JP5280750B2 - 繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置 - Google Patents

繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5280750B2
JP5280750B2 JP2008168615A JP2008168615A JP5280750B2 JP 5280750 B2 JP5280750 B2 JP 5280750B2 JP 2008168615 A JP2008168615 A JP 2008168615A JP 2008168615 A JP2008168615 A JP 2008168615A JP 5280750 B2 JP5280750 B2 JP 5280750B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
combing
turning
nipper
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008168615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009013567A5 (ja
JP2009013567A (ja
Inventor
セーゲル ニコル
ボスマン ヨハネス
シュミッツ トマス
Original Assignee
ツリュツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=40158704&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP5280750(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE102008009391A external-priority patent/DE102008009391A1/de
Application filed by ツリュツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト filed Critical ツリュツラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
Publication of JP2009013567A publication Critical patent/JP2009013567A/ja
Publication of JP2009013567A5 publication Critical patent/JP2009013567A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5280750B2 publication Critical patent/JP5280750B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/40Feeding apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G19/00Combing machines
    • D01G19/06Details
    • D01G19/08Feeding apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G19/00Combing machines
    • D01G19/06Details
    • D01G19/14Drawing-off and delivery apparatus
    • D01G19/16Nipper mechanisms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)

Description

本発明は、繊維分類デバイス、特にコーミング・デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置であって、繊維束の自由端から所定の距離の所で繊維束を挟持する挟持デバイスが設けられ、例えば、短い繊維、ネップ、ごみなどの、挟持されていない構成要素を自由端からゆるめ、除去するために、繊維束の挟持部位から自由端にコーミング作用を生じさせる機械的手段が設けられ、コーミングされた繊維材料を除去するために、取出し手段が設けられている装置に関する。
実際に、コーミング機械は、綿繊維または羊毛繊維をそれに含まれる天然の夾雑物から分離し、繊維スライバの繊維を平行にするのに用いられている。その目的のために、「繊維タフト」として知られている一定の部分長さの繊維が、ジョーの前方に突出する様に、事前に準備された繊維束がニッパ装置のジョーの間に挟持される。ニードル針布または歯付き針布によってコーミング・セグメントで満たされた回転式のコーミング・ローラのコーミング・セグメントにより、この繊維束はコーミングされてきれいにされる。取出しデバイスは、通常、互いに逆方向に回転する2個のローラから成り、これらのローラによって、コーミングされた繊維タフトが把持されて前方に搬送される。公知の綿コーミング工程は不連続工程である。ニップ動作中に、全てのアセンブリおよびそれらの駆動手段およびギヤは、加速、減速され、また、ある場合には繰り返し反転させられる。大きなニップ速度は、大きな加速を結果としてもたらす。特に、ニッパの運動、ニッパの移動のためのギヤの運動、剥ぎ取りローラのピルグリムステップ運動のためのギヤの運動の結果として、大きな加速力が引き起こされる。引き起こされる力および応力は、ニップ速度が大きいほど大きくなる。公知のフラット・コーミング機械は、そのニップ速度により性能限界に達し、それによって、生産性の向上が妨げられている。さらに、不連続な動作様式によれば機械全体に振動が引き起こされ、それによって、動的な交互応力が発生する。
特許文献1には、例えば、8つのコーミングヘッドが同時に順々に動作するコーミング機械が開示されている。それらのコーミングヘッドは、コーミングヘッドに隣接して配置された側部駆動手段によって駆動され、側部駆動手段は、縦方向シャフトによって、コーミングヘッドの個々の要素に、それらを駆動できるように連結されたギアユニットを有している。個々のコーミングヘッドで形成された繊維スライバは、次の牽伸システムへと搬送テーブル上を順に移送され、牽伸システムで牽伸され、その後、共通のコーミング機械スライバを形成するように組み合わされる。その後、牽伸システムで作製された繊維スライバは、ファンネルホイール(巻取器プレート)によってケンス内に堆積させられる。コーミング機械の複数のコーミングヘッドの各々は、送給デバイス、ピボット運動可能に取り付けられ定位置に配置されたニッパアセンブリ、ピボット運動可能に取り付けられ定位置に配置されたニッパアセンブリ、回転可能に取り付けられ、ニッパアセンブリによって供給された繊維タフトをコーミングするためのコームセグメントを有するサーキュラーコーム、トップコーム、および、定位置に配置され、コーミングされた繊維束をニッパアセンブリから剥ぎ取るための剥ぎ取り装置を有している。ここでは、ニッパアセンブリに供給されるラップリボンは、送給シリンダを介して剥ぎ取りローラ対に送給されている。開かれたニッパから突出する繊維タフトが、コーミングされたスライバウェブまたは繊維ウェブの後端上に通され、そこで、剥ぎ取りローラの前方への運動によって、剥ぎ取りローラの挟持ニップに入る。ラップリボンの保持力によって、またはニッパによって保持されていない繊維は、ラップリボンの構成物から剥ぎ取られる。この剥ぎ取り動作中に、繊維タフトは、付加的に、トップコームの針によって引っ張られる。トップコームは、剥ぎ取られた繊維束の後方部分をコーミングして取り出し、ネップ、不純物なども引き止める。構造的な条件として、可動なニッパアセンブリと可動な剥ぎ取りローラの間に空間を必要とするトップコームは、それに空気を吹き付けることによって定常的に清掃しておく必要がある。繊維束へと突き通し、繊維束から取り除くために、トップコームは、駆動する必要がある。最後に、ガタガタ動くこの部位への清掃効果は、最適なものではない。ラップリボンと、剥ぎ取りローラの剥ぎ取り速度との速度差のために、剥ぎ取られる繊維タフトは、特定の長さに引き出される。剥ぎ取りローラ対に続いているのは案内ローラ対である。この剥ぎ取り動作中、剥ぎ取られる、または引き出される繊維束の先行端は、繊維ウェブの後続端と重ねられ、または二重にされる。剥ぎ取り動作と継ぎ合わせ動作が終わると直ぐに、ニッパは後方位置に戻り、この後方位置では、ニッパは閉じ、コーミングを行うために、繊維束タフトが、ニッパからサーキュラーコームのコームセグメントへと突出させられる。ここで、ニッパアセンブリがその前方位置に元通りに戻る前に、剥ぎ取りローラと案内ローラは反転動作を行い、それによって、繊維ウェブの後続端が、特定の量だけ後方に移動させられる。これは、継ぎ合わせ動作のために必要な重なりを実現するために必要である。このようにして、繊維材料の機械的なコーミングが行われる。このコーミング機械の不都合は、特に、必要な装備が多量であり、また、時間当たりの製造速度が低いことである。全部で8つの送給デバイス、定位置の8つのニッパアセンブリ、コームセグメントを備える8つのサーキュラーコーム、8つのトップコーム、および8つの剥ぎ取りデバイスを有する8つの個別のコーミングヘッドが設けられている。特別な問題は、コーミングヘッドの、不連続な動作の仕方にある。追加の不都合が、大きな質量の加速、および反転運動の結果として生じ、その結果は、動作速度を高くすることが不可能であるということである。最後に、機械の相当の振動が、コーミングされたスライバの堆積に不均一性を生じさせるという結果を生じさせる。さらに、隔たり、すなわち、下側ニッパ板のニッパリップと、剥ぎ取りシリンダの挟持点との間の距離が、構造的および空間的に制限される。剥ぎ取りローラと、繊維束を搬出する案内ローラ(搬送ローラ3)の回転速度は、上流の遅いコーミング工程に合わせられ、それによって制限される。他の不都合は、各繊維束が、剥ぎ取りローラ対によって、続いて案内ローラ対によって挟持され搬送されることである。剥ぎ取りローラの回転のために、挟持点は、連続的に変化し、すなわち、挟持を行うローラと繊維束との間で連続的な相対運動が生じる。全ての繊維束は、定位置の1つの剥ぎ取りローラ対と、定位置の1つの案内ローラ対を続いて通過しなければならず、それによって、製造速度にさらに大幅な制限が生じさせられる。
