JP5592737B2 - パンツ型吸収性物品 - Google Patents
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Description
このようなパンツ型吸収性物品を連続生産する際には、外包材の帯状原反にレッグ開口部形成用の貫通孔や切り欠きを形成し、不要な部分をトリムとして除去するのが一般的である。
また、特許文献3には、腹側シート部材、背側シート部材及びこれらに接合されて両者を連結する股間シート部材とを備えた使い捨ておむつが記載されている。
特許文献3に記載の使い捨ておむつは、縦方向中心線に関しほぼ対称な形状を有しており、そのため、腹側シート部材と背側シート部材との形態的な差が少なくなって、おむつの前後を視覚的に判別しづらくなる。
本発明の第1実施形態であるパンツ型使い捨ておむつ1(以下、おむつ1ともいう)は、図1及び図2に示すように、着用者の腹側に配される腹側シート部材2Aと、着用者の背側に配される背側シート部材2Bと、腹側シート部材2A及び背側シート部材2Bに架け渡して固定された吸収性本体3とを具備し、腹側シート部材2Aの両側縁部2a,2aと背側シート部材2Bの両側縁部2b,2bとが接合されて形成された一対のサイドシール部4,4を有している。
側部シート部34は、図2に示すように、吸収性本体3の長手方向に沿って延びており、吸収性本体3の全長に亘って存在している。側部シート部34は、図3に示すように、液抵抗性ないし撥水性のシート材35及び該シート材35に固定された弾性部材36,36を備えている。
側部シート部34は、その長手方向における弾性部材36が配されている範囲の略全体が、弾性部材36によって吸収性本体3の長手方向に伸縮する伸縮領域34cとなっている。
即ち、股下部Cにおける伸縮領域34cは、側部シート部34に伸長状態で配された弾性部材36が収縮することで、側部シート部34を構成するシート材35が襞寄せされたり波状の断面形状に変形して、側部ギャザーを形成する。側部ギャザーは、おむつ1の自然状態及び/又は着用状態で形成されれば良く、また、おむつ1の着用時に、後述する線状接合部30の外縁端を起立端34bとして、着用者の肌側に向かって起立する。
そして、腹側シート部材2Aは、伸縮領域34cが接合されて該伸縮領域34cと共に伸縮する腹側伸縮部36aを有しており、背側シート部材2Bは、伸縮領域34cが接合されて該伸縮領域34cと共に伸縮する背側伸縮部36bを有している。側部シート部34の伸縮領域34cは、前述の通り、吸収性本体3の長手方向に伸縮するものであるため、腹側伸縮部36a及び背側伸縮部36bも、吸収性本体3の長手方向に伸縮し、着用状態のおむつ1においては、概ね図1の上下方向に伸縮する。
そして、図2に示すように、腹側伸縮部36aと背側伸縮部36bの、吸収性本体3の長手方向に沿う方向の長さを比較したときに、腹側伸縮部36aの長さL1が、背側伸縮部36bの長さL2よりも長くなっている。
一方、弾性部材36は、背側シート部材2B側の端部が、吸収性本体3の端部3bに達しない位置にある。側部シート部34は、背側シート部材2Bと重なっている部分の実質的に全域が、図5に示すように、接着剤8を介して背側シート部材2B上に接合されているが、弾性部材36及び側部シート部34の伸縮領域34cが、背側シート部材2B上における股下部C寄りの部分のみに存在することによって、背側シート部材2Bは、側部シート部34が重なっている部分のX方向の股下部C寄りの部分のみが背側伸縮部36bとなっている。
また、腹側伸縮部36aの長さL1と背側伸縮部36bの長さL2との差(L1―L2)は、形態の差による前後の判別性の向上の観点から、全長Lの4%以上であることが好ましく、より好ましくは全長Lの4〜25%である。
立体ギャザー形成部38は、シート材35と、該シート材35に固定された立体ギャザー形成用の弾性部材39とを有してなる。立体ギャザー形成部38は、少なくとも股下部Cに立体ギャザー38cを形成する。本実施形態のおむつ1におけるシート材35は、1枚のシートが、立体ギャザー形成部38における、立体ギャザー38cの自由端側の端部38aに配される折り曲げ部に沿って2つ折りされて2層構造とされている積層シートであり、該積層シートの層間に弾性部材39が接着剤を介して固定されている。また、その積層シートは、側部シート部34における、側方ギャザーの自由端側の端部34aに配される折り曲げ部に沿って更に2つ折りされており、それによって相対向した2枚の積層シート間に弾性部材36が接着剤を介して固定されている。また、その積層シートどうしは、吸収体33の側縁部の近傍、より詳細には側縁部のやや外方の位置に形成された線状接合部30において、両者間に表面シート31を介在させた状態で接合一体化されている。
