JP5580164B2 - 光学情報処理装置、光学情報処理方法、光学情報処理システム、光学情報処理プログラム - Google Patents
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Description
以下、発明を利用した光学情報処理装置の一例について、図面を参照して説明する。なお以下の説明において、三次元点群位置データは、測定対象物の各測定点における三次元座標データを含んでいる。三次元座標を表示する座標系は、直交座標系または極座標系が採用される。画像データは、CCD等による撮影により得られた画像のデータのことをいう。
位置特定部103は、レーザースキャナ121が取得した三次元点群位置データに基づき、測定対象物の三次元位置(測定対象物の外観を特徴付ける特徴点の三次元座標)を特定する。測定対象物の三次元位置を把握する方法としては、取得した三次元点群位置データをそのまま利用する方法、後述する三次元点群位置データ処理部108で算出されるラベルのデータを利用する方法、三次元点群位置データ処理部で算出される三次元モデル(測定対象物の三次元輪郭線モデル)を利用する方法等が挙げられる。ラベルのデータや三次元のモデルのデータは、基となる三次元点群位置データに比較してデータ量が少ないので、ソフトウェア処理に際してのCPUやメモリへの負担が小さく、演算速度を速くできる。
座標算出部104は、デジタルカメラ122から得たステレオペア画像に基づき測定対象物(撮影対象物)の三次元位置(測定対象物の外観を特徴付ける特徴点の三次元座標)を、ステレオ法を利用して算出する。この三次元位置のデータは、レーザースキャナ121で得る三次元点群位置データと同様な点群位置データとなる。
(1)初期近似値は通常0とする。
(2)数5の共面条件式を近似値のまわりにテーラー展開し、線形化したときの微分係数の値を数6、数7式により求め、観測方程式をたてる。
(3)最小二乗法をあてはめ、近似値に対する補正量を求める。
(4)近似値を補正する。
(5)補正された近似値を用いて、(2)〜(5)までの操作を収束するまで繰り返す。
対応関係特定部105は、レーザースキャナ121の出力に基づいて、位置特定部103が特定した測定対象物の三次元位置に係るデータと座標算出部104が算出した測定対象物の三次元位置に係るデータ間の対応関係を特定する。以下、対応関係特定部105における2つの三次元位置に係るデータ間の対応関係を特定する方法の一例を説明する。まず、レーザースキャナ121を配置した視点およびデジタルカメラ122を配置した視点からの測定対象物の視野(データ取得位置からの測定対象部の見える部分)が重なる部分において、対応点を指定する。次いで、この対応点に基づいて各種の標定を行い、2つの視点から得た三次元点群位置データのそれぞれを記述する座標系(直交座標系または極座標系)間の対応関係を算出する。これにより、第1の三次元点群位置データと第2の三次元点群データとの対応関係が特定される。以下、2つの三次元点群位置データ間の対応関係を算出する際に用いる標定について説明する。
相互標定については前述している。この場合、左右のカメラの視点を第1の視点、第2の視点とし、第1の視点から得た三次元点群位置データの座標系(第1の座標系)を(X1、Y1、Z1)とし、第2の視点から得た三次元点群位置データの座標系(第2の座標系)を(X2、Y2、Z2)として、第1の座標系と第2の座標系との対応関係を求める演算を行う。
単写真標定とは、1枚の写真の中に写された基準点に成り立つ共線条件を用いて、写真を撮影したカメラの位置(X0、Y0、Z0)およびカメラの傾き(ω,φ,κ)を求め、写真座標x、y、zと地上座標X、Y、Zの間の関係を求める技術である。共線条件とは、投影中心、写真像および地上の対象物が一直線上にあるという条件である。また、カメラの位置(X0、Y0、Z0)とカメラの傾き(ω、φ、κ)は外部標定要素と呼ばれる。
絶対標定は、モデル座標系を地上座標系(絶対座標系)に変換する方法である。絶対標定を用いた場合、第1の座標系を地上座標系に関連付け、他方で第2の座標系を地上座標系に関連付け、地上座標系を介して第1の座標系と第2の座標系の対応関係が取得される。まず、モデル座標系(XM、YM、ZM)を地上座標系(X、Y、Z)に変換する。ここで、縮尺をs、3軸回りの回転をω、φ、κ、平行移動量を(X0、Y0、Z0)とすると、数12の関係式が得られる。