欧州特許出願公開第1586682号明細書
したがって、本発明の基礎となる課題は、上述の不都合を回避し、特に、時間当たりの製造量(生産性)を大幅に増やし、改善されたコーマ・スライバを容易に得ることができる、冒頭に記載した種類の装置を提供することにある。
上記の課題は、請求項1の特徴とする構成によって解決される。
すなわち、1番目の発明によれば、繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を繊維分類または繊維選択する装置であって、前記繊維束の自由端から所定の距離の所で前記繊維束を挟持する挟持デバイスが設けられ、挟持されていない構成要素を前記自由端からゆるめ、除去するために、前記繊維束の挟持部位から前記自由端にコーミング作用を生じさせる機械的手段が設けられ、コーミングされた繊維材料を除去するために、取出し手段が設けられている装置において、前記供給手段(8;10,11)の下流に、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する少なくとも2つのローラ(12,13)が設けられ、該ローラ(12,13)には、前記繊維束(16,46)用の前記挟持デバイス(18,19,20;21,22,23)が設けられ、該挟持デバイス(18,19,20;21,22,23)は、前記ローラの外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられており、前記両ローラ(12,13)の相互の関係についての幾何学的構成(a)、および速度に関係する変数の少なくとも一方を調節するための作動手段(41)が、前記ローラ(12,13)の少なくとも一方に結び付けられており、前記作動手段は、前記二つのローラの把持デバイスの間のずれを調節する一つまたは二つの調節部を備えていることを特徴とする装置が提供される。
コーミングすべき繊維束を、2つの高速ローラ上で挟持し移動させる機能を設けることによって、公知の装置とは異なり、大きな質量の加速および反転運動なしで、高い動作速度(ニップ速度)が達成される。特に、動作の仕方が連続的である。高速ローラを用いた場合、時間当たりの製造速度(生産性)が非常に大幅に高められ、これは、以前は、当該技術分野において可能だとは考えられていなかった。さらなる利点は、複数の挟持デバイスを備えるローラの回転運動が、複数の繊維束が単位時間毎に第1のローラに、また、第2のローラに著しく高速に供給されることにつながることである。特に、ローラの高い回転速度によって、製造を大幅に増大させることができる。繊維束は、公知の装置とは異なり、複数の挟持デバイスによって保持され、回転によって搬送される。したがって、特定の挟持デバイスでの挟持点は、繊維束が第1、第2のローラに移送されるまで不変に保たれる。挟持デバイスと繊維束との間の相対運動は、繊維束が第1および第2のローラによってそれぞれ把持され、加えて、挟持が完了するまで開始されない。複数の挟持デバイスを、繊維束のために利用可能であるので、特に有利なやり方で、繊維束を第1および第2のローラにそれぞれ順に、単一の供給デバイスの結果として生じる望ましくない時間遅れを生じることなく、迅速に連続して供給することができる。特別な利点は、第1のローラ(ターニングロータ)上に供給された繊維束が連続的に搬送されることである。繊維束、およびこれと協働する挟持要素の速度は同一である。挟持要素は、搬送される繊維材料の方向への運動中に閉じ、開く。少なくとも1つの第2のローラ(コーミングロータ)が、少なくとも1つの第1のローラ(ターニングロータ)の下流に配置されている。繊維束を形成するために、送給ローラによって前方に押される繊維スライバが、一端で挟持デバイスによって挟持され、ターニングロータの回転運動によって剥ぎ取られる。挟持された端部には、短い繊維が含まれ、自由な領域には長い繊維が含まれる。長い繊維が、送給ニップに挟持された繊維材料から分離力によって引き出され、短い繊維は、送給ニップでの保持力によって後に残る。続いて、繊維束がターニングロータからコーミングロータ上に移送されると、繊維束の両端が反転させられる。コーミングロータ上の挟持デバイスは、長い繊維の端部を把持し挟持し、その結果、短い繊維の領域は、挟持デバイスから突き出し、むき出しにされ、したがって、コーミングして除去することができる。本発明による装置によって、大幅に高められた生産性が実現される。他の特別な利点は、ロータ・コーミング機械のターニングロータとコーミングロータの間の調節の選択肢があることである。具体的には、隔たりの調節、コーミングロータとターニングロータの間のずれの調節、2つのロータの間の、ある速度比の選択である。この調節の選択肢は、例えば、コーマー廃棄率を調節するために、また、ターニングロータのタフトをコーミングロータに移送する際の送り出し挙動に影響を与えるために用いられる。
請求項2から30は、本発明の有利なさらなる態様を含んでいる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記繊維分類デバイスは、コーミング・デバイスであり、コーミングのために前記繊維束を繊維分類または繊維選択する。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記挟持されていない構成要素は、短い繊維、ネップ、またはごみである。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、ロータ・コーミング機械のターニングロータとコーミングロータの間で調節が行われる。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、隔たりの調節部が設けられている。
6番目の発明によれば、4番目の発明において、コーミングロータとターニングロータの間のずれの調節部が設けられている。
7番目の発明によれば、4番目の発明において、コーミングロータとターニングロータの間の速度比の調節部が設けられている。
8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、周速度比を調節可能である。
9番目の発明によれば、6番目の発明において、調節部が、コーマー廃棄率の適合のために用いられる。
10番目の発明によれば、1番目から9番目のいずれかの発明において、ターニングロータの繊維材料をコーミングロータに移送する際の送り出し挙動に影響を与えるために調節部を用いることができる。
11番目の発明によれば、4番目の発明において、ターニングロータとコーミングロータの間の距離を変化させることによって隔たりを変更可能である。
12番目の発明によれば、4番目の発明において、ターニングロータとコーミングロータの間の距離を一定として、コーミングロータのニッパの閉じる時点によって隔たりを変化させることができる。
13番目の発明によれば、4番目の発明において、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点でコーミングロータのニッパが閉じる時に、隔たりが最小になる。
14番目の発明によれば、4番目の発明において、結果として得られる隔たりの調節が、ターニングロータとコーミングロータの間の距離が最も狭くなっている点に対するコーミングロータの、ニッパが閉じる角度位置に左右される。
15番目の発明によれば、4番目の発明において、最小の隔たりの寸法を変えるために、ニッパが閉じる時点を、コーミングロータの回転方向に見て、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点の前にする。
16番目の発明によれば、4番目の発明において、最小の隔たりの寸法を変えるために、ニッパが閉じる時点を、コーミングロータの回転方向に見て、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点の後にする。
17番目の発明によれば、4番目の発明において、ターニングロータのニッパが開いて、コーミングロータに移送するために束を解放する、ターニングロータの角度位置が、コーミングロータのニッパが閉じる時点に左右される。
18番目の発明によれば、4番目の発明において、互いに協働する、コーミングロータのニッパとターニングロータのニッパが、ターニングロータとコーミングロータの間が狭くなっている点を同時に通過する時に、ターニングロータとコーミングロータの間のずれがゼロである。
19番目の発明によれば、4番目の発明において、正のずれによって、ターニングロータのニッパと協働する、コーミングロータのニッパが、狭くなっている点を、ターニングロータのニッパより早く通過する。
20番目の発明によれば、4番目の発明において、負のずれによって、ターニングロータのニッパと協働する、コーミングロータのニッパが、狭くなっている点を、ターニングロータのニッパより遅く通過する。
21番目の発明によれば、4番目の発明において、ずれを変えることによって、ターニングロータの束をコーミングロータに移送する時の移送挙動を変えることができる。
22番目の発明によれば、4番目の発明において、コーミングロータのニッパが閉じる時点、およびターニングロータとコーミングロータの距離のパラメータに加えて、ずれを変えることによって、隔たりの大きさを変える。
23番目の発明によれば、4番目の発明において、コーミングロータとターニングロータは、周速度が同一である。
24番目の発明によれば、4番目の発明において、コーミングロータとターニングロータは、周速度が互いに異なり、ロータ間を様々な速度比に調節可能である。
25番目の発明によれば、4番目の発明において、ターニングロータおよびコーミングロータ上でのニッパの、選択された間隔に応じて、速度比を調節可能である。