そして、腹側シート部材2Aの側縁部2aの一部である接合部2a’と、背側シート部材2Bの側縁部2bの一部である接合部2b’とが接合されていることによって、おむつ1に、前述した一対のサイドシール部4,4が形成されている。この接合には、例えばヒートシール、高周波シール、超音波シール、接着剤等が用いられる。また、この接合によって、サイドシール部4,4と共に、ウエスト開口部5及び一対のレッグ開口部6,6が形成されている。
図1〜図5には、ウエスト伸縮部G1、胴回り伸縮部G2、延出部伸縮部G3を形成する弾性部材24が、吸収体33を横断して、腹側シート部材2A及び背側シート部材2Bの全幅に亘って延びている実施形態を示したが、胴回り伸縮部G2及び/又は延出部伸縮部G3を形成する弾性部材24は、吸収体33の幅方向中央部と重なる部分においては、熱処理等により弾性部材の弾性を喪失させたり、弾性部材を切断したりする等により、該部分では弾性部材24が腹側シート部材2A及び背側シート部材2Bに伸縮性を付与しないようにすることが好ましい。
また、本実施形態のおむつ1においては、腹側シート部材2Aにも腹側延出部21aが形成されているため、おむつ1を腹側部A側から見たときも、ふんどしのような外観を呈さず外観が良好である。
また、腹側延出部21a及び背側延出部21bに形成された延出部伸縮部G3がそれぞれに配された弾性部材24によって適度に収縮するため、おむつ1を着用したときに、腹側シート部材2Aの腹側延出部21aに存する側縁部2aと、背側シート部材2Bの背側延出部21bに存する側縁部2bが、図1(b)に示すように、腹側部方向と背側部方向に分かれて逆Y字状に開く。そのため、おむつ1を側方から見たときの外観が良好であり、漏れにくい印象を与えるものとなる。
幅Wa>幅Wbとすることにより、腹側延出部21aが収縮する程度と、背側延出部21bが収縮する程度との間に差を付けることが一層容易となる。
<伸長率の測定方法>
(1)未伸長状態のおむつ1について、各伸縮部に、幅方向に沿って長さ20mmの印を付す。
(2)この印の両端部において、シート部材と弾性部材を把持して、各伸縮部のシート部材における襞をなくした状態(伸展状態)まで各伸縮部を幅方向に伸長する。
(3)伸長後の印の長さ(両端部間の長さ)Lpを測定する。
(4)(Lp/20)×100(%)を、各伸縮部に配された弾性部材の伸長率とする。
(5)未伸長状態のおむつ1について、各伸縮部に、幅方向に沿って長さ20mmの印を付すことができない場合は、可能な限り大きな間隔に印を付して測定する。
また、腹側延出部21aを備えることにより装着状態におけるおむつ1のズレ落ちを抑えることができる。また、背側延出部21bを備えることにより装着状態における着用者の臀部を覆うことができ、幼児用であれば親へ安心感を与えることができる。
また、腹側延出部21aと背側延出部21bの両方を備えると、装着状態におけるおむつ1のサイドシール部4をほぼ直線とすることができる。
背側延出部21bの延出長さL6に対する腹側延出部21aの延出長さL5の比(L5/L6)は、0.2〜0.8であることが好ましく、0.4〜0.6であることがより好ましい。
第2実施形態のパンツ型使い捨ておむつについては、第1実施形態との相違点について主として説明し、同様の点については説明を省略する。特に説明しない点は、第1実施形態と同様である。図8には、第1実施形態のおむつの構成要素等と同様の構成要素等に同一の符号を付してある。
第2実施形態のおむつ1’も、第1実施形態と同様に、側部シート部34及び立体ギャザー形成部38を有しており、それらは股下部Cにおいて、側部ギャザー及び立体ギャザー38cを形成するが、それらの起立端を形成する線状接合部30は、折り返して相対向させたシート材35どうしを接合して形成されている。
例えば、吸収性本体3は、立体ギャザー形成部を有しないものであっても良い。
また、胴回り伸縮部G2を、腹側シート部材2A及び/又は背側シート部材2Bの全幅に亘るように形成しても良く、延出部伸縮部G3も、腹側シート部材2A及び/又は背側シート部材2Bの全幅に亘るように形成しても良い。
上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
2A 腹側シート部材
2a,2a 側縁部
2a’ 接合部
2a” 非接合部
20a 腹側本体部
21a 腹側延出部
2B 背側シート部材
2b,2b 側縁部
2b’ 接合部
2b” 非接合部
20a 背側本体部
21b 背側延出部
22 外層シート
23 内層シート
24 横方向弾性部材
3 吸収性本体
31 表面シート
32 裏面シート
33 吸収体
33a 吸収性コア
34 側部シート部
34c 伸縮領域
35 側部シート部を構成するシート材
36 弾性部材
36a 腹側伸縮部
36b 背側伸縮部
4 サイドシール部
5 ウエスト開口部
6 レッグ開口部
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