上述した標定においては、座標系間の対応関係を算出する足掛かりとなる対応点を指定する必要がある。対応点を指定する方法には、マニュアルにより指定する方法、演算により求める方法、両者を組み合わせた方法がある。ここで、両者を組み合わせた方法というのは、演算により複数の候補を算出し、その中からオペレータが指定する方法である。あるいは、対応点の候補となる特徴点が複数含まれていると判断される領域をオペレータが指定し、その指定した領域において演算により対応点を算出する方法である。あるいは、オペレータが指定せずとも、全撮影領域を演算により求める方法で算出してもよい。以下、演算により対応点を検出する方法について説明する。
まず、ステレオマッチングにより、対応点の自動検出を行う例を説明する。この場合、レーザースキャナ121から得た測定対象物の画像データとデジタルカメラ122から得た測定対象物の画像データとを比較して、両者で一致する特徴の部分が対応点として算出される。ここで、レーザースキャナ121から得た測定対象物の画像データというのは、レーザースキャナ121が取得した三次元点群位置データの反射光の情報(RGB強度等)を画素情報とした画像のことである。三次元点群位置データは、反射光の強度に係る情報を持っているので、それを画素情報として画像を構成することで、反射光の強度を濃淡情報とした測定対象物の画像を得ることができる。
対応点を検出する方法として、測定対象物の三次元形状に係るパラメータを比較し、そのマッチングに基づき、対応点を検出する方法が挙げられる。以下、この方法の一例を説明する。後述するように、三次元点群位置データ処理部108は、三次元点群位置データに基づき、測定対象物の外観を複数の面の集合として取り扱うことができるようにする処理を行う。ここで各面は、他と区別できるラベルとして扱われる。ラベルは、面の位置および面の向きのデータを持っている。ラベルの位置は、例えばその面の重心の三次元座標によって特定される。
内部標定要素算出部106は、デジタルカメラ122の内部標定要素を算出する。ここでは、対応関係特定部105が特定した対応関係、すなわちレーザースキャナ121を用いて得た三次元点群位置データとデジタルカメラ122を用いて得た三次元点群位置データとの対応関係に基づき、デジタルカメラ122の内部標定要素を算出する。この内部標定要素を求める作業をキャリブレーションという。
画像修正部107は、内部標定要素算出部106が算出した内部標定要素に基づき、デジタルカメラ122が撮影した画像の補正を行う。この補正は、対象となる画像を格子状に区切った格子点において行われ、デジタルカメラ122の光学系に起因して生じた撮影画像の歪みが解消(あるいは低減)される。具体的には、座標算出部104が算出した座標値に対して、デジタルカメラ122内部の内部標定要素に基づき、その値を補正する処理を行う。これにより、例えばレンズ系の歪みに起因する撮影対象物の三次元座標データのズレが補正され、ステレオ法に基づいて算出した測定対象物の三次元点群位置データの精度を高めることができる。
三次元点群位置データ処理部108は、非面領域の算出、非面領域の除去、ラベリング処理、輪郭線等の特徴部分の算出、輪郭線により構成される三次元モデルの作成、およびこれらに関連した演算を行う。三次元モデルというのは、測定対象物の輪郭線を線図として表現した測定対象物の三次元構造を視覚化した画像である。輪郭線というのは、測定対象物の外観を視覚的に把握するために必要な、当該測定対象物の外形を形作っている線(outline)のことである。具体的には、折れ曲がった部分や急激に曲率が小さくなっている部分が輪郭線となる。輪郭線は、外側の輪郭の部分のみが対象となるとは限らず、凸状に飛び出している部分を特徴付ける縁の部分や、凹状に引っ込んでいる部分(例えば、溝構造の部分)を特徴づける縁の部分も対象となる。輪郭線により所謂線図が得られ、対象物の外観が把握し易い画像表示を行うことができる。なお、三次元モデルには、上述した線の情報だけではなく、測定対象物の外観を視覚的に把握する際の特徴部分となる点の情報も含まれる。
図1の光学情報処理装置100の具体的な動作の一例を説明する。図9は、処理の手順の一例を示すフローチャートである。図10には、ここで説明する処理が行われる状況が概念的に示されている。図10には、測定対象物となる建物120、建物120の手前に駐車している乗用車121、レーザースキャナ122、パーソナルコンピュータ123、ステレオペア画像撮影装置124が示されている。
図10の第2の視点において、建物120を部分的に重複するように複数に分割してステレオペア画像の撮影を行ない、更に得られた複数組のステレオペア画像のそれぞれに対してステップS904〜ステップS908を行なう方法もある。この方法によれば繰り返しの計算により算出結果の精度を高めることができる。