26番目の発明によれば、4番目の発明において、ニッパの間隔が同じ場合、一方のロータの速度が、常に、他方のロータの速度の同じ倍数である。
27番目の発明によれば、4番目の発明において、両ロータ上でのニッパの間隔が相応に合わされた状態で、どのような速度比も設定することができる。
28番目の発明によれば、4番目の発明において、ロータ間の速度比が、ターニングロータからコーミングロータへの繊維束の移送時の移送挙動に影響を与える。
29番目の発明によれば、1番目から28番目のいずれかの発明において、少なくとも1つの吸い込みデバイスが、供給された繊維スライバを吸い込むために、第1の前記ローラ(12)から第2の前記ローラ(13)への繊維材料の移送領域に設けられ、前記挟持デバイスに結び付けられている。
30番目の発明によれば、4番目の発明において、ターニングロータとコーミングロータの回転方向が互いに異なる。
以下、図面に示す例示的な実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。
図1によれば、コーミング前処理機1は、スライバが送給されラップを送り出す紡績室機械と、互いに平行に配置された2つの送給テーブル4a,4b(クリール)とを有しており、各送給テーブル4a,4bの下には、繊維スライバ(不図示)を収容する2列のケンス5a,5bが配置されている。ケンス5a,5bから引き出された繊維スライバは、方向を変えられた後、コーミング前処理機1の、順に配置された2つの牽伸システム6a,6b内を通る。牽伸システム6aから、形成された繊維スライバウェブが、ウェブ・テーブル7上を案内され、牽伸システム6bの出口の所で順に積み上げられ、そこで作製された繊維スライバウェブと一緒に運び出される。牽伸システム6a,6bによって、いずれにしても、複数の繊維スライバが、ラップを形成するように組み合わされ、一緒に牽伸される。牽伸された複数のラップ(この例では2つのラップを示す)は、順に重ねて配置することによってダブリングされる。このように形成されたラップは、下流のロータ・コーミング機械2の供給デバイス(送給要素)内に直接導入される。繊維材料の流れは中断されない。コーミングされた繊維ウェブは、ロータ・コーミング機械2の出口の所に送り出され、ファンネルを通されてコーマ・スライバを形成し、下流のスライバ堆積デバイス3内に堆積させられる。参照符号Aは動作方向を示している。
オートレベラ牽伸システム50(図2参照)を、ロータ・コーミング機械2とスライバ堆積デバイス3との間に配置することができる。それによって、コーマ・スライバが牽伸される。
他の構成によれば、2つ以上のロータ・コーミング機械2が設けられる。例えば、2つのロータ・コーミング機械がある場合、送り出された2つのコーマ・スライバ17を、下流のオートレベラ牽伸システム50に一緒に通し、牽伸された1つのコーマ・スライバとしてスライバ堆積デバイス3内に堆積させることができる。
スライバ堆積デバイス3は、回転式の巻取器ヘッド3aを有しており、巻取器ヘッド3aによって、コーマ・スライバをケンス3b内に、または、ケンスなしの繊維スライバ束の形態(不図示)で堆積させることができる。
図2は、送給ローラ10と送給トラフ11を備える供給デバイス8を有し、第1のローラ12(ターニングロータ)、第2のローラ13(コーミング・ローラ)、取出しローラ14を備える取出しデバイス9、および回転式カードトップコーミングアセンブリ15を有するロータ・コーミング機械2を示している。ローラ10,12,13,14の回転方向が、曲線矢印10a,12a,13a,14aによってそれぞれ示されている。入ってくる繊維ラップが参照符号16によって示されており、送り出される繊維ウェブが参照符号17によって示されている。ローラ10,12,13,14は順に配置されている。矢印Aは動作方向を示している。
第1のローラ12には、その外周の領域に、複数の第1の挟持デバイス18が備えられており、挟持デバイス18は、ローラ12の幅を横切って延び(図3参照)、それぞれが上側ニッパ19(把持要素)と下側ニッパ20(対向要素)を有している。挟持デバイス18の、ローラ12の中心点またはピボット軸線側の一端領域で、各上側ニッパ19は、ローラ12に取り付けられたピボット軸受24aに回転可能に取り付けられている。下側ニッパ20は、ローラ12に、固定されるように、または可動なように取り付けられている。上側ニッパ19の自由端はローラ12の外周に面している。上側ニッパ19と下側ニッパ20は、繊維束16を把持し(挟持し)、また放すことができるように協働する(図12)。
第2のローラ13には、その外周の領域に、2つの部分からなる複数の挟持デバイス21が備えられており、挟持デバイス21はローラ13の幅を横切って延び(図3参照)、それぞれが上側ニッパ22(把持要素)と下側ニッパ23(対向要素)からなっている。挟持デバイス21の、ローラ13の中心点またはピボット軸線側の一端領域で、各上側ニッパ22は、ローラ13に取り付けられたピボット軸受24bに回転可能に取り付けられている。下側ニッパ23は、ローラ13に、固定されるように、または可動なように取り付けられている。上側ニッパ22の自由端はローラ13の外周に面している。上側ニッパ22と下側ニッパ23は、繊維束を把持し(挟持し)、また放すことができるように協働する。ローラ12の場合、ローラ外周周りに、送給ローラ10と第2のローラ13の間で挟持デバイス18が閉じられ(挟持デバイス18が繊維束(不図示)を一端で挟持する)、第2のローラ13と送給ローラ10との間で挟持デバイス18が開かれる。ローラ13では、ローラ外周周りに、第1のローラ12とドッファ14の間で挟持デバイス21が閉じられ(挟持デバイス21が繊維束(不図示)を一端で挟持する)、ドッファ14と第1のローラ12との間で挟持デバイス21が開かれる。参照符号50は、牽伸システム、例えばオートレベラ牽伸システムを示している。牽伸システム50は、巻取器ヘッド3aの上方に配置されるのが有利である。参照符号51は、被駆動上昇搬送機、例えばコンベヤベルトを示している。上方に傾斜した金属シートなどを搬送の目的で用いることも可能である。
図3によれば、固定された2つのカムディスク25および26が設けられており、それらの周りを、第1の挟持デバイス18を有するローラ12と、第2の挟持デバイス21を有するローラ13が、矢印12aおよび13aの方向にそれぞれ回転させられる。付勢された上側ニッパ19および22が、カムディスク25,26の外周とローラ12,13の内周面の間の中間空間内に配置されている。カムディスク25,26の周りのローラ12,13の回転によって、上側ニッパ19,22はピボット軸線24a,24bを中心としてそれぞれ回転させられる。このようにして、第1の挟持デバイス18と第2の挟持デバイス21の開閉が行われ、巻取器ヘッド3aへのスライバ進入開口部が短い。
図4では、ロータ・コーミング機械の、静止したベースフレーム30が、4つの支持部31(2つのみが示されている)と水平な長手方向の2つの支持部32(1つのみが示されている)を有するフレームワークの形態になっている。長手方向の2つの支持部32と支持部31は、横材(不図示)によって互いに連結されて、相互に小さな間隔aをおいて動作する回転するローラ12および13のための、静止した剛な支持フレームを形成している。ターニングロータ12は、ボルト33a,33bで長手方向の支持部32に固定された2つの支持要素34(図4では、1つのみが示されている)によって定位置に取り付けられており、ターニングロータ12のアクスル35を中心として回転可能になっており、デバイス(不図示)によって駆動され、反時計周りに(矢印12aの方向に)回転させられる。コーミングロータ13は、同様に、そのアクスル37を中心して回転可能なように、ベースフレーム30の長手方向の支持部32上の2つの支持要素36(図4では、1つのみが示されている)によって取り付けられている。支持要素36は、長手方向の支持部32にボルトによって固定されてはおらず、例えば、1〜2mm程度の長さの短距離だけ軸37に平行に移動させることができるように、カラー付きの2つのねじ38a,38bによって案内されている。その目的で、支持要素36には、突出するねじ38のためのスロット開口部39a,39bが設けられており、それによって、長手方向の可動性を確保しながら、支持要素36を正確に横方向に案内できるようになっている。ねじ38のカラーは、支持要素36の取り付け突起よりもいくらか高く、その結果、支持要素36はねじ38によって固定はされない。そこで、支持要素36をスロット開口部に平行に移動させることによって、ローラ12と13の円周面間の距離を変化させることができる。その目的で、機械のベースフレーム30は、その長手方向の支持部32上に、作動デバイス41(移動要素)用の、固定された各ストップ40を備えられており、作動デバイス41は、固定されたストップ40と支持要素36の間に差し込まれている。作動デバイス41によって、それに対応する支持要素36の、固定された支持要素34に対する位置を決めることができる。
図4に示す構成によれば、ターニングロータ12とコーミングロータ13の間の距離を手動で調節することができる。このために、ねじ付きスピンドル44が、その端部領域に、ストップ40と結び付けられた調節ナット42aとロックナット42bを有している。
図4Aは、作動デバイス41としての、モータ43によって駆動されるねじ付きスピンドル44を示している。この構成では、ねじ付きスピンドル44は、例えば、ターニングロータ12のアクスル35用の、固定された支持要素34に、回転可能に、かつ軸方向に移動しないように取り付けられており、一方、ねじ45を有する他端で、コーミングロータ13のアクスル37用の調節可能な支持要素内にねじ込まれている。ねじ付きスピンドル44を、一方の方向または反対方向に回転させることによって、アクスル35と37の間の距離を長くし、または短くすることができる。
図5は、繊維材料束46の、ターニングロータ12からコーミングロータ13上への移送または取出しを、ロータ12と13の間が最も狭くなっている点(距離a)の所で示している。図示する位置で、繊維束46の一端領域が、閉じられた挟持デバイス18の上側ニッパ19と下側ニッパ20の間に挟持され、繊維束46の他端領域が、閉じられた挟持デバイス21の上側ニッパ22と下側ニッパ23の間に挟持されている。繊維束46は、引き伸ばされた形態を有している。
