JP5412632B2 - 遠隔操作式排水栓装置とその施工方法 - Google Patents
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Description
図7に図示した従来例の遠隔操作式排水栓装置は、以下に記載した槽体と、排水口と、弁体と、操作部と、レリースワイヤと、メカボックスと、から構成されてなる。
槽体は、内部に水を貯水/排水するための箱体であり、本従来例では浴室に設けられる浴槽を採用している。
排水口は、浴槽の底面に開口された穴であって、浴槽内に貯水していた水を下水へと排水する開口である。
排水栓は、排水口に設置されるフランジを有した筒体であって、内部に後述する支持部及び弁体を脱着自在に構成して成る。
弁体は、排水栓に設けられて上下動しつつ排水口の開口/閉口を行う部材であって、排水口に着座時は排水口を閉口し止水する。そして排水口を開口時には浴槽内の水を下水へと排水する。弁体の裏面には後述するインナーワイヤのピン部が脱着自在に構成される。
支持部は排水栓内に脱着自在に取り付けられる部材であって、レリースワイヤを排水栓の中央部分に配置固定させるための部材である。
操作部は、浴槽の上縁部に取付固定される釦状の部材であって、排水口の弁体を遠隔的に操作するものである。操作部は円筒状のスイッチ本体と、ボタン部とから構成される。スイッチ本体内周には、後記するメカボックスの雄ねじに螺合する雌ねじが螺設されて成る。
レリースワイヤは、弁体及び操作部に連結され、金属線がコイル状となって構成されているインナーワイヤと、該インナーワイヤを進退自在に収納するアウターワイヤより構成されて成る。レリースワイヤの弁体側端部は弁体との接続箇所であるピン部を構成して成る。尚、レリースワイヤの弁体側の端部は支持部の中心部に取付固定され、操作部側端部は操作部に脱着自在に取り付け固定される。
メカボックスは、レリースワイヤのインナーワイヤの進退を保持/保持解除する作用を備え、本従来例では公知である、ボールペンのノック機構で使用されるスラストロック機構を採用してなる。当該メカボックスはレリースワイヤの操作部側端部に構成される。また、メカボックス外周には雄ねじが螺設されてなる。
チューブ管は操作部から排水栓まで連結する軟質管体であって、内部にレリースワイヤが配置される。
そして、浴槽の排水口に排水栓を取付け、操作部のスイッチ本体下端から排水栓までチューブ管で接続し、浴槽外側の操作部開口からレリースワイヤを弁側まで挿入する。するとスイッチ本体にはチューブ管が接続されているので、チューブ管がガイドとなりレリースワイヤが排水栓側まで挿入される。排水栓内に配置されたレリースワイヤの端部を、排水栓から浴槽の表側へ取り出す。このとき、レリースワイヤのメカボックスはスイッチ本体の最下端に位置する。そして支持部の中心部にレリースワイヤの端部を接続し、支持部の係合脚を排水栓内の凸部に係合させて支持部を排水栓内に配置固定させる。この状態時、レリースワイヤは排水口内に位置固定される。そして操作部のスイッチ本体内のメカボックスを回転させると、メカボックス外周の雄ねじとスイッチ本体内周の雌ねじが螺合し、そのねじの螺合の回転に合わせてメカボックスがスイッチ本体の上端付近まで引き上げられる。そして、スイッチ本体内の適宜箇所にメカボックスが配置固定され、ボタン部をスイッチ本体にボタン部を取り付ける。また、その後、弁体を排水栓内に配置されたレリースワイヤのピン部に弁体を着脱自在に取り付けて遠隔操作式排水栓装置の施工が完了する。
まず操作部に操作を加えて、弁体が排水栓を閉口した状態とする。この時、操作部に設けられたメカボックスはレリースワイヤ中のインナーワイヤの動作を固定していないため、弁体は自重によって降下し、排水口を閉口している。
次に操作ボタンに操作を加えてメカボックスを作動させ、インナーワイヤが弁体の方に突出した状態で固定させると、インナーワイヤが突出したことで、先端のピン部が上昇し、その先端に着脱自在に接続されている弁体を持ち上げ、排水口が開口される。
この状態より再度操作ボタンに操作を加えて、操作部内の保持機構部を作動させ、インナーワイヤの固定を解除すると、メカボックス内のリターンスプリングが作動してインナーワイヤが元の位置に後退する。そうすると弁体の自重が働いてインナーワイヤが後退し、弁体が降下して排水口が閉口される。
以後この操作を繰り返すことで、排水口の開閉を操作部によって遠隔的且つ自在に操作することができる。
