JP5846400B2 - 工作機械とその熱変形の補正方法 - Google Patents
工作機械とその熱変形の補正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5846400B2 JP5846400B2 JP2014520980A JP2014520980A JP5846400B2 JP 5846400 B2 JP5846400 B2 JP 5846400B2 JP 2014520980 A JP2014520980 A JP 2014520980A JP 2014520980 A JP2014520980 A JP 2014520980A JP 5846400 B2 JP5846400 B2 JP 5846400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- tool
- center
- machine tool
- sensor head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 title claims description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 claims description 34
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 15
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 14
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 229910001374 Invar Inorganic materials 0.000 description 10
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229920000106 Liquid crystal polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000004977 Liquid-crystal polymers (LCPs) Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/404—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for compensation, e.g. for backlash, overshoot, tool offset, tool wear, temperature, machine construction errors, load, inertia
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49219—Compensation temperature, thermal displacement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
主軸とツール取付部とを相対移動させる、エンコーダ付きのサーボモータと、
工作機械の機械部分に比べて低熱膨張率の材料で構成され、かつ位置を表すマークを備える、スケールと、
スケールのマークを読み取ることにより、主軸中心とツール取付部との間の距離を測定するセンサヘッドと、
前記エンコーダの信号に基づいて、サーボモータを制御することにより、主軸またはツール取付部を移動させる制御装置、とを備え、
前記ツール取付部は、主軸に取り付けられたワークを切削加工する刃先を有するツールが取り付けられるように構成され、
前記制御装置は、ワークを仕上げ加工する際に、
仕上げ加工直前のアプローチ位置まで主軸またはツール取付部を移動させることにより、ツールの刃先を主軸中心へ接近させると共に、
前記アプローチ位置で、前記センサヘッドにより主軸中心とツール取付部間の距離を測定し、
測定した距離に基づく補正量だけ、仕上げ加工での主軸またはツール取付部の移動量を補正し、
補正後の仕上げ加工の移動量だけ主軸またはツール取付部を、前記アプローチ位置からさらに移動させることにより、前記仕上げ加工を行うように構成されている。
前記ツール取付部には、主軸に取り付けられたワークを切削加工する刃先を有するツールが取り付けられ、
ワークを仕上げ加工する際に、
サーボモータのエンコーダの信号に基づき、仕上げ加工直前のアプローチ位置まで主軸またはツール取付部を移動させることにより、ツールの刃先を主軸中心へ接近させるステップと、
前記アプローチ位置で前記センサヘッドにより主軸中心とツール取付部間の距離を測定するステップと、
測定した距離に基づく補正量だけ、仕上げ加工での主軸またはツール取付部の移動量を補正するステップと、
サーボモータのエンコーダの信号に基づき、補正後の仕上げ加工の移動量だけ、主軸またはツール取付部を前記アプローチ位置からさらに移動させることにより、前記仕上げ加工を行うステップ、とを実行する。
前記補正量は、アプローチ位置での、指令値とセンサヘッドにより測定した主軸中心とツール取付部間の距離の誤差で、
前記制御装置は、仕上げ加工で、加工プログラム中の主軸または取付部の移動量を前記補正量だけ補正し、補正済みの移動量とエンコーダの信号との誤差を解消するように、サーボモータをフィードバック制御する。
前記フレームから主軸側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第1のスケールと、
前記フレームから前記ツール取付部側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第2のスケールと、