図6によれば、それぞれ、ターニングロータ12およびコーミングロータ13用の駆動モータ47および48が、共通の電気制御・調節デバイス49(駆動制御部)に接続されている。このようにして、ロータ12および13の回転速度または周速度の、互いに対する比を変え、または調節することができる。加えて、挟持デバイス18と21の間のずれ、すなわち、進みまたは遅れを設定することができる。
図7は、正のずれを示しており、すなわち、ターニングロータのニッパ(挟持デバイス18)と協働する、コーミングロータのニッパ(挟持デバイス21)が、狭くなっている点(距離a)を、ターニングロータのニッパ(挟持デバイス18)よりも早く通過する。繊維束46は、曲げられた形状を有している。
図8および9は、ロータ・コーミング機械のターニングロータ12とコーミングロータ13の間の調節の選択肢を模式的に示している。具体的には、これらは、隔たり(ecartement)調節、コーミングロータとターニングロータの間のずれの調節、および、2つのロータ12,13の間の、ある速度比の選択である。この調節の選択肢は、例えば、コーマー廃棄率を調節するのに用いられ、ターニングロータの束46の、コーミングロータ13への移送時の送り出し挙動に影響を与える。
・隔たりを、ターニングロータとコーミングロータの間の距離(a)を変化させることによって変えることができる。
・ターニングロータとコーミングロータの間の距離(a)を一定として、隔たりを、コーミングロータのニッパ19の閉じる時点によって変えることができる(図8)。
・コーミングロータのニッパを、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点(Emin(a))(図8)の所で閉じた時に、隔たりが最小になる。
・その他に、結果として得られる隔たりは、ターニングロータとコーミングロータの間の距離が最も狭くなっている位置に対する、コーミングロータの、ニッパが閉じられる(Eα1)(図8)角度位置(α)に左右される。
・Eminに対して隔たりを変えるために、ニッパが閉じる時点を、コーミングロータ13の回転方向に見て、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点(a)の前後にすることができる。この閉じる時点は、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点(a)の前にするのが好ましい。
・ターニングロータのニッパ18が開き、ターニングロータのタフト46がコーミングロータ13へと解放される、ターニングロータの角度位置(β)は、コーミングロータのニッパ21が閉じる時点に左右される。
・ターニングロータ12とコーミングロータ13の間のずれは、互いに協働する、コーミングロータのニッパとターニングロータのニッパが、ターニングロータ12とコーミングロータ13の間が狭くなっている点を同時に通過する場合に、ゼロである。
・正のずれによって、ターニングロータのニッパ18と協働する、コーミングロータのニッパ21は、狭くなっている点(a)を、ターニングロータのニッパ18よりも早く通過する。
・負のずれによって、ターニングロータのニッパ18と協働する、コーミングロータのニッパ21は、狭くなっている点(a)を、ターニングロータのニッパ18よりも遅く通過する。
・ずれを変化させることによって、例えば、ターニングロータの束46をコーミングロータ13へ移送する時の移送挙動に影響を与えることができる。
・コーミングロータのニッパ18が閉じる時点、およびターニングロータとコーミングロータの間の距離(a)のパラメータに加えて、ずれを変化させることによって、例えば、隔たりの大きさに影響を与えることができる(図9)。
・コーミングロータ13とターニングロータ12は、周速度が同一であってよい。
・コーミングロータ13とターニングロータ12は、周速度が互いに異なっていてもよく、それによって、ロータ12,13の間を様々な速度比に調節できる(図6参照)。
・ターニングロータ12上、およびコーミングロータ13上での、ニッパの、選択された間隔に応じて速度比を調節することができる。
・ニッパの間隔が同じ場合、一方のロータ12または13の速度は、常に、他方のロータ13または12の速度の同じ倍数となる。
・ロータ12,13上でのニッパの間隔が相応に合わされた状態で、どのような速度比も設定することができる。
・ロータ12,13の間の速度比は、例えば、ターニングロータ12からコーミングロータ13上への繊維タフト46の移送時の移送挙動に影響を与える。
参照符号bは、ターニングロータ12とコーミングロータ13の中心点間の距離を示している。
図12によれば、回転可能に取り付けられ挟持デバイス19,20および22,23をそれぞれ有するローラ12および13に、吸い込み路52および56(吸い込み開口部)がそれぞれ付加的に備えられ、吸い込み路52,56は、供給デバイス8とローラ12の間の送り出し領域、および、ローラ12と13の間の送り出し領域で、搬送されている繊維の整列と運動に影響を与える。そのようにして、供給デバイス8から第1のローラ12上への繊維材料の取り込み、および、第2のローラ13への送り出しの時間が大幅に短縮され、その結果、ニップ速度を上げることができる、吸い込み開口部52,56は、ローラ12および13内にそれぞれ配置されており、これらのローラと一緒に回転する。少なくとも1つの吸い込み開口部が、各挟持デバイス19,20および22,23(ニッパデバイス)に結び付けられている。吸い込み開口部52,56は、把持要素(上側ニッパ)と対向要素(下側ニッパ)の間にそれぞれ配置されている。ロータ12,13の内部には、減圧領域53〜55および57〜59が、吸い込み開口部52,56の所の吸い込み流によってそれぞれ生成されている。減圧は、流れ発生機械に接続することによって生じさせることができる。個々の吸い込み開口部52,56での吸い込み流は、選択された特定の角度位置でのみローラの周面上に作用するように、減圧領域と吸い込み開口部との間で切り替えることができる。切り替えの目的で、開口部55と59を相応の角度位置にそれぞれ有する弁または弁パイプ54,58を用いることもできる。吸い込み流の解除は、把持要素(上側ニッパ)の運動によって行ってもよい。さらに、減圧領域を、相応の角度位置にのみ配置することも可能である。
加えて、吹き付け空気の流れを、供給デバイス8の領域、および/または、ローラ間の移送領域に生じさせることができる。吹き付け空気流源(吹き付けノズル39)は、送給ローラ10内に配置されており、供給デバイスの通気性の表面、または空気通過開口部を通って外方に向かって第1のローラの方向に作用する。また、供給デバイス8の領域において、吹き付け空気流を発生するための要素を、供給デバイス8の直下または直上の定位位置に配置することもできる。ローラ12,13の間の移送領域では、吹き付け空気流源を、第1のローラ12のロータ外周の所の、各ニッパデバイスの直下または直上に配置することができる。吹き付け空気を発生するために、圧縮空気ノズルまたはエアブレイドを用いてもよい。
コーミングされて取り出された繊維束(不図示)は第2のローラ13から継ぎ合わせローラ14上へと進行する。
周速度は、例えば、送給ローラで約0.2〜1.0m/sec、第1のローラ12で約2.0〜6.0m/sec、第2のローラ13で約2.0〜6.0m/sec、ドッファで約0.4〜1.5m/sec、そして、回転式カードトップアセンブリで約1.5〜4.5m/secである。第1のローラ12と第2のローラ13の直径は、例えば、約0.3m〜0.8mである。
本発明によるロータ・コーミング機械を用いることで、2000nips/min以上、例えば、3000から5000nips/minが達成される。
本発明によるロータ・コーミング機械を用いることによって、コーミングすべき繊維材料の機械的なコーミングを行うことができ、すなわち、機械的な手段がコーミングに用いられる。コーミングすべき繊維材料の、空気圧によるコーミングは行われず、すなわち、コーミングを行うのに、空気流、例えば、吸い込み空気流、および/または、吹き付け空気流は用いられない。
本発明によるロータ・コーミング機械には、中断することなく高速で回転し、挟持デバイスを有するローラが設けられている。回転を中断され、ステップ状に回転し、または、停止状態と回転状態を交互に繰り返すローラは用いられない。
コーミング前処理機、ロータ・コーミング機械、および繊維スライバ堆積デバイスを有する、繊維材料をコーミングするためのデバイスの模式的な斜視図である。 2つのローラとコーミング要素を有する、本発明によるロータ・コーミング機械の模式的な側面図である。 2つのカムディスクを有する、図2によるロータ・コーミング機械の斜視図である。 ターニングロータとコーミングロータの間の距離(円周面の間隔)を手動調節によって変化させ、固定する作動デバイスの模式図である。 ターニングロータとコーミングロータの間の距離用の、モータによって駆動される作動デバイスの詳細を示す図である。 ターニングロータからコーミングロータへの繊維材料の移送と取出しを示す図である。 ターニングロータとコーミングロータ用の駆動モータの、電子制御・調節デバイスへの接続の模式図である。 ターニングロータからコーミングロータへの繊維材料の、ずれを用いた移送と取出しを示す図である。 ターニングロータとコーミングロータの間の距離による、隔たりの変更(Emin(a)の変更)を示し、また、ターニングロータとコーミングロータの間の間隔を一定、ずれ=0として、ニッパの閉じる時点(Eα1)による、隔たりの大きさの変更の実現可能性を示す図である。 ターニングロータとコーミングロータの間のずれによる、隔たりの変更を示す図である。 吸い込みデバイスが挟持デバイスに結び付けられた、本発明によるロータ・コーミング機械を示す図である。
符号の説明
8 供給デバイス
10 送給ローラ
11 送給トレイ
12,13 ローラ
18,21 挟持デバイス
19,22 上側ニッパ
20,23 下側ニッパ
41 作動デバイス

