JP5505758B2 - 撮影レンズ、この撮影レンズを備えた光学機器 - Google Patents
撮影レンズ、この撮影レンズを備えた光学機器 Download PDFInfo
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Description
また、前記第1レンズ群の物体側に、実質的にパワーを有しないレンズをさらに有することが好ましい。
0.016<D12/f<0.079 …(2)
第1実施例に係る撮影レンズSL1について、図1、図2及び表1を用いて説明する。図1に示すように、第1実施例に係る撮影レンズSL1において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 12.5540 0.90 1.67790 54.89
*2 5.1200 0.80
3 7.2279 1.90 1.88300 40.76
4 25.2952 0.80
5 0.0000 1.40 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.00 (フレア絞りS2)
8 -5.1593 0.90 1.80810 22.76
9 -15.0968 2.65 1.75500 52.32
10 -6.5278 0.20
11 25.0474 2.70 1.58913 61.16
*12 -19.8008 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=5.1200
κ=+0.9952
C4=-3.5496E-04
C6=-1.3835E-05
C8=-6.4411E-08
C10=-2.8213E-08
第12面
r=-19.8008
κ=+5.2781
C4=+2.1953E-04
C6=-1.0580E-07
C8=+2.9574E-08
C10=-2.6872E-10
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.83
2ω=62.12
Y=8.50
TL=31.51
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 1.8514 0.6000
d12 10.4286 11.6800
Bf 0.5058 0.5058
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 58.2236
第2レンズ群 8 14.9735
[条件式]
nd1=1.67790
f=14.2560
f1=58.2236
D12=0.8000
r1R=5.1200
r2F=7.2279
条件式(1)f/f1=0.2448
条件式(2)D12/f=0.0561
条件式(3)nd1=1.67790
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=5.8579
第2実施例に係る撮影レンズSL2について、図3、図4及び表2を用いて説明する。図3に示すように、第2実施例に係る撮影レンズSL2において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 11.8261 0.90 1.67790 54.89
*2 5.0108 0.65
3 7.0263 1.85 1.88300 40.76
4 23.3567 0.70
5 0.0000 1.40 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.00 (フレア絞りS2)
8 -5.0661 0.90 1.80810 22.76
9 -14.6310 2.70 1.75500 52.32
10 -6.3977 0.20
11 23.5294 2.70 1.58913 61.16
*12 -21.4493 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=5.0108
κ=+0.1277
C4=+4.8479E-04
C6=+5.6078E-06
C8=+1.1439E-07
C10=+2.6889E-09
第12面
r=-21.4493
κ=-5.6807
C4=+6.6823E-05
C6=-6.8560E-08
C8=+2.3185E-08
C10=-3.6236E-10
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.88
2ω=62.12
Y=8.50
TL=31.01
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 1.8508 0.6000
d12 10.1792 11.4301
Bf 0.5070 0.5070
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 56.8827
第2レンズ群 7 14.7636
[条件式]
nd1=1.67790
f=14.2560
f1=56.8827
D12=0.6500
r1R=5.0108
r2F=7.0263
条件式(1)f/f1=0.2506
条件式(2)D12/f=0.0456
条件式(3)nd1=1.67790
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=5.9722
第3実施例に係る撮影レンズSL3について、図5、図6及び表3を用いて説明する。図5に示すように、第3実施例に係る撮影レンズSL3において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 12.6464 0.90 1.66910 55.42
*2 5.7001 0.75
3 7.7231 1.67 1.88300 40.76
4 24.6238 0.20
5 0.0000 1.40 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.50 (フレア絞りS2)
8 -5.0699 0.90 1.80810 22.76
9 -18.5950 3.00 1.80400 46.57
10 -7.0355 0.20
11 26.7580 3.12 1.61881 63.85
*12 -18.8179 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=5.7001
κ=+1.7002
C4=-7.4793E-04
C6=-3.1424E-05
C8=+2.0843E-07
C10=-1.3010E-07
第12面
r=-18.8179
κ=-7.0961
C4=-3.0038E-05
C6=+1.0404E-06
C8=-1.2568E-09
C10=-4.7030E-11
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.91
2ω=62.12
Y=8.50
TL=32.01
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 2.4197 1.1500
d12 9.9683 11.2380
Bf 0.5123 0.5123
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 48.8782
第2レンズ群 7 14.6742
[条件式]
nd1=1.66910
f=14.2560
f1=48.8782
D12=0.7500
r1R=5.7001
r2F=7.7231
条件式(1)f/f1=0.2917
条件式(2)D12/f=0.0526
条件式(3)nd1=1.66910
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=6.6351
第4実施例に係る撮影レンズSL4について、図7、図8及び表4を用いて説明する。図7に示すように、第4実施例に係る撮影レンズSL4において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 9.9874 0.90 1.68893 31.08
*2 5.0739 0.45
3 6.3837 1.76 1.85026 32.35
4 17.4312 0.30
5 0.0000 1.95 (フレア絞りS1)
6 0.0000 0.45 (開口絞りS)
7 0.0000 1.50 (フレア絞りS2)
8 -4.8003 0.90 1.80810 22.76
9 -18.5588 2.98 1.81600 46.62
10 -6.7015 0.20
11 20.2148 2.86 1.66910 55.42
*12 -30.3443 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=5.0739
κ=-2.9635
C4=+3.4708E-03
C6=-1.4779E-04
C8=+8.3851E-06
C10=-2.3110E-07
第12面
r=-30.3443
κ=-0.7304
C4=+1.2477E-04
C6=+4.7254E-07
C8=+9.6784E-09
C10=-1.1595E-10
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.91
2ω=62.12
Y=8.50
TL=30.00
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 1.7473 0.4500
d12 8.4731 9.7704
Bf 0.4998 0.4998
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 39.8259
第2レンズ群 7 14.1972
[条件式]
nd1=1.68893
f=14.2560
f1=39.8259
D12=0.4500
r1R=5.0739
r2F=6.3837
条件式(1)f/f1=0.3580
条件式(2)D12/f=0.0316
条件式(3)nd1=1.68893
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=8.7473
第5実施例に係る撮影レンズSL5について、図9、図10及び表5を用いて説明する。図9に示すように、第5実施例に係る撮影レンズSL5において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 9.3520 0.90 1.67790 54.89
*2 4.8208 0.45
3 5.9177 1.85 1.81600 46.62
4 15.9734 0.35
5 0.0000 1.95 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.60 (フレア絞りS2)
8 -4.6847 0.90 1.80810 22.76
9 -18.5193 3.04 1.81600 46.62
10 -6.7523 0.20
11 19.5054 3.10 1.66910 55.42
*12 -28.1863 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=4.8208
κ=-2.2502
C4=+3.2855E-03
C6=-1.1017E-04
C8=+6.2421E-06
C10=-1.6029E-07
第12面
r=-28.1863
κ=+3.4908
C4=+1.4959E-04
C6=-3.4328E-07
C8=+5.0300E-09
C10=-5.9841E-11
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.92
2ω=62.12
Y=8.50
TL=30.00
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 1.6152 0.3000
d12 8.0762 9.3915
Bf 0.4989 0.4989
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 36.9620
第2レンズ群 7 14.0056
[条件式]
nd1=1.67790
f=14.2560
f1=36.9620
D12=0.4500
r1R=4.8208
r2F=5.9177
条件式(1)f/f1=0.3857
条件式(2)D12/f=0.0316
条件式(3)nd1=1.67790
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=9.7901
第6実施例に係る撮影レンズSL6について、図11、図12及び表6を用いて説明する。図11に示すように、第6実施例に係る撮影レンズSL6において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 8.7469 0.90 1.67790 54.89
*2 4.6799 0.45
3 5.8268 1.85 1.81600 46.62
4 14.7269 0.35
5 0.0000 1.95 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.45 (フレア絞りS2)
8 -4.7008 0.90 1.80810 22.76
9 -19.5674 3.05 1.81600 46.62
10 -6.8100 0.20
11 20.7908 3.10 1.66910 55.42
*12 -24.7647 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=4.6799
κ=-1.0342
C4=+2.1291E-03
C6=-2.5886E-05
C8=+2.2070E-06
C10=-5.3593E-08
第12面
r=-24.7647
κ=-7.3551
C4=+6.0709E-05
C6=+1.2096E-08
C8=+2.7737E-09
C10=-5.6169E-11
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.91
2ω=62.12
Y=8.50
TL=30.00
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 1.6575 0.3500
d12 8.1725 9.4800
Bf 0.4953 0.4953
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 37.8004
第2レンズ群 7 13.8767
[条件式]
nd1=1.67790
f=14.2560
f1=37.8004
D12=0.4500
r1R=4.6800
r2F=5.8268
条件式(1)f/f1=0.3771
条件式(2)D12/f=0.0316
条件式(3)nd1=1.67790
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=9.1613
第7実施例に係る撮影レンズSL7について、図13、図14及び表7を用いて説明する。図13に示すように、第7実施例に係る撮影レンズSL7において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 14.0147 0.90 1.67790 54.89
*2 5.4694 0.90
3 7.6437 1.75 1.88300 40.76
4 30.8895 0.25
5 0.0000 1.60 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.25 (フレア絞りS2)
8 -5.1623 0.95 1.80810 22.76
9 -14.4718 2.75 1.75500 52.32
10 -6.7218 0.20
11 26.5149 2.85 1.59201 67.02
*12 -18.8905 (d12)
13 0.0000 1.00 1.51633 64.14
14 0.0000 1.50
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.40
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=5.4694