主軸側に設けられ、第1のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とする主軸側の位置を読み取る第1のセンサヘッドと、
ツール取付部側に設けられ、第2のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とするツール取付部側の位置を読み取る第2のセンサヘッドとを備え、
前記制御装置は、第1のセンサヘッドで求めた位置と第2のセンサヘッドで求めた位置との差分により、主軸中心とツール取付部間の距離を測定するように構成されている。
フレームの長手方向がZ軸に平行に延び、
第1のスケール及び第2のスケールはX軸に平行に配置され、
第1のスケールからZ軸に平行に延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第3のスケールと、
フレームの長手方向と平行に設けられ、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第4のスケールと、
主軸側に設けられ、第3のスケールの磁気マークを読み取ることにより、主軸側のZ軸座標を読み取る第3のセンサヘッドと、
ツール取付部側に設けられ、第4のスケールの磁気マークを読み取ることにより、ツール取付部側のZ軸座標を読み取る第4のセンサヘッドとを備え、
前記制御装置は、第3のセンサヘッドで求めたZ軸座標と第4のセンサヘッドで求めたZ軸座標との差分により、主軸端面とツール取付部間のZ軸方向距離を測定するように構成されている。
前記制御装置は、旧ツールを新ツールに交換する際に、旧ツールの刃先がタッチセンサに接触する際の主軸中心とツール取付部間の距離と、新ツールの刃先がタッチセンサに接触する際の主軸中心とツール取付部間の距離との差分だけ、前記アプローチ位置を補正するように構成されている。
1) 主軸中心とタレットとの距離を熱の影響を受けずに実測することにより、工作機械の熱変形の影響を小さくできる。また理論的なモデルを用いるのではなく、実測値に基づく補正なので信頼性が高い。
2) アプローチの終了時から仕上げ加工の終了までの時間は僅かで、アプローチの終了時に機械座標系の誤差を求めて、仕上げ加工で誤差を解消することにより、正確に加工できる。
3) ツールの交換時に刃先位置を測定し、かつ中間仕上げを実行することにより、ツール交換後の最初のワークから正確に加工できる。
4) 休止後の起動時に中間仕上げを実行することにより、起動後の最初のワークから正確に加工できる。
5) 基準座標系と機械座標系との誤差の傾向を解析することにより、工作機械の状態を把握でき、また許容範囲を越える加工誤差が生じる前にメンテナンスを行うことができる。
6) 図6のようにして、主軸中心の位置を基準座標系で測定すると、送り台に対して主軸が倒れ込むことによる誤差を補正できる。また主軸中心の基準座標の推移から、工作機械のメンテナンスの要否を判断できる。
5 主軸台 6 主軸 7 タレット 7c 中空軸 8 軸受
9 X軸ガイド 10,14 サーボモータ 11,15 送りネジ機構
13 Z軸ガイド 17 チャック 18 ツール
19 ツールホルダ 20,21 エンコーダ 26 支持台
30 フレーム 31,32 スケール 33,34 センサヘッド
35,36 スケール 37,38 センサヘッド 41 メモリ
43 演算制御部 44,45 サーボコントローラ
46 読み取り制御部 47 補正部 50 ベース
52,54 タッチセンサ 56 ツールホルダー 58 標準治具
60 ダイヤルゲージ 62〜65 メモリ 70 補正部本体
72 ログファイル 74 解析部
L 主軸中心と刃先との距離 O 主軸中心
T タレット中心軸 W ワーク
Claims (12)
- スケールとセンサヘッドとにより、主軸中心とツール取付部との間の距離を測定する、NC制御の工作機械であって、
主軸とツール取付部とを相対移動させる、エンコーダ付きのサーボモータと、
工作機械の機械部分に比べて低熱膨張率の材料で構成され、かつ位置を表すマークを備える、スケールと、
スケールのマークを読み取ることにより、主軸中心とツール取付部との間の距離を測定するセンサヘッドと、
前記エンコーダの信号に基づいて、サーボモータを制御することにより、主軸またはツール取付部を移動させる制御装置、とを備え、
前記ツール取付部は、主軸に取り付けられたワークを切削加工する刃先を有するツールが取り付けられるように構成され、
前記制御装置は、ワークを仕上げ加工する際に、
仕上げ加工直前のアプローチ位置まで主軸またはツール取付部を移動させることにより、ツールの刃先を主軸中心へ接近させると共に、
前記アプローチ位置で、前記センサヘッドにより主軸中心とツール取付部間の距離を測定し、
測定した距離に基づく補正量だけ、仕上げ加工での主軸またはツール取付部の移動量を補正し、
補正後の仕上げ加工の移動量だけ主軸またはツール取付部を、前記アプローチ位置からさらに移動させることにより、前記仕上げ加工を行うように構成されている、工作機械。 - 前記制御装置は、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するように、前記サーボモータをフィードバック制御し、
前記補正量は、アプローチ位置での、指令値とセンサヘッドにより測定した主軸中心とツール取付部間の距離の誤差で、
前記制御装置は、仕上げ加工で、加工プログラム中の主軸またはツール取付部の移動量を前記補正量だけ補正し、補正済みの移動量とエンコーダの信号との誤差を解消するように、サーボモータをフィードバック制御することを特徴とする、請求項1の工作機械。 - 工作機械のベッドに一点支持され、かつ低熱膨張率の材料から成るフレームと、
前記フレームから主軸中心側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第1のスケールと、