Claims (30)

  1. 繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を繊維分類または繊維選択する装置であって、前記繊維束の自由端から所定の距離の所で前記繊維束を挟持する挟持デバイスが設けられ、挟持されていない構成要素を前記自由端からゆるめ、除去するために、前記繊維束の挟持部位から前記自由端にコーミング作用を生じさせる機械的手段が設けられ、コーミングされた繊維材料を除去するために、取出し手段が設けられている装置において、
    前記供給手段(8;10,11)の下流に、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する少なくとも2つのローラ(12,13)が設けられ、該ローラ(12,13)には、前記繊維束(16,46)用の前記挟持デバイス(18,19,20;21,22,23)が設けられ、該挟持デバイス(18,19,20;21,22,23)は、前記ローラの外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられており、前記両ローラ(12,13)の相互の関係についての幾何学的構成(a)、および速度に関係する変数の少なくとも一方を調節するための作動手段(41)が、前記ローラ(12,13)の少なくとも一方に結び付けられており、前記作動手段は、前記二つのローラの把持デバイスの間のずれを調節する一つまたは二つの調節部を備えていることを特徴とする装置。
  2. 前記繊維分類デバイスは、コーミング・デバイスであり、コーミングのために前記繊維束を繊維分類または繊維選択することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記挟持されていない構成要素は、短い繊維、ネップ、またはごみであることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. ロータ・コーミング機械のターニングロータとコーミングロータの間で調節が行われることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 隔たりの調節部が設けられていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  6. コーミングロータとターニングロータの間のずれの調節部が設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  7. コーミングロータとターニングロータの間の速度比の調節部が設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  8. 周速度比を調節可能であることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 調節部が、コーマー廃棄率の適合のために用いられることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  10. ターニングロータの繊維材料をコーミングロータに移送する際の送り出し挙動に影響を与えるために調節部を用いることができることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. ターニングロータとコーミングロータの間の距離を変化させることによって隔たりを変更可能であることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  12. ターニングロータとコーミングロータの間の距離を一定として、コーミングロータのニッパの閉じる時点によって隔たりを変化させることができることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  13. ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点でコーミングロータのニッパが閉じる時に、隔たりが最小になることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  14. 結果として得られる隔たりの調節が、ターニングロータとコーミングロータの間の距離が最も狭くなっている点に対するコーミングロータの、ニッパが閉じる角度位置に左右されることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  15. 最小の隔たりの寸法を変えるために、ニッパが閉じる時点を、コーミングロータの回転方向に見て、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点の前にすることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  16. 最小の隔たりの寸法を変えるために、ニッパが閉じる時点を、コーミングロータの回転方向に見て、ターニングロータとコーミングロータの間が最も狭くなっている点の後にすることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  17. ターニングロータのニッパが開いて、コーミングロータに移送するために束を解放する、ターニングロータの角度位置が、コーミングロータのニッパが閉じる時点に左右されることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  18. 互いに協働する、コーミングロータのニッパとターニングロータのニッパが、ターニングロータとコーミングロータの間が狭くなっている点を同時に通過する時に、ターニングロータとコーミングロータの間のずれがゼロであることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  19. 正のずれによって、ターニングロータのニッパと協働する、コーミングロータのニッパが、狭くなっている点を、ターニングロータのニッパより早く通過することを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  20. 負のずれによって、ターニングロータのニッパと協働する、コーミングロータのニッパが、狭くなっている点を、ターニングロータのニッパより遅く通過することを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  21. ずれを変えることによって、ターニングロータの束をコーミングロータに移送する時の移送挙動を変えることができることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  22. コーミングロータのニッパが閉じる時点、およびターニングロータとコーミングロータの距離のパラメータに加えて、ずれを変えることによって、隔たりの大きさを変えることができることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  23. コーミングロータとターニングロータは、周速度が同一であることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  24. コーミングロータとターニングロータは、周速度が互いに異なり、ロータ間を様々な速度比に調節可能であることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  25. ターニングロータおよびコーミングロータ上でのニッパの、選択された間隔に応じて、速度比を調節可能であることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  26. ニッパの間隔が同じ場合、一方のロータの速度が、常に、他方のロータの速度の同じ倍数であることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  27. 両ロータ上でのニッパの間隔が相応に合わされた状態で、どのような速度比も設定することができることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  28. ロータ間の速度比が、ターニングロータからコーミングロータへの繊維束の移送時の移送挙動に影響を与えることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  29. 少なくとも1つの吸い込みデバイスが、供給された繊維スライバを吸い込むために、第1の前記ローラ(12)から第2の前記ローラ(13)への繊維材料の移送領域に設けられ、前記挟持デバイスに結び付けられていることを特徴とする、請求項1から28のいずれか1項に記載の装置。
  30. ターニングロータとコーミングロータの回転方向が互いに異なることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
JP2008168615A 2007-06-29 2008-06-27 繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置 Expired - Fee Related JP5280750B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE202007010686 2007-06-29
DE102007030471 2007-06-29
DE102007030471.6 2007-06-29
DE202007010686.6 2007-06-29
DE102008009391.2 2008-02-14
DE102008009391A DE102008009391A1 (de) 2007-06-29 2008-02-14 Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern, insbesondere zum Kämmen, der über Zuführmittel einer Fasersortiereinrichtung, insbesondere Kämmeinrichtung zugeführt wird