κ=+1.4173
C4=-6.4702E-04
C6=-2.1283E-05
C8=-4.5161E-07
C10=-6.2922E-08
第12面
r=-18.8905
κ=+5.5850
C4=+2.2637E-04
C6=+8.5167E-07
C8=+1.1963E-08
C10=+1.5290E-10
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.83
2ω=62.07
Y=8.50
TL=32.01
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 2.0676 0.8000
d12 10.5324 11.8300
Bf 0.5145 0.5145
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 51.9495
第2レンズ群 7 15.2959
[条件式]
nd1=1.67790
f=14.2560
f1=51.9495
D12=0.9000
r1R=5.4694
r2F=7.6437
条件式(1)f/f1=0.2744
条件式(2)D12/f=0.0631
条件式(3)nd1=1.67790
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=6.0310
第8実施例に係る撮影レンズSL8について、図15、図16及び表8を用いて説明する。図15に示すように、第8実施例に係る撮影レンズSL8において、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1(第1レンズ成分)と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2(第2レンズ成分)とを有している。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とからなる接合レンズL34と、両凸形状の正レンズL5とを有している。
[面データ]
面番号 r d nd νd
1 14.0077 1.30 1.67790 54.89
*2 5.3933 0.60
3 7.5715 1.95 1.88300 40.76
4 28.3663 0.25
5 0.0000 1.75 (フレア絞りS1)
6 0.0000 (d6) (開口絞りS)
7 0.0000 1.25 (フレア絞りS2)
8 -5.2273 0.98 1.80810 22.76
9 -15.1471 2.88 1.75500 52.32
10 -6.7013 0.20
11 23.0044 2.94 1.59201 67.02
*12 -20.7345 8.96
13 0.0000 0.50 1.51633 64.14
14 0.0000 4.60
15 0.0000 1.87 1.51633 64.14
16 0.0000 0.30
17 0.0000 0.70 1.51633 64.14
18 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
第2面
r=5.3933
κ=+1.7327
C4=-9.1467E-04
C6=-4.4123E-05
C8=+8.7126E-07
C10=-2.7436E-07
第12面
r=-20.7345
κ=-19.0000
C4=-1.4487E-04
C6=+4.4684E-06
C8=-5.5750E-08
C10=+3.1253E-10
[各種データ]
f=14.26
FNO=2.92
2ω=62.50
Y=8.50
TL=32.36
[可変間隔データ]
無限遠 近距離
d6 2.0376 0.8000
d12 7.7203 8.9579
Bf 0.5348 0.5348
[レンズ群データ]
始面 焦点距離
第1レンズ群 1 51.9495
第2レンズ群 7 14.3554
[条件式]
nd1=1.67790
f=14.2560
f1=67.2632
D12=0.6000
r1R=5.3933
r2F=7.5715
条件式(1)f/f1=0.2119
条件式(2)D12/f=0.0421
条件式(3)nd1=1.67790
条件式(4)(r2F+r1R)/(r2F−r1R)=5.9520
1 デジタルスチルカメラ(光学機器)
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群
L1 第1レンズ成分 L2 第2レンズ成分
L3 第3レンズ成分 L4 第4レンズ成分
L34 接合レンズ L5 第5レンズ成分
S 開口絞り
Claims (12)
- 物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とにより実質的に2個のレンズ群からなり、
前記第1レンズ群は、物体側より順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズとからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた負レンズと像側に凸面を向けた正レンズとの接合レンズと、両凸形状の正レンズとからなり、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、レンズ全系での焦点距離をfとし、前記第1レンズ群中の前記第1レンズと前記第2レンズとの空気間隔をD12とし、前記第1レンズの像側レンズ面の曲率半径をr1Rとし、前記第2レンズの物体側レンズ面の曲率半径をr2Fとしたとき、次式
0.12<f/f1<0.47
0.016<D12/f<0.079
5.8579≦(r2F+r1R)/(r2F−r1R)<11.8
の条件を満足することを特徴とする撮影レンズ。 - 前記第1レンズ群は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの前記第1レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズの前記第2レンズとからなることを特徴とする請求項1に記載の撮影レンズ。
- 前記第1レンズ群中の前記第1レンズのd線に対する屈折率をnd1としたとき、次式
nd1>1.65
の条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影レンズ。 - 前記第2レンズ群は、少なくとも1つの接合レンズを有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第1レンズ群中に少なくとも1面の非球面を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第1レンズ群中の前記第1レンズに少なくとも1面の非球面を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第2レンズ群中に少なくとも1面の非球面を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第2レンズ群は両凸形状の正レンズを有し、前記両凸形状の正レンズは少なくとも1面の非球面を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第2レンズ群を物体側に移動させて近距離物体への焦点調節を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第2レンズ群の像側に、実質的にパワーを有しないレンズをさらに有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第1レンズ群の物体側に、実質的にパワーを有しないレンズをさらに有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 物体の像を所定の像面上に結像させる撮影レンズを備えた光学機器において、
前記撮影レンズが請求項1〜11のいずれか一項に記載の撮影レンズであることを特徴とする光学機器。
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