G1 ウエスト伸縮部
G2 胴回り伸縮部
G3 延出部伸縮部
Claims (6)
- 着用者の腹側に配される腹側シート部材と、着用者の背側に配される背側シート部材と、腹側シート部材及び背側シート部材に架け渡して固定された縦長の吸収性本体とを具備し、
腹側シート部材及び背側シート部材は、それぞれの側縁部に、腹側シート部材と背側シート部材との間が接合されてサイドシール部を形成している接合部と、該接合部の下方延長線上に位置し、腹側シート部材と背側シート部材との間が接合されていない非接合部とが形成されているパンツ型吸収性物品であって、
吸収性本体は、吸収体、及び該吸収体の長手方向の両側縁それぞれの外方に位置する側部シート部を有しており、
前記側部シート部は、弾性部材が伸長状態で配されていることによって吸収性本体の長手方向に伸縮する伸縮領域を有しており、
腹側シート部材は、前記伸縮領域が接合されて該伸縮領域と共に伸縮する腹側伸縮部を有し、背側シート部材は、前記伸縮領域が接合されて該伸縮領域と共に伸縮する背側伸縮部を有しており、
腹側伸縮部は、吸収性本体の長手方向に沿う長さが、背側伸縮部の同長さより長く、
前記吸収性本体は、腹側シート部材の上端縁から吸収性本体の端部までの長さと背側シート部材の上端縁から吸収性本体の端部までの長さとが等しい、パンツ型吸収性物品。 - 着用者の腹側に配される腹側シート部材と、着用者の背側に配される背側シート部材と、腹側シート部材及び背側シート部材に架け渡して固定された縦長の吸収性本体とを具備し、
腹側シート部材及び背側シート部材は、それぞれの側縁部に、腹側シート部材と背側シート部材との間が接合されてサイドシール部を形成している接合部と、該接合部の下方延長線上に位置し、腹側シート部材と背側シート部材との間が接合されていない非接合部とが形成されているパンツ型吸収性物品であって、
吸収性本体は、吸収体、及び該吸収体の長手方向の両側縁それぞれの外方に位置する側部シート部を有しており、
前記側部シート部は、弾性部材が伸長状態で配されていることによって吸収性本体の長手方向に伸縮する伸縮領域を有しており、
腹側シート部材は、前記伸縮領域が接合されて該伸縮領域と共に伸縮する腹側伸縮部を有し、背側シート部材は、前記伸縮領域が接合されて該伸縮領域と共に伸縮する背側伸縮部を有しており、
腹側伸縮部は、吸収性本体の長手方向に沿う長さが、背側伸縮部の同長さより長く、
前記吸収性本体は、腹側シート部材の延出部に固定されている幅が、背側シート部材の延出部に固定されている幅よりも小さい、パンツ型吸収性物品。 - 着用者の腹側に配される腹側シート部材と、着用者の背側に配される背側シート部材と、腹側シート部材及び背側シート部材に架け渡して固定された縦長の吸収性本体とを具備し、
腹側シート部材及び背側シート部材は、それぞれの側縁部に、腹側シート部材と背側シート部材との間が接合されてサイドシール部を形成している接合部と、該接合部の下方延長線上に位置し、腹側シート部材と背側シート部材との間が接合されていない非接合部とが形成されているパンツ型吸収性物品であって、
吸収性本体は、吸収体、及び該吸収体の長手方向の両側縁それぞれの外方に位置する側部シート部を有しており、
前記側部シート部は、弾性部材が伸長状態で配されていることによって吸収性本体の長手方向に伸縮する伸縮領域を有しており、
腹側シート部材は、前記伸縮領域が接合されて該伸縮領域と共に伸縮する腹側伸縮部を有し、背側シート部材は、前記伸縮領域が接合されて該伸縮領域と共に伸縮する背側伸縮部を有しており、
腹側伸縮部は、吸収性本体の長手方向に沿う長さが、背側伸縮部の同長さより長く、
腹側シート部材の一対のサイドシール部間に位置する本体部と、該腹側シート部材の延出部とに、それぞれ、複数本の横方向弾性部材が横方向に沿って伸長状態で配されており、
前記腹側シート部材の延出部に配された横方向弾性部材は、腹側シート部材の本体部に配された横方向弾性部材より高い伸長率で配されている、パンツ型吸収性物品。 - 腹側伸縮部の長さと背側伸縮部の長さとの差が、吸収性本体の腹側シート部材上に位置する部分の長さと吸収性本体の背側シート部材上に位置する部分の長さの差以上である、請求項1〜3の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品。
- 腹側シート部材の延出部の延出長さが、背側シート部材の延出部の延出長さよりも短い、請求項1〜4の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品。
- 腹側シート部材及び背側シート部材が何れも矩形状である、請求項1〜5の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品。
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