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009013567A JP2009013567A (ja) 2009-01-22
JP2009013567A5 JP2009013567A5 (ja) 2011-05-26
JP5280750B2 true JP5280750B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=40158704

Family Applications (10)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008168643A Expired - Fee Related JP5280751B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168615A Expired - Fee Related JP5280750B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168335A Expired - Fee Related JP5270236B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168578A Expired - Fee Related JP5431689B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168366A Expired - Fee Related JP5280749B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168924A Expired - Fee Related JP5290643B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 繊維束をコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
JP2008168797A Expired - Fee Related JP5313560B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための、特にコーミングするための装置
JP2008168611A Expired - Fee Related JP5107809B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168489A Expired - Fee Related JP5290640B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168737A Expired - Fee Related JP5290642B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008168643A Expired - Fee Related JP5280751B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置

Family Applications After (8)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008168335A Expired - Fee Related JP5270236B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168578A Expired - Fee Related JP5431689B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168366A Expired - Fee Related JP5280749B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168924A Expired - Fee Related JP5290643B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 繊維束をコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
JP2008168797A Expired - Fee Related JP5313560B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための、特にコーミングするための装置
JP2008168611A Expired - Fee Related JP5107809B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168489A Expired - Fee Related JP5290640B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP2008168737A Expired - Fee Related JP5290642B2 (ja) 2007-06-29 2008-06-27 紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置

Country Status (5)

Country Link
US (9) US7921517B2 (ja)
JP (10) JP5280751B2 (ja)
BR (10) BRPI0803765A2 (ja)
CH (9) CH704114B1 (ja)
IT (8) ITMI20081098A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20081098A1 (it) * 2007-06-29 2008-12-30 Truetzschler Gmbh & Co Kg Apparecchiatura per la cernita di fibre o la selezione di fibre di un fascio di fibre comprendente fibre tessili, specialmente per la pettinatura
GB0811207D0 (en) * 2007-06-29 2008-07-23 Truetzschler Gmbh & Co Kg Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textile fibres, especially for combing
DE102008004098A1 (de) * 2007-06-29 2009-01-02 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern, insbesondere zum Kämmen, der über Zuführmittel einer Fasersortiereinrichtung, insbesondere Kämmeinrichtung zugeführt wird
CH704224B1 (de) * 2007-06-29 2012-06-15 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Sortierung bzw. Selektion von Fasern eines Faserverbandes aus Textilfasern.
CH703786B1 (de) * 2007-06-29 2012-03-30 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern.
CH703154B1 (de) * 2007-06-29 2011-11-30 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern.
GB0811191D0 (en) * 2007-06-29 2008-07-23 Truetzschler Gmbh & Co Kg Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textille fibre, especially for combing
US7823257B2 (en) * 2007-06-29 2010-11-02 Fa. Trützschler GmbH & Co. KG Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textile fibres, especially for combing
EP2298417B1 (en) * 2009-09-18 2015-09-09 The Procter & Gamble Company Thickened hair colourant and bleaching compositions
CN102704052B (zh) * 2012-06-04 2014-05-07 中原工学院 一种精梳机分离罗拉输出棉网集聚喇叭口位置的确定方法
CN102864527B (zh) * 2012-10-10 2014-12-10 东华大学 一种内置于精梳机锡林的钳板驱动机构
EP2966187B1 (en) * 2013-03-06 2018-05-02 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corporation Ferritic stainless steel sheet having excellent heat resistance
CN103350068A (zh) * 2013-06-08 2013-10-16 浙江理工大学 一种光纤管自动分类的方法
DE102013013602A1 (de) * 2013-08-19 2015-02-19 Trützschler GmbH + Co KG Textilmaschinenfabrik Vorrichtung an einer Karde oder Krempel für Baumwolle, Chemiefasern u. dgl. mit einer drehbaren Abstreifwalze
CN104562311A (zh) * 2014-12-31 2015-04-29 经纬纺织机械股份有限公司 一种精梳机拉断条机构
CN104699917B (zh) * 2015-03-27 2017-08-04 中原工学院 一种精梳整体锡林梳理效果的评价方法
CN104726971B (zh) * 2015-04-21 2017-05-31 徐州强雳日常用品制造有限公司 出棉机
ITUB20155249A1 (it) * 2015-10-30 2017-04-30 Mesdan Spa Dispositivo di misurazione per la misurazione dell?appiccicosita?, di imperfezioni e impurita? di fibre tessili, in particolare fibre di cotone.
US20170172090A1 (en) * 2015-12-18 2017-06-22 Monsanto Technology Llc Cotton variety 15r550b2xf
DE102016109413A1 (de) * 2016-05-23 2017-11-23 Trützschler GmbH + Co KG Textilmaschinenfabrik Trockner für eine textile Warenbahn mit einer verbesserten Heißluftzufuhr
CN106835383B (zh) * 2017-03-28 2019-01-22 金陵科技学院 一种全自动绢纺生产工艺
CN107419371A (zh) * 2017-08-31 2017-12-01 浙江依蕾毛纺织有限公司 一种梳纱机
CH715431A1 (de) * 2018-10-04 2020-04-15 Graf Cie Ag Rundkamm für eine Klämmmaschine.
CN110055629B (zh) * 2019-04-29 2020-09-29 东阳市俊华电器销售有限公司 一种抓棉打手盘
CN110438596A (zh) * 2019-08-15 2019-11-12 东华大学 一种提高精梳机输出棉条质量的装置及方法
USD917704S1 (en) 2019-08-16 2021-04-27 Masimo Corporation Patient monitor
CN110607583A (zh) * 2019-09-30 2019-12-24 赛特环球机械(青岛)有限公司 一种粗纱机大直径棉条桶的排列装置及粗纱机
CN110894626B (zh) * 2019-11-25 2021-11-12 龙海冠鸿纺织有限公司 一种用于纱线生产的棉条拉断机
CN112878075B (zh) * 2020-08-26 2024-07-19 国际竹藤中心 一种连续竹纤维成套设备
CN113622056A (zh) * 2021-08-23 2021-11-09 界首市名扬针纺科技有限公司 一种从纺织品中分离可降解纺织品的回收装置
CH719062A9 (de) * 2021-10-14 2023-06-30 Rieter Ag Maschf Kämmvorrichtung zum Kämmen eines Fasermaterials.
TWI805474B (zh) * 2022-09-01 2023-06-11 綠冠農業有限公司 葉片輸送設備