前記フレームから前記ツール取付部側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第2のスケールと、
主軸側に設けられ、第1のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とする主軸中心の位置を読み取る第1のセンサヘッドと、
ツール取付部側に設けられ、第2のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とするツール取付部側の位置を読み取る第2のセンサヘッドとを備え、
前記制御装置は、第1のセンサヘッドで求めた位置と第2のセンサヘッドで求めた位置とにより、主軸中心とツール取付部間の距離を測定するように構成されていることを特徴とする、請求項1または2の工作機械。 - 前記主軸は、主軸中心に水平面内で直交するX方向と、主軸中心に水平面内で平行なZ方向とに移動でき、
フレームの長手方向がZ軸に平行に延び、
第1のスケール及び第2のスケールはX軸に平行に配置され、
第1のスケールからZ軸に平行に延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第3のスケールと、
フレームの長手方向と平行に設けられ、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第4のスケールと、
主軸側に設けられ、第3のスケールの磁気マークを読み取ることにより、主軸端面側のZ軸座標を読み取る第3のセンサヘッドと、
ツール取付部側に設けられ、第4のスケールの磁気マークを読み取ることにより、ツール取付部側のZ軸座標を読み取る第4のセンサヘッドとを備え、
前記制御装置は、第3のセンサヘッドで求めたZ軸座標と第4のセンサヘッドで求めたZ軸座標との差分により、主軸端面とツール取付部間のZ軸方向距離を測定するように構成されていることを特徴とする、請求項3の工作機械。 - 前記制御装置は、仕上げ加工後に、前記アプローチ位置までの移動量と、前記補正量により補正する前の仕上げ加工での移動量の和だけ、主軸または取付部を後退させるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかの工作機械。
- ツールの刃先に接触すると信号を発生するタッチセンサと、タッチセンサの出退機構とをさらに備え、
前記制御装置は、旧ツールを新ツールに交換する際に、旧ツールの刃先がタッチセンサに接触する際の主軸中心とツール取付部間の距離と、新ツールの刃先がタッチセンサに接触する際の主軸中心とツール取付部間の距離との差分だけ、前記アプローチ位置を補正するように構成されていることを特徴とする、請求項3または4の工作機械。 - 前記制御装置は、前記ツール取付部に取り付けた標準治具と主軸中心とを互いに位置決めする際の、前記第1のセンサヘッドで読み取った主軸中心の位置を主軸原点位置として、第1のセンサヘッドの読み取り位置を補正するように構成されていることを特徴とする、請求項3,4,6のいずれかの工作機械。
- 主軸にチャックされたワークのサイズを計測する機内計測装置をさらに備え、
前記制御装置は、ツール交換後または工作機械の始動時に、前記仕上げ加工を中間仕上げ加工と残りの仕上げ加工とに分割し、
仕上げ加工の途中位置まで主軸またはツール取付部を移動させる中間仕上げ加工を行わせ、
中間仕上げ加工後に、ワークのサイズを機内計測装置により測定して、中間仕上げ加工での目標サイズとの誤差を求め、
求めた誤差を解消するように、残りの仕上げ加工での主軸またはツール取付部の移動量を補正するように構成されていることを特徴とする、請求項3,4,6,7のいずれかの工作機械。 - 前記制御装置は、前記補正量を工作機械の動作履歴と共に複数記憶するメモリと、前記動作履歴により定まる許容範囲以上の補正量を検出するとその旨を出力する解析部とを備えていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかの工作機械。
- 温度センサを備え、かつ前記解析部は工作機械の動作履歴と温度とから前記許容範囲を定めることを特徴とする、請求項9の工作機械。
- 前記センサヘッドからの信号が到着すると、前記エンコーダの信号力をラッチするように、前記制御装置が構成されていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかの工作機械。
- 工作機械の機械部分に比べて低熱膨張率の材料で構成されたスケールを、センサヘッドで読み取って、主軸中心とツール取付部との間の距離を測定することにより、工作機械の熱変形を補正する方法であって、
前記ツール取付部には、主軸に取り付けられたワークを切削加工する刃先を有するツールが取り付けられ、
ワークを仕上げ加工する際に、
サーボモータのエンコーダの信号に基づき、仕上げ加工直前のアプローチ位置まで主軸またはツール取付部を移動させることにより、ツールの刃先を主軸中心へ接近させるステップと、
前記アプローチ位置で前記センサヘッドにより主軸中心とツール取付部間の距離を測定するステップと、
測定した距離に基づく補正量だけ、仕上げ加工での主軸またはツール取付部の移動量を補正するステップと、
サーボモータのエンコーダの信号に基づき、補正後の仕上げ加工の移動量だけ、主軸またはツール取付部を前記アプローチ位置からさらに移動させることにより、前記仕上げ加工を行うステップ、とを実行する、工作機械の熱変形の補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014520980A JP5846400B2 (ja) | 2012-06-14 | 2013-04-02 | 工作機械とその熱変形の補正方法 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012135196 | 2012-06-14 | ||
