JP5845599B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 - Google Patents
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Description
2.前記一般式(1)中、n1が2〜4の整数を表すことを特徴とする前記1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
3.前記一般式(1)中、L1が複素芳香族縮合環であることを特徴とする前記1または2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
5.前記一般式(3)中、Y 1 がOまたはSで表されることを特徴とする前記4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
6.前記一般式(3)中、R、R’およびR”が水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、芳香族複素環、複素環基、アルコキシ基で表されることを特徴とする前記4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
8.前記一般式(4)で表される化合物中、Y2が、OまたはSで表されることを特徴とする前記7に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
T1、T2、T3は、単結合であり;
Ar1は6個の芳香環原子を有する芳香族環系であり、これは1つ以上の基R1によって置換されていてもよく;
R1は、出現するごとに同一または異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CHO、N(R3)2、C(=O)R3、P(=O)(R3)2、S(=O)R3、S(=O)2R3、CR3=C(R3)2、CN、NO2、Si(R3)3、B(OR3)2、OSO2R3、OH、1〜40個のC原子を有する直鎖のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または3〜40個のC原子を有する分岐もしくは環状のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または2〜40個のC原子を有するアルケニル基もしくはアルキニル基(これらの各々は1以上の基R3によって置換されていてもよい)(ここで、1つ以上の隣接しないCH2基は、R3C=CR3、C≡C、Si(R3)2、Ge(R3)2、Sn(R3)2、C=O、C=S、C=Se、C=NR3、P(=O)(R3)、SO、SO2、NR3、O、SまたはCONR3によって置きかえられていてもよく、1つ以上のH原子は、D、F、Cl、Br、I、CN、またはNO2によって置きかえられていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有する単環もしくは多環の芳香族環系もしくはヘテロ芳香族環系(これは各々の場合において1つ以上の非芳香族基R3によって置換されていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有するアリールオキシ基もしくはヘテロアリールオキシ基(これは1つ以上の非芳香族基R3によって置換されていてもよい)、またはこれらの系の組合せであり、ここで、2つ以上の基R1は、互いに連結していてもよく、単環または多環の脂肪族環系または芳香族環系を形成していてもよく;
R3は、出現するごとに同一または異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CHO、N(R4)2、C(=O)R4、P(=O)(R4)2、S(=O)R4、S(=O)2R4、CR4=C(R4)2、CN、NO2、Si(R4)3、B(OR4)2、OSO2R4、OH、1〜40個のC原子を有する直鎖のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または3〜40個のC原子を有する分岐もしくは環状のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または2〜40個のC原子を有するアルケニル基もしくはアルキニル基(これらの各々は、1つ以上の基R4によって置換されていてもよい)(ここで、1つ以上の隣接しないCH2基は、R4C=CR4、C≡C、Si(R4)2、Ge(R4)2、Sn(R4)2、C=O、C=S、C=Se、C=NR4、P(=O)(R4)、SO、SO2、NR4、O、SまたはCONR4によって置きかえられていてもよく、1つ以上のH原子は、D、F、Cl、Br、I、CN、またはNO2によって置きかえられていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有する単環もしくは多環の芳香族環系もしくはヘテロ芳香族環系(これは各々の場合において1つ以上の非芳香族基R4によって置換されていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有するアリールオキシ基もしくはヘテロアリールオキシ基(これは1つ以上の非芳香族基R4によって置換されていてもよい)、またはこれらの系の組合せであり、ここで、2つ以上の基R3は、互いに連結していてもよく、単環または多環の脂肪族環系または芳香族環系を形成していてもよく;
R4は、出現するごとに同一または異なり、H、D、Fまたは1〜20個のC原子を有する脂肪族、芳香族および/または複素芳香族有機基(ここで、さらに、1つ以上のH原子は、DまたはFによって置きかえられていてもよい)であり;ここで2つ以上の同一または異なった置換基R4は、また、互いに連結していてもよく、単環または多環の脂肪族環系または芳香族環系を形成していてもよく;