以下、三次元点群位置データを処理する機能を有する三次元レーザースキャナについて説明する。この例において、三次元レーザースキャナは、測定対象物に対して測距光(レーザー光)を走査しつつ照射し、レーザー光の飛行時間に基づいて自身の位置から測定対象物上の多数の測定点までの距離を測距する。また、この三次元レーザースキャナは、レーザー光の照射方向(水平角および高低角)を検出し、距離および照射方向に基づいて測定点の三次元座標を算出する。また、この三次元レーザースキャナは、測定対象物を撮影した二次元画像(各測定点におけるRGB強度)を取得し、二次元画像と三次元座標とを結び付けた三次元点群位置データを形成する。さらに、ここで示す三次元レーザースキャナは、図1に関連して説明した光学情報処理装置100の処理を行う機能を有している。
図11および図12は、三次元レーザースキャナ1の構成を示す断面図である。三次元レーザースキャナ1は、整準部22、回転機構部23、本体部27、および回転照射部28を備えている。本体部27は、測距部24、撮影部25、制御部26等から構成されている。なお、図11は、説明の便宜のため、図12に示す断面方向に対して、回転照射部28のみ側方から見た状態を示している。
制御部26の構成において、グリッド形成部9から三次元点群位置データが外部に出力される形態とすると、図11、図12に示す装置は、第1の実施形態で示したパーソナルコンピュータを利用した光学情報処理装置と組み合わせて使用可能な三次元レーザースキャナとなる。また、光学情報処理部100’が行う処理を分散して行う構成も可能である。例えば、光学情報処理部100’の機能の一部を通信回線で結ばれたサーバで行うような構成も可能である。これは、図1の光学情報処理装置100の場合も同じである。これらの構成は、本発明の光学情報処理システムの一例として把握される。
Claims (10)
- 第1の視点において得られるレーザー光の反射光に基づく測定対象物に係る第1の三次元点群位置データを受け付ける三次元点群位置データ受付部と、
第2の視点において撮影した前記測定対象物のステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第2の三次元点群位置データを算出する座標算出部と、
前記第1の三次元点群位置データと前記第2の三次元点群位置データとの対応関係を特定する対応関係特定部と、
前記第1の三次元点群位置データと前記対応関係特定部で特定された前記対応関係とに基づき、前記ステレオ画像の撮影を行った撮影装置の内部標定要素を算出する内部標定要素算出部と、
前記内部標定要素算出部で算出した前記内部標定要素に基づき、前記ステレオ画像を修正する画像修正部と、
前記第1の三次元点群位置データと前記画像修正部で修正された前記ステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第3の三次元点群位置データとを統合し、該統合された三次元点群位置データに基づいて前記測定対象物の三次元モデルを作成する三次元モデル作成部と
を備えることを特徴とする光学情報処理装置。 - 前記対応関係特定部は、前記測定対象物の形状に基づき、前記対応関係の算出を行うことを特徴とする請求項1に記載の光学情報処理装置。
- 前記対応関係特定部は、前記前記レーザー光の反射光の強度、色、色相、彩度から選ばれた一または複数と、前記測定対象物の画像とに基づいて前記対応関係の特定を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の光学情報処理装置。
- 前記対応関係特定部は、前記レーザー光の照射が行われた領域を撮影した画像と、前記画像撮影部が撮影した画像との比較に基づいて前記対応関係の特定を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の光学情報処理装置。
- 前記座標算出部は、前記画像修正部で修正された前記ステレオ画像に基づき、再度の三次元点群位置データの算出を行うことで、前記第3の三次元点群位置データの算出を行い、
前記対応関係特定部は、前記第1の三次元点群位置データと前記第3の三次元点群位置データとの対応関係の特定を行い、