JP2012135196 | 2012-06-14 | ||
JP2014520980A JP5846400B2 (ja) | 2012-06-14 | 2013-04-02 | 工作機械とその熱変形の補正方法 |
PCT/JP2013/060060 WO2013187106A1 (ja) | 2012-06-14 | 2013-04-02 | 工作機械とその熱変形の補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5846400B2 true JP5846400B2 (ja) | 2016-01-20 |
JPWO2013187106A1 JPWO2013187106A1 (ja) | 2016-02-04 |
Family
ID=49757945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014520980A Active JP5846400B2 (ja) | 2012-06-14 | 2013-04-02 | 工作機械とその熱変形の補正方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5846400B2 (ja) |
WO (1) | WO2013187106A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6398204B2 (ja) * | 2014-01-29 | 2018-10-03 | 株式会社デンソーウェーブ | ロボット装置の位置決め精度補正方法 |
CN114367708B (zh) * | 2022-01-13 | 2024-01-16 | 重庆机床(集团)有限责任公司 | 一种三维传感器装配时的对中调整方法 |
CN115328023B (zh) * | 2022-08-09 | 2024-08-23 | 北京北一机床有限责任公司 | 一种无传感器实现机床热变形的误差补偿方法 |
CN118003088B (zh) * | 2024-01-26 | 2024-08-23 | 盐城市骏华机械有限公司 | 一种带有中心距调节机构的数控组合机床 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268252A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-28 | Hitachi Seiki Co Ltd | Nc工作機械の原点位置補正装置 |
JPH0379203A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-04 | Cincinnati Milacron Inc | 高生産性機械加工装置 |
JPH07186006A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Murata Mach Ltd | Nc工作機械の工具刃先位置補正方法及びその装置 |
JPH10217068A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-18 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | ワーク加工機における熱変位補正装置 |
JP2000322115A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Toyoda Mach Works Ltd | 数値制御装置 |
JP2005014109A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 工作機械の熱変形誤差の補正方法 |
JP2007125648A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Mori Seiki Co Ltd | 熱変位補正装置 |
JP2008114322A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Niigata Machine Techno Co Ltd | 工作機械における位置補正方法および位置補正装置 |
JP2011045962A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 切削機械及びその加工位置補正方法 |
JP2011240423A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Murata Machinery Ltd | 工作機械 |
JP2012035399A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Shin Nippon Koki Co Ltd | 補正マトリクス導出装置、誤差補正装置及び工作機械 |
-
2013
- 2013-04-02 JP JP2014520980A patent/JP5846400B2/ja active Active
- 2013-04-02 WO PCT/JP2013/060060 patent/WO2013187106A1/ja active Application Filing
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268252A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-28 | Hitachi Seiki Co Ltd | Nc工作機械の原点位置補正装置 |