Family Cites Families (82)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE367482C (de) 1917-04-17 1923-01-22 Aubrey Edgerton Meyer Kaemmtrommel
DE382169C (de) 1917-09-01 1923-09-29 Riccardo Schleifer Kaemmaschine
US1408780A (en) 1918-08-06 1922-03-07 Schleifer Riccardo Process and machine for combing textile fibers
DE399885C (de) 1920-05-19 1924-07-31 Richard Schleifer Kaemmaschine
US1408760A (en) * 1920-08-16 1922-03-07 Kate M Widmer Process of making fireproof building material
US1425359A (en) * 1920-12-21 1922-08-08 Barry Charles Arthur Stud driver
US1425059A (en) * 1921-05-17 1922-08-08 Schleifer Riccardo Machine for combing textile fibers
US1694432A (en) 1926-12-06 1928-12-11 Schleifer Carlo Device for delivering the tufts of textile fibers from combing machines having intermittently-rotating nipper drums
US1715473A (en) 1927-01-13 1929-06-04 Schleifer Carlo Machine for combing textile fibers with intermittently-rotating nip drums
US1708032A (en) 1927-01-27 1929-04-09 Schleifer Carlo Nip mechanism and controlling apparatus relating thereto in combers for textile fibers
US1799066A (en) 1928-09-29 1931-03-31 Schleifer Carlo Reversed needle plate for feeding the sliver in combing machines
DE489420C (de) 1928-09-29 1930-01-16 Carlo Schleifer Vorrichtung zum Zufuehren des Faserbandes fuer Kaemmaschinen
US2044460A (en) * 1933-10-11 1936-06-16 Bartram William Bowerbank Machine for scutching short fibers of flax, jute, hemp, asbestos, and other short fibers
US2962772A (en) 1957-10-18 1960-12-06 Proctor Silex Corp Movable carriage travel reversing mechanism
US2962722A (en) * 1959-01-20 1960-12-06 Mine Safety Appliances Co Mask with internal supports for spectacles
US3108333A (en) 1959-09-04 1963-10-29 Sant Andrea Novara Ohg E Fonde Adjustment of nippers for combing frames
JPS4822134B1 (ja) * 1970-06-15 1973-07-04
JPS5131292B1 (ja) * 1970-10-30 1976-09-06
JPS5129529A (ja) * 1974-09-02 1976-03-12 Fuji Bellows Co Ltd Ryumenki
JPS5746378Y2 (ja) * 1977-02-10 1982-10-13
GB2055127B (en) 1978-10-24 1982-09-08 Stewart & Sons Hacklemakers Lag or stave for a kirschner beater
JPS56160981U (ja) * 1980-04-30 1981-11-30
DE3036579A1 (de) * 1980-09-27 1982-06-16 Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung an einer karde oder krempel zur bildung und zum abziehen mehrerer faserbaender
DE3048501C2 (de) 1980-12-22 1983-06-30 Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach Kämmstrecke
JPS637178U (ja) * 1986-06-30 1988-01-18
FI76597C (sv) 1986-11-12 1988-11-10 Partek Ab Förfarande vid utläggning av mineralullbanas primärbana med hjälp av p endeltransportör på en mottagartransportör och arrangemang vid sådan p endeltransportör
DE3733631C2 (de) * 1987-10-05 1998-04-23 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Karde oder Krempel zur Vergleichmäßigung des Faserbandes oder -vlieses
DE3733632C2 (de) * 1987-10-05 1998-04-23 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung bei einer Karde oder Krempel zur Vergleichmäßigung des Faserbandes oder -vlieses
CH679159A5 (ja) * 1988-11-04 1991-12-31 Rieter Ag Maschf
JPH0342054Y2 (ja) * 1989-06-21 1991-09-03
EP0527355B1 (de) 1991-08-10 1998-04-01 Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG Verfahren und Vorrichtung zum pneumatischen Einführen von Faserband in eine Spinnereimaschine
CH684341A5 (de) 1991-12-09 1994-08-31 Rieter Ag Maschf Kämmaschine.
US5457851A (en) 1991-12-09 1995-10-17 Maschinenfabrik Rieter Ag Combing machine with evenness and waste monitoring
JPH05339822A (ja) * 1992-06-11 1993-12-21 Mas Fab Rieter Ag コーミング機
DE59400765D1 (de) 1993-08-25 1996-11-07 Rieter Ag Maschf Kämmaschine
EP0679741B1 (de) * 1994-04-29 1999-01-07 Maschinenfabrik Rieter Ag Faserbandzuführeinrichtung
JPH08109525A (ja) * 1994-10-06 1996-04-30 Howa Mach Ltd 紡績機械
US5796220A (en) * 1996-07-19 1998-08-18 North Carolina State University Synchronous drive system for automated textile drafting system
DE19707206A1 (de) * 1997-02-24 1998-08-27 Rieter Ag Maschf Herstellung eines Faserbandes aus Natur- und Kunstfasern
DE19811143B4 (de) 1998-03-14 2009-09-17 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung zum Speisen und Wiegen (Wiegespeiser) von Textilfasern, insbesondere Baumwolle und Chemiefasern
EP1086264B1 (de) * 1998-06-12 2002-10-30 Maschinenfabrik Rieter Ag Regulierstreckwerk
JP3040375B2 (ja) * 1998-06-12 2000-05-15 千代田化工建設株式会社 カードマシンの制御装置
DE19826070B4 (de) * 1998-06-12 2015-12-10 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung an einer Spinnereimaschine zum Herstellen eines Faserflockenvlieses, z. B. aus Baumwolle, Chemiefasern
DE19831139B4 (de) * 1998-07-11 2015-06-18 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Verwendung einer Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbesondere Karde, Reiniger o. dgl., mit mindestens einem Kardiersegment
ITMI981618A1 (it) 1998-07-14 2000-01-14 Marzoli & C Spa Dispositivo e procedimento equalizzatore della alimentazione delle fibre in materassino ad una carda
DE19855571A1 (de) 1998-12-02 2000-06-08 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Spinnereimaschine zum Herstellen eines Faserverbandes, z.B. aus Baumwolle, Chemiefasern
DE19908371A1 (de) 1999-02-26 2000-08-31 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Strecke zur Verarbeitung eines Faserverbandes aus Faserbändern
ITMI20010079A1 (it) * 2000-01-29 2002-07-17 Truetzschler & Co Dispositivo su una carda per ottenere un insieme di fibre
EP1167590A3 (de) 2000-06-23 2002-09-11 Maschinenfabrik Rieter Ag Faserlängenmessung
DE10064655B4 (de) 2000-12-22 2012-01-26 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung zur Regelung der mindestens einer Karde zuzuführenden Faserflockenmenge
DE10118067A1 (de) * 2001-04-11 2002-10-17 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Krempel oder Karde zur Vergleichmäßigung des Faserflors oder -bandes
US6553630B1 (en) * 2001-04-11 2003-04-29 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Device for setting the distance between adjoining fiber clamping and fiber transfer locations in a fiber processing system
DE01440122T1 (de) * 2001-04-30 2005-07-14 N. Schlumberger & Cie, S.A. Verfahren zum geradlinigen Kämmen und geradlinige Kamm-Maschine zum Durchführen des Verfahrens
DE10132711A1 (de) * 2001-07-05 2003-01-16 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einem Reiniger, einer Karde o. dgl. zum Reinigen und Öffnen von Textilmaterial, insbesonder Baumwolle
DE10139163B4 (de) 2001-08-09 2014-11-13 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung an einer Karde, bei der der Garnitur der Trommel gegenüberliegend Abdeckelemente vorhanden sind
DE10205061A1 (de) * 2002-02-07 2003-08-14 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbesondere Strecke oder Karde, bei der am Ausgang ein Faserband abgegeben und abgelegt wird
DE10207159B4 (de) * 2002-02-20 2015-12-17 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung an einer Karde, bei der einer Walze, z. B. Trommel, eine Mehrzahl von Arbeitselementen zugeordnet ist
DE10231829B4 (de) * 2002-07-15 2019-12-12 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung an einer Karde, Krempel, Reinigungsmaschine o. dgl. für Baumwolle mit mindestens einem Abscheidemesser
DE10236778B4 (de) 2002-08-10 2011-05-05 Rieter Ingolstadt Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Verstrecken von mindestens eines Faserband
DE10259475A1 (de) 2002-12-19 2004-07-01 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbes. Karde, Reiniger o. dgl., mit einer Maschinenverkleidung
DE10311345A1 (de) * 2003-03-14 2004-09-23 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung zur Ermittlung der Faserlängen und der Faserlängenverteilung an einer Fasermaterialprobe, insbesondere in der Spinnereivorbereitung
CH697063A5 (de) 2003-04-03 2008-04-15 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, z.B. Reiniger, Öffner oder Karde, zur Erfassung von aus Fasermaterial, z. B. Baumwolle, ausgeschiedenem, aus Fremdstoffen und Gutfasern b
DE10320452A1 (de) 2003-05-08 2004-11-25 Maschinenfabrik Rieter Ag Verfahren zur Faserbandbehandlung in der Kämmerei, Kannengestell für Kämmereimaschinen sowie Maschine in der Kämmerei
DE10347811A1 (de) 2003-10-10 2005-06-02 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung an einer Strecke zum Zuführen von Faserbändern zu einem Streckwerk aus mindestens zwei Walzenpaaren
DE102004012236A1 (de) 2004-03-12 2005-09-22 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, z.B. Flockenspeiser, mit einer Speiseeinrichtung
DE502005000595D1 (de) 2004-04-13 2007-05-31 Rieter Ag Maschf Antrieb für eine Kämmmaschine
DE102005006273A1 (de) * 2004-04-21 2005-11-10 Trützschler GmbH & Co KG Vorrichtung zum Verfestigen eines förderbaren Faservlieses, z. B. aus Baumwolle, Chemiefasern o. dgl.
WO2006012758A1 (de) 2004-08-05 2006-02-09 Maschinenfabrik Rieter Ag Kämmmaschine.
DE102005023992A1 (de) * 2005-05-20 2006-11-23 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, z.B. Karde, Krempel, Strecke, Kämmmaschine o.dgl., zum Ermitteln der Masse und/oder Masseschwankungen eines Fasermaterials, z.B. mindestens ein Faserband, Faservlies o.dgl., aus Baumwolle, Chemiefasern o. dgl.
DE102006005390B4 (de) 2006-02-03 2021-08-12 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung an einer Karde, Krempel o. dgl., zur Reinigung von Fasermaterial z. B. aus Baumwolle, die eine schnelllaufende erste oder Hauptwalze umfasst
DE102006005391A1 (de) 2006-02-03 2007-08-09 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung an einer Karde, Krempel o. dgl., zur Reinigung von Fasermaterial z. B. aus Baumwolle, mit einer schnelllaufenden oder Hauptwalze
DE102006005389A1 (de) 2006-02-03 2007-08-09 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung an einer Karde, Krempel o. dgl., zur Reinigung von Fasermaterial z. B. aus Baumwolle, die eine schnelllaufende erste oder Hauptwalze aufweist
DE102007005601A1 (de) 2006-05-22 2007-11-29 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbesondere Karde, Krempel o. dgl., zur Erfassung von Kardierprozessgrößen
DE102007037426A1 (de) 2006-10-20 2008-04-24 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern, insbesondere zum Kämmen
DE102008004098A1 (de) 2007-06-29 2009-01-02 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern, insbesondere zum Kämmen, der über Zuführmittel einer Fasersortiereinrichtung, insbesondere Kämmeinrichtung zugeführt wird
CH703786B1 (de) 2007-06-29 2012-03-30 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern.
CH704224B1 (de) 2007-06-29 2012-06-15 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Sortierung bzw. Selektion von Fasern eines Faserverbandes aus Textilfasern.
CH703154B1 (de) * 2007-06-29 2011-11-30 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern.
GB0811191D0 (en) * 2007-06-29 2008-07-23 Truetzschler Gmbh & Co Kg Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textille fibre, especially for combing
GB0811207D0 (en) 2007-06-29 2008-07-23 Truetzschler Gmbh & Co Kg Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textile fibres, especially for combing
ITMI20081098A1 (it) 2007-06-29 2008-12-30 Truetzschler Gmbh & Co Kg Apparecchiatura per la cernita di fibre o la selezione di fibre di un fascio di fibre comprendente fibre tessili, specialmente per la pettinatura
US7823257B2 (en) 2007-06-29 2010-11-02 Fa. Trützschler GmbH & Co. KG Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textile fibres, especially for combing