従来の遠隔操作式排水栓装置は、操作部が1パーツで構成されていることから、工場で操作部を取り付けると、操作部の浴槽下の飛び出し代が大きく、浴槽を積み重ねることが出来なかった。浴槽を沢山積み重ねるためには操作部を現場で施工すれば良いのだが、狭い施工現場の、更には狭い浴槽裏空間にて操作部を取り付けるのは非常に手間であった。また、施工現場にて操作部を取り付けると、浴槽裏の狭い空間にて精密部品であるメカボックスやレリースワイヤの取付を行うため、レリースワイヤの挫屈やメカボックスの故障等が発生しやすかった。
1.レリースワイヤの施工方法を簡単にする。
2.レリースワイヤの施工時の挫屈や故障、作動不良を防止する。
3.工場での浴槽(槽体)の積み重ねを可能にする。
請求項1に記載の遠隔操作式排水栓装置は、操作部3をスイッチ上部4、スイッチ下部5、C字状に構成されたC字リング6を構成したことから、操作部3とレリースワイヤ7を簡単にワンタッチで接続することが出来、施工が簡単になった。また、従来のように施工時に、チューブ管9内をレリースワイヤ7を挿通するようなことなく施工することができるので、レリースワイヤ7挿通時のレリースワイヤ7の挫屈等の発生を防ぐことができる。また、従来のようにネジ等で接続しないので施工の手間が簡単になる。また、操作部3をスイッチ上部4とスイッチ下部5と2分割としたので、操作部3の長さが従来と比較して短くなり、浴槽1の工場の在庫時に多層にわたり積み重ねることができる。
請求項2に記載の遠隔操作式排水栓装置は、スイッチ上部4外周面に突状に構成されるとともに、前記C字リング6の被係止部62は、断面視内周方向に向けて突出して構成したので、操作部3とレリースワイヤ7を簡単にワンタッチで接続することが出来、施工が簡単になった。また、従来のように施工時に、チューブ管9内を、レリースワイヤ7を挿通するようなことなく施工することができるので、レリースワイヤ7挿通時のレリースワイヤ7の挫屈等の発生を防ぐことができる。また、従来のようにネジ等で接続しないので施工の手間が簡単になる。また、操作部3をスイッチ上部4とスイッチ下部5と2分割としたので、操作部3の長さが従来と比較して短くなり、浴槽1の工場の在庫時に多層にわたり積み重ねることができる。
請求項3に記載の遠隔操作式排水栓装置は、C字リング6の被係止部62上面に断面視外周から内周に向けて傾斜する傾斜面63を構成したことから、接続時に、スイッチ上部4の係止部41にC字リング6の傾斜面63が当接し、傾斜に沿ってC字リング6が円滑かつ正確に外周方向に拡径することができる。
請求項4に記載の遠隔操作式排水栓装置は、メカボックス73の上端をスイッチ下部5の上端より上方に突出して構成したことから、施工時にメカボックス73の上端をガイドとして兼用させることで、スイッチ上部4の取付口42に挿入しやすくすることが出来る。
請求項5に記載の遠隔操作式排水栓装置の施工方法は、従来の遠隔操作式排水栓装置の施工方法よりも簡単にせつぞくすることが出来るので、施工者にとって手軽で簡単であり、更には施工時の故障、挫屈、誤作動等を予防することができる。
図1乃至図6に図示した本実施例の遠隔操作式排水栓装置は、以下に記載した槽体1と、弁体2と、操作部3と、レリースワイヤ7と、C字リング6から構成されてなる。
槽体1は、浴室に設けられる浴槽であって、箱体形状の底面に排水口を開口して成る。本実施例に於いては、槽体1の排水口に、筒状であって、上端に鍔状のフランジを構成した排水栓8を構成する。当該排水栓8は、内周に後述するレリースワイヤ7のピン部を中央に支持する支持部材を脱着自在に構成して成る。
また、排水栓8の下流には排水管や排水トラップが構成配置しているので、槽体1内の排水は最終的には下水管へと排水される。
弁体2は、図6に示したように、排水口の上下動をすることによって止水/排水を行う部材である。当該弁体2の上下動を行うのは後述する操作部3及びレリースワイヤ7であって、弁体2が下降して排水栓8のフランジに着座した際は排水口を止水・閉栓する。また、操作部3を操作することによって弁体2が上昇した際は、排水口が開口し、槽体1内の排水を槽体1外の下流へと排水する。
操作部3は、図1及び図3乃至図5に示したように、弁体2を遠隔的に開閉操作する部材であり、槽体1の上縁に設けられる。本実施例ではスイッチ上部4と、スイッチ下部5と、C字リング6と、から構成される。
スイッチ上部4は、槽体1上縁に取付固定される部材であって、円筒状で上端に鍔状のフランジ、外周に槽体1取り付け用のネジが構成されている。また、下端には後述するスイッチ下部5が接続されるための取付口42が構成される。スイッチ上部4の下端の外周面には、スイッチ下部5との接続時に両者に水密化を図る為にゴム等の軟質部材からなるOリングを配置して成る。
スイッチ下部5は、筒状であって、内部にレリースワイヤ7の端部が接続される部材である。スイッチ下部5外周に構成されたスライド溝51と、スイッチ下部5上端に構成されたスイッチ上部4との取付口42に挿入固定される受口52と、を構成して成る。
C字リング6は、上面視略C字状に構成され、スイッチ下部5のスライド溝51にスライド係合される断面視内周方向に向けて突出して構成されるスライド凸部61と、スライド凸部61より上方に構成されて、スイッチ上部4の係止部41に係止される断面視内周方向に向けて突出して構成された被係止部62と、から構成されて成る。また、被係止部62は上面を内径方向に向かって下降するように傾斜する傾斜面63を構成する。
レリースワイヤ7は、弁体2及び操作部3に連結される、アウターチューブ71とインナーワイヤ72とリターンスプリングから構成される部材であり、操作部3側端部にはメカボックス73を、弁体2側端部にはピン部を構成して成る。
アウターチューブ71は、可撓性を有する材質から構成される、筒状の管体である。
インナーワイヤ72は、アウターチューブ71の内部に進退自在に備えられる、金属製の圧縮コイルより構成されて成る。
ピン部は、インナーワイヤ72の弁体2側端部に構成される部材であって、弁体2の裏面に脱着自在に取り付けられるパーツである。
メカボックス73は、レリースワイヤ7の操作部3側端部に構成される部材であって、内部にインナーワイヤ72の進退を保持する、ボールペンの芯の進退保持に使用される、公知技術のスラストロック機構を備える。また、メカボックス73はスイッチ下部5に脱着自在に係合固定される。そして、メカボックス73の上端は、スイッチ下部5の上端面より上に位置するように係合固定される。
チューブ管9は、操作部3から排水栓8までを連結する管体であり、内部にレリースワイヤ7が挿通される。
工場などで予めスイッチ下部5下端にチューブ管9を接続しておき、レリースワイヤ7に接続されたメカボックス73をスイッチ下部5内に挿通させて、スイッチ下部5内部にメカボックス73を係合接続させておく。このとき、メカボックス73の上端はスイッチ下部5の上端よりも上方に位置するよう係合接続される。その後、工場にて槽体1の上縁の操作部3取付部分開口に操作部3のスイッチ上部4を取付固定する。これにより工場において槽体1が積み重ねることができる。これは、操作部3がスイッチ上部4とスイッチ下部5と分割して構成されるため、スイッチ上部4の飛び出しは従来と比較して半分に短くすることができ、さらに浴槽を多層に積み重ねることが出来、工場内にて省スペースで在庫を行うことができる。
そして、施工現場にて、槽体1の排水口に排水栓8を取付け固定し、レリースワイヤ7のピン部側を槽体1の裏側から排水栓8内部に挿通させ、槽体1内部(表側)からレリースワイヤ7のピン部を取り出す。その後、支持部にピン部を接続し、支持部を排水栓8内部に取り付ける。この状態時に排水栓8内部の中央部にレリースワイヤ7のピン部が配置固定されることとなる。そして、図3に示したように、スイッチ下部5のスライド溝51にC字リング6のスライド凸部61をスライド嵌合させる。このとき、被係止部62の傾斜面63が上方となるようにセットする。そして、図4のようにスイッチ上部4の下方から、スイッチ下部5の受口52をスイッチ上部4の取付口42に差し込む。このとき、スイッチ下部5の上端より上方に位置するメカボックス73を取付口42へのガイドとして活用することで、スイッチ上部4の取付口42へスイッチ下部5の受口52を挿入配置しやすくなる。また、現場での槽体1裏側での視認しにくい環境であっても簡単に挿入接続することが出来る。すると、図5に示したように、C字リング6の被係止部62の傾斜面63が、スイッチ上部4の係止部41に当接し、C字リング6の外周方向に拡径する。このとき、C字リング6には傾斜面63が構成されているので、係止部41に当接した際、C字リング6が傾斜面63により外方向に拡径することができる。図1のように、拡径後、スイッチ上部4の係止部41にC字リング6の被係止部62が係止し、スイッチ下部5がスイッチ上部4に取り付けられる。これによりスイッチ上部4の取付口42へスイッチ下部5の受口52を挿入配置しやすくなり、現場での槽体1裏側での視認しにくい環境であっても簡単に挿入接続することが出来る。この状態においてレリースワイヤ7の配置が円滑な動作に適当な箇所になり、排水栓8内のピン部に弁体2を取り付けることで、遠隔操作式排水栓装置の施工が終了する。
弁体2が排水栓8に着座状態(図6における(A)のように弁体2が下降時)の際に、操作部3に操作を加えると、レリースワイヤ7のインナーワイヤ72が進行し、インナーワイヤ72のピン部に取り付けられている弁体2が上昇する。そして、レリースワイヤ7のメカボックス73の保持機構がインナーワイヤ72の進行状態を保持する。そうすることで、図6における(B)のように弁体2の上昇状態が保持されることとなる。その後、再度操作部3を操作するとインナーワイヤ72が進行しメカボックス73の保持機構が解除される。するとレリースワイヤ7中のリターンスプリングが作動し、リターンスプリングの弾性によりインナーワイヤ72が元の位置に戻る。
弁体2が排水栓8を開口時には排水口の排水栓8から槽体1内の排水は下水側へと排水される。また、排水口からの排水は、封水を有した排水トラップを介して最終的には下水へと排水される。弁体2が下降時には水が槽体1内に貯水される。
例えば、前記実施例では槽体1として浴槽を使用しているが、例えば洗面ボウルに用いても構わない。
また、前記実施例ではメカボックス73の保持機構をスラストロック機構としたが、インナーワイヤ72を保持できる機構であれば、例えばラッチ機構などを用いても構わない。
また、前記実施例では保持機構としてスラストロック機構を構成しているが、例えば保持機構を備えずに押し引きによる操作で弁体2を開閉する機構としても構わない。
また、前記実施例ではC字リング6の傾斜面63を被係止部62にのみ構成しているが、スライド凸部61にも傾斜面63を設けて、施工者が逆にC字リング6を差し込んだとしても傾斜面63として作用するように構成しても構わない。このような構成にすれば、C字リング6の挿入方向を気にすることなく施工することが出来る。
また、前記実施例では施工時の取付方法しか説明をしていないが、適宜C字リング6を取り外すことでスイッチ上部4からスイッチ下部5を取り外すことが可能である。C字リング6を用いているため簡単に取り外せるから、メンテナンスなどの際、狭い浴槽裏空間でも簡単に脱着対応できる。
2 弁体
3 操作部
4 スイッチ上部
41 係止部
42 受口
5 スイッチ下部
51 スライド溝
52 取付口
6 C字リング
61 スライド凸部
62 被係止部
63 傾斜面
7 レリースワイヤ
71 アウターチューブ
72 インナーワイヤ
73 メカボックス
8 排水栓
9 チューブ管
Claims (5)
- 底部に排水口を開口した槽体1と、
排水口内に配置されて排水口を開閉する弁体2と、
弁体2を遠隔的に開閉操作する操作部3と、
弁体2及び操作部3に連結されるレリースワイヤ7と、
から構成される遠隔操作式排水栓装置において、
前記操作部3を、スイッチ上部4、スイッチ下部5、C字リング6から構成し、
各構成を、
筒状であって、係止部41と、スイッチ下部5が配置される取付口42と、から構成されるスイッチ上部4、
その端部もしくは内部でレリースワイヤ7の端部が接続され、筒状であって、その外周にスライド溝51を構成し、上端に構成されたスイッチ上部4の取付口42に固定される受口52と、から構成されるスイッチ下部5、
上面視C字状に構成され、スイッチ下部5のスライド溝51にスライド係合される断面視内周方向に向けて突出して構成されるスライド凸部61と、スライド凸部61より上方に構成されて、スイッチ上部4の係止部41に係止される被係止部62と、から構成されるC字リング6と、
前記レリースワイヤ7端部に、レリースワイヤ7のインナーワイヤ72の進退を保持する機構部であるメカボックス73を備え、さらに当該メカボックス73をスイッチ下部5に脱着自在に取り付けたことを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。 - 前記スイッチ上部4の係止部41は、スイッチ上部4外周面に突状に構成されるとともに、前記C字リング6の被係止部62は、断面視内周方向に向けて突出して構成されることを特徴とする前記請求項1に記載の遠隔操作式排水栓装置。
- 前記C字リング6の被係止部62上面に、断面視外周から内周に向けて傾斜する傾斜面63を構成したことを特徴とする前記請求項1又は請求項2に記載の遠隔操作式排水栓装置。
- 前記メカボックス73の上端がスイッチ下部5の上端より上方に配置して構成したことを特徴とする前記請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の遠隔操作式排水栓装置。
- 前記C字リング6は、予めスイッチ下部5のスライド溝51に取り付け、スイッチ下部5をスイッチ上部4の取付口42に差し込むことにより、C字リング6が外周方向にむけて拡径しスイッチ上部4の係止部41に係合してスイッチ上部4及びスイッチ下部5を係合接続させることを特徴とする前記請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の遠隔操作式排水栓装置の施工方法。
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