m1、m2、m3は、出現するごとに同一または異なり、0または1であり、ここで、m1、m2またはm3=0のとき、それぞれ、基R1は基T1、T2またはT3の代わりに結合され;
pは1に等しい。)
R1は、一般式(ii)において定義されたとおりであり;
R2は、一般式(ii)におけるR1と同義である。)
10.前記1から9のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いたことを特徴とする表示装置。
本発明の有機EL素子の構成層について説明する。
陽極/発光層/電子輸送層/陰極
陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/電子注入層/陰極
陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/電子注入層/陰極
<陽極>
本発明において一対の電極とは、陽極と陰極をいう。
一方、陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが用いられる。このような電極物質の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。これらの中で、電子注入性及び酸化等に対する耐久性の点から、電子注入性金属とこれより仕事関数の値が大きく安定な金属である第二金属との混合物、例えばマグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、リチウム/アルミニウム混合物、アルミニウム等が好適である。陰極は、これらの電極物質を蒸着やスパッタリング等の方法により薄膜を形成させることにより、作製することができる。また、陰極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましく、膜厚は通常10nm〜5μm、好ましく50〜200nmの範囲で選ばれる。なお、発光した光を透過させるため、有機EL素子の陽極または陰極のいずれか一方が、透明または半透明であれば発光輝度が向上し好都合である。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する正孔輸送材料からなり、単層または複数層設けることができる。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、単層または複数層設けることができる。
注入層は必要に応じて設け、電子注入層と正孔注入層があり、上記のごとく陽極と発光層または正孔輸送層の間、及び、陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。
阻止層は、上記のごとく、有機化合物薄膜の基本構成層の他に必要に応じて設けられるものである。例えば特開平11−204258号、同11−204359号、及び「有機EL素子とその工業化最前線(1998年11月30日エヌ・ティー・エス社発行)」の237頁等に記載されている正孔阻止(ホールブロック)層がある。
本発明に係る発光層は、電極または電子輸送層、正孔輸送層から注入されてくる電子及び正孔が再結合して発光する層であり、発光する部分は発光層の層内であっても発光層と隣接層との界面であってもよい。
「ホスト化合物(以下、単にホストともいう)」とは、2種以上の化合物で構成される発光層中にて混合比(質量)の最も多い化合物のことを意味し、それ以外の化合物については「ドーパント化合物(単に、ドーパントともいう)」という。例えば、発光層を化合物A、化合物Bという2種で構成し、その混合比がA:B=10:90であれば化合物Aがドーパント化合物であり、化合物Bがホスト化合物である。更に、発光層を化合物A、化合物B、化合物Cの3種から構成し、その混合比がA:B:C=5:10:85であれば、化合物A、化合物Bがドーパント化合物であり、化合物Cがホスト化合物である。
次にドーパントについて述べる。
本発明の有機EL素子に用いることのできる支持基板(以下、基板、支持体等ともいう)としては、ガラス、プラスチック等の種類には特に限定はなく、また、透明であっても不透明であってもよい。支持基板側から光を取り出す場合には、支持基板は透明であることが好ましい。好ましく用いられる透明な支持基板としては、ガラス、石英、透明樹脂フィルムを挙げることができる。特に好ましい支持基板は、有機EL素子にフレキシブル性を与えることが可能な樹脂フィルムである。
本発明に用いられる封止手段としては、例えば、封止部材と電極、支持基板とを接着剤で接着する方法を挙げることができる。
有機層を挟み支持基板と対向する側の前記封止膜あるいは前記封止用フィルムの外側に、素子の機械的強度を高めるために保護膜、あるいは保護板を設けてもよい。特に、封止が前記封止膜により行われている場合には、その機械的強度は必ずしも高くないため、このような保護膜、保護板を設けることが好ましい。これに使用することができる材料としては、前記封止に用いたのと同様なガラス板、ポリマー板・フィルム、金属板・フィルム等を用いることができるが、軽量且つ薄膜化ということからポリマーフィルムを用いることが好ましい。
有機EL素子は空気よりも屈折率の高い(屈折率が1.7〜2.1程度)層の内部で発光し、発光層で発生した光のうち15〜20%程度の光しか取り出せないことが一般的に言われている。これは、臨界角以上の角度θで界面(透明基板と空気との界面)に入射する光は、全反射を起こし素子外部に取り出すことができないことや、透明電極ないし発光層と透明基板との間で光が全反射を起こし、光が透明電極ないし発光層を導波し、結果として光が素子側面方向に逃げるためである。
本発明の有機EL素子は基板の光取り出し側に、例えば、マイクロレンズアレイ状の構造を設けるように加工したり、あるいは所謂集光シートと組み合わせることにより、特定方向、例えば、素子発光面に対し正面方向に集光することにより、特定方向上の輝度を高めることができる。