前記第1の三次元点群位置データと前記第3の三次元点群位置データとの前記対応関係に基づいて、前記第1の三次元点群位置データと前記第3の三次元点群位置データの統合が行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光学情報処理装置。 - 前記ステレオ画像がデジタルカメラにより得られることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の光学情報処理装置。
- 前記画像修正部は、予め求めておいた前記画像撮影部の焦点距離情報またはそれに加えて前記内部標定要素算出部で算出された内部標定要素に基づき、前記画像撮影部が撮影した画像を修正するように構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の光学情報処理装置。
- 第1の視点において得られるレーザー光の反射光に基づく測定対象物に係る第1の三次元点群位置データを受け付ける三次元点群位置データ受付手段と、
第2の視点において撮影した前記測定対象物のステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第2の三次元点群位置データを算出する座標算出手段と、
前記第1の三次元点群位置データと前記第2の三次元点群位置データとの対応関係を特定する対応関係特定手段と、
前記第1の三次元点群位置データと前記対応関係特定手段で特定された前記対応関係とに基づき、前記ステレオ画像の撮影を行った撮影装置の内部標定要素を算出する内部標定要素算出手段と、
前記内部標定要素算出手段で算出した前記内部標定要素に基づき、前記ステレオ画像を修正する画像修正手段と、
前記第1の三次元点群位置データと前記画像修正手段で修正された前記ステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第3の三次元点群位置データとを統合し、該統合された三次元点群位置データに基づいて前記測定対象物の三次元モデルを作成する三次元モデル作成手段と
を備えることを特徴とする光学情報処理システム。 - 第1の視点において得られるレーザー光の反射光に基づく測定対象物に係る第1の三次元点群位置データを受け付ける三次元点群位置データ受付ステップと、
第2の視点において撮影した前記測定対象物のステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第2の三次元点群位置データを算出する座標算出ステップと、
前記第1の三次元点群位置データと前記第2の三次元点群位置データとの対応関係を特定する対応関係特定ステップと、
前記第1の三次元点群位置データと前記対応関係特定ステップで特定された前記対応関係とに基づき、前記ステレオ画像の撮影を行った撮影装置の内部標定要素を算出する内部標定要素算出ステップと、
前記内部標定要素算出ステップで算出した前記内部標定要素に基づき、前記ステレオ画像を修正する画像修正ステップと、
前記第1の三次元点群位置データと前記画像修正ステップで修正された前記ステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第3の三次元点群位置データとを統合し、該統合された三次元点群位置データに基づいて前記測定対象物の三次元モデルを作成する三次元モデル作成ステップと
を備えることを特徴とする光学情報処理方法。 - コンピュータに読み取らせて実行させるプログラムであって、
コンピュータを
第1の視点において得られるレーザー光の反射光に基づく測定対象物に係る第1の三次元点群位置データを受け付ける三次元点群位置データ受付手段と、
第2の視点において撮影した前記測定対象物のステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第2の三次元点群位置データを算出する座標算出手段と、
前記第1の三次元点群位置データと前記第2の三次元点群位置データとの対応関係を特定する対応関係特定手段と、
前記第1の三次元点群位置データと前記対応関係特定手段で特定された前記対応関係とに基づき、前記ステレオ画像の撮影を行った撮影装置の内部標定要素を算出する内部標定要素算出手段と、
前記内部標定要素算出手段で算出した前記内部標定要素に基づき、前記ステレオ画像を修正する画像修正手段と、
前記第1の三次元点群位置データと前記画像修正手段で修正された前記ステレオ画像に基づく前記測定対象物に係る第3の三次元点群位置データとを統合し、該統合された三次元点群位置データに基づいて前記測定対象物の三次元モデルを作成する三次元モデル作成手段と
して機能させることを特徴とする光学情報処理用プログラム。
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