JPH0379203A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-04-04 | Cincinnati Milacron Inc | 高生産性機械加工装置 |
JPH07186006A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Murata Mach Ltd | Nc工作機械の工具刃先位置補正方法及びその装置 |
JPH10217068A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-18 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | ワーク加工機における熱変位補正装置 |
JP2000322115A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Toyoda Mach Works Ltd | 数値制御装置 |
JP2005014109A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 工作機械の熱変形誤差の補正方法 |
JP2007125648A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Mori Seiki Co Ltd | 熱変位補正装置 |
JP2008114322A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Niigata Machine Techno Co Ltd | 工作機械における位置補正方法および位置補正装置 |
JP2011045962A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 切削機械及びその加工位置補正方法 |
JP2011240423A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Murata Machinery Ltd | 工作機械 |
JP2012035399A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Shin Nippon Koki Co Ltd | 補正マトリクス導出装置、誤差補正装置及び工作機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2013187106A1 (ja) | 2013-12-19 |
JPWO2013187106A1 (ja) | 2016-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5673855B2 (ja) | 工作機械 | |
US8631727B2 (en) | Machine tool | |
JP6295070B2 (ja) | 多軸工作機械の幾何誤差同定方法及び多軸工作機械 | |
US8131385B2 (en) | Positioning device and positioning method with non-contact measurement | |
JP5545025B2 (ja) | 工作機械 | |
JP2016083729A (ja) | 幾何誤差同定システム、及び幾何誤差同定方法 | |
JPWO2002032620A1 (ja) | 測定方法及び装置、並びにその装置を有した工作機械及びワークの加工方法 | |
JP5846400B2 (ja) | 工作機械とその熱変形の補正方法 | |
US6615697B2 (en) | Machine tool | |
JPH1158179A (ja) | 工作機械の熱変位補正方法および装置 | |
JP2013255982A (ja) | 工作機械とその熱変形の補正方法 | |
JP6168396B2 (ja) | 工作機械 | |
US8152422B2 (en) | Control method for a machine tool with numerical control | |
JP4172614B2 (ja) | ボールネジ送り駆動補正方法 | |
JP7103136B2 (ja) | 工作機械及び加工方法 | |
JP3756793B2 (ja) | 工作機械の熱変位補正装置 | |
JP2018079526A (ja) | 工作機械及び加工方法 | |
JP2018027599A (ja) | 工作機械の加工誤差の補正方法 | |
JP2004322255A (ja) | 直線位置計測器付き工作機械 | |
JP2023084538A (ja) | 工作機械における誤差推定方法、工作機械の制御装置 | |
JP2019013996A (ja) | 工作機械のワーク加工方法 | |
JPH10309653A (ja) | 刃先位置変位検出方法及び刃先位置変位検出機能を備えた工作機械並びに該工作機械用工具ホルダ | |
JP5531640B2 (ja) | 工作機械の送り制御装置 | |
JP3839197B2 (ja) | 工作機械における先使用・後使用工具の刃先位置整合方法 | |
JPH081405A (ja) | ロストモーション検出方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151028 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5846400 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |