JP5392066B2 - フロントピラーの構造及びフロントピラー構成部材の製造方法 - Google Patents
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Description
又、ピラーインナパネル120において、フランジ部120a、120bの中間部120cは、車室内側方へ若干突出するように断面突形に形成されている。
請求項6の発明は、請求項4又は請求項5において、前記第3工程において、前記中間領域に、前記立設方向と同方向の膨らむ膨らみ部を形成し、該膨らみ部を押圧して潰すことにより、前記第1、2側縁部に形成されたフランジ同士を弾性的に当接させることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、中間領域に面取り部を有したフロントピラー構成部材を得ることができる。
以下、本発明のフロントピラーの構造を具体化した第1実施形態を図1〜11を参照して説明する。なお、図1において、矢印の「前」は車両前方、及び「外」は車両外側方を示している。
一方、第4フランジ部13bには屈曲部13iを介して外側方へ延びる第3曲面部13jが連結して形成されている。第3曲面部13jは、長手方向において、前記第2曲面部13dと平行となる凹面を有する。
第2曲面部13dと第4曲面部13m間は、車室外側方に突出した中間部13cが連結されている。中間部13cは、フロントピラー構成部材13の両端部では、図1、図3に示すように長手方向に帯状に延びる面取り部13p、該面取り部13pを第2曲面部13d、第4曲面部13mにそれぞれ連結する連結部13q,13tとを備え、図1、図3に示すように連結部13q,13t、面取り部13pとにより断面コ字状をなすように膨出して形成されている。面取り部13pは平坦面とされている。なお、図3において、フロントピラー構成部材13のA−A線、C−C線での断面図は、二点鎖線で示されている。
又、中間部13cは、フロントピラー構成部材13の中央部(図3において、B−B線の付近の領域)では、連結部13qが省略されて面取り部13pが第2曲面部13dに対して連結されるとともに、第4曲面部13mを介して第4曲面部13mに連結されている。なお、連結部13qを省略せずに、長手方向の両端部の連結部13qよりも膨出量(高さ)を少なくしてもよい。
ここで、フロントピラー構成部材13は、1枚の金属板により略角パイプ状に構成され、凹面を有する第1曲面部13f、凸面を有する第2曲面部13d、中間部13c、凹面を有する第3曲面部13j、及び凸面を有する第4曲面部13mを有するという新規な構成であるため、フロントピラー構成部材13の製造方法について説明する。
まず、比較例として1枚の金属板から角パイプ状にフロントピラー構成部材を形成する場合に、一般的に考えられる製造方法を図13〜15を参照して説明する。
同図に示すように、フロントピラー構成部材200を展開した状態では、フランジ部200bと曲面部200jの長手方向の各端部間では、D1,D2で指し示すハッチング部分で示すように大きな重なりが生じ、図15で説明したプレス成形時には大きな肉不足による伸びを伴ってフランジ部200bが形成されることになる。
次に、本実施形態のフロントピラー構成部材13の製造方法の原理を図4、図5を参照して説明する。
図4に示すように一枚の平板状の金属板350を長手方向(X方向)に延びる円弧状の曲線351を境に上方(Z方向)へ曲げると、図5に示すように、金属板350に伸び縮みがない、3次元形状面を有する板部352、353が形成される。
金属板400は、一対の金属板350を連結して形成した形状であり、具体的には、一対の金属板350を互いに逆方向に向き合わせて、側部356の長手方向の中央部で連結した形状に形成され、仮想の基準線Oを中心線として線対称となる形状を有する。前記金属板400は、プレス成形等により形成される。
図6、図7では、説明の便宜上、図4、図5で説明した構成に相当する各部には、図4で使用した同じ符号に、それぞれA,Bの符号を付加する。又、図6、図7において、側部356A,356Bの両端間のハッチング部分N1,N2においては、ここでの説明では便宜上、金属板の部分はないものとして理解されたい。
次に、図8に示すように金属板部350Bを基準線O上の連結箇所にてZ方向へ略90°屈曲し、側部355Aと側部355B同士が互いに縁部にて当接するように配置する。
次に、フロントピラー構成部材13の具体的な製造方法を前記図7〜11を参照して説明する。
金属板400の基準線Oから第1側縁部401までが第1領域403に相当し、基準線Oから第2側縁部402迄が第2領域404に相当する。
なお、金属板400の両端部は、第4フランジ部13b、第3曲面部13j、屈曲部13k、第4曲面部13m、第2曲面部13d、第1曲面部13f、第3フランジ部13aを備えていない場合がある。この場合は、金属板400の両端部に対しては、図12(d)に示すように、上下動自在に図示しないラムに連結固定された部材KA14に対してバネ部材KA13を介して連結されたパンチKA12が下死点まで下動する。その後、図12(d)に示すように前記当接部材KA9、芯金KA11を若干上動させる。
すなわち、図1、図3に示すように連結部13q,13t、面取り部13pとにより断面コ字状をなすように膨出して形成される。又、フロントピラー構成部材13の中央部では、連結部13qが省略されて面取り部13pが第2曲面部13dに対して連結されるとともに、第4曲面部13mを介して第4曲面部13mに連結されるように、パンチKA3,ダイKA4、芯金KA11等により形成される。なお、連結部13qを省略せずに、長手方向の両端部の連結部13qよりも膨出量(高さ)を少なくする場合には、パンチKA3,ダイKA4の加工面の形状を変更すればよい。
第1実施形態によれば、下記の特徴がある。
次に第2実施形態を図16を参照して説明する。
なお、第1実施形態の構成と同一構成又は相当する構成については同一部号を付し、異なる構成を中心に説明する。図16は、前記第1実施形態において、フロントピラー10の軸線方向(長手方向)から見た中央部のB−B線断面図に相当するものである。
まず、第1工程として、フロントピラー構成部材13の中間部13cにおいて、面13nに対して、ピラーアウタパネル11の前部の第1フランジ部11aをスポット溶接する。この場合、図16において、フロントピラー構成部材13において中間部13cの左側方は開口し、中間部13cは車室外側方へ突出しているため、スポット溶接ガンが、中間部13cに干渉することはない。
(7) 本実施形態のフロントピラーの構造によれば、フロントピラー構成部材13の第3フランジ部13aをピラーガーニッシュ15の前後方向の中間部と相対するように配置し、フロントピラー構成部材13の第3フランジ部13a、第4フランジ部13b間に、ウインドシールドガラス17を支持する面13n(支持面)を備える。この結果、フロントピラーの前後方向の長さを短くでき、すなわち、細幅化でき、この結果、運転者からのフロントピラーを介しての車外の視界を良好にして悪化させることがない。
・ 第2実施形態では、屈曲部13e、延出部13o、屈曲部13gを介して車室内側方に第3フランジ部13aが突出し、同第3フランジ部13aと、断面突形に形成されたピラーインナパネル12の中間部12cを介して車室内側方へ突出した第5フランジ部12aとをスポット溶接した。この構成に代えて、図17に示すように変更しても良い。なお、第2実施形態と同一構成、又は相当する構成については、同一符号を付す。
11a…第1フランジ部、11b…第2フランジ部、
12…ピラーインナパネル、12a…第5フランジ部、
12b…第6フランジ部、13…フロントピラー構成部材、
13a…第3フランジ部、13b…第4フランジ部、13d…第2曲面部、
13j…第3曲面部、13s…接着面(支持面)、13f…第1曲面部、
13m…第4曲面部、13p…面取り部、13w…膨らみ部、
14…閉断面部、15…ピラーガーニッシュ、
17…ウインドシールドガラス、
351A…曲線(第1折曲げ線)、351B…曲線(第2折曲げ線)、
353A…板部(第1側板部)、353B…板部(第2側板部)、
401…第1側縁部、402…第2側縁部、
403…第1領域、404…第2領域、
O…仮想の基準線、T…中間領域、幅L7の領域…第1近位領域、幅L6を有する領域…第2近位領域、T…中間領域。
Claims (6)
- 前後両部に第1、第2フランジ部を有し、中間部が車室外側方に突出したピラーアウタパネルと、前後両部に第3、第4フランジ部を有し、中間部が車室外側方に突出したフロントピラー構成部材と、前後両部に第5、第6フランジ部を有するピラーインナパネルとを前後方向に順に位置するように連結固定し、さらに、前記フロントピラー構成部材の前後両部の第3、第4フランジ部同士を接合することにより、閉断面構造を有するフロントピラーを構成し、該フロントピラーの車室内側をピラーガーニッシュで覆うフロントピラーの構造において、
前記フロントピラー構成部材の第3フランジ部を前記ピラーガーニッシュの前後方向の中間部と相対するように配置し、
前記フロントピラー構成部材の第3、第4フランジ部間に、ウインドシールドガラスを支持する支持面を備えたことを特徴とするフロントピラーの構造。 - 前記閉断面構造は、
前記第3、第4フランジ部が合掌状に連結され、前記第3フランジ部から前方へ延びる凹面を備える第1曲面部が形成され、前記第1曲面部に連結されて前記支持面を含み凸面を備える第2曲面部が形成され、前記第4フランジ部から外側方へ延びる凹面を備える第3曲面部が形成され、前記第3曲面部から前方へ屈曲された凸面を備える第4曲面部が形成され、前記フロントピラー構成部材の中間部が前記第2曲面部と第4曲面部間を連結するものである請求項1に記載のフロントピラーの構造。 - 前記フロントピラー構成部材の中間部は、面取り部を含み、
該面取り部は、前記フロントピラー構成部材の長手方向の中央部から両端部に行くほど第3、第4フランジ部からの離間距離が長くなるように形成された膨出した部位に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のフロントピラーの構造。 - 金属板に対して、長手方向に延びる第1側縁部と第2側縁部が同長手方向に延びる仮想の基準線を中心線とし、かつ前記第1側縁部と第2側縁部が同じ円弧状の凹部をそれぞれ備えるように形成する第1工程と、
前記金属板の前記基準線から第1側縁部までの第1領域では、前記第1側縁部の円弧状の曲率半径を有する凹状の第1折曲げ線上で曲げて、基準線に近位の第1近位領域から第1側板部を立設し、前記金属板の前記基準線から第2側縁部までの第2領域では、前記第2側縁部の円弧状の曲率半径を有する凹状の第2折曲げ線上で曲げて、基準線に近位の第2近位領域から第2側板部を前記第1側板部と同方向に立設する第2工程と、
前記第1、第2近位領域内の一部にそれぞれ含まれる領域であって、前記基準線を中心線にする前記長手方向に延びる中間領域に対して、前記第1、第2側板部の立設方向とは反対方向へ押圧して前記長手方向の両端部に行くほど、膨出量が増加する膨出部を形成し、かつ、第1、第2側縁部に設けられたフランジ部同士で当接させる第3工程を含むフロントピラー構成部材の製造方法。 - 前記第3工程において、前記中間領域において、面取り部を形成することを特徴とする請求項4に記載のフロントピラー構成部材の製造方法。
- 前記第3工程において、前記中間領域に、前記立設方向と同方向の膨らむ膨らみ部を形成し、該膨らみ部を押圧して潰すことにより、前記第1、2側縁部に形成されたフランジ同士を弾性的に当接させることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のフロントピラー構成部材の製造方法。
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