本発明の有機EL素子の作製方法の一例として、陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極からなる有機EL素子の作製法について説明する。
本発明の有機EL素子は、表示装置や照明装置として用いることができる。
本発明の表示装置について説明する。本発明の表示装置は上記有機EL素子を有する。
本発明の照明装置について説明する。本発明の照明装置は上記有機EL素子を有する。
(例示化合物1の合成)
例示化合物1は以下のスキームに従って合成できる。
〈有機EL素子1−1の作製〉
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。この透明支持基板を市販の真空蒸着装置の基板ホルダーに固定し、一方、モリブデン製抵抗加熱ボートに正孔輸送材料としてα−NPDを200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートに比較のホスト化合物としてA−1を200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートに発光性ドーパントとしてIr(ppy)3を100mg入れ、更に別のモリブデン製抵抗加熱ボートに電子注入材料としてAlq3を200mg入れ、真空蒸着装置に取付けた。
有機EL素子1−1の作製において、表1に記載のようにホスト化合物を比較の化合物A−2〜A−5、及び本発明に係る例示化合物に変更した以外は同様にして、有機EL素子1−2〜1−23を作製した。
作製後の各有機EL素子の非発光面をガラスケースで覆い、厚み300μmのガラス基板を封止用基板として用いて、周囲にシール材として、エポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラックストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極上に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して、硬化させて、封止して、図1、図2に示すような照明装置を形成して、評価した。
作製した有機EL素子について、23℃、乾燥窒素ガス雰囲気下で2.5mA/cm2定電流を印加した時の外部取り出し量子効率(%)を測定した。なお、測定には分光放射輝度計CS−1000(コニカミノルタセンシング製)を用いた。
2.5mA/cm2の一定電流で駆動したときに、輝度が発光開始直後の輝度(初期輝度)の半分に低下するのに要した時間を測定し、これを半減寿命時間(τ0.5)として寿命の指標とした。なお、測定には分光放射輝度計CS−1000(コニカミノルタセンシング製)を用いた。
各素子を輝度が1000cd/m2になるように直流電圧を印加し、発光させる。このときの印加電圧を駆動電圧評価の指標とした。
〈有機EL素子2−1の作製〉
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。この透明支持基板を市販の真空蒸着装置の基板ホルダーに固定し、一方、モリブデン製抵抗加熱ボートに正孔輸送材料としてα−NPDを200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートに比較のホスト化合物としてA−1を200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートに比較の電子輸送材料としてA−1を200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートに発光性ドーパントとしてIr(ppy)3を100mg入れ、更に別のモリブデン製抵抗加熱ボートに電子注入材料としてAlq3を200mg入れ、真空蒸着装置に取付けた。
有機EL素子2−1の作製において、表2に記載のように、ホスト化合物および電子輸送材料を比較のA−1から本発明に係る例示化合物に変更した以外は同様にして、有機EL素子2−2〜2−14を作製した。
〈有機EL素子3−1の作製〉
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。この透明支持基板を市販の真空蒸着装置の基板ホルダーに固定し、一方、モリブデン製抵抗加熱ボートに比較の正孔輸送材料としてA−1を200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートにホスト化合物として比較のA−3を200mg入れ、別のモリブデン製抵抗加熱ボートに発光性ドーパントとしてIr(ppy)3を100mg入れ、更に別のモリブデン製抵抗加熱ボートに電子注入材料としてAlq3を200mg入れ、真空蒸着装置に取付けた。
有機EL素子3−1の作製において、表3に記載のようにホスト化合物および正孔輸送材料を変更した以外は同様にして、有機EL素子3−2〜3−14を作製した。
101 有機EL素子
102 ガラスカバー
105 透明電極付きガラス基板
106 有機EL層
107 陰極
108 窒素ガス
109 補水剤
Claims (11)