Also Published As

Publication number Publication date
JP5290643B2 (ja) 2013-09-18
JP5107809B2 (ja) 2012-12-26
CH704110B1 (de) 2012-05-31
JP5280749B2 (ja) 2013-09-04
CH703148B1 (de) 2011-11-30
CH704348B1 (de) 2012-07-13
US7913362B2 (en) 2011-03-29
ITMI20081139A1 (it) 2008-12-30
BRPI0803872A2 (pt) 2009-06-16
ITMI20081138A1 (it) 2008-12-30
US20090000070A1 (en) 2009-01-01
ITMI20081140A1 (it) 2008-12-30
US20090000067A1 (en) 2009-01-01
US7941899B2 (en) 2011-05-17
ITMI20081098A1 (it) 2008-12-30
US7921517B2 (en) 2011-04-12
ITMI20081136A1 (it) 2008-12-30
US7946000B2 (en) 2011-05-24
US7937811B2 (en) 2011-05-10
US7926147B2 (en) 2011-04-19
JP2009013562A (ja) 2009-01-22
US7950110B2 (en) 2011-05-31
JP2009013570A (ja) 2009-01-22
BRPI0803765A2 (pt) 2009-05-19
ITMI20081141A1 (it) 2008-12-30
US20090000068A1 (en) 2009-01-01
BRPI0803018A2 (pt) 2009-03-31
BRPI0803075A2 (pt) 2009-04-07
JP2009013569A (ja) 2009-01-22
BRPI0803399A2 (pt) 2009-04-22
CH704104B1 (de) 2012-05-31
ITMI20081137A1 (it) 2008-12-30
JP5270236B2 (ja) 2013-08-21
JP2009013566A (ja) 2009-01-22
JP5313560B2 (ja) 2013-10-09
JP5431689B2 (ja) 2014-03-05
BRPI0803769A2 (pt) 2009-04-22
BRPI0803079A2 (pt) 2009-04-22
JP2009013567A (ja) 2009-01-22
JP5290642B2 (ja) 2013-09-18
CH704114B1 (de) 2012-05-31
JP2009013563A (ja) 2009-01-22
US20090000066A1 (en) 2009-01-01
US20090000078A1 (en) 2009-01-01
CH704301B1 (de) 2012-06-29
BRPI0801885A2 (pt) 2009-03-17
JP2009013571A (ja) 2009-01-22
US20090000077A1 (en) 2009-01-01
US7934295B2 (en) 2011-05-03
JP2009013561A (ja) 2009-01-22
BRPI0803869A2 (pt) 2009-07-14
US7921518B2 (en) 2011-04-12
US20090000065A1 (en) 2009-01-01
US20090000075A1 (en) 2009-01-01
CH704225B1 (de) 2012-06-15
JP5280751B2 (ja) 2013-09-04
JP2009013565A (ja) 2009-01-22
US20090000064A1 (en) 2009-01-01
JP5290640B2 (ja) 2013-09-18
ITMI20081097A1 (it) 2008-12-30
BRPI0803871A2 (pt) 2009-06-16
CH704358B1 (de) 2012-07-31
CH703146B1 (de) 2011-11-30
JP2009013568A (ja) 2009-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5280750B2 (ja) 繊維分類デバイスに対して供給手段によって供給される紡織繊維を有する繊維束を特にコーミングのために繊維分類または繊維選択する装置
JP5350689B2 (ja) 供給デバイスによって繊維分類デバイスに、特にコーミングデバイスに供給される織物繊維を含む、繊維束を繊維分類又は繊維選択するための、特にコーミングするための装置
JP5270235B2 (ja) 特にコーミング・デバイスである繊維分類デバイスに対して供給手段により供給された織物繊維から成る繊維束を特にコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
JP5290644B2 (ja) コーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
JP5341408B2 (ja) 供給デバイスによって繊維分類デバイスに、特にコーミングデバイスに供給される織物繊維を含む、繊維束を繊維分類又は繊維選択するための、特にコーミングするための装置
JP5275609B2 (ja) 織物繊維から成る繊維スライバを繊維分類もしくは繊維選択し、特にコーミングする装置
JP5290641B2 (ja) 織物繊維から成る繊維束を特にコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
US7941900B2 (en) Apparatus for the fibre-sorting or fibre-selection of a fibre bundle comprising textile fibres, especially for combing

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110408

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5280750

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees