように視差の異なる各撮像画像データK1、K2、K3のユーザHの画像データの位置を揃えて重ね合わせる。この重ね合わせにより各撮像画像データK1、K2、K3においてユーザHの各画像データは一致度が高くなるが、背景部の一致度は低くなる。
従って、画像処理・制御部2は、ステップS142において、重ね合わせにより各撮像画像データK1、K2、K3における一致度の低い背景部、すなわち各撮像画像データK1、K2、K3間で画像の内容が変化している部分を除去する。この背景部の除去により画像処理・制御部2は、各撮像画像データK1、K2、K3のいずれかの画像データからユーザHの画像を切り出す。
ユーザHの画像データを拡大、縮小、移動等の加工処理の選択は、例えば操作判定部4に加工処理の選択ボタン等を設ければよい。ユーザHの画像データを拡大、縮小の場合、画像処理・制御部2は、例えば図18に示すように表示部6に合成画像データJを表示し、かつ表示部6の画面下部に拡大、縮小の各タッチスイッチと、これら拡大又は縮小を不要とするタッチスイッチとを形成する。表示部6の画面上にはタッチパネル7が配置されているので、このタッチパネル7は、ユーザのタッチ操作を受け、例えば拡大等のタッチスイッチのタッチ位置に対応するタッチ位置信号を出力する。
ユーザHが図20に示すようにユーザHの画像データ上のタッチパネル7をタッチし、この状態でタッチパネル7上を移動すると、タッチパネル7は、移動するタッチ位置に追従するタッチ位置信号を出力する。画像処理・制御部2は、タッチパネル7からのタッチ位置信号からタッチ位置の移動位置を判定し、このタッチ位置の移動位置上にユーザHの画像データを移動させる。
ユーザHが図21に示すように拡大のタッチスイッチをタッチすると、タッチパネル7は、拡大のタッチスイッチのタッチ位置に対応するタッチ位置信号を出力する。画像処理・制御部2は、タッチパネル7からのタッチ位置信号から拡大のタッチスイッチが操作されたことを判定し、合成画像データJ上のユーザHの画像データを拡大する。
なお、ユーザHの画像データの縮小、移動、拡大の加工処理がそれぞれ完了(OK)であれば、ユーザHがOKのタッチスイッチをタッチすることにより、画像処理・制御部2は、縮小、移動、拡大の加工処理をそれぞれ完了する。
構図イメージN1は、回動角Θ11=Θ1=0である。
構図イメージN2は、回動角Θ12=Θ1=Θ0/2である。
構図イメージN3は、回動角Θ13=Θ1=Θ0×2/3である。
構図イメージN4は、回動角Θ14=Θ1=Θ1=Θ0である。
例えば構図イメージN2を選択すると、画像処理・制御部2は、回動角Θ1が0°とΘ0/2°とのときにガイダンス報知部24に対して撮影ガイダンス「撮影を行って下さい」を表示部6に表示させる指令を発する。これにより、画像処理・制御部2は、回動角Θ1が0°のときに例えば図10に示すような撮像画像データS1を取得し、回動角Θ1がΘ0/2°のときに例えば図10に示すような撮像画像データS2を取得する。
しかるに、画像処理・制御部2は、主要被写体としてユーザHを撮像するときの複数の構図例えば4つの構図イメージN1〜N4と、カメラ本体1を回動させるためのそれぞれ異なる複数の操作方法のガイダンス例えば図4に示すようなガイダンスG2「カメラを水平にしたままカメラを遠ざけるように手首を回して下さい」、図5に示すようなガイダンスG3「カメラを水平にしたまま腕を引くように回して下さい」とを有し、選択された構図イメージN1、N2、N3又はN4に応じたガイダンスG2又はG3を表示部6に表示する。
又、切り出した例えばユーザH等の人物の顔部等の主要被写体の画像データを拡大、縮小して合成画像データJ中に配置できる。
切り出した例えばユーザH等の人物等の主要被写体の画像データを合成画像データJ中で所望の位置に移動できる。
切り出した例えばユーザH等の人物の主要被写体の画像データを合成画像データJ上に配置し、表示部6に例えばユーザH等の人物の主要被写体の画像データを立体表示できる。
Claims (13)
- 本装置に設けられ、被写体として人物及び背景を撮像する撮像部と、
前記本装置の回動を判定する回動判定部と、
前記回動判定部により判定された回動に基づいて、少なくとも2つの位置で撮像された各画像データを合成して前記人物の前記背景にあたる画像部分を拡張した合成画像データを作成する画像処理部と、
前記合成画像データを表示する表示部と、
を備え、
前記画像処理部は、前記表示部に表示された前記合成画像データと共に、前記人物を拡大、縮小、又は移動する加工処理の操作指示をさせるための表示を行い、更に、前記加工処理の前記操作指示がされたことに応じて前記人物の画像データを前記拡大、前記縮小、又は前記移動させる処理を行う、
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記画像処理部は、前記被写体を含む一方の前記画像データに対して前記本装置が回動して後に取得される他方の前記画像データ中の前記背景の画像データを繋ぎ合わせることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記画像処理部は、前記各画像データ中から前記被写体の画像データを切り出し、当該被写体の画像データを前記合成画像データ中に配置することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記本装置の回動により前記撮像部は、前記被写体に対して視差が異なり、かつ前記被写体を中心部に撮像した前記各画像データを取得し、
前記画像処理部は、前記視差の異なる前記各画像データ中から前記被写体の画像データを切り出して前記合成画像データ中に配置する、
ことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 前記画像処理部は、前記加工処理の前記操作指示により、前記拡大又は前記縮小の指示がされると、前記各画像データ中から前記人物の画像データを切り出し、前記拡大又は前記縮小して前記合成画像データ中に配置する合成処理を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記画像処理部は、前記加工処理の操作指示により、前記移動の指示がされると、前記各画像データ中から前記人物の画像データを切り出し、移動して前記合成画像データ中に配置する合成処理を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記表示部は、前記撮像部の撮像により取得された前記画像データを表示し、
前記画像処理部は、前記切り出した前記被写体の画像データを前記合成画像データ上に配置し、前記表示部に前記被写体の画像データを立体表示する、
ことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 前記撮像部は、前記被写体として当該被写体の撮影を行う人物の顔部を撮像し、
前記画像処理部は、前記人物の顔部の前記背景の画像データを繋ぎ合わせて画角を広くした前記合成画像データを作成する、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記回動判定部は、前記本装置が予め定められた方向に回動しているか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記回動判定部は、前記本装置が水平方向に回動しているか否かを判定することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。
- 前記本装置を回動して前記被写体を当該被写体により撮影するためのガイダンスを報知するガイダンス報知部を有することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記被写体を撮像するときの複数の構図と、前記本装置を回動させるためのそれぞれ異なる複数の操作方法のガイダンスとを有し、選択された前記構図に応じた前記操作方法のガイダンスを報知することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記移動の指示は、前記表示部に対して移動操作することによって行うことを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
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