- 一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層のうち少なくとも一層に下記一般式(1)で表される化合物を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)中、n1が2〜4の整数を表すことを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)中、L1が複素芳香族縮合環であることを特徴とする請求項1または2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(3)中、Y1がOまたはSで表されることを特徴とする請求項4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(3)中、R、R’およびR”が水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、芳香族複素環、複素環基、アルコキシ基で表されることを特徴とする請求項4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(4)で表される化合物中、Y2が、OまたはSで表されることを特徴とする請求項7に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層のうち少なくとも一層に下記一般式(1)で表される化合物を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
T1、T2、T3は、単結合であり;
Ar1は6個の芳香環原子を有する芳香族環系であり、これは1つ以上の基R1によって置換されていてもよく;
R1は、出現するごとに同一または異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CHO、N(R3)2、C(=O)R3、P(=O)(R3)2、S(=O)R3、S(=O)2R3、CR3=C(R3)2、CN、NO2、Si(R3)3、B(OR3)2、OSO2R3、OH、1〜40個のC原子を有する直鎖のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または3〜40個のC原子を有する分岐もしくは環状のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または2〜40個のC原子を有するアルケニル基もしくはアルキニル基(これらの各々は1以上の基R3によって置換されていてもよい)(ここで、1つ以上の隣接しないCH2基は、R3C=CR3、C≡C、Si(R3)2、Ge(R3)2、Sn(R3)2、C=O、C=S、C=Se、C=NR3、P(=O)(R3)、SO、SO2、NR3、O、SまたはCONR3によって置きかえられていてもよく、1つ以上のH原子は、D、F、Cl、Br、I、CN、またはNO2によって置きかえられていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有する単環もしくは多環の芳香族環系もしくはヘテロ芳香族環系(これは各々の場合において1つ以上の非芳香族基R3によって置換されていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有するアリールオキシ基もしくはヘテロアリールオキシ基(これは1つ以上の非芳香族基R3によって置換されていてもよい)、またはこれらの系の組合せであり、ここで、2つ以上の基R1は、互いに連結していてもよく、単環または多環の脂肪族環系または芳香族環系を形成していてもよく;
R3は、出現するごとに同一または異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CHO、N(R4)2、C(=O)R4、P(=O)(R4)2、S(=O)R4、S(=O)2R4、CR4=C(R4)2、CN、NO2、Si(R4)3、B(OR4)2、OSO2R4、OH、1〜40個のC原子を有する直鎖のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または3〜40個のC原子を有する分岐もしくは環状のアルキル基、アルコキシ基もしくはチオアルキル基、または2〜40個のC原子を有するアルケニル基もしくはアルキニル基(これらの各々は、1つ以上の基R4によって置換されていてもよい)(ここで、1つ以上の隣接しないCH2基は、R4C=CR4、C≡C、Si(R4)2、Ge(R4)2、Sn(R4)2、C=O、C=S、C=Se、C=NR4、P(=O)(R4)、SO、SO2、NR4、O、SまたはCONR4によって置きかえられていてもよく、1つ以上のH原子は、D、F、Cl、Br、I、CN、またはNO2によって置きかえられていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有する単環もしくは多環の芳香族環系もしくはヘテロ芳香族環系(これは各々の場合において1つ以上の非芳香族基R4によって置換されていてもよい)、または5〜60個の芳香環原子を有するアリールオキシ基もしくはヘテロアリールオキシ基(これは1つ以上の非芳香族基R4によって置換されていてもよい)、またはこれらの系の組合せであり、ここで、2つ以上の基R3は、互いに連結していてもよく、単環または多環の脂肪族環系または芳香族環系を形成していてもよく;
R4は、出現するごとに同一または異なり、H、D、Fまたは1〜20個のC原子を有する脂肪族、芳香族および/または複素芳香族有機基(ここで、さらに、1つ以上のH原子は、DまたはFによって置きかえられていてもよい)であり;ここで2つ以上の同一または異なった置換基R4は、また、互いに連結していてもよく、単環または多環の脂肪族環系または芳香族環系を形成していてもよく;
m1、m2、m3は、出現するごとに同一または異なり、0または1であり、ここで、m1、m2またはm3=0のとき、それぞれ、基R1は基T1、T2またはT3の代わりに結合され;
pは1に等しい。)
R1は、一般式(ii)において定義されたとおりであり;
R2は、一般式(ii)におけるR1と同義である。) - 請求項1から9のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いたことを特徴とする表示装置。
- 請求項1から9のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いたことを特徴とする照